JPH10251536A - アゾ染料混合物、アゾ染料、それらの製造方法及びそれらの用途 - Google Patents

アゾ染料混合物、アゾ染料、それらの製造方法及びそれらの用途

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JPH10251536A
JPH10251536A JP10061074A JP6107498A JPH10251536A JP H10251536 A JPH10251536 A JP H10251536A JP 10061074 A JP10061074 A JP 10061074A JP 6107498 A JP6107498 A JP 6107498A JP H10251536 A JPH10251536 A JP H10251536A
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dye
alkoxy
phenyl
alkyl
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JP10061074A
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Urs Lauk
ラウク ウルス
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BASF Schweiz AG
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Ciba Geigy AG
Ciba Spezialitaetenchemie Holding AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0046Mixtures of two or more azo dyes
    • C09B67/0055Mixtures of two or more disazo dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B35/00Disazo and polyazo dyes of the type A<-D->B prepared by diazotising and coupling
    • C09B35/50Tetrazo dyes
    • C09B35/56Tetrazo dyes of the type
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    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
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    • D06P3/34Material containing ester groups
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    • D06P3/56Preparing azo dyes on the material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窒素−含有又はヒドロキシ−含有繊維材料、
特にセルロース性繊維材料を染色するに適切であり、良
好な堅牢特性を有し、かつ高温で安定な、染料及び染料
混合物を提供すること。 【解決手段】 式(1)で示される染料の少なくとも1
種と、式(2)又は(3)で示される染料の少なくとも
1種とを、一緒に含む染料混合物。 【化57】 (式中、A1 及びA2 は、互いに独立して、ベンゼン、
ナフタレン又は複素環系のカップリング成分の基であ
り、そしてn及びmは、0又は1である)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、アゾ染料の新規な混合物、新規
なアゾ染料、それらの製造方法及び繊維材料、特に織物
繊維材料を浸染及び捺染するためのそれらの用途に関す
る。
【0002】本発明の目的は、窒素−含有又はヒドロキ
シ−含有繊維材料、特にセルロース性繊維材料を染色す
るに適切であり、良好な堅牢特性を有し、かつ高温で安
定な、染料及び染料混合物を見い出すことである。
【0003】以下に述べるアゾ染料混合物及びアゾ染料
は、これらの要求に合致していることを今見い出した。
【0004】したがって、本発明は、式(1):
【0005】
【化15】
【0006】で示される染料の少なくとも1種と、式
(2)又は(3):
【0007】
【化16】
【0008】(式中、A1 及びA2 は、互いに独立し
て、ベンゼン若しくはナフタレン系列又は複素環系列の
カップリング成分の基であり、そしてnとmは、0又は
1である)で示される染料の少なくとも1種とを、一緒
に含む染料混合物を提供する。
【0009】式(1)、(2)及び(3)が基づくカッ
プリング成分A1 −H及びA2 −Hは、それ自体知られ
ており、かつ例えばVenkataramann "The Chemistry of
Synthetic Dyes" Volume 6, pages 213-297, Academic
Press, New York, London 1972に数多く記載されてい
る。
【0010】A1 及びA2 は、互いに独立して、好適に
は、ベンゼン、ピラゾロン、アミノピラゾール、ピリド
ン、ピリミジン、インドール、ナフチルイミダゾール、
ジフェニルアミン、ピラゾロ〔2,3−a〕ピリミジン
又はテトラヒドロキノンのカップリング成分の基であ
り、それらの基は更に置換されていることができる。
【0011】A1 及びA2 は、互いに独立して、特に好
適には、ベンゼン、ナフタレン、6−ヒドロキシ−2−
ピリドン、1−フェニル−5−アミノピラゾール、1−
フェニル−ピラゾロン又はインドール基である。非常に
特に好適には、A1 及びA2は、互いに独立して、ベン
ゼン、ナフタレン、1−フェニル−5−ピラゾロン又は
インドール基、特にベンゼン、ナフタレン又はインドー
ル基、好適にはナフタレン又はインドール基である。ナ
