JPH10247975A - 交換機システム - Google Patents

交換機システム

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JPH10247975A
JPH10247975A JP4993597A JP4993597A JPH10247975A JP H10247975 A JPH10247975 A JP H10247975A JP 4993597 A JP4993597 A JP 4993597A JP 4993597 A JP4993597 A JP 4993597A JP H10247975 A JPH10247975 A JP H10247975A
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JP
Japan
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identification flag
program
test
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communication data
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JP4993597A
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English (en)
Inventor
Noriko Sakakibara
典子 榊原
Toshio Murai
俊雄 村井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望のソフトウェアプログラムに関するデバ
ック情報のみを正確に把握でき、高精度のデバック処理
が行えるようにする。 【解決手段】 主制御部25は、インタフェース20,
21,22及び23から入力される通信データ中の識別
フラグを分析し、該識別フラグの内容に基づき該当プロ
グラムの起動及びその後のデバック情報等の表示または
記憶制御を行う。識別フラグは、試験の種別情報及び該
試験に係わるデバック情報等の出力先情報を含む。主制
御部25は、識別フラグが設定されていることにより上
記入力通信データに基づくプログラムの試験を開始した
後、該試験中のプログラム中の上記種別情報に該当する
制御情報を、上記出力先情報から認識した表示部26ま
たは記憶部27に表示または記憶させるように制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機システムに
係わり、詳しくは、入力された通信データに基づき該当
するプログラムを実行し、該実行結果から上記プログラ
ムの誤りを発見してその修正を行うデバック機能の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】あるシステムを新規設置する場合や既存
システムの保守点検を行う場合、当該システムにテスト
データを与えてプログラムを実行させ、その実行結果か
らプログラムの誤りを見つけてこれを修正するいわゆる
デバック処理を行う方法が知られている。
【0003】一例として、電子交換機システムについて
考えて見ると、従来行われているデバック方法として
は、交換機本体に接続される端末等から上記テストデー
タに相当する通信データを入力し、交換機本体では、上
記通信データに基づき実行されるプログラムの制御情報
の状況を全て表示する方法が一般的であった。
【0004】かかる従来のデバック方法では、デバック
を行おうとするソフトウェアプログラムの実行中に他の
ソフトウェアプログラムが同時に実行された場合、両方
のプログラムの制御情報の状況が混在して表示される結
果、本来デバックを行おうとしているプログラムの制御
情報のみの推移を追っていくことが難しかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、電子交換
機システムにおける従来のデバック処理においては、テ
ストデータに基づき実行されるプログラムの制御情報の
状況を全て表示するようにしていたため、並列に実行さ
れているプログラムがある場合に両方のプログラムの制
御情報が混在して表示される結果、本来デバックを行お
うとしているプログラムの制御情報のみの推移を正確に
追いきれず、デバック精度の低下を免れないという問題
点があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決し、デバックを
行おうとするソフトウェアプログラムのみに関する制御
情報の状況の推移を正確に追っていくことができ、高精
