JPH10245107A - 物品搬送装置 - Google Patents

物品搬送装置

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Publication number
JPH10245107A
JPH10245107A JP5282297A JP5282297A JPH10245107A JP H10245107 A JPH10245107 A JP H10245107A JP 5282297 A JP5282297 A JP 5282297A JP 5282297 A JP5282297 A JP 5282297A JP H10245107 A JPH10245107 A JP H10245107A
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JP
Japan
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rail frame
article
cable
support member
transport
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Application number
JP5282297A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Shimizu
清 清水
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10245107A publication Critical patent/JPH10245107A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降レール枠に沿って走行する搬送台車に接
続の制御用ケーブルを支持するケーブル支持部材を利用
して、搬送台車位置検出用の被検出部材の昇降レール枠
に対する取り付けを簡素化し得る物品搬送装置の提供。 【解決手段】 物品を上下方向ならびに左右方向に並べ
て収納する物品収納棚の間口に沿って、上下昇降可能に
構成された長尺状の昇降レール枠22と、昇降レール枠
22の長手方向に沿って往復走行して物品収納棚との間
で物品を移載して搬送する搬送台車23とを備え、搬送
台車23に接続の制御用ケーブル43を載置支持する長
尺状のケーブル支持部材45を昇降レール枠22の長手
方向に沿って設け、ケーブル支持部材45を昇降レール
枠22に取り付けるとともに、ケーブル支持部材45に
昇降レール枠22の長手方向に沿う方向での搬送台車2
3の位置を検出するための被検出部材48を設けてある
物品搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の物品を上下
方向ならびに左右方向に並べて収納する物品収納棚と、
その物品収納棚の間口に沿って設けられ、かつ、上下昇
降可能に構成された長尺状の昇降レール枠と、その昇降
レール枠の長手方向に沿って往復走行して前記物品収納
棚との間で物品を移載して搬送する搬送台車とを備えた
物品搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような物品搬送装置においては、搬
送台車と一体的に走行する各種の装置やセンサなどに対
し駆動用の電力を供給したり、制御信号を入出力する必
要があり、そのため、給電用や制御信号用の各種の制御
用ケーブルを搬送台車に接続する必要がある。そして、
搬送台車の往復走行に伴って、搬送台車に接続した制御
用ケーブルが、下方に垂れ下がるため、従来、制御用ケ
ーブルを載置支持する長尺状のケーブル支持部材を昇降
レール枠の長手方向に沿って設け、そのケーブル支持部
材を昇降レール枠に取り付けて昇降レール枠と一緒に上
下昇降するように構成していた。ところで、この種の物
品搬送装置においては、物品収納棚の所定位置にまで搬
送台車を走行させて停止させる必要があり、昇降レール
枠の長手方向に沿う方向での搬送台車の位置を検出する
ための被検出部材が不可欠となる。そこで、従来におい
ては、前記ケーブル支持部材とは別に、被検出部材を昇
降レール枠などに取り付け、その被検出部材を搬送台車
側の検出手段で検出し、それによって搬送台車の位置を
検出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の物
品搬送装置においては、昇降レール枠に対してケーブル
支持部材と被検出部材とを別々に取り付ける必要があ
