JPH10240380A - 放射ノイズ対策用ヒンジ - Google Patents
放射ノイズ対策用ヒンジInfo
- Publication number
- JPH10240380A JPH10240380A JP9045242A JP4524297A JPH10240380A JP H10240380 A JPH10240380 A JP H10240380A JP 9045242 A JP9045242 A JP 9045242A JP 4524297 A JP4524297 A JP 4524297A JP H10240380 A JPH10240380 A JP H10240380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- noise
- ferrite core
- display
- common mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】表示手段の開閉機構を備えた情報処理装置にお
いて、情報処理装置から出力される放射ノイズを一層低
減することができなかった。 【解決手段】表示手段と情報処理機器本体との接続を行
っている機構部品(ヒンジ)のGND線の導通、表示部
信号線のシールド、ヒンジ部にフェライトコアの取り付
けを行うことにより放射ノイズを低減することにより達
成することができる。
いて、情報処理装置から出力される放射ノイズを一層低
減することができなかった。 【解決手段】表示手段と情報処理機器本体との接続を行
っている機構部品(ヒンジ)のGND線の導通、表示部
信号線のシールド、ヒンジ部にフェライトコアの取り付
けを行うことにより放射ノイズを低減することにより達
成することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートパソコンな
どの液晶表示部を持ち、表示部開閉機構のある装置の開
閉機構部分(ヒンジ)に関する。
どの液晶表示部を持ち、表示部開閉機構のある装置の開
閉機構部分(ヒンジ)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術のノートパソコンは、VCCI
規格を満足するために、図2のように表示部信号線をシ
ールドして信号ケーブルからの放射ノイズを抑制した
り、信号線とは別にGND線を設けたり、信号ラインケ
ーブルにフェライトコアを追加したりして電磁波放射ノ
イズ低減の対策を行っていた。
規格を満足するために、図2のように表示部信号線をシ
ールドして信号ケーブルからの放射ノイズを抑制した
り、信号線とは別にGND線を設けたり、信号ラインケ
ーブルにフェライトコアを追加したりして電磁波放射ノ
イズ低減の対策を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パーソナルコンピュー
タの中央演算装置の動作クロックや液晶等の表示部の動
作クロックは、年々上昇している。それにより、クロッ
クラインでのオーバーシュート、アンダーシュートも増
大し、電磁波放射ノイズも増大している。しかしなが
ら、システム装置全体は小型化される一方であり、ノイ
ズ対策用のスペースは減少している。このため、システ
ム装置のVCCI規格を満足することが、従来の方式で
は困難になって来ている。本発明の目的は、省スペース
で効率良く、VCCI規格を満足するように電磁波放射
ノイズを低減させることである。
タの中央演算装置の動作クロックや液晶等の表示部の動
作クロックは、年々上昇している。それにより、クロッ
クラインでのオーバーシュート、アンダーシュートも増
大し、電磁波放射ノイズも増大している。しかしなが
ら、システム装置全体は小型化される一方であり、ノイ
ズ対策用のスペースは減少している。このため、システ
ム装置のVCCI規格を満足することが、従来の方式で
は困難になって来ている。本発明の目的は、省スペース
で効率良く、VCCI規格を満足するように電磁波放射
ノイズを低減させることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、表示部とノ
ートパソコン本体下部との接続を行っている機構部品
「ヒンジ」を利用して、上部(表示部)と下部(本体装
置部)のGNDの導通、及び表示部信号線のシールド、
又はヒンジ部にフェライトコア取り付けを行うことによ
り達成できる。
ートパソコン本体下部との接続を行っている機構部品
「ヒンジ」を利用して、上部(表示部)と下部(本体装
置部)のGNDの導通、及び表示部信号線のシールド、
又はヒンジ部にフェライトコア取り付けを行うことによ
