JPH10255829A - ポータブル燃料電池 - Google Patents

ポータブル燃料電池

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JPH10255829A
JPH10255829A JP9055932A JP5593297A JPH10255829A JP H10255829 A JPH10255829 A JP H10255829A JP 9055932 A JP9055932 A JP 9055932A JP 5593297 A JP5593297 A JP 5593297A JP H10255829 A JPH10255829 A JP H10255829A
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JP
Japan
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fuel cell
unit
power
case
hydrogen
Prior art date
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Pending
Application number
JP9055932A
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English (en)
Inventor
Osamu Tajima
収 田島
Nobuyoshi Nishizawa
信好 西沢
Katsuyuki Makihara
勝行 槇原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9055932A priority Critical patent/JPH10255829A/ja
Publication of JPH10255829A publication Critical patent/JPH10255829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 持ち運びの容易なポータブル燃料電池を提供
する。 【解決手段】 非運転時においては、操作者はカプラ3
11とカプラ115を切り離し、コネクタケーブル4
1,42を抜けば、FCユニット10,CBユニット2
0,水素タンクユニット30を別々に運搬することがで
きる。組立てる時には、FCユニット10をCBユニッ
ト20に載せ、水素タンクユニット30を横に並べると
共にカプラ311とカプラ115とを接続し、出力端子
113aと入力端子213aとを電力用のコネクタケー
ブル41で接続し、制御用端子113bと制御用端子2
13bとを制御用のコネクタケーブル42で接続する。
起動時においては、操作者は電源スイッチ217をON
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポータブル燃料電池
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型のポータブル電源として、持
ち運びのできる収納ケースの中に電池スタックや空気フ
ァンが収納されたポータブル燃料電池が開発されてい
る。このポータブル燃料電池は、数百ワット程度の発電
が可能であり、従来から利用されているエンジンで発電
機を駆動して発電するポータブル電源、或は鉛電池やカ
ドミウム電池を用いたポータブル電源と比べて、大気汚
染物質の排出が少ない点、騒音の発生が少ない点で優れ
ている。
【0003】特開平6−76851号公報にはポータブ
ル燃料電池の具体例として、収納ケースの中に、りん酸
型の燃料電池本体、水素供給源である水素吸蔵合金タン
ク、空気ファン、触媒燃焼器、制御器等がコンパクトに
収納されたものが開示されている。このポータブル燃料
電池は、運転時には、空気ファンで外部から空気を取り
入れて燃料電池本体に送り込むと共に、水素吸蔵合金タ
ンクから燃料電池本体に水素を供給しながら運転し、発
電に用いられた後の空気は再び外部に排出され、未反応
の水素は触媒燃焼器へ送られて処理されるようになって
