JPH10247622A - X線マスク及びその製造方法 - Google Patents

X線マスク及びその製造方法

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JPH10247622A
JPH10247622A JP33492897A JP33492897A JPH10247622A JP H10247622 A JPH10247622 A JP H10247622A JP 33492897 A JP33492897 A JP 33492897A JP 33492897 A JP33492897 A JP 33492897A JP H10247622 A JPH10247622 A JP H10247622A
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瑛 鎭 全
Hoyu Kin
補 祐 金
Hyung Joun Yoo
炯 濬 兪
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 他の特性が優れているが、光透過度が悪いた
めにX線マスク用メンブレン物質として使用されなかっ
た物質を使用しても、X線リソグラフィ工程の間アライ
メントマークから発生するアライメント信号のコントラ
ストを最大にすることができるX線マスク及びその製造
方法を提供する。 【解決手段】 アライメントウインドウとメインチップ
ウィンドウを有するX線マスクにおいてX線マスクとウ
エハーを整列するためのアラインメントウインドウ部分
のメンブレン上にアライメントマークが形成され、アラ
イメントウインドウ部分においてアライメントマーク部
分を除外したメンブレン部分を除去して貫通孔を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線マスク(X-rey
mask )及びその製造方法に関し、特にX線リソグラフ
ィ(lithography )工程の間アライメントマーク(alig
nment mark)から発生するアライメント信号(alignmen
t signal)のコントラスト(contrast)を最大にするこ
とができるX線マスク及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエハー上にチップパターン(chip pat
tern)を形成するための一般的な工程は、露光装置にウ
エハーとX線マスクを各々位置させる段階と、X線マス
クにデザインされたチップパターンのイメージをX線露
光工程によりウエハー上に転写(transfer)する段階
と、現像工程及び蝕刻工程を通じてウエハー上にチップ
パターンを形成する段階とからなる。
【0003】一般的に、半導体素子の製造工程を通じて
一つの素子を製造するためには数十段階(step)のマス
ク工程が必要である。各段階ごとにチップパターンがウ
エハー上に形成されるが、形成されたチップパターン
と、後で形成されるチップパターン間の整列精度(位置
あわせ精度)が素子の信頼性を左右する。すなわち、層
間整列の精度が低い場合には、電気的短絡及び断線現象
により、素子が誤動作する問題が発生する。層間整列の
精度を妨げる要因の一つは、露光装置においてウエハー
とマスク間で整列が正確になされない場合である。ウエ
ハーとマスクを整列させるために、マスクにアライメン
トマークを挿入し、X線リソグラフィ工程時において、
アライメントマークから発生するアライメント信号を感
知してウエハーとマスクを整列させるようにしている。
【0004】図8は従来のX線マスク10の平面図であ
り、図9は図8のA―A1線に沿って切断したX線マス
ク10の断面図である。図において、従来のX線マスク
10は、マスク基板1と、メインチップパターン4が位
置するメインチップウインドウ4Rと、多数のアライメ
ントマーク5が位置する多数のアライメントウインドウ
5Rからなる。前記メインチップパターン4は、メイン
チップウインドウ4R部分内のメンブレン2(図9参
照;後述する第1X線透過体)上に形成され、多数のア
ライメントマーク5は、アライメントウインドウ5R部
分内のメンブレン2(図9参照;後述する第1X線透過
体)上に形成される。
【0005】次に、従来のX線マスク10の製造工程は
次の通りである。先ず、マスク基板1の表面8に、第1
X線透過体2が形成され、マスク基板1の裏面9には第
2X線透過体3が形成される。次いで、第2X線透過体
3とマスク基板1の選択された部分を第1X線透過体2
が露出される時点まで順次に蝕刻してメインチップウイ
ンドウ4Rと、このメインチップウインドウ4Rの周辺
