JPH10253120A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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Publication number
JPH10253120A
JPH10253120A JP7906197A JP7906197A JPH10253120A JP H10253120 A JPH10253120 A JP H10253120A JP 7906197 A JP7906197 A JP 7906197A JP 7906197 A JP7906197 A JP 7906197A JP H10253120 A JPH10253120 A JP H10253120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
fan motor
blowers
drying device
blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP7906197A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketsugu Ueyama
剛嗣 植山
Kazuhiro Haraga
一博 原賀
Yuzuru Nakamura
譲 中村
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファン始動時に生じる慣性力が装置本体や装
置の取付部位に伝わらないようにした乾燥装置を提供す
る。 【解決手段】 ファンモータ3とファン31を連結する
回転軸49と、ファンモータ5とファン43を連結する
回転軸51は同軸位置になるよう、夫々ケーシング1の
両側面で位置決めされ、取付けられる。ファンモータ
3、5と、ファン31、43は、共に大きさ、形状が略
同一に設定される。暖房運転のため循環用送風機のみを
駆動するとき、ファンモータ3が起動してから定速運転
に移行するまでの間は、ファンモータ5をファンモータ
3の始動に同期させ、回転軸49、51に沿った方向か
ら見てファンモータ3の回転方向と逆方向になるように
起動する。ファンモータ5の回転数はファンモータ3の
回転数に一致するようファンモータ3の回転数上昇に合
せて制御する。ファンモータ3が定速運転に移行した時
点でファンモータ5の駆動を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に温風を供給
するための循環用送風機と、室内の空気を換気するため
の換気用送風機とを備え、両送風機を駆動することによ
り乾燥運転を行なう乾燥装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、浴室天面に吊るした衣類等を乾燥
させる乾燥装置において、循環用送風機と、換気用送風
機とを装置本体に一体的に組込んだ構成の装置が知られ
ている。循環用送風機は、浴室内の空気を吸込んで加熱
器で加熱し温風として浴室内に吹出す。一方、換気用送
風機は、浴室内の空気を吸込んで外部に排気することで
浴室内の換気を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記乾燥装
置には、衣類等を乾燥させる乾燥モードのように上述し
た2つの送風機を共に運転するモードと、いずれか一方
の送風機のみを運転するモードとがあるが、両送風機を
共に運転するモードにおいても、厳密に言えば、常に両
送風機を同時に始動させるわけではない。
【0004】そのため、上記いずれの運転モードにおい
ても、一方の送風機のファンモータが起動してから定常
状態に達するまでの間に、ファンモータの回転数上昇に
起因する慣性力が装置のケーシングや浴室天面等におけ
るケーシングの取付部位に伝わり、ケーシングやケーシ
ングの取付部位が振動し、振動音が生じる。よって、こ
の振動や振動音の発生を防止する方法として、例えば肉
厚の厚い材料でケーシングを構成したり、補強材により
ケーシングの構造を強化したり、或いは強度のある材料
を浴室天面に用いることでケーシングの取付強度を高め
る等の対策を講じる必要があった。
【0005】従って本発明の第1の目的は、ファン始動
時に生じる慣性力が装置本体や装置の取付部位に伝わら
ないようにした乾燥装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の第2の目的は、ファン始動
時に生じる振動音(騒音)を小さくすることができる乾
燥装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するために手段】本発明に従う乾燥装置
は、室内に温風を供給するための第1の送風機と、室内
の空気を換気するための第2の送風機とを備えるもの
で、第1、第2の送風機のファンを回転軸に沿った方向
から見て互いに逆方向になるよう回転させる駆動部を有
し、第1、第2の送風機のファン回転軸が、各々のファ
ンを上述した態様で回転させたとき、いずれか一方のフ
ァンのみを駆動することにより生じる慣性力を他方のフ
ァンを駆動することにより生じる慣性力によってキャン
セルし得る位置に夫々配置される。
【0008】上記構成によれば、第1、第2の送風機の
ファン回転軸の配置関係により、各々のファンを回転軸
に沿った方向から見て互いに逆方向になるよう回転させ
たとき、いずれか一方のファンのみを駆動することによ
り生じる慣性力を他方のファンを駆動することにより生
じる慣性力によってキャンセルさせることができる。