おり、非運転時には蓋をして持ち運ぶことができるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このポ
ータブル燃料電池においては、燃料電池本体や水素吸蔵
合金タンクや制御器などの重量が加算されたものが総重
量となるため、長い距離を人が持ち運ぶには負担が大き
いという問題がある。この問題に対して、上記のポータ
ブル燃料電池においては水素吸蔵合金タンクは取り外す
ことができるので、これを収納ケースに搭載せずに別に
持ち運ぶようにすれば、持ち運び時の負担をある程度軽
減することも可能と考えられるが、更に持ち運びの容易
なポータブル燃料電池が望まれる。
【0005】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであって、従来よりも持ち運びの容易なポータブ
ル燃料電池を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のポータブル燃料電池では、反応ガスの供給
を受けて発電を行う燃料電池本体及び当該燃料電池本体
に空気を供給するファンが第1のケースに収容されてな
る電池ユニットと、入力される電力を所定の形態に変換
する電力変換器及びファンを制御するための制御器が第
2のケースに収容されてなる電力変換ユニットとで構成
し、第1のケースと第2のケースとの間に、燃料電池本
体で発電した電力を電力変換器に送るための電力ライン
と制御器からファンに制御信号を送るための制御ライン
とを着脱自在に設けた。
【0007】あるいは、反応ガスの供給を受けて発電を
行う燃料電池本体、燃料電池本体に空気を供給するファ
ン及びファンを制御するための制御器が第1のケースに
収容されてなる電池ユニットと、入力される電力を所定
の形態に変換する電力変換器が第2のケースに収容され
てなる電力変換ユニットとで構成し、第1のケースとだ
い2のケースとの間に、燃料電池本体で発電した電力を
電力変換器に送るための電力ラインを着脱自在に設け
た。
【0008】あるいは、反応ガスの供給を受けて発電を
行う燃料電池本体と燃料電池本体に空気を供給するファ
ンとが第1のケースに収容されてなる電池ユニットと、
入力される電力を所定の形態に変換する電力変換器が第
2のケースに収容されてなる電力変換ユニットと、ファ
ンを制御するための制御器が第3のケースに収容されて
なる制御ユニットとで構成し、第1のケースと第2のケ
ースとの間に、燃料電池本体で発電した電力を電力変換
器に送るための電力ラインを着脱自在に設け、第1のケ
ースと第3のケースとの間に、制御器からファンに制御
信号を送るための制御ラインを着脱自在に設けた。
【0009】上記のような構成とすることによって、ポ
ータブル燃料電池を持ち運ぶときには、電力ラインや制
御ラインを外し、電池ユニット,電力変換ユニット,制
御ユニットを切り離して持ち運ぶことができる。即ち、
電池本体の重量と電力変換器の重量が分散され、制御ユ
ニットを切り離す場合は、更に制御器の重量も分散され
るため持ち運びが容易となる。また、運転時には、電力
ライン及び制御ラインを連結して運転を行う。
【0010】また、このようなポータブル燃料電池にお
いて、更に、燃料電池本体に供給するための水素を貯蔵
するタンクを有する水素タンクユニットを設け、この水
素タンクユニットと第1のケースとの間に、タンクから
水素を燃料電池本体に送るための水素管を着脱自在に設
ければ、水素貯蔵タンクの重量と燃料電池本体の重量と
が分散されるので、更に持ち運びが容易となる。
【0011】また、このようなポータブル燃料電池にお
いて、燃料電池本体を、空気の出入口が開設された密閉
性の容器内に収納し、運転動作に合わせて空気の出入口
を開閉する開閉手段を設ければ、運転時には燃料電池本
体に対する外気の流通を可能とし且つ非運転時には燃料
電池本体を外気から遮断することができる。従って、非
運転時における燃料電池本体の保存状態をよくすること
ができ、特に、りん酸形の燃料電池に対して効果的であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら具体的に説明する。 (実施の形態1) [ポータブル燃料電池の全体構成の説明]図1は、本発