フタレン基が、特に興味がある。
【0012】基A1 及びA2 の置換基として言及しても
よい例は、以下のものである:C1 −C6 −アルキル、
一般に、メチル、エチル、n−若しくはiso −プロピ
ル、n−、iso −、sec −若しくはtert−ブチル又は直
鎖若しくは分岐の、ペンチル又はヘキシルを意味する;
1 −C4 アルコキシ、一般にメトキシ、エトキシ、n
−若しくはiso −プロポキシ又はn−、iso −、sec −
若しくはtert−ブトキシ、ヒドロキシ−C1 −C4 アル
コキシ;フェノキシ;非置換、若しくは例えばアセチル
アミノ、ヒドロキシアセチルアミノ、メトキシアセチル
アミノ若しくはプロピオニルアミノのような、ヒドロキ
シ−若しくはメトキシ−置換C2 −C8 アルカノイルア
ミノ;非置換若しくはアリール部分にヒドロキシ若しく
はメトキシにより置換されている、ナフトイルアミノ又
はベンゾイルアミノ;非置換若しくはアルキル部分にヒ
ドロキシ、メチル若しくはメトキシにより置換されてい
る、C2 −C8 アルコキシカルバモイルアミノ;非置換
又はフェノキシ部分にヒドロキシ、メチル若しくはメト
キシにより置換されている、フェノキシカルバモイルア
ミノ;アミノ;置換基N−C1 −C4 アルキル−又は
N,N−ジ−C1−C4 アルキルアミノ、例えばメチル
アミノ、エチルアミノ、N,N−ジメチルアミノ、N、
N−ジエチルアミノ、β−シアノエチルアミノ、β−ヒ
ドロキシエチルアミノ、N,N−ヒドロキシエチルアミ
ノ、β−スルホエチルアミノ、γ−スルホ−n−プロピ
ルアミノ、β−スルファトエチルアミノ、N−エチル−
N−(3−スルフォベンジル)アミノ、N−(β−スル
ホエチル)−N−ベンジルアミノのような非置換又はア
ルキル部分にヒドロキシ、C1 −C4 アルコキシ、カル
ボキシル、シアノ、ハロゲン、スルホ、スルファト、フ
ェニル又はスルホフェニルにより置換されたアミノ;シ
クロヘキシルアミノ;非置換又はフェニル部分に、C1
−C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、カルボニル、
ハロゲン又はスルホにより置換された、N−フェニルア
ミノ−又はN−C1 −C4 アルキル−N−フェニルアミ
ノ;C2 −C4 アルコキシカルボニル、例えばメトキシ
−若しくはエトキシカルボニル;トリフルオロメチル;
ニトロ;シアノ;ハロゲン、一般的に例えばフルオロ、
ブロモ又は特にクロロ;ウレイド;ヒドロキシル;カル
ボキシル;スルホ;スルホメチル;カルバモイル;スル
ファモイル;非置換又はフェニル部分にスルホ又はカル
ボキシルにより置換された,N−フェニルスルファモイ
ル又はN−C1 −C4 アルキル−N−フェニルスルファ
モイル;又はメチル−若しくはエチルスルホニルであ
る。
【0013】本発明の特別の実施態様において、A1
びA2 は、互いに独立して、式(4)、(5)又は
(6):
【0014】
【化17】
【0015】(式中、R1 は、非置換若しくは置換の、
フェニル又はナフチル、あるいは式:−CO−R(ここ
で、Rは、非置換若しくは置換の、C1 −C6 アルキ
ル、C1 −C6アルコキシ、C5 −C7 シクロアルキ
ル、フェニル、フェノキシ又はナフチルである)の基で
ある)で示される基である。
【0016】RのためのC1 −C6 アルキルの例は、メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec
−ブチル、tert−ブチル、イソブチル、ペンチル又はヘ
キシル、特にC1 −C4 アルキル、好適には、メチル又
はエチル及び非常に特に好適にはメチルである。これら
のアルキル基は、非置換又は更に例えばヒドロキシル、
1 −C4 アルコキシ、カルボキシル、シアノ、スル
ホ、スルファト又はハロゲンで置換していることができ
る。
【0017】スルホの定義は、一般に、遊離の酸の形態
(−SO3)及びアルカリ金属塩(Li、Na、K)又は
特に適切であるのその塩の形態を含む。
【0018】RのためのC1 −C6 アルコキシの例は、
メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブ
トキシ、イソブトキシ、ペンチルオキシ又はヘキシルオ
キシ、特にC1 −C4 アルコキシ、好適にはメトキシで
ある。これらのアルコキシ基は、非置換又は更に例えば
ヒドロキシル、C1 −C4 アルコキシ、カルボキシル、
シアノ、スルホ、スルファト又はハロゲンで置換されて
いることができる。
【0019】RのためのC5 −C7 シクロアルキルの例
は、シクロペンチル、シクロヘキシル又はシクロヘプチ
ル、及び特にシクロヘキシル基である。これらのシクロ
アルキル基は、非置換又は更に例えばC1 −C4 アルキ
ル、C1 −C4 アルコキシ、カルボキシル又はハロゲ
ン、特にメチルで置換されていることができる。
【0020】Rのための適切なフェニル、フェノキシ又
はナフチル基は、相当する非置換基に加えて、例えばC
1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ウレイド、
カルボキシル、C2 −C4 アルカノイルアミノ、スルホ
又はハロゲンにより置換されている。
【0021】Rは、好適には非置換又はヒドロキシ−、
1 −C4 アルコキシ−、スルホ−、スルファト−若し
くはハロゲン−置換の、C1 −C6 アルキル又はC1
アルコキシ;非置換又はC −C4 アルキル−若
しくはハロゲン−置換C5 −C7 シクロアルキル、又は
非置若しくはC1 −C4 アルキル−、C1 −C4 アルコ
キシ−、スルホ−、若しくはハロゲン−置換の、フェニ
ル、フェノキシ又はナフチルである。
【0022】特に好適には、Rは、非置換又はヒドロキ
シル−、C1 −C4 アルコキシ−、若しくはハロゲン−
置換の、C1 −C6 アルキル又はC1 −C6 アルコキ
シ、あるいは非置換又はC1 −C4 アルキル−、C1
4 アルコキシ−、スルホ−又はハロゲン−置換の、フ
ェニル又はフェノキシである。
【0023】非常に特に好適には、Rは、C1 −C4
ルキル、特にメチル若しくはエチル、C1 −C4 アルコ