り、その取り付け作業が煩雑となる虞れがあった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点を解決
するもので、その目的は、昇降レール枠の長手方向に沿
って設けるケーブル支持部材を有効に利用して、ケーブ
ル支持部材と被検出部材との昇降レール枠に対する取り
付け作業を簡素化し得る物品搬送装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明によれば、昇降レール枠の長
手方向に沿って往復走行する搬送台車を備えた物品搬送
装置であって、搬送台車に接続の制御用ケーブルを載置
支持する長尺状のケーブル支持部材を昇降レール枠の長
手方向に沿って設け、そのケーブル支持部材を昇降レー
ル枠に取り付けるものであるから、搬送台車が昇降レー
ル枠に沿って往復走行しても、前記ケーブル支持部材
が、搬送台車に接続の制御用ケーブルを載置支持して制
御用ケーブルの垂れ下がりを防止し、かつ、昇降レール
枠が上下昇降しても、昇降レール枠と一体的に昇降して
制御用ケーブルの垂れ下がりを防止することができる。
【0006】そして、このように昇降レール枠の長手方
向に沿って設け、かつ、昇降レール枠と一体的に昇降す
るケーブル支持部材に昇降レール枠の長手方向に沿う方
向での搬送台車の位置を検出するための被検出部材を設
けるものであるから、その被検出部材と搬送台車側の検
出手段とによって、昇降レール枠の長手方向での搬送台
車の位置を検出することができるとともに、ケーブル支
持部材に予め被検出部材を設けておき、その後、ケーブ
ル支持部材を昇降レール枠に取り付けることが可能とな
るため、ケーブル支持部材を有効に利用して、ケーブル
支持部材と被検出部材との昇降レール枠に対する取り付
け作業を簡素化することができる。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、昇降レー
ル枠の上方を搬送台車が往復走行するように構成するも
のであるから、例え物品収納棚を建屋や各種キャビネッ
トの天井近くにまで配設しても、搬送台車による物品の
移載を行うことができ、その分、建屋やキャビネットの
下方に昇降レール枠の収納空間が必要となるが、駆動装
置などの重量物を下方に配置することが多いため、その
下方に配置する各種装置の配置を考慮しさえすれば、昇
降レール枠収納空間の確保も比較的簡単であり、全体と
して物品収納棚や物品搬送装置などを少ない空間内に要
領良く配置することができる。
【0008】その場合、搬送台車の走行方向視におい
て、昇降レール枠を搬送台車の左右横方向の中央近くに
設けると、昇降レール枠の両横にそれぞれ小さな空間が
生じ、その空間が無駄になる虞れがあるが、昇降レール
枠を搬送台車に対して横側方に片寄った位置に設けて、
昇降レール枠の横側方で、かつ、搬送台車の下方に空間
を形成するものであるから、その空間は比較的大きなも
のとなり、その空間にケーブル支持部材を位置させるこ
とで、搬送台車下方の空間をも無駄なく利用して、ケー
ブル支持部材やそれに設けられた被検出部材を要領良く
配置することができる。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、昇降レー
ル枠を中空の筒状体で構成することにより、その上方を
走行する搬送台車を支えるに十分な強度を持たせなが
ら、昇降レール枠自体を軽量化することができ、昇降レ
ール枠の昇降に要する動力の節減化を図ることができる
とともに、その昇降レール枠の前記空間側の横側方に物
品取り付け用の凹入部を設け、その凹入部を介してケー
ブル支持部材を取り付けるものであるから、ケーブル支
持部材が位置する前記空間に隣接の凹入部を利用するこ
とで、複雑なブラケットなどを使用せずに簡単に昇降レ
ール枠に取り付けて前記空間に位置させることができ
る。
【0010】請求項4に記載の発明によれば、昇降レー
ル枠の上面に上部レール面を形成し、昇降レール枠の下
面に下部レール面を形成して、搬送台車の下方に車輪取
付け用ブラケットを連接し、その上方に左右一対の上部
車輪を設けて前記上部レール面に接触して回転するよう
に、また、車輪取付け用ブラケットの下方にひとつの下
部車輪を設けて前記下部レール面に接触して回転するよ
うに構成するものであるから、昇降レール枠上面に接触
する左右一対の上部車輪により搬送台車の荷重を支えな
がら、その昇降レール枠下面にひとつの下部車輪を接触
させて昇降レール枠に対して上下から挟む状態となるた
め、搬送台車を所定の姿勢に維持させて往復走行を円滑
に行うことができる。
【0011】このように上部車輪と下部車輪とによって
