JPH10249982A - 粘着接着剤付ラミネートフィルム - Google Patents
粘着接着剤付ラミネートフィルムInfo
- Publication number
- JPH10249982A JPH10249982A JP10510097A JP10510097A JPH10249982A JP H10249982 A JPH10249982 A JP H10249982A JP 10510097 A JP10510097 A JP 10510097A JP 10510097 A JP10510097 A JP 10510097A JP H10249982 A JPH10249982 A JP H10249982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- laminated
- separator
- hot
- sticky adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿をパウチラミネートにより鮮やかに保護
する機能と、粘着接着剤により任意の支持体へ粘り付け
る機能を備えた、粘着接着剤付ラミネートフィルムの提
供を目的とする。 【解決手段】 パウチラミネートのアンダーシートにセ
パレーター、粘着接着剤、熱溶融性樹脂接着剤の順で積
層された粘着接着剤付ラミネートシートを用いることを
特徴としている。
する機能と、粘着接着剤により任意の支持体へ粘り付け
る機能を備えた、粘着接着剤付ラミネートフィルムの提
供を目的とする。 【解決手段】 パウチラミネートのアンダーシートにセ
パレーター、粘着接着剤、熱溶融性樹脂接着剤の順で積
層された粘着接着剤付ラミネートシートを用いることを
特徴としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、メニューやポスタ
ー、文書などの原稿をパウチラミネートして鮮やかに保
護した後、任意の支持体に粘着接着する、粘着接着剤付
ラミネートフィルムに関するものである。
ー、文書などの原稿をパウチラミネートして鮮やかに保
護した後、任意の支持体に粘着接着する、粘着接着剤付
ラミネートフィルムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、メニューやポスター、文書などを
ラミネートして、パネル化や掲示で貼り付けて利用した
い場合、一般に任意の支持体へ部分的に粘着テープで貼
り付ける、鋲やクランプで留める等の方法をとるが、熱
圧着により歪みの発生したラミネートシートを平滑に貼
ったり掲示することは難しく、反りや歪みが残り、その
乱反射により見栄えが悪かった。また、鋲などの突起や
端の浮きにより、引っ掛かりや剥がれを生じ易い問題も
あった。
ラミネートして、パネル化や掲示で貼り付けて利用した
い場合、一般に任意の支持体へ部分的に粘着テープで貼
り付ける、鋲やクランプで留める等の方法をとるが、熱
圧着により歪みの発生したラミネートシートを平滑に貼
ったり掲示することは難しく、反りや歪みが残り、その
乱反射により見栄えが悪かった。また、鋲などの突起や
端の浮きにより、引っ掛かりや剥がれを生じ易い問題も
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、原
稿をパウチラミネートにより鮮やかに保護する機能と、
粘着接着剤により任意の支持体へ貼り付ける機能を備え
た、粘着接着剤付ラミネートフィルムの提供を目的とす
る。
稿をパウチラミネートにより鮮やかに保護する機能と、
粘着接着剤により任意の支持体へ貼り付ける機能を備え
た、粘着接着剤付ラミネートフィルムの提供を目的とす
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明はパウチラミネートのアンダーシートにセ
パレーター、粘着接着剤、熱溶融性樹脂接着剤の順で積
層された粘着接着剤付ラミネートシートを用いることを
特徴としている。
めに、本発明はパウチラミネートのアンダーシートにセ
パレーター、粘着接着剤、熱溶融性樹脂接着剤の順で積
層された粘着接着剤付ラミネートシートを用いることを
特徴としている。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【０００６】図１は、本発明の粘着接着剤付ラミネート
フィルムの構成を示すもので、アンダーシートにセパレ
ーター１、粘着接着剤２、熱溶融性樹脂接着剤３の順で
積層された粘着接着剤付ラミネートシートを用い、フェ
イスコート用としてラミネートフィルム４を合わせ、双
方の熱溶融性樹脂接着剤３面の一辺の端を一体化接着５
したものである。
フィルムの構成を示すもので、アンダーシートにセパレ
ーター１、粘着接着剤２、熱溶融性樹脂接着剤３の順で
積層された粘着接着剤付ラミネートシートを用い、フェ
イスコート用としてラミネートフィルム４を合わせ、双
方の熱溶融性樹脂接着剤３面の一辺の端を一体化接着５
したものである。
【０００７】図２は、本発明のラミネートフィルムに原
稿６を挟み、ラミネーターのヒートローラー７を通して
