JPH10248493A - 菓子用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,菓子の製造方法及び模様付き菓子シートの製造装置 - Google Patents
菓子用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,菓子の製造方法及び模様付き菓子シートの製造装置Info
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- JPH10248493A JPH10248493A JP9053635A JP5363597A JPH10248493A JP H10248493 A JPH10248493 A JP H10248493A JP 9053635 A JP9053635 A JP 9053635A JP 5363597 A JP5363597 A JP 5363597A JP H10248493 A JPH10248493 A JP H10248493A
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- confectionery
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- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/28—Apparatus for decorating sweetmeats or confectionery
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- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/20—Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
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- A23G3/2007—Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles
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- Polymers & Plastics (AREA)
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 意匠性に優れた菓子を製造するための、菓子
用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,
その製造方法及び製造装置を提供すること。 【解決手段】 シリンダ1を所定速度で回転させると、
着肉ロール6の回転により食材ペースト31がシリンダ1
に設けられた凹部1a及びシリンダ1の表面に付着する。
そして掻取装置7により余分に付着した食材ペースト31
が掻き取られた後、塗布装置8にてスポンジ用生地32が
塗布され、加熱器2,9により食材ペースト31及びスポ
ンジ用生地32が加熱調理され、食材ペースト31がスポン
ジ用生地32に付着する。その後、冷却装置4による冷却
により食材ペースト31が凹部1aから離脱し易くなり、取
外しロール10を介して引っ張られることにより、シリン
ダ1から模様付き菓子シート33が取り外される。得られ
た模様付き菓子シート33はシート送りロール11,11にて
送られ、カッター12で所定長さにカットされる。
用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,
その製造方法及び製造装置を提供すること。 【解決手段】 シリンダ1を所定速度で回転させると、
着肉ロール6の回転により食材ペースト31がシリンダ1
に設けられた凹部1a及びシリンダ1の表面に付着する。
そして掻取装置7により余分に付着した食材ペースト31
が掻き取られた後、塗布装置8にてスポンジ用生地32が
塗布され、加熱器2,9により食材ペースト31及びスポ
ンジ用生地32が加熱調理され、食材ペースト31がスポン
ジ用生地32に付着する。その後、冷却装置4による冷却
により食材ペースト31が凹部1aから離脱し易くなり、取
外しロール10を介して引っ張られることにより、シリン
ダ1から模様付き菓子シート33が取り外される。得られ
た模様付き菓子シート33はシート送りロール11,11にて
送られ、カッター12で所定長さにカットされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばケーキ,ク
ッキー等の洋菓子の意匠性を高めるための、菓子用模様
凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,菓子の
製造方法及び模様付き菓子シートの製造装置に関する。
ッキー等の洋菓子の意匠性を高めるための、菓子用模様
凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,菓子の
製造方法及び模様付き菓子シートの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】洋菓子
の中でもケーキの装飾は、クリーム又は種々のトッピン
グ材料を使用して美しく施されており、意匠性に優れて
いるが、上面の華やかさに比べ側面に関しては少し意匠
性に欠けるといえる。例えばスポンジ層が露出したケー
キでは、スポンジ層を2層に分け、その間にクリーム、
又はクリーム及び果実を挟みこんだもの、複数色のスポ
ンジを格子状,縞状に配置したもの、マーブル状のスポ
ンジを使用したものがある。またムースを使用したケー
キでは表面に簡単な色彩模様を付加したものがある。し
かしながら、いずれの場合も単調なものが多い。クリー
ムの絞り出しにより側面に装飾を行うこともあるが、比
較的大型のケーキに限られ、また経験と巧みな技術を要
する。小型のケーキにこのような装飾を行うと、非常な
手間隙を必要とし、コスト高を招来する。
の中でもケーキの装飾は、クリーム又は種々のトッピン
グ材料を使用して美しく施されており、意匠性に優れて
いるが、上面の華やかさに比べ側面に関しては少し意匠
性に欠けるといえる。例えばスポンジ層が露出したケー
キでは、スポンジ層を2層に分け、その間にクリーム、
又はクリーム及び果実を挟みこんだもの、複数色のスポ
ンジを格子状,縞状に配置したもの、マーブル状のスポ
ンジを使用したものがある。またムースを使用したケー
キでは表面に簡単な色彩模様を付加したものがある。し
かしながら、いずれの場合も単調なものが多い。クリー