キシ、特にメトキシ若しくはエトキシ、又はフェニルで
ある。
【0024】R1 のための適切なフェニル又はナフチル
基は、相当する非置換の基に加えて、例えばC1 −C4
アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ウレイド、カルボキ
シ、ニトロ、C2 −C4 アルカノイルアミノ、スルホ又
はハロゲンである。
【0025】R1 は、好適には非置換又はC1 −C4
ルキル−、C1 −C4 アルコキシ−、C2 −C4 アルカ
ノイルアミノ−、ニトロ−、ハロゲン−、カルボキシル
−若しくはスルホ−置換の、フェニル又はナフチルであ
り、又は式:−CO−R(ここで、Rは、非置換若しく
はヒドロキシ−、C1 −C4 アルコキシ−、若しくはハ
ロゲン−置換の、C1 −C6 アルキル−又はC1 −C6
アルコキシ、あるいは非置換若しくはC1 −C4 −アル
キル、C1 −C4 −アルコキシ−、スルホ−若しくはハ
ロゲン−置換のフェニル又はフェノキシである)の基で
ある。
【0026】特に好適には、R1 は、非置換若しくはC
1 −C4 アルキル−、C1 −C4 アルコキシ−、ハロゲ
ン−若しくはスルホ−置換のフェニル、特にフェニル、
又は式:−CO−R(ここで、Rは、C1 −C4 アルキ
ル、特にメチル若しくはエチル、C1 −C4 アルコキ
シ、特にメトキシ若しくはエトキシ、又はフェニルであ
る)の基である。
【0027】本発明の非常に特別の実施態様において、
1 及びA2 が、互いに独立して、式(4a)、(5
a)、(6a)又は(6b):
【0028】
【化18】
【0029】(式中、R1 は、上記と同義であり、好適
性も同義である)の基である。
【0030】好適なものは、式(1a):
【0031】
【化19】
【0032】で示される染料の少なくとも1種と、式
(2a)又は(3a):
【0033】
【化20】
【0034】(上記式中、ナフタレンスルホン酸のスル
ホ基は、互いに独立して、6位又は7位に結合してお
り、A1 及びA2 は、互いに独立して、式(4a)、
(5a)、(6a)又は(6b)の基であり、R1 は、
非置換若しくはC1 −C4 アルキル−、C1 −C4 −ア
ルコキシ−、ハロゲン−若しくはスルホ−置換フェニ
ル、好適にはフェニル、又は式:−CO−R(ここで、
Rは、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ又はフェニ
ル、好適にはメチル、エチル又はフェニルであり、そし
てnとmの合計は、0又は1である)で示される染料の
少なくとも1種とを、一緒に含む染料混合物である。
【0035】特に好適なものは、式(1a)の染料の少
なくとも1種と、式(2a)の染料の少なくとも1種及
び式(3a)の染料の少なくとも1種とを、一緒に含む
染料混合物である。
【0036】本発明の染料混合物において、基:A1
びA2 は、異なる定義を有する。
【0037】本発明は、また本発明の染料混合物を製造
するための方法であって、式(7):
【0038】
【化21】
【0039】の化合物をジアゾ化し、その生成物を、式
(8):
【0040】
【化22】
【0041】の化合物とカップリングさせ、得られた式
(9):
【0042】
【化23】
【0043】の化合物を、ジアゾ化し、次いで、得られ
た生成物を、式(10)及び(11):
【0044】
【化24】
【0045】(上記式中、A1 、A2 、n及びmは、そ
れぞれ、請求項1と同義である)の化合物とカップリン
グさせることを特徴とする方法を提供する。
【0046】式(7)及び(9)の化合物は、それ自体
知られた方法、例えば鉱酸媒体、例えば塩酸媒体中で、
例えば−5℃〜40℃、好適には−5℃〜10℃の温度
で、亜硝酸塩、例えば亜硝酸ナトリウムのようなアルカ
リ金属亜硝酸塩で、ジアゾ化される。
【0047】式(8)、(10)及び(11)のカップ
リング成分のカップリングは、それ自体知られた方法、
酸性又は中性〜弱アルカリ性pH、例えば5〜10のpHか
つ例えば−5〜40℃、好適には0〜30℃の温度で行
われる。
【0048】式(7)、(8)(10)及び(11)の
化合物は、知られているか、又は既知化合物と類似に製
造することができる。
【0049】式(8)の好適なカップリング成分は、1
−アミノナフタレン−6−スルホン酸、1−アミノナフ
タレン−7−スルホン酸、それらの化合物の混合物又は
1−アミノナフタレン−6−スルホン酸及び1−アミノ
ナフタレン−7−スルホン酸からなるそれらの化合物の
合成において得られる異性体混合物である。
【0050】本発明の染料混合物を製造するための、特
別な実施態様の一つは、式(7)の化合物をジアゾ化
し、次いでその生成物を、順次にか、又はいかなる順序
においてもよく、式(8a)及び(8b):
【0051】
【化25】
【0052】の化合物とカップリングさせ、式(9
a):
【0053】
【化26】
【0054】(式中、アミノナフタレンスルホン酸成分
のスルホ基の位置で非対称である)の化合物を得ること
を含む。
【0055】式(9a)の化合物を、引き続いて、ジア
ゾ化され、その生成物は、式(10)及び(11)の化
合物とカップリングさせる。
【0056】A1 及びA2 が、R1 が式:−CO−Rで
ある式:(4):
【0057】
【化27】
【0058】の基である、式(10)又は(11)の化
合物は、例えば式(5):
【0059】
【化28】
【0060】の化合物を、R1 導入化合物、例えば式
(13a):
【0061】
【化29】
【0062】(式中、Halは、クロロ、ブロモ又はヨ
ード、特にクロロのようなハロゲンである)の化合物と
反応させることにより得ることができる。
【0063】式(13a)の化合物の例は、アセチルク
ロリド、プロピオニルクロリド、メトキシアセチルクロ
リド、ベンゾイルクロリド、エチルクロロホーマート及
びフェニルクロロホーマートである。
【0064】R1 が式:−CO−Rの基である、基:R
1 導入化合物の更なる例は、酢酸無水物及びプロピオン
酸無水物である。
【0065】基:R1 の導入は、例えば、ジメチルホル
ムアミド若しくはジメチルスルホキシド、又はピリジン
ような双極性非プロトン溶媒中、又は特に水中で、10
〜80℃、特に10〜50℃の温度で行うことができ
る。
【0066】酢酸無水物との反応は、一般的に炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム及び水酸化ナトリウムであるアル
カリ金属炭酸塩又はアルカリ金属水酸化物のような塩基
の存在下に、例えば20〜60℃、特に30〜50℃の
温度で、例えば4〜7、特に5〜6のpHで行われる。
【0067】A1 及びA2 が、R1 が置換又は非置換フ
ェニル又はナフチル基と定義されている式(4)の基で
ある、式(10)又は(11)の化合物は、Bucherer反
応において、例えば式(5)の化合物を、基:R1 導入
化合物、例えば式(13b):
【0068】
【化30】
【0069】の化合物と反応させることにより得ること
ができる。Bucherer反応は、それ自体知られており、例
えばOrg. Reactions, 1, (1942) 105 に詳細に記載され
ている。
【0070】本発明の染料混合物での式(1)、(2)
及び(3)の染料の割合は、広い範囲で変えることがで
き、式(9)のジアゾ成分と反応させ、式(10)及び
(11)のカップリング成分の割合に依存する。この場
合に、式(10)及び(11)の化合物は、互いに最大
で5:95かつ最小で95:5のモル比で行われる。こ
の文脈で、式(10)及び(11)の化合物は、好適に
は10:90〜90:10、特に20:80〜80:2
0のモル比で行われる。
【0071】式(1)、(2)及び(3)の染料混合物
は、例えば個々の染料を混合することにより製造するこ
とができる。この混合工程は、例えば適切な粉砕機、例
えばボールミル及びピン付きディスクミル、及びミキサ
ー又はニーディング装置で行われる。
【0072】染料混合物は、更に、例えば水性染料混合
物を噴霧−乾燥することにより製造することができる。
【0073】染料混合物は、式(1)、(2)及び
(3)の染料混合物全体に基づいて、式(1)の染料
を、好適には5〜95重量%、特に10〜90重量%、
好適には20〜80重量%を含む。特に好適には、染料
混合物は、式(1)、(2)及び(3)の染料混合物全
体に基づいて、式(1)の染料を、25〜75重量%を
含む。
【0074】式(5)の基:A1 及び式(4)の基:A
2 を含む、本発明の染料混合物の、式(1)、(2)及
び(3)の染料は、まず式(7)の化合物をジアゾ化
し、その生成物を式(8)の化合物とカップリングさ
せ、得られた式(9)の化合物をジアゾ化し、生成物を
基:A1 が式(5)の基である式(10)の化合物をカ
ップリングさせ、続いて得られた式(2)の染料の基:
1 のアミノ基のいくつかを、基:R1 導入化合物と反
応させることにより得ることができる。
【0075】本発明の染料混合物の染料は、遊離の酸、
又は好適にはその塩の形態で存在している。
【0076】適切な塩の例は、アルカリ金属、アルカリ
土類金属若しくはアンモニウム塩、又は有機アミンの塩
である。例は、ナトリウム、リチウム、カリウム若しく
はアンモニウム塩、又はモノ−、ジ−若しくはトリエタ
ノールアミンの塩である。
【0077】本発明は、更に、式(12):
【0078】
【化31】
【0079】(式中、A1 及びA2 が、互いに独立し
て、式(4)、(5)又は(6):
【0080】
【化32】
【0081】(式中、R1 、n及びmは、上記と同義で
あり、かつ好適なものも同義であるが、但し、A1 及び
2 が、式(5)の同一の基であり、かつnとmの合計
が1である場合には、基:A1 及びA2 は、同時に、2
−若しくは3−若しくは4−アミノ−8−ヒドロキシ−
6−スルホナフタ−7−イル又は1−アミノ−8−ヒド
ロキシ−3,6−ジスルホナフタ−7−イルではない)
の基である)で示されるアゾ染料を提供することであ
る。
【0082】式(12)のアゾ染料は、特別に好適に
は、式(12a):
【0083】
【化33】
【0084】(式中、ナフタレンスルホン酸成分のスル
ホ基は、互いに独立して、6位又は7位に結合してお
り、A1 及びA2 は、互いに独立して、式(4a)、
(5a)、(6a)又は(6b):
【0085】
【化34】
【0086】(上記式中、R1 は、非置換若しくはC1
−C4 アルキル−、C1 −C4 アルコキシ−、ハロゲン
−若しくはスルホ−置換フェニル、又は式:−CO−R
(ここで、Rは、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ
又はフェニルである)の基であり、そしてnとmの合計
は、0又は1である)で示される染料である。
【0087】本発明のアゾ染料において、基:A1 及び
2 は、異なるか、又は同一の意味を有する。
【0088】特別の実施態様において、本発明のアゾ染
料の基:A1 及びA2 は、異なる意味を有する。
【0089】式(12)のアゾ染料は、基本的に本発明
の染料混合物の式(1)、(2)又は(3)の染料と同
様に、例えば式(7)の化合物をジアゾ化し、生成物を
式(8)の化合物とカップリングさせ、得られた式
(9)の化合物をジアゾ化し、生成物を式(10)及び
(11)の化合物とカップリングさせることにより得る
ことができる。A1 及びA2 が、同一でない場合、式
(10)及び(11)の化合物のモル比は、例えば基:
1 及びA2 の基において非対称である式(1)の化合
物の収量が、可能な限り高くなるように選ばれ、例えば
1:1のモル比であり、A1 及びA2 の基において対称
である式(2)及び/又は(3)の化合物は、適切な精
製方法、例えば式(1)の非対称化合物から、再結晶又
は再沈殿により分離される。
【0090】本発明は、また、窒素−含有及び特にヒド
ロキシル−含有繊維材料を、浸染又は捺染するための本
発明の染料混合物の用途を提供することである。
【0091】本発明の染料混合物は、したがって、絹、
羊毛若しくは合成ポリアミドを含む窒素−含有又はレー
ヨン、木綿若しくは大麻のような好適にはセルロース性
繊維を含むセルロース性繊維材料、好適には織物繊維材
料を浸染又は捺染するために適切である。
【0092】それらの染色特性において、それらは、C.