に多数のアライメントウインドウ5Rを形成する。メイ
ンチップウインドウ4Rと多数のアライメントウインド
ウ5R部分の第1X線透過体2は、X線マスク用メンブ
レン(membrane)として使用される。この部分を除外し
たマスク基板1,第1X線透過体2及び第2X線透過体
3が積層された部分は、X線非透過領域7Rになる。メ
インチップウインドウ4R部分の第1X線透過体2上に
メインチップパターン4が形成され、アライメントウイ
ンドウ5R部分の第1X線透過体2上にアライメントマ
ーク5が形成される。第2X線透過体3の外郭部分に沿
ってパイレックスリング(pyrex ring)6が形成され
る。
【0006】前記において、マスク基板1はシリコンで
形成される。メインチップウインドウ4Rとアライメン
トウインドウ5R部分において、マスクのメンブレンと
して使用される第1X線透過体2は、約2μmの厚さに
形成される。第1X線透過体2からなるメンブレンはX
線透過率が5%以上必要であり、また、メンブレンの光
学的特性は、ウエハ―の層間整列度の向上に多大な影響
を与えるため、整列時に使用される光線は可視光領域に
おける透過度が80%以上に保持されなければらない。
さらに、X線露光による物質の変形があってはならな
い。現在開発されているX線マスク用メンブレンは、X
線をよく透過し、強度が高いシリコンナイトライド(S
iN),シリコンカーバイド(SiC),ポリシリコン
(Poli―Si)及びダイアモンド等がある。
【0007】前記シリコンナイトライド(SiN)薄膜
は、光あるいはX線に対し透過性が高く、かつ機械的安
定度も良好であり、薄膜形成も容易である長所があり、
X線マスク用メンブレンとして広く使用されている。し
かし、このシリコンナイトライド(SiN)薄膜は、X
線露光工程において変形が生じ、X線マスク10にデザ
インされたチップパターン4のイメージをウエハーに正
確に転写することが難しいという問題がある。
【0008】前記シリコンカーバイド(SiC)薄膜
は、機械的強度が他のシリコン(Si)系列の薄膜に比
してはるかに高いため、X線マスク用メンブレン物質と
して注目されている。しかし、このシリコンカーバイド
(SiC)薄膜は、光透過度が4%程度と低い欠点があ
る。そこで、この光透過度を高めるために、シリコンカ
ーバイド(SiC)薄膜を形成する際に、非反射物質を
蒸着する方法がある。しかしながらこの方法によっても
光透過度を10ないし20%しか増加させることができ
ず、この程度では、層間整列の精度を向上させるための
光透過度がいまだ不十分である。
【0009】前記ポリシリコン(Poli−Si)薄膜
は、既存のシリコン製造工程をそのまま使用可能であ
り、かつ、蒸着温度により歪み(stress)を調整するこ
とができ、X線露光による損失もほとんどないという長
所がある。しかし、このポリシリコン(Poli−S
i)薄膜は、粒界(grain boundary)において発生する
とされている光吸収により光透過度が50%を超えるこ
とができないという欠点がある。また、前記ダイアモン
ド薄膜は、機械的な強度は高いが、やはり光透過度が低
いという欠点がある。
【0010】このように、X線マスク用メンブレン物質
として使用されるシリコンナイトライド(SiN),シ
リコンカーバイド(SiC),ポリシリコン(Poli
一Si)及びダイアモンド等の物質においては、光透過
度が優れている場合にはX線露光による変形があり、X
線露光による変形がない場合には光透過度が50%以下
と低く、層間整列の精度を向上させることに限界がある
という、うらはらな問題をかかえている。
【0011】前記メインチップパターン4とアライメン
トマーク5はX線を良く吸収し、蒸着,パターン形成及
び歪み調節が容易な物質である金(Au),タングステ
ン(W)及びタンタル(Ta)等の物質で形成される。
【0012】前記のように、従来のX線マスクにおいて
は、メンブレン上にアライメントマークが形成される。
この場合、アライメントウインドウ部分全域にメンブレ
ンが存在するため、アライメント信号は、アライメント
ウインドウのメンブレンを透過する際に大きく減衰す
る。したがって、使用するメンブレンの物質には、X線
露光による変形という問題に優先して、光透過度の高さ
を考慮し選択する必要があって、この問題が解決されな
い限り、X線リソグラフィ工程において発生する層間整
列の精度の向上には限界がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の問題点
に鑑みて創案されたものであり、他の特性が優れている