ムの絞り出しにより側面に装飾を行うこともあるが、比
較的大型のケーキに限られ、また経験と巧みな技術を要
する。小型のケーキにこのような装飾を行うと、非常な
手間隙を必要とし、コスト高を招来する。
【0003】一方、クッキーに関しては、生地にナッツ
等の豆類をスライスしたものを混合して焼き上げたも
の、複数色の生地を格子状,縞状に配置して焼き上げた
もの、アーモンド等のナッツ類,又は種々のトッピング
材をトッピングしたもの、砂糖をまぶしたもの、照りを
出すために卵黄を塗布したもの等がある。しかしなが
ら、いずれのクッキーにおいても色彩、及び意匠性に優
れているとは言い難い。
等の豆類をスライスしたものを混合して焼き上げたも
の、複数色の生地を格子状,縞状に配置して焼き上げた
もの、アーモンド等のナッツ類,又は種々のトッピング
材をトッピングしたもの、砂糖をまぶしたもの、照りを
出すために卵黄を塗布したもの等がある。しかしなが
ら、いずれのクッキーにおいても色彩、及び意匠性に優
れているとは言い難い。
【0004】そこで、焼き型に敷くシートに、予め色彩
豊かな模様をシルクスクリーンで印刷しておき、そのシ
ートを敷いた焼き型内に生地を流し込んで焼き上げるこ
とにより、図7に示す如く模様をスポンジ側面に転写す
る技術が開発されている。しかしながら、この技術は、
焼き型を使用した焼き上げ工程があるものに適用が限ら
れ、ムース等の冷し固めるケーキ,カットケーキには使
用することができないという問題がある。
豊かな模様をシルクスクリーンで印刷しておき、そのシ
ートを敷いた焼き型内に生地を流し込んで焼き上げるこ
とにより、図7に示す如く模様をスポンジ側面に転写す
る技術が開発されている。しかしながら、この技術は、
焼き型を使用した焼き上げ工程があるものに適用が限ら
れ、ムース等の冷し固めるケーキ,カットケーキには使
用することができないという問題がある。
【0005】本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたも
のであり、意匠性に優れた菓子を製造するための、菓子
用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,
並びにその製造方法及び製造装置を提供することを目的
とする。
のであり、意匠性に優れた菓子を製造するための、菓子
用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,
並びにその製造方法及び製造装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の菓子用模
様凹版は、断面視円形の金属又は合成樹脂からなり、そ
の外周面に、菓子の表面に形成されるべき模様が凹部に
て形成されていることを特徴とする。
様凹版は、断面視円形の金属又は合成樹脂からなり、そ
の外周面に、菓子の表面に形成されるべき模様が凹部に
て形成されていることを特徴とする。
【0007】模様(例えば、幾何学模様,文字等)にな
るべき食材ペーストを充填し凝固させるために使用す
る。これを回転させることにより、連続的に同じ模様を
形成することができる。
るべき食材ペーストを充填し凝固させるために使用す
る。これを回転させることにより、連続的に同じ模様を
形成することができる。
【0008】請求項2記載の菓子用模様凹版は、シート
状の合成樹脂,紙,又は金属箔からなり、その一面に、
菓子の表面に形成されるべき模様が凹部にて形成されて
いることを特徴とする。
状の合成樹脂,紙,又は金属箔からなり、その一面に、
菓子の表面に形成されるべき模様が凹部にて形成されて
いることを特徴とする。
【0009】模様(例えば、幾何学模様,文字等)にな
るべき食材ペーストを充填し凝固させるために使用す
る。シート状であるので、食材ペーストの充填前後でカ
ットして使用することができる。
るべき食材ペーストを充填し凝固させるために使用す
る。シート状であるので、食材ペーストの充填前後でカ
ットして使用することができる。
【0010】請求項3記載の模様付き菓子シートは、ス
ポンジ生地上に、該スポンジ生地と異なる色の食材が、
幾何学模様又は文字を形成するように凸状に付着されて
いることを特徴とする。
ポンジ生地上に、該スポンジ生地と異なる色の食材が、
幾何学模様又は文字を形成するように凸状に付着されて
いることを特徴とする。
【0011】この模様付き菓子シートは、所定の大きさ
にカットし、菓子の一部として、例えばその側面に巻く
だけで、容易に菓子の装飾を実施することができる。な
お、その製造工程で使用された、又は搬送用に貼着され
た非食材シートを含んでもよい。
にカットし、菓子の一部として、例えばその側面に巻く
だけで、容易に菓子の装飾を実施することができる。な
お、その製造工程で使用された、又は搬送用に貼着され
た非食材シートを含んでもよい。
【0012】請求項4記載の模様付き菓子シートは、請
求項1記載の菓子用模様凹版の前記凹部に充填された食
材ペーストが被印刷体に印刷されていることを特徴とす
る。
求項1記載の菓子用模様凹版の前記凹部に充填された食
材ペーストが被印刷体に印刷されていることを特徴とす
る。
【0013】被印刷体の表面に所定色の食材ペーストに
よる模様が凸状に形成されている。これを所定の大きさ
にカットし、菓子の一部として、例えばその側面を容易
に装飾することができる。
よる模様が凸状に形成されている。これを所定の大きさ
にカットし、菓子の一部として、例えばその側面を容易
に装飾することができる。
【0014】請求項5記載の模様シートは、請求項2記
載の菓子用模様凹版の前記凹部に、所定色の食材ペース
トが充填されていることを特徴とする。
載の菓子用模様凹版の前記凹部に、所定色の食材ペース
トが充填されていることを特徴とする。
【0015】カットして被印刷体(例えば、焼きたてク
ッキー)の上に密着させて食材ペーストの模様をクッキ
ーに印刷する、カットして焼き型に敷きスポンジ用生地
(被印刷体)を入れて焼くことにより印刷する、カット
せずにスポンジ用生地(被印刷体)を載せて焼いた後で
カットする、等種々の方法で使用することができる。
ッキー)の上に密着させて食材ペーストの模様をクッキ
ーに印刷する、カットして焼き型に敷きスポンジ用生地
(被印刷体)を入れて焼くことにより印刷する、カット
せずにスポンジ用生地(被印刷体)を載せて焼いた後で
カットする、等種々の方法で使用することができる。
【0016】請求項6記載の模様付き菓子シートは、請
求項5記載の模様シートの前記一面にさらに被印刷体が
貼着されていることを特徴とする。
求項5記載の模様シートの前記一面にさらに被印刷体が
貼着されていることを特徴とする。