【0009】本発明に係る好適な実施形態では、第1、
第2の送風機のファン回転軸が、互いに対向した状態で
略平行に配置される。この構成によれば、第1、第2の
送風機のファン回転軸が、互いに対向した状態で略平行
に配置されているから一方のファンを駆動することによ
り生じる起動時の慣性力を打ち消す方向に作用する慣性
力を生じさせ得る。
【0010】上記実施形態の変形例では、第1、第2の
送風機のファン回転軸を略同軸に配置している。また、
駆動部は、いずれか一方の送風機のファンモータ始動時
に、他方の送風機のファンモータを同期して始動させ、
一方の送風機のファンモータが定速運転状態に移行した
とき、他方の送風機のファンモータを停止させる。
【0011】また、上記変形例では、第1、第2の送風
機のファン及びファンモータは、夫々略同一大きさのも
のが用いられており、始動時における両送風機のファン
モータの回転数は、同一回転数に設定されている。
【0012】上記構成によれば、いずれか一方の送風機
のファンモータ始動時に、他方の送風機のファンモータ
を同期して始動させるので、一方のファンモータの始動
時に生じる慣性力が、他方のファンモータの始動時に生
じる慣性力によって打ち消される。そのため、装置本体
や装置本体が取付けられている部位に振動が伝わらない
から、装置本体を強化したり、装置本体の取付強度を高
める等の対策を講じる必要がない。また、一方の送風機
のファンモータが定速運転状態に移行したとき、他方の
送風機のファンモータを停止させるために、所望のモー
ドでの運転が一方の送風機のみを運転するものである場
合でも支障にならない。
【0013】また、上記とは別の変形例では、第1、第
2の送風機のファン及びファンモータの大きさが異なる
とき、駆動部は、各々のファンモータの駆動による慣性
力が同一大きさになるよう、各々のファンモータの回転
数を制御する。
【0014】上記構成によれば、第1、第2の送風機の
ファン及びファンモータの大きさが異なる場合は、各々
のファンモータの回転数が各々のファンモータの駆動に
よる慣性力が同一大きさになるよう駆動部によって制御
されるので、この場合も一方のファンモータの始動時に
生じる慣性力が、他方のファンモータの始動時に生じる
慣性力によって打ち消されるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態に係る乾燥装
置の概要を示す斜視図である。
【0017】上記乾燥装置は、例えば浴室を主室に、ト
イレ室等の浴室以外の室を副室にした場合に、浴室天面
の裏面側に設置されるものである(浴室及びトイレ室に
ついてはいずれも図示しない)。上記装置は、浴室内に
温風や涼風を供給するための循環用送風機と、浴室内の
空気を換気するための換気用送風機とを、ケーシング1
に一体的に組込んだ構成になっている(循環用送風機と
換気用送風機については、図2において夫々符号21、
23で示す)。ケーシング1の両側面の外側には、上記
循環用送風機に対応して循環用ファンモータ(ファンモ
ータ)3が、また、上記換気用送風機に対応して換気用
ファンモータ(ファンモータ)5が夫々対向するよう位
置決めされて取付固定されている。
【0018】なお、ケーシング1の正面上部には、屋外
に開口している排気用ダクト7が、ケーシング1の背面
には、例えばトイレ室に連通する排気ダクト(図示しな
い)を取付けた副室吸気口9が設けられている。排気用
ダクト7及び副室吸気口9は、夫々上記換気用送風機に
連通する。更に、ケーシング1の底面には、上記循環用
送風機に連通する、浴室内へ温風を吹出すための吹出口
11が形成されている。
【0019】図2は、本発明の一実施形態に係る乾燥装
置の全体構成を示す正面から見た断面図である。
【0020】上記装置は、図示のように、循環用送風機
21と換気用送風機23とがケーシング1内に一体的に
組込まれて構成されるもので、循環用送風機21と換気
用送風機23とは、ケーシング1内の略中央部を上下方
向に仕切る仕切板25によって隔てられている。仕切板
25は、図2の正面方向から見た形状がL字状を呈する
ように構成されており、その底面部に、換気用送風機2
3に連通する換気用吸込口19が形成されている。
【0021】ケーシング1の底部は、浴室天面27の開
口27aから浴室内に臨むよう、浴室天面の裏面側に取
付固定され、ケーシング1には、矩形状のグリル部1a
が浴室天面の表側から取付けられている。グリル部1a
は、吸込口13を有する。吸込口13は、浴室内の塵埃
が空気と共に侵入するのを防止するために防塵用フィル
タ15で覆われており、吸込口13には、循環用ファン
ケース(ファンケース)29と仕切板25とによって画
定された、循環用送風機21に連通する循環用吸込口1
7、及び上記換気用吸込口19が夫々臨んでいる。
【0022】循環用送風機21は、図2に示すように、
仕切板25によって仕切られたケーシング1内の左側領
域に設けられており、ファンケース29と、循環用ファ
ン31と、ファンモータ3と、加熱器33と、ルーバ3
5とを備える。ファンケース29は、ケーシング1の左
端面に沿って仕切板25に対向した状態で設けられてお
り、上記循環用吸込口17に連通する開口37と、吹出
口11に連通する開口39とを有する。開口37には循
環用ファン31が、また、開口39には加熱器33が、
夫々臨んでいる。なお、循環用ファン31は、ケーシン
グ1の左端面外周側に取付固定されたファンモータ3の
出力を伝達するための回転軸49により回転自在に軸支
されている。また、加熱器33は、複数個のヒータ(図
示しない)を備えている。