にもかかわらず光透過度が悪く、したがってX線マスク
用メンブレン物質として使用することが難しかった物質
をメンブレン物質として使用しても、X線リソグラフィ
工程において、アライメントマークから発生するアライ
メント信号のコントラストを最大にすることができる、
X線マスク及びその製造方法の提供をその目的としてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明においては、アライメントウインドウとメイ
ンチップウィンドウを有するX線マスクにおいて、X線
マスクとウエハーとを整列するための前記アライメント
ウインドウ部分のメンブレン上にアライメントマークが
形成され、前記アライメントウインドウ部分において前
記アライメントマーク部分を除外した前記メンブレン部
分を除去することにより貫通孔が形成されることを特徴
とするものである。
【0015】また、前記アライメントウインドウは前記
メインチップウインドウ周辺に少なくとも3個以上形成
され、前記アライメントマークは、前記アライメントウ
インドウ部分を横切り、前記アライメントマーク両端が
前記アライメントウインドウ以外の部分まで延出するよ
うに形成されて、前記メンブレンは、シリコンナイトラ
イド(SiN),シリコンカーバイト(SiC),ポリ
シリコン(Poli−Si)及びダイアモンドのうちの
何れかで形成され、前記メンブレンは、約2μmの厚さ
に形成され、前記アライメントマークは、金(Au),
タングステン(W),タングステンチタン(WTi),
タンタル(Ta),タンタルナイトライド(TaN)及
びモリブデン(Mo)のうちの何れかで形成されること
を特徴とするものである。
【0016】また、X線マスク製造方法において、マス
ク基板が提供される段階と、前記マスク基板の表面に第
1X線透過体が形成されるとともに、前記マスク基板の
裏面に第2X線透過体が形成される段階と、前記第1X
線透過体上にX線吸収体が形成される段階と、前記X線
吸収体の選択された部分を除去し、メインチップウイン
ドウ部分にチップパターンが形成され、アライメントウ
インドウ部分にアライメントマークが形成される段階
と、前記工程により形成された構造の両面にフォトレジ
ストが塗布される段階と、両面露光及び現像工程によ
り、マスク表面の前記アライメントウインドウ部分の前
記第1X線透過体と、マスク裏面の前記メインチップウ
インドウ及びアライメントウインドウ部分の前記第2X
線透過体とが露出するように前記フォトレジストがパタ
ーニングされる段階と、前記パターニングされたフォト
レジストを蝕刻マスクとする蝕刻工程により前記第1及
び第2X線透過体の露出された部分が除去される段階
と、前記パターニングされたフォトレジストを再び蝕刻
マスクとし、蝕刻工程により前記マスク裏面の露出され
た部分を除去し、このため前記メインチップウインドウ
部分においてはマスクのメンブレンとして使用される前
記第1X線透過体が全て存在するようになり、前記アラ
イメントウインドウ部分においては前記アライメントマ
ークを除外した部分に貫通孔が形成される段階と、前記
パターニングされたフォトレジストを除去し、前記第2
X線透過体の外郭部分に沿ってパイレックスリングを接
着する段階とからなることを特徴とするX線マスク製造
方法とするものである。
【0017】また、マスク基板はシリコンにより形成さ
れ、前記アライメントウインドウは前記メインチップウ
インドウ周辺に少なくとも3個以上形成され、前記アラ
イメントマークは、前記アライメントウインドウ部分を
横切り、前記アライメントマーク両端が前記アライメン
トウインドウ以外の部分まで延出するように形成され
て、前記第1及び第2X線透過体は、シリコンナイトラ
イド(SiN)、シリコンカーバイト(SiC),ポリ
シリコン(Poli−Si)及びダイアモンドのうちの
何れかにより形成され、前記第1及び第2X線透過体は
約2μmの厚さに形成され、前記X線吸収体は、金(A
u),タングステン(W),タングステンチタン(WT
i),タンタル(Ta),タンタルナイトライド(Ta
N)及びモリブデン(Mo)のうちの何れかで形成され
ることを特徴とするX線マスク製造方法とするものであ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面を参
照して説明する。図1は本発明の第一の実施の形態にか
かる第1X線マスク100の平面図であり、図2は図1
のA−A1線に沿って切断した第1X線マスク100の
断面図であり、図3(a)ないし図3(d)は、図2の
第1X線マスク100の形成工程を示す図である。
【0019】図1及び図2を参照して、第1X線マスク
