JPH10240836A - 現場会計システム - Google Patents

現場会計システム

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JPH10240836A
JPH10240836A JP4066397A JP4066397A JPH10240836A JP H10240836 A JPH10240836 A JP H10240836A JP 4066397 A JP4066397 A JP 4066397A JP 4066397 A JP4066397 A JP 4066397A JP H10240836 A JPH10240836 A JP H10240836A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP4066397A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Azuma
幸彦 東
Yoshitaka Kamikawauchi
義高 上河内
Masao Niitsuma
理男 新妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Penta Ocean Construction Co Ltd filed Critical Penta Ocean Construction Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】現場事務所において支店側と接続して原価計算
業務の効率化を図った現場会計システムを提供する。 【解決手段】工事現場事務所内において現場の原価管理
業務を行う現場情報端末機器と、支店での発注管理業務
及び会計処理業務を行う支店情報機器と、現場情報端末
機器と支店情報機器とを適宜接続できる公衆回線とから
なり、現場情報端末機器は、支店情報機器側に転送ファ
イルを送信した時に、前回送信した転送ファイルを削除
するようにし、且つ、支店情報機器は、現場情報端末機
器から転送ファイルを受信した時に、前回受信した転送
ファイルを削除するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現場会計システム
に関し、特に建築等の工事現場で発生する発注及び伝票
に関するデータを支店に設置されているホスト側と交信
して処理するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築等の工事現場で発生する資
材の発注や、下請けの手配、伝票の処理等は、バッチ処
理、即ち、ある程度の処理タイミング(現場から転送す
るタイミング、支店でそれを扱うタイミング)を運用上
決めておき、毎月一定のタイミングでこれらの処理を行
っている。
【0003】しかし、このバッチ処理では、或程度の作
業量においては手作業で十分に処理することができ、効
果的であるが、作業量が所定量以上多くなると事務の効
率が極端に低下し、従事している人の入れ替え等が発生
すると、なおさら、業務の遅延及びミスを招くと云う問
題点がある。この問題を解決するために、パソコン等の
情報機器を導入して伝票の発行や購入依頼書等の作成を
行うようにしており、又、規模が大きくなれば支店や本
店と公衆回線を結んだ、いわゆるオンラインシステムを
構築して現場で発生する業務に必要なデータの送受信が
なされている。このような現場事務所において、情報機
器を操作する者は、操作に専念するような環境でないこ
とが大半であるため、一定のルール化された操作を行っ
て業務の効率化を図るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術で説明したように現場事務所において、伝票処理
は毎月時期が決まっているため、バッチ処理での運用も
可能であるが発注処理は随時の作業となるため転送ファ
イル毎に何らかの識別項目を持たせ、他の転送ファイル
と区別させる必要があった。
【0005】又、一定のルール化された操作を行うよう
にしても、特にオンラインで結んで送受信するファイル
の生成及び取込んだデータは何処かに記憶又は記録され
ており、その容量は有限であって減少することなく送受
信する毎に増え続ける。ファイルの作成又は取込んだフ
ァイルが増加すればアクセスする時間もかかり且つ容量
オーバーになれば機器自体のオペレーションができなく
なると云う問題点がある。
【0006】従って、支店又は本店と工事現場事務所簡
とをオンラインで結んで情報を送受信する双方の機器に
おいて、機器の負担をできる限り軽減させることに解決
しなければならない課題を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る現場会計システムは、工事現場事務所
内において現場の原価管理業務を行う現場情報端末機器
と、支店での発注管理業務及び会計処理業務を行う支店
情報機器と、前記現場情報端末機器と支店情報機器とを
適宜接続できる公衆回線とからなり、前記現場情報端末
機器は、前記支店情報機器側に転送ファイルを送信した
時に、前回送信した転送ファイルを削除するようにし、
且つ、前記支店情報機器は、前記現場情報端末機器から
転送ファイルを受信した時に、前回受信した転送ファイ
ルを削除するようにしたことである。
【0008】このような構成にすることにより、現場で
一時的に必要とする情報、即ち、伝票の発行等の原価管
理業務の情報を蓄積することがないので、データを蓄積
するメモリ等の容量を大きくする必要がなくなり、又、
機器内に蓄積されているファイルをアクセスする検索速
度が遅くならないため、回線で結ばれた双方の機器のデ
