JPH10255577A - 設定確認装置付き家電製品 - Google Patents

設定確認装置付き家電製品

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JPH10255577A
JPH10255577A JP9051321A JP5132197A JPH10255577A JP H10255577 A JPH10255577 A JP H10255577A JP 9051321 A JP9051321 A JP 9051321A JP 5132197 A JP5132197 A JP 5132197A JP H10255577 A JPH10255577 A JP H10255577A
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setting button
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JP9051321A
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Kenji Ito
謙次 伊藤
Yasumichi Kobayashi
保道 小林
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定ボタンを押すごとに設定内容を変更する
操作部を有する家電製品において、設定内容を音声ある
いは報知音によって報知することにより、目の不自由な
人の操作性を向上させることを目的とする。 【解決手段】 操作部が、設定モードと確認モードを切
替えるモードボタン2と、現在設定されている設定内容
を音声あるいは報知音によって報知する設定内容報知部
4と、設定モードの状態で設定ボタン1が押された場合
には設定内容を変更し、確認モードの状態で設定ボタン
1が押された場合には設定内容報知部を駆動させ対応す
る設定ボタン1によって設定された内容を報知させる制
御部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は設定ボタンを押すご
とに設定内容を変更する操作部を有し、現在の設定内容
を音声あるいは報知音によって報知する家電製品に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の家電製品は設定ボタンと設定内容
を表示する表示部とを備えており、使用者は表示部を見
ることによって現在の設定内容を確認しながら設定ボタ
ンを操作していた。しかし、目の不自由な人は表示部か
ら現在の設定内容を知ることができないため、設定間違
いが生じるという問題があった。
【0003】このため、従来でも表示部以外に音声や報
知音を用いた操作部を持つ家電製品が必要となり、それ
に対応した製品が提供されている。音声または報知音に
よる設定内容確認手段をもつ従来技術は、報知音を発す
る報知部と設定ボタンが押されるごとに設定内容を順次
変更していき、最後の設定内容になると最初の設定内容
に戻るとともに報知部を駆動させる制御部を備え、設定
ボタンが押され設定内容がひとまわりすると最初の設定
内容に戻ったことを報知するものがある。この方法によ
れば、使用者は報知音がしてから何回設定ボタンを押し
たかを自ら数えていれば現在の設定内容を知ることがで
きる。
【0004】他の従来技術としては、設定内容を音声に
よって報知する設定内容報知部と、設定ボタンが押され
ると設定内容を変更するとともに設定内容報知部を駆動
させ新たに設定された内容を報知させる制御部とを備
え、設定ボタンが押されるごとに設定内容を報知するも
のがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術の構
成では設定内容を確認するには一度最初の設定内容にな
るまで設定ボタンを押し続けなければならず、設定に時
間がかかるという課題があった。また、機器によっては
たとえば洗濯コースという設定内容を変更すると、洗い
時間という設定内容が自動的に初期値に設定されてしま
うというように、他の設定内容と連動している設定内容
もある。そのため、従来の技術では設定内容確認のため
に設定ボタンを押していると一度設定した内容が変更さ
れてしまうという課題があった。第二の従来技術でも一
度設定した設定内容を再確認するにはもう一度設定ボタ
ンを押す必要があり、設定内容確認のために設定ボタン
