JP3112345B2 - 透明タッチパネルの構造 - Google Patents
透明タッチパネルの構造Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】液晶ディスプレイやプラズマディ
スプレイ等の表示装置等と、組み合わせて使用される透
明タッチパネル（以下ＴＴＰと表示する）に関するもの
で、ＴＴＰは形状支持用のガラス板、ポリカ板あるいは
ＴＴＰの高付加価値化のためカラーフイルム、偏光材等
と貼り合わせた状態で液晶ディスプレイやプラズマディ
スプレイ等と組み合わされることにより各種のヒュ−マ
ンインターフエース機器（例：プログラムコントローラ
制御パネル等）として利用される。
スプレイ等の表示装置等と、組み合わせて使用される透
明タッチパネル（以下ＴＴＰと表示する）に関するもの
で、ＴＴＰは形状支持用のガラス板、ポリカ板あるいは
ＴＴＰの高付加価値化のためカラーフイルム、偏光材等
と貼り合わせた状態で液晶ディスプレイやプラズマディ
スプレイ等と組み合わされることにより各種のヒュ−マ
ンインターフエース機器（例：プログラムコントローラ
制御パネル等）として利用される。
【０００２】
【従来の技術】表示装置等と組み合わせて使用されるＴ
ＴＰ４は、例えば図１、図２に示すように、表示装置付
入力装置１の表示部３の表面２に組み合わせて使用され
る。表面２の枠側部２ｂは非可視部であり、中央部２ａ
が可視部である。中央部２ａに対応する表示部３には、
例えばスイッチ等の表示が設けられており、作業者がス
イッチ等の表示に従いその位置でＴＴＰを押圧すること
により、必要なデータを入力することができるようにな
っている。
ＴＰ４は、例えば図１、図２に示すように、表示装置付
入力装置１の表示部３の表面２に組み合わせて使用され
る。表面２の枠側部２ｂは非可視部であり、中央部２ａ
が可視部である。中央部２ａに対応する表示部３には、
例えばスイッチ等の表示が設けられており、作業者がス
イッチ等の表示に従いその位置でＴＴＰを押圧すること
により、必要なデータを入力することができるようにな
っている。
【０００３】ＴＴＰ４は、対向する面に透明導電性薄膜
を設けた１組２枚の可撓性を有する透明絶緑性基板５
ａ、５ｂがスペーサー６を介して積層形成されたもの
で、従来は、図３に示したように非可視部である枠側部
２ｂのみに接着インク９を印刷塗布し、表示部３の表面
支持体８に貼着されていた。これは、表示部３の表示を
見やすくするための配慮であり、全面接着するとＴＴＰ
の透明性に問題があった。即ち、可視部である中央部２
ａに接着用の材料（インク等）を使用していなかった。
を設けた１組２枚の可撓性を有する透明絶緑性基板５
ａ、５ｂがスペーサー６を介して積層形成されたもの
で、従来は、図３に示したように非可視部である枠側部
２ｂのみに接着インク９を印刷塗布し、表示部３の表面
支持体８に貼着されていた。これは、表示部３の表示を
見やすくするための配慮であり、全面接着するとＴＴＰ
の透明性に問題があった。即ち、可視部である中央部２
ａに接着用の材料（インク等）を使用していなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ＴＴＰを表示装置の表
面支持体８等の透明板または透明フイルムに全面接着し
ていないと、ＴＴＰと透明板または透明フイルムとの間
に隙間が存在し、ＴＴＰによって入力する場合等ＴＴＰ
を押圧するとＴＴＰに不必要な歪みを発生させるのでＴ
ＴＰの薄膜の寿命を短くするという問題があった。又ニ
ュートンリング等を発生して透明性を損ねやすいという
問題もあり、ニュートンリング防止のためには、ＴＴＰ
の表面にノングレア加工を行う必要があった。
面支持体８等の透明板または透明フイルムに全面接着し
ていないと、ＴＴＰと透明板または透明フイルムとの間
に隙間が存在し、ＴＴＰによって入力する場合等ＴＴＰ
を押圧するとＴＴＰに不必要な歪みを発生させるのでＴ
ＴＰの薄膜の寿命を短くするという問題があった。又ニ
ュートンリング等を発生して透明性を損ねやすいという
問題もあり、ニュートンリング防止のためには、ＴＴＰ
の表面にノングレア加工を行う必要があった。
【０００５】ＴＴＰの全面に接着剤を塗布し、全面接着
を行うと接着剤の透明性にも問題があるし、塗布方法に
おいてもムラが発生しやすいので、ＴＴＰの透明性を損
ねることが多かった。
を行うと接着剤の透明性にも問題があるし、塗布方法に
おいてもムラが発生しやすいので、ＴＴＰの透明性を損
ねることが多かった。
【０００６】本発明の目的とする処は、ＴＴＰを表示装
置等と組み合わせて使用する際、ＴＴＰと貼り合わせて
使用する透明板あるいは透明フイルム等の全面に接着す
ることを可能とし、押圧時ＴＴＰに不必要な歪みを発生
させず、ＴＴＰの透明性も損ねないＴＴＰの構造を提供
することである。
