JPH10252023A - 交通情報表示板の支持装置 - Google Patents
交通情報表示板の支持装置Info
- Publication number
- JPH10252023A JPH10252023A JP9060647A JP6064797A JPH10252023A JP H10252023 A JPH10252023 A JP H10252023A JP 9060647 A JP9060647 A JP 9060647A JP 6064797 A JP6064797 A JP 6064797A JP H10252023 A JPH10252023 A JP H10252023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information display
- traffic information
- display board
- turning
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交通情報表示板のメンテナンスや修理時に、
安全かつ容易に作業を行う。 【解決手段】 道路側方に立設した固定支柱2に旋回可
能な旋回軸3を支承し、旋回軸3の上部に片持ち梁4,
4を設け、片持ち梁4に交通情報表示板5を取付けると
ともに、旋回軸3の旋回装置6を固定支柱2内に配設し
た。
安全かつ容易に作業を行う。 【解決手段】 道路側方に立設した固定支柱2に旋回可
能な旋回軸3を支承し、旋回軸3の上部に片持ち梁4,
4を設け、片持ち梁4に交通情報表示板5を取付けると
ともに、旋回軸3の旋回装置6を固定支柱2内に配設し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速道路や都市道
路に設置されて、交通状況、道路状況を表示したり、ト
ンネル等の情報を表示する交通情報表示板の支持装置に
関する。
路に設置されて、交通状況、道路状況を表示したり、ト
ンネル等の情報を表示する交通情報表示板の支持装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高速道路や都市の道路の高い位置
に、交通状況、道路状況、駐車場の混雑具合等の情報を
ドライバーに提供したり、トンネル等の情報を表示する
交通情報表示板を多くみかけるようになっている。この
交通情報表示板は、路肩や歩道に立設したF字形の支持
枠の上部に、車道上にオーバーハングするように設置さ
れたり、道路を跨いで設けられた門形の支持枠上に設置
されている。
に、交通状況、道路状況、駐車場の混雑具合等の情報を
ドライバーに提供したり、トンネル等の情報を表示する
交通情報表示板を多くみかけるようになっている。この
交通情報表示板は、路肩や歩道に立設したF字形の支持
枠の上部に、車道上にオーバーハングするように設置さ
れたり、道路を跨いで設けられた門形の支持枠上に設置
されている。
【0003】この交通情報表示板の点検、部品交換、清
掃(洗浄)、故障時の修理等の際には、交通情報表示板
が高い位置に設置されているので、作業者は、支持枠に
予め設けられたステップ伝いに交通情報表示板に既設さ
れた簡易足場上へ登るか、または高所作業車の昇降する
作業ボックスの中から作業を行っていた。
掃(洗浄)、故障時の修理等の際には、交通情報表示板
が高い位置に設置されているので、作業者は、支持枠に
予め設けられたステップ伝いに交通情報表示板に既設さ
れた簡易足場上へ登るか、または高所作業車の昇降する
作業ボックスの中から作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の作業は、
通常、交通を遮断せずに行われるので、下方の安全を確
保するために、部品や工具の落下を防止したり、洗浄後
の汚水が下方へこぼれ落ちないようにしなければなら
ず、作業に手間がかかっていた。
通常、交通を遮断せずに行われるので、下方の安全を確
保するために、部品や工具の落下を防止したり、洗浄後
の汚水が下方へこぼれ落ちないようにしなければなら
ず、作業に手間がかかっていた。
【0005】そこで本発明は、交通情報表示板のメンテ
ナンスや、修理等の作業を行う時に、安全かつ容易に作
業を行うことのできる交通情報表示板の支持装置を提供
することを目的としている。
ナンスや、修理等の作業を行う時に、安全かつ容易に作
業を行うことのできる交通情報表示板の支持装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の交通情報表示板の支持装置は、請求項1の
手段では、道路側方に立設される支柱の上部に水平方向
に延出する片持ち梁を設け、該片持ち梁に交通情報表示
板を取付けた交通情報表示板の支持装置において、前記
支柱を、道路側方に立設される固定支柱と、該固定支柱
に旋回可能に支承される旋回軸とで構成し、該旋回軸の
上部に前記片持ち梁を設けるとともに、該旋回軸の旋回
装置を前記固定支柱内に配設したことを特徴としてい
る。また、請求項2の手段では、道路側方に立設される
