JPH10254294A - 感光体ドラム及びプロセスユニット - Google Patents

感光体ドラム及びプロセスユニット

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JPH10254294A
JPH10254294A JP9061415A JP6141597A JPH10254294A JP H10254294 A JPH10254294 A JP H10254294A JP 9061415 A JP9061415 A JP 9061415A JP 6141597 A JP6141597 A JP 6141597A JP H10254294 A JPH10254294 A JP H10254294A
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photosensitive drum
toner
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flange
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季之 深見
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哲郎 巴
Yoshifumi Okauchi
慶文 岡内
Yuji Tanaka
裕二 田中
Toru Ueno
徹 上野
Hiroshi Mishima
博 三島
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/75Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
    • G03G15/757Drive mechanisms for photosensitive medium, e.g. gears

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の小型化を図るとともに、クリ
ーニング装置が感光体ドラムの上方に配置されている構
成においてトナーのブロッキングを解消して画像不良を
防止することができる感光体ドラム及びプロセスユニッ
トを提供する。 【解決手段】 画像形成装置の現像プロセスにおいてト
ナー像を形成するために用いられ、円筒状のドラム本体
の軸方向各端部にドラムフランジが取り付けられている
感光体ドラムであって、少なくとも一方のドラムフラン
ジ31に、その歯先円直径がドラム本体30の外径以下
であるギア部が設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、或いはファクシミリ等の画像形成装置に使用される
感光体ドラム及びプロセスユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置は感光体ドラムを有
する像形成部を備えており、この感光体ドラム表面にト
ナーによる原稿画像を形成した後、転写紙に転写して定
着させることにより、原稿の複写を行うようになってい
る。複写が終了した後に感光体ドラムに残留するトナー
は、機械的な力や静電力を利用して除去される。
【0003】機械的な力でトナーを除去するクリーニン
グ装置において一般的なものは、感光体ドラム表面にク
リーニングブレードを押し当てるものであり、その摩擦
力を利用して剥離されたトナーは、クリーニング装置内
のトナー回収タンクに貯留されるか、或いはクリーニン
グ装置内に内蔵されているスクリューねじの回転によっ
てトナー回収タンクに搬送されるか、または現像装置に
戻されてリサイクル使用されるようになっている。
【0004】特に、図6に示すようにクリーニング装置
40が感光体ドラム41の上方に配置された構成では、
感光体ドラム41の周面に対して、クリーニングブレー
ド40a及びそのクリーニングブレード40aと一体に
形成されているケース40bの下縁40cが平行して感
光体ドラム41と接触しており、剥離したトナーを、感
光体ドラム41から離れた位置に設けられているトナー
回収タンク(図示しない)まで速やかに搬送する必要が
ある。その構成を説明すれば、クリーニングブレード4
0aとケース下縁40cとによって仕切られた隔室40
dに、感光体ドラム41と接触した状態でトナーが貯留
されることになるため、感光体ドラム41の長さを超え
て延設されているスクリューねじ40eをその隔室40