【0017】所定形状に成形してから菓子用模様凹版の
みを除去して菓子の製造に使用する、菓子用模様凹版を
取り外してから所定形状に成形して菓子を製造する、等
種々の方法で使用することができる。また被印刷体の上
を補強シートで被覆し菓子の製造場所へ搬送してもよ
い。
みを除去して菓子の製造に使用する、菓子用模様凹版を
取り外してから所定形状に成形して菓子を製造する、等
種々の方法で使用することができる。また被印刷体の上
を補強シートで被覆し菓子の製造場所へ搬送してもよ
い。
【0018】請求項7記載の菓子は、請求項3又は4記
載の模様付き菓子シートで、その側面を被覆してあるこ
とを特徴とする。
載の模様付き菓子シートで、その側面を被覆してあるこ
とを特徴とする。
【0019】模様付き菓子シートにはカラフルな模様が
既に形成されており、菓子の側面が均一に装飾されてい
る。また特殊な技術及び熟練者を要することがなく、連
続的に大量生産され得るので、製造時間及び製造コスト
の大幅な削減が図れる。
既に形成されており、菓子の側面が均一に装飾されてい
る。また特殊な技術及び熟練者を要することがなく、連
続的に大量生産され得るので、製造時間及び製造コスト
の大幅な削減が図れる。
【0020】請求項8記載の菓子は、請求項2記載の菓
子用模様凹版の前記凹部に充填された食材ペーストが印
刷された被印刷体で、その側面を被覆してあることを特
徴とする。
子用模様凹版の前記凹部に充填された食材ペーストが印
刷された被印刷体で、その側面を被覆してあることを特
徴とする。
【0021】凹版技術により模様が形成されているの
で、特殊な技術及び熟練者を要することなく、菓子の側
面を均一に装飾することができる。この側面の模様は、
請求項6記載の模様付き菓子シートを菓子本体の周囲に
巻き、菓子用模様凹版を剥がすだけで得られる。
で、特殊な技術及び熟練者を要することなく、菓子の側
面を均一に装飾することができる。この側面の模様は、
請求項6記載の模様付き菓子シートを菓子本体の周囲に
巻き、菓子用模様凹版を剥がすだけで得られる。
【0022】請求項9記載の菓子は、請求項2記載の菓
子用模様凹版の前記凹部に充填された食材ペーストが被
印刷体に印刷されていることを特徴とする。
子用模様凹版の前記凹部に充填された食材ペーストが被
印刷体に印刷されていることを特徴とする。
【0023】被印刷体の表面に所定色の食材ペーストに
よる模様が凸状に形成されている。この模様は貼り付け
るだけで容易に形成することができるので、特殊な技術
及び熟練者を要することがない。
よる模様が凸状に形成されている。この模様は貼り付け
るだけで容易に形成することができるので、特殊な技術
及び熟練者を要することがない。
【0024】請求項10記載の菓子の製造方法は、請求
項1又は2記載の菓子用模様凹版の前記凹部に、所定色
の食材ペーストを充填し、この上に被印刷体を貼着し、
該被印刷体と食材ペーストとを接着させた後、前記菓子
用模様凹版を取り外すことを特徴とする。
項1又は2記載の菓子用模様凹版の前記凹部に、所定色
の食材ペーストを充填し、この上に被印刷体を貼着し、
該被印刷体と食材ペーストとを接着させた後、前記菓子
用模様凹版を取り外すことを特徴とする。
【0025】凹版技術により模様が形成されるので、特
殊な技術及び熟練者を要することなく、菓子を均一に装
飾することができる。また連続的に大量生産することが
可能であるので、製造時間及び製造コストの大幅な削減
が図れる。
殊な技術及び熟練者を要することなく、菓子を均一に装
飾することができる。また連続的に大量生産することが
可能であるので、製造時間及び製造コストの大幅な削減
が図れる。
【0026】請求項11記載の菓子の製造方法は、請求
項1又は2記載の菓子用模様凹版の前記凹部に、所定色
の食材ペーストを充填し、この上に被印刷体を貼着し、
該被印刷体と食材ペーストとを接着させた後、前記菓子
用模様凹版を取り外して模様付き菓子シートとし、該模
様付き菓子シートで所定の菓子の側面を被覆することを
特徴とする。
項1又は2記載の菓子用模様凹版の前記凹部に、所定色
の食材ペーストを充填し、この上に被印刷体を貼着し、
該被印刷体と食材ペーストとを接着させた後、前記菓子
用模様凹版を取り外して模様付き菓子シートとし、該模
様付き菓子シートで所定の菓子の側面を被覆することを
特徴とする。
【0027】従来は意匠性に乏しかった菓子の側面を、
容易に均一に装飾することができる。
容易に均一に装飾することができる。
【0028】請求項12記載の模様付き菓子シートの製
造装置は、請求項1記載の菓子用模様凹版と、該菓子用
模様凹版の凹部に食材ペーストを充填する手段と、該食
材ペーストが充填された菓子用模様凹版の表面に被印刷
体を貼着し前記食材ペーストと接着させる手段と、該食
材ペーストが接着した被印刷体と菓子用模様凹版とを剥
離させる手段とを備えることを特徴とする。
造装置は、請求項1記載の菓子用模様凹版と、該菓子用
模様凹版の凹部に食材ペーストを充填する手段と、該食
材ペーストが充填された菓子用模様凹版の表面に被印刷
体を貼着し前記食材ペーストと接着させる手段と、該食
材ペーストが接着した被印刷体と菓子用模様凹版とを剥
離させる手段とを備えることを特徴とする。
【0029】請求項3,4記載の模様付き菓子シートを
連続的に大量生産することが可能である。
連続的に大量生産することが可能である。
【0030】請求項13記載の模様付き菓子シートの製
造装置は、請求項12において、菓子用模様凹版を分離
された模様付き菓子シートを所定長さに切断する手段を
備えることを特徴とする。
造装置は、請求項12において、菓子用模様凹版を分離
された模様付き菓子シートを所定長さに切断する手段を
備えることを特徴とする。
【0031】この模様付き菓子シートで菓子の側面を覆
う工程等、その後の工程への移行がスムーズに行われ
る。
う工程等、その後の工程への移行がスムーズに行われ
る。
【0032】請求項14記載の模様付き菓子シートの製
造装置は、請求項2記載の菓子用模様凹版の前記凹部に
食材ペーストを充填する手段と、該食材ペーストが充填
された菓子用模様凹版の表面に被印刷体を貼着し前記食
材ペーストと接着させる手段とを備えることを特徴とす
る。
造装置は、請求項2記載の菓子用模様凹版の前記凹部に
食材ペーストを充填する手段と、該食材ペーストが充填
された菓子用模様凹版の表面に被印刷体を貼着し前記食
材ペーストと接着させる手段とを備えることを特徴とす
る。
【0033】請求項6記載の模様付き菓子シートを連続
的に大量生産することが可能である。
的に大量生産することが可能である。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発明に