支柱の上部に水平方向に延出する梁部材を設け、該梁部
材に交通情報表示板を取付けた交通情報表示板の支持装
置において、前記梁部材に、前記交通情報表示板に係合
する保持金具を設け、前記支柱に隣接して固定支柱を立
設し、該固定支柱に旋回可能に設けられる旋回軸の上部
に水平方向に延出する片持ち梁を設け、該片持ち梁に前
記交通情報表示板を吊持するとともに、前記固定支柱内
に、前記交通情報表示板を引上げて前記保持金具との係
合を解除する引上げ装置と、前記旋回軸の旋回装置とを
配設したことを特徴としている。
め、本発明の交通情報表示板の支持装置は、請求項1の
手段では、道路側方に立設される支柱の上部に水平方向
に延出する片持ち梁を設け、該片持ち梁に交通情報表示
板を取付けた交通情報表示板の支持装置において、前記
支柱を、道路側方に立設される固定支柱と、該固定支柱
に旋回可能に支承される旋回軸とで構成し、該旋回軸の
上部に前記片持ち梁を設けるとともに、該旋回軸の旋回
装置を前記固定支柱内に配設したことを特徴としてい
る。また、請求項2の手段では、道路側方に立設される
支柱の上部に水平方向に延出する梁部材を設け、該梁部
材に交通情報表示板を取付けた交通情報表示板の支持装
置において、前記梁部材に、前記交通情報表示板に係合
する保持金具を設け、前記支柱に隣接して固定支柱を立
設し、該固定支柱に旋回可能に設けられる旋回軸の上部
に水平方向に延出する片持ち梁を設け、該片持ち梁に前
記交通情報表示板を吊持するとともに、前記固定支柱内
に、前記交通情報表示板を引上げて前記保持金具との係
合を解除する引上げ装置と、前記旋回軸の旋回装置とを
配設したことを特徴としている。
【0007】さらに、請求項3の手段では、請求項2の
手段における前記引上げ装置と旋回装置とを1つのハン
ドルで操作可能としたことを特徴とし、請求項4の手段
では、請求項1乃至3の手段における前記旋回装置は、
旋回ロック機構を備えた手動式であることを特徴として
いる。
手段における前記引上げ装置と旋回装置とを1つのハン
ドルで操作可能としたことを特徴とし、請求項4の手段
では、請求項1乃至3の手段における前記旋回装置は、
旋回ロック機構を備えた手動式であることを特徴として
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態例を図
面に基づいて説明する。図1乃至図5は、本発明の第1
実施形態例を示すもので、交通情報表示板の支持装置1
は、道路側方に立設される固定支柱2に旋回軸3を上方
から挿入し、該旋回軸3を軸回りに旋回可能に支承し、
該旋回軸3の上部に2本の片持ち梁4,4を設け、該片
持ち梁4,4に交通情報表示板5を取付けている。
面に基づいて説明する。図1乃至図5は、本発明の第1
実施形態例を示すもので、交通情報表示板の支持装置1
は、道路側方に立設される固定支柱2に旋回軸3を上方
から挿入し、該旋回軸3を軸回りに旋回可能に支承し、
該旋回軸3の上部に2本の片持ち梁4,4を設け、該片
持ち梁4,4に交通情報表示板5を取付けている。
【0009】固定支柱2は、それぞれ中空の上部支柱2
aと下部支柱2bとからなり、上部支柱2aと下部支柱
2bとの間に旋回軸3の旋回装置6が配設され、上部支
柱2aと下部支柱2bとは、両者のフランジ間に旋回装
置6のケース6aのフランジを挟んでボルト7により連
結されており、上部支柱2aの上部には、旋回軸3を支
承する軸受2cが設けられている。
aと下部支柱2bとからなり、上部支柱2aと下部支柱
2bとの間に旋回軸3の旋回装置6が配設され、上部支
柱2aと下部支柱2bとは、両者のフランジ間に旋回装
置6のケース6aのフランジを挟んでボルト7により連
結されており、上部支柱2aの上部には、旋回軸3を支
承する軸受2cが設けられている。
【0010】旋回装置6は、入力軸6bを備えたマイタ
ギヤボックス6c、減速機6d、中空出力軸6e、ハン
ドル6fを有し、ハンドル6fは、下部支柱2bの外部
の作業者が操作しやすい位置に貫通した入力軸6bに着
脱可能で、作業時に入力軸6bに取付けて人力で回す。
ギヤボックス6c、減速機6d、中空出力軸6e、ハン
ドル6fを有し、ハンドル6fは、下部支柱2bの外部
の作業者が操作しやすい位置に貫通した入力軸6bに着
脱可能で、作業時に入力軸6bに取付けて人力で回す。
【0011】旋回軸3は中空体で、下端に中実の連結軸
部3aを固設している。連結軸部3aは、大径軸部3b
と小径軸部3cとからなり、小径軸部3cは、旋回装置
6の中空出力軸6eにキー結合して一体回転可能に取付
けられる。また、大径軸部3bには、2個のロックピン
挿入穴3dが形成されている。
部3aを固設している。連結軸部3aは、大径軸部3b
と小径軸部3cとからなり、小径軸部3cは、旋回装置
6の中空出力軸6eにキー結合して一体回転可能に取付
けられる。また、大径軸部3bには、2個のロックピン
挿入穴3dが形成されている。
【0012】このロックピン挿入穴3d,3dと、上部
支柱2aに形成したロックピン挿入穴2d,2dと、旋
回装置6のケース6aに形成したロックピン挿入穴6