I.直接染料として考えることができる。
【0093】同様に、それは、混合繊維、例えば羊毛/
木綿、ナイロン/木綿、ポリアクリル/木綿又は特にポ
リエステル/木綿配合物を含む混合繊維を含む織物繊維
材料を、単浴染色工程及び繊維のそれぞれの異なるタイ
プのための染料の存在下に染色することができる。
【0094】織物繊維材料は、広い範囲の工程状態、例
えば繊維、糸、織物又は編み物としして存在することが
できる。
【0095】織物基材と同様に、本発明の染料混合物
で、皮革及び紙を、染色することができる。
【0096】均染物が、良好な全般的堅牢特性、特に良
好な、摩擦、湿潤、湿潤−摩擦、発汗及び光堅牢性を有
する色調で得られた。必要により、得られた直接浸染物
及び捺染物の、湿潤堅牢特性、特に洗濯堅牢性が、固着
剤による後処理に実質的に改善されている。
【0097】本発明の染料混合物は、他の染料、特に分
散染料と組み合わせて用いることが容易である。本発明
の染料混合物は、十分に高熱安定性であり、それ故染色
物は、ポリエステル繊維のための染色条件下で、すなわ
ち約100〜150℃、好適には110〜130℃の範
囲で、4〜7.5、好適には5〜7のpHで行うことがで
きる。
【0098】したがって、単工程、単バッチ工程で、ポ
リエステル/木綿混合繊維(混合繊維)の染色のため
に、本発明の染料混合物と一緒に通常の分散染料を用い
ることができる。繊維の二つのタイプは、それぞれ、均
一かつ色堅牢の方法で反応性染料により染色される。分
散染料を用いて、本発明の染料混合物として同じ色調
で、染色物を得ることができる。
【0099】本発明の染料混合物の方法は、織物混合物
繊維、例えばポリエステル繊維及びセルロース繊維を含
む繊維染色を実質的に簡単にする。異なる染色条件を用
いる別々の操作において、繊維配合物の繊維のそれぞれ
のタイプのそれぞれの通常の染色は、したがって、もは
や必要ない。
【0100】以下の実施例は、本発明を説明するもので
ある。部及びパーセントは、特に断らない限り、重量で
ある。重量部と容量部との関係は、キログラムとリット
ルの間の関係と同じである。温度は、摂氏度で示されて
いる。
【0101】
【実施例】
実施例1:4,4′−ジアミノジフェニルアミン−2−
スルホン酸27.9部を、水400部と共に攪拌し、濃
塩酸47.5部を加えた。0〜5℃に冷却した後、4−
ノルマルの亜硝酸ナトリウム58.5部を滴下により加
えた。ジアゾ化の終了後、非溶解残渣を濾液を透明にす
ることにより分離した。得られた溶液を、水600部中
の1−アミノナフタレン−6−スルホン酸44.6部か
らなる溶液に、pH8で滴下した。カップリングの過程に
おいて、水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを8に維持し
た。カップリングの終了後、反応混合物を酸性化し、析
出生成物を濾別した。乾燥して、遊離の酸の形態で、式
(101):
【0102】
【化35】
【0103】の化合物を得た。
【0104】実施例2:実施例1と類似の方法で、カッ
プリング成分として、1−アミノナフタレン−6−スル
ホン酸44.6部に代えて、1−アミノナフタレン−7
−スルホン酸44.6部を用いることができた。このよ
うにして、遊離の酸の形態で、式(102):
【0105】
【化36】
【0106】の化合物を得た。
【0107】実施例3:実施例1の1−アミノナフタレ
ン−6−スルホン酸44.6部に代えて、カップリング
成分として、1−アミノナフタレン−6−スルホン酸及
び1−アミノナフタレン−7−スルホン酸44.6部を
用いて、遊離の酸の形態で、式(101)、(102)
並びに(103)及び(104):
【0108】
【化37】
【0109】の化合物の混合物を得た。
【0110】実施例4:4,4′−ジアミノジフェニル
アミン−2−スルホン酸27.9部を、水400部と共
に攪拌し、濃塩酸47.5部を加えた。0〜5℃に冷却
した後、4−ノルマルの亜硝酸ナトリウム58.5部を
滴下により加えた。ジアゾ化の終了後、非溶解残渣を濾
液を透明にすることにより分離した。この溶液に、水4
00部中の1−アミノナフタレン−6−スルホン酸2
2.7部からなる溶液を加えた。カップリングの工程に
おいて、pHは3になった。反応を2〜3時間続けた。続
いて、pH6で、水400部中の1−アミノナフタレン−
7−スルホン酸22.7部からなる溶液を滴下により加
え、4ノルマルの水酸化ナトリウム溶液を加えてpHを6
に調節した。水酸化ナトリウムを加え、生成物を沈殿さ
せ、次いで濾別した。乾燥して、遊離の酸の形態で式
(103)の化合物を得た。
【0111】実施例5:実施例4に記載の方法に従い、
水400部中の1−アミノナフタレン−7−スルホン酸
22.7部ではなく、水400部中の1−アミノナフタ
レン−7−スルホン酸11.35部及び1−アミノナフ
タレン−6−スルホン酸11.35部の混合物を滴下に
より加えて、遊離の酸の形態で、式(101)及び(1
03)の化合物の混合物を得た。
【0112】実施例6:実施例1からの式(101)の
化合物22.4部を、75℃で水400部に溶解し、4
ノルマル亜硝酸ナトリウム17.6部溶液を加えた。こ
の溶液を20分にわたり0〜5℃の温度で氷400部及
び濃塩酸14.3部に加えた。得られた褐色懸濁液を1
時間攪拌し、次いで炭酸ナトリウム溶液(10%)を用
いて、そのpHを4に調節した。次いで、ジアゾ懸濁液を
60分かけて0〜5℃の温度で、水400部中の2−ア
ミノ−8−ナフタレン−6−スルホン酸7.2部及び2
−アミノ−5−ナフタレン−7−スルホン酸を含むカッ
プリング溶液に、滴下により加えた。カップリングの
間、pHを5にした。反応を0〜5℃の温度で2時間続け
た。帯青黒色懸濁物を濾過し、濾過生成物を水で洗浄し
た。次いで、湿った残渣を水1,000部と共に攪拌
し、pHを1−ノルマル水酸化ナトリウム溶液約67部で
8に調節した。60℃の温度で、食塩70部を加え、微
粒懸濁液を50℃の温度で濾過した。乾燥して、遊離の