昇降レール枠を上下から挟んで搬送台車の姿勢維持を図
るものであるが、下部車輪が接触する下部レール面を昇
降レール枠の前記空間と反対側の下面に形成し、かつ、
その下部車輪を支持する車輪取付け用ブラケットを昇降
レール枠の前記空間と反対側の横側方に位置させるもの
であるから、昇降レール枠を挟んで車輪取付け用ブラケ
ットとケーブル支持部材とが互いに反対側に位置し、搬
送台車の走行時に車輪取付け用ブラケットが、ケーブル
支持部材や被検出部材などに接触する虞れもなく、搬送
台車の走行を所望通り行うことができる。
【0012】請求項5に記載の発明によれば、左右一対
の上部車輪をその一側方につば部を有する片つば付き車
輪で構成し、その左右一対の片つば付き上部車輪のつば
部によって上部レール面の横側面を挟持するように構成
し、かつ、下部車輪をその両側方につば部を有する両つ
ば付き車輪で構成して、その両つば付き下部車輪のつば
部によって下部レール面の横側面を挟持するように構成
するものであるから、上述したように上部車輪と下部車
輪とで昇降レール枠を上下から挟みながら、さらに、上
部車輪と下部車輪のつば部が、昇降レール枠の横側面を
挟む状態となるため、昇降レール枠に対する搬送台車の
横方向へのずれも防止され、搬送台車を確実に所定姿勢
に維持させて往復走行をより円滑に行うことができる。
【0013】請求項6に記載の発明によれば、ケーブル
支持部材を板材で構成し、かつ、被検出部材も昇降レー
ル枠の長手方向に沿う長尺状の板材で構成して、その長
手方向に沿って光透過型の検出手段により検出する複数
の貫通孔を設けるものであるから、ケーブル支持部材や
被検出部材を金属製などの板材を用いて廉価に製造する
ことができ、しかも、被検出部材の幅方向を上下方向に
向けた状態でケーブル支持部材に取り付けるものである
から、搬送台車側に設ける光透過型検出手段の取付け姿
勢に無理もなく、搬送台車の位置検出を確実に行うこと
ができる。
【0014】請求項7に記載の発明によれば、制御用ケ
ーブルをケーブルベアに内装することで、制御用ケーブ
ルの損傷を防止でき、また、ケーブルベアに内装の制御
用ケーブルをケーブル支持部材が載置支持するため、ケ
ーブル支持部材をある程度丈夫に構成する必要はある
が、ケーブル支持部材が丈夫である程、ケーブル支持部
材に設ける被検出部材の姿勢維持が確実となり、搬送台
車の位置検出を確実に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明による物品搬送装置の実施
の形態を図面に基づいて説明する。このような物品搬送
装置は、例えば、ビデオカセットの自動貸出・返却装置
においてビデオカセットなどを搬送するために用いられ
るもので、自動貸出・返却装置は、図1に示すように、
金属製の板材からなるキャビネット1の前面の左右両側
に、貸出・返却用操作部2と物品であるビデオカセット
Vの出し入れ部3とが設けられ、キャビネット1内に物
品収納棚や物品搬送装置などの各種の装置が格納されて
いる。貸出・返却用操作部2には、顧客カードを読み取
るカードリーダ4や借りようとするビデオカセットVの
識別データや返却予定日などを入力するタッチパネル5
が設けられ、その他、貸出または返却のいずれかを選択
する選択ボタン、貸出料金を表示する金額表示部、紙幣
や硬貨の投入口、釣り銭返却口、貸出料金の領収書や返
却されたビデオカセットVの受取書などを印字して発行
するレシートプリンタ、操作手順などを音声で案内する
スピーカなども設けられている。
【0016】前記カセット出し入れ部3には、図3に示
すように、横軸芯周りでキャビネット1の前後方向に揺
動開閉される前面扉6が設けられ、その前面扉6の裏側
には、ビデオカセットVを合計4本載置することのでき
る貸出・返却棚7が固着されていて、自重によりビデオ
カセットVの上面を押圧する押圧部材8が回動可能に設
けられている。前記前面扉6は、キャビネット1の内側
に固定された扉支持台9に取り付けられたダンパ付き蝶
番10によって横軸芯周りに揺動可能に構成され、ロッ
ク機構11によって閉じ状態でロック可能に構成されて
いる。各ビデオカセットVの一端面には、収録されてい
る映像内容を識別するためのバーコードが貼着され、そ
のバーコードを読み取るバーコードリーダ12が、扉支
持台9上に往復スライド自在に設けられ、貸出・返却棚
7に載置された合計4本のビデオカセットVのバーコー
ドを順次読み取るように構成されている。
【0017】前記ロック機構11には、レリーズワイヤ
13を介してソレノイド14が連動連結されていて、ソ