d内に配置してトナーの搬送を行っている。
【0005】なお、同図において符号42は現像器、4
3は転写ローラ、44は除電光源、45は帯電器、46
は定着器、47は露光光源をそれぞれ示しており、給紙
トレイ48から取り出された複写用紙Pは、矢印B方向
に搬送されてスタックトレイ49上に排出されるように
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感光体
ドラム41の上方にクリーニング装置40を配置した従
来の画像形成装置では、スクリューねじ40eの軸端
と、感光体ドラム41の軸端とに取り付けられたギアを
それぞれ噛合させることにより、スクリューねじ40e
を回転させるように構成しているが、隔室40d内にト
ナーが過剰に溜まると、トナーの排出が正常に行われな
くなりブロッキングが発生し、その結果、画像不良が発
生するという問題がある。
【0007】この問題は、スクリューねじ40eを感光
体ドラム41に十分に近接配置できないことに起因する
ものである。また、クリーニング装置と同様に感光体ド
ラムの周囲に配置される現像装置、帯電装置などのプロ
セス手段についても感光体ドラムに近接配置することが
できず、勢いプロセスユニットや装置全体のサイズが大
型化するという問題もあった。
【0008】本発明は以上のような従来の画像形成装置
の課題を考慮してなされたものであり、画像形成装置の
小型化を図るとともに、クリーニング装置が感光体ドラ
ムの上方に配置されている構成において、トナーのブロ
ッキングを解消して画像不良を防止することのできる感
光体ドラム及びプロセスユニットを提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の感光体ドラム
は、円筒状のドラム本体の軸方向各端部にドラムフラン
ジを取り付けてなる感光体ドラムであって、少なくとも
一方のドラムフランジに、その歯先円直径がドラム本体
の外径以下であるギア部が設けられていることを要旨と
する。
【0010】上記感光体ドラムは、感光体ドラムに近接
した状態でプロセス手段を配置した画像形成装置に用い
ることができる。
【0011】上記感光体ドラムにおいて、歯先円直径が
ドラム本体の外径以下であるギア部が形成されているド
ラムフランジには画像形成装置から駆動力が与えられ、
他方のドラムフランジはプロセス手段に対し駆動力を出
力することができる。そのプロセス手段の一例として
は、感光体ドラムに残留するトナーを機械的に除去する
クリーニング装置が示される。
【0012】また、上記クリーニング装置は、感光体ド
ラム表面に残留するトナーを掻き取るトナー掻取機構
と、トナーを回収する回収タンクと、トナー掻取機構に
よって掻き取られたトナーを回収タンクへ搬送する搬送
手段とから構成することができる。
【0013】さらに、上記搬送手段は、感光体ドラムの
回転軸と平行に配置されるとともに、その一方端部が感
光体ドラムの軸方向端部を超えて延設されるスクリュー
ねじを備え、スクリューねじの他方端部に他方のドラム
フランジを介して感光体ドラムの回転力が伝達されてス
クリューねじが回転するように構成することが好まし
い。また、上記クリーニング装置とは、感光体ドラムの
上方に配置されているものである。
【0014】本発明のプロセスユニットは、上記構成を
有する感光体ドラムと、その周囲に配置されるクリーニ
ング装置、帯電装置、現像装置のうちの1つまたは複数
のプロセス手段を交換可能に構成してなることを要旨と
する。また、上記プロセスユニットにおいては、ドラム
本体の外径以下のギア部が設けられたドラムフランジを
介して感光体ドラムを回転させる駆動力を伝達する一
方、他方のドラムフランジを介してプロセス手段の少な
くとも1つに感光体ドラムの回転力を伝達することがで
きる。
【0015】本発明の感光体ドラムに従えば、感光体ド
ラムの軸方向各端部に取り付けられるドラムフランジの
少なくとも一方のドラムフランジに、ドラム本体の外径
以下の歯先円直径からなるギア部を有するため、例え
ば、感光体ドラムの長さを超える長さのスクリューねじ
を感光体ドラムと平行に配置して両者のギア部を噛合さ
せる場合において、そのスクリューねじをドラムフラン
ジから遠ざける必要がなくなり、従って感光体ドラムに
近接させることができる。
【0016】画像形成装置に用いられる本発明の感光体
ドラムに従えば、感光体ドラムに近接した状態で配置さ
れるプロセス手段、例えばクリーニング機構のスクリュ
ーねじを感光体ドラムに近接させることができるため、