酸の形態で、式(105)、(106)、(107)及
び(108):
【0113】
【化38】
【0114】の化合物(それは式(105)及び(10
6)の化合物約50重量%を範囲からなる)の混合物を
得た。このものは、木綿を濃紺の色調に染色した。染料
混合物のλmax は、578nmであった。
【0115】実施例7:実施例6の方法に従い、式(1
01)の化合物22.4部に代えて、実施例2からの式
(102)の化合物22.4部を用いて、遊離の酸の形
態で、式(109)、(110)、(111)及び(1
12):
【0116】
【化39】
【0117】の化合物(それは式(109)及び(11
0)の化合物約50重量%の範囲からなる)の混合物を
得た。このものは、木綿を濃紺の色調に染色した。染料
混合物のλmax は、590nmであった。
【0118】実施例8:実施例6の方法に従い、式(1
01)の化合物22.4部に代えて、実施例4からの式
(103)の化合物22.4部を用いて、遊離の酸の形
態で、式(113)、(114)、(115)及び(1
16):
【0119】
【化40】
【0120】(上記式中、−L−L′−は、下記式:
【0121】
【化41】
【0122】の基であり、A1 は、下記式:
【0123】
【化42】
【0124】の基であり、A2 は、下記式:
【0125】
【化43】
【0126】の基である)の化合物(それは、式(10
9)及び(110)の化合物約50重量%の範囲からな
る)の混合物を得た。このものは、木綿を濃紺の色調に
染色した。
【0127】実施例9:実施例6の方法に従い、式(1
01)の化合物22.4部に代えて、実施例5からの化
合物の混合物22.4部を用いて、遊離の酸の形態で、
式(105)、(106)、(107)、(108)、
(113)、(114)、(115)及び(116)の
化合物(それは式(105)、(106)、(113)
及び(114)の化合物約50重量%の範囲からなる)
の混合物を得た。このものは、木綿を濃紺の色調に染色
した。染料混合物のλmax は、583nmであった。
【0128】実施例10:実施例6の方法に従い、式
(101)の化合物22.4部に代えて、実施例3から
の式(103)の化合物22.4部を用いて、遊離の酸
の形態で、式(117)、(118)及び(119):
【0129】
【化44】
【0130】(上記式中、Bは、下記式:
【0131】
【化45】
【0132】(式中、成分Bのアミノナフタレンスルホ
ン酸基のスルホ基は、それぞれ独立して、6位又は7位
であり、nとmの合計は1である)の基であり、A1
は、下記式:
【0133】
【化46】
【0134】の基であり、A2 は、下記式:
【0135】
【化47】
【0136】の基である)の化合物を得た。式(11
7)、(118)及び(119)の化合物の混合物は、
式(117)の化合物の約50重量%の範囲からなり、
木綿を濃紺の色調に染色した。染料混合物のλmax は、
583nmであった。
【0137】実施例11:実施例6の方法に従い、2−
アミノ−8−ナフトール−6−スルホン酸7.2部及び
2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸7.2部
に代えて、2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン
酸7.2部及び2−フェニルアミノ−5−ナフトール−
7−スルホン酸を用いて、遊離の酸の形態で、式(12
0)、(121)、(122)及び(123):
【0138】
【化48】
【0139】の化合物の混合物(それは、式(120)
及び(121)の化合物約50重量%の範囲からなる)
を得た。これは、木綿を濃紺の色調に染色した。染料混
合物のλmax は、584nmであった。
【0140】実施例12:実施例6の方法に従い、式
(101)の化合物22.4部に代えて、実施例5の化
合物の化合物の混合物22.4部、及び2−アミノ−8
−ナフトール−6−スルホン酸7.2部及び2−アミノ
−5−ナフトール−7−スルホン酸7.2部に代えて、
2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸7.2部
及び2−フェニルアミノ−5−ナフトール−7−スルホ
ン酸を用いて、遊離の酸の形態で、式(120)、(1
21)、(122)、(123)並びに(124)、
(125)、(126)及び(127):
【0141】
【化49】
【0142】(上記式中、−L−L′は、下記式:
【0143】
【化50】
【0144】の基であり、A1 は、下記式:
【0145】
【化51】
【0146】の基であり、A2 は、下記式:
【0147】
【化52】
【0148】の基である)の化合物の混合物(それは、
式(120)、(121)、(124)及び(125)
の化合物を約50重量%の範囲からなる)を得た。これ
は、木綿を濃紺の色調に染色した。染料混合物のλmax
は、590nmであった。
【0149】実施例13:実施例6の方法に従い、式
(101)の化合物22.4部に代えて、実施例5の化
合物の混合物22.4部、2−アミノ−8−ナフトール
−6−スルホン酸7.2部及び2−アミノ−5−ナフト
ール−7−スルホン酸7.2部に代えて、2−アミノ−
5−ナフトール−7−スルホン酸11.5部及び2−フ
ェニルアミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸3.9
部を用いて、遊離の酸の形態で、式(120)、(12
1)、(122)、(123)、(124)、(12
5)、(126)及び(127)である化合物の混合物
(それは式(120)、(121)、(124)及び
(125)の化合物約33重量%の範囲からなる)を得
た。それは、木綿を濃紺の色調に染色した。染料混合物
のλmax は、590nmであった。
【0150】実施例14〜22:実施例6の方法に従
い、2−アミノ−8−ナフトール−6−スルホン酸7.