係る模様付き菓子シートの製造装置を、一部破断して示
す模式図である。図中1は、銅,真鍮,フッ素処理した
鉄等の金属からなるシリンダ(又はシリコーン,プラス
チック等の耐熱性を有する合成樹脂製ベルトでもよい)
であり、矢符方向に回転するようになしてある。シリン
ダ1の外側表面には、所望する模様が凹部1aにて形成さ
れており、内部には加熱器2、及び冷却装置3,4が所
定間隔を隔てて設置されている。
示す図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発明に
係る模様付き菓子シートの製造装置を、一部破断して示
す模式図である。図中1は、銅,真鍮,フッ素処理した
鉄等の金属からなるシリンダ(又はシリコーン,プラス
チック等の耐熱性を有する合成樹脂製ベルトでもよい)
であり、矢符方向に回転するようになしてある。シリン
ダ1の外側表面には、所望する模様が凹部1aにて形成さ
れており、内部には加熱器2、及び冷却装置3,4が所
定間隔を隔てて設置されている。
【0035】冷却装置3はシリンダ1の内周に冷却水を
噴射するようになしてあり、これに対向する位置の外周
面には、その略半周部分が食材ペースト容器5内の食材
ペースト31に浸漬されるべき着肉ロール6が近接配置さ
れている。着肉ロール6の、シリンダ回転方向下流側に
は、シリンダ1に過剰に付着した食材ペースト31を掻き
取る掻取装置7が設置されており、さらにその下流側に
は、シリンダ1の表面にスポンジ用生地32を塗布する塗
布装置8が取り付けられている。加熱器2はこれより下
流側に位置し、さらにその下流側の外周には、加熱器9
がシリンダ1の1/4 周にわたって設けられている。冷却
装置4は加熱器9の下流側に位置し、その下流外側には
取外しロール10が配置されており、シート送りロール1
1,11及びカッター12が適宜位置に配置されている。
噴射するようになしてあり、これに対向する位置の外周
面には、その略半周部分が食材ペースト容器5内の食材
ペースト31に浸漬されるべき着肉ロール6が近接配置さ
れている。着肉ロール6の、シリンダ回転方向下流側に
は、シリンダ1に過剰に付着した食材ペースト31を掻き
取る掻取装置7が設置されており、さらにその下流側に
は、シリンダ1の表面にスポンジ用生地32を塗布する塗
布装置8が取り付けられている。加熱器2はこれより下
流側に位置し、さらにその下流側の外周には、加熱器9
がシリンダ1の1/4 周にわたって設けられている。冷却
装置4は加熱器9の下流側に位置し、その下流外側には
取外しロール10が配置されており、シート送りロール1
1,11及びカッター12が適宜位置に配置されている。
【0036】この模様付き菓子シート製造装置におい
て、食材ペースト容器5に所定の食材ペースト31を充填
しておき、着肉ロール6を回転させる。また塗布装置8
に所定のスポンジ用生地32を充填しておく。そして加熱
器2,9及び冷却装置3,4を稼動させ、シリンダ1を
所定速度で回転させる。そうすると、先ず着肉ロール6
の回転により食材ペースト31がシリンダ1に設けられた
凹部1a及びシリンダ1の表面に付着する。
て、食材ペースト容器5に所定の食材ペースト31を充填
しておき、着肉ロール6を回転させる。また塗布装置8
に所定のスポンジ用生地32を充填しておく。そして加熱
器2,9及び冷却装置3,4を稼動させ、シリンダ1を
所定速度で回転させる。そうすると、先ず着肉ロール6
の回転により食材ペースト31がシリンダ1に設けられた
凹部1a及びシリンダ1の表面に付着する。
【0037】そして掻取装置7により余分に付着した食
材ペースト31が掻き取られた後、塗布装置8にてスポン
ジ用生地32が塗布され、加熱器2,9により食材ペース
ト31及びスポンジ用生地32が加熱調理され、食材ペース
ト31がスポンジ用生地32に付着する。その後、冷却装置
4による冷却により食材ペースト31が凹部1aから離脱し
易くなり、模様付き菓子シート33が取外しロール10を介
して引っ張られることにより、シリンダ1から取り外さ
れる。得られた模様付き菓子シート33はシート送りロー
ル11,11にて送られ、カッター12で所定幅,所定長さに
カットされる。またスポンジ用生地32を加熱調理した後
に、必要に応じて補強材としてクッキングシート又は合
成樹脂シートを貼着させてもよい。このようにして得ら
れた模様付き菓子シート33は、立体的な模様が、スポン
ジの表面に所望する色,及び形状で形成されたものであ
る。カッター12によるカットの位置及びタイミングを調
節することにより、所望する大きさのシートが連続的に
製造される。
材ペースト31が掻き取られた後、塗布装置8にてスポン
ジ用生地32が塗布され、加熱器2,9により食材ペース
ト31及びスポンジ用生地32が加熱調理され、食材ペース
ト31がスポンジ用生地32に付着する。その後、冷却装置
4による冷却により食材ペースト31が凹部1aから離脱し
易くなり、模様付き菓子シート33が取外しロール10を介
して引っ張られることにより、シリンダ1から取り外さ
れる。得られた模様付き菓子シート33はシート送りロー
ル11,11にて送られ、カッター12で所定幅,所定長さに
カットされる。またスポンジ用生地32を加熱調理した後
に、必要に応じて補強材としてクッキングシート又は合
成樹脂シートを貼着させてもよい。このようにして得ら
れた模様付き菓子シート33は、立体的な模様が、スポン
ジの表面に所望する色,及び形状で形成されたものであ
る。カッター12によるカットの位置及びタイミングを調
節することにより、所望する大きさのシートが連続的に
製造される。
【0038】シリンダ1に形成する模様、食材ペースト
容器5に充填する食材ペースト31の材料及び色、及び塗
布装置8に充填するスポンジ用生地の材料及び色を変更
することにより、種々の模様付き菓子シート33を製造す
ることができる。
容器5に充填する食材ペースト31の材料及び色、及び塗
布装置8に充填するスポンジ用生地の材料及び色を変更
することにより、種々の模様付き菓子シート33を製造す
ることができる。
【0039】図2は、本発明に係る模様付き菓子シート
の製造装置の他の例を示す模式図である。図中21は、シ
リコン樹脂,プラスチック等の耐熱性を有する合成樹
脂、紙、アルミ箔等からなる凹版シート(オーブンシー
ト)であり、引き出し可能にロール状に巻かれている。
凹版シート21の一側表面(図2では上面)には、加熱エ
ンボス加工(又は湿式エンボス加工)により所望する模
様が凹部21a にて形成されており、引き出された凹版シ
ート21の上側に、充填装置22,掻取装置23,塗布装置2
4,及び加熱器25が、この順になるように所定間隔を隔