画像形成装置の小型化を実現することができる。
【0017】本発明のプロセスユニットに従えば、感光
体ドラムの周囲に配置されるクリーニング装置等のプロ
セス手段を取り込んでコンパクトに構成することができ
るため、プロセスユニットの小型化を実現することがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した好ましい実施
形態に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発
明が適用される画像形成装置としての複写機の一実施形
態を示す縦断面図である。同図において複写機1は、本
体1aと、その上部に配設された原稿載置部1bとを有
し、本体1aは、図示しない原稿読取部、光学ユニット
2、感光体ドラム3を備えた像形成部4、転写紙搬送機
構5を主として備えている。
【0019】一方、原稿載置部1bは本体1aの上面に
コンタクトガラス1c面を備え、そのコンタクトガラス
1c上に載置された原稿を原稿押え1dで押さえるよう
になっている。なお、コンタクトガラス1c上に載置さ
れた原稿は、図示しない原稿読取用のスキャナを往復移
動させることによって1ライン毎に画像の読み取りが行
われる。この読み取られた画像データは、所定のデータ
処理が施された後、デジタル信号に変換され、図示しな
いメモリに記憶される。
【0020】原稿載置部1bの下方に配置されている光
学ユニット2は、メモリから読み出した原稿画像データ
に対応して発光部2aからレーザー光を出射する。その
発光部2aから出射されたレーザー光は、ミラー2bを
介して感光体ドラム3に照射される。
【0021】また、像形成部4は、感光体ドラム3の周
面に沿って帯電器7、現像装置8、クリーニング装置9
を備えている。感光体ドラム3は、図示しない駆動モー
タの駆動によって矢印A方向に回転し、帯電器7と対向
する部位に静電領域を形成する。この静電領域に対し、
上記光学ユニット2から出射されるレーザー光によって
静電潜像が形成され、次いで現像装置8と対向する部位
にて静電潜像がトナー像に現像される。
【0022】また、感光体ドラム3周面の近傍に転写ロ
ーラ10が配設されており、トナー像の形成された感光
体ドラム3は、その転写ローラ10と対向する部位で転
写紙Pにトナー像を転写し、次いでクリーニング装置9
と対向する部位で感光体ドラム3上に残留するトナーが
除去される。
【0023】さらにまた、転写紙搬送機構5は、本体1
a下部に装着されて転写紙Pを積層収納する給紙カセッ
ト11と、この給紙カセット11内の転写紙Pを一枚ず
つ引き出す給紙ローラ12と、引き出された転写紙Pを
感光体ドラム3に向けて案内する一対のローラ13及び
定着部14を備えている。この定着部14はヒータを内
蔵する熱ローラと圧ローラからなり、搬送されてきた転
写紙Pに転写されたトナー像を定着するとともに、給紙
カセット11の上方に設けられているトレー6に向けて
転写紙を送り出すようになっている。
【0024】なお、上記原稿載置部1bの構成は、積層
された原稿を1枚ずつコンタクトガラス1c上に搬入し
て露光位置にセットし、原稿読み取り後に搬出するいわ
ゆる自動原稿送り装置で構成することもできる。また、
図1において符号15は除電光源を示している。
【0025】次に、本発明の特徴部分である感光体ドラ
ム及びその周辺装置の構成を図2〜図5を参照しながら
詳しく説明する。まず、感光体ドラム3における感光層
の構成について説明すると、電荷発生顔料としては、例
えば、アゾ系顔料、ジスアゾ系顔料、アンサンスロン系
顔料、フタロシアニン系顔料、インジコ系顔料、スレン
系顔料、トルイジン系顔料、ピラゾリン系顔料、ペリレ
ン系顔料、キナクリドン系顔料等が例示され、所望の領
域に吸収波長域を有するよう、一種または二種以上混合
して用いられる。特に好適なものとしてフタロシアニン
系顔料が挙げられ、例えば、X型メタルフリーフタロシ
アニン、オキソチタニルフタロシアニン等が示される。
【0026】また、電荷輸送材及び電荷発生顔料を溶解
・分散させる樹脂媒質としては、種々の樹脂を使用する
ことができ、例えば、スチレン系重合体、アクリル系重
合体、スチレン−アクリル系重合体、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリプロピレン、アイオノマー等のオレ
フィン系重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリエステル、アルキッド樹脂、ポリア