2部及び2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸
7.2部に代えて、表1に示されたカップリング成分の
それぞれのモル当量を用いて、遊離の酸の形態で、下記
式: A1 −B−A2 、 A1 −B−A1 及び A2 −B−
2
【0151】(式中、Bは、下記式:
【0152】
【化53】
【0153】の基である)で示される化合物の混合物を
得た。
【0154】
【表1】
【0155】
【表2】
【0156】表1中の矢印は、それぞれの場合に、カッ
プリングの位置を示している。実施例14〜22の混合
物は、木綿を濃紺の色調に染色した。
【0157】実施例14〜22の指示と類似に、式(1
01)の化合物の22.4部に代えて、実施例2の式
(102)の化合物22.4部、実施例4の式(10
3)の化合物22.4部、実施例3の式(101)、
(102)、(103)及び(104)の化合物の混合
物又は実施例5の式(101)及び(103)の化合物
の混合物を用いることができ、木綿を濃紺の色調に染色
する染料混合物を得た。
【0158】実施例23:実施例6の方法に従い、2−
アミノ−8−ナフトール−6−スルホン酸7.2部及び
2−アミノ−5−ナフトール−7−スルホン酸7.2部
に代えて、2−アミノ−8−ナフトール−6−スルホン
酸19.7部を用いて、遊離の酸の形態で、式(12
8):
【0159】
【化54】
【0160】(式中、A1 及びA2 は、下記式:
【0161】
【化55】
【0162】の基である)で示される化合物の混合物を
得た。それは木綿を濃紺の色調に染色した。
【0163】実施例24〜27:実施例23の方法に従
い、2−フェニルアミノ−5−ナフトール−6−スルホ
ン酸19.7部に代えて、表2に示されたカップリング
成分のそれぞれのモル当量を用いて、遊離の酸の形態
で、式: A1 −B−A2
【0164】(式中、Bは、下記式:
【0165】
【化56】
【0166】の基であり、A1 及びA2 は同一である)
の化合物の混合物を得た。
【0167】
【表3】
【0168】表2中の矢印は、それぞれの場合に、カッ
プリングの位置を示している。実施例24〜27の混合
物は、木綿を濃紺の色調に染色した。
【0169】実施例23〜27の指示と類似に、式(1
01)の化合物の22.4部に代えて、実施例2の式
(102)の化合物22.4部、実施例4の式(10
3)の化合物22.4部、実施例3の式(101)、
(102)、(103)及び(104)の化合物の混合
物又は実施例5の式(101)及び(103)の化合物
の混合物を用いることができ、木綿を濃紺の色調に染色
する染料混合物を得た。
【0170】染色処方1 水200部及び実施例5の染料混合物0.2部を含む染
料浴に、約30℃の温度で木綿織物(漂白及びマーセル
加工)10部を導入した。30分かけて95℃に加熱
し、15分間この温度に放置した。次いで、硫酸ナトリ
ウム4部を加え、95℃で45分間染色を続けた。次い
で、染浴を15分かけて80℃に冷却し、この温度で更
に15分間放置した。次いで、染色物を冷水で十分にす
すぎ、乾燥した。
【0171】染色処方2 水200部、C.I.分散青79の0.1部及び実施例5の
染料混合物0.1部からなる染料混合物、硫酸アンモニ
ウム0.4部及びアニオン性分散剤(例えば、ナフタレ
ンスルホン酸の縮合生成物)0.2部を含む染料浴中
に、ポリエステル及び木綿の50:50繊維配合物10
部を50℃の温度で導入した。染浴をギ酸でpH5.5に
調整し、硫酸ナトリウム2部を加え、次いで45分かけ
て約130℃に加熱した。染色を45分間この温度で続
け、次いで染浴を30分かけて約80℃に冷却し、この
温度に更に45分間放置した。次いで、染色物を冷水で
十分にすすぎ、乾燥した。
【0172】染色処方3 染色工程の終了後、冷−すすぎ染色物を、約30℃の温
度であり、水200部及びカチオン性後処理剤(アミン
−ホルムアルデヒド−ジシアンジアミド縮合生成物又は
ジシアンジアミド及びジエチレントリアミンに基づく調
製物)を含む新鮮な浴に置くことを除いて、染色処方1
又は2の方法を実施した。染色物を30℃で30分間後
処理し、次いで更なるすすぎ工程を行わず、改善された
湿潤堅牢特性を有する染色物を得た。
【0173】染色処方4 染色工程の終了後、冷−すすぎ染色物を、約25℃の温
度であり、水200部硫酸ナトリウム1部及び繊維反応
性のカチオン性後処理剤(N−メチルジアルキルアミン
及びエピクロロヒドリンに基づく)を含む新鮮な浴に置
くことを除いて、染色処方1又は2の方法を実施した。
温度を15分間かけて40℃に上昇させ、30%水酸化
ナトリウム溶液0.8部を加え、染色物を更に45分間
40℃で処理した。最後に、染色物を熱−すすぎを行
い、乾燥した;それは、改善された湿潤堅牢特性を特徴
とする。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(1): 【化1】 で示される染料の少なくとも1種と、式(2)又は
    (3): 【化2】 (式中、 A1 及びA2 は、互いに独立して、ベンゼン若しくはナ
    フタレン系列又は複素環系列のカップリング成分の基で
    あり、そしてn及びmは、0又は1である)で示される
    染料の少なくとも1種とを、一緒に含む染料混合物。
  2. 【請求項2】 A1 及びA2 が、互いに独立して、式
    (4)、(5)又は(6): 【化3】 (式中、 R1 は、非置換若しくは置換の、フェニル又はナフチ
    ル、あるいは式:−CO−R(ここで、Rは、非置換若
    しくは置換の、C1 −C6 アルキル、C1 −C6アルコ
    キシ、C5 −C7 シクロアルキル、フェニル、フェノキ
    シ又はナフチルである)の基である、請求項1記載の染
    料混合物。
  3. 【請求項3】 Rが、非置換若しくはヒドロキシ−、C
    1 −C4 アルコキシ、スルホ−、スルファト−若しくは
    ハロゲン−置換の、C1 −C6 アルキル又はC1 −C6
    アルコキシ;あるいは非置換若しくはC1 −C4 アルキ
    ル−若しくはハロゲン−置換C5 −C7 シクロアルキ
    ル;あるいは非置換若しくはC1 −C4アルキル−、C1
    −C4 アルコキシ−、スルホ−若しくはハロゲン−置
    換の、フェニル、フェノキシ又はナフチルである、請求
    項2記載の染料混合物。
  4. 【請求項4】 Rが、非置換若しくはヒドロキシ−、C
    1 −C4 アルコキシ−若しくはハロゲン−置換の、C1
    −C6 アルキル又はC1 −C6 アルコキシ、あるいは非
    置換若しくはC1 −C4 アルキル−若しくはC1 −C4