g,6gと、ロックピン8,8とは、旋回装置6の旋回
を規制する旋回ロック機構9を構成している。各ロック
ピン挿入穴2d,6g,3dは、片持ち梁4,4が道路
に直交する通常の交通情報表示位置にあるときに合致
し、合致したロックピン挿入穴2d,6g,3dにロッ
クピン8を挿入することにより、旋回装置6の旋回が規
制される。
支柱2aに形成したロックピン挿入穴2d,2dと、旋
回装置6のケース6aに形成したロックピン挿入穴6
g,6gと、ロックピン8,8とは、旋回装置6の旋回
を規制する旋回ロック機構9を構成している。各ロック
ピン挿入穴2d,6g,3dは、片持ち梁4,4が道路
に直交する通常の交通情報表示位置にあるときに合致
し、合致したロックピン挿入穴2d,6g,3dにロッ
クピン8を挿入することにより、旋回装置6の旋回が規
制される。
【0013】このように構成することにより、入力軸6
bにハンドル6fを取付け、両ロックピン挿入穴2d,
6g,3dからロックピン8を抜き、ハンドル6fを人
力で回すことにより、旋回軸3、片持ち梁4,4、交通
情報表示板5を一体に旋回できるので、交通情報表示板
5のメンテナンスや修理等の作業を行う時には所望の位
置まで旋回でき、例えば図4に示されるように、交通情
報表示板5を約90度旋回して道路側方の安全な位置で
容易に作業を行うことができる。尚、交通情報表示板5
を通常の交通情報表示位置に戻すには、ハンドル6fを
逆回転させ、合致した両ロックピン挿入穴2d,6g,
3dにロックピン8をそれぞれ挿入すればよい。
bにハンドル6fを取付け、両ロックピン挿入穴2d,
6g,3dからロックピン8を抜き、ハンドル6fを人
力で回すことにより、旋回軸3、片持ち梁4,4、交通
情報表示板5を一体に旋回できるので、交通情報表示板
5のメンテナンスや修理等の作業を行う時には所望の位
置まで旋回でき、例えば図4に示されるように、交通情
報表示板5を約90度旋回して道路側方の安全な位置で
容易に作業を行うことができる。尚、交通情報表示板5
を通常の交通情報表示位置に戻すには、ハンドル6fを
逆回転させ、合致した両ロックピン挿入穴2d,6g,
3dにロックピン8をそれぞれ挿入すればよい。
【0014】このように、ハンドル6fを人力で回すこ
とにより交通情報表示板5を道路側方へ旋回して作業を
行えるからコスト的に安く、しかも、旋回装置6が支柱
2に内蔵されているので、従来の景観と遜色がなく、設
置スペースも従来と略変わりがない。また、ロックピン
8,8によって旋回軸3の旋回を規制するから、台風時
などに旋回装置6に過大な荷重が働かず、旋回装置6を
小容量にすることができ、コスト及びスペース上有利で
ある。さらに、旋回角度は任意に選択できるから融通性
がある。
とにより交通情報表示板5を道路側方へ旋回して作業を
行えるからコスト的に安く、しかも、旋回装置6が支柱
2に内蔵されているので、従来の景観と遜色がなく、設
置スペースも従来と略変わりがない。また、ロックピン
8,8によって旋回軸3の旋回を規制するから、台風時
などに旋回装置6に過大な荷重が働かず、旋回装置6を
小容量にすることができ、コスト及びスペース上有利で
ある。さらに、旋回角度は任意に選択できるから融通性
がある。
【0015】図6乃至図10は本発明の第2実施形態例
を示すもので、交通情報表示板10は、門形の支持枠1
1に取付けられている。支持枠11は、道路の両側に立
設した2本の支柱12(一方の支柱は図示せず)と、両
支柱12の上部に水平方向に延出して道路を横断する梁
部材13とで構成され、梁部材13に、交通情報表示板
10に係合する保持金具14,14を設けている。
を示すもので、交通情報表示板10は、門形の支持枠1
1に取付けられている。支持枠11は、道路の両側に立
設した2本の支柱12(一方の支柱は図示せず)と、両
支柱12の上部に水平方向に延出して道路を横断する梁
部材13とで構成され、梁部材13に、交通情報表示板
10に係合する保持金具14,14を設けている。
【0016】交通情報表示板10は、箱形に形成されて
両側部にそれぞれ2つの支持用耳軸10aを上下に突設
し、保持金具14は、上方を開口した保持部14a,1
4aを有し、保持部14a,14aに交通情報表示板1
0の支持用耳軸10a,10aを上方からそれぞれ挿入
して係合することによって、交通情報表示板10が保持
金具14,14に保持されて通常の交通情報表示位置に
設置される。
両側部にそれぞれ2つの支持用耳軸10aを上下に突設
し、保持金具14は、上方を開口した保持部14a,1
4aを有し、保持部14a,14aに交通情報表示板1
0の支持用耳軸10a,10aを上方からそれぞれ挿入
して係合することによって、交通情報表示板10が保持
金具14,14に保持されて通常の交通情報表示位置に
設置される。
【0017】一方の支柱12の近傍には、支柱12に隣
接して立設された固定支柱15と、該固定支柱15に軸
回りに旋回可能に設けられる旋回軸16と、該旋回軸1
6の上部に取付けられて、梁部材13の上部に水平方向
に延出する片持ち梁17とが設けられている。
接して立設された固定支柱15と、該固定支柱15に軸