レノイド14に通電するとロック機構11のロックが解
除されて、前面扉6がコイルばね8の付勢力とダンパ付
き蝶番10のダンパ作用とでゆっくりと開き、貸出・返
却棚7がキャビネット1の前面側に引き起こされ、貸出
・返却棚7に載置されている貸出用のビデオカセットV
を取り出したり、返却用のビデオカセットVを載置でき
るように構成されている。前面扉6が開くと、ソレノイ
ド14への通電が停止され、その状態で前面扉6をコイ
ルばね8の付勢力に抗して手動操作で閉じ側に揺動させ
ると、ロック機構11によって前面扉6が閉じ状態にロ
ックされるように構成されている。
【0018】前記キャビネット1内部には、図2に示す
ように、キャビネット1の前板と後板とに沿って複数個
の物品収納棚15が上下方向に複数段に配設されてい
る。ただし、この図2においては、物品収納棚15の配
置を見やすくするため、前板に沿う物品収納棚15の方
は省略してある。そして、各物品収納棚15は、図9に
示すように、複数のビデオカセットVを横方向に並べて
載置する棚板16と、その棚板16の後方から上方へ起
立する背板17とを備え、棚板16と背板17とは、側
面視においてL字状になるように金属製の板材によって
一体的に折曲形成されている。物品収納棚15の各背板
17には、複数の抜き孔18がほぼ等間隔に穿設され、
その裏側に光反射テープ19が貼着され、各抜き孔18
を通して光反射テープ19が棚板16の前方に臨むよう
に構成され、棚板16の前端から背板17の上端にかけ
ては、金属製の線材からなる複数の仕切り20が設けら
れ、各仕切り20間にビデオカセットVをひとつずつ、
その長辺側を前後方向に向けて縦姿勢で収納し、その収
納状態において、各ビデオカセットVの収納位置に対応
して、前記抜き孔18の光反射テープ19が位置するよ
うに構成されている。
【0019】キャビネット1の内部において、その前板
と後板とに沿って複数のビデオカセットVを上下方向な
らびに左右方向に並べて収納する物品収納棚15を配設
することで、キャビネット1内部の前後方向の中間部に
空間が形成され、その空間内に物品搬送装置としてのカ
セット搬送装置21が配設されている。そのカセット搬
送装置21は、物品収納棚15の間口に沿って設けられ
た長尺状の昇降レール枠22と、その昇降レール枠22
の長手方向に沿って往復走行する搬送台車23などから
構成され、その搬送台車23上には、後述する2基のカ
セット移載装置24が搭載され、昇降レール枠22の昇
降作動、搬送台車23の往復走行、ならびに、カセット
移載装置24の出退作動によって、各物品収納棚15と
貸出・返却棚7との間で物品であるビデオカセットVを
移載して搬送し得るように構成されている。
【0020】すなわち、キャビネット1の前後方向中間
部の空間内には、その左右両端部にガイド支柱25が立
設され、その両ガイド支柱25に案内されて昇降するア
ルミ合金製の昇降レール枠22が横方向ほぼ全長にわた
って配設されている。各ガイド支柱25には、上下一対
のプーリ26,27が設けられてタイミングベルト28
が巻き掛けられ、左右一対のタイミングベルト28が昇
降レール枠22の左右両端部に連結固定されている。そ
して、左右の下側のプーリ27どうしが駆動軸29で連
結され、かつ、チェン連動によって駆動軸29を回転駆
動する昇降用電動モータ30が設けられ、昇降用電動モ
ータ30の正逆回転駆動によって、両タイミングベルト
28を介して昇降レール枠22をガイド支柱25に沿っ
て上下昇降し得るように構成されるとともに、昇降レー
ル枠22の一端部には、図4に示すように、各物品収納
棚15の棚板16の高さに対応してキャビネット1側に
取り付けられた遮光板31を検出する透過型の昇降位置
検出用フォトセンサ32が設けられている。
【0021】前記昇降レール枠22は、図6や図7に示
すような断面形状を備えた中空の筒状体からなり、その
上面には2本の上部レール面33が左右に形成され、そ
の下面の一側方寄りには1本の下部レール面34が形成
されていて、その下部レール面34とは逆の下部側面に
は、各種の物品を取り付けるための凹入部35が、昇降
レール枠22の全長にわたって設けられている。その昇
降レール枠22上に搬送台車23が載置され、搬送台車
23底部の横側方に片寄った箇所、つまり、下部レール
面34側に片寄った箇所には、断面形状が逆L字状の車
輪取付け用ブラケット36が固着され、その車輪取付け
用ブラケット36が、昇降レール枠22の下部レール面
34側の横側方に沿って下方に垂下するように構成され
ている。
【0022】その車輪取付け用ブラケット36の上方に