度のデバック機能を実現可能な交換機システムを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末若しくは
外部制御装置を各々対応する通信インタフェースを介し
て交換機本体に接続して成り、前記通信インタフェース
を通じて前記交換機本体に入力する通信データに基づき
該当するプログラムを起動して当該プログラムの試験を
行う試験手段を備えた交換機システムにおいて、前記交
換機本体は、前記通信インタフェースを通じて入力する
前記通信データ中の識別フラグを分析する識別フラグ分
析手段と、前記識別フラグの分析結果に応じて、前記試
験手段の起動及び試験開始されたプログラムの制御情報
の状況の表示または記憶に関する制御を行う制御情報状
況制御手段とを具備することを特徴とする。
【0008】望ましくは、本発明において、通信インタ
フェースは、前記端末若しくは前記外部制御装置からの
入力信号に予め設定されている前記識別フラグを付加
し、前記通信データとして前記識別フラグ分析手段に送
出する識別フラグ添付手段を具備することを特徴とす
る。
【0009】また、本発明において、識別フラグは、試
験の種別情報及び該試験に係わる制御情報状況の出力先
情報を少なくとも含み、制御情報状況制御手段は、前記
通信データに前記識別フラグが設定されている場合にの
み前記試験手段を起動し、試験開始されたプログラム中
の前記種別情報に該当する制御情報の状況を前記出力先
情報により示される表示手段若しくは記憶手段に出力す
る制御を行うことを特徴とする。
【0010】また、本発明において、実行中のプログラ
ムが新たなプログラムを起動する場合、実行中のプログ
ラムを起動する元となった通信データ中に設定されてい
た識別フラグを新たに起動するプログラムに引き継ぎ設
定する識別フラグ設定制御手段を更に具備することを特
徴とする。
【0011】本発明では、通信インタフェースの通信デ
ータに識別フラグを設けると共に、交換機本体では、通
信インタフェースより入力する通信データ中の識別フラ
グの内容を分析識別し、該識別フラグの内容に基づき該
当する試験プログラムの起動及びその試験結果情報(デ
バック情報)の表示または記憶に関する制御を行うよう
にしている。かかる制御によれば、交換機本体におい
て、入力通信データ中に識別フラグが設定されている場
合にのみ該当する種別の試験結果情報の表示若しくは記
憶がなされるため、所望とするプログラム以外のデバッ
ク情報が混在して現れることを防止できる。
【0012】また、本発明では、実行中のプログラムが
新たなプログラムを起動する場合、実行中のプログラム
に係わる識別フラグを新たに起動するプログラムに引き
継ぎ設定するようにしているため、一回の通信データの
投入によって、一連の制御シーケンスに沿った各サービ
ス機能毎の試験結果情報を取得可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる交換機シス
テムの一実施の形態について添付図面を参照して詳細に
説明する。図1は、本発明に係わる交換機システムの概
略構成を示すブロック図である。この交換機システムに
おいて、交換機本体10は、局線インタフェースカード
20、標準電話インタフェースカード21、デジタル多
機能電話インタフェースカード22、外部装置入出力
(I/O)インタフェース23、制御ハイウェイ24、
主制御部25、表示部26、記憶部27を具備して構成
される。
【0014】局線インタフェースカード20は、公衆網
や専用線との接続インタフェース機能を有するライン/
トランク装置を実装したものであり、この例の場合は、
公衆網30を接続している。
【0015】標準電話インタフェースカード21、デジ
タル多機能電話インタフェースカード22は、それぞれ
所定の端末を収容するための端末インタフェース機能を
実装したものであり、この例の場合、前者には、標準電
話機31が接続され、後者にはデジタル多機能電話機3
2が接続される。
【0016】外部装置(I/O)インタフェース23
は、保守端末やアプリケーションプロセッサ装置等の外
部装置との入出力インタフェース機能を有するものであ
り、この例の場合は、外部装置33として保守端末が接
続されている。
【0017】主制御部25は、上記ライン/トランク装
置間の通話路を設定するスイッチ手段を含み、標準電話
機31、デジタル多機能電話機32、あるいは外部装置
33等から各々対応する通信インタフェース21、2
2、23等を通じて入力される通信データに基づき上記
スイッチ手段を制御して通常の交換制御を行う他、後述
するように、上記通信データに含まれる識別フラグの内
容を識別し、該識別フラグの内容に基づき該当するプロ
グラムの試験及びその試験結果情報(デバック情報)の
表示または記憶に関する制御を行う。