回りに旋回可能に設けられる旋回軸16と、該旋回軸1
6の上部に取付けられて、梁部材13の上部に水平方向
に延出する片持ち梁17とが設けられている。
【0018】固定支柱15は、それぞれ中空の上部支柱
15aと下部支柱15bとからなり、上部支柱15aと
下部支柱15bとの間に、交通情報表示板10を引上げ
て保持金具14との係合を解除する引上げ装置と旋回軸
16の旋回装置となる引上げ・旋回装置18が配設さ
れ、上部支柱15aと下部支柱15bとは、両者のフラ
ンジ間に引上げ・旋回装置18のケース18aのフラン
ジを挟んでボルト19により連結されており、上部支柱
15aの上部には、旋回軸16の上部を支承する軸受1
5cが設けられている。
15aと下部支柱15bとからなり、上部支柱15aと
下部支柱15bとの間に、交通情報表示板10を引上げ
て保持金具14との係合を解除する引上げ装置と旋回軸
16の旋回装置となる引上げ・旋回装置18が配設さ
れ、上部支柱15aと下部支柱15bとは、両者のフラ
ンジ間に引上げ・旋回装置18のケース18aのフラン
ジを挟んでボルト19により連結されており、上部支柱
15aの上部には、旋回軸16の上部を支承する軸受1
5cが設けられている。
【0019】旋回軸16は中空体で、下端に肉厚の下部
軸16aを固設し、該下部軸16aを引上げ・旋回装置
18のケース18aに設けた軸受18bに支承されてい
る。また、下部軸16aの中心には、引上げ・旋回装置
18に係合する中空のスプライン軸16bが設けられて
いる。さらに、下部軸16aには、ロックピン20の挿
入穴16cが対向して2か所形成され、該挿入穴16c
と上部支柱15aに対向して2か所形成された挿通孔及
び引上げ・旋回装置18のケース18aに対向して2か
所形成された挿通孔とに装着されるロックピン20,2
0とで、旋回軸16の旋回を規制する旋回ロック機構2
1を構成している。
軸16aを固設し、該下部軸16aを引上げ・旋回装置
18のケース18aに設けた軸受18bに支承されてい
る。また、下部軸16aの中心には、引上げ・旋回装置
18に係合する中空のスプライン軸16bが設けられて
いる。さらに、下部軸16aには、ロックピン20の挿
入穴16cが対向して2か所形成され、該挿入穴16c
と上部支柱15aに対向して2か所形成された挿通孔及
び引上げ・旋回装置18のケース18aに対向して2か
所形成された挿通孔とに装着されるロックピン20,2
0とで、旋回軸16の旋回を規制する旋回ロック機構2
1を構成している。
【0020】引上げ・旋回装置18は、ハンドル18c
が着脱可能な入力軸18dを備えたマイタギヤボックス
18eと、ハンドル18cの回転を減速する減速機18
fと、中空の出力軸18gと、出力軸18gの中空部に
配置されるクラッチ18hと、クラッチ18hを作動す
るクラッチレバー18iと、クラッチレバー18iの動
きをクラッチ18hに伝達するリンク18jと、クラッ
チ18hに係合する引上げ用軸18kと、引上げ用軸1
8kと一体回転する引上げ用ドラム18lと、引上げ用
ドラム18lに巻き掛けられて交通情報表示板10を吊
持する引上げ用ロープ18m,18mとを有している。
が着脱可能な入力軸18dを備えたマイタギヤボックス
18eと、ハンドル18cの回転を減速する減速機18
fと、中空の出力軸18gと、出力軸18gの中空部に
配置されるクラッチ18hと、クラッチ18hを作動す
るクラッチレバー18iと、クラッチレバー18iの動
きをクラッチ18hに伝達するリンク18jと、クラッ
チ18hに係合する引上げ用軸18kと、引上げ用軸1
8kと一体回転する引上げ用ドラム18lと、引上げ用
ドラム18lに巻き掛けられて交通情報表示板10を吊
持する引上げ用ロープ18m,18mとを有している。
【0021】クラッチ18hは、その外周を出力軸18
gの中空部に形成した2条のキー溝にキー結合して上下
にスライド可能に設けられ、減速機18fとマイタギヤ
ボックス18eを貫通して下方へ伸びるプッシュロッド
18nの下端を前記リンク18jに連結している。この
クラッチ18hは、通常は出力軸18gの下方に位置
し、図9に示されるように、クラッチレバー18iを押
し下げるとクラッチ18hは上方へスライドし、上方へ
スライドした際には、前記旋回軸16下端のスプライン
軸16bに係合する。
gの中空部に形成した2条のキー溝にキー結合して上下
にスライド可能に設けられ、減速機18fとマイタギヤ
ボックス18eを貫通して下方へ伸びるプッシュロッド
18nの下端を前記リンク18jに連結している。この
クラッチ18hは、通常は出力軸18gの下方に位置
し、図9に示されるように、クラッチレバー18iを押
し下げるとクラッチ18hは上方へスライドし、上方へ
スライドした際には、前記旋回軸16下端のスプライン
軸16bに係合する。
【0022】また、クラッチ18hは、内周にスプライ
ン18oを形成し、該スプライン18oには、上部を旋
回軸16上部の軸受16dに回転可能に支承され、下部
を旋回軸16のスプライン軸16bを貫通する引上げ用