は、上部レール面33に接触して回転する左右一対の上
部車輪37が遊転可能に取り付けられ、車輪取付け用ブ
ラケット36の下部には、下部レール面34に接触して
回転するひとつの下部車輪38が遊転可能に取り付けら
れていて、この2個の上部車輪37と1個の下部車輪3
8とからなる合計3個の車輪37,38の対が、搬送台
車23の走行方向に沿って前後に2組取り付けられてい
る。左右一対の上部車輪37は、その一側方につば部3
7aを有する片つば付きの車輪で構成され、その片つば
付き上部車輪37のつば部37aが互いに協働して、昇
降レール枠22の両上部レール面33の横側面を互いに
挟持して回転するように構成され、また、下部車輪38
は、その両側方につば部38aを有する両つば付き車輪
で構成され、その両つば付き下部車輪38のつば部38
aが、昇降レール枠22の下部レール面34の左右両横
側面を挟持して回転するように構成されている。
【0023】前記昇降レール枠22には、図4に示すよ
うに、左右両端部に一対のプーリ39が回転自在に軸支
されてタイミングベルト40が巻き掛けられ、そのタイ
ミングベルト40が搬送台車23の車輪取付け用ブラケ
ット36の下側に連結固定されるとともに、両プーリ3
9の一方に走行用電動モータ41が連動連結され、走行
用電動モータ41の正逆回転駆動によりタイミングベル
ト40を介して、搬送台車23が昇降レール枠22に沿
って往復走行し得るように構成されている。その搬送台
車23の車輪取付け用ブラケット36と逆方向の底部に
は、光透過型検出手段としての走行位置検出用フォトセ
ンサ42が走行方向に間隔を隔てて2個取り付けられ、
その走行位置検出用フォトセンサ42よりも車輪取付け
用ブラケット36と逆方向に片寄った底部には、搬送台
車23側に電力を供給する給電用ケーブルや制御信号を
入出力するためのケーブルなどのような各種の制御用ケ
ーブル43を内装して保護するケーブルベア44の一端
部が取り付けられている。
【0024】上述のように片つば付き上部車輪37と両
つば付き下部車輪38とを回転可能に支持する車輪取付
け用ブラケット36が、搬送台車23底部の横側方に片
寄った箇所に取り付けられているため、搬送台車23の
走行方向視において、昇降レール枠22が、搬送台車2
3の下方で一側方に片寄った位置にあり、そのため、昇
降レール枠22の凹入部35側の横側方で、かつ、搬送
台車23の下方に空間が形成され、その空間内に長尺状
のケーブル支持部材45が、昇降レール枠22の長手方
向に沿って位置されている。前記ケーブル支持部材45
は、断面形状がL字状になるように金属製の板材を折曲
して形成され、そのL字状の短片側が長手方向の複数箇
所において固定具46を介して昇降レール枠22の凹入
部35に取り付けられ、L字状の長片側の上面によって
制御用ケーブル43を内装するケーブルベア44を載置
支持するように構成され、そのケーブルベア44の他端
部が、ケーブル支持部材45の長手方向のほぼ中央近く
においてL字状の長片側に取り付けられている。
【0025】前記ケーブルベア44は、図5に示すよう
に、ある特定の方向にのみ湾曲可能に構成され、そのケ
ーブルベア44に内装の制御用ケーブル43のうち、給
電用ケーブルの一端は、カセット移載装置24などのよ
うに搬送台車23と一体的に往復走行し、かつ、電力を
必要とする諸装置に接続され、また、制御信号入出力用
のケーブルの一端は、走行位置検出用フォトセンサ42
などのような搬送台車23側の各種センサ類などに接続
されている。このように搬送台車23側の諸装置に接続
された複数本の制御用ケーブル43は、ケーブルベア4
4から出た後、ケーブル支持部材45の上面に沿って配
線支持され、昇降レール枠22の一端部にまで配線され
ている。その制御用ケーブル43は、さらに昇降レール
枠22の一端部とキャビネット1下方との間に設けられ
た別のケーブルベア47に内装され、図外の電力源や後
述する制御装置などに接続されている。
【0026】前記ケーブル支持部材45の上部には、金
属製の板材により構成された長尺状の被検出部材として
の遮光板48が、昇降レール枠22の長手方向に沿う状
態で、かつ、その幅方向を上下方向に向けた状態で複数
のボルト・ナット49によって固着されている。そし
て、その遮光板48には、物品収納棚15に収納される
各ビデオカセットVに対応する複数の矩形の貫通孔50
が穿設され、前記搬送台車23の往復走行に伴って、前
記遮光板48が搬送台車23底部に設けられた2個の透
過型走行位置検出用フォトセンサ42を横切って、各貫
通孔50を検出することにより搬送台車23の昇降レー