を押していると一度設定した内容が変更されてしまうと
いう課題があった。また、設定ボタンを押すごとに設定
内容が報知されるため、ユーザによってはうるさいと感
じるという課題があった。また、設定内容を報知してい
る最中に設定ボタンが押されると、再報知のために現在
の報知を中止するか押された設定ボタンを無視するかす
る必要がある。そのため特に設定ボタンを押すごとに設
定内容を変更する操作部を有する家電製品のように目的
の設定内容にするために数回設定ボタンを押す必要があ
る場合には操作性が悪いという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の家電製品は、設定ボタンを押すごとに設定
内容を変更する操作部を有する家電製品において、設定
モードと確認モードを切替えるモードボタンと現在設定
されている設定内容を音声あるいは報知音によって報知
する設定内容報知部と、設定モードの状態で設定ボタン
が押された場合には設定内容を変更し、確認モードの状
態で設定ボタンが押された場合には前記設定内容報知部
を駆動させ対応する設定ボタンによって設定された内容
を報知させる制御部を備える。これにより、使用者は現
在の設定内容を変更させることなく設定内容を知ること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は
設定モードと確認モードを切替えるモードボタンと現在
設定されている設定内容を音声あるいは報知音によって
報知する設定内容報知部と、設定モードの状態で設定ボ
タンが押された場合には設定内容を変更し、確認モード
の状態で設定ボタンが押された場合には前記設定内容報
知部を駆動し設定された内容を報知させる制御部を備え
る家電製品としたことにより、設定モードの場合に設定
ボタンが押されると設定内容を変更し、確認モードの場
合に設定ボタンが押されると設定内容を音声あるいは報
知音によって報知する。
【0008】請求項2に記載の発明は、設定内容確認ボ
タンと現在設定されている設定内容を音声あるいは報知
音によって報知する設定内容報知部と、前記設定内容確
認ボタンが押されたままの状態で設定ボタンが押された
場合には前記設定内容報知部を駆動し対応する設定ボタ
ンによって設定された内容を報知させる制御部を備える
家電製品としたことにより、設定ボタンだけが押される
と設定内容を変更し、設定確認ボタンが押されたまま設
定ボタンが押されると設定内容を音声あるいは報知音に
よって報知する。
【0009】請求項3に記載の発明は、設定ボタンを押
すごとに設定内容を変更する操作部を有する家電製品に
おいて、設定ボタンが押されてからの経過時間をカウン
トするタイマと、現在設定されている設定内容を音声あ
るいは報知音によって報知する設定内容報知部と、設定
ボタンが押されると、前記タイマの値が一定値以上であ
るか否かを判定し、一定値以上であれば前記設定内容報
知部を駆動し、そうでなければ設定内容を変更させる制
御部を備える家電製品としたことにより、最後に設定ボ
タンを押してから一定時間経過する前に設定ボタンが押
されると設定内容を変更し、最後に設定ボタンを押して
から一定時間経過してから設定ボタンが押されると設定
内容を音声あるいは報知音によって報知する。
【0010】請求項4に記載の発明は、現在設定されて
いる設定内容を音声あるいは報知音によって報知する設
定内容報知部と、押された設定ボタンを記憶する記憶部
と、設定ボタンが押されると、前記記憶部の設定ボタン
と押された設定ボタンが同じであるかどうかを判定し、
同じであれば対応する設定内容を変更させ、そうでなけ
れば前記設定内容報知部を駆動し押された設定ボタンに
対応する設定内容を報知させ、いずれの場合においても
記憶部の内容を押された設定ボタンに更新する制御部を
備える家電製品としたことにより、ある設定ボタンが続
けて押されると対応する設定内容を変更し、その後他の
設定ボタンが押されると押された設定ボタンに対応する
設定内容を音声または報知音によって報知する。
【0011】請求項5に記載の発明は、設定ボタンが押
されてからの経過時間をカウントするタイマと、押され
た設定ボタンを記憶する記憶部と、現在設定されている
設定内容を音声あるいは報知音によって報知する設定内
容報知部と、前記タイマの値が一定値になった場合に
は、前記設定内容報知部を駆動し前記記憶部に記憶され
た設定ボタンに対応する設定内容を報知させる制御部を
