JPH10246543A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機の制御方法

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JPH10246543A
JPH10246543A JP9061960A JP6196097A JPH10246543A JP H10246543 A JPH10246543 A JP H10246543A JP 9061960 A JP9061960 A JP 9061960A JP 6196097 A JP6196097 A JP 6196097A JP H10246543 A JPH10246543 A JP H10246543A
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JP
Japan
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outdoor heat
heat exchange
time
exchange temperature
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JP9061960A
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Takashi Uchiumi
隆志 内海
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和機の除霜運転において、無駄な除霜
運転を省き、室内環境の向上を図る。 【解決手段】 空気調和機の除霜制御において、室外機
制御部10は、圧縮機3の運転積算時間を運転積算タイ
マ部2aでカウントし、この運転積算時間が所定値(3
0分)になると、室外熱交サーミスタ4からの検出信号
により室外熱交温度を検出し、その室外熱交温度が所定
値(−20℃)より高いときには、温度変化検出部10
aで所定時間毎に室外熱交温度を検出するとともに、前
回検出の室外熱交温度と今回検出の室外熱交温度との変
化を算出し、除霜運転判定部10bでその算出温度変化
および今回検出の室外熱交温度をもとにして除霜運転開
始の判定を行い、また前記検出した室外熱交温度が所定
値(−20℃)以下であるときには直ちに除霜運転開始
の判定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はインバータ式空気
調和機の除霜制御技術に係り、特に詳しくは無駄な除霜
運転を省き、快適性の向上をはかる空気調和機の制御方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この空気調和機は、例えば図4に示すよ
うに、マイクロコンピュータや駆動回路等からなる室内
機制御部1および室外機制御部2を備えている。室内機
制御部1はリモコンの操作や室内温度等に応じて所定指
令を室外機制御部2に転送し、室外機制御装置2はその
所定指令に応じて四方弁や圧縮機(コンプレッサ)3を
駆動し、冷媒を室内機の室内熱交換器に循環する。
【0003】また、室外機側では、室外熱交換温度を検
出する室外熱交サーミスタ4を室外熱交換器(暖房運転
時に凝縮器)の冷媒出口配管に配置し、この室外熱交サ
ーミズタ4によって検出した室外熱交温度をもとにして
室外熱交換器の着霜状態を判断し、除霜運転を開始す
る。
【0004】この場合、室外機制御部2は、圧縮機3の
運転積算時間を運転積算タイマ部2aでカウントし、こ
のカウント値(運転積算時間)が所定値(例えば30
分)になると、室外熱交温度が所定値(一般的な値;例
えば−5℃あるいは−6℃)以下であるか否かを除霜運
転判定部2bで判定する。なお、運転積算タイマ部2a
は圧縮機3の運転開始によりカウントクリア、カウント
スタートする。
【0005】圧縮機3の運転積算時間が30分になり、
かつ室外熱交温度が所定値以下になると、除霜運転判定
部2bは除霜の判定を行う。この判断により除霜運転を
開始し、例えば暖房運転を一時止める。しかる後、室外
熱交温度が所定値(例えば10℃)に達すると(あるい
は一定時間経過後室外熱交温度が所定値以上になると、
室外熱交換器の霜がなくなったと判断して除霜運転を解
除し、再び暖房運転を開始する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記空
気調和機の制御方法において、冬場は外気温度が低いた
めに室外熱交サーミスタ4による検出室外熱交温度が低
く、また湿度が低いために、室外熱交換器が着霜状態に
なっていなくとも、その外気温度により室外熱交温度が
低いと、無駄な除霜運転(いわゆる空除霜運転)が行わ
れることがある。
【0007】例えば、図5に示すように、一度除霜運転
を行った後、圧縮機3が30分運転されると、再度除霜
運転に入ってしまい、しかも外気温度および湿度が低い