てて配置されている。さらに凹版シート21をカットする
カッター26が配置されている。
の製造装置の他の例を示す模式図である。図中21は、シ
リコン樹脂,プラスチック等の耐熱性を有する合成樹
脂、紙、アルミ箔等からなる凹版シート(オーブンシー
ト)であり、引き出し可能にロール状に巻かれている。
凹版シート21の一側表面(図2では上面)には、加熱エ
ンボス加工(又は湿式エンボス加工)により所望する模
様が凹部21a にて形成されており、引き出された凹版シ
ート21の上側に、充填装置22,掻取装置23,塗布装置2
4,及び加熱器25が、この順になるように所定間隔を隔
てて配置されている。さらに凹版シート21をカットする
カッター26が配置されている。
【0040】この模様付き菓子シート製造装置におい
て、充填装置22に所定の食材ペースト31を充填してお
き、塗布装置24に所定のスポンジ用生地32を充填してお
く。そして加熱器25を稼動させ、凹版シート21を所定速
度で引き出す。そうすると、先ず充填装置22により食材
ペースト31が凹版シート21に設けられた凹部21a 及び凹
版シート21の表面に付着する。
て、充填装置22に所定の食材ペースト31を充填してお
き、塗布装置24に所定のスポンジ用生地32を充填してお
く。そして加熱器25を稼動させ、凹版シート21を所定速
度で引き出す。そうすると、先ず充填装置22により食材
ペースト31が凹版シート21に設けられた凹部21a 及び凹
版シート21の表面に付着する。
【0041】そして掻取装置23により余分に付着した食
材ペースト31が掻き取られた後、塗布装置24にてスポン
ジ用生地32が塗布され、加熱器25により食材ペースト31
及びスポンジ用生地32が加熱調理され、食材ペースト31
がスポンジ用生地32に付着する。この状態でカッター26
で所定幅,所定長さにカットすることにより、所望する
大きさを有する、凹版シート21が付着した状態の模様付
き菓子シート33が得られる。このようにして得られた模
様付き菓子シート33は、立体的な模様が、スポンジの表
面に所望する色,及び形状で付着したものである。カッ
ター26によるカットの位置及びタイミングを調節するこ
とにより、所望する大きさのシートが連続的に製造され
る。
材ペースト31が掻き取られた後、塗布装置24にてスポン
ジ用生地32が塗布され、加熱器25により食材ペースト31
及びスポンジ用生地32が加熱調理され、食材ペースト31
がスポンジ用生地32に付着する。この状態でカッター26
で所定幅,所定長さにカットすることにより、所望する
大きさを有する、凹版シート21が付着した状態の模様付
き菓子シート33が得られる。このようにして得られた模
様付き菓子シート33は、立体的な模様が、スポンジの表
面に所望する色,及び形状で付着したものである。カッ
ター26によるカットの位置及びタイミングを調節するこ
とにより、所望する大きさのシートが連続的に製造され
る。
【0042】凹版シート21に形成する模様、充填装置22
に充填する食材ペースト31の材料及び色、及び塗布装置
24に充填するスポンジ用生地32の材料及び色を変更する
ことにより、種々の模様付き菓子シート33を製造するこ
とができる。
に充填する食材ペースト31の材料及び色、及び塗布装置
24に充填するスポンジ用生地32の材料及び色を変更する
ことにより、種々の模様付き菓子シート33を製造するこ
とができる。
【0043】なお塗布装置24に充填するスポンジ用生地
32をクッキー用生地に変えることにより、表面に模様が
付着したクッキーを製造することができる。
32をクッキー用生地に変えることにより、表面に模様が
付着したクッキーを製造することができる。
【0044】また塗布装置24を備えずに、又は塗布装置
24には何も充填せずに、充填装置22により食材ペースト
31が充填されただけの凹版シート21をカットした模様シ
ート34を予め作製しておき、クッキー又はケーキの意匠
性を高めるために、焼き上がったクッキー又はケーキの
表面にこの模様シート34を貼着させて使用してもよい。
24には何も充填せずに、充填装置22により食材ペースト
31が充填されただけの凹版シート21をカットした模様シ
ート34を予め作製しておき、クッキー又はケーキの意匠
性を高めるために、焼き上がったクッキー又はケーキの
表面にこの模様シート34を貼着させて使用してもよい。
【0045】
実施例1.図1に示す装置を使用する。幅50cmのシリン
ダ1の外周面には、『寿』の裏返し文字が凹部1aにて19
cm間隔で形成されている。食材ペースト容器5には、
卵、砂糖、牛乳、薄力粉、バニラエッセンス及び食紅か
らなるピンク色の食材ペースト31を充填しておく。また
塗布装置8には卵、砂糖、牛乳、薄力粉、バター及びバ
ニラエッセンスからなるスポンジ用生地を充填してお
く。
ダ1の外周面には、『寿』の裏返し文字が凹部1aにて19
cm間隔で形成されている。食材ペースト容器5には、
卵、砂糖、牛乳、薄力粉、バニラエッセンス及び食紅か
らなるピンク色の食材ペースト31を充填しておく。また
塗布装置8には卵、砂糖、牛乳、薄力粉、バター及びバ
ニラエッセンスからなるスポンジ用生地を充填してお
く。
【0046】そしてこの装置を稼動させると、シリンダ
1の凹部1aにピンク色の食材ペースト31が着肉ロール6
により付着させられ、掻取装置7により凹部1a以外に付
着した食材ペースト31が掻き取られる。スポンジ用生地
の塗布厚み約5mmになるように調節された塗布装置8に
よりスポンジ用生地を塗布し、加熱器2,9により170
℃で5〜7分間加熱することにより、スポンジが焼き上
がり、その一面側に食材ペースト31が付着する。冷却装
置4によって冷却されることにより、食材ペースト31が
付着したスポンジはシリンダ1から剥離し易くなってお
り、取外しロール10を介してシート送りロール11,11へ
と案内される。そしてカッター12によるカットの位置及
びタイミングを調節することにより、例えば5cm×19cm
の模様付き菓子シートが得られる。
1の凹部1aにピンク色の食材ペースト31が着肉ロール6
により付着させられ、掻取装置7により凹部1a以外に付
着した食材ペースト31が掻き取られる。スポンジ用生地
の塗布厚み約5mmになるように調節された塗布装置8に
よりスポンジ用生地を塗布し、加熱器2,9により170
℃で5〜7分間加熱することにより、スポンジが焼き上
がり、その一面側に食材ペースト31が付着する。冷却装
置4によって冷却されることにより、食材ペースト31が
付着したスポンジはシリンダ1から剥離し易くなってお
り、取外しロール10を介してシート送りロール11,11へ
と案内される。そしてカッター12によるカットの位置及