明の一実施の形態に係るポータブル燃料電池の外観斜視
図であり、図2は、その内部構造を示す図である。
【0013】このポータブル燃料電池は組立式であっ
て、FCユニット10とCBユニット20と水素タンク
ユニット30とからなる。図1に示すように、FCユニ
ット10とCBユニット20とは同等の大きさの箱体で
あって、互いに積載できるようになっている。また、水
素タンクユニット30は、FCユニット10とCBユニ
ット20とを積載したものの高さと同等の高さであっ
て、3つのユニット10,20,30を組立てると全体
が直方体状となる。
【0014】FCユニット10は、ジュラルミン等の軽
金属板からなる収納ケース11の中に、水素及び空気の
供給を受けて発電を行うりん酸形の燃料電池本体12、
外部から空気を取り込んで燃料電池本体12に送り込む
空気ファン13、燃料電池本体12から排出される未反
応水素を処理する触媒燃焼器14等が収納されて構成さ
れており、燃料電池本体12及び空気ファン13は、密
閉容器15の中に閉じ込められている。
【0015】収納ケース11の側面には、吸気口11
1,排気口112が開設され、端子パネル113,持ち
運び用の取っ手114,水素ガスの導入口となるカプラ
115が取り付けられ、端子パネル113には燃料電池
本体12の電力を出力する出力端子113a及び制御信
号等を入出力する制御用端子113bが取付けられてい
る。また、収納ケース11の底面には、搬送用のキャス
タ116が取り付けられ、上面には積載用の凹部117
が形成されている。なお、この凹部117にCBユニッ
ト20キャスタ215を填んで、CBユニット20をF
Cユニット10の上に積載することもできるようになっ
ている。
【0016】図3は、燃料電池本体12及び空気ファン
13が密閉容器15に収納されている様子を示す組立図
である。燃料電池本体12は、複数枚のりん酸形の発電
セル121がバイポーラプレート122を介して水平方
向に積層された直方体状の電池スタック120の上下
に、水素を分配するマニホールド123及び未反応水素
を回収するマニホールド124が冠着されたものであ
る。各バイポーラプレート122には、垂直方向に水素
が流通するチャネル(不図示)及び水平方向に空気が流
通するチャネルが125が形成されている。なお、図示
はしないが、電池スタック120の側面には燃料電池本
体12を起動時に加熱するための起動用ヒータが取付け
られ、電池スタック120の内部には温度センサが取り
付けられている。
【0017】密閉容器15は、容器本体15aとその開
口部を塞ぐ蓋15bとからなり、その幅及び長さは、燃
料電池本体12の積層方向の幅とほぼ同等の幅で、燃料
電池本体12の空気流通方向の長さより長く設定されて
いる。そして、密閉容器15内の空気入口側(図3で紙
面表側)及び空気出口側(図3で紙面裏側)には、入口
側空間151及び出口側空間152が形成されている
(図2参照)。
【0018】容器本体15aの側面には、この入口側空
間151及び出口側空間152に通ずる開口部153及
び開口部154が設けられ、当該開口部153及び開口
部154の先端には、開閉バブル155及び開閉バブル
156が取り付けられている。この開閉バブル155,
156の具体例としては、自動開閉式のボールバルブや
バタフライバルブを挙げることができる。なお、上記の
空気ファン13は、開口部153と入口側空間151と
わたって取り付けられている。
【0019】このような構成により、空気ファン13を
駆動すると、吸気口111から空気が取り込まれ、開口
部153から密閉容器15内に入り、入口側空間151
を経由して燃料電池本体12に入り発電に用いられる。
そして、燃料電池本体12から排出される排空気は、出
口側空間152を通って開口部154から触媒燃焼器1
4に送られる。一方、カプラ115から供給される水素
は、水素配管126を通って燃料電池本体12に供給さ
れて発電に用いられ、未反応水素はマニホールド124
から水素配管127を通して触媒燃焼器14送られる。
【0020】燃料電池本体12への水素の供給量は、水
素配管126に取り付けた水素流量コントローラ128
で調整される。触媒燃焼器14の内部には白金等の燃焼