ミド、ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリカーボネー
ト、ポリアリレート、ポリスルホン、ジアリルフタレー
ト樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチ
ラール樹脂、ポリエーテル樹脂、フェノール樹脂やエポ
キシアクリレート等の光硬化型樹脂等、各種の重合体が
例示できる。
【0027】これらの結着樹脂は、一種または二種以上
混合して用いることもできる。好適な樹脂としては、ス
チレン系重合体、アクリル系重合体、スチレン−アクリ
ル系重合体、ポリエステル、アルキッド樹脂、ポリカー
ボネート、ポリアクリレート等である。特に好適な樹脂
は、ポリカーボネート、帝人化成社製“パンライト”、
三菱瓦斯化学社製“PCZ”等である。
【0028】また、電荷輸送材としてはそれ自体公知の
任意の電子輸送性或いは正孔輸送性のものを使用するこ
とができる。その具体例は、次の通りである。すなわ
ち、パラジフェノキノン誘導体、ベンゾキノン誘導体、
ナフトキノン誘導体、テトラシアノエチレン、テトラシ
アノキノジメタン、クロルアニル、ブロモアニル、2,
4, 7−トリニトロ−9−フルオレノン、2, 4, 5,
7−テトラニトロ−9−フルオレノン、2, 4, 7−ト
リニトロ−9−ジシアノメチレンフルオレノン、2,
4, 5, 7−テトラニトロキサントン、2, 4, 8−ト
リニトロチオキサントン、などの電子吸引性物質や、こ
れら電子吸引性物質を高分子化したものが挙げられる。
【0029】これらの内でも、パラジフェノキノン誘導
体、特に非対称型のパラジフェノキノン誘導体が、溶解
性にも優れており、電子輸送性にも優れているので好ま
しい。
【0030】パラジフェノキノンの適当な例は、これに
限定されないが、3, 5−ジメチル−3',5’−ジt−
ブチルジフェノキノン、3, 5−ジメトキシ−3',5'
−ジt−ブチルジフェノキノン、3, 3' −ジメチル−
5, 5' −ジt−ブチルフェノキノン、3, 5' −ジメ
チル−3',5−ジt−ブチルジフェノキノン、3, 5,
3',5' −テトラメチルジフェノキノン、2, 6, 2',
6' −テトラt−ブチルジフェノキノン、3, 5, 3',
5' −テトラフェニルジフェノキノン、3, 5, 3',
5' −テトラクロヘキシルジフェノキノン、等を挙げる
ことができるが、これらのジフェノキノン誘導体は、分
子の対称性が低いために分子間の相互作用が小さく、溶
解性に優れているために好ましい。一方、正孔輸送性物
質としては、例えば次のものが知られており、これらの
内から、溶解性や、正孔輸送性に優れているものが使用
される。
【0031】ピレン、N−エチルカルバゾール、N−イ
ソプロピルカルバゾール、N−メチル−N−フェニルヒ
ドラジノ−3−メチリデン−9−カルバゾール、N, N
−ジフェニルヒドラジノ−3−メチリデン−9−エチル
カルバゾール、N, N−ジフェニルヒドラジノ−3−メ
チリデン−10−エチルフェノチアジン、N, N−ジフェ
ニルヒドラジノ−3−メチリデン−10−エチルフェノキ
サジン、p−ジエチルアミノベンズアルデヒド−N, N
−ジフェニルヒドラゾン、p−ジエチルアミノベンズア
ルデヒド−α−ナフチル−N−フェニルヒドラゾン、p
−ピロリジノベンズアルデヒド−N, N−ジフェニルヒ
ドラゾン、1, 3, 3−トリメチルインドレニン−ω−
アルデヒド−N, N−ジフェニルヒドラゾン、p−ジエ
チルベンズアルデヒド−3−メチルベンズチアゾリノン
−2−ヒドラゾンなどのヒドラゾン塩、2, 5−ビス
(p−ジエチルアミノフェニル)−1, 3, 4−オキサ
ジゾール、1−フェニル−3−(p−ジエチルアミノス
チリル)−5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾ
リン、1−[キノニル( 2) ]−3−(p−ジエチルア
ミノスチリル)−5−(p−ジエチルアミノフェニル)
ピラゾリン、1−[ピリジン( 2) ]−3−(p−ジエ
チルアミノスチリル)−5−(p−ジエチルアミノフェ
ニル)ピラゾリン、1−[6−メトキシ−ピリジル(
2) ]−3−(p−ジエチルアミノスチリル)−5−
(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、1−[ピ
リジル( 3) ]−3−(p−ジエチルアミノスチリル)