ータの送受信の遅れ等を回避することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る現場会計シス
テムについての実施の形態について図面を参照にして説
明する。
【0010】図1は、本発明に係る現場会計システムを
具現化する構成を示したものであり、支店側の情報機器
(以下、支店ACOSと云う)1と、各工事現場の情報
端末機器(以下、現場PCと云う)2とで構成され、そ
れらは、公衆回線3で接続されている。この公衆回線3
は、これに限定されることなく有線でも無線でもよい。
【0011】支店ACOS1は、LAN(以下、支店L
ANと云う)4で接続され、支店ACOS1に接続され
ているデータを蓄積するハードディスク5と、支店AC
OS1及び支店LAN4に接続されているサーバー用デ
ータを蓄積するハードディスク6と、プリンター7と、
支店LAN4にネットワークボード8を介して接続され
ている例えばPC98等の端末機器(以下、支店サーバ
ーと云う)9とから構成されている。
【0012】公衆回線3を介した現場事務所等との接続
は支店LAN4に接続されているリモートホストである
支店サーバー9とモデム10、11を介して接続され、
転送ファイルの送受信が行われる。
【0013】このような構成からなるオンラインシステ
ムである現場会計システムにおけるデータの送受信は、
一般に流通している通信ソフト(以下、リモートワール
ドと云う)を利用して現場データを支店へ自動転送、及
び支店からデータを現場に取り込みを行う構成になって
おり、殆どのデータは現場で入力され原価計算を行いな
がら、それに関連する発注データ及び会計データが作成
される。
【0014】即ち、現場での原価管理業務の効率化、
支店での発注管理業務、会計処理業務の効率化を図っ
たシステムを構築する。
【0015】従って、対象範囲は、現場での上記及び
が達成できる業務の範囲に限定しており、おおよそ以
下の表1に示す業務が対象範囲になっている。
【0016】
【表1】
【0017】図2は、現場会計システムの処理内容をフ
ロー化したものであり、現場事務所において予算作成を
する際には、標準工種、標準資源データの利用、他現場
の予算データの利用、見積りデータの利用等により、予
算作成をすることができる(S1)。
【0018】予算を作成後、実際に資材の要求及び下請
発注稟議に基づき注文書を発行させ、業者に注文する。
この注文書によって現場事務所においては資材投入管理
及び下請出来高管理を行い、業者からの請求書の処理を
行い、支店側では伝票処理をする。この伝票処理は既存
の会計システムに基づいて行われる(S2、S3、S
4)。
【0019】このようにして請求書の処理が行えれば当
月の実績を把握することができ、且つ残っている工事の
検討をして月報を作成して、支店側の既存の月報システ
ムに送る(S5、S6、S7)。
【0020】図3は、上記図2を用いて説明した数々の
処理についての転送ファイルの作成及び作成した転送フ
ァイルの流れを示したものであり、現場事務所を基準に
して(1)現場での転送ファイルの作成、(2)現場か
らの転送処理、(3)支店サーバーからのデータを支店
ACOSで登録する処理、(4)支店ACOSにおける
データのサーバー登録処理、(5)現場からのデータの
取込みに大別することができる。
【0021】(1)現場での転送ファイル作成 現場での転送ファイルを作成するには、先ず種々の発生
する処理a、b、cの内容に基づいて、作成する転送フ
ァイルも異なってくる。
【0022】現場で処理する案件、即ち、入力する項目
はパターン化されており、図4に示すように、データ区
分A〜Dの4項目からなり、それぞれの項目を更に細分
化してID番号が付与されている。
【0023】例えば、伝票データの処理(データ区分”
A”)であれば、ID番号は”E01”、”E0
2”、”F04”の3通りあり、これは一般請求書処
理、下請請求書処理、工事資金出納処理を行う。
【0024】このようにして項目に応じて処理される
と、処理されたデータに基づいて現場での転送ファイル
の作成が行われる。
【0025】転送ファイルの作成は、データ区分A〜D
に基づいて作成され、それぞれにID番号(E04、D
08、D09、C06)が付与され、転送ファイル名も
決められている。例えば、データ区分Aの伝票データで
あれば”F4120001.DAT”というファイル名
になる。
【0026】ここで、転送ファイルは、1個に限らず、
処理した案件a、b、c・・・分の転送ファイルが作成
される。図5は、実際に現場で作成される転送ファイル
の実例を示したものであり、その構成は資材要求票デー
タ(F4050001.DAT)と、購入依頼書データ
(F4055001.DAT)と、伝票データ(F41
20001.DAT)とのファイルからなる。
【0027】このように複数のファイルから構成された
転送ファイルであっても、それぞれの転送ファイル毎に
現場で入力されたデータに基づいたファイルが形成され
ている。
【0028】図6は、資材要求票データに基づく転送フ
ァイルの例を示したものであり、転送ファイル作成前の
ファイル群と作成後のファイル群が示されている。
【0029】即ち、4050.DATのファイルを今回
の内容に書き換える場合には、FKANRI.DAT内
のカウンタを見てファイルの設定がなされる。図6の場
合は”0003”までファイルが作成されているので、
新たに作成されるファイルは”F4050004.DA
T”が追加されたことになる。この状態のファイル群を
支店側に送信してもよいし、新たにファイルを追加して
もよい。
【0030】(2)現場での転送処理 現場での転送処理は、図示しない現場PCに「支店への