触媒が担持された充填材が充填されている。未反応水素
は排空気と混合された後ここで燃焼され、その後、排気
口112から排出される。
【0021】CBユニット20は、収納ケース11と同
様の収納ケース21の中に、FCユニット10からの出
力を所定電圧の直流並びに交流に変換する電力変換器2
2、装置の各部を制御するための制御器23、起動時等
に制御器及び各補機に必要な電力を供給する蓄電池24
等が収納されており、電力変換器22にはDC−DCコ
ンバータ221,DC−ACインバータ222,負荷電
流を測定する電流計(不図示)等が備えられている。
【0022】収納ケース21の側面には、放熱するため
の通気口211、操作者が入力操作を行う操作パネル2
12、端子パネル213、持ち運び用の取っ手214が
取り付けられ、収納ケース21の底面には搬送用のキャ
スタ215が取付けられている。また、収納ケース21
の上面にはFCユニット10のキャスタ116が填まり
込む凹部216が形成され、FCユニット10を安定し
て積載できるようになっている。
【0023】操作パネル212には、電源スイッチ21
7,各種運転条件の設定を行う操作スイッチ218及び
運転温度等の表示を行う表示ディスプレイ219が設け
られ、端子パネル213には、FCユニット10からの
電力を入力する入力端子213a及び制御信号等を入出
力する制御用端子213b、外部に直流を出力する直流
出力端子213c、外部に交流を出力する交流出力端子
213dが取付けられている。
【0024】図4は、端子パネル113,端子パネル2
13と、これらを接続するコネクタケーブルの図であ
る。本図に示すように、出力端子113aと入力端子2
13aとは、電力用のコネクタケーブル41で接続さ
れ、制御用端子113bと制御用端子213bとは、制
御用のコネクタケーブル42で接続される。制御器23
は、上記温度センサからの信号や上記電流計からの信号
に基づいて、空気ファン13の出力制御、水素流量コン
トローラ128の調整、起動用ヒータの作動、開閉バブ
ル155,156の開閉等、各種制御を行う。ここで、
コネクタケーブル42は、温度センサから制御器23へ
の信号、制御器23から空気ファン13,水素流量コン
トローラ128,開閉バブル155,156への制御信
号の通路となる。なお、コネクタケーブル42は、空気
ファン13,水素流量コントローラ128,開閉バブル
155,156等の補機に対して電力変換器22から駆
動電力を供給するラインも兼ねている。
【0025】水素タンクユニット30は、収納ケース3
1の中に水素ガスボンベ32が2本並べて収納されて構
成されている。収納ケース31の側面には、水素ガスボ
ンベ32に連結されたカプラ311が取り付けられ、収
納ケース31の底面には搬送用のキャスタ312が取り
付けられている。
【0026】また、収納ケース31の上部には、水素ガ
スボンベ32が出し入れできるように開閉蓋31aが取
り付けられている。この開閉蓋31aは、空気が流通で
き且つ使用者が内部を見ることができるように上面が網
目状になっている。カプラ311とFCユニット10の
カプラ115とは、互いに対向する位置に取付けられて
おり、図5に示すようにワンタッチで接続及び切り離し
が可能な構造となっている。水素は2本の水素ガスボン
ベ32のいずれかから供給され、レギュレータ321で
圧力調整されてカプラ311からFCユニット10に送
られる。
【0027】〔本ポータブル燃料電池の操作及び動作に
ついての説明〕非運転時においては、操作者はカプラ3
11とカプラ115を切り離し、コネクタケーブル4
1,42を抜けば、FCユニット10,CBユニット2
0,水素タンクユニット30を別々に運搬することがで
きる。組立時においては、FCユニット10をCBユニ
ット20に載せ、水素タンクユニット30を横に並べる
と共にカプラ311とカプラ115とを接続し、コネク
タケーブル41,42を接続する。
【0028】起動時においては、操作者は電源スイッチ
217をONする。この操作によって、制御器23は、
水素流量コントローラ128,開閉バブル155,15
6を開くと共に空気ファン13を駆動して、燃料電池本
体12の発電を開始させる。そして、燃料電池本体12
で発電した電力は、空気ファン13及び起動用ヒータの
駆動に用いて燃料電池本体12を昇温させる。
【0029】燃料電池本体12が所定の運転温度に達し
たら、制御器23は、起動用ヒータへの電力供給を停止
し、外部への電力供給を開始する。運転中においては、
制御器23は、燃料電池本体12にかかる負荷や温度等
を監視しながら、水素流量コントローラ128の流量及
び空気ファン13の出力をコントロールする。なお、水
素ガスボンベ32の切り替え時などに一時的に燃料電池
本体12の出力が低下した場合には、蓄電池24から電
力供給を行う。
【0030】停止時においては、操作者は電源スイッチ
217をOFFする。この操作によって、制御器23
は、外部への電力供給を停止し、燃料電池本体12の温
度が所定温度以下になれば、水素流量コントローラ12
8,開閉バブル155,156を閉じると共に空気ファ
ン13を停止する。 〔本ポータブル燃料電池の効果についての説明〕ポータ
ブル燃料電池の中で、燃料電池本体や電力変換器は比較
的重量が大きいが、本ポータブル燃料電池では、燃料電
池本体12がFCユニット10に電力変換器22がCB
ユニット20に収容されているので、各ユニットを軽量
(通常10kg以内)に設計することができ、操作者は
取っ手114及び取っ手214を持って各ユニットを手
軽に持ち運ぶことができるようになる。
【0031】本ポータブル燃料電池では、制御器23も
CBユニット20に収容しているので、FCユニット1
0とCBユニット20との重量のバランスを更によくす
ることができる。FCユニット10,CBユニット20
及び水素タンクユニット30は、別々にキャスタを転が
して搬送することもできるし、組み立てた状態でキャス
タを転がして搬送することもできる。
【0032】カプラ311とカプラ115との間に延長
管を接続すれば、CBユニット20をFCユニット10
の上に積載したり横に並べた状態で運転することもで
き、水素タンクユニット30をFCユニット10から離
して運転することもできる。FCユニット10を2体以
上用意しておけば、片方の燃料電池本体12のメイテナ
ンスの時にも他方のFCユニット10で運転することが
できる。
【0033】また、FCユニット10として、各種容量
の燃料電池本体12を収容したものを用意しておけば、
FCユニット10を交換することによりポータブル燃料
電池の容量を変えることも可能である。水素タンクユニ
ット30には、水素ガスボンベが2本入っているので、
1本づつ交換しながら運転すれば長時間連続運転するこ
とができる。また、水素タンクユニット30を複数個用
意しておけば、これを交換しながら運転することによっ
て長時間連続運転することもできる。
【0034】(実施の形態2)図6は、本実施の形態の
ポータブル燃料電池を示す外観図である。本実施形態の
ポータブル燃料電池は、実施の形態1と同様のFCユニ
ット10及びCBユニット20と、水素供給用のMHユ
ニット50とが組合せられている。
【0035】FCユニット10とCBユニット20との
間にコネクタケーブル41,42が接続されている点も
実施の形態1と同様であるが、本実施の形態では、CB
ユニット20とMHユニット50との間にも制御用のコ
ネクタケーブル43が接続されている。また、MHユニ
ット50とFCユニット10との間には水素供給用の延
長管52が接続されている。
【0036】図7は、MHユニット50の構造を示す斜
視図であって、図6の右側から見た図である。このMH
ユニット50は、収納ケース11と同様の収納ケース5
1の中に、水素吸蔵合金が充填された円筒容器を複数個
(図7では5本)並列に結合してなるMHタンク501
〜504と、これらの表面に空気を送る空気ファン50
5と、各MHタンクから放出される水素を集合して送る
水素配管506とが収納されて構成されている。
【0037】なお、図7において、収納ケース51はそ
の輪郭だけを破線で示している。MHタンク501〜5
04と水素配管506との接続は、各MHタンクの上端
に取り付けられたカプラ531〜534でなされる。収
納ケース51は側面が開閉できるようになっており、そ
の内部には4つの台座511〜514と4対の支持板5
21〜524が取り付けられており、MHタンク501