100は、シリコンから形成されたマスク基板11と、
このマスク基板11の表面18に形成されて、マスクの
メンブレンとして使用される第1X線透過体12上にメ
インチップパターン14が位置するメインチップウイン
ドウ14Rと、メンブレンとして使用される第1X線透
過体12上に多数のアライメントマーク15が位置し、
この多数のアライメントマーク15の間に貫通孔150
が形成され、メインチップウインドウ14Rの周辺に少
なくとも3個以上形成されるアライメントウインドウ1
5Rと、マスク基板11の裏面19に接着されたパイレ
ックスリング16よりなる。前記メインチップウインド
ウ14Rとアライメントウインドウ15Rの部分を除外
した部分はX線非透過領域17Rである。
【0020】図3(a)を参照して、マスク基板11の
表面18には、マスクのメンブレンとして使用される第
1X線透過体12が形成される。また、マスク基板11
の裏面19には第2X線透過体13が形成される。さら
に、前記第1X線透過体12上にはX線吸収体140が
形成される。
【0021】前記、第1及び2X線透過体12,13
は、X線の透過度が高く、機械的な強度も高い物質であ
るシリコンナイトライド,シリコンカーバイド、ポリシ
リコン及びダイアモンド等の物質のうちのいずれかを使
用して約2μmの厚さに形成する。X線吸収体140
は、X線を良く吸収し、蒸着、パターン形成及び歪み調
節が容易な物質である金,タングステン,タングステン
チタン,タンタル),タンタルナイトライド及びモリブ
デン等の物質のうち何れかにて形成される。
【0022】図3(b)を参照して、電子ビームリソグ
ラフィ工程及び非等方性蝕刻工程により、X線吸収体1
40の選択された部分を除去することにより、メインチ
ップウインドウ14R部分の第1X線透過体12上にメ
インチップパターン14が形成される。また、アライメ
ントウインドウ15R部分の第1X線透過体12上に多
数のアライメントマーク15が形成される。この、多数
のアライメントマーク15は、図1に示すように、アラ
イメントウインドウ15Rを横切り、その両端がアライ
メントウインドウ15R部分以外の部分(X線非透過領
域)まで延出するように形成される。
【0023】図3(c)を参照して、フォトレジスト1
30は、メインチップパターン14と多数のアライメン
トマーク15を含むマスク表面18の第1X線透過体1
2上とマスク裏面19の第2X線透過体13上に各々塗
布される。この塗布されたフォトレジスト130は、両
面露光及び現像工程によりマスク表面18のアライメン
トウインドウ15R部分の第1X線透過体12とマスク
裏面19のメインチップウインドウ14R及びアライメ
ントウインドウ15R部分の第2X線透過体13が露出
するようにパターニングされる。このパターニングされ
たフォトレジスト130を蝕刻マスクとして露出した部
分の第1及び2X線透過体12,13が除去される。こ
の際に、マスク表面18のアライメントウインドウ15
R部分には、多数のアラインメンマーク15が形成され
ているため、多数のアラトメントマーク15が位置する
部分以外の第1X線透過体12部分のみが除去される。
【0024】図3(d)を参照して、パターニングされ
たフォトレジスト130を再び蝕刻マスクとして利用
し、マスク表面18の第1X線透過体12が露出される
時点までマスク裏面19から露出されたマスク基板11
を蝕刻する。この際、アライメントウインドウ15R部
分を通じてマスク表面18からマスク基板11が蝕刻さ
れることを防止するため、マスク表面18をシリコン蝕
刻チャックのような保護装備で十分に保護したあと、マ
スク基板11の蝕刻工程を実施する。マスク基板11蝕
刻工程の結果、メインチップウインドウ14R部分に
は、第1X線透過体12が全て存在することになり、マ
スクのメンブレンとして使用され、アライメントウイン
ドウ15R部分には多数のアライメントマーク15各々
の間に貫通孔150が形成される。
【0025】その後、フォトレジスト130を除去し、
マスク裏面19の第2X線透過体13の外郭部分に沿っ
てパイレックスリング16を接着することにより図1及
び図2に図示された本発明の第1X線マスク100が製
造される。
【0026】図4は、本発明の第2の実施の形態による
第2X線マスク200の平面図であり、図5は、図4の
A−A1線に沿って切断した第2X線マスク200の断
面図であり、図6(a)ないし図6(d)は、図5の第
2X線マスク200の形成工程を示す図である。
【0027】図4及び図5を参照して、第2X線マスク
200は、シリコンで形成されたマスク基板21と、こ