熱圧着し、原稿をパウチしているところを示すもので、
パウチ後は、任意の支持体にセパレーター１を剥がして
粘着接着し、鮮やかで耐久性あるパネル、掲示、看板等
の作製に手軽に用いることができる。
稿６を挟み、ラミネーターのヒートローラー７を通して
熱圧着し、原稿をパウチしているところを示すもので、
パウチ後は、任意の支持体にセパレーター１を剥がして
粘着接着し、鮮やかで耐久性あるパネル、掲示、看板等
の作製に手軽に用いることができる。
【０００８】以上述べた実施の形態は、原稿をフェイス
コート用ラミネートフィルム４で保護しているが、保護
の必要のない原稿の場合はフェイスコート用ラミネート
フィルム４なしで、原稿６と粘着接着剤付ラミネートシ
ートをラミネートし、任意の支持体にセパレーター１を
剥がして粘着接着することもできる。
コート用ラミネートフィルム４で保護しているが、保護
の必要のない原稿の場合はフェイスコート用ラミネート
フィルム４なしで、原稿６と粘着接着剤付ラミネートシ
ートをラミネートし、任意の支持体にセパレーター１を
剥がして粘着接着することもできる。
【０００９】以上述べたように本発明は、原稿をラミネ
ートフィルムで鮮やかに保護して、任意の支持体に、容
易に粘着接着することができるので、鮮やかで耐久性あ
るパネル、掲示、看板等の作製に手軽に用いることがで
きる。
ートフィルムで鮮やかに保護して、任意の支持体に、容
易に粘着接着することができるので、鮮やかで耐久性あ
るパネル、掲示、看板等の作製に手軽に用いることがで
きる。
【図１】本発明のラミネートフィルムの構成を示す側面
図である。
図である。
【図２】ラミネーターで原稿をラミネート中の側面図で
ある。
ある。
１・・・セパレーター ２・・・粘着接着剤 ３・・・熱溶融性樹脂接着剤 ４・・・ラミネートフィルム ５・・・一体化接着 ６・・・原稿 ７・・・ヒートローラー
Claims (1)
- 【請求項１】 セパレーター（１）、粘着接着剤
（２）、熱溶融性樹脂接着剤（３）の順で積層された粘
着接着剤付ラミネートシートにフェイスコート用ラミネ
ートフィルム（４）を合わせ、双方の熱溶融性樹脂接着
剤（３）面の一辺の端を一体化接着（５）した粘着接着
剤付ラミネートフィルム
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510097A JPH10249982A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 粘着接着剤付ラミネートフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10510097A JPH10249982A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 粘着接着剤付ラミネートフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249982A true JPH10249982A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=14398480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10510097A Pending JPH10249982A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 粘着接着剤付ラミネートフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10249982A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7267857B1 (en) | 2003-03-21 | 2007-09-11 | D & K International, Inc. | Mounting and laminating system |
| JP3176977U (ja) * | 2012-04-27 | 2012-07-12 | 日本エフ・ディー・シー株式会社 | 再剥離性粘着剤層付きラミネートフィルム |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP10510097A patent/JPH10249982A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7267857B1 (en) | 2003-03-21 | 2007-09-11 | D & K International, Inc. | Mounting and laminating system |
| JP3176977U (ja) * | 2012-04-27 | 2012-07-12 | 日本エフ・ディー・シー株式会社 | 再剥離性粘着剤層付きラミネートフィルム |
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