JPH10246902A - ぶれ補正機能付きカメラ - Google Patents

ぶれ補正機能付きカメラ

Info

Publication number
JPH10246902A
JPH10246902A JP9051496A JP5149697A JPH10246902A JP H10246902 A JPH10246902 A JP H10246902A JP 9051496 A JP9051496 A JP 9051496A JP 5149697 A JP5149697 A JP 5149697A JP H10246902 A JPH10246902 A JP H10246902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shake
exposure
camera
blur
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9051496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3804157B2 (ja
Inventor
Masaru Shintani
大 新谷
Toshihiko Hirota
敏彦 廣田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP05149697A priority Critical patent/JP3804157B2/ja
Publication of JPH10246902A publication Critical patent/JPH10246902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3804157B2 publication Critical patent/JP3804157B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レリーズタイムラグの小さいぶれ検出機能付
きカメラを提供する。 【解決手段】 カメラの動作を制御するメインマイコン
40とは別に、ぶれ補正に関する制御を行うサブマイコ
ン60を設ける。メインマイコン40は、露出準備開始
信号によって演算を開始し、測光値を算出する。サブマ
イコン60は、露出準備開始信号によって、メインマイ
コン40と同時に並行して演算を開始し、ぶれ量を算出
する。メインマイコン40およびサブマイコン60は、
それぞれ、算出した測光値またはぶれ量を予め定められ
た所定範囲の各値と比較して、露出可能か否かを判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ぶれ補正機能付き
カメラに関し、詳しくは、ぶれ検出の制御機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、手ぶれの検出、補正について
の制御が各種提案されている。たとえば、特開平7−2
18968号公報は、被写体輝度を測定して露出量を決
定した後にぶれ検出手段を起動するシーケンスを開示し
ている。
【0003】具体的には、従来例の一般的なシーケンス
は、たとえば図6のフローチャート図に示すようになっ
ている。すなわち、ステップ#80において、レリーズ
釦の半押し等によって第1スイッチS1がオンになり、
露出準備信号を受けると、ステップ#82において、測
光を開始し、ステップ#84において、被写体輝度が露
出可能な範囲内であるか否かの判定を行う。露出可能で
あれば、ステップ#86において、ぶれ検出を開始し、
ステップ#88において、ぶれ量が補正可能範囲内であ
るか否かを判定する。補正可能範囲内であれば、ステッ
プ#90において、レリーズ釦が完全に押される等によ
って第2スイッチS2がオンになると、ステップ#92
において、レンズを繰り出してピント調整を行い、ステ
ップ#94において、ぶれ補正を開始し、ステップ#9
6において、フィルムに露光を行った後、ステップ#9
8において、ぶれ補正とぶれ検出とを停止する。
【0004】しかし、このような直列的なシーケンスに
よれば、露出準備信号によりまず露出量を決定し、次に
ぶれ量を検出し、ぶれ量の検出結果を待って最終的に露
出が可能か否かを決定し、露出が可能であれば露光する
ことになる。そのため、ぶれ補正の機能追加によって、
レリーズタイムラグが長くなるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする技術的課題は、レリーズタイムラグの
小さいぶれ検出機能付きカメラを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明は、以下の構成のぶれ補正機能付きカ
メラを提供する。
【0007】ぶれ補正機能付きカメラは、ぶれを検出す
るぶれ検出手段と、ぶれを補正するぶれ補正手段と、上
記ぶれ検出手段が検出したぶれ量に応じて上記ぶれ補正
手段の動作を制御するぶれ補正制御手段とを備え、さら
に被写体輝度を測光する測光手段を備える。上記ぶれ検
出手段は、露出準備信号によって演算を開始してぶれ量
を算出するぶれ検出演算手段を有する。上記測光手段
は、露出準備信号によって演算を開始して測光値を算出
する測光演算手段を有する。上記測光手段は、上記ぶれ