データ転送」の命令を実行させることによって、リモー
トワールドを起動させ、支店サーバーとの回線接続が自
動的に行われる。回線が接続されると、作成されている
転送ファイル(FXXXX001.DAT)が支店サー
バーに転送される。
【0031】さて、現場PCにおいて、転送し終わった
ファイル(今回はFXXXX001.DAT)はファイ
ル名が自動的に書き換えられるようになっている。即
ち、転送したファイル名FXXXX001.DATは、
BXXXX001.DATに書き換えられる。
【0032】そして、次に転送処理が実行されると、既
に転送済みのファイル、この場合BXXXX001.D
ATは削除される。従って、ファイル名は変更されるが
最後に送られたデータのみを残すようになっている。こ
のようにすることによって、再現に必要な最小限度のデ
ータのみを残すようにして、データを蓄積する記録媒体
の容量を大きくする必要がなく、又、現場事務所の端末
機器である現場PC内部でのファイルをアクセスする検
索速度を遅くさせることなく、更にファイル管理を含ん
だメインテナンスを省力化できるのである。
【0033】一方、転送された転送ファイルを受信した
支店サーバーは、転送ファイル中に存在している工事事
務所番号と対象となるディレクトリーを検索し、当該デ
ィレクトリー下に存在する同一種類の転送ファイルの中
に内容を追加する。
【0034】図7は、現場事務所番号”000000
1”の現場からの転送ファイルを示したものであり、現
場からのF4050001.DATの内容は、支店サー
バー側のF4050.DATの中に追加される。
【0035】もし、対象のディレクトリーがない場合に
は、新しいディレクトリーを作成する。この場合のディ
レクトリーの名称は転送ファイルに記述されている現場
事務所番号になり、その新たに作成されたディレクトリ
ーの下に転送ファイルが作成される。
【0036】(3)支店サーバーからのデータを支店A
COSで登録する処理 現場から転送されてきた転送ファイルを取り込んだ支店
サーバーは、取り込んだ転送ファイルを支店ACOSに
送り、登録する処理を行うと共に、既存の存在する会計
システム等に利用される。
【0037】図8は、現場事務所番号”000000
1”からの資材要求票データ(F4050.DAT)、
購入依頼書データ(F4055.DAT)、発注稟議書
データ(F4060.DAT)、伝票データ(F412
0.DAT)を登録したものである。
【0038】このようにして支店ACOSに登録される
と、支店サーバー側の転送ファイルはファイル名がFX
XXX.DATからBXXXX.DATに書き換えられ
る。この書き換えられたファイルは次の支店ACOSへ
の登録処理がなされると自動的に削除される。
【0039】このようにして支店サーバーにおいても、
現場事務所の現場PCと同様に、最小限度のデータのみ
を保存するようにして効率化を図った構成になってい
る。
【0040】(4)支店ACOSにおけるデータのサー
バー登録処理 次に、現場からの転送ファイルのデータに基づいて、支
店ACOSにおいて様々な処理がなされ、転送ファイル
を送信した現場事務所へのデータを送り返すデータから
なるファイルを作成する。
【0041】図9は、各現場事務所に送り返すデータの
ファイルを示したものであり、データ毎に処理区分が予
め決めれている。
【0042】データによる区分は、下請け注文データ
と、資材注文データと、他部署伝票データに区分され、
それぞれの転送ファイル名は、D4080001.DA
T、D4070001.DAT、D4140001.D
ATとなっている。
【0043】図10は、支店サーバーから現場事務所に
送り返すデータであり、工事毎のディレクトリー(例え
ば、D1411601)下に、資材注文データ転送ファ
イル(D4070001.DAT)、下請注文データ転
送ファイル(D4080001.DAT)、支店他部署
データ転送ファイル(D4140001.DAT)が連
番で生成される。
【0044】(5)現場からの支店データの取込み 上記支店サーバーから現場事務所に送り返すデータが存
在している場合に、注文データを取り込むためには、先
ず、現場事務所の現場PCにおいて図示しない「支店注
文データ取込み」の命令を実行させると、リモートワー
ルドが自動的に起動して、現場PCと支店サーバーとが
回線を介して接続される。
【0045】回線が接続されると、先ず管理対象の工事
コードが入っている ファイル「4160.DAT」
(図5参照)が現場PCから支店サーバーに送られる。
【0046】支店サーバー側において、この4160.
DATを受け取ると、この4160.DATと同様の工
事コードを持つ支店サーバー内の対象工事ディレクトリ
ーより、4070XXX.DAT(資材注文データ転送
ファイル)及び4080XXX.DAT(下請注文デー
タ転送ファイル)を現場PCに送る。
【0047】現場PCに送り込まれた4070XXX.
DAT及び4080XXX.DATは、ひとまとめにさ
れ、関連するデータベースファイルに登録され、登録終
了後、これらのファイルは削除される。
【0048】又、他部署データを取込む場合には、現場
PCにおいて「支店他部署データ取込み」の命令を実行
させるとリモートワールドが起動され、支店サーバーと
の回線が接続される。
【0049】回線が接続されると、先ず管理対象の工事
コードが入っている ファイル「4160.DAT」
(図5参照)が現場PCから支店サーバーに送られる。
【0050】支店サーバー側において、この4160.
DATを受け取ると、この4160.DATと同様の工
事コードを持つ支店サーバー内の対象工事ディレクトリ
ーより、4140XXX.DAT(支店他部署データ転
