JPH10247647A - 基板面の平坦化方法及び平坦化装置 - Google Patents

基板面の平坦化方法及び平坦化装置

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JPH10247647A
JPH10247647A JP4898397A JP4898397A JPH10247647A JP H10247647 A JPH10247647 A JP H10247647A JP 4898397 A JP4898397 A JP 4898397A JP 4898397 A JP4898397 A JP 4898397A JP H10247647 A JPH10247647 A JP H10247647A
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siloxane
sog
film
flattening
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修 野口
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)
  • Local Oxidation Of Silicon (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多層配線構造を形成するに際し、従来の方法
に比べて、層間絶縁膜を平坦化し、一層のグローバル平
坦化を実現する基板面平坦化方法を提供する。 【解決手段】 本方法は、半導体基板上に多層配線構造
を形成する際の平坦化方法である。基板下地層の段差の
高低差以上の塗布厚さになるようにシロキサン系SOG
36を基板下地層34上に塗布する工程と、流動化温度
以上でシロキサン系SOG塗布膜に熱処理を施し、平面
状の押圧面18でシロキサン系SOG膜面の高所領域を
押圧して、高所領域のシロキサン系SOGを基板下地層
上の低所に移動させ、基板面全面にわたり押圧面と下地
層との間にシロキサン系SOGを充満させつつキュアリ
ングする工程とを備え、第2の配線層の形成の前に基板
のグローバル平坦化を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板面の平坦化方
法に関し、更に詳細には、多層配線構造を形成する際、
層間絶縁膜を平坦化してグルーバル段差を小さくし、リ
ソグラフィのフォーカスマージンを大きくできる、基板
面の平坦化方法、及びその方法の実施に好適な平坦化装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多層配線構造を形成する際に層間絶縁膜
にグローバル段差が生じていると、リソグラフィ技術を
適用してパターニングする際、フォーカスマージンが減
少し、正確なパターニングを行うことが難しくなる。層
間絶縁膜の平坦化方法として、従来、層間絶縁膜として
SOG(Spin on Glass)を使用し、塗布したSOG膜
をエッチバックして平坦化する方法が、広く用いられて
いる。
【0003】ここで、図3を参照しながら、アルミニウ
ム配線層(以下、Al配線層と言う)の多層配線構造を
形成する場合を例に挙げて、従来の平坦化方法の概略を
説明する。先ず、図3(a)に示すように、基板上に、
順次、下層層間絶縁膜膜としてBPSG(Boro-Phospho
Silicate Glass)膜50を成膜し、第1層のAl配線
層52を形成し、SOG膜との密着層として、プラズマ
CVD法による酸化膜、例えば膜厚400nm程度のプ
ラズマTEOS膜54を基板上全面に成膜する。更に、
プラズマTEOS膜54上にスピンコートによりSOG
膜56を膜厚500nm程度に塗布する。次いで、CF
4 等のエッチングガスを用いた反応性イオンエッチング
(Reactive Ion Etching、RIE)によりエッチバック
し、図3(b)に示すように、Al配線層52上のSO
G膜56、更にプラズマTEOS膜54の一部を除去す
る。次いで、再度、基板上全面に第2のプラズマTEO
S膜58を形成し、基板面を平坦化している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の平坦化方法には、次のような問題があった。第1に
は、基板上のグローバル段差が大きいことである。すな
わち、図4に示すように、SOG膜を塗布した際、Al
配線が密な領域60では、SOG膜の高さが高いので、
基板面の平坦化が実現できる。しかし、Al配線が疎な
領域62では、SOG膜の高さが低いために、半導体デ
バイス全体のグローバル段差Gを改善することが難し
い。このグローバル段差は、半導体デバイスの微細化に
伴い、リソグラフィのフォーカスマージンを低下させる
大きな要因となっていて、これを低減することが半導体
デバイスの高集積化のために今後益々重要になって来
る。第2には、従来の平坦化方法は、工程数が多いこと
である。第3には、エッチバック時にプラズマTEOS
膜から放出される酸素の影響により、SOG膜とプラズ
マTEOS膜とのエッチング選択比、即ちエッチングレ
ートの比率が変化するため、エッチングのウエハ面内均
一性が悪いという問題もある。
【0005】ところで、化学的機械研磨(Chemical Mec
hanical Polishing 、以下、CMPと略記する)技術
は、半導体デバイスのグローバル平坦化を達成する有力
な技術の一つとして、現在、注目されている。CMP技
術とは、図5(a)に示すように、配線層66上にプラ
ズマTEOS等の層間絶縁膜64を成膜した基板表面に
スラリー状の研磨剤68を流し、研磨パッド70を回転
させて研磨剤68によって層間絶縁膜64を研磨するこ
とにより、図5(b)に示すように層間絶縁膜64を平
坦化し、グローバル段差を改善するものである。しか
し、CMP技術は、グローバル段差を改善できるもの
の、スラリーに含まれるアルカリ性溶剤が基板上に形成
された半導体素子に対して悪影響を及ぼすため、CMP
後に基板面を洗浄することが必要であって、そのために
工程数が増え、また、研磨時にダストが発生したり、研
磨の終点検出が難しいという問題があったりして、必ず
しも、満足できる平坦化技術とは言えない。
【0006】本発明は、従来の平坦化方法に付随するこ
のような問題に鑑みて考案されたもので、多層配線構造
を形成するに際し、従来の方法に比べて、一層のグロー
バル平坦化を実現する基板面の平坦化方法及びその方法
に実施に使用する装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来の有機
SOG膜に代えて、400℃程度の余り高くない高温雰
囲気で流動性を有するシロキサン系SOGを層間絶縁膜
として使用し、塗布後に400℃程度の熱処理をシロキ
サン系SOGに施して流動させる従来の平坦化方法に着
目した。但し、これだけでは、流動性が不足してグロー
バル段差の解消には不十分なので、シロキサン系SOG
膜面を機械的に押圧することにより、強制的に高所から
低所に移動させ、これによりグローバル段差を解消する
ことを着想し、本発明方法を完成するに到った。
【0008】上記目的を達成するために、本発明に係る
基板面の平坦化方法は、シロキサン系SOG膜からなる
絶縁膜を基板上に形成するために、基板下地層の段差の
高低差以上の塗布厚さになるようにシロキサン系SOG
を基板下地層上に塗布する工程と、シロキサン系SOG
の流動化温度以上の温度でシロキサン系SOG塗布膜に
熱処理を施してシロキサン系SOGを流動化させると共
に、平面状の押圧面でシロキサン系SOG膜面の高所領
域を押圧して、高所領域のシロキサン系SOGを基板下
地層上の低所に移動させ、基板面全面にわたり押圧面と
下地層との間にシロキサン系SOGを充満させつつキュ
アリングする工程とを備えて、基板のグローバル平坦化
を行うようにしたことを特徴としている。
【0009】本発明でシロキサン系SOGを使用するの
は、400℃程度の余り高くない温度雰囲気で高い流動
性を有するからである。シロキサン系SOGとは、ガラ
ス成分にシロキサン系化合物を有するSOGである。シ
ロキサンとは、Si−O結合(シロキサン結合)をもつ
化合物の総称であって、鎖状シロキサンH3 SiO(H
2 SiO)n −SiH3 、環状シロキサン(−H2 Si
O−)n などの一般式で示される化合物である。シロキ
サン系SOGを塗布する方法は、制約はなく、例えばス
ピンコートにより塗布する。熱処理の温度は、シロキサ
ン系SOGの流動化温度以上の温度で、例えば400℃
である。押圧面で押圧する方法は、制約はないが、実用
的には機械的押圧で良い。
【0010】本発明方法は、絶縁膜をシロキサン系SO
Gで成膜する限り、絶縁膜の目的のいかんを問わず適用
できるが、特に、半導体基板上に多層配線構造を形成す
る際、第1の配線層を形成した後、第1の配線層上に第
2の配線層を形成する前に基板のグローバル平坦化を行
うための基板面の平坦化方法として最適である。
【0011】本発明方法を実施する際に使用する平坦化
装置は、基板を支持するサセプタを内部に備え、サセプ
タ上の基板に熱処理を施すようにした反応チャンバと、
反応チャンバ内の基板を加熱する加熱手段と、サセプタ
上の基板に対面し、基板より大きな平面を有する押圧板
と、押圧板を基板に対して昇降させる昇降機構とを有す
る押圧装置とを備えていることを特徴としている。
【0012】本発明の平坦化装置では、押圧装置の押圧
板を昇降機構を使って基板上のシロキサン系SOG膜面
に下降させ、接触しつつ押圧して、高所のシロキサン系
SOGを低所に流動させて、シロキサン系SOG膜を押
圧面と下地層との間に充満させて平坦化する。また、本
発明の平坦化装置を使用することにより、同一装置内で
工程数を増やすことなく基板上のグローバル段差を改善
でき、リソグラフィ工程におけるフォーカスマージンを
拡大することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照し、実施
例を挙げて、本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説
明する。尚、以下の説明で温度条件、絶縁膜の材料、膜
厚等は本発明の理解のための例示であって、これに限る
ものではない。実施例 本実施例は、本発明に係る平坦化装置の実施例である。
図1は、本実施例の平坦化装置の構成を示す模式的断面
図である。本実施例の平坦化装置10は、基板上に塗布
されたシロキサン系SOG膜をキュアリングすると共に
シロキサン系SOG膜を機械的に押圧して平坦化する装
置である。本キュアリング10は、図1に示すように、
ウエハに塗布されたSOG膜をキュアするための反応チ
ャンバ12と、反応チャンバ12の周囲にリング状に設
けられ、反応チャンバ12をキュア温度に加熱する抵抗
加熱ヒータ14とを備えている。反応チャンバ12内に
は、ウエハWを載置するサセプタ16が下部に設けてあ
り、また、上部には、サセプタ16上のウエハWに対面
し、ウエハWより僅かに大きな寸法の円盤状の押圧板1
8と押圧板18をウエハWに向けて上下に昇降させる油
圧式昇降機構20とを備え、ウエハWの基板面をほぼ一
様に押圧する押圧装置22が設けてある。また、反応チ
ャンバ12にはN2 ガス、或いは不活性ガスを送入し、
吸引するために、送入口24と、吸引口26とが設けて
ある。サセプタ16及び押圧板18は、400℃以上の
温度及び押圧力に十分耐え得るような材質、例えば炭化
ケイ素(SiC)、窒化アルミニウムニウム(AlN)
等で形成する。
【0014】以下に、図1に示す平坦化装置を使用し
て、SOG膜の平坦化を行う方法を図2を参照しつつ説
明する。先ず、図2(a)に示すように、基板上に、順
次、下層絶縁膜としてBPSG膜30を成膜し、1層目
のAl配線層32を形成し、SOGの密着層としてプラ
ズマTEOS膜34を例えば400nmの膜厚でAl配
線層32上に堆積する。続いて、プラズマTEOS膜3
4上にシロキサン系SOG36(以下、簡単にSOG3
6と言う)を500nmの膜厚になるように塗布する。
【0015】次いで、図1に示した平坦化装置10の反
応チャンバ12内にSOG36を塗布した基板を搬入
し、送入口24からN2 を送入し、吸引口26から吸引
しつつ、抵抗加熱ヒーター14により400℃に加熱し
て、SOG36に400℃程度の熱処理を窒素雰囲気下
で施す。熱処理の結果、SOG36は流動し始める。S
OG36が流動し始める時点で、押圧装置22を起動
し、図2(b)に示すように、押圧板18により押圧力
を基板上のSOG36に作用させる。これにより、段差
の高い領域にあるSOG36は、図2(b)に示すよう
に、押圧力により強制的に段差の低い領域に押し流され
る。押し流されたSOG36は、上方の押圧板18とプ
ラズマTEOS膜34との間に挟まれて、その間に充満
する。段差の高い領域と低い領域との間でSOG36の
高低差がなくなった段階になると、SOG36の流動は
停止し、最終的には図2(c)に示すような平坦なSO
G36の面を得ることができる。
【0016】その後、図2(d)に示すように、層間耐
圧を維持するために、SOG36上に第2のプラズマT
EOS膜38を成膜し、次いで第2層のAl配線層40
を形成する。これにより、正確にパターニングされた、
欠陥のない多層アルミニウム配線構造を形成することが
できる。
【0017】なお、この処理においては、SOG36の
塗布厚さを下地層、即ちプラズマTEOS膜34の段差
の高低差以上に設定することが必要である。例えば、段
差の高低差(図2(a)でDで表示)が500nmであ
る場合は、SOG36の塗布厚さ(図2(a)でTで表
示)を500nm以上にする必要がある。それは、グロ
ーバル段差のない十分に平坦な基板面を得るためには、
SOG36が段差の高い領域から低い領域に押圧力によ
り流動した後、押圧板18と下地のプラズマTEOS膜
34との間が、基板面全面にわたり、SOG36により
充満されていることが必要であるからである。そのため
には、段差の低い領域のSOG36の膜厚が、SOG3
6の流動後、段差の高低差よりも高くなることが必要で
あり、逆に、段差の低い領域の膜厚が、SOG36の流
動後でも段差の高低差よりも低い場合には、押圧板18
と下地のプラズマTEOS膜34との間がSOG36に
より充満されないところが基板面に生じて、グローバル
段差が残存する。以上述べた方法により、半導体装置に
おけるグローバル平坦化を達成し、従って、パターニン
グの良好な多層配線構造を形成することができる。
【0018】なお、本実施例で示した条件は、本発明の
効果を奏するための一例に過ぎず、他の条件においても
膜厚や流動し始める温度の条件を満たす限り、同様の効
果が得られることは言うまでもない。また、本実施例で
は、反応チャンバ12の加熱手段として、抵抗加熱ヒー
ター14を使用しているが、抵抗加熱ヒーターに代えて
ランプ加熱ヒータを使用しても良い。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、基板下地層の段差の高
低差以上の塗布厚さになるようにシロキサン系SOGを
基板下地層上に塗布する工程と、流動化温度以上でシロ
キサン系SOG塗布膜に熱処理を施し、平面状の押圧面
でシロキサン系SOG膜面の高所領域を押圧して、基板
面全面にわたり押圧面と下地層との間にシロキサン系S
OGを充満させつつキュアリングする工程とを備えるこ
とにより、基板のグローバル平坦化を行うことができ
る。多層配線構造の形成に際し、第1の配線層の形成の
後、第2の配線層の形成の前の層間絶縁膜の平坦化に本
発明方法を適用することにより、従来の技術に比べて工
程数を増やすことなく、基板上のグローバル段差を低減
することができ、リソグラフィにおけるフォーカスマー
ジンを拡大することが可能となる。また、本発明に係る
平坦化装置は、本発明方法の実施に最適な装置を実現し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平坦化装置の実施例の一つの構成
を示す模式的断面図である。
【図2】図2(a)から(d)は、本発明方法の要部を
実施する際の各工程毎の基板断面図である。
【図3】図3(a)及び(b)は、従来の平坦化方法を
実施する際の各工程毎の基板断面図である。
【図4】グローバル段差を説明する図である。
【図5】図5(a)及び(b)は、それぞれ、CMPプ
ロセスを説明する模式的基板断面図である。
【符号の説明】
10 本発明に係る平坦化装置の実施例、12……反応
チャンバ、14……抵抗加熱ヒータ、16……サセプ
タ、18……押圧板、20……油圧式昇降機構、22…
…押圧装置、24……送入口、26……吸引口、30…
…BPSG膜、32……Al配線層、34……プラズマ
TEOS膜、36……シロキサン系SOG、38……第
2のプラズマTEOS膜、40……第2層のAl配線
層、50……BPSG膜、52……第1層のAl配線
層、54……プラズマTEOS膜、56……SOG、5
8……第2のプラズマTEOS膜、60……Al配線が
密な領域、62……Al配線が疎な領域、64……層間
絶縁膜、66……配線層、68……研磨剤、70……研
磨パッド。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シロキサン系SOG膜からなる絶縁膜を
    基板上に形成するために、基板下地層の段差の高低差以
    上の塗布厚さになるようにシロキサン系SOGを基板下
    地層上に塗布する工程と、 シロキサン系SOGの流動化温度以上の温度でシロキサ
    ン系SOG塗布膜に熱処理を施してシロキサン系SOG
    を流動化させると共に、平面状の押圧面でシロキサン系
    SOG膜面の高所領域を押圧して、高所領域のシロキサ
    ン系SOGを基板下地層上の低所に移動させ、基板面全
    面にわたり押圧面と下地層との間にシロキサン系SOG
    を充満させつつキュアリングする工程とを備えて、基板
    のグローバル平坦化を行うようにしたことを特徴とする
    基板面の平坦化方法。
  2. 【請求項2】 熱処理の温度が約400℃であることを
    特徴とする請求項1に記載の基板面の平坦化方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に多層配線構造を形成する
    際、第1の配線層を形成した後、第1の配線層上に第2
    の配線層を形成する前に基板のグローバル平坦化を行う
    基板面の平坦化方法であって、 シロキサン系SOGからなる絶縁膜が、第1の配線層と
    その上の第2の配線層との間に設けられる層間絶縁膜で
    あることを特徴とする請求項1又は2に記載の基板面の
    平坦化方法。
  4. 【請求項4】 基板を支持するサセプタを内部に備え、
    サセプタ上の基板に熱処理を施すようにした反応チャン
    バと、 反応チャンバ内の基板を加熱する加熱手段と、 サセプタ上の基板に対面し、基板より大きな平面を有す
    る押圧板と、押圧板を基板に対して昇降させる昇降機構
    とを有する押圧装置とを備えていることを特徴とする平
    坦化装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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