検出演算手段とは別の演算手段であり、上記ぶれ検出演
算手段と同時に並行して演算を行う。ぶれ補正機能付き
カメラは、露出判定機構をさらに備える。上記露出判定
機構は、上記ぶれ検出演算手段により算出されたぶれ量
または上記測光演算手段により算出された測光値を、そ
れぞれ、予め定められた所定範囲の各値と比較して、露
出可能か否かを判定する。
【0008】上記構成によれば、ぶれ量と測光値とにつ
いて、ぶれ検出手段のぶれ検出演算手段演算と、測光手
段の測光演算手段とが、露出準備信号によって同時にそ
れぞれの演算を開始し、並行して演算を行うので、直列
的に演算処理を行う従来のシーケンスに比べて、露出に
至るまでのレリーズタイムラグを短縮することができ
る。露出不可の判定となる場合、測光、ぶれ検出のうち
任意のどちらかが露出不可と判定されたときは、即座に
露出不可の判定がおこなえる。
【0009】好ましくは、上記露出判定機構は、露出不
可能と判定したときに上記ぶれ検出手段によるぶれ検出
を停止させるぶれ検出停止手段を含む。
【0010】上記構成によれば、測光結果により露出不
可と判定されたときには、ぶれ検出判定結果を待つこと
なく、ぶれ検出を停止し、無駄な電力の消費を防ぐこと
ができる。
【0011】好ましくは、上記露出判定機構は、ぶれ検
出のためには被写体輝度が低すぎることを警告する警告
手段を含む。
【0012】上記構成によれば、測光結果により被写体
輝度が低すぎてぶれ検出ができないと判断されたときに
は、ぶれ検出判定結果を待つことなく使用者に警告を与
えることができる。
【0013】好ましくは、上記露出判定機構は、ぶれ検
出のためには輝度が低すきることを警告した後に、上記
ぶれ検出手段によるぶれ検出を停止させる。
【0014】上記構成によれば、測光値が低すぎてぶれ
検出ができないことを使用者に知らせつつ、ぶれ検出結
果を待つことなく検出を停止し、無駄な電力の消費を防
ぐことかできる。
【0015】好ましくは、上記露出判定機構は、露出不
可能と判定したときに上記測光手段による測光を停止さ
せる測光停止手段を含む。
【0016】上記構成によれば、ぶれ量が所定値以上で
あったときには、測光結果を待つことなく、測光を停止
し、無駄な電力の消費を防ぐことができる。
【0017】好ましくは、上記露出判定機構は、ぶれ量
が所定値以上であることを警告した後に、上記測光手段
による測光を停止させる。
【0018】上記構成によれば、所定値よりぶれ量が大
きく、ぶれ補正ができない場合には、警告を発し、測光
を停止して露出を行わないようにすることができる。こ
れにより、無駄な電力の消費を防ぐことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
ぶれ検出機能付きカメラ10について、図1〜図5を参
照しながら説明する。
【0020】このぶれ補正機能付きカメラ10は、図1
(I)の上面透視図および(II)の正面透視図に示すよ
うに、カメラ10の本体12の略中央部に、後述するぶ
れ補正光学系34を含む撮影光学系30が配置され、本
体12の上部には、フラッシュ14、ファインダー1
6、AFモジュール20、測光光学系22、ぶれ検出モ
ジュール24が配置されている。ぶれ検出モジュール2
4は、CCDエリアセンサを用いた光学式モジュールで
あり、センサ面上のコントラストの移動によりぶれの検
出を行う。したがって、ぶれの検出のためには、被写体
輝度が一定レベル以上であることが必要とされる。
【0021】撮影光学系30は、図2の鏡胴沈胴状態の
断面図および図3の鏡胴テレ状態の断面図に示すよう
に、3成分のレンズ群32a,32b,32cからなる
ズームレンズ光学系32の前に、2つのぶれ補正レンズ
群34a,34bからなるぶれ補正光学系34が配置さ
れてなる。
【0022】ぶれ補正光学系34の各レンズ群34a,
34bは、鏡胴内に収納された2つのぶれ補正モータ3
6a,36bによりギヤを介しての駆動され、光軸に略
直交する方向にそれぞれ適宜に移動させられて、結像位
置を補正するようになっている。
【0023】このカメラ10の構成について、さらに、
図4のブロック図を参照しながら説明する。
【0024】このカメラ10は、メインマイコン40と
サブマイコン60とを備える。メインマイコン40とサ
ブマイコン60とは、相互間に接続され、カメラシーケ
ンスに必要な情報の受け渡しを行い、各種演算を分担し
て、同時に並行して行うことができるようになってい
る。
【0025】メインマイコン40は、CPU1を含む。
メインマイコン40は、測光光学系22を含む測光手段
42と、焦点距離検知手段44と、ズーム駆動手段46
と、フォーカシング手段48と、AFモジュール20を
含む測距光手段50と、測光警告手段52と、巻上巻戻
し手段54と、露出制御手段56と、フラッシュ14を
含むフラッシュ発光手段58とが接続されている。メイ
ンマイコン40は、主としてぶれ補正を除いた部分の演
算、制御を司り、露出に関わる制御、フィルムの給送制
御、ズーム変倍制御、フラッシュ調光制御等に加えて、
ぶれ補正演算結果を受けて露出判定を行ったりする。
【0026】一方、サブマイコン60は、CPU2と、
CPU2に接続されたぶれ補正制御手段66とを含む。
サブマイコン60は、ぶれ検出モジュール24を含むぶ
れ検出手段62と、ぶれ量警告手段64と、ぶれ補正モ