〜504は、各台座上に傾斜した状態で収納できるよう
になっている。
【0038】空気ファン505は、収納ケース51の一
側面に開設された吸気口511に取り付けられており、
収納ケース51の反対側の側面には、排気口512が開
設されている。空気ファン505によって外部から取り
込まれた空気は、MHタンク501〜504の表面を通
過した後、排気口512から排出される。水素吸蔵合金
の水素放出反応は吸熱反応であるため、MHタンク50
1〜504が水素を放出するに伴ってMHタンクの表面
の温度は低くなるが、空気ファン505によって送られ
る空気が各MHタンクの表面に効率よく当たるよう配列
されているので、MHタンクが冷えすぎることはなく、
安定して水素放出がなされる。
【0039】水素配管506は収納ケース51内の上部
に配設され、その先端にカプラ507が取り付けられて
いる。このカプラ507とFCユニット10のカプラ1
15とは、延長管52で接続され、FCユニット10に
水素が供給されるようになっている。本ポータブル燃料
電池の操作及び動作は、実施の形態1と同様であるが、
操作者が電源スイッチ217をONしたときに、制御器
23は、上記の燃料電池本体12の発電を開始させるた
めの動作と共に、空気ファン505の駆動も開始する。
そして、操作者が電源スイッチ217をOFFするとき
まで、空気ファン505を駆動させる。なお、制御器2
3から空気ファン505への制御信号及び電力供給はコ
ネクタケーブル43を通じてなされる。
【0040】なお、MHタンク501〜504の水素が
少なくなったときには、MHタンク501〜504を順
に新しいMHタンクに交換してゆけば、連続して長時間
運転することができる。本実施の形態のポータブル燃料
電池においても、実施の形態1において説明したのと同
様の効果を奏する。
【0041】また、本実施の形態では、MHユニット5
0のMHタンクからFCユニット10の燃料電池本体1
2に水素を供給する例を示したが、FCユニット10内
にMHタンクを搭載できるようにすれば、MHユニット
50を用いなくても、このMHタンクから水素を供給し
て運転することができる。この場合も、燃料電池本体1
2の重量と電力変換器22との重量とを分散して持ち運
ぶことができる点で効果がある。
【0042】(実施の形態3)図8は、本実施の形態の
ポータブル燃料電池を示す外観図である。本実施形態の
ポータブル燃料電池は、FCユニット10とMHユニッ
ト50とCBユニット60とIユニット70とからな
る。FCユニット10とMHユニット50の基本的な構
成は上記実施の形態2と同様である。
【0043】CBユニット60は収納ケース21と同様
の収納ケースに制御器及び蓄電池が搭載されて構成さ
れ、Iユニット70は収納ケース21と同様の収納ケー
スに電力変換器が搭載され構成されている。本実施の形
態においては、電力用のコネクタケーブル41は、FC
ユニット10とIユニット70との間に接続され、外部
への出力は、Iユニット70の収納ケースに取付られた
直流出力端子701及び交流出力端子702からなさ
れ、また、CBユニット60とFCユニット10との間
に接続される制御用のコネクタケーブル44、CBユニ
ット60とMHユニット50との間に接続される制御用
のコネクタケーブル45の他に、CBユニット60とI
ユニット70との間にも制御用のコネクタケーブル46
が接続されるようになっている。
【0044】本ポータブル燃料電池の操作及び動作は、
上記実施の形態2と同様である。 (その他の事項)なお、本発明は、上記実施の形態に示
されたものに限定されることはなく、以下のようなもの
も実施可能である。上記実施の形態1,2では、制御器
23をCBユニット20に収納したが、これをFCユニ
ット10に収容した装置構成とすることもできる。
【0045】上記実施の形態3においては、起動時に制
御器や空気ファン等の補機に必要な電力を供給する蓄電
池をCBユニットに設置したが、これとは別に、負荷急
増時やモータ等の起動時(突入電力時)に電力を供給す
る蓄電池をIユニットに設けてもよい。上記実施の形態
では、表示ディスプレイや電源スイッチをCBユニット
に設けたが、これらをFCユニットに設けることもでき