場合、ほぼ30分置きに、除霜運転に入ってしまうこと
になり、結果室内環境が悪化し、快適性が損なわれると
いう問題点が生じる。
【0008】この発明は前記記課題に鑑みなされたもの
であり、その目的は無駄な除霜運転をなくすことがで
き、ひいては快適性の向上を図ることができるようにし
た空気調和機の制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の空気調和機の制御方法は、空気調和機の
圧縮機の運転積算時間が所定値になった場合、前記空気
調和機の室外熱交温度を検出し、該検出室外熱交温度が
所定値以下であるときには除霜運転を行い、前記検出室
外熱交温度が前記所定値より高いときには前記室外熱交
温度の変化を検出するとともに、少なくとも前記算出温
度変化および現室外熱交温度をもとにして除霜運転の判
断を行うようにしたことを特徴としている。
【0010】この発明の空気調和機の制御方法は、空気
調和機の圧縮機の運転積算時間をカウントし、該カウン
ト時間(運転積算時間)が所定値になり、かつ前記空気
調和機の室外熱交温度が第1の所定値より高い場合、前
記室外熱交温度を所定時間毎に検出するとともに、前回
検出の室外熱交温度と今回検出の室外熱交温度との差に
より同室外熱交温度の変化を算出し、該算出温度変化が
所定値以上低下し、かつ前記今回検出の室外熱交温度が
前記第1の所定値より高い第2の所定値以下であるとき
に除霜運転を行うようにしたことを特徴としている。
【0011】この場合、前記カウント時間が所定値にな
った当初の室外熱交温度と前記今回検出の室外熱交温度
との差により同室外熱交温度の変化を算出し、該算出温
度変化が所定値以上低下し、かつ前記今回検出の室外熱
交温度が前記第1の所定値より高い第2の所定値以下で
あるときに除霜運転を行うようにするとよい。また、前
記カウント時間が所定値になり、かつ前記空気調和機の
室外熱交温度が第1の所定値以下であるときには除霜運
転を行うようにするとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1ないし図3を参照して詳細に説明する。なお、図1
中、図4と同一部分には同一符号を付して重複説明を省
略する。
【0013】図1において、この空気調和機の制御装置
は、図4に示す室外機制御部2の機能の他に、所定時間
(例えば5分)毎に室外熱交温度を検出し、前回検出の
室外熱交温度と今回の室外熱交温度とにより温度変化を
検出する温度変化検出部10aと、運転積算タイマ部2
aのタイマが所定時間(30分)経過した後、室外熱交
温度をもとにし、あるいは室外熱交温度の温度変化およ
び室外熱交温度をもとにして除霜運転開始を判断する除
霜運転判定部10bとを有する室外機制御部10を備え
ている。
【0014】次に、前記制御装置を備えた空気調和機の
制御方法を図2のグラフ図および図3のフローチャート
図を参照して説明すると、まず例えばリモコンの操作に
より当該空気調和機が暖房運転にされたものとする。こ
の場合、室内機制御部1は暖房運転指令(運転周波数を
含む信号)を室外機制御部10に送り、室外機制御装置
10はその指令にしたがって四方弁、圧縮機3および室
外ファン等を駆動するとともに、運転積算タイマ部2a
をスタートする。
【0015】そして、図3に示すルーチンを実行し、ま
ず運転積算タイマ部2aのカウントが所定値(例えば3
0分)に達したか否かを判断する(ステップST1)。
圧縮機3の運転積算時間が30分になると(運転積算タ
イマ部2aがタイムアップすると)、ステップST2か
らST3に進み、室外熱交サーミスタ4からの検出信号
により現室外熱交温度Tnを検出する。
【0016】続いて、現室外熱交温度Tnが所定値(第
1の所定値)以下である否かを判断し(ステップST
3)、現室外熱交温度Tnが所定値以下である場合には
直ちに除霜運転を開始する(ステップST4)。この所
定値(第1の所定値)は、確実に室外熱交換器に着霜す
る温度(例えば−20℃)とする。
【0017】現室外熱交温度Tnが−20℃より高い場
合、ステップST3からST5に進み、TnをT30に
置き換えて記憶する。そして、所定時間(例えば5分)
経過した時点で(ステップST6)、再度室外熱交温度
Tnを検出し(ステップST7)、前回の室外熱交温度
T30と今回検出の室外熱交温度(現室外熱交温度)T
nとを比較して温度変化を算出し、今回検出の室外熱交
温度Tnが前回(T30)よりも3℃以上低下している
か否かを判断する(ステップST8)。
【0018】続いて、今回検出の室外熱交温度Tnが前
回(T30)よりも3℃以上低下しているときには、ス
テップST8からST9に進み、今回検出の室外熱交温
度Tnが第2の所定値(例えば−5℃)以下であるか否
かを判断し、今回検出の室外熱交温度Tnが−5℃以下
であれば、ステップST4に戻って除霜運転を開始す
る。すなわち、室外熱交温度が5分間で3℃以上低下
し、かつ室外熱交温度が−5℃以下であれば、室外熱交