ータ36a,36bやギヤ系を含むぶれ補正手段68と
が接続されている。サブマイコン60は、ぶれ補正に関
わる部分の制御、演算を主として受け持ち、ぶれ検出モ
ジュール24から出力によりぶれ検出手段62がぶれ量
の演算を行い、その結果により、ぶれ補正手段68がぶ
れ補正制御手段66の制御を受けてぶれ補正光学系34
を駆動し、適正なぶれ補正を行う。この場合のぶれ補正
制御は、ぶれ補正光学系34に配設された不図示の位置
検出素子によりぶれ補正光学系34のレンズ群34a,
34bの位置検出を行いながらのフィードバック制御で
ある。ぶれ補正の精度を上げるためにできるだけ細かい
フィードバック制御が行えるよう、サブマイコン60
は、メインマイコン40に比べて高速な演算速度を持つ
ようになっている。
【0027】この2つのマイコン40,60により、ぶ
れ検出時、ぶれ補正駆動時とも並列演算、並列駆動が可
能になっており、レリーズタイムラグ等のカメラシーケ
ンス上の制御速度の向上が可能である。
【0028】次に、このカメラ10のレリーズ時の動作
について、図5に示したフローチャートを参照しなが
ら、説明する。
【0029】すなわち、ステップ#10において、露出
準備信号である第1スイッチS1のオンにより、ステッ
プ#12の測光と、ステップ#24のぶれ検出とを同時
に開始する。第1スイッチS1は、レリーズ釦の半押し
等のユーザー操作により、オンとなる。ステップ#12
の測光はメインマイコン40により、ステップ#24の
ぶれ検出はぶれ補正用のサブマイコン60により、それ
ぞれ独立して並列処理されるのは前述の通りである。
【0030】ステップ#12の測光が完了すると、メイ
ンマイコン40は、ステップ#14において、測光値
が、予め設定されている撮影モードにおいて露出可能な
所定範囲内の値であるかどうかの判定を行う。
【0031】露出可能範囲外であるときには、ステップ
#18において、使用者に対し、測光値が露出のための
所定範囲外である旨の警告を行い、ステップ#22にお
いて、サブマイコン60によるぶれ補正のための動作を
停止させ、再度、ステップ#10の第1スイッチS1
判定に戻る。
【0032】露出可能範囲内であるときには、ステップ
#16において、測光値がぶれ補正のための限界輝度レ
ベル、すなわちぶれ補正モジュール24が適切に動作す
る一定以上の輝度レベルであるか否かの判定を行う。測
光値が限界輝度レベル以下であったときには、ステップ
#20において、ぶれ補正のための限界輝度レベルに達
していない旨の警告を行い、ステップ#22において、
サブマイコン60によるぶれ補正動作を停止させ、ステ
ップ#10に戻る。測光値が限界輝度レベルを越えると
きには、ステップ#34に進む。
【0033】一方、ステップ#24のぶれ検出が完了す
ると、サブマイコン60は、ステップ#26において、
検出したぶれ量が、ぶれ補正手段68、すなわちぶれ補
正光学系34およびその駆動系により決定されるぶれ補
正可能範囲内であるか否かの判定を行う。
【0034】検出したぶれ量がぶれ補正可能範囲外であ
れば、ステップ#28において、検出したぶれがぶれ補
正可能範囲外である旨の警告を行うとともに、ステップ
#30において、メインマイコン40による測光動作を
停止させ、ステップ#32において、サブマイコン60
によるぶれ検出動作を停止して、ステップ#10に戻
る。ぶれ検出量がぶれ補正可能範囲内であれば、ステッ
プ#34に進む。
【0035】ところで、露出時間は、撮影光学系30の
f値、輝度情報から決まる。一方、ぶれ量は、手の振動
等による比較的振幅の小さな高周波成分と、使用者がゆ
っくりと向きを変えたり、揺れたりする比較的振幅の大
きな低周波成分に分けられる。露出時間が長ければ、低
周波成分の影響により、露出中のぶれ振幅も大きくなる
ため、必要なぶれ補正量も大きくなる。ところが、カメ
ラの補正可能ぶれ量は、ぶれ補正レンズの可動範囲、制
御による追従等による制限があり、したがって、輝度情
報とぶれ量との両方により、再度の判定が必要となる。
そこで、ステップ#34においては、ぶれ検出結果と測
光結果との両方により露出可能であるかどうかの総合判
定を行う。
【0036】露出が不可能であると総合判定されたとき
には、ステップ#36において露出不可能である旨の警
告を発し、ステップ#38において、サブマイコン60
によるぶれ検出動作を停止する。
【0037】露出が可能であると総合判定されたときに
は、メインマイコン40の制御により、ステップ#40
において、測距手段50が動作して被写体までの距離を
測定し、ステップ#42において、メインマイコン40
は露出を演算する。同時に並行して、サブマイコン60
は、ステップ#44において、ぶれ補正量の演算を行
う。
【0038】そして、ステップ#46において、レリー
ズ釦が完全に押される等によって、第2スイッチS2
オンになると、サブマイコン60の制御により、ステッ
プ#52において、ぶれ補正制御手段66がぶれ補正段
68を動作させてぶれ補正を開始する一方、同時に並行
して、メインマイコン40の制御により、ステップ#4
8において、フォーカシング手段48が動作して撮影光
学系30のフォーカス調整用レンズを繰り出してピント
調整を行い、ステップ#50において、露出制御手段5
6が動作して測光値に対応した撮影条件でフィルムに露