のマスク基板21の表面28に形成されマスクのメンブ
レンとして使用される第1X線透過体22上にメインチ
ップパターン24が位置するメインチップウインドウ2
4Rと、メンブレンとして使用される第1X線透過体2
2上に縦方向及び横方向に交差した多数のアライメント
マーク25A,25Bが位置し、多数のアライメントマ
ーク25A,25B間に貫通孔250が形成されてメイ
ンチップウインドウ24Rの周辺に少なくとも3個以上
形成されるアライメントウインドウ25Rと、マスク基
板21の裏面29に接着されたパイレックスリング26
よりなる。前記メインチップウインドウ24Rとアライ
メントウインドウ25Rの部分を除外した部分はX線非
透過領域27Rになる。
【0028】図6(a)を参照して、マスク基板21の
表面18に、マスクのメンブレンとして使用される第1
X線透過体22が形成され、マスク基板21の裏面29
に第2X線透過体23が形成される。第1X線透過体2
2上にはX線吸収体240が形成される。前記第1及び
2X線透過体22,23は、X線を良く透過し強度が高
い物質であるシリコンナイトライド(SiN),シリコ
ンカーバイド(SiC)、ポリシリコン(Poli−S
i)及びダイアモンド等の物質のうち何れかを使用して
約2μmの厚さに形成する。X線吸収体240は、X線
を良く吸収し、蒸着、パターン形成及び歪み調節が容易
な物質である金(Au),タングステン(W),タング
ステンチタン(WTi),タンタル(Ta),タンタル
ナイトライド(TaN)及びモリブデン(Mo)の何れ
かの物質にて形成される。
【0029】図6(b)を参照して、電子ビームリソグ
ラフィ工程及び非等方性蝕刻工程により、X線吸収体2
40の選択された部分を除去することにより、メインチ
ップウィンドウ24R部分の第1X線透過体22上にメ
インチップパターン24が形成され、アライメントウイ
ンドウ25R部分の第1X線透過体22上に多数の縦方
向アライメントマーク25Aと多数の横方向アライメン
トマーク25Bが交差して形成される。この、多数の縦
方向アライメントマーク25Aと多数の横方向アライメ
ントマーク25Bは、図1に図示したように、アライメ
ントウインドウ25R部分を横切り、各々アライメント
マーク25A,25B両端がアライメントウインドウ2
5R以外の部分(X線非透過領域)にまで延出するよう
に形成される。
【0030】図6(c)を参照して、フォトレジスト2
30は、メインチップパターン24と多数のアライメン
トマーク25を含むマスク表面28の第1X線透過体2
2上とマスク裏面29の第2X線透過体23上に各々塗
布される。この塗布されたフォトレジスト230は両面
露光及び現像工程によりマスク表面28のアライメント
ウインドウ25R部分の第1X線透過体22とマスク裏
面29のメインチップウインドウ24R及びアライメン
トウインドウ25R部分の第2X線透過体23が露出す
るようにパターニングされる。このパターニングされた
フォトレジスト230を蝕刻マスクとして露出した部分
の第1及び2X線透過体22,23を除去する。この際
に、マスク表面28のアライメントウインドウ25R部
分には多数の縦方向アライメントマーク25Aと多数の
横方向アライメントマーク25Bが形成されているた
め、これらアライメントマーク25A,25Bが位置す
る以外の第1X線透過体22部分のみが除去される。
【0031】図6(d)を参照して、パターニングされ
たフォトレジスト230を再び蝕刻マスクとして利用
し、マスク表面28の第1X線透過体22が露出される
時点までマスク裏面29から露出されたマスク基板21
を蝕刻する。この際、アライメントウインドウ25R部
分を通じてマスク表面28からマスク基板21が蝕刻さ
れることを防止するため、マスク表面28をシリコン蝕
刻チャックのような保護装備で十分に保護したあと、マ
スク基板21の蝕刻工程を実施する。マスク基板21蝕
刻工程の結果、メインチップウインドウ24R部分に
は、第1X線透過体22が全て存在することになり、マ
スクのメンブレンとして使用され、アライメントウイン
ドウ25R部分には多数の縦方向アライメントマーク2
5Aと多数の横方向アライメント25B各々の間に貫通
孔250が形成される。
【0032】次に、フォトレジスト230を除去し、マ
スク裏面29の第2X線透過体23の外郭部分に沿って
パイレックスリング26を接着することにより図4及び
図5に図示された本発明の第2X線マスク200が製造
される。
【0033】図7はX線リソグラフィ露光装置にウエハ
ー400と本発明のX線マスク100又は200を配置
した図である。露光装置にウエハー400と本発明のX