軸18k下端のスプライン軸18pが常時係合してい
る。
ン18oを形成し、該スプライン18oには、上部を旋
回軸16上部の軸受16dに回転可能に支承され、下部
を旋回軸16のスプライン軸16bを貫通する引上げ用
軸18k下端のスプライン軸18pが常時係合してい
る。
【0023】引上げ用軸18kの上部には、前記引上げ
用ドラム18lが固設され、該引上げ用ドラム18lに
巻き掛けられた引上げ用ロープ18m,18mは、片持
ち梁17に設けた滑車17a,17bを介して交通情報
表示板10を吊持している。また、片持ち梁17には、
交通情報表示板10の案内17c,17cが設けられて
いる。
用ドラム18lが固設され、該引上げ用ドラム18lに
巻き掛けられた引上げ用ロープ18m,18mは、片持
ち梁17に設けた滑車17a,17bを介して交通情報
表示板10を吊持している。また、片持ち梁17には、
交通情報表示板10の案内17c,17cが設けられて
いる。
【0024】ハンドル18cは、下部支柱15bの外部
の作業者が操作しやすい位置に貫通した入力軸18dに
着脱可能で、作業時に入力軸18dに取付けて人力で回
す。また、クラッチレバー18iは、入力軸18d下方
に設けたリンク18jに着脱可能で、作業時にリンク1
8jに取付ける。
の作業者が操作しやすい位置に貫通した入力軸18dに
着脱可能で、作業時に入力軸18dに取付けて人力で回
す。また、クラッチレバー18iは、入力軸18d下方
に設けたリンク18jに着脱可能で、作業時にリンク1
8jに取付ける。
【0025】このように構成することにより、支持枠1
1の保持金具14,14に保持されて交通情報表示位置
にある交通情報表示板10のメンテナンスや修理等の作
業を行う時には、図8に示されるように、ロックピン2
0を装着して旋回軸16の旋回を規制した状態で、ハン
ドル18cを入力軸18dに、クラッチレバー18iを
リンク18jにそれぞれ取付け、図8に示されるよう
に、クラッチレバー18iを水平にしてクラッチ18h
を出力軸18gの下方に位置させたままハンドル18c
を人力で回す。
1の保持金具14,14に保持されて交通情報表示位置
にある交通情報表示板10のメンテナンスや修理等の作
業を行う時には、図8に示されるように、ロックピン2
0を装着して旋回軸16の旋回を規制した状態で、ハン
ドル18cを入力軸18dに、クラッチレバー18iを
リンク18jにそれぞれ取付け、図8に示されるよう
に、クラッチレバー18iを水平にしてクラッチ18h
を出力軸18gの下方に位置させたままハンドル18c
を人力で回す。
【0026】この状態では、出力軸18gの回転は、ク
ラッチ18h、スプライン軸18pを介して引上げ用軸
18kに伝達され、引上げ用軸18kが回転し、引上げ
用ロープ18m,18mが引上げ用ドラム18lに巻き
掛けられて交通情報表示板10が引上げられ、保持金具
14,14の保持部14a,14aと交通情報表示板1
0の支持用耳軸10a,10aとの係合が解除される。
ラッチ18h、スプライン軸18pを介して引上げ用軸
18kに伝達され、引上げ用軸18kが回転し、引上げ
用ロープ18m,18mが引上げ用ドラム18lに巻き
掛けられて交通情報表示板10が引上げられ、保持金具
14,14の保持部14a,14aと交通情報表示板1
0の支持用耳軸10a,10aとの係合が解除される。
【0027】交通情報表示板10が引上げられて、支持
用耳軸10a,10aが保持金具14,14の保持部1
4a,14aとの係合を解除したら、ハンドル18cを
回すのを止め、ロックピン20を抜くとともに、図9に
示されるように、クラッチレバー18iを押し下げる。
これにより、クラッチ18hは上方へスライドし、旋回
軸16下端のスプライン軸16bに係合する。
用耳軸10a,10aが保持金具14,14の保持部1
4a,14aとの係合を解除したら、ハンドル18cを
回すのを止め、ロックピン20を抜くとともに、図9に
示されるように、クラッチレバー18iを押し下げる。
これにより、クラッチ18hは上方へスライドし、旋回
軸16下端のスプライン軸16bに係合する。
【0028】この状態でハンドル18cを回すと、出力
軸18gの回転は、クラッチ18hから旋回軸16下端
のスプライン軸16bに伝達され、旋回軸16、片持ち
梁17、交通情報表示板10が一体に旋回し、ハンドル
18cの回転量によって所望の角度まで交通情報表示板
10を旋回することができる。
軸18gの回転は、クラッチ18hから旋回軸16下端
のスプライン軸16bに伝達され、旋回軸16、片持ち
梁17、交通情報表示板10が一体に旋回し、ハンドル
18cの回転量によって所望の角度まで交通情報表示板
10を旋回することができる。
【0029】したがって、交通情報表示板10のメンテ
ナンスや修理等の作業を行う時に、図10に示されるよ
うに、交通情報表示板10を道路側方へ約90度旋回し
て安全かつ容易に作業を行うことができる。尚、交通情
報表示板10を通常の交通情報表示位置に戻すには、上
記と逆の手順で行う。
ナンスや修理等の作業を行う時に、図10に示されるよ