置等と組み合わせて使用する際、ＴＴＰと貼り合わせて
使用する透明板あるいは透明フイルム等の全面に接着す
ることを可能とし、押圧時ＴＴＰに不必要な歪みを発生
させず、ＴＴＰの透明性も損ねないＴＴＰの構造を提供
することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明な絶緑性
基板の対向する面に透明導電性薄膜を設け、スペーサー
を介して積層形成した透明タッチパネルにおいて、基材
のないアクリル系粘着剤からなる転写テープで、貼り合
わせて使用する透明板または透明フイルムと全面接着し
たことを特徴とする。
基板の対向する面に透明導電性薄膜を設け、スペーサー
を介して積層形成した透明タッチパネルにおいて、基材
のないアクリル系粘着剤からなる転写テープで、貼り合
わせて使用する透明板または透明フイルムと全面接着し
たことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明にかかるＴＴＰは、印刷手法でなく、基
材のないアクリル系粘着剤であり、高透明な両面粘着剤
である転写テープを用いて透明板または透明フイルムに
全面接着されているので、押圧されても不必要な歪みを
発生しない。また、透明板や透明フイルムとＴＴＰとの
間に隙間ができないので、ニュートンリングを発生する
ことがない。更に、アクリル系粘着剤であるからＴＴＰ
の透明性を損なうこともない。
材のないアクリル系粘着剤であり、高透明な両面粘着剤
である転写テープを用いて透明板または透明フイルムに
全面接着されているので、押圧されても不必要な歪みを
発生しない。また、透明板や透明フイルムとＴＴＰとの
間に隙間ができないので、ニュートンリングを発生する
ことがない。更に、アクリル系粘着剤であるからＴＴＰ
の透明性を損なうこともない。
【０００９】
【実施例】次に本発明よる一実施例を図面に基づき説明
する。図１は、本発明に係るＴＴＰ４を利用している表
示部３を有する入力装置１の全体斜視図で、図２は同断
面図である。入力装置１は前記したごとく表示部３を備
え、表示部３の表面２は中央部２ａと枠側部２ｂとに区
別される。表示部３は液晶ディプレイで構成されてお
り、表面支持体８によりカバーされ、ＴＴＰ４は表面支
持体８に基材のないアクリル系粘着剤７で全面貼着され
ている。
する。図１は、本発明に係るＴＴＰ４を利用している表
示部３を有する入力装置１の全体斜視図で、図２は同断
面図である。入力装置１は前記したごとく表示部３を備
え、表示部３の表面２は中央部２ａと枠側部２ｂとに区
別される。表示部３は液晶ディプレイで構成されてお
り、表面支持体８によりカバーされ、ＴＴＰ４は表面支
持体８に基材のないアクリル系粘着剤７で全面貼着され
ている。
【００１０】ＴＴＰ４は、透明なポリエチレンテレフタ
レートフィルムからなる可撓性を有する絶緑性基板５
ａ、５ｂの一方の面にＩＴＯ（インジューム・スズ）薄
膜をスパッタリングして形成し、一方の絶緑性基板５ｂ
のＩＴＯ薄膜の上に小径（数μ〜５０μ）のドットスペ
ーサー６を印刷し、他方の絶緑性基板５ａのＩＴＯ薄膜
の面と対向させ積層したものである。積層後は、枠側部
２ｂに相当する部分で熱圧着してある。
レートフィルムからなる可撓性を有する絶緑性基板５
ａ、５ｂの一方の面にＩＴＯ（インジューム・スズ）薄
膜をスパッタリングして形成し、一方の絶緑性基板５ｂ
のＩＴＯ薄膜の上に小径（数μ〜５０μ）のドットスペ
ーサー６を印刷し、他方の絶緑性基板５ａのＩＴＯ薄膜
の面と対向させ積層したものである。積層後は、枠側部
２ｂに相当する部分で熱圧着してある。
【００１１】表面支持体８は、透明性の良いガラス板か
らなり、一方の表面にＴＴＰ４が接着された後、入力装
置１の表示部３に組み込まれる。同支持体８の材質は、
ガラス板に限られるものでなく、透明性の良いポリカー
ボネイト等の樹脂板等であっても良い。
らなり、一方の表面にＴＴＰ４が接着された後、入力装
置１の表示部３に組み込まれる。同支持体８の材質は、
ガラス板に限られるものでなく、透明性の良いポリカー
ボネイト等の樹脂板等であっても良い。
【００１２】基材のないアクリル系粘着剤７は、図４に
示すように両面を剥離フィルム９ａ、９ｂで保護された
高透明な両面粘着剤で、転写テープとして用いられてい
るものであり、基材を用いていないので高い透明性を有
する。更にアクリル系の樹脂であるから接着性にも優れ
高い剥離強度を有する。例えば、住友スリーエム（株）
から販売されている「スコッチ」印高透明粘着剤転写テ
ープ＃９４８３等が望ましい。
示すように両面を剥離フィルム９ａ、９ｂで保護された
高透明な両面粘着剤で、転写テープとして用いられてい
るものであり、基材を用いていないので高い透明性を有
する。更にアクリル系の樹脂であるから接着性にも優れ
高い剥離強度を有する。例えば、住友スリーエム（株）