線マスク100又は200を各々位置させたあと、X線
を照射してマスク100又は200のチップパターンイ
メージをウエハー400に転写する。照射されたX線
は、アライメントウインドウ部分のアライメントマーク
部分においてX線が反射し、アライメントウインドウ部
分の貫通孔で100%通過する。アライメントマークか
ら反射されたX線はアライメント信号によりアライメン
ト顕微鏡300に感知される。貫通孔にてX線が100
%通過するため、顕微鏡300に感知されるアライメン
ト信号は相対的に高くなる。
【0034】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、アライメン
トウインドウ部分のメンブレン上にアライメントマーク
を形成し、アライメント部分において、アライメントマ
ーク部分を除外したメンブレン部分を除去し、貫通孔が
形成されるようにすることにより、アライメントウイン
ドウにおいて光透過度が100%になることから、X線
リソグラフィ工程の間アライメントマークにおいて発生
するアライメント信号のコントラストを最大にすること
が可能となる。これにより、機械的強度が優れるととも
にX線露光による変形がない長所をもっているが、光透
過度が低くX線マスク用メンブレン物質として使用する
ことができなかった物質をX線マスク用メンブレン物質
として使用可能なX線マスク及びその製造方法を実現す
ることができ、当該物質の商用化への道を開くことがで
きる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるX線マスクの
平面図である。
【図2】図1のA−A1線に沿って切断した本発明に係
るX線マスクの断面図である。
【図3】(a)〜(d)は、図4に示すX線マスクの形
成工程を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるX線マスクの
平面図である。
【図5】図4のA−A1線に沿って切断した本発明のX
線マスクの断面図である。
【図6】(a)〜(d)は、図5に示すX線マスクの形
成工程を示す図である。
【図7】X線リソグラフィ露光装置にウエハーとX線マ
スクを配置した図である。
【図8】従来のX線マスクの平面図である。
【図9】図8のA−A1線に沿って切断した従来のX線
マスクの断面図である。
【符号の説明】
1,11,21・・マスク基板 2,12,22・・第1X線透過体(メンブレン) 3,13,23・・第2X線透過体 4,14,24・・メインチップパターン 4R,14R,24R・・メインチップウインドウ 5,15,25A,25B・・アライメントマーク 5R,15R,25R・・アライメントウインドウ 6,16,26・・パイレックスリング 7R,17R,27R・・X線非透過領域 8,18,28・・マスク表面 9,19,29・・マスク裏面 10,100,200・・X線マスク 130,230・・フォトレジスト 140,240・・X線吸収体 150,250・・貫通孔 300・・アライメント顕微鏡 400・・ウエハー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 兪 炯 濬 大韓民国 大田廣域市 儒城區 漁隠洞 ハンビッ アパート 130−1206

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アライメントウインドウとメインチップ
    ウィンドウを有するX線マスクにおいて、 X線マスクとウエハーとを整列するための前記アライメ
    ントウインドウ部分のメンブレン上にアライメントマー
    クが形成され、前記アライメントウインドウ部分におい
    て前記アライメントマーク部分を除外した前記メンブレ
    ン部分を除去することにより貫通孔が形成されることを
    特徴とするX線マスク。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記アライメントウインドウは、前記メインチップウイ
    ンドウ周辺に少なくとも3個以上形成されることを特徴
    とするX線マスク。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記アライメントマークは、前記アライメントウインド
    ウ部分を横切り、前記アライメントマーク両端が前記ア
    ライメントウインドウ以外の部分まで延出するように形
    成したことを特徴とするX線マスク。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記メンブレンは、シリコンナイトライド(SiN),