ル枠22の長手方向に沿う方向での位置を検出し得るよ
うに構成されている。さらに、前記ケーブル支持部材4
5には、金属製の板材からなる長尺状のベルト支持部材
51も固着連接されていて、そのベルト支持部材51
が、搬送台車23を往復走行させるためのタイミングベ
ルト40の下方への垂れ下がりを防止するように構成さ
れている。
【0027】前記搬送台車23上には、2基のカセット
移載装置24が搭載され、各カセット移載装置24は、
図8に示すように、搬送台車23の走行方向に直交する
方向、つまり、各物品収納棚15側にスライドして出退
するスライドアーム52と、このスライドアーム52に
対して更にスライドして出退する移載アーム53を備
え、各移載アーム53の両端には、ビデオカセットVの
上部を引っ掛ける下向きの舌片54が設けられ、各カセ
ット移載装置24の下方には、移載したビデオカセット
Vを載置保持する保持スペース55が設けられている。
各スライドアーム52の一側にはラックギヤ56が設け
られ、そのラックギヤ56に噛み合う2個のピニオンギ
ヤ57が搬送台車23側に設けられていて、両ピニオン
ギヤ57を回転駆動する移載用電動モータ58に固着の
駆動ギヤ59が両ピニオンギヤ57に噛み合っている。
【0028】そして、各スライドアーム52と移載アー
ム53とは、ワイヤ60により互いに連動されていて、
スライドアーム52と移載アーム53とが搬送台車23
側に引退した状態において、移載用電動モータ58を正
逆いずれかに一定数回転駆動すると、図10の(イ)に
示すように、スライドアーム52が対応する物品収納棚
15側にスライドし、移載アーム53がスライドアーム
52に対して更にスライドして伸長し、物品収納棚15
内に入り込み、その状態で移載用電動モータ58を逆方
向に一定数回転駆動すると、図10の(ロ)に示すよう
に、移載アーム53とスライドアーム52が元の位置へ
引退するように構成されている。
【0029】以上のような構成からなる自動貸出・返却
装置の作動は、全てキャビネット1内に収納された制御
装置によって制御され、その制御装置Hは、図11に示
すように、貸出・返却用操作部2から入力される操作情
報に基づいて貸出・返却作動を制御する主制御部H1
と、各物品収納棚15に収納保管されているビデオカセ
ットVのデータや貸出データなどを記憶する記憶部H2
と、カセット搬送装置21の作動制御する搬送制御部H
3などで構成され、かつ、搬送制御部H3は、昇降制御
部H4、走行制御部H5、移載制御部H6などで構成さ
れ、主制御部H1と搬送制御部H3とは相互に通信可能
に構成されている。
【0030】そして、カードリーダ4に顧客カードを挿
入し、「貸出」を選択すると、前記主制御部H1が、貸
出モードによる制御を実行し、「返却」を選択すると、
返却モードによる制御を実行するように構成されてい
る。貸出モードにおいては、タッチパネル5に入力され
たデータに基づいて、ビデオカセットVの有無を記憶部
H2のデータで確認し、希望するビデオカセットVがあ
れば、貸出料金を金額表示部に表示し、表示した金額を
投入すると、そのビデオカセットVを物品収納棚15か
ら取り出して、カセット出し入れ部3にまで搬送するた
めの制御データを搬送制御部H3に入力し、搬送制御部
H3は、必要な制御データを昇降制御部H4、走行制御
部H5、移載制御部H6などに入力する。
【0031】昇降制御部H4は、入力された制御データ
と昇降位置検出用フォトセンサ32の検出結果に基づい
て、搬送台車23に搭載のカセット移載装置24の昇降
高さを判別し、カセット移載装置24が、所定の物品収
納棚15や貸出・返却棚7との間でビデオカセットVを
受け渡しできる高さに停止させるべく、昇降用電動モー
タ30の駆動を制御して昇降レール枠22を昇降させ
る。また、走行制御部H5は、入力された制御データと
走行位置検出用フォトセンサ42の検出結果に基づい
て、搬送台車23の走行位置を判別し、カセット移載装
置24を物品収納棚15や貸出・返却棚7との間で希望
するビデオカセットVを受け渡しできる横方向位置に停
止させるべく、走行用電動モータ41の駆動を制御して
搬送台車23を走行させるのであり、その際、ケーブル
支持部材45がケーブルベア44を載置支持する。さら
に、前記移載制御部H6は、カセット移載装置24の移
載アーム53を希望する物品収納棚15内に入り込ませ
て、その物品収納棚15と貸出・返却棚7との間で希望
するビデオカセットVを受け渡しさせるべく、移載用電
動モータ58の駆動を制御するように構成されている。
【0032】そして、貸出モードにおける物品収納棚1