−5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、1
−[レピジル(3)]−3−(p−ジエチルアミノスチ
リル)−5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリ
ン、1−[ピリジル( 2) ]−3−(p−ジエチルアミ
ノスチリル)−4−メチル−5−(p−ジエチルアミノ
フェニル)ピラゾリン、1−[ピリジル( 2) ]−3−
(α−メチル−p−ジエチルアミノスチリル)−3−
(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、1−フェ
ニル−3−(p−ジエチルアミノスチリル)−4−メチ
ル−5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、
スピロピラゾリンなどのピラゾリン類、2−(p−ジエ
チルアミノスチリル)−3−ジエチルアミノベンズオキ
サゾール、2−(p−ジエチルアミノフェニル)−4−
(p−ジメチルアミノフェニル)−5−(2−クロロフ
ェニル)オキサゾールなどのオキサゾール系化合物、2
−(p−ジエチルアミノスチリル)−6−ジエチルアミ
ノベンゾチアゾールなどのチアゾール系化合物、ビス
(4−ジエチルアミノ−2−メチルフェニル)フェニル
メタンなどのトリアリールメタン系化合物、1, 1−ビ
ス(4−N, N−ジエチルアミノ−2−メチルフェニ
ル)ヘプタン、1, 1, 2, 2−テトラキス(4−N,
N−ジメチルアミノ−2−メチルフェニル)エタンなど
のポリアリールアルカン類、N, N’−ジフェニル−
N, N’−ビス(メチルフェニル)ベンジジン、N,
N’−ジフェニル−N, N’−ビス(エチルフェニル)
ベンジジン、N, N’−ジフェニル−N, N’−ビス
(プロピルフェニル)ベンジジン、N,N’−ジフェニ
ル−N, N’−ビス(ブチルフェニル)ベンジジン、
N, N’−ビス(イソプロピルフェニル)ベンジジン、
N, N’−ジフェニル−N, N’−ビス(第2級ブチル
フェニル)ベンジジン、N, N’−ジフェニル−N,
N’−ビス(第3級ブチルフェニル)ベンジジン、N,
N’−ジフェニル−N, N’−ビス(2,4−ジメチル
フェニル)ベンジジン、N, N’−ジフェニル−N,
N’−ビス(クロロフェニル)ベンジジン、などのベン
ジジン系化合物、ジアミノナフタレン誘導体、ジアミノ
フェナンスレン誘導体、トリフェニルアミン、ポリ−N
−ビニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニル
アントラセン、ポリビニルアクリジン、ポリ−9−ビニ
ルフェニルアントラセン、ピレン−ホルムアルデヒド樹
脂、エチルカルバゾール−ホルムアルデヒド樹脂。
【0032】正孔輸送材の好適なものとして芳香族アミ
ン類の、特にベンジジン系誘導体、フェニレンジアミン
系誘導体、ジアミノナフタレン誘導体、ジアミノフェナ
ンスレン誘導体等が挙げられる。更に、正孔輸送材の他
の好適なものとしては、ヒドラゾン類の特にカルバゾー
ルヒドラゾン系誘導体が挙げられる。
【0033】また、感度の点や、反転現象を可能にする
という用途の広さからは、電子輸送材(ET)と、正孔
輸送材(HT)とを組み合わせて使用するのがよく、こ
の場合、ET:HTの重量比は10:1乃至1:10、
特に1:5乃至1:1の範囲にあるものが最もよい。
【0034】なお、本発明に用いる感光体形成用組成物
には、電子写真学的特性に悪影響を及ぼさない範囲で、
それ自体公知の種々の配合剤例えば、酸化防止剤、ラジ
カル捕捉剤、一重項クエンチャー、UV吸収剤、軟化
剤、表面改質剤、消泡剤、増量剤、増粘剤、分散安定
剤、ワックス、アクセプター、ドナー等を配合させるこ
とができる。また、全固形分当たり0.1乃至6重量%
の立体障害性フェノール系酸化防止剤を配合すると、電
子写真学的特性に悪影響を与えることなく、感光層の耐
久性を顕著に向上させることができる。
【0035】一方、上述した感光層が形成される支持体
としては、導電性を有する種々の材料を使用することが
でき、例えば、アルミニウム、鉄、銅、錫、白金、金、
銀、バナジウム、モリブデン、クロム、カドミウム、チ
タン、ニッケル、インジウム、ステンレス鋼、真鍮等の
金属単体や、上記金属が蒸着またはラミネートされたプ
ラスチック材料、ヨウ化アルミニウム、酸化錫、酸化イ
ンジウム等で被覆されたガラス等が例示される。本発明
に用いる単層分散型の感光体では、通常のアルミニウム