備える家電製品としたことにより、最後に設定ボタンを
押してから他のボタンが押されないまま一定時間経過す
ると最後に押された設定ボタンに対応する設定内容を報
知し、最後に設定ボタンを押してから一定時間が経過す
る前に他のボタンが押されると押された設定ボタンに対
応する設定内容を変更する。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下請求項1の発明の一実施例について図
面を参照しながら説明する。
【0013】図1は実施例1における洗濯機の操作部の
ブロック図であり、図2は外観である。図1において、
1は設定内容である洗濯メニューを設定するための設定
ボタン、2は設定モードと確認モードを切り替えるモー
ドボタン、3はモードを記憶するモード記憶部、4は洗
濯メニューに応じて異なる周波数の報知音をスピーカー
7によって報知する設定内容報知部、5は洗濯メニュー
に応じてLED8またはLED9またはLED10を点
灯させる表示部、6は設定モードの状態で設定ボタン1
が押された場合には設定内容を変更し、設定モードの状
態で設定ボタン1が押された場合には洗濯メニューを変
更し表示部5を駆動させ、確認モードの状態で設定ボタ
ン1が押された場合には設定内容報知部4を駆動し設定
された内容を報知させる制御部である。
【0014】以上のように構成された操作部の制御部2
2の動作について、図3を用いて説明する。
【0015】ステップ101で設定ボタン1が押された
場合はステップ102に移り、そうでない場合はステッ
プ101をくり返す。ステップ102でモード記憶部3
の内容が設定モードであればステップ103に移り、そ
うでなければステップ105に移る。ステップ103で
現在の洗濯メニューが「通常」であれば「手洗い」に、
「手洗い」であれば「毛布」に、「毛布」であれば「通
常」に洗濯メニューを変更する。ステップ104で表示
部5を駆動し、洗濯メニューに応じたLEDを点灯さ
せ、ステップ101に戻る。ステップ105で設定内容
報知部4を駆動し、洗濯メニューに応じた報知音を発生
させ、ステップ101に戻る。
【0016】例として洗濯メニューが「通常」で、モー
ド記憶部3に設定モードが記憶されている状態で設定ボ
タン1が押された場合の動作を説明する。設定ボタン1
が押されるまでは制御部22はステップ101をくり返
す。設定ボタン1が押されるとステップ102に移る。
ステップ102でモード記憶部3に設定モードが記憶さ
れているのでステップ103に移る。ステップ103で
現在の洗濯メニューが「通常」なので「手洗い」に洗濯
メニューを変更する。ステップ104で表示部5を駆動
し、洗濯メニュー「手洗い」に応じたLED9を点灯さ
せステップ101に戻る。
【0017】次に洗濯メニューが「通常」でモード記憶
部3に確認モードが記憶されている状態で設定ボタン1
が押された場合の動作を説明する。設定ボタン1が押さ
れるまでは制御部22はステップ101をくり返す。設
定ボタン1が押されるとステップ102に移る。ステッ
プ102でモード記憶部3の内容が設定モードでないの
でステップ105に移る。ステップ105で設定内容報
知部4を駆動し、洗濯メニューに応じた報知音を発生さ
せ、ステップ101に戻る。
【0018】このように本発明によれば、設定モードの
状態で設定ボタンを押すことにより洗濯メニューを設定
することができ、確認モードの状態で設定ボタンを押す
ことにより洗濯メニューを音で確認することができる。
【0019】なお上記実施例では設定内容および設定ボ
タンが1種類であったが、複数であっても同様に動作す
ることはあきらかである。
【0020】(実施例2)以下請求項2の発明の一実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0021】図4は実施例2における洗濯機の操作部の
ブロック図である。図4において、1と4と5は実施の
形態1の操作部と同じである。21は設定内容確認ボタ
ン、22は設定内容確認ボタン21が押されていない状
態で設定ボタン1が押された場合には洗濯メニューを変
更し表示部5を駆動し、設定内容確認ボタン21が押さ
れたままの状態で設定ボタン1が押された場合には設定
内容報知部4を駆動する制御部である。
【0022】以上のように構成された操作部の制御部2
2の動作について、図5を用いて説明する。ステップ2
01で設定ボタン1が押された場合はステップ202に
移り、そうでない場合はステップ201をくり返す。ス
テップ202で設定確認ボタン22が押されていなけれ
ばステップ203に移り、そうでなければステップ20
5に移る。ステップ203で現在の洗濯メニューが「通
常」であれば「手洗い」に、「手洗い」であれば「毛
布」に、「毛布」であれば「通常」に洗濯メニューを変
更する。ステップ204で表示部5を駆動し、洗濯メニ
ューに応じたLEDを点灯させ、ステップ201に戻
る。ステップ205で設定内容報知部4を駆動し、洗濯
メニューに応じた報知音を発生させ、ステップ201に
戻る。
【0023】例として洗濯メニューが「通常」の時に設
定確認ボタン21が押されていない状態で設定ボタン1
が押された場合の動作を説明する。設定ボタン1が押さ
れるまでは制御部22はステップ201をくり返す。設
定ボタン1が押されるとステップ202に移る。ステッ
プ202で設定確認ボタン21が押されていないのでス
テップ203に移る。ステップ203で現在の洗濯メニ
ューが「通常」なので「手洗い」に洗濯メニューを変更
する。ステップ204で表示部5を駆動し、洗濯メニュ
ー「手洗い」に応じたLED9を点灯させステップ20
1に戻る。
【0024】次に洗濯メニューが「通常」の時に設定確
認ボタン21を押したままの状態で設定ボタン1が押さ
れた場合の動作を説明する。設定ボタン1が押されるま
では制御部22はステップ201をくり返す。設定ボタ
ン1が押されるとステップ202に移る。ステップ20
2で設定確認ボタン21が押されているのでステップ2
05に移る。ステップ205で設定内容報知部4を駆動
し、洗濯メニューに応じた報知音を発生させ、ステップ
201に戻る。
【0025】このように本発明によれば、設定確認ボタ
ンを押していない状態で設定ボタンを押すことにより洗
濯メニューを設定することができ、設定確認ボタンを押
したままの状態で設定ボタンを押すことにより洗濯メニ
ューを音で確認することができる。
【0026】なお上記実施例では設定内容および設定ボ
タンが1種類であったが、複数であっても同様に動作す
ることはあきらかである。
【0027】(実施例3)以下請求項3の発明の一実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0028】図6は実施例3における洗濯機の操作部の
ブロック図である。図6において、1と4と5は実施の
形態1の操作部と同じである。31は設定ボタン1が押
されてからの経過時間をカウントするタイマ、32は設
定ボタン1が押されると、タイマ31の値が一定値以上
であるか否かを判定し、一定値以上であれば設定内容報
知部p4を駆動し、そうでなければ設定内容を変更させ
る制御部である。
【0029】以上のように構成された操作部の制御部3
2の動作について、図6を用いて説明する。ステップ3
01で設定ボタン1が押された場合はステップ302に
移り、そうでない場合はステップ301をくり返す。ス
テップ302でタイマ31の値が1秒以上であるか否か
を判定し、一定値以上であればステップ305に移り、
そうでなければステップ303に移る。ステップ303
で現在の洗濯メニューが「通常」であれば「手洗い」
に、「手洗い」であれば「毛布」に、「毛布」であれば
「通常」に洗濯メニューを変更する。ステップ304で
表示部5を駆動し、洗濯メニューに応じたLEDを点灯
させ、ステップ301に戻る。ステップ305で設定内
容報知部4を駆動し、洗濯メニューに応じた報知音を発
生させ、ステップ301に戻る。
【0030】例として洗濯メニューが「通常」であり、
タイマ31の値が0.5秒の時に設定ボタン1が押され
た場合の動作を説明する。設定ボタン1が押されるまで
は制御部22はステップ301をくり返す。この間、タ
イマ31は時間のカウントを続ける。タイマ31の値が
0.5秒になり設定ボタン1が押されるとステップ30
2に移る。ステップ302でタイマ31の値が1秒以上
でないので、ステップ303に移る。ステップ303で
現在の洗濯メニューが「通常」なので「手洗い」に洗濯
メニューを変更する。ステップ304で表示部5を駆動
し、洗濯メニュー「手洗い」に応じたLED9を点灯さ
せステップ301に戻る。
【0031】次に洗濯メニューが「通常」であり、タイ
マ31の値が1.5秒の時に設定ボタン1が押された場
合の動作を説明する。設定ボタン1が押されるまでは制
御部22はステップ301をくり返す。この間、タイマ
31は時間のカウントを続ける。タイマ31の値が1.