光した後、巻上巻度し手段54が動作して、フィルムを
1駒分巻き上げる。そして、ステップ#54において、
メインマイコン40は、サブマイコン60によるぶれ補
正とぶれ検出との動作を停止させる。
【0039】以上により、従来のようにシリ一ズに処理
される測光、ぶれ検出の両方の結果とその判定を待つこ
となく、測光とぶれ検出の2つの演算、判定を独立して
並列的に処理できる。ぶれ検出と測光とを露出準備信号
により同時に開始するため、露出可能かどうかの判定が
即座に可能となるとともに、露出準備信号から露出に至
るレリーズタイムラグの短縮が可能である。
【0040】したがって、露出の可否判定が即座に行
え、また、レリーズタイムラグの増加を防ぎ、心地よい
操作感触のぶれ補正機能付きカメラ10を提供すること
ができる。
【0041】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るぶれ補正機能付き
カメラの透視図である。
【図2】 図1のカメラの鏡胴沈胴状態の断面図であ
る。
【図3】 図1のカメラの鏡胴テレ状態の断面図であ
る。
【図4】 図1のカメラのブロック図である。
【図5】 図1のカメラのレリーズ時のフローチャート
図である。
【図6】 従来例のカメラのレリーズ時のフローチャー
ト図である。
【符号の説明】
10 カメラ 12 本体 14 フラッシュ 16 ファインダー 20 AFモジュール 22 測光光学系 24 ぶれ検出モジュール 30 撮影光学系 32 ズームレンズ光学系 32a,32b,32c レンズ群 34 ぶれ補正光学系 34a,34b レンズ群 36a,36b ぶれ補正モータ 40 メインマイコン 42 測光手段 44 焦点距離検知手段 46 ズーム駆動手段 48 フォーカシング手段 50 測距光手段 52 測光警告手段 54 巻上巻戻し手段 56 露出制御手段 58 フラッシュ発光手段 60 サブマイコン 62 ぶれ検出手段 64 ぶれ量警告手段 66 ぶれ補正制御手段 68 ぶれ補正手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ぶれを検出するぶれ検出手段と、ぶれを
    補正するぶれ補正手段と、上記ぶれ検出手段が検出した
    ぶれ量に応じて上記ぶれ補正手段の動作を制御するぶれ
    補正制御手段とを備え、さらに被写体輝度を測光する測
    光手段を備えるぶれ補正機能付きカメラにおいて、 上記ぶれ検出手段は、露出準備信号によって演算を開始
    してぶれ量を算出するぶれ検出演算手段を有し、 上記測光手段は、上記ぶれ検出演算手段とは別の演算手
    段であり露出準備信号によって演算を開始して上記ぶれ
    検出演算手段と同時に並行して演算を行い測光値を算出
    する測光演算手段を有し、 上記ぶれ検出演算手段により算出されたぶれ量または上
    記測光演算手段により算出された測光値を、それぞれ、
    予め定められた所定範囲の各値と比較して、露出可能か
    否かを判定する露出判定機構をさらに備えたことを特徴
    とする、ぶれ補正機能付きカメラ。
  2. 【請求項2】 上記露出判定機構は、露出不可能と判定
    したときに上記ぶれ検出手段によるぶれ検出を停止させ
    るぶれ検出停止手段を含むことを特徴とする、請求項1
    記載のぶれ補正機能付きカメラ。
  3. 【請求項3】 上記露出判定機構は、ぶれ検出のために
    は輝度が低すぎることを警告する警告手段を含むことを
    特徴とする、請求項1記載のぶれ補正機能付きカメラ。
  4. 【請求項4】 上記露出判定機構は、ぶれ検出のために
    は被写体輝度が低すぎることを警告した後に、上記ぶれ
    検出手段によるぶれ検出を停止させることを特徴とす
    る、請求項1記載のぶれ補正機能付きカメラ。
  5. 【請求項5】 上記露出判定機構は、露出不可能と判定
    したときに上記測光手段による測光を停止させる測光停
    止手段を含むことを特徴とする、請求項1記載のぶれ補
    正機能付きカメラ。
  6. 【請求項6】 上記露出判定機構は、ぶれ量が所定値以
    上であることを警告した後に、上記測光手段による測光
    を停止させることを特徴とする、請求項1記載のぶれ補
    正機能付きカメラ。
JP05149697A 1997-03-06 1997-03-06 ぶれ補正機能付きカメラ Expired - Fee Related JP3804157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05149697A JP3804157B2 (ja) 1997-03-06 1997-03-06 ぶれ補正機能付きカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05149697A JP3804157B2 (ja) 1997-03-06 1997-03-06 ぶれ補正機能付きカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10246902A true JPH10246902A (ja) 1998-09-14
JP3804157B2 JP3804157B2 (ja) 2006-08-02