びタイミングを調節することにより、例えば5cm×19cm
の模様付き菓子シートが得られる。
【0047】この模様付き菓子シートを、『寿』の文字
が食材ペースト31により凸状に形成された面を外側にし
て円筒状になるように端部を接合し、別途作製したスポ
ンジを内部に充填し、苺とクリームをトッピングした。
これにより上面のトッピングに加えて、側面に『寿』の
文字が浮き出しており、文字の色彩とトッピング材の色
彩とがマッチした、意匠性に優れたケーキが得られた
(図3)。
が食材ペースト31により凸状に形成された面を外側にし
て円筒状になるように端部を接合し、別途作製したスポ
ンジを内部に充填し、苺とクリームをトッピングした。
これにより上面のトッピングに加えて、側面に『寿』の
文字が浮き出しており、文字の色彩とトッピング材の色
彩とがマッチした、意匠性に優れたケーキが得られた
(図3)。
【0048】実施例2.図2に示す装置を使用する。幅
50cmの凹版シート21には亀甲模様が凹部21a にて形成さ
れている。充填装置22には、卵、砂糖、牛乳、薄力粉、
バニラエッセンス及びココアからなる食材ペースト31を
充填しておく。塗布装置24には、卵、砂糖、牛乳、薄力
粉、バター及びバニラエッセンスからなるスポンジ用生
地を充填しておく。
50cmの凹版シート21には亀甲模様が凹部21a にて形成さ
れている。充填装置22には、卵、砂糖、牛乳、薄力粉、
バニラエッセンス及びココアからなる食材ペースト31を
充填しておく。塗布装置24には、卵、砂糖、牛乳、薄力
粉、バター及びバニラエッセンスからなるスポンジ用生
地を充填しておく。
【0049】そしてこの装置を稼動させると、凹版シー
ト21の凹部21a に薄茶色の食材ペースト31が充填装置22
により付着させられ、掻取装置23により凹部21a 以外に
付着した食材ペースト31が掻き取られる。スポンジ用生
地の塗布厚み約3mmになるように調節された塗布装置24
によりスポンジ用生地を塗布し、加熱器25により170℃
で5〜10分間加熱することにより、スポンジが焼き上が
り、その一面側に食材ペースト31が付着する。そしてカ
ッター26によるカットの位置及びタイミングを調節する
ことにより、凹版シート21が付着した状態の、例えば4
cm×16cmの亀甲模様付き菓子シート33が得られる。食材
ペースト31が付着したスポンジは手で容易に凹版シート
21を剥がすことができる(図4)。
ト21の凹部21a に薄茶色の食材ペースト31が充填装置22
により付着させられ、掻取装置23により凹部21a 以外に
付着した食材ペースト31が掻き取られる。スポンジ用生
地の塗布厚み約3mmになるように調節された塗布装置24
によりスポンジ用生地を塗布し、加熱器25により170℃
で5〜10分間加熱することにより、スポンジが焼き上が
り、その一面側に食材ペースト31が付着する。そしてカ
ッター26によるカットの位置及びタイミングを調節する
ことにより、凹版シート21が付着した状態の、例えば4
cm×16cmの亀甲模様付き菓子シート33が得られる。食材
ペースト31が付着したスポンジは手で容易に凹版シート
21を剥がすことができる(図4)。
【0050】凹版シート21を剥がした模様付き菓子シー
ト33を、亀甲模様が食材ペースト31により凸状に形成さ
れた面を外側にして円筒状になるように端部を接合し、
内部にクリームを充填し、チョコレート,サクランボ及
びクリームでトッピングした。これにより上面のトッピ
ングに加えて、側面に連続した亀甲模様が凸状に浮き出
しており、意匠性に優れたケーキが得られた。
ト33を、亀甲模様が食材ペースト31により凸状に形成さ
れた面を外側にして円筒状になるように端部を接合し、
内部にクリームを充填し、チョコレート,サクランボ及
びクリームでトッピングした。これにより上面のトッピ
ングに加えて、側面に連続した亀甲模様が凸状に浮き出
しており、意匠性に優れたケーキが得られた。
【0051】実施例3.図2に示す装置を使用する。ポ
リエステルからなる幅50cm,厚み125 μmの凹版シート
21には斜めチェックの模様が凹部21a にて形成されてい
る。充填装置22には、卵、砂糖、牛乳及びバニラエッセ
ンスからなるプリン生地を食材ペースト31として充填し
ておく。塗布装置24には何も充填しない。
リエステルからなる幅50cm,厚み125 μmの凹版シート
21には斜めチェックの模様が凹部21a にて形成されてい
る。充填装置22には、卵、砂糖、牛乳及びバニラエッセ
ンスからなるプリン生地を食材ペースト31として充填し
ておく。塗布装置24には何も充填しない。
【0052】そしてこの装置を稼動させると、凹版シー
ト21の凹部21a にプリン生地が充填装置22により付着さ
せられ、掻取装置23により凹部21a 以外に付着したプリ
ン生地が掻き取られる。加熱器25により150 ℃で5〜10
分間加熱することにより、プリン生地が凝固する。そし
てカッター26によるカットの位置及びタイミングを調節
することにより、凹版シート21にプリン生地が充填され
た状態の、例えば5cm×19cmのチェック模様の模様シー
ト34が得られる。
ト21の凹部21a にプリン生地が充填装置22により付着さ
せられ、掻取装置23により凹部21a 以外に付着したプリ
ン生地が掻き取られる。加熱器25により150 ℃で5〜10
分間加熱することにより、プリン生地が凝固する。そし
てカッター26によるカットの位置及びタイミングを調節
することにより、凹版シート21にプリン生地が充填され
た状態の、例えば5cm×19cmのチェック模様の模様シー
ト34が得られる。
【0053】この模様シート34を、チェック模様の食材
ペースト31が充填されている面を内側にして、アルミニ
ウム製の円筒型の焼き型に敷き、内部に卵、グラニュー
糖、薄力粉、ココア及びサラダ油からなるスポンジ用生
地を充填し、オーブンで170℃,35分間焼く。型から外
し、凹版シート21を剥がした後、チョコレートクリー
ム,果実等でトッピングした。これにより上面のトッピ
ングに加えて、側面にプリンの網目状の模様が凸状に浮
き出した、意匠性に優れたチョコレートケーキが得られ
た(図5)。
ペースト31が充填されている面を内側にして、アルミニ
ウム製の円筒型の焼き型に敷き、内部に卵、グラニュー
糖、薄力粉、ココア及びサラダ油からなるスポンジ用生
地を充填し、オーブンで170℃,35分間焼く。型から外
し、凹版シート21を剥がした後、チョコレートクリー
ム,果実等でトッピングした。これにより上面のトッピ
ングに加えて、側面にプリンの網目状の模様が凸状に浮
き出した、意匠性に優れたチョコレートケーキが得られ
た(図5)。