5秒になり設定ボタン1が押されるとステップ302に
移る。ステップ302でタイマ31の値が1秒以上なの
でステップ305に移る。ステップ305で設定内容報
知部4を駆動し、洗濯メニューに応じた報知音を発生さ
せ、ステップ301に戻る。
【0032】このように本実施例によれば、最後に設定
ボタンを押してから1秒以上経過してから設定ボタンを
押すとことにより洗濯メニューを音で確認することがで
き、設定ボタンを1秒未満の間隔で押すことにより洗濯
メニューを設定することができる。従って、最後に設定
ボタンを押してから1秒以上経過してから設定ボタンを
押して現在の洗濯メニューを確認してから続けて設定ボ
タンを押すことにより洗濯メニューを変更できる。
【0033】(実施例4)以下請求項4の発明の一実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0034】図8は実施例4における洗濯機の操作部の
ブロック図であり、図9は操作部の外観である。図8に
おいて、41は第一の設定内容である洗濯メニューを設
定するための設定ボタンである洗濯設定ボタン、42は
第二の設定内容である脱水メニューを設定するための設
定ボタンである脱水設定ボタン、43は押された設定ボ
タンを記憶する記憶部、44は設定内容の種類と設定内
容に応じて異なる周波数の報知音をスピーカー47によ
って報知する設定内容報知部、45は洗濯メニューに応
じてLED48またはLED49またはLED50を点
灯させ、脱水メニューに応じてLED51またはLED
52またはLED53を点灯させる表示部、46は洗濯
設定ボタン41もしくは脱水設定ボタン42が押される
と、記憶部43に記憶されている設定ボタンと押された
設定ボタンが同じであるかどうかを判定し、同じであれ
ば対応する設定内容を変更させ表示部45を駆動し、そ
うでなければ設定内容報知部44を駆動し押された設定
ボタンに対応する設定内容を報知させ、いずれの場合に
おいても記憶部43の内容を押された設定ボタンに更新
する制御部である。
【0035】以上のように構成された操作部の制御部4
6の動作について、図10を用いて説明する。ステップ
401で洗濯設定ボタン41が押された場合はステップ
403に移り、そうでない場合はステップ402に移
る。ステップ402で脱水設定ボタン42が押された場
合はステップ408に移り、そうでない場合はステップ
401に戻る。ステップ403で記憶部43の内容が洗
濯設定ボタンであればステップ404に移り、そうでな
ければステップ406に移る。ステップ404で現在の
洗濯メニューが「通常」であれば「手洗い」に、「手洗
い」であれば「毛布に」、「毛布」であれば「通常」に
洗濯メニューを変更する。ステップ405で表示部45
を駆動し、洗濯メニューに応じたLEDを点灯させ、ス
テップ407に移る。ステップ406で設定内容報知部
44を駆動し、洗濯メニューに応じた報知音を発生させ
るステップ407で記憶部43に洗濯設定ボタンを記憶
させ、ステップ401に戻る。ステップ408で記憶部
43の内容が脱水設定ボタンであればステップ409に
移り、そうでなければステップ411に移る。ステップ
409で現在の脱水メニューが「強」であれば「中」
に、「中」であれば「弱」に、「弱」であれば「強」に
脱水メニューを変更する。ステップ410で表示部45
を駆動し、脱水メニューに応じたLEDを点灯させ、ス
テップ412に移る。ステップ411で設定内容報知部
44を駆動し、脱水メニューに応じた報知音を発生させ
るステップ412で記憶部43に脱水設定ボタンを記憶
させ、ステップ401に戻る。
【0036】例として洗濯メニューが「通常」、脱水メ
ニューが「強」であり、記憶部43に脱水設定ボタンが
記憶されている時に、洗濯設定ボタン41が押された場
合の動作を説明する。洗濯設定ボタン41が押されるま
では制御部46はステップ401とステップ402をく
り返す。洗濯設定ボタン41が押されるとステップ40
3に移る。ステップ403で記憶部43の内容が洗濯設
定ボタンではないので、ステップ406に移る。ステッ
プ406で設定内容報知部44を駆動し、現在の洗濯メ
ニュー「通常」に応じた報知音を発生させる。ステップ