素管、あるいは膜厚が1乃至50μmとなるようにアル
マイト処理を施した素管を用いてもよい。
【0036】単一分散層型感光体を形成させるには、電
化輸送材等と結着樹脂等を含む溶液に、電荷発生顔料を
配合し、従来公知の方法、例えば、ロールミル、ボール
ミル、アトライタ、ペイントシェイカーあるいは超音波
分散機等を用いて分散させて、塗布液を調製し、従来公
知の塗布手段により、導電性基体に塗布、乾燥すればよ
い。感光層の厚みは、特に制限されないが、一般に10
乃至40μm、特に20乃至35μmの範囲とすること
が望ましい。
【0037】また、積層型の電子写真感光体を得るに
は、まず導電性支持体上に、蒸着または塗布等の手段に
よって電荷発生剤を含有する電荷発生層を形成し、次い
でこの電荷発生層上に電子輸送材または正孔輸送材と結
着樹脂とを含む塗布液を塗布し、乾燥させて電荷輸送層
を形成すればよい。
【0038】この積層型感光体においては、電荷発生層
を構成する電荷発生材と結着樹脂とは、種々の割合で使
用することができるが、結着樹脂100重量部に対して
電荷発生材を5〜1000重量部、好ましくは30〜5
00重量部の割合で配合するのが適当である。電荷輸送
層を構成する電子輸送材または正孔輸送材と結着樹脂と
は、電荷の輸送を阻害しない範囲および結晶化しない範
囲で種々の割合で使用することができる。積層型感光層
の膜厚は、通常電荷発生層が0.01〜5μm程度、好
ましくは0.1〜3μm程度であり、電荷輸送層が2〜
100μm、好ましくは5〜50μm程度である。
【0039】なお、単層型感光体にあっては導電性支持
体と感光層との間に、また積層型感光体にあっては導電
性支持体と電荷発生層との間、導電性支持体と電荷輸送
層との間または電荷発生層と電荷輸送層との間に、感光
体の特性を阻害しない範囲でバリア層が形成されていて
もよい。また、感光体の表面には、保護層が形成されて
いてもよい。また、塗布液を形成するのに使用する溶剤
としては、種々の有機溶剤が使用でき、メタノール、エ
タノール、イソプロパノール、ブタノール等のアルコー
ル類、n−ヘキサン、オクタン、シクロヘキサン等の脂
肪族系炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳
香族炭化水素、ジクロロメタン、ジクロロエタン、四塩
化炭素、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、ジメ
チルエーテル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、エチレングリコールメチルエーテル、ジエチレング
リコールジメチルエーテル等のエーテル類、アセトン、
メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、
酢酸エチル、酢酸メチル等のエステル類、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等、種々の溶剤が例示
され、一種または二種以上混合して用いられる。塗布液
の固形分濃度は一般に5乃至50%とするのがよい。
【0040】また、後述するドラムフランジの材質とし
ては、ポリテトラフルオロエチレン、ポリオキシメチレ
ン、ポリアセタール、ナイロン系等の合成樹脂や、アル
ミニウム、ステンレス、鉄、ニッケル、クロム、チタン
等の金属を使用することができる。
【0041】図2(a)は感光体ドラム3の構成を示す
一部切欠きを有する正面図である。同図において、感光
体ドラム3は、円筒状のドラム本体30とそのドラム本
体30の両端にそれぞれ圧入される、ギア部が形成され
たドラムフランジ31及び32とから構成されている。
ただし、本発明のドラムフランジとは、ギア部が最外周
を構成するものである。
【0042】一方のドラムフランジ31のギア部31a
は、感光体ドラム3を回転させるための駆動ギアと噛合
するようになっており、図2(b)に示すように、感光
体ドラム3の周縁に沿って形成され歯先円の直径dがド
ラム本体30の外径D以下に構成されているギア部31
aと、そのギア31aと一体に形成されドラム本体30
胴部内壁とほぼ同径からなる嵌合部31bとを有してい
る。
【0043】また、他方のドラムフランジ32のギア部
32aは、クリーニング装置9のスクリューねじ(後述
する)を回転させて感光体ドラム3上に残留するトナー
を機械的に除去するための駆動力を伝達するものであ