から販売されている「スコッチ」印高透明粘着剤転写テ
ープ＃９４８３等が望ましい。
【００１３】両面を剥離フイルム９ａ、９ｂで保護され
ている基材のないアクリル系粘着剤７の張り合せ手順を
図５〜図８に示す。図５は１組のニップロール１０、１
０を使用して、アクリル系粘着剤７の一方の剥離フィル
ム９ｂを剥離しながら同粘着剤７を表面支特体８に貼り
あわせる手順を示す。即ち剥離フイルム９ｂの一方端を
剥がした状態で表面支持体８にアクリル系粘着剤７を重
ね合わせニップロール１０、１０に咬み込ませ、ニップ
ロール１０、１０の回転に合わせて剥離フィルム９ｂを
剥離しながらニップロール１０、１０を通過させること
により、表面支持体８にアクリル系粘着剤７を貼り合わ
せる。
ている基材のないアクリル系粘着剤７の張り合せ手順を
図５〜図８に示す。図５は１組のニップロール１０、１
０を使用して、アクリル系粘着剤７の一方の剥離フィル
ム９ｂを剥離しながら同粘着剤７を表面支特体８に貼り
あわせる手順を示す。即ち剥離フイルム９ｂの一方端を
剥がした状態で表面支持体８にアクリル系粘着剤７を重
ね合わせニップロール１０、１０に咬み込ませ、ニップ
ロール１０、１０の回転に合わせて剥離フィルム９ｂを
剥離しながらニップロール１０、１０を通過させること
により、表面支持体８にアクリル系粘着剤７を貼り合わ
せる。
【００１４】図６は、表面支持体８を吸引チャック１１
に保持し、押圧ロール１２により圧接し接着する手順を
示す。この時も剥離フィルム９ｂの一方端を剥がした状
態で表面支持体８にアクリル系粘着剤７を重ね合わせ押
圧ロール１２に咬み込ませ、押圧ロール１２の回転に合
わせて剥離フィルム９ｂを剥離しながら圧接することに
より表面支持体８にアクリル系粘着剤７を貼り合わせ
る。
に保持し、押圧ロール１２により圧接し接着する手順を
示す。この時も剥離フィルム９ｂの一方端を剥がした状
態で表面支持体８にアクリル系粘着剤７を重ね合わせ押
圧ロール１２に咬み込ませ、押圧ロール１２の回転に合
わせて剥離フィルム９ｂを剥離しながら圧接することに
より表面支持体８にアクリル系粘着剤７を貼り合わせ
る。
【００１５】図７はニップロール１０、１０により表面
支持体８にアクリル系粘着剤７を介してＴＴＰ４を貼り
あわせる手順を示す。表面支持体８に貼り合わされたア
クリル系粘着剤７の他方の剥離フィルム９ａの一方端を
剥がし、ＴＴＰ４と共にニップロール１０、１０に咬み
込ませ、ニップロール１０、１０の回転に合わせて剥離
フィルム９ａを剥離しながらニップロール１０、１０を
通過させることにより、表面支持体８にアクリル系粘着
剤７を介してＴＴＰ４を貼り合わせる。剥離フィルム９
ａを剥離しながら同時に貼りあわせるので、貼りあわせ
に際し紙粉やチリ等の付着する心配がない。
支持体８にアクリル系粘着剤７を介してＴＴＰ４を貼り
あわせる手順を示す。表面支持体８に貼り合わされたア
クリル系粘着剤７の他方の剥離フィルム９ａの一方端を
剥がし、ＴＴＰ４と共にニップロール１０、１０に咬み
込ませ、ニップロール１０、１０の回転に合わせて剥離
フィルム９ａを剥離しながらニップロール１０、１０を
通過させることにより、表面支持体８にアクリル系粘着
剤７を介してＴＴＰ４を貼り合わせる。剥離フィルム９
ａを剥離しながら同時に貼りあわせるので、貼りあわせ
に際し紙粉やチリ等の付着する心配がない。
【００１６】また、図８は、吸引チャック１１と押圧ロ
ール１２を使用して、表面支持体８にＴＴＰ４を貼り合
わせる手順を示す。この時も表面支持体８に貼り合わさ
れたアクリル系粘着剤７の剥離フィルム９ａの一方端を
剥がした状態でＴＴＰ４を重ね合わせ押圧ロール１２に
咬み込ませ、押圧ロール１２の回転に合わせて剥離フィ
ルム９ａを剥離しながら押圧することにより表面支持体
８にＴＴＰ４を貼り合わせる。
ール１２を使用して、表面支持体８にＴＴＰ４を貼り合
わせる手順を示す。この時も表面支持体８に貼り合わさ
れたアクリル系粘着剤７の剥離フィルム９ａの一方端を
剥がした状態でＴＴＰ４を重ね合わせ押圧ロール１２に
咬み込ませ、押圧ロール１２の回転に合わせて剥離フィ
ルム９ａを剥離しながら押圧することにより表面支持体
８にＴＴＰ４を貼り合わせる。
【００１７】何れの手順においても、剥離フィルムを剥
離すると同時に貼り合わせるので、チリや紙粉等の付着
することがなく、美しく貼りあわせることが可能であ
る。
離すると同時に貼り合わせるので、チリや紙粉等の付着
することがなく、美しく貼りあわせることが可能であ
る。
【００１８】本実施例では、ガラス板からなる表面支持
体に貼り合わせたＴＴＰを示したがこれに限られるもの
でなく、ＴＴＰの表面に保護用に貼り付けるフイルム、
あるいは表面に貼りつけられる偏光シート等であっても
適用可能であり、ＴＴＰと貼り合わせて使用する透明
板、あるいは透明フイルム等であれば良い。