407で記憶部43に洗濯設定ボタンを記憶させ、ステ
ップ401に戻る。このように、記憶部43の内容が脱
水設定ボタンであるとき、すなわち脱水設定ボタン42
が押された直後に洗濯設定ボタン41を押すと、洗濯メ
ニューの設定内容が報知される。
【0037】次に、この状態でさらに洗濯設定ボタン4
1が押された場合の動作を説明する。洗濯設定ボタン4
1が押されるとステップ401からステップ403に移
る。ステップ403で記憶部43の内容が洗濯設定ボタ
ンなので、ステップ404に移る。ステップ404で現
在の洗濯メニューが「通常」なので「手洗い」に洗濯メ
ニューを変更する。ステップ405で表示部45を駆動
し、洗濯メニュー「手洗い」に応じたLED49を点灯
させ、ステップ407に移る。ステップ407で記憶部
43に洗濯設定ボタンを記憶させ、ステップ401に戻
る。
【0038】このように、記憶部43の内容が洗濯設定
ボタンであるとき、すなわち洗濯設定ボタン41が押さ
れた直後に洗濯設定ボタン41を押すと、洗濯メニュー
の設定内容を変更することができる。
【0039】このように本実施例によれば、ある設定ボ
タンを続けて押すと対応する設定内容を変更することが
でき、その後他の設定ボタンを押すと押された設定ボタ
ンに対応する設定内容を音声または報知音によって確認
することができる。そのため、使用者はそれぞれの設定
内容について、まず現在の設定内容を確認してから設定
内容を変更することが可能となる。
【0040】(実施例5)以下請求項5の発明の一実施
例について図面を参照しながら説明する。
【0041】図11は実施例5における洗濯機の操作部
のブロック図である。図11において、41と42と4
3と44と45は実施の形態4の操作部と同じである。
61は洗濯設定ボタン41もしくは脱水設定ボタン42
が押されてからの経過時間をカウントするタイマ、62
は洗濯設定ボタン41もしくは脱水設定ボタン42が押
されると対応する設定内容を変更させ表示部45を駆動
し押された設定ボタンを記憶部43に記憶し、ダイマ6
1の値が1秒になった場合には設定内容報知部44を駆
動し記憶部43に記憶された設定ボタンに対応する設定
内容を報知させる制御部である。
【0042】以上のように構成された操作部の制御部6
2の動作について、図12を用いて説明する。ステップ
501で洗濯設定ボタン41が押された場合はステップ
504に移り、そうでない場合はステップ502に移
る。ステップ502で脱水設定ボタン42が押された場
合はステップ507に移り、そうでない場合はステップ
503に移る。ステップ503でタイマ61の値を調
べ、1秒であればステップ510に移り、そうでない場
合はステップ501に戻る。ステップ504で現在の洗
濯メニューが「通常」であれば「手洗い」に、「手洗
い」であれば「毛布に」、「毛布」であれば「通常」に
洗濯メニューを変更する。ステップ505で表示部45
を駆動し、洗濯メニューに応じたLEDを点灯させる。
ステップ506で記憶部43に洗濯設定ボタンを記憶さ
せ、ステップ501に戻る。ステップ507で現在の脱
水メニューが「強」であれば「中」に、「中」であれば
「弱」に、「弱」であれば「強」に脱水メニューを変更
する。ステップ508で表示部45を駆動し、脱水メニ
ューに応じたLEDを点灯させ、ステップ512に移
る。ステップ509で記憶部43に脱水設定ボタンを記
憶させ、ステップ501に戻る。ステップ510で記憶
部43の内容が洗濯設定ボタンであればステップ511
に移り、そうでなければステップ512に移る。ステッ
プ511で設定内容報知部44を駆動し洗濯メニューに
応じた報知音を発生させ、ステップ501に戻る。ステ
ップ512で設定内容報知部44を駆動し脱水メニュー
に応じた報知音を発生させ、ステップ501に戻る。
【0043】例として洗濯メニューが「通常」であり、
タイマ61の値が0.5秒の時に洗濯設定ボタン41が
押された場合の動作を説明する。洗濯設定ボタン41が
押されるまでは制御部62はステップ501とステップ
502とステップ503をくり返す。この間、タイマ6
1は時間のカウントを続ける。タイマ61の値が0.5