換器の着霜は時間の問題だからである。
【0019】しかし、図2に示すように、今回検出の室
外熱交換温度Tnが前回よりも3℃以上低下していない
とき、つまり室外熱交温度Tnが前回とほぼ同じ温度で
あるときには、ステップST8からST10に進み、今
回検出の室外熱交換温度Tnが−20℃以下であるか否
かを判断する。なお、例えば前回の室外熱交温度T30
が−19℃であり、しかも今回検出の室外熱交温度Tn
が前回よりも1℃低くなっていることもある。この場
合、今回検出の室外熱交温度Tnが−20℃になるた
め、ステップST4に戻って除霜運転を開始する。
【0020】続いて、室外熱交温度が−15℃付近にあ
り、しかもその温度変化が小さいときには(図2参
照)、今回検出の室外熱交温度TnをTaに置き換えて
一旦記憶する(ステップST11)。そして、所定時間
(例えば5分)経過した時点で(ステップST12)、
再度室外熱交温度Tnを検出し(ステップST13)、
前回の室外熱交温度Taと今回検出の室外熱交温度Tn
とを比較して温度変化を算出し、今回検出の室外熱交温
度Tnが前回(Ta)よりも3℃以上低下しているか否
かを判断する(ステップST14)。
【0021】続いて、今回検出の室外熱交温度Tnが前
回よりも3℃以上低下しているときには、ステップST
14からST15に進み、今回検出の室外熱交温度Tn
が−5℃以下であるか否かを判断し、今回検出の室外熱
交温度Tnが−5℃以下であれば、ステップST4に戻
って除霜運転を開始する。すなわち、室外熱交温度が5
分間で3℃以上低下し、かつ室外熱交温度が−5℃以下
であれば、霜が室外熱交換器につくのは時間の問題だか
らである。
【0022】また、今回検出の室外熱交換温度Tnが前
回よりも3℃以上低下していないとき、つまり室外熱交
温度Tnが前回とほぼ同じ温度であるときには、ステッ
プS14からST8に戻り、当初の室外熱交温度T30
と今回検出の室外熱交温度Tnとを比較する。例えば、
今回検出の室外熱交温度Tnが当初(T30)より3℃
以上低下し、かつTnが−5℃以下であれば、前述した
理由によりステップST4に戻って除霜運転を開始す
る。
【0023】なお、今回検出の室外熱交温度Tnが当初
(T30)より3℃以上低下しておらず、かつ今回検出
の室外熱交温度Tnが−5℃以下でなければ、ステップ
ST9からST11に進み、前述したステップを繰り返
す。また、今回検出の室外熱交温度Tnが当初(T3
0)より3℃以上低下していなければ、前述同様にステ
ップST8からST10に進み、前述したステップ処理
を繰り返す。
【0024】したがって、今回検出の室外熱交温度Tn
が前回検出の室外熱交温度Taより3℃以上低下し、あ
るいは今回検出の室外熱交温度Tnが当初検出の室外熱
交温度T30より3℃以上低下し、かつ今回検出の室外
熱交温度Tnが−5℃以下になるまでは除霜運転開始と
ならない。図2では、前記処理の10回目において、今
回検出の室外熱交温度Tnが前回検出の室外熱交温度T
aより3℃以上低下し、また今回検出の室外熱交温度T
nが−5℃以下になったために、ステップST15から
ST4に戻り、除霜運転を開始している。従来例の図5
と比較すると、明かなように、除霜運転の回数が少なく
なっている。
【0025】このように、圧縮機3の運転積算時間が3
0分経過し、室外熱交温度が第1の所定値(−20℃)
以下でない場合、所定時間毎に室外熱交温度を検出し、
室外熱交温度の変化を監視し、その温度変化が所定値以
上低下し、かつ室外熱交器の着霜条件(一般的な値;例
えば−5℃以下)を満足したときのみ除霜運転を開始す
る。例えば、外気の湿度が低く、外気温度が低いとき、
室外熱交温度が例えば−20℃以上で、−5℃以下であ
っても、室外熱交温度の温度変化が極めて小さい場合に
は室外熱交換器への着霜の可能性が極めて低いと判断し
て除霜を行わないようにすることができ、つまり無駄な
除霜運転(空除霜運転)を省くことができ、室内環境の
悪化を抑えることができ、ひいては快適性の向上が図れ
る。逆に、着霜が生じる場合にのみ、除霜運転を開始す
ることができ、効率的な除霜運転を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この空気調和機の
制御方法の請求項1記載の発明によると、圧縮機の運転
積算時間が所定値になった場合、室外熱交温度を検出
し、この検出室外熱交温度が所定値以下であるときには
除霜運転を行い、前記検出室外熱交温度が前記所定値よ
り高いときには前記室外熱交温度の変化を検出するとと
もに、少なくとも前記算出温度変化および現室外熱交温
度をもとにして除霜運転の判断を行うようにしたので、
室外熱交温度の温度変化が極めて小さい場合、室外熱交
換器への着霜の可能性が極めて低いと判断して除霜を行
わないようにすることができ、つまり無駄な除霜運転
(空除霜運転)を省くことができ、快適性の向上が図れ
るという効果がある。
【0027】請求項2記載の発明によると、圧縮機の運