Family

ID=12888591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05149697A Expired - Fee Related JP3804157B2 (ja) 1997-03-06 1997-03-06 ぶれ補正機能付きカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3804157B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057814A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Nikon Corp 自動撮影装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057814A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Nikon Corp 自動撮影装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3804157B2 (ja) 2006-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3189018B2 (ja) カメラの手振れ防止装置
JPS59102204A (ja) 焦点調節装置
US6600876B2 (en) Photographing apparatus with shake detection function
US5857122A (en) Vibration compensation device for a camera and an associated visual display
JPH08166615A (ja) 振れ補正機能を備えたカメラ
JPH07318785A (ja) ブラケット装置を備えたカメラ
JPH07218970A (ja) カメラ
JP3804157B2 (ja) ぶれ補正機能付きカメラ
JP4365917B2 (ja) 撮像装置
JP2904595B2 (ja) Afカメラの連続自動焦点補正撮影機構
JPH0980500A (ja) ブレ補正装置
JP2001154083A (ja) 測距装置
JPH0996846A (ja) ブレ補正カメラ
JPH0882826A (ja) カメラ
JP3590815B2 (ja) 振れ補正カメラ
JPH10170975A (ja) カメラの測光装置
JPH07218956A (ja) 手振れ補正カメラ
JP2003215437A (ja) 多点測距装置
JP2584192Y2 (ja) 視線入力カメラ
JP2002023046A (ja) 自動焦点調節装置、光学機器及びカメラシステム
JPH10161176A (ja) カメラ
JPH07218957A (ja) 手振れ補正カメラ
JPH07218958A (ja) 手振れ補正カメラ
JPH07218968A (ja) 防振カメラ
JPH07120800A (ja) ズーミング可能なカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050510

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050711

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050711

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050711

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051114

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20051216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 5

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees