JPH10245019A - 感熱式自動ラベリングマシンと自動ラベリング方法 - Google Patents

感熱式自動ラベリングマシンと自動ラベリング方法

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JPH10245019A
JPH10245019A JP9127497A JP9127497A JPH10245019A JP H10245019 A JPH10245019 A JP H10245019A JP 9127497 A JP9127497 A JP 9127497A JP 9127497 A JP9127497 A JP 9127497A JP H10245019 A JPH10245019 A JP H10245019A
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JP
Japan
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label
printing
heat
suction
rotating wheel
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Application number
JP9127497A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Tsutsumi
達也 堤
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SANSEI SEIKI KK
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SANSEI SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感熱ラベルの印刷、活性化、貼着をラベルを
反転することなく行うラベリングマシンを提供する。 【解決手段】 ラベルの感熱性糊を設けた面を給開口側
として収納するラベルホルダーと、ラベル取り出し開口
に対向した位置に設けた回転ホイールと、取り出し開口
と回転ホイールを結ぶ線上に設けた容器搬送コンベアー
と、取り出し開口とコンベアーの間に配置した印刷装置
と糊活性化装置からなり、回転ホイールに通気孔を有す
る伸縮可能な連関腕を設置し、連関腕の先端には通気管
と連通する吸着孔を設けたラベルより面積の小さい吸着
面を有しラベルの感熱性糊を設けない面を吸着する吸着
盤を配置し、回転ホイールの回転経路のラベルの通過す
る位置近傍の吸着盤側で且つ吸着面と重ならない位置に
印刷機を設置し、回転ホイールの回転経路の印刷機の先
で吸着盤と対向した位置に糊活性化装置を設置し、コン
ベアーを連関腕の届く位置に配設した感熱式自動ラベリ
ングマシンとラベリング方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器にラベルに内容
物、製造年月日等を印刷し容器に貼着する感熱式自動ラ
ベリングマシンとこの装置を用いた自動ラベリング方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の感熱式自動ラベリングマシンは一
定の形に打ち抜き成形されたラベルの感熱性糊の層を下
側にしてラベルホルダーに収納され、ラベルの貼着を行
う時点で1枚づつラベルホルダーより取り出して感熱性
糊のない面に製造年月日等の必要事項を印刷し、感熱性
糊を加熱して活性化し容器に貼着していた。ラベルの印
刷面と活性化面は反対であるためラベルを裏返すことが
絶対に必要であった。そのためラベリングマシンは複雑
かつ大型となり、ラベリング工程も多工程となる欠点が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような欠
点を解決するため、ラベルホルダーから取り出したラベ
ルをその状態で保持して印刷と糊の活性化を行うラベリ
ングマシンとこのマシンを使用してラベリングを行う方
法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、 「1. 1端にラベル供給開口を設け他端にラベル取り
出し開口を設け、ラベルの感熱性糊を設けた面を給開口
側として収納するラベルホルダーと、該取り出し開口に
対向した位置に設けた回転ホイールと、ラベル取り出し
開口と回転ホイールを結ぶ線上に設けた容器搬送コンベ
アーと、取り出し開口とコンベアーの間に配置した印刷
装置と糊活性化装置からなる感熱式自動ラベリングマシ
ンにおいて、回転ホイールに連通する通気管を内設した
伸縮可能な連関腕を設置し、連関腕の先端には通気管と
連通する吸着孔を設けたラベルより面積の小さい吸着面
を有しラベルの感熱性糊を設けない面を印刷面を残して
吸着する吸着盤を配置し、回転ホイールのコンベアーに
向かった回転経路のラベルの通過する位置近傍の吸着盤
の回転ホイール側で且つ吸着面と重ならない位置に印刷
機を設置し、印刷機には印刷を指令する印字センサーを
配設して印刷装置とし、回転ホイールの回転経路の印刷
機の先の位置で吸着盤と対向した位置に糊活性化装置を
設置し、コンベアーをラベル取り出し開口と回転ホイー
ルを結ぶ線上で且つ連関腕の届く位置を通過する位置に
配設したことを特徴とする、感熱式自動ラベリングマシ
ン。 2. ラベル取り出し開口にラベルの脱落を防止する押
さえ爪を設けた、1項に記載された、感熱式自動ラベリ
ングマシン装置。 3. ラベル供給開口にラベルを取り出し開口に向かっ
て押圧する弾性体または重しを設けた、1項または2項
に記載された、感熱式自動ラベリングマシン。 4. 回転ホイールに通気管を内設した伸縮可能な連関
腕は伸縮自在な腕である、1項ないし3項のいずれか1
項に記載された、感熱式自動ラベリングマシン。 5. 回転ホイールに通気管を内設した伸縮可能な連関
腕は通気管を一体に形成した腕である、1項ないし4項
のいずれか1項に記載された、感熱式自動ラベリングマ
シン。 6. 吸着盤はラベルを吸着したときラベルに印刷面を
残存させる面積の吸着面を形成する吸着盤である、1項
ないし5項のいずれか1項に記載された、感熱式自動ラ
ベリングマシン。 7. 回転ホイールが印刷と糊活性化と容器へのラベル
の貼着と同期して間歇回転するホイールである、1項な
いし6項のいずれか1項に記載された、感熱式自動ラベ
リングマシン。 8. 回転ホイールの回転が容器の搬送コンベアーへの
送り込みセンサーの検知信号により制御されるホイール
である、1項ないし7項のいずれか1項に記載された感
熱式自動ラベリングマシン。 9. 印刷機がコンベアーに向かって回転する連関腕の
回転経路近傍であって連関腕の先端に設けた吸着盤に吸
着されたラベルの吸着された面側と対向する位置で、か
つラベルの吸着された面とずれた位置に設置された、1
項ないし8項のいずれか1項に記載された感熱式自動ラ
ベリングマシン。 10. 糊活性化装置がコンベアーに向かった連関腕の
回転経路の印刷機より先の回転ホイールに結合した連関
腕の先端に設けた吸着盤に吸着されたラベルと対向する
位置に設置された、請求項1ないし9のいずれか1項に
記載された感熱式自動ラベリングマシン。 11. コンベアーをラベル取り出し開口と回転ホイー
ルを結ぶ線上で且つ連関腕の届く位置を通過する位置に
配設した、1項ないし10項のいずれか1項に記載され
た感熱式自動ラベリングマシン。 12. 印字受板を吸着盤を挾んで印刷機と対向する位
置に配設した、1項ないし11項のいずれか1項に記載
された感熱式自動ラベリングマシン。 13. 容器支持材をラベル取り出し開口と回転ホイー
ルを結ぶ線上で且つ連関腕の届く位置を通過するコンベ
アー上の容器を保持する位置に配設したことを特徴とす
る、1項ないし12項のいずれか1項に記載された感熱
式自動ラベリングマシン。 14. 印字センサーを吸着盤を挾んで印刷機と反対側
の吸着されたラベルと対向する位置に配設した、1項な
いし13項のいずれか1項に記載された感熱式自動ラベ
リングマシン。 15. a.1端にラベル供給開口を設け他端にラベル
取り出し開口を設け、ラベルの感熱性糊を設けた面を給
開口側として収納したラベルホルダーから、b.該取り
出し開口に対向した位置に設けた回転ホイールに連結す
る通気管を内設した伸縮可能な連関腕の先端に設けた通
気管と連通する吸着孔を有しラベルより面積の小さい吸
着面を有する吸着盤により1枚ずつラベルの感熱糊を設
けない側を印刷面を残して吸着して取り出し、c.回転
ホイールのコンベアーに向かった回転経路のラベルの通
過する位置近傍の吸着盤側で且つ吸着面と重ならない位
置に設置した印刷機により印刷を行い、d.ついで回転
ホイールの回転経路の印刷機の先の位置で吸着板と対向
した位置に設置した糊活性化装置により糊を活性化し、
e.ついでラベル取り出し開口と回転ホイールを結ぶ線
上で且つ連関腕の届く位置を通過する位置に配設したコ
ンベアーにより搬送された容器をラベル取り出し開口と
回転ホイールを結ぶ線上のコンベアーの上で停止して、
f.連関腕を伸張し吸引盤に保持したラベルを容器に貼
着することを特徴とするラベルリング方法。」に関す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においてラベルはラベルホ
ルダーのラベル供給開口に感熱性糊面を向けて収納さ
れ、ラベルホルダーのラベル取出開口にはラベルの脱落
を防止するための爪が設けられている。またラベルホル
ダーのラベル供給開口側にはラベルを取出開口に押圧す
る弾性押具または重しが配置されている。ラベルホルダ
ーに収納された、ラベルは感熱性糊を設けない面を吸着
盤により吸着されて1枚づつ取り出されるが吸着盤の吸
着面積がラベルの面積より小さいので吸着されたラベル
には吸着されない面が残存する。この残存面が印刷を施
す面となる。
【0006】ラベルホルダーのラベル供給開口と対向す
る位置に回転ホイールが設置され、ホイールには先端に
吸着盤を配設した伸縮自在の連関腕が設置される。連関
腕には通気管が内設され、通気管の一端は吸着盤の吸着
孔に連結している。連関腕を伸ばしてラベルホルダーの
ラベル取出開口からラベルを吸着して取り出した後回転
ホイールを回転することにより吸着盤に吸着されたラベ
ルはラベルホルダーと回転ホイールを結ぶ線上に設けた
容器搬送コンベアーに向かって移送されて行くがこの回
転搬送経路に印刷機と感熱性糊の加熱活性装置が順次配
置されている。
【0007】印刷機は吸着盤に吸着されたラベルの吸着
側に設置されておりラベルの吸着面つまり感熱性糊のな
い面の吸着面とずれた位置に配置されており、吸着され
ていない残存面に印刷を行うので、糊の活性化と容器へ
の貼着のためにラベルを反転する必要がない。またラベ
ルの搬送経路の印刷を行う位置に印字センサーが設置さ
れ、ラベルが印刷位置にあることを検出して印刷指令信
号を出力する。印字センサーはラベルの位置を検出する
ので吸着盤を挾んで印刷機と反対側のラベルに向かった
位置に設けるのが好ましい。印刷機と印字センサーで印
刷装置が形成される。印刷機が接触型印刷機の場合は吸
着盤を挾んで印刷機と対向する位置に印字受板を設置す
る必要がある。
【0008】感熱性糊の加熱活性化装置はラベルの回転
搬送経路の印刷機の前方の吸着盤と対向する位置に設置
されており、赤外線や熱風加熱装置を有しており、吸着
盤に吸着されたラベルの糊面と対向している。この活性
化位置に活性化センサーを設けラベルが活性化位置にあ
ることを検出して活性化装置に作動信号を出力する。ラ
ベルホルダーと回転ホイールを結ぶ線の上で、連関腕を
伸ばして届く位置を通るコンベアーにより搬送されてき
た容器に感熱性糊が活性化されたラベルを連関腕の伸ば
して貼着する。貼着を行う位置に移動自在に設けた支持
材で一時停止した容器に貼着を行うことが好ましい。
【0009】コンベアーには容器送り込みセンサーを配
置し容器の送り込み位置を検出して回転ホイールの回転
信号を出力し吸着盤の位置を印刷位置感熱性糊の活性位
置、ラベル貼着位置に同期させて間けつ回転させる。ま
たコンベアーには容器の搬送を確実にするため容器の搬
送方向の後部にアタッチメントを設けると貼着部で容器
を支持材と挾持固定できる効果が奏される。
【0010】
【実施例】本発明を実施例について具体的に説明する。
図1は本発明の説明図であって、1はラベルであってラ
ベル取出し開口に脱落防止爪3を設けたラベルホルダー
2に、糊面を供給開口側にして収納されている。ラベル
供給開口側にはラベルを取出し開口側に押圧する押圧具
4を配置する。10はラベル取出し開口に対向する位置
に設けた回転ホイールで図示しないモーターにより回転
される。回転ホイールには吸気ポンプに連結する排気通
路が形成されている。8は回転ホイールに連結する伸縮
自在の連関腕であって、例えばシリンダー状、ジャバラ
等の構造の腕であり、図示しない作動装置により伸縮さ
れる。21は連関腕の先端に配設した吸着盤であってラ
ベルより面積の小さい吸着面を持っている。このためラ
ベルを吸着すると吸着されたラベル9には吸着されてい
ない面が残る。11はこのラベル9の吸着されていない
面の吸着盤側の面と対向した位置で吸着面と重ならない
ところに設置した印刷機である。印刷機としては接触型
でも非接触型でもよいが接触型の場合は吸着盤とラベル
を挾んで印刷機と対向する位置に活字受板13を設ける
必要がある。ラベルは印刷位置で一次停止し印刷を行う
ので吸盤に吸着されたラベルが印刷位置にあることを検
出して信号を印刷機に出力し印刷機を作動する印字セン
サー12がラベル側に設置され、このセンサーと印刷機
で印刷装置が形成される。14はラベルの回転搬送経路
の印刷装置より前方の位置にラベルの糊面と対向して配
設された感熱性糊活性化装置である。15はラベルがこ
の位置にあることを検出して信号を活性化装置に出力し
て活性化装置を作動させるセンサーであるが吸着盤のラ
ベルと反対側に設けることがラベル加熱の点から好まし
い。16はコンベアーであってラベルの回転搬送経路の
活性化装置の前方のラベルホルダーと回転ホイールを結
ぶ線の上で連関腕を伸ばしたとき届く位置に設けられて
いる。容器が来たときコンベアーに向かって突出する摺
動自在にコンベアーのこの位置には貼着時に容器を押さ
える指示材19が設けられている。17はコンベアーに
設けたアタッチメントであって容器の搬送を確実に行う
ことができる。吸着盤を有する連関腕はラベルホルダー
からラベルと吸着すると腕を縮めてラベルを取出し、時
計方向に回転し印刷、活性化を行った後コンベアーで搬
送されてきた容器に向かって腕を伸ばしてラベルを貼着
する。勿論、コンベアーの進行方向に合わせて、反時計
方向に回転してもよく、ラベルホルダー、回転ホイール
等をコンベアーの上方でなく水平方向に配置してもよ
い。20はコンベアーに配置した容器送り込みセンサー
であり、通過する容器を検出して信号を出力し、回転ホ
イールの観点を制御し、印刷、活性化、貼着の工程を同
期させて、間けつ回転させる。
【0011】図2は吸着盤がラベルホルダー2のラベル
取出開口に挿入されラベル1を吸着したところを示す説
明図であり、5は吸着盤であってラベルより面積が小さ
く、ラベルの一部に吸着しておりラベルには印刷を施す
部分が残存している。吸着盤には通気管と連通する吸引
孔6が開口している。3はラベルの脱落を防止する爪で
ある。
【0012】図3はラベルに印刷を行う印刷部の説明図
である。ラベルの回転搬送経路に印刷装置が設置されて
いる。8は通気管7を内設した連関腕であり、先端に吸
着盤5が設けられており、吸着盤の吸引孔6にラベルが
吸着されている。ラベルは感熱性糊が塗布されていない
面つまり表面側を吸着されている。ラベルが吸着されて
いる面は吸着盤5の面積が小さいので吸着されていない
面が残存している。この残存面と対向した位置に印刷機
11が設置されており、この実施例では印刷機として接
触型の印刷機を使用しているのでラベルの反対面に印字
受13が設けられている。非接触型の印刷機を使用する
場合は印字受は必要ない。
【0013】
【発明の効果】本発明は感熱ラベルに必要事項を印刷し
感熱性糊を加熱活性化して容器に貼着する際ラベルを反
転させることなく最初に吸着して取り出した状態で印
刷、加熱活性化、貼着の全ての工程を行うことができ、
装置を小型化し、ラベルの貼着工程を短縮して高速化す
る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の全体を示す説明図である。
【図2】吸着盤がラベルを吸着したところを示す説明図
である。
【図3】ラベルに印刷を行う印刷部の説明図である。
【符号の説明】
1 ラベル 2 ラベルホルダー 3 脱落防止爪 4 押圧具 5 吸引盤 6 吸引孔 7 通気管 8 連関腕 9 回転ホイール 10 印刷機 11 印字センサー 12 印字受板 13 感熱性糊活性化装置 14 活性化装置センサー 15 コンベアー 16 容器 17 アタッチメント 18 支持材 19 容器送り込みセンサー

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1端にラベル供給開口を設け他端にラベ
    ル取り出し開口を設け、ラベルの感熱性糊を設けた面を
    給開口側として収納するラベルホルダーと、該取り出し
    開口に対向した位置に設けた回転ホイールと、ラベル取
    り出し開口と回転ホイールを結ぶ線上に設けた容器搬送
    コンベアーと、取り出し開口とコンベアーの間に配置し
    た印刷装置と糊活性化装置からなる感熱式自動ラベリン
    グマシンにおいて、 回転ホイールに連通する通気管を内設した伸縮可能な連
    関腕を設置し、連関腕の先端には通気管と連通する吸着
    孔を設けたラベルより面積の小さい吸着面を有しラベル
    の感熱性糊を設けない面を印刷面を残して吸着する吸着
    盤を配置し、回転ホイールのコンベアーに向かった回転
    経路のラベルの通過する位置近傍の吸着盤の回転ホイー
    ル側で且つ吸着面と重ならない位置に印刷機を設置し、
    印刷機には印刷を指令する印字センサーを配設して印刷
    装置とし、回転ホイールの回転経路の印刷機の先の位置
    で吸着盤と対向した位置に糊活性化装置を設置し、コン
    ベアーをラベル取り出し開口と回転ホイールを結ぶ線上
    で且つ連関腕の届く位置を通過する位置に配設したこと
    を特徴とする、感熱式自動ラベリングマシン。
  2. 【請求項2】 ラベル取り出し開口にラベルの脱落を防
    止する押さえ爪を設けた、請求項1に記載された、感熱
    式自動ラベリングマシン装置。
  3. 【請求項3】 ラベル供給開口にラベルを取り出し開口
    に向かって押圧する弾性体または重しを設けた、請求項
    1または2に記載された、感熱式自動ラベリングマシ
    ン。
  4. 【請求項4】 回転ホイールに通気管を内設した伸縮可
    能な連関腕は伸縮自在な腕である、請求項1ないし3の
    いずれか1項に記載された、感熱式自動ラベリングマシ
    ン。
  5. 【請求項5】 回転ホイールに通気管を内設した伸縮可
    能な連関腕は通気管を一体に形成した腕である、請求項
    1ないし4のいずれか1項に記載された、感熱式自動ラ
    ベリングマシン。
  6. 【請求項6】 吸着盤はラベルを吸着したときラベルに
    印刷面を残存させる面積の吸着面を形成する吸着盤であ
    る、請求項1ないし5のいずれか1項に記載された、感
    熱式自動ラベリングマシン。
  7. 【請求項7】 回転ホイールが印刷と糊活性化と容器へ
    のラベルの貼着と同期して間歇回転するホイールであ
    る、請求項1ないし6のいずれか1項に記載された、感
    熱式自動ラベリングマシン。
  8. 【請求項8】 回転ホイールの回転が容器の搬送コンベ
    アーへの送り込みセンサーの検知信号により制御される
    ホイールである、請求項1ないし7のいずれか1項に記
    載された感熱式自動ラベリングマシン。
  9. 【請求項9】 印刷機がコンベアーに向かって回転する
    連関腕の回転経路近傍であって連関腕の先端に設けた吸
    着盤に吸着されたラベルの吸着された面側と対向する位
    置で、かつラベルの吸着された面とずれた位置に設置さ
    れた、請求項1ないし8のいずれか1項に記載された感
    熱式自動ラベリングマシン。
  10. 【請求項10】 糊活性化装置がコンベアーに向かった
    連関腕の回転経路の印刷機より先の回転ホイールに結合
    した連関腕の先端に設けた吸着盤に吸着されたラベルと
    対向する位置に設置された、請求項1ないし9のいずれ
    か1項に記載された感熱式自動ラベリングマシン。
  11. 【請求項11】 コンベアーをラベル取り出し開口と回
    転ホイールを結ぶ線上で且つ連関腕の届く位置を通過す
    る位置に配設した、請求項1ないし10のいずれか1項
    に記載された感熱式自動ラベリングマシン。
  12. 【請求項12】 印字受板を吸着盤を挾んで印刷機と対
    向する位置に配設した、請求項1ないし11のいずれか
    1項に記載された感熱式自動ラベリングマシン。
  13. 【請求項13】 容器支持材をラベル取り出し開口と回
    転ホイールを結ぶ線上で且つ連関腕の届く位置を通過す
    るコンベアー上の容器を保持する位置に配設したことを
    特徴とする、請求項1ないし12のいずれか1項に記載
    された感熱式自動ラベリングマシン。
  14. 【請求項14】 印字センサーを吸着盤を挾んで印刷機
    と反対側の吸着されたラベルと対向する位置に配設し
    た、請求項1ないし13のいずれか1項に記載された感
    熱式自動ラベリングマシン。
  15. 【請求項15】 a.1端にラベル供給開口を設け他端
    にラベル取り出し開口を設け、ラベルの感熱性糊を設け
    た面を給開口側として収納したラベルホルダーから、
    b.該取り出し開口に対向した位置に設けた回転ホイー
    ルに連結する通気管を内設した伸縮可能な連関腕の先端
    に設けた通気管と連通する吸着孔を有しラベルより面積
    の小さい吸着面を有する吸着盤により1枚ずつラベルの
    感熱糊を設けない側を印刷面を残して吸着して取り出
    し、c.回転ホイールのコンベアーに向かった回転経路
    のラベルの通過する位置近傍の吸着盤側で且つ吸着面と
    重ならない位置に設置した印刷機により印刷を行い、
    d.ついで回転ホイールの回転経路の印刷機の先の位置
    で吸着板と対向した位置に設置した糊活性化装置により
    糊を活性化し、e.ついでラベル取り出し開口と回転ホ
    イールを結ぶ線上で且つ連関腕の届く位置を通過する位
    置に配設したコンベアーにより搬送された容器をラベル
    取り出し開口と回転ホイールを結ぶ線上のコンベアーの
    上で停止して、f.連関腕を伸張し吸引盤に保持したラ
    ベルを容器に貼着することを特徴とするラベルリング方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104229246A (zh) * 2014-09-04 2014-12-24 无锡市张泾宇钢机械厂 旋转式吸标装置
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