【0023】換気用送風機23は、図2に示すように、
仕切板25によって仕切られたケーシング1内の右側領
域に設けられており、換気用ファンケース(ファンケー
ス)41と、換気用ファン43と、ファンモータ5とを
備える。ファンケース41は、ケーシング1の右端面に
沿って仕切板25に対向した状態で設けられており、図
2の裏面側の部位には、図1に示す態様でケーシング1
に取付けられた副室吸気口9が開口している。また、フ
ァンケース41は、上述した換気用吸込口19に連通す
る開口45と、図1に示す態様で屋外に開放している排
気ダクト7に連通する開口47(図1参照)とを有す
る。開口45には、換気用ファン43が臨んでいる。な
お、換気用ファン43は、ケーシング1の右端面外周側
に取付固定されたファンモータ5の出力を伝達するため
の回転軸51により回転自在に軸支されている。上述し
た回転軸49と回転軸51との配置関係については、図
3において詳述する。
【0024】循環用送風機21、及び換気用送風機23
の起動/停止は、例えば複数個の操作釦(図示しない)
を備えたリモコン(図示しない)からの指令情報によ
り、マイクロコンピュータやタイマを備えたコントロー
ラ(図示しない)が送風機21、23の各部(ファンモ
ータ3、5、加熱器33)を制御することによって行
う。なお、リモコンは、浴室内、或いは浴室以外の室内
の適宜箇所に取付けられる。
【0025】図3は、本発明の一実施形態に係る循環用
送風機21が備えるファンモータ3とファン31との連
結構造、換気用送風機23が備えるファンモータ5とフ
ァン43との連結構造、及びそれらの配置関係を示す斜
視図である。
【0026】本実施形態においては、図3に示すよう
に、循環用送風機21側の回転軸49と換気用送風機2
3側の回転軸51とが、一点鎖線53で示すように同軸
位置になるよう、ファンモータ3及びファン31と、フ
ァンモータ5及びファン43とが配置される。即ち、フ
ァンモータ3、及びファンモータ5は、上記回転軸4
9、51が同軸になるよう、夫々ケーシング1の両側面
において位置決めされた上でケーシング1に取付固定さ
れる。また、本実施形態においては、ファンモータ3、
5は大きさ、形状が略同一に設定されており、ファン3
1、43についても大きさ、形状が略同一に設定されて
いる。
【0027】更に、本実施形態においては、例えば装置
を暖房運転すべく循環用送風機21のみを駆動すると
き、上述したコントローラ(図示しない)は、以下の態
様でファンモータ3、5を制御する。即ち、ファンモー
タ3が起動してから定速運転に移行するまでの間は、フ
ァンモータ5をファンモータ3の始動に同期させ、且
つ、回転軸49、51に沿った方向から見てファンモー
タ3の回転方向とは逆方向になるように駆動する。例え
ば図1において矢印Aで示すように、ファンモータ3を
同図の右側面から見て時計方向に回転させる場合には、
ファンモータ5を矢印Bで示すように、同図の左側面か
ら見て時計方向に回転させることとなる。よって、ファ
ンモータ3を上記と逆に反時計方向に回転させる場合に
は、ファンモータ5も上記と逆に反時計方向に回転させ
ることとなる。そして、ファンモータ5の回転数を、フ
ァンモータ3の回転数に一致するようファンモータ3の
回転数上昇に合せて制御する。更に、ファンモータ3が
定速運転に移行した時点で、ファンモータ5の駆動を停
止する。
【0028】次に、装置を乾燥運転すべく循環用送風機
21、及び換気用送風機23を共に駆動する場合にも、
それらの起動時から定速運転に至る間においてはファン
モータ3、5の始動時期を同期させ、且つ、回転軸4
9、51に沿った方向から見てファンモータ3の回転方
向とは逆方向になるようにファンモータ5を起動する。
そして、ファンモータ3、5の回転数が一致した状態で
上昇するよう制御する。
【0029】上述したように、装置の運転モードが送風
機21、23のいずれか一方、或いは双方を駆動するモ
ードであると否とに関わりなく上記制御を行うことによ
り、ファンモータの一方が始動してから定速運転に移行
するまでの間に生じる慣性力が、ファンモータの他方を
上記態様で駆動することによって生じる、上記慣性力と
は逆方向の慣性力によりキャンセルされる。そのため、
ファンモータの一方の始動時に生じる慣性力が、ケーシ
ング1や浴室天面27におけるケーシング1の取付部位
に伝わることが規制されるから、ケーシング1や上記取
付部位における振動が抑制され、振動音が生じ難くな
る。よって、この振動や振動音の発生を防止するため
に、例えば肉厚の厚い材料でケーシング1を構成した
り、補強材によりケーシング1の構造を強化したり、或
いは強度のある材料を浴室天面27に用いることで浴室
天面27におけるケーシング1の取付強度を高める等の
対策を講じる必要がない。
【0030】上述した内容は、あくまで本発明の一実施
形態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限
定されることを意味するものでないのは勿論である。例
えば本実施形態では、図3に示したように、循環用送風
機21側の回転軸49と、換気用送風機23側の回転軸
51とが同軸状態で配置された装置について説明した。
しかし、回転軸49、51は必ずしも同軸状態でなくて
もよく、ファンモータ3、5を同時に始動することによ
り、ファンモータのいずれか一方を始動したときに生じ
る慣性力がキャンセルできる位置関係、例えば互いに対
向した状態で略平行に配置されているのであれば問題は
生じない。
【0031】また、本実施形態においては、ファンモー
タ3、5は大きさ、形状が略同一に設定され、ファン3
1、43についても大きさ、形状が略同一に設定された
ものを用いることとした。しかし、ファンモータ3、
5、又はファン31、43の大きさが異なる場合であっ
ても、ファンモータ3、5の駆動によって夫々生じる慣
性力が同一大きさになるよう、ファンモータ3、5の回
転数を制御することにより、一方の慣性力が他方の慣性
力によってキャンセルされる。よって、本実施形態にお
けると同様の効果を奏し得る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファン始動時に生じる慣性力が装置本体や装置の取付部
位に伝わらないようにした乾燥装置を提供することがで
きる。
【0033】また、ファン始動時に生じる振動音を小さ
くすることが可能な乾燥装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る乾燥装置の概要を示
す斜視図。
【図2】一実施形態に係る乾燥装置の全体構成を示す正
面から見た断面図。
【図3】循環用送風機及び換気用送風機が備えるファン
モータとファンとの連結構造、及びそれらの配置関係を
示す斜視図。
【符号の説明】
1 ケーシング 1a グリル部 3、5 ファンモータ 7 排気用ダクト 9 副室吸気口 11 吹出口 13 吸込口 15 防塵用フィルタ 17 循環用吸込口 19 換気用吸込口 21 循環用送風機 23 換気用送風機 25 仕切板 27 浴室天面 29、41 ファンケース 31、43 ファン 33 加熱器 35 ルーバ 37、39、45、47 開口 49、51 回転軸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に温風を供給するための第1の送風
    機と、室内の空気を換気するための第2の送風機とを備
    える乾燥装置において、 前記第1、第2の送風機のファンを前記回転軸に沿った
    方向から見て互いに逆方向になるよう回転させる駆動部
    を有し、 前記第1、第2の送風機のファン回転軸が、前記各々の
    ファンを前記態様で回転させたとき、いずれか一方のフ
    ァンのみを駆動することにより生じる慣性力を他方のフ
    ァンを駆動することにより生じる慣性力によってキャン
    セルし得る位置に夫々配置されることを特徴とする乾燥
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記第1、第2の送風機のファン回転軸が、互いに対向
    した状態で略平行に配置されることを特徴とする乾燥装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記第1、第2の送風機のファン回転軸が、略同軸に配
    置されることを特徴とする乾燥装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の乾燥装置において、 前記駆動部が、前記いずれか一方の送風機のファンモー
    タ始動時に、他方の送風機のファンモータを同期して始
    動させることを特徴とする乾燥装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の乾燥装置において、 前記駆動部が、前記一方の送風機のファンモータが定速
    運転状態に移行したとき、前記他方の送風機のファンモ
    ータを停止させることを特徴とする乾燥装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかの項記
    載の乾燥装置において、 前記第1、第2の送風機のファン及びファンモータが、
    夫々略同一大きさであることを特徴とする乾燥装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかの項記
    載の乾燥装置において、 前記始動時における両送風機のファンモータの回転数
    が、同一回転数に設定されていることを特徴とする乾燥
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項5のいずれかの項記
    載の乾燥装置において、 前記駆動部が、前記第1、第2の送風機のファン及びフ
    ァンモータの大きさが異なるとき、前記各々のファンモ
    ータの駆動による慣性力が同一大きさになるよう、前記
    各々のファンモータの回転数を制御することを特徴とす
    る乾燥装置。
JP7906197A 1997-03-12 1997-03-12 乾燥装置 Pending JPH10253120A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081743A (ja) * 2013-10-24 2015-04-27 株式会社ハーマン 浴室暖房乾燥機
JP2015137813A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 株式会社ハーマン 浴室暖房乾燥機
CN109668256A (zh) * 2018-12-20 2019-04-23 广东美的制冷设备有限公司 空调器的控制方法、空调器及存储介质

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JP2015137813A (ja) * 2014-01-23 2015-07-30 株式会社ハーマン 浴室暖房乾燥機
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