る。このドラムフランジ32についてもドラムフランジ
31と同様に、嵌合部32bが形成されている。なお、
ドラムフランジ31及び32にはドラム本体30胴部内
壁と接触し得る帯電用及びフランジ空回り防止用の金属
製ピン(図示しない)が取り付けられるとともに、ドラ
ムフランジ31には、感光体ドラム3を貫通する導電性
の支軸と接触してアースさせるためのアース部33が取
り付けられる。また、感光体ドラム3と各ドラムフラン
ジ31,32のはめあいは、テーパはめあいを採用して
いる。
【0044】図3は上記構成を有する感光体ドラム3と
クリーニング装置9の配置を拡大して示したものであ
る。同図において、感光体ドラム3と平行してクリーニ
ング装置9のスクリューねじ(搬送手段)9aが配置さ
れている。そのスクリューねじ9aの先端部にはギア部
9bが形成されており、スクリューねじ9aの回転方向
を決定するためのアイドルギア9cを介して感光体ドラ
ム3の先端側ドラムフランジに取り付けられたギア部3
2aと連結されている。スクリューねじ9aの後端は、
感光体ドラム3の後端を超えて延設されており、図示し
ない回収タンクに連絡している。なお、感光体ドラム3
は、その後端側ドラムフランジ31に形成されているギ
ア部31aを介し、複写機の駆動源から駆動力が与えら
れ回転するようになっている。また、感光体ドラム3表
面には支持板40bによって固定されているクリーニン
グブレード40aが当接している。なお、支持板40b
及びクリーニングブレード40aはトナー掻取機構とみ
なすことができる。
【0045】上記構成によれば、感光体ドラム3回転用
のギア31aの歯先円直径dが、ドラム本体30の外径
D以下に構成されているため、図4に示すように、感光
体ドラム3とスクリューねじ9aの各回転軸を互いに平
行とし、スクリューねじ9aを感光体ドラム3に近接さ
せた状態で配置することができる。すなわち、従来のド
ラムフランジのギア部は、ドラム本体の外径よりも大き
な径で構成されていたため、そのギア部を避けるように
してスクリューねじ9aを離間配置していたが、本発明
では大径からなるギア部を避ける必要がないため、隙間
tを小さくすることができる。それにより、感光体ドラ
ム3上に堆積するトナー量が減少してスクリューねじ9
aの回転負荷が小さくなり、トナー回収タンクへのトナ
ーの排出が円滑に行われる。
【0046】なお、本発明の実施形態では感光体ドラム
3を回転させる側のドラムフランジ31のギア部31a
をドラム本体30の外径D以下に形成したが、これに限
らず、クリーニング装置9に駆動力を伝達する側のドラ
ムフランジ32のギア部32aをドラム本体30の外径
D以下に形成することもできる。また、両方のギア部3
1a,32aをドラム本体の外径D以下に形成してもよ
い。要するに、感光体ドラムの軸方向に沿ってトナーを
搬送するためのスクリューねじを、感光体ドラムのドラ
ムフランジに形成されているギア部に衝突させず、且つ
感光体ドラムに接近した状態で感光体ドラムの軸方向長
さよりも延設することができれば良く、従って、感光体
ドラムの両端に取り付けられるドラムフランジの少なく
とも一方のドラムフランジのギア部をドラム本体の外径
以下に形成すればよい。
【0047】このようにドラム本体30の外径D以下の
直径からなるドラムフランジを備えた構成の感光体ドラ
ム3は、交換可能なユニット化する場合に都合が良く、
この感光体ドラム3と、その周辺に配置されるプロセス
手段、つまりクリーニング装置9、帯電装置7、現像装
置8のうちの一つ、または複数をユニット化する場合に
おいても都合が良い。なぜなら、感光体ドラム3と周辺
装置(プロセス手段)との配置を近接させることが可能
になり、プロセスユニットのサイズを縮小することがで
きるからである。また、画像形成装置においても装置を
コンパクト化できるという利点がある。
【0048】また、本発明の搬送手段は上記実施形態で
はスクリューねじで構成したが、これに限らず、例え
ば、螺旋コイルを回転させるもの等、感光体ドラムの軸
方向にトナーを搬送することができる任意の搬送装置が
含まれる。本発明の感光体ドラム及び交換ユニットは、
上記した複写機に限らず、プリンタ、或いはファクシミ
リ等の画像形成装置に適用することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の感光体ドラムによれば、クリーニング装置が感
光体ドラムの上方に配置されている構成において、トナ
ーのブロッキングを防止して画像不良を解消することが