【0018】表示部26は、CRTディスプレイ等から
成り、上記デバック情報等の表示手段として用いられ
る。また、記憶部27は、磁気ディスク装置等から成
り、上記デバック情報等の記憶手段として用いられる。
【0019】図2は、交換機本体10内の主制御部25
の機能構成を示したブロック図であり、ソフトウェア5
0、通信インタフェース制御部51、識別フラグ分析制
御部52、制御情報状況表示制御部53、識別フラグ設
定制御部54により構成される。
【0020】このうち、ソフトウェア50は、例えば図
3に示すような幾つかの仮想マシンにより構成されてい
る。本発明の交換機システムの場合、仮想マシンとして
は、内線端末制御部501、内線グループ制御部50
2、内線サービス制御部503、入出力制御部504、
コマンド制御部505等が設けられている。
【0021】本発明の交換機システムにおけるデバック
処理等に係わる動作は、上記主制御部25内の各機能ブ
ロック(51,52,53,54)と各仮想マシン(5
01,502,503,504,505)とにより実現
される。各仮想マシンは、通信インタフェース制御部5
1から入力される通信データの識別フラグ分析制御部5
2による分析識別結果に従い制御情報状況表示制御部5
3から発行される信号によって起動され、動作する。ま
た、各仮想マシンは、先に起動された仮想マシンからの
次段の制御を開始するための指示に従い識別フラグ設定
制御部54から発行される信号によっても起動される。
【0022】図4は、上記仮想マシンの起動に用いられ
る通信データ100の構成例を示す図であり、識別フラ
グ110、送信先情報120、信号内容情報130、信
号パラメータ140を少なくとも具備して構成される。
また、図5は、上記通信データ100の構成情報のうち
の識別フラグ110の具体的構成例を示している。詳し
くは、同図(a)は上記識別フラグ110の0〜7ビッ
ト目の構成を示し、同図(b)は同識別フラグ110の
8〜15ビット目の構成を示している。
【0023】同図からも分かるように、本発明で用いる
通信データ100は、識別フラグ110の0〜2ビット
目で、入力通信データ、マクロページ情報、パーツデバ
ック情報等の制御情報(デバック情報)の種別を指定
し、8及び9ビット目で、ディスプレイやディスク等の
デバック情報の出力先を指定する構成となっている。こ
こで、フラグの値として、“1”は当該ビットの対応項
目が有効であることを意味し、“0”は当該ビットの対
応項目が無効であることを意味している。従って、図5
に例示した識別フラグ110は、「入力通信データ,マ
クロページ情報,及びパーツデバック情報を、ディスク
装置に記憶する」という指示内容を含んでいることにな
る。
【0024】以下、図1に示す交換機システムにおい
て、標準電話機31から他の標準電話機に発信する場合
の動作について、図6に示す制御シーケンスを参照しな
がら詳述する。この発信動作に際し、まず標準電話機3
1がオフフックされると、該オフフック状態が標準電話
インタフェースカード21で解析され、この解析結果に
応じて当該標準電話インタフェースカード21から制御
ハイウェイを通じて主制御部25にオフフック信号が送
出される。
【0025】このオフフック信号は、図4に示した通信
データに相当する信号であり、図5に示すようなビット
構成の識別フラグ110エリアを有する。識別フラグ1
10エリアには、デバック情報の種別及び出力先に該当
するビットにそれぞれ「1」または「0」を挿入するこ
とによって、幾つかのデバック情報をその種別毎に表示
(あるいは記憶)するかしないかについて設定し得るよ
うになっている。この例では、上記オフフック信号に対
して、図5に示すような内容の識別フラグ110が設定
されているものとして以下の説明を行う。
【0026】なお、上記発信動作に際しての識別フラグ
110の設定方法としては、標準電話インタフェースカ
ード21で標準電話機31のオフフック状態を解析して
オフフック信号を制御ハイウェイ24に載せる際に、当
該オフフック信号に関して保守端末等から予め設定され
ている識別フラグを、標準電話インタフェースカード2
1で上記オフフック信号に付加して送出する方法等が考
えられる。この他、デバックしようとする信号の種別に
よっては、標準電話機31、デジタル多機能電話機3
2、外部装置33等の端末側で、これら端末から送信す
る通信データに識別フラグを直接付加して送信するよう
にしても良い。
【0027】一方、上記オフフック信号を受信した主制
御部25では、まず、該オフフック信号を通信インタフ
ェース制御部51を通じて識別フラグ分析制御部52に
転送する。識別フラグ分析制御部52は、オフフック信
号内の識別フラグ110の内容を図5に示すビット構成