秒になり洗濯設定ボタン41が押されるとタイマ61の
値は0に更新され、制御部62の動作はステップ504
に移る。ステップ504で現在の洗濯メニューが「通
常」なので「手洗い」に洗濯メニューを変更する。ステ
ップ505で表示部45を駆動し、洗濯メニュー「手洗
い」に応じたLED49を点灯させステップ501に戻
る。
【0044】次に洗濯メニューが「通常」であり、記憶
部43に洗濯設定ボタンが記憶されている状態で、タイ
マ61の値が1秒になった時の動作を説明する。タイマ
61の値が1秒になるまでは制御部62はステップ50
1からステップ503までをくり返す。タイマ61の値
が1秒になるとステップ503からステップ510に移
る。ステップ510で記憶部43の内容が洗濯設定ボタ
ンなので、ステップ511に移る。ステップ511で設
定内容報知部44を駆動し、洗濯メニューに応じた報知
音を発生させ、ステップ501に戻る。
【0045】このように本実施例によれば、最後に設定
ボタンを押してから他のボタンが押されないまま1秒以
上経過すると最後に押された設定ボタンに対応する設定
内容が報知されるため、使用者は自分の設定した内容を
確認することができる。また、最後に設定ボタンを押し
てから1秒以内に他の設定ボタンを押せば前に押した設
定ボタンの設定内容は報知されないため、設定ボタンを
押すごとに設定内容が報知されうるさいということがな
い。
【0046】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
現在の設定内容は変更せずに設定内容の確認のみを行う
ことが可能である。また、確認モードで設定確認のため
に使用するボタンが設定ボタンと同じであるので、操作
を覚えるのが容易である。
【0047】また、請求項2の発明によっても請求項1
の発明と同様の効果を得ることができる。さらに、モー
ド記憶部を必要としないため、コストダウンを図ること
ができる。また、請求項1の発明では現在のモードが設
定モードであるか確認モードであるかを使用者が認識違
いすると、確認するつもりで誤設定してしまう恐れがあ
るが、請求項2の発明ではこのような問題がない。
【0048】請求項3の発明によっても請求項1の発明
と同様の効果を得ることができる。また、必要なときだ
け設定内容を報知することにより、特に多くの家電製品
の操作部に見られるように目的の設定内容に設定する同
一の設定ボタンを数回押す必要がある場合には操作性が
向上する。さらに、請求項1および請求項2の発明では
設定ボタン以外にモードボタンや設定内容確認ボタンが
必要であったが、請求項3の発明では設定ボタン以外の
ボタンは必要がなく、タイマが必要である。従って従来
の操作部の制御部をマイクロコンピュータで構成してお
り、すでにタイマ機能がマイクロコンピュータに組み込
まれている場合、新たなハードウェアが必要でないた
め、請求項1および請求項2の発明に比べ安価に構成で
きる。
【0049】請求項4の発明によっても請求項1の発明
と同様の効果を得ることができる。さらに設定終了後、
設定ボタンを順に押していけば順次確認することができ
るため、特に操作性が良くなる。
【0050】請求項5の発明によっても請求項1の発明
と同様の効果を得ることができる。また、設定終了して
一定時間待つだけで自動的に報知してくれるため、請求
項1から請求項4の発明のように設定確認のために余計
に設定ボタンを押す必要がないため操作性が向上する。
設定ボタンを押すごとに設定内容を報知する場合とは異
なり、続けて設定ボタンが押された場合でも最後に押さ
れてから一定時間経過後に一度しか報知されないため、
報知中に設定ボタンが押されても設定ボタンを受付ける
ことができ、且つ報知を中止する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の操作部の構成を示すブロッ
ク図
【図2】同操作部の外観を示す図
【図3】同操作部の動作フロー図
【図4】本発明の実施例2の操作部の構成を示すブロッ
ク図
【図5】同操作部の動作フロー図
【図6】本発明の実施例3の操作部の構成を示すブロッ
ク図
【図7】同操作部の動作フロー図
【図8】本発明の実施例4の操作部の構成を示すブロッ