【0054】実施例4.図2に示す装置を使用する。ポ
リエステルからなる幅50cm,厚み50μmの凹版シート21
には斜めチェックの模様が凹部21a にて形成されてい
る。充填装置22には、卵、砂糖、牛乳及びバニラエッセ
ンスからなるプリン生地を食材ペースト31として充填し
ておく。塗布装置24には何も充填しない。
リエステルからなる幅50cm,厚み50μmの凹版シート21
には斜めチェックの模様が凹部21a にて形成されてい
る。充填装置22には、卵、砂糖、牛乳及びバニラエッセ
ンスからなるプリン生地を食材ペースト31として充填し
ておく。塗布装置24には何も充填しない。
【0055】そしてこの装置を稼動させると、凹版シー
ト21の凹部21a にプリン生地が充填装置22により付着さ
せられ、掻取装置23により凹部21a 以外に付着したプリ
ン生地が掻き取られる。加熱器25により150 ℃で5〜10
分間加熱することにより、プリン生地が凝固する。そし
てカッター26によるカットの位置及びタイミングを調節
することにより、凹版シート21にプリン生地が充填され
た状態の、例えば7cm×7cmのチェック模様の模様シー
ト34が得られる(図6(a))。
ト21の凹部21a にプリン生地が充填装置22により付着さ
せられ、掻取装置23により凹部21a 以外に付着したプリ
ン生地が掻き取られる。加熱器25により150 ℃で5〜10
分間加熱することにより、プリン生地が凝固する。そし
てカッター26によるカットの位置及びタイミングを調節
することにより、凹版シート21にプリン生地が充填され
た状態の、例えば7cm×7cmのチェック模様の模様シー
ト34が得られる(図6(a))。
【0056】この模様シート34の模様面に、接着材とし
て卵を塗り、焼きたてのクッキー41の上面に密着させる
(図6(b))。冷却後、凹版シート21を剥がすと、上面に
網目模様のプリン(食材ペースト31)が印刷された意匠
性に優れたクッキー41が得られた(図6(c))。
て卵を塗り、焼きたてのクッキー41の上面に密着させる
(図6(b))。冷却後、凹版シート21を剥がすと、上面に
網目模様のプリン(食材ペースト31)が印刷された意匠
性に優れたクッキー41が得られた(図6(c))。
【0057】上述した実施例では、ケーキ及びクッキー
への適用について述べているが、その他の菓子に適用し
てもよい。またフランス料理等の装飾性を重視する料理
に適用してもよい。
への適用について述べているが、その他の菓子に適用し
てもよい。またフランス料理等の装飾性を重視する料理
に適用してもよい。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明に係る模様付き菓子
シートは、幾何学模様又は文字が連続的に形成されてお
り、所定の大きさ及び形状にカットして、側面を巻く、
上に載せる等、簡単な作業を行うだけで、菓子の装飾性
を容易に高めることができ、従来は手作業で行われてい
た装飾のための作業を半機械的に行うことができる。凹
版印刷の技術を応用した本発明によれば、この模様付き
菓子シートを連続的に大量生産することができ、これに
よって得られる菓子の製造コストが削減される等、本発
明は優れた効果を奏する。
シートは、幾何学模様又は文字が連続的に形成されてお
り、所定の大きさ及び形状にカットして、側面を巻く、
上に載せる等、簡単な作業を行うだけで、菓子の装飾性
を容易に高めることができ、従来は手作業で行われてい
た装飾のための作業を半機械的に行うことができる。凹
版印刷の技術を応用した本発明によれば、この模様付き
菓子シートを連続的に大量生産することができ、これに
よって得られる菓子の製造コストが削減される等、本発
明は優れた効果を奏する。
【図1】本発明に係る模様付き菓子シートの製造装置
を、一部破断して示す模式図である。
を、一部破断して示す模式図である。
【図2】本発明に係る模様付き菓子シートの製造装置の
他の例を示す模式図である。
他の例を示す模式図である。
【図3】実施例1において得られたケーキを示す斜視図
である。
である。
【図4】実施例2で使用する模様付き菓子シートを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】実施例3において得られたケーキを示す斜視図
である。
である。
【図6】実施例4における印刷工程を示す図である。
【図7】従来技術によりスポンジ側面に模様を転写する
ことにより得られた菓子を示す模式的斜視図である。
ことにより得られた菓子を示す模式的斜視図である。
1 シリンダ 1a, 21a 凹部 2,9,25 加熱器 3,4 冷却装置 5 食材ペースト容器 6 着肉ロール 7,23 掻取装置 8,24 塗布装置 10 取外しロール 11 シート送りロール 12,26 カッター 21 凹版シート 22 充填装置 31 食材ペースト 32 スポンジ用生地 33 模様付き菓子シート 34 模様シート 41 クッキー
Claims (14)
- 【請求項1】 断面視円形の金属又は合成樹脂からな
り、その外周面に、菓子の表面に形成されるべき模様が
凹部にて形成されていることを特徴とする菓子用模様凹
版。 - 【請求項2】 シート状の合成樹脂,紙,又は金属箔か
らなり、その一面に、菓子の表面に形成されるべき模様
が凹部にて形成されていることを特徴とする菓子用模様
凹版。 - 【請求項3】 スポンジ生地上に、該スポンジ生地と異
なる色の食材が、幾何学模様又は文字を形成するように
凸状に付着されていることを特徴とする模様付き菓子シ
ート。 - 【請求項4】 請求項1記載の菓子用模様凹版の前記凹
部に充填された食材ペーストが被印刷体に印刷されてい
ることを特徴とする模様付き菓子シート。 - 【請求項5】 請求項2記載の菓子用模様凹版の前記凹
部に、所定色の食材ペーストが充填されていることを特
徴とする模様シート。 - 【請求項6】 請求項5記載の模様シートの前記一面に
さらに被印刷体が貼着されていることを特徴とする模様
付き菓子シート。 - 【請求項7】 請求項3又は4記載の模様付き菓子シー
トで、その側面を被覆してあることを特徴とする菓子。 - 【請求項8】 請求項2記載の菓子用模様凹版の前記凹
部に充填された食材ペーストが印刷された被印刷体で、
その側面を被覆してあることを特徴とする菓子。 - 【請求項9】 請求項2記載の菓子用模様凹版の前記凹
部に充填された食材ペーストが被印刷体に印刷されてい
ることを特徴とする菓子。 - 【請求項10】 請求項1又は2記載の菓子用模様凹版
の前記凹部に、所定色の食材ペーストを充填し、この上
に被印刷体を貼着し、該被印刷体と食材ペーストとを接
着させた後、前記菓子用模様凹版を取り外すことを特徴
とする菓子の製造方法。 - 【請求項11】 請求項1又は2記載の菓子用模様凹版
の前記凹部に、所定色の食材ペーストを充填し、この上
に被印刷体を貼着し、該被印刷体と食材ペーストとを接
着させた後、前記菓子用模様凹版を取り外して模様付き
菓子シートとし、該模様付き菓子シートで所定の菓子の
側面を被覆することを特徴とする菓子の製造方法。 - 【請求項12】 請求項1記載の菓子用模様凹版と、該
菓子用模様凹版の凹部に食材ペーストを充填する手段
と、該食材ペーストが充填された菓子用模様凹版の表面
に被印刷体を貼着し前記食材ペーストと接着させる手段
と、該食材ペーストが接着した被印刷体と菓子用模様凹
版とを剥離させる手段とを備えることを特徴とする模様
付き菓子シートの製造装置。 - 【請求項13】 菓子用模様凹版を分離された模様付き
菓子シートを所定長さに切断する手段を備えることを特
徴とする請求項12記載の模様付き菓子シートの製造装
置。 - 【請求項14】 請求項2記載の菓子用模様凹版の前記
凹部に食材ペーストを充填する手段と、該食材ペースト
が充填された菓子用模様凹版の表面に被印刷体を貼着し
前記食材ペーストと接着させる手段とを備えることを特
徴とする模様付き菓子シートの製造装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9053635A JPH10248493A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 菓子用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,菓子の製造方法及び模様付き菓子シートの製造装置 |
US09/034,289 US6056982A (en) | 1997-03-07 | 1998-03-04 | Confectionery pattern intaglio, pattern sheet, patterned confectionery sheet, confectionery, confectionery manufacturing method |
EP98103902A EP0862862A1 (en) | 1997-03-07 | 1998-03-05 | Method and apparatus for decorating confectionery |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9053635A JPH10248493A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 菓子用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,菓子の製造方法及び模様付き菓子シートの製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10248493A true JPH10248493A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=12948374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9053635A Pending JPH10248493A (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 菓子用模様凹版,模様シート,模様付き菓子シート,菓子,菓子の製造方法及び模様付き菓子シートの製造装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6056982A (ja) |
EP (1) | EP0862862A1 (ja) |
JP (1) | JPH10248493A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2546013T3 (es) * | 1997-01-11 | 2015-09-17 | Mars, Incorporated | Métodos de modelar productos de chocolate |
US7223428B2 (en) * | 1998-01-09 | 2007-05-29 | Mars Incorporated | Method of embossing chocolate products |
DE60113553T2 (de) * | 2001-11-30 | 2006-07-06 | Barilla G.E.R. Fratelli - S.P.A. | Snack-Backwarenerzeugnis und Verfahren zur Herstellung |
US20030175385A1 (en) * | 2002-03-18 | 2003-09-18 | Helferich John D. | Unique fat based ganache coating for the surface of packaged frozen products |
WO2006113943A2 (en) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Slobodan Nikasinovic | Process for shaping and decorating food products |
JP4951211B2 (ja) * | 2005-04-27 | 2012-06-13 | 本田技研工業株式会社 | 溶接用バックバー支持構造 |
BR112015013509A2 (pt) | 2012-12-14 | 2017-07-11 | Intercontinental Great Brands Llc | biscoito com gravação de estampa na parte superior e na parte inferior |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1127406A (en) * | 1913-01-04 | 1915-02-09 | Melville Clark | Safety device for motor-driven road-vehicles. |
US1788493A (en) * | 1928-05-16 | 1931-01-13 | Henry F Olschewsky | Manufacture of cake frosting |
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