る。
【0046】ブタンボンベと改質器とを備えた改質ユニ
ットを作製し、水素タンクユニット30やMHユニット
50の代わりにこの改質ユニットを用いて水素リッチな
燃料ガスを作製しながらFCユニットに供給するように
してもよい。空気を冷却して水分を凝集させる凝集器を
搭載した水回収ユニットを作製し、FCユニットから排
出される排空気をこの水回収ユニットに取り込んで排空
気中の水分を回収するようにしてもよい。
【0047】上記実施の形態では、収納ケース11,2
1,51は直方体状であるが、収納ケースの形状は、こ
れに限られず、多面体状,円筒状,球状など様々な形状
で実施可能であるし、全体が板で覆われたものでなく上
面や側面や底面が開放されているものであってもよい。
上記実施の形態では、FCユニット及びCBユニットに
おいて、端子パネルが収納ケースの側面に取り付けられ
ており、また、FCユニット及び水素タンクユニットに
おける水素用のカプラも収納ケースの側面に取付られて
いるが、端子パネルやカプラの収納ケースに対する取付
け位置はどこでもよく、例えば収納ケースの底面や上面
に取り付けてもよいし、場合によっては収納ケースの内
部に取り付けてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、反応ガ
スの供給を受けて発電を行う燃料電池本体及び当該燃料
電池本体に空気を供給するファンが第1のケースに収納
されてなる電池ユニットと、入力される電力を所定の形
態に変換する電力変換器及びファンを制御するための制
御器が第2のケースに収納されてなる電力変換ユニット
とで構成し、第1のケースと第2のケースとの間に、燃
料電池本体で発電した電力を電力変換器に送るための電
力ラインと制御器からファンに制御信号を送るための制
御ラインとを着脱自在に設けることによって、ポータブ
ル燃料電池の持ち運びを容易にすることができる。
【0049】あるいは、反応ガスの供給を受けて発電を
行う燃料電池本体、燃料電池本体に空気を供給するファ
ン及びファンを制御するための制御器が第1のケースに
収納されてなる電池ユニットと、入力される電力を所定
の形態に変換する電力変換器が第2のケースに収納され
てなる電力変換ユニットとで構成し、第1のケースと第
2のケースとの間に、燃料電池本体で発電した電力を電
力変換器に送るための電力ラインを着脱自在に設けるこ
とによっても、ポータブル燃料電池の持ち運びを容易に
することができる。
【0050】あるいは、反応ガスの供給を受けて発電を
行う燃料電池本体と燃料電池本体に空気を供給するファ
ンとが第1のケースに収容されてなる電池ユニットと、
入力される電力を所定の形態に変換する電力変換器が第
2のケースに収容されてなる電力変換ユニットと、ファ
ンを制御するための制御器が第3のケースに収容されて
なる制御ユニットとで構成し、第1のケースと第2のケ
ースとの間に、燃料電池本体で発電した電力を電力変換
器に送るための電力ラインを着脱自在に設け、第1のケ
ースと第3のケースとの間に、制御器からファンに制御
信号を送るための制御ラインを着脱自在に設けることに
よっても、ポータブル燃料電池の持ち運びを容易にする
ことができる。
【0051】また、このようなポータブル燃料電池にお
いて、更に、燃料電池本体に供給するための水素を貯蔵
するタンクを有する水素タンクユニットを設け、この水
素タンクユニットと第1のケースとの間に、タンクから
水素を燃料電池本体に送るための水素管を着脱自在に設
ければ、更に持ち運びが容易となる。また、このような
ポータブル燃料電池において、燃料電池本体を、空気の
出入口が開設された密閉性の容器内に収納し、運転動作
に合わせて空気の出入口を開閉する開閉手段を設けれ
ば、非運転時における燃料電池本体の保存状態をよくす
ることができ、特に、りん酸形の燃料電池に対して効果
的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るポータブル燃料電池の外観
斜視図である。
【図2】上記ポータブル燃料電池の内部構造を示す図で
ある。
【図3】上記ポータブル燃料電池において、燃料電池本
体及び空気ファンが密閉容器に収納されている様子を示
す組立図である。