うに、交通情報表示板10を道路側方へ約90度旋回し
て安全かつ容易に作業を行うことができる。尚、交通情
報表示板10を通常の交通情報表示位置に戻すには、上
記と逆の手順で行う。
【0030】このように、ハンドル18cを人力で回す
ことにより交通情報表示板10を道路側方へ旋回して作
業を行えるからコスト的に安く、しかも、門形の支持枠
11に隣接して固定支柱15と、旋回軸16と、片持ち
梁17を設けるだけでよいから、従来の景観と遜色がな
く、設置スペースも従来と略変わりがない。
ことにより交通情報表示板10を道路側方へ旋回して作
業を行えるからコスト的に安く、しかも、門形の支持枠
11に隣接して固定支柱15と、旋回軸16と、片持ち
梁17を設けるだけでよいから、従来の景観と遜色がな
く、設置スペースも従来と略変わりがない。
【0031】尚、上記第2実施形態例では、門形の支持
枠11に交通情報表示板10を保持するもので説明した
が、固定支柱の上部に2本の片持ち梁を設けたF型の支
持枠に交通情報表示板5を保持するものでも同様の作用
効果を奏する。また、上記各実施形態例では、旋回装置
を手動式のもので説明したが、電動機等の駆動源を用い
て旋回装置を作動させても良い。
枠11に交通情報表示板10を保持するもので説明した
が、固定支柱の上部に2本の片持ち梁を設けたF型の支
持枠に交通情報表示板5を保持するものでも同様の作用
効果を奏する。また、上記各実施形態例では、旋回装置
を手動式のもので説明したが、電動機等の駆動源を用い
て旋回装置を作動させても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように、本発明の交通情
報表示板の支持装置は、請求項1の手段では、道路側方
に立設した固定支柱に旋回可能な旋回軸を支承し、旋回
軸の上部に水平方向に片持ち梁を設け、片持ち梁に交通
情報表示板を取付けるとともに、旋回軸の旋回装置を固
定支柱内に配設したので、交通情報表示板のメンテナン
スや修理等の作業を行う時には、旋回装置にて交通情報
表示板を所望の位置まで旋回して安全な位置で容易に作
業を行うことができる。しかも、旋回装置が支柱に内蔵
されているので、従来の景観と遜色がなく、設置スペー
スも従来と略変わりがない。
報表示板の支持装置は、請求項1の手段では、道路側方
に立設した固定支柱に旋回可能な旋回軸を支承し、旋回
軸の上部に水平方向に片持ち梁を設け、片持ち梁に交通
情報表示板を取付けるとともに、旋回軸の旋回装置を固
定支柱内に配設したので、交通情報表示板のメンテナン
スや修理等の作業を行う時には、旋回装置にて交通情報
表示板を所望の位置まで旋回して安全な位置で容易に作
業を行うことができる。しかも、旋回装置が支柱に内蔵
されているので、従来の景観と遜色がなく、設置スペー
スも従来と略変わりがない。
【0033】また、請求項2の手段では、道路側方に立
設される支柱の上部に水平方向に設けた梁部材に、交通
情報表示板に係合して交通情報表示板を保持する保持金
具を設け、支柱に隣接して固定支柱を立設し、固定支柱
に旋回可能に設けられる旋回軸の上部に水平方向に設け
た片持ち梁に交通情報表示板を吊持するとともに、固定
支柱内に、交通情報表示板を引上げて保持金具との係合
を解除する引上げ装置と旋回軸の旋回装置とを配設した
ので、交通情報表示板のメンテナンスや修理等の作業を
行う時には、引上げ装置にて交通情報表示板を引上げて
保持金具との係合を解除してから、旋回装置にて交通情
報表示板を所望の位置まで旋回して安全な位置で容易に
作業を行うことができる。しかも、交通情報表示板を保
持する梁部材を上部に設けた支柱に隣接して、固定支柱
と、旋回軸と、片持ち梁を設けるだけでよいから、従来
の景観と遜色がなく、設置スペースも従来と略変わりが
ない。
設される支柱の上部に水平方向に設けた梁部材に、交通
情報表示板に係合して交通情報表示板を保持する保持金
具を設け、支柱に隣接して固定支柱を立設し、固定支柱
に旋回可能に設けられる旋回軸の上部に水平方向に設け
た片持ち梁に交通情報表示板を吊持するとともに、固定
支柱内に、交通情報表示板を引上げて保持金具との係合
を解除する引上げ装置と旋回軸の旋回装置とを配設した
ので、交通情報表示板のメンテナンスや修理等の作業を
行う時には、引上げ装置にて交通情報表示板を引上げて
保持金具との係合を解除してから、旋回装置にて交通情
報表示板を所望の位置まで旋回して安全な位置で容易に
作業を行うことができる。しかも、交通情報表示板を保
持する梁部材を上部に設けた支柱に隣接して、固定支柱
と、旋回軸と、片持ち梁を設けるだけでよいから、従来
の景観と遜色がなく、設置スペースも従来と略変わりが
ない。
【0034】さらに、請求項3の手段では、請求項2の
手段における引上げ装置と旋回装置とを1つのハンドル
で操作可能としたので、操作が容易となる。しかも、請
求項4の手段では、請求項1乃至3の手段における旋回
装置は、旋回ロック機構を備えた手動式としたので、旋
回装置を人力で回すことにより交通情報表示板を旋回し
て作業を行えるからコスト的に安く、また、旋回ロック