送ファイル)を現場PCに送る。
【0051】現場PCに送り込まれた4140XXX.
DATは、ひとまとめにされ、関連するデータベースフ
ァイルに登録される。そして、登録終了後、これらのフ
ァイルは削除される。
【0052】このようにして、一時的に必要とする現場
事務所特有の発注データからなるファイルを必要最小限
だけ残すようにして処理すれば、オンラインで結んだ双
方の機器の性能を最大限に発揮させることが可能にな
る。
【0053】
【発明の効果】上記説明したように、本発明に係る現場
会計システムは、現場情報端末機器は、支店情報機器側
に転送ファイルを送信した時に、前回送信した転送ファ
イルを削除するようにし、且つ、支店情報機器は、現場
情報端末機器から転送ファイルを受信した時に、前回受
信した転送ファイルを削除するようにしたことにより、
現場事務所に導入されている端末機器に、データを蓄積
するメモリ等を装備する必要がなくなり、又、検索速度
を遅くすることなく、且つファイルのメンテナンス等を
省略することができると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現場会計システムの全体構成を示
した説明図である。
【図2】同現場会計システムの業務の処理のフロー図で
ある。
【図3】同現場会計システムにおけるデータ(転送ファ
イル)の転送、取込みの処理経路を示した全体図であ
る。
【図4】同現場から支店側へのデータ転送、及び支店側
でのデータの登録を示したブロック図である。
【図5】同現場での転送ファイル作成を示した説明図で
ある。
【図6】同資材要求票データの転送ファイルの作成を示
した説明図である。
【図7】同現場事務所番号によるディレクトリー下のデ
ータ構造を示した説明図である。
【図8】同支店サーバーからのデータを支店ACOSで
登録する処理を示した説明図である。
【図9】同支店側から現場へのデータ取込みを示したブ
ロック図である。
【図10】同支店ACOSにおけるデータのサーバー登
録のデータ構造を示した説明図である。
【符号の説明】
1;支店ACOS(情報機器)、2;現場PC(現場情
報機器)、3;回線(公衆回線網)、4;LAN(支店
LAN)、5;ハードディスク、6;ハードディスク、
7;プリンター、8;ネットワークボード、9;支店サ
ーバー(リモートホスト)、10、11;モデム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工事現場事務所内において現場の原価管理
    業務を行う現場情報端末機器と、支店での発注管理業務
    及び会計処理業務を行う支店情報機器と、前記現場情報
    端末機器と支店情報機器とを適宜接続できる公衆回線と
    からなり、前記現場情報端末機器は、前記支店情報機器
    側に転送ファイルを送信した時に、前回送信した転送フ
    ァイルを削除するようにし、且つ、前記支店情報機器
    は、前記現場情報端末機器から転送ファイルを受信した
    時に、前回受信した転送ファイルを削除するようにした
    ことを特徴とする現場会計システム。
JP4066397A 1997-02-25 1997-02-25 現場会計システム Pending JPH10240836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066397A JPH10240836A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 現場会計システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066397A JPH10240836A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 現場会計システム

Publications (1)

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JPH10240836A true JPH10240836A (ja) 1998-09-11

Family

ID=12586780

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JP4066397A Pending JPH10240836A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 現場会計システム

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JP (1) JPH10240836A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2381903A (en) * 2001-09-01 2003-05-14 Pace Micro Tech Plc A method for expiring display portions generated via browser devices

Cited By (2)

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GB2381903A (en) * 2001-09-01 2003-05-14 Pace Micro Tech Plc A method for expiring display portions generated via browser devices
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