【図4】上記ポータブル燃料電池において、端子パネル
とこれらを接続するコネクタケーブルの図である。
【図5】上記ポータブル燃料電池に用いられている水素
用のカプラの斜視図である。
【図6】実施の形態2のポータブル燃料電池を示す外観
図である。
【図7】上記ポータブル燃料電池のMHユニットの構造
を示す斜視図である。
【図8】実施の形態3のポータブル燃料電池を示す外観
図である。
【符号の説明】
10 FCユニット 11 収納ケース 12 燃料電池本体 13 空気ファン 14 触媒燃焼器 15 密閉容器 20 CBユニット 21 収納ケース 22 電力変換器 23 制御器 30 水素タンクユニット 31 収納ケース 32 水素ガスボンベ 41〜43 コネクタケーブル 50 MHユニット 51 収納ケース 60 CBユニット 70 Iユニット 115 カプラ 155,156 開閉バブル 213 端子パネル 213a 入力端子 213b 制御用端子 213c 直流出力端子 213d 交流出力端子 221 DC−DCコンバータ 222 DC−ACインバータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応ガスの供給を受けて発電を行う燃料
    電池本体と当該燃料電池本体に空気を供給するファンと
    が第1のケースに収容されてなる電池ユニットと、 入力される電力を所定の形態に変換する電力変換器と前
    記ファンを制御するための制御器が第2のケースに収容
    されてなる電力変換ユニットとを備え、 前記第1のケースと第2のケースとの間には、 前記燃料電池本体で発電した電力を前記電力変換器に送
    るための電力ラインと前記制御器から前記ファンに制御
    信号を送るための制御ラインとが、着脱自在に設けられ
    ていることを特徴とするポータブル燃料電池。
  2. 【請求項2】 反応ガスの供給を受けて発電を行う燃料
    電池本体、当該燃料電池本体に空気を供給するファン及
    び当該ファンを制御するための制御器が第1のケースに
    収容されてなる電池ユニットと、 入力される電力を所定の形態に変換する電力変換器が第
    2のケースに収容されてなる電力変換ユニットとを備
    え、 前記第1のケースと第2のケースとの間には、 前記燃料電池本体で発電した電力を電力変換器に送るた
    めの電力ラインが着脱自在に設けられていることを特徴
    とするポータブル燃料電池。
  3. 【請求項3】 反応ガスの供給を受けて発電を行う燃料
    電池本体と当該燃料電池本体に空気を供給するファンと
    が第1のケースに収容されてなる電池ユニットと、 入力される電力を所定の形態に変換する電力変換器が第
    2のケースに収容されてなる電力変換ユニットと前記フ
    ァンを制御するための制御器が第3のケースに収容され
    てなる制御ユニットとを備え、 前記第1のケースと第2のケースとの間には、 前記燃料電池本体で発電した電力を前記電力変換器に送
    るための電力ラインが着脱自在に設けられ、 前記第1のケースと第3のケースとの間には、 前記制御器から前記ファンに制御信号を送るための制御
    ラインが着脱自在に設けられていることを特徴とするポ
    ータブル燃料電池。
  4. 【請求項4】 前記ポータブル燃料電池は、 更に、前記燃料電池本体に供給するための水素を貯蔵す
    るタンクを有する水素タンクユニットを備え、 前記水素タンクユニットと前記第1のケースとの間に
    は、 前記タンクから水素を燃料電池本体に送るための水素管
    が、着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項
    1〜3記載のポータブル燃料電池。
  5. 【請求項5】 前記燃料電池本体は、 空気の出入口が開設された密閉性の容器内に収納されて
    おり、 運転動作に合わせて前記空気の出入口を開閉する開閉手
    段が備えられていることを特徴とする請求項1〜4記載
    のポータブル燃料電池。
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