体に貼り合わせたＴＴＰを示したがこれに限られるもの
でなく、ＴＴＰの表面に保護用に貼り付けるフイルム、
あるいは表面に貼りつけられる偏光シート等であっても
適用可能であり、ＴＴＰと貼り合わせて使用する透明
板、あるいは透明フイルム等であれば良い。
【００１９】
【発明の効果】透明性の良いアクリル系粘着剤を使用し
て、ＴＴＰの全面接着を行うのでＴＴＰと透明板、ある
いは透明フイルム等との間に透き間がなくなり、ニュー
トンリング等も発生せずＴＴＰの透明性を損なうことも
ないので、入力装置の表示部が美しく視認できる。ま
た、ＴＴＰのサイズが大きくなっても全面接着してある
のでＴＴＰにうねりが発生することなく、また押圧時に
不必要な歪みも発生せずＴＴＰの寿命も長くなるという
効果を奏する。
て、ＴＴＰの全面接着を行うのでＴＴＰと透明板、ある
いは透明フイルム等との間に透き間がなくなり、ニュー
トンリング等も発生せずＴＴＰの透明性を損なうことも
ないので、入力装置の表示部が美しく視認できる。ま
た、ＴＴＰのサイズが大きくなっても全面接着してある
のでＴＴＰにうねりが発生することなく、また押圧時に
不必要な歪みも発生せずＴＴＰの寿命も長くなるという
効果を奏する。
【図１】本発明に係るＴＴＰを利用した表示部付入力装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図２】本発明に係るＴＴＰ４を利用した表示部付入力
装置１の断面図である。
装置１の断面図である。
【図３】従来のＴＴＰ４を利用した表示部付入力装置１
の断面図である。
の断面図である。
【図４】基材のないアクリル系粘着剤の断面図である。
【図５】ニップロールによる表面支持体にアクリル系粘
着剤を貼り合わせる手順を示す説明図である。
着剤を貼り合わせる手順を示す説明図である。
【図６】吸引チャックと押圧ロールとによる表面支持体
にアクリル系粘着剤を貼り合わせる手順を示す説明図で
ある。
にアクリル系粘着剤を貼り合わせる手順を示す説明図で
ある。
【図７】ニップロールによる表面支持体にアクリル系粘
着剤を介してＴＴＰを貼り合わせる手順を示す説明図で
ある。
着剤を介してＴＴＰを貼り合わせる手順を示す説明図で
ある。
【図８】吸引チャックと押圧ロールとによる表面支持体
にアクリル系粘着剤を介してＴＴＰを貼り合わせる手順
を示す説明図である。
にアクリル系粘着剤を介してＴＴＰを貼り合わせる手順
を示す説明図である。
１ 入力装置 ３ 表示部 ４ 透明タッチパネル ７ アクリル系粘着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−152125（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−114329（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−309101（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−56312（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−160116（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−198216（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−137718（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01H 13/02
Claims (1)
- 【請求項１】 透明な絶緑性基板の対向する面に透明導
電性薄膜を設け、スペーサーを介して形成した透明タッ
チパネルにおいて、基材のないアクリル系粘着剤からな
る転写テープで、貼り合わせて使用する透明板または透
明フイルムと全面接着したことを特徴とする透明タッチ
パネルの構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16526492A JP3112345B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 透明タッチパネルの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16526492A JP3112345B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 透明タッチパネルの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105781A JPH07105781A (ja) | 1995-04-21 |