できる。
【0050】また、画像形成装置に適用される本発明の
感光体ドラムによれば、クリーニング装置等のプロセス
手段を感光体ドラムに近接配置することができ、画像形
成装置の小型化が図れる。また、本発明のプロセスユニ
ットによれば、感光体ドラムの小型化、感光体ドラムと
その周辺装置を含むプロセスユニットの小型化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される複写機の構成を示す縦断面
図である。
【図2】本発明の感光体ドラムの構成を示す説明図であ
る。
【図3】図1に示す感光体ドラムとクリーニング機構の
配置を説明する斜視図である。
【図4】感光体ドラムとスクリューねじの配置を示す説
明図である。
【図5】本発明の感光体ドラムを含む画像形成部の構成
を示す要部拡大図である。
【図6】従来の複写機の構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 複写機 2 光学ユニット 3 感光体ドラム 4 像形成部 5 転写紙搬送機構 6 トレイ 7 帯電器 8 現像部 9 クリーニング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 裕二 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 上野 徹 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 三島 博 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のドラム本体の軸方向各端部にド
    ラムフランジを取り付けてなる感光体ドラムであって、 少なくとも一方の前記ドラムフランジに、その歯先円直
    径が前記ドラム本体の外径以下であるギア部が設けられ
    ていることを特徴とする感光体ドラム。
  2. 【請求項2】 前記感光体ドラムが、感光体ドラムに近
    接した状態でプロセス手段を配置した画像形成装置に用
    いられるものである請求項1記載の感光体ドラム。
  3. 【請求項3】 前記歯先円直径が前記ドラム本体の外径
    以下であるギア部が形成されているドラムフランジには
    前記画像形成装置から駆動力が与えられ、他方のドラム
    フランジは前記プロセス手段に対し駆動力を出力するも
    のである請求項2記載の感光体ドラム。
  4. 【請求項4】 前記プロセス手段が、前記感光体ドラム
    に残留するトナーを機械的に除去するクリーニング装置
    である請求項2または3に記載の感光体ドラム。
  5. 【請求項5】 前記クリーニング装置は、前記感光体ド
    ラム表面に残留するトナーを掻き取るトナー掻取機構
    と、トナーを回収する回収タンクと、前記トナー掻取機
    構によって掻き取られたトナーを前記回収タンクへ搬送
    する搬送手段と、から構成される請求項4記載の感光体
    ドラム。
  6. 【請求項6】 前記搬送手段は、前記感光体ドラムの回
    転軸と平行に配置されるとともに、その一方端部が前記
    感光体ドラムの軸方向端部を超えて延設されるスクリュ
    ーねじを備えており、前記スクリューねじの他方端部に
    他方の前記ドラムフランジを介して前記感光体ドラムの
    回転力が伝達されて前記スクリューねじが回転するよう
    に構成されている請求項5記載の感光体ドラム。
  7. 【請求項7】 前記クリーニング装置が前記感光体ドラ
    ムの上方に配置されている請求項4〜6のいずれかに記
    載の感光体ドラム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の感光体ドラムと、その周
    囲に配置されるクリーニング装置、帯電装置、現像装置
    のうちの1つまたは複数のプロセス手段を交換可能に構
    成してなることを特徴とするプロセスユニット。
  9. 【請求項9】 前記ドラム本体の外径以下のギア部が設
    けられたドラムフランジを介して前記感光体ドラムを回
    転させる駆動力が伝達される一方、他方のドラムフラン
    ジを介して前記プロセス手段の少なくとも1つに前記感
    光体ドラムの回転力が伝達される請求項8記載のプロセ
    スユニット。
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