転積算時間をカウントし、この運転積算タイマによるカ
ウント時間(運転積算時間)が所定値になり、かつ室外
熱交温度が第1の所定値より高い場合、室外熱交温度の
変化を算出し、この算出温度変化が所定値以上低下し、
かつ今回検出の室外熱交温度が前記第1の所定値より高
い第2の所定値以下であるときに除霜運転を行うように
したので、室外熱交温度が第1の所定値(例えば−20
℃)より高い場合、室外熱交温度の温度変化が所定値以
上低下し、かつ室外熱交器の着霜条件(一般的な値;例
えば−5℃以下)を満足したときのみ除霜を行うため、
室外熱交温度の温度変化が極めて小さい場合、室外熱交
換器への着霜の可能性が極めて低いと判断して除霜を行
わないようにすることができ、つまり無駄な除霜運転
(空除霜運転)を省くことができ、快適性の向上が図れ
るという効果がある。
【0028】請求項3記載の発明によると、請求項2に
おいて、前記カウント時間(圧縮機の運転積算時間)が
所定値になった当初の室外熱交温度と前記今回検出の室
外熱交温度との差が所定値以上で、かつ今回検出の室外
熱交温度が前記第1の所定値より高い第2の所定値以下
であるときに除霜運転を行うようにしたので、請求項2
の効果に加え、例えば室外熱交温度の変化が小さくと
も、その室外熱交温度が低下しつづけ、室外熱交換器へ
の着霜が生じる事態になると、除霜を行うことができ、
つまり適切な除霜運転ができるという効果がある。
【0029】請求項4記載の発明によると、請求項2ま
たは3において、前記カウント時間(圧縮機の運転積算
時間)が所定値になり、かつ室外熱交温度が第1の所定
値以下であるときには除霜運転を行うようにしたので、
請求項2または3の効果に加え、第1の所定値を確実な
着霜温度の値(−20℃)とすることにより、確実に室
外熱交換器の除霜を行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示し、空気調和機の
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図。
【図2】図1に示す制御装置の動作を説明するための概
略的グラフ図。
【図3】図1に示す制御装置の動作を説明するための概
略的タイムチャート図。
【図4】従来の空気調和機の制御装置の概略的ブロック
線図。
【図5】図4に示す制御装置の動作を説明するための概
略的グラフ図。
【符号の説明】
2,10 室外機制御部 2a 運転積算タイマ部 3 圧縮機 4 室外熱交サーミスタ 10a 温度変化検出部 10b 除霜運転判定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機の圧縮機の運転積算時間が所
    定値になった場合、前記空気調和機の室外熱交温度を検
    出し、該検出室外熱交温度が所定値以下であるときには
    除霜運転を行い、前記検出室外熱交温度が前記所定値よ
    り高いときには前記室外熱交温度の変化を検出するとと
    もに、少なくとも前記算出温度変化および現室外熱交温
    度をもとにして除霜運転の判断を行うようにしたことを
    特徴とする空気調和機の制御方法。
  2. 【請求項2】 空気調和機の圧縮機の運転積算時間をカ
    ウントし、該カウント時間(運転積算時間)が所定値に
    なり、かつ前記空気調和機の室外熱交温度が第1の所定
    値より高い場合、前記室外熱交温度を所定時間毎に検出
    するとともに、前回検出の室外熱交温度と今回検出の室
    外熱交温度との差により同室外熱交温度の変化を算出
    し、該算出温度変化が所定値以上低下し、かつ前記今回
    検出の室外熱交温度が前記第1の所定値より高い第2の
    所定値以下であるときに除霜運転を行うようにしたこと
    を特徴とする空気調和機の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記カウント時間が所定値になった当初
    の室外熱交温度と前記今回検出の室外熱交温度との差に
    より同室外熱交温度の変化を算出し、該算出温度変化が
    所定値以上低下し、かつ前記今回検出の室外熱交温度が
    前記第1の所定値より高い第2の所定値以下であるとき
    に除霜運転を行うようにした請求項2記載の空気調和機
    の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記カウント時間が所定値になり、かつ
    前記空気調和機の室外熱交温度が第1の所定値以下であ
    るときには除霜運転を行うようにした請求項2または3
    記載の空気調和機の制御方法。
JP9061960A 1997-02-28 1997-02-28 空気調和機の制御方法 Withdrawn JPH10246543A (ja)

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