    シリコンカーバイト(SiC),ポリシリコン(Pol
    i−Si)及びダイアモンドのうちの何れかで形成され
    ることを特徴とするX線マスク。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 前記メンブレンは、約2μmの厚さに形成されることを
    特徴とするX線マスク。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記アライメントマークは、金(Au),タングステン
    (W),タングステンチタン(WTi),タンタル(T
    a),タンタルナイトライド(TaN)及びモリブデン
    (Mo)のうちの何れかで形成されることを特徴とする
    X線マスク。
  7. 【請求項7】 X線マスク製造方法において、 マスク基板が提供される段階と、 前記マスク基板の表面に第1X線透過体が形成されると
    ともに、前記マスク基板の裏面に第2X線透過体が形成
    される段階と、 前記第1X線透過体上にX線吸収体が形成される段階
    と、 前記X線吸収体の選択された部分を除去し、メインチッ
    プウインドウ部分にチップパターンが形成され、アライ
    メントウインドウ部分にアライメントマークが形成され
    る段階と、 前記工程により形成された構造の両面にフォトレジスト
    が塗布される段階と、 両面露光及び現像工程により、マスク表面の前記アライ
    メントウインドウ部分の前記第1X線透過体と、マスク
    裏面の前記メインチップウインドウ及びアライメントウ
    インドウ部分の前記第2X線透過体とが露出するように
    前記フォトレジストがパターニングされる段階と、 前記パターニングされたフォトレジストを蝕刻マスクと
    する蝕刻工程により前記第1及び第2X線透過体の露出
    された部分が除去される段階と、 前記パターニングされたフォトレジストを再び蝕刻マス
    クとし、蝕刻工程により前記マスク裏面の露出された部
    分を除去し、このため前記メインチップウインドウ部分
    においてはマスクのメンブレンとして使用される前記第
    1X線透過体が全て存在するようになり、前記アライメ
    ントウインドウ部分においては前記アライメントマーク
    を除外した部分に貫通孔が形成される段階と、 前記パターニングされたフォトレジストを除去し、前記
    第2X線透過体の外郭部分に沿ってパイレックスリング
    を接着する段階とからなることを特徴とするX線マスク
    製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記マスク基板はシリコンにより形成されることを特徴
    とするX線マスク製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項7において、 前記アライメントウインドウは、前記メインチップウイ
    ンドウ周辺に少なくとも3個以上形成されることを特徴
    とするX線マスク製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項7において、 前記アライメントマークは、前記アライメントウインド
    ウ部分を横切り、前記アライメントマーク両端が前記ア
    ライメントウインドウ以外の部分まで延出するように形
    成されることを特徴とするX線マスク製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項7において、 前記第1及び第2X線透過体は、シリコンナイトライド
    (SiN)、シリコンカーバイト(SiC),ポリシリ
    コン(Poli−Si)及びダイアモンドのうちの何れ
    かにより形成されることを特徴とするX線マスク製造方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項7において、 前記第1及び第2X線透過体は約2μmの厚さに形成さ
    れることを特徴とするX線マスク製造方法。
  13. 【請求項13】 請求項7において、 前記X線吸収体は、金(Au),タングステン(W),
    タングステンチタン(WTi),タンタル(Ta),タ
    ンタルナイトライド(TaN)及びモリブデン(Mo)
    のうちの何れかで形成されることを特徴とするX線マス
    ク製造方法。
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