に照らして分析識別する。この例の場合、識別フラグ分
析制御部52において、入力通信データ,マクロページ
情報,パーツデバック情報の各エリアが「1」である
(図5参照)との識別結果が得られ、該識別結果が制御
情報状況表示制御部53に転送される。
【0028】上記識別結果を受信した制御情報状況表示
制御部53では、受信した上記識別結果を基に上記各情
報(入力通信データ,マクロページ情報,パーツデバッ
ク情報)の表示若しくは記憶制御が必要であると判断
し、続いて上記識別フラグ110の8及び9ビット目に
示される出力先情報を分析することにより出力先を決定
し、上記各情報を当該出力先に表示または保存する制御
を行う。この例の場合、出力先として識別フラグ110
の9ビット目にあるディスク欄に「1」が設定されてい
ることにより、ディスク装置(記憶部27)に上記情報
の保存を行う。ここでもし、出力先として識別フラグ1
10の8ビット目にあるディスプレイ欄に「1」が設定
されていた場合には、該ディスプレイ(表示部26)に
上記情報の表示を行う。
【0029】また、制御情報状況表示制御部53は、上
記オフフック信号の識別フラグ110のいずれのビット
にも「1」が設定されていない場合には、当該オフフッ
ク信号に基づき実行される動作に関する制御情報の状況
表示若しくは状況記憶を行わないように制御する。
【0030】その後、主制御部25は、上記オフフック
信号に基づく通常の動作制御を行うために、ソフトウェ
ア50の該当する仮想マシンを起動し、該当する動作制
御を順次実行していく。例えば、この例の発信制御で
は、上記オフフック信号の入力に対して、内線端末制御
部501、内線グループ制御部502、内線サービス制
御部503を起動し、内線端末制御部501から上記オ
フフック信号に対応する発信要求信号を内線グループ制
御部502を通じて内線サービス制御部503へと送出
すると共に、内線サービス制御部503からは、上記発
信要求信号に対応する発信受付信号を内線グループ制御
部502を通じて内線端末制御部501に返送し、更
に、内線端末制御部501から端末(標準電話機31)
へと数字受信開始信号を送出する。
【0031】この一連の制御シーケンスにおいて、内線
端末制御部501での処理終了時にその後処理として内
線グループ制御部502に発信要求信号を送出する場
合、識別フラグ設定制御部54を起動してから処理を終
了する。起動された識別フラグ設定制御部54は、内線
端末制御部501で受け取った上記オフフック信号中の
上記識別フラグを上記発信要求信号に対しても設定した
後、内線グループ制御部502に送出する。
【0032】同様に、内線グループ制御部502から内
線サービス制御部503への発信要求信号の送出、内線
サービス制御部503から内線グループ制御部502へ
の受信受付信号の送出、及び内線グループ制御部502
から内線端末制御部501への受信受付信号の送出に際
しても識別フラグ設定制御部54を起動し、前段の仮想
マシンから受け取った信号中の識別フラグを後段の仮想
マシンに送出する信号に引き継ぐ処理を行う。
【0033】この識別フラグの引き継ぎ処理によって、
内線端末制御部501,内線グループ制御部502,内
線サービス制御部503の処理に係わるデバック情報等
についても、自己が扱う制御信号中の識別フラグ110
の制御情報種別と出力先種別に従って、指定された制御
情報が指定された出力先(ディスプレイやディスク等)
に配布される。この結果、上述した発信動作等に係わる
一連の制御シーケンスに沿った各サービス機能毎の試験
結果情報を、一回の通信データの投入により取得可能と
なる。
【0034】このように、本発明では、入力される通信
データに基づき開始されるプログラムに関する制御情報
の状況を、当該通信データに識別フラグが設定されてい
る場合にのみ当該識別フラグの分析結果に従い、指定さ
れた制御情報を指定された出力先に出力するようにして
いるため、上記の一連の処理が行われている間に、例え
ば他の内線や外線の発信が行われたとしても、この発信
動作に係わる通信データ中に上記識別フラグが設定され
ていない限りは、これら発信動作に係わる制御情報の表
示又は記憶が行われることはない。これによりデバック
情報が混在して、交換処理の推移を辿るのが困難になる
といった事態を回避できる。ディジタル多機能電話機3
2、外部装置33あるいは公衆網30内の局線などから
入力される信号に対しても、識別フラグ110を設定す
ることで、同様に混在のないデバック情報が得られるこ
とになる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、通信イ
ンタフェースの通信データに識別フラグを設けると共
に、通信インタフェースより入力する通信データ中の識