機構によって旋回軸の旋回を規制するから、台風時など
に旋回装置に過大な荷重が働かず、旋回装置を小容量に
することができ、コスト及びスペース上有利である。さ
らに、旋回角度は任意に選択できるから融通性がある。
手段における引上げ装置と旋回装置とを1つのハンドル
で操作可能としたので、操作が容易となる。しかも、請
求項4の手段では、請求項1乃至3の手段における旋回
装置は、旋回ロック機構を備えた手動式としたので、旋
回装置を人力で回すことにより交通情報表示板を旋回し
て作業を行えるからコスト的に安く、また、旋回ロック
機構によって旋回軸の旋回を規制するから、台風時など
に旋回装置に過大な荷重が働かず、旋回装置を小容量に
することができ、コスト及びスペース上有利である。さ
らに、旋回角度は任意に選択できるから融通性がある。
【図1】 本発明の第1実施形態例を示す交通情報表示
板の支持装置を示す正面図
板の支持装置を示す正面図
【図2】 旋回装置の一部断面図
【図3】 図2のIII−III断面図
【図4】 交通情報表示板の旋回状態を示す平面図
【図5】 交通情報表示板の支持装置を示す側面図
【図6】 本発明の第2実施形態例を示す交通情報表示
板の支持装置を示す正面図
板の支持装置を示す正面図
【図7】 同じく側面図
【図8】 引上げ・旋回装置の一部断面図
【図9】 引上げ・旋回装置の旋回時の状態を示す一部
断面図
断面図
【図10】 交通情報表示板の旋回状態を示す平面図
1…交通情報表示板の支持装置、2…固定支柱、3…旋
回軸、4…片持ち梁、5…交通情報表示板、6…旋回装
置、6f…旋回装置6のハンドル、9…旋回ロック機
構、10…交通情報表示板、11…支持枠、12…支
柱、13…梁部材、14…保持金具、15…固定支柱、
16…旋回軸、17…片持ち梁、18…引上げ・旋回装
置、18c…引上げ・旋回装置18のハンドル、21…
旋回ロック機構
回軸、4…片持ち梁、5…交通情報表示板、6…旋回装
置、6f…旋回装置6のハンドル、9…旋回ロック機
構、10…交通情報表示板、11…支持枠、12…支
柱、13…梁部材、14…保持金具、15…固定支柱、
16…旋回軸、17…片持ち梁、18…引上げ・旋回装
置、18c…引上げ・旋回装置18のハンドル、21…
旋回ロック機構
Claims (4)
- 【請求項1】 道路側方に立設される支柱の上部に水平
方向に延出する片持ち梁を設け、該片持ち梁に交通情報
表示板を取付けた交通情報表示板の支持装置において、
前記支柱を、道路側方に立設される固定支柱と、該固定
支柱に旋回可能に支承される旋回軸とで構成し、該旋回
軸の上部に前記片持ち梁を設けるとともに、該旋回軸の
旋回装置を前記固定支柱内に配設したことを特徴とする
交通情報表示板の支持装置。 - 【請求項2】 道路側方に立設される支柱の上部に水平
方向に延出する梁部材を設け、該梁部材に交通情報表示
板を取付けた交通情報表示板の支持装置において、前記
梁部材に、前記交通情報表示板に係合する保持金具を設
け、前記支柱に隣接して固定支柱を立設し、該固定支柱
に旋回可能に設けられる旋回軸の上部に水平方向に延出
する片持ち梁を設け、該片持ち梁に前記交通情報表示板
を吊持するとともに、前記固定支柱内に、前記交通情報
表示板を引上げて前記保持金具との係合を解除する引上
げ装置と、前記旋回軸の旋回装置とを配設したことを特
徴とする交通情報表示板の支持装置。 - 【請求項3】 前記引上げ装置と旋回装置とを1つのハ
ンドルで操作可能としたことを特徴とする請求項2記載
の交通情報表示板の支持装置。 - 【請求項4】 前記旋回装置は、旋回ロック機構を備え
た手動式であることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の交通情報表示板の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9060647A JPH10252023A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 交通情報表示板の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9060647A JPH10252023A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 交通情報表示板の支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10252023A true JPH10252023A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13148344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9060647A Pending JPH10252023A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 交通情報表示板の支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10252023A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100695063B1 (ko) | 2006-12-11 | 2007-03-14 | (주) 하나계전 | 도로교통 시설물 설치용 지주장치 |