ク図
【図9】同操作部の外観を示す図
【図10】同操作部の動作フロー図
【図11】本発明の実施例5の操作部の構成を示すブロ
ック図
【図12】同操作部の動作フロー図
【符号の説明】
1 設定ボタン 2 モードボタン 3 モード記憶部 4 設定内容報知部 5 表示部 6 制御部 7 スピーカー 8 LED 9 LED 10 LED 21 設定内容確認ボタン 22 制御部 31 タイマ 32 制御部 41 洗濯設定ボタン 42 脱水設定ボタン 43 記憶部 44 設定内容報知部 45 表示部 46 制御部 47 スピーカー 48 LED 49 LED 50 LED 51 LED 52 LED 53 LED 61 タイマ 62 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定ボタンを押すごとに設定内容を変更
    する操作部を有する家電製品において、設定モードと確
    認モードを切替えるモードボタンと、現在設定されてい
    る設定内容を音声あるいは報知音によって報知する設定
    内容報知部と、設定モードの状態で設定ボタンが押され
    た場合には設定内容を変更し、確認モードの状態で設定
    ボタンが押された場合には前記設定内容報知部を駆動し
    設定された内容を報知させる制御部を備えることを特徴
    とする家電製品。
  2. 【請求項2】 設定ボタンを押すごとに設定内容を変更
    する操作部を有する家電製品において、設定内容確認ボ
    タンと、現在設定されている設定内容を音声あるいは報
    知音によって報知する設定内容報知部と、前記設定内容
    確認ボタンが押されたままの状態で設定ボタンが押され
    た場合には前記設定内容報知部を駆動し対応する設定ボ
    タンによって設定された内容を報知させる制御部を備え
    ることを特徴とする家電製品。
  3. 【請求項3】 設定ボタンを押すごとに設定内容を変更
    する操作部を有する家電製品において、設定ボタンが押
    されてからの経過時間をカウントするタイマと、現在設
    定されている設定内容を音声あるいは報知音によって報
    知する設定内容報知部と、設定ボタンが押されると、前
    記タイマの値が一定値以上であるか否かを判定し、一定
    値以上であれば前記設定内容報知部を駆動し、そうでな
    ければ設定内容を変更させる制御部を備えることを特徴
    とする家電製品。
  4. 【請求項4】 複数の設定ボタンを備え、設定ボタンを
    押すごとに設定ボタンに対応する設定内容を変更する操
    作部を有する家電製品において、現在設定されている設
    定内容を音声あるいは報知音によって報知する設定内容
    報知部と、押された設定ボタンを記憶する記憶部と、設
    定ボタンが押されると、前記記憶部の設定ボタンと押さ
    れた設定ボタンが同じであるかどうかを判定し、同じで
    あれば対応する設定内容を変更させ、そうでなければ前
    記設定内容報知部を駆動し押された設定ボタンに対応す
    る設定内容を報知させ、いずれの場合においても記憶部
    の内容を押された設定ボタンに更新する制御部を備える
    ことを特徴とする家電製品。
  5. 【請求項5】 複数の設定ボタンを備え、設定ボタンを
    押すごとに設定ボタンに対応する設定内容を変更する操
    作部を有する家電製品において、設定ボタンが押されて
    からの経過時間をカウントするタイマと、押された設定
    ボタンを記憶する記憶部と、現在設定されている設定内
    容を音声あるいは報知音によって報知する設定内容報知
    部と、前記タイマの値が一定値になった場合には、前記
    設定内容報知部を駆動し前記記憶部に記憶された設定ボ
    タンに対応する設定内容を報知させる制御部を備えるこ
    とを特徴とする家電製品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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