5からのビデオカセットVの取出しや返却モードにおけ
る貸出・返却棚7からのビデオカセットVの取出しにお
いては、図10の(イ)に示すように、取り出そうとす
るビデオカセットVの上部に移載アーム53を入り込ま
せ、その後、昇降レール枠22を下降させて移載アーム
53の舌片54間にビデオカセットVを入り込ませ、そ
の移載アーム53を復帰移動させて、図10の(ロ)に
示すように、そのビデオカセットVを保持スペース55
に保持させて搬送するように構成されている。なお、図
10は物品収納棚15からの取出し作動を示している
が、貸出・返却棚7からの取出し作動も同様であり、ま
た、貸出モードにおける貸出・返却棚7へのビデオカセ
ットVの載置や返却モードにおける物品収納棚15への
ビデオカセットVの収納においては、前述の取出し作動
と逆の手順で移載アーム53を作動させることになる。
【0033】そして、カセット搬送装置21で搬送され
てきたビデオカセットVが貸出・返却棚7に載置される
と、ソレノイド14に通電して前面扉6を開き、貸出・
返却棚7からビデオカセットVが取り出されて前面扉6
が閉じられると、領収書を図外のレシートプリンタで印
字して発行する。前記返却モードにおいては、ソレノイ
ド14に通電して前面扉6を開き、返却用のビデオカセ
ットVが貸出・返却棚7に載置されて前面扉6が閉じら
れると、バーコードリーダ12でそのビデオカセットV
のバーコードを読み取って、そのビデオカセットVに対
応する貸出データを記憶部H2から読み出し、追加料金
が必要な場合はその金額を金額表示部に表示する。そし
て、追加料金が必要でない場合には直ちに、また、追加
料金が必要な場合にはその追加料金が投入されると、受
取書などをレシートプリンタで印字して発行するととも
に、そのビデオカセットVを所定の物品収納棚15に搬
送するための制御データを搬送制御部H3に入力するの
である。
【0034】〔別実施形態〕先の実施形態においては、
物品搬送装置の例としてビデオカセットVを搬送するカ
セット搬送装置21を示したが、その他、CDを搬送す
る搬送装置にも応用でき、さらに、その物品搬送装置を
使用する装置に関しても、自動貸出・返却装置に限るも
のではなく、各種の物品を収納保管する自動倉庫におい
て、その物品を搬送する搬送装置などにも応用可能であ
る。また、ケーブル支持部材45によってケーブルベア
44に内装の制御用ケーブル43を載置支持する例を示
したが、ケーブルベア44を使用せずに制御用ケーブル
43を直接載置して支持するように構成することもでき
る。ケーブル支持部材45に設ける被検出部材について
も、光透過型のフォトセンサ42用の遮光板48に限ら
ず、光検出センサ用の光反射テープなどに置き換えて実
施することができる。また、被検出部材として遮光板4
8を使用する場合、先の実施形態のように、ケーブル支
持部材45と遮光板48とを別体に構成して、ケーブル
支持部材45に遮光板48を取り付けても良いし、ケー
ブル支持部材45と遮光板48とを1枚の板材から一体
的に形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カセット自動貸出・返却装置の外観を示す斜視
【図2】カセット自動貸出・返却装置の内部の一部を示
す斜視図
【図3】カセット出し入れ部の断面図
【図4】カセット搬送装置の平面図
【図5】カセット搬送装置の正面図
【図6】カセット搬送装置の一部切欠き側面図
【図7】カセット搬送装置の一部切欠き斜視図
【図8】搬送台車の上面図
【図9】物品収納棚の一部切欠き斜視図
【図10】カセット移載装置の作動を示す側面図
【図11】制御装置を示すブロック図
【符号の説明】
15 物品収納棚 21 物品搬送装置 22 昇降レール枠 23 搬送台車 33 上部レール面 34 下部レール面 35 凹入部 36 車輪取付け用ブラケット 37 片つば付き上部車輪 37a 片つば付き上部車輪のつば部 38 両つば付き下部車輪 38a 両つば付き下部車輪のつば部 42 光透過型検出手段 43 制御用ケーブル 44 ケーブルベア 45 ケーブル支持部材 48 被検出部材 50 貫通孔 V 物品

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の物品を上下方向ならびに左右方向
    に並べて収納する物品収納棚と、その物品収納棚の間口
    に沿って設けられ、かつ、上下昇降可能に構成された長
    尺状の昇降レール枠と、その昇降レール枠の長手方向に
    沿って往復走行して前記物品収納棚との間で物品を移載
    して搬送する搬送台車とを備えた物品搬送装置であっ