KR100810520B1 (ko) | 2007-11-14 | 2008-03-11 | 주식회사 하나씨엔에스 | 도로교통 시설물 설치용 지주장치 |
JP2008127977A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Nagoya Electric Works Co Ltd | 情報表示装置 |
CN107829380A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-03-23 | 沈梦佳 | 一种便捷更换的交通导流装置 |
CN108035270A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-15 | 沈梦佳 | 一种新型的便捷更换的交通导流装置 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP9060647A patent/JPH10252023A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008127977A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-05 | Nagoya Electric Works Co Ltd | 情報表示装置 |
KR100695063B1 (ko) | 2006-12-11 | 2007-03-14 | (주) 하나계전 | 도로교통 시설물 설치용 지주장치 |
KR100810520B1 (ko) | 2007-11-14 | 2008-03-11 | 주식회사 하나씨엔에스 | 도로교통 시설물 설치용 지주장치 |
CN107829380A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-03-23 | 沈梦佳 | 一种便捷更换的交通导流装置 |
CN108035270A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-15 | 沈梦佳 | 一种新型的便捷更换的交通导流装置 |
CN107829380B (zh) * | 2017-12-18 | 2018-12-21 | 南京浦口科创投资集团有限公司 | 一种便捷更换的交通导流装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2130979B1 (en) | Step apparatus for heavy construction equipment and tree harvester having leveling system | |
CN102133751A (zh) | 齿轮箱翻转工装 | |
JPH10252023A (ja) | 交通情報表示板の支持装置 | |
JPH10231505A (ja) | 交通情報表示板の支持装置 | |
CN203841430U (zh) | 一种电梯展示用旋转平台 | |
JPH11165982A (ja) | 移動式クレーン | |
JP2912202B2 (ja) | アーケードの屋根開閉装置 | |
KR20090068717A (ko) | 산업차량의 캐빈 회전장치 | |
JP4559881B2 (ja) | 標識表示車輌における突入防止装置 | |
JP3498097B2 (ja) | 養生ネットの張設装置および方法 | |
JPH01230819A (ja) | 全旋回式作業機 | |
KR200250046Y1 (ko) | 웜 기어로 구동되는 고공 작업용 버스켓 | |
JP2003138760A (ja) | 建物の解体機 | |
KR200309421Y1 (ko) | 고소 작업차의 버킷 회전 장치 | |
CN215057475U (zh) | 一种土木工程用隧道支撑模板 | |
CN108661474B (zh) | 消防箱石材暗门的门轴的安装方法 | |
JP2540474Y2 (ja) | 建設機械のアンダーミラー装置 | |
JP2004068590A (ja) | 駐車場における自動車盗難防止装置 | |
JPH08270316A (ja) | 電動間仕切装置の回動レール駆動装置 | |
JP2000213194A (ja) | 立体駐輪場 | |
JPH09278390A (ja) | 簡易リフター | |
JP2526932Y2 (ja) | 建設機械 | |
JPH06129107A (ja) | 型鋼梁把持装置およびその油圧回路 | |
JP2949343B2 (ja) | 通行規制装置 | |
JPH11269830A (ja) | 通行規制装置 |