別フラグの内容を分析識別し、該識別フラグの内容に基
づき該当する試験プログラムの起動及びその試験結果情
報(デバック情報)の表示または記憶に関する制御を行
うようにしたため、上記識別フラグの内容に応じて、所
望の試験結果情報のみを指定の出力先に表示若しくは記
憶させることができる。ここで、通信データに識別フラ
グが設定されていない場合は、当該通信データに対応す
るプログラムの試験結果情報を表示しないようにしたた
め、複数のプログラムが並行して処理される場合も、所
望のプログラム以外に対応する通信データには識別フラ
グを付加しないようにすることで、当該識別フラグ未付
加の通信データに対応するプログラムの試験結果情報が
混在して現れることを回避でき、所望のプログラムに関
する試験結果情報のみの取得を可能にしてデバック精度
の向上に寄与できる。
【0036】また、本発明では、実行プログラムから新
規プログラムの起動に移る際に、識別フラグを新たに起
動しようというプログラムに引き継ぎ可能としたため、
一回の通信データの投入により、一連の制御シーケンス
に沿った各サービス機能毎の試験結果情報を取得できる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる交換機システムの概略構成を示
すブロック図。
【図2】図1における交換機システムの主制御部の機能
ブロック図。
【図3】図2における主制御部のソフトウェアの機能構
成を示す図。
【図4】本発明システムで用いる通信データの構造を示
す図。
【図5】図4における通信データの識別フラグの内容の
一例を示す図。
【図6】本発明システムにおける標準電話機のオフフッ
ク時の制御シーケンス。
【符号の説明】
10 交換機本体 20 局線インタフェースカード 21 標準電話インタフェースカード 22 ディジタル多機能電話インタフェースカード 23 外部装置入出力(I/O)インタフェース 24 制御ハイウェイ 25 主制御部 26 表示部 27 記憶部 30 公衆網 31 標準電話機 32 ディジタル多機能電話機 33 外部装置 50 ソフトウェア 501 内線端末制御部 502 内線グループ制御部 503 内線サービス制御部 504 入出力制御部 505 コマンド制御部 51 通信インタフェース制御部 52 識別フラグ分析制御部 53 制御情報状況表示制御部 54 識別フラグ設定制御部 100 通信データ 110 識別フラグ 120 送信先情報 130 信号内容情報 140 信号パラメータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末若しくは外部制御装置を各々対応す
    る通信インタフェースを介して交換機本体に接続して成
    り、前記通信インタフェースを通じて前記交換機本体に
    入力する通信データに基づき該当するプログラムを起動
    して当該プログラムの試験を行う試験手段を備えた交換
    機システムにおいて、 前記交換機本体は、 前記通信インタフェースを通じて入力する前記通信デー
    タ中の識別フラグを分析する識別フラグ分析手段と、 前記識別フラグの分析結果に応じて、前記試験手段の起
    動及び試験開始されたプログラムの制御情報の状況の表
    示または記憶に関する制御を行う制御情報状況制御手段
    とを具備することを特徴とする交換機システム。
  2. 【請求項2】 通信インタフェースは、前記端末若しく
    は前記外部制御装置からの入力信号に予め設定されてい
    る前記識別フラグを付加し、前記通信データとして前記
    識別フラグ分析手段に送出する識別フラグ添付手段を具
    備することを特徴とする請求項1記載の交換機システ
    ム。
  3. 【請求項3】 識別フラグは、試験の種別情報及び該試
    験に係わる制御情報状況の出力先情報を少なくとも含
    み、制御情報状況制御手段は、前記通信データに前記識
    別フラグが設定されている場合にのみ前記試験手段を起
    動し、試験開始されたプログラム中の前記種別情報に該
    当する制御情報の状況を前記出力先情報により示される
    表示手段若しくは記憶手段に出力する制御を行うことを
    特徴とする請求項1または2記載の交換機システム。
  4. 【請求項4】 実行中のプログラムが新たなプログラム
    を起動する場合、実行中のプログラムを起動する元とな
    った通信データ中に設定されていた識別フラグを新たに
    起動するプログラムに引き継ぎ設定する識別フラグ設定
    制御手段を更に具備することを特徴とする請求項1また
    は2記載の交換機システム。
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