    て、 前記搬送台車に接続の制御用ケーブルを載置支持する長
    尺状のケーブル支持部材を前記昇降レール枠の長手方向
    に沿って設け、そのケーブル支持部材を前記昇降レール
    枠に取り付けるとともに、前記ケーブル支持部材に昇降
    レール枠の長手方向に沿う方向での前記搬送台車の位置
    を検出するための被検出部材を設けてある物品搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 前記昇降レール枠の上方を前記搬送台車
    が往復走行するように構成し、その搬送台車の走行方向
    視において、前記昇降レール枠を搬送台車に対して横側
    方に片寄った位置に設けて、前記昇降レール枠の横側方
    で、かつ、前記搬送台車の下方に空間を形成し、その空
    間に前記ケーブル支持部材を位置させてある請求項1に
    記載の物品搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降レール枠を中空の筒状体で構成
    し、その昇降レール枠の前記空間側の横側方に物品取り
    付け用の凹入部を昇降レール枠の長手方向に沿って設
    け、前記凹入部を介して前記ケーブル支持部材を昇降レ
    ール枠に取り付けてある請求項2に記載の物品搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記昇降レール枠の上面に上部レール面
    を形成し、昇降レール枠の前記空間と反対側の下面に下
    部レール面を形成するとともに、前記搬送台車の下方に
    車輪取付け用ブラケットを連接して昇降レール枠の前記
    空間と反対側の横側方に位置させ、その車輪取付け用ブ
    ラケットの上方に左右一対の上部車輪を設けて前記上部
    レール面に接触して回転するように構成し、前記車輪取
    付け用ブラケットの下方にひとつの下部車輪を設けて前
    記下部レール面に接触して回転するように構成してある
    請求項2または3に記載の物品搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記左右一対の上部車輪をその一側方に
    つば部を有する片つば付き車輪で構成し、その左右一対
    の片つば付き上部車輪のつば部によって前記上部レール
    面の横側面を挟持するように構成し、かつ、前記下部車
    輪をその両側方につば部を有する両つば付き車輪で構成
    して、その両つば付き下部車輪のつば部によって前記下
    部レール面の横側面を挟持するように構成してある請求
    項4に記載の物品搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記ケーブル支持部材を板材で構成する
    とともに、前記被検出部材を昇降レール枠の長手方向に
    沿う長尺状の板材で構成し、その被検出部材の幅方向を
    上下方向に向けた状態で前記ケーブル支持部材に取り付
    け、かつ、その被検出部材の長手方向に沿って複数の貫
    通孔を設け、前記搬送台車側に前記貫通孔を検出する光
    透過型の検出手段を設けてある請求項1〜5のいずれか
    1項に記載の物品搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記制御用ケーブルをケーブルベアに内
    装し、そのケーブルベアに内装の制御用ケーブルを前記
    ケーブル支持部材により載置支持するように構成してあ
    る請求項1〜6のいずれか1項に記載の物品搬送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104730263A (zh) * 2013-12-20 2015-06-24 株式会社日立高新技术 检体搬运装置
CN108217116A (zh) * 2017-12-09 2018-06-29 安徽银龙泵阀股份有限公司 一种泵阀加工分类流水线
JP2019034827A (ja) * 2017-08-18 2019-03-07 村田機械株式会社 自動倉庫システム

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JP2019034827A (ja) * 2017-08-18 2019-03-07 村田機械株式会社 自動倉庫システム
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