    アルコキシ−、スルホ−若しくはハロゲン−置換の、フ
    ェニル又はフェノキシである、請求項2又は3記載の染
    料混合物。
  5. 【請求項5】 Rが、C1 −C4 アルキル、特にメチル
    若しくはエチル、C1 −C4 アルコキシ、特にメトキシ
    若しくはエトキシ、又はフェニルである、請求項2〜3
    のいずれか1項記載の染料混合物。
  6. 【請求項6】 R1 が、非置換若しくはC1 −C4 アル
    キル−、C1 −C4アルコキシ−、C2 −C4 アルカノ
    イルアミノ−、ニトロ−、ハロゲン−、カルボキシ−若
    しくはスルホ−置換の、フェニル又はナフチル、あるい
    は式:−CO−R(ここで、Rは、非置換若しくはヒド
    ロキシ−、C1 −C4 アルコキシ−若しくはハロゲン−
    置換の、C1 −C6 アルキル又はC1 −C6 アルコキ
    シ、あるいは非置換若しくはC1 −C4 アルキル−若し
    くはC1 −C4 アルコキシ−、スルホ−若しくはハロゲ
    ン−置換の、フェニル又はフェノキシである)の基であ
    る、請求項2記載の染料混合物。
  7. 【請求項7】 R1 が、非置換若しくはC1 −C4 アル
    キル−、C1 −C4アルコキシ−、ハロゲン−若しくは
    スルホ−置換フェニル、特にフェニル、又は式:−CO
    −R(ここで、Rは、C1 −C4 アルキル、特にメチル
    若しくはエチル、C1 −C4 アルコキシ、特にメトキシ
    若しくはエトキシ、又はフェニルである)の基である、
    請求項2又は6記載の染料混合物。
  8. 【請求項8】 A1 及びA2 が、互いに独立して、式
    (4a)、(5a)、(6a)又は(6b): 【化4】 (式中、 R1 は、非置換若しくは置換の、フェニル又はナフチ
    ル、あるいは式:−CO−R(ここで、Rは、非置換若
    しくは置換の、C1 −C6 アルキル、C1 −C6アルコ
    キシ、C5 −C7 シクロアルキル、フェニル、フェノキ
    シ又はナフチルである)の基である)で示される基であ
    る、請求項1〜7のいずれか1項記載の染料混合物。
  9. 【請求項9】 式(1a): 【化5】 で示される染料の少なくとも1種と、式(2a)又は
    (3a): 【化6】 (上記式中、 ナフタレンスルホン酸成分のスルホ基は、互いに独立し
    て、6位又は7位に結合しており、 A1 及びA2 は、互いに独立して、式(4a)、(5
    a)、(6a)又は(6b)の基であり、 R1 は、非置換若しくはC1 −C4 アルキル−、C1
    4 −アルコキシ−、ハロゲン−若しくはスルホ−置換
    フェニル、又は式:−CO−R(ここで、Rは、メチ
    ル、エチル、メトキシ、エトキシ又はフェニルである)
    の基であり、そしてnとmの合計は、0又は1である)
    で示される染料の少なくとも1種とを、一緒に含む染料
    混合物。
  10. 【請求項10】 A1 及びA2 が、互いに独立して、式
    (4a)、(5a)又は(6b)の基であり、R1 が、
    フェニル又は式:−CO−R(ここで、Rは、メチル、
    エチル又はフェニルである)の基である、請求項9記載
    の染料混合物。
  11. 【請求項11】 式(2a)の染料の少なくとも1種
    と、式(2a)の染料の少なくとも1種及び式(3a)
    の染料の少なくとも1種とを、一緒に含む、請求項9又
    は10記載の染料混合物。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の染料混合物を製造する
    ための方法であって、 式(7): 【化7】 の化合物をジアゾ化し、その生成物を、式(8): 【化8】 の化合物とカップリングさせ、得られた式(9): 【化9】 の化合物を、ジアゾ化し、次いで、得られた生成物を、
    式(10)及び(11): 【化10】 (上記式中、A1 、A2 、n及びmは、それぞれ、請求
    項1と同義である)の化合物とカップリングさせること
    を特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 式(12): 【化11】 (式中、A1 及びA2 は、互いに独立して、式(4)、
    (5)又は(6): 【化12】 (式中、 n及びmは、0又は1であり、そしてR1 は、請求項2
    と同義であるが、但し、A1 及びA2 が、式(5)の同
    一の基であり、かつnとmの合計が、1である場合に
    は、基:A1 及びA2 は、同時に、2−若しくは3−若
    しくは4−アミノ−8−ヒドロキシ−6−スルホナフタ
    −7−イル又は1−アミノ−8−ヒドロキシ−3,6−
    ジスルホナフタ−7−イルではない)の基である)で示
    されるアゾ染料。
  14. 【請求項14】 式(12a): 【化13】 (式中、 ナフタレンスルホン酸成分のスルホ基は、互いに独立し
    て、6位又は7位に結合しており、 A1 及びA2 は、互いに独立して、式(4a)、(5
    a)、(6a)又は(6b): 【化14】 (上記式中、 R1 は、非置換若しくはC1 −C4 アルキル−、C1
    4 アルコキシ−、ハロゲン−若しくはスルホ−置換フ
    ェニル、特にフェニル、又は式:−CO−R(ここで、
    Rは、メチル、エチル、メトキシ、エトキシ又はフェニ
    ルである)の基であり、そしてnとmの合計は、0又は
    1である)で示される、請求項13記載のアゾ染料。
  15. 【請求項15】 窒素−含有又はヒドロキシ−含有繊維
    材料を、浸染又は捺染するための、請求項12記載の方
    法により得た、請求項1〜11のいずれか1項記載の染
    料混合物。
  16. 【請求項16】 合成繊維及びセルロース性繊維材料の
    繊維混合物、特にポリエステル/木綿配合物を、ポリエ
    ステル繊維材料を染色する条件で、ポリエステル繊維材
    料を染色するための分散染料の存在下に、染色するため
    の、請求項15記載の染料混合物。
  17. 【請求項17】 ポリエステル/木綿配合物を分散染料
    及び直染染料を用いて染色するための方法であって、1
    工程1染浴方法で、分散染料に加えて請求項1記載の染
    料を用い、100〜150℃、好適には120〜130
    ℃の温度範囲、かつ4〜7.5のpHで、水性液から染色
    することを特徴とする方法。
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