| JP3112345B2 true JP3112345B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=15809029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16526492A Expired - Lifetime JP3112345B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 透明タッチパネルの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112345B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6310612B1 (en) * | 1997-12-24 | 2001-10-30 | Bridgestone Corporation | Display unit integral with touch panel bonded through an adhesive composition or an adhesive film and production method thereof |
| DE69938817D1 (de) * | 1998-01-09 | 2008-07-10 | Nissha Printing | Erstellungsverfahren |
| JP2004287449A (ja) * | 1998-01-09 | 2004-10-14 | Nissha Printing Co Ltd | タッチ入力方式の液晶ディスプレイ装置 |
| JP2002370789A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の包装方法、及び液晶表示装置の包装材 |
| JP4010008B2 (ja) * | 2002-10-01 | 2007-11-21 | ソニー株式会社 | 有機発光表示装置およびその製造方法 |
| JP4493273B2 (ja) * | 2003-01-29 | 2010-06-30 | 日東電工株式会社 | 両面粘着シートおよびタッチパネル付き表示装置 |
| JP2006285417A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Fujitsu Component Ltd | タッチパネル |
| JP2008020880A (ja) | 2006-06-13 | 2008-01-31 | Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電子機器、電気光学装置の製造方法 |
| CN102015945B (zh) | 2008-03-14 | 2017-12-15 | 3M创新有限公司 | 可拉伸剥离粘合带 |
| BRPI0906217A8 (pt) * | 2008-03-14 | 2018-12-11 | 3M Innovative Properties Co | artigos adesivos com liberação por estiramento, conjunto, método para ligar adesivamente e temporariamente um subtrato a uma tela de cristal líquido e folha adesiva com liberação por estiramento |
| EP2325731B1 (en) | 2009-11-02 | 2013-11-13 | SMK Corporation | Holding structure for a touch panel |
| JP4811965B2 (ja) | 2009-11-02 | 2011-11-09 | Ｓｍｋ株式会社 | タッチパネルの保持構造 |
| EP2325733B1 (en) | 2009-11-02 | 2013-06-12 | SMK Corporation | Holding structure for a touch panel |
| KR101119355B1 (ko) * | 2010-09-09 | 2012-03-07 | 삼성전기주식회사 | 터치패널 |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP16526492A patent/JP3112345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07105781A (ja) | 1995-04-21 |
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