り達成できる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0006】ノートパソコンは、液晶などの入った表示
部とその他メイン動作回路が実装されたメインボード、
HDD(ハードディスクドライブ)やFDD(フロッピ
ーディスクドライブ)などが入った本体部とに分かれて
いる。
部とその他メイン動作回路が実装されたメインボード、
HDD(ハードディスクドライブ)やFDD(フロッピ
ーディスクドライブ)などが入った本体部とに分かれて
いる。
【0007】通常は、この表示部と本体部をヒンジと呼
ばれる開閉機構をもつ機構部品を使用して接続してい
る。
ばれる開閉機構をもつ機構部品を使用して接続してい
る。
【0008】表示部信号線やGND線はこのヒンジ部と
は別の場所で接続を行うが、電磁波放射ノイズはこの表
示部や信号ケーブルをアンテナとして、多くが外部に放
出される。そのため、まずそれを抑制しなければならな
い。
は別の場所で接続を行うが、電磁波放射ノイズはこの表
示部や信号ケーブルをアンテナとして、多くが外部に放
出される。そのため、まずそれを抑制しなければならな
い。
【0009】通常のヒンジ部は電気的につながりはある
が、非常にインピーダンスが高いため、電磁波放射ノイ
ズ抑制には効果がない。そのため、通常は信号ケーブル
を編素線等で被ってシールドし、電磁波が外部にでるの
を防いだり、表示部とのGND接続の強化を行って電磁
波放射ノイズの流れを変えたりして、対策を行ってい
る。
が、非常にインピーダンスが高いため、電磁波放射ノイ
ズ抑制には効果がない。そのため、通常は信号ケーブル
を編素線等で被ってシールドし、電磁波が外部にでるの
を防いだり、表示部とのGND接続の強化を行って電磁
波放射ノイズの流れを変えたりして、対策を行ってい
る。
【0010】本発明では、図3左図のように軸部分に穴
のあいたヒンジを有し、そこに編素シールド及び信号線
を通している。
のあいたヒンジを有し、そこに編素シールド及び信号線
を通している。
【0011】これにより、まず編素線によってヒンジ部
の上下間のインピーダンスが下がる。さらに信号線は編
素線およびヒンジ部によりシールドされているため、電
磁波放射ノイズを低減出来るものである。これは、図3
右図のように信号線を通さず、編素シールド線だけを通
し、左右のGNDのインピーダンスをマッチングさせる
ことにも効果がある。
の上下間のインピーダンスが下がる。さらに信号線は編
素線およびヒンジ部によりシールドされているため、電
磁波放射ノイズを低減出来るものである。これは、図3
右図のように信号線を通さず、編素シールド線だけを通
し、左右のGNDのインピーダンスをマッチングさせる
ことにも効果がある。
【0012】また、表示部分は電磁波のコモンモードノ
イズが特に多い。コモンモードノイズとは、図4のよう
に信号線とGNDの間に発生するノイズで、のことで一
般的にこのコモンモードノイズにはフェライトコアが効
果がある。そこで、このヒンジを応用して、図5のよう
にヒンジ部にフェライトコアをつけることによりコモン
モードでの電磁波放射ノイズも抑制することができる。
イズが特に多い。コモンモードノイズとは、図4のよう
に信号線とGNDの間に発生するノイズで、のことで一
般的にこのコモンモードノイズにはフェライトコアが効
果がある。そこで、このヒンジを応用して、図5のよう
にヒンジ部にフェライトコアをつけることによりコモン
モードでの電磁波放射ノイズも抑制することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、従来技術に比べ、表示
用信号線やGND接続をヒンジ部以外の場所に設けるこ
ともなく、表示部と本体下部を接続する事ができる。ま
た、フェライトコアもつければ、さらにその効果は増
し、実装空間を削減しつつ、電磁波放射ノイズ低減させ
るため、システム装置の小型化および、電磁波放射ノイ
ズ用の対策部品を縮減し、コスト低減も図ることが可能
である。
用信号線やGND接続をヒンジ部以外の場所に設けるこ
ともなく、表示部と本体下部を接続する事ができる。ま
た、フェライトコアもつければ、さらにその効果は増
し、実装空間を削減しつつ、電磁波放射ノイズ低減させ
るため、システム装置の小型化および、電磁波放射ノイ
ズ用の対策部品を縮減し、コスト低減も図ることが可能
である。
【図1】従来技術の構造を示す構成図。
【図2】従来技術の表示部とのGND接続及び信号線接
続を示す構成図。
続を示す構成図。
【図3】本発明の実施例1を示す構成図。
【図4】コモンモードノイズを示す構成図。
【図5】本発明の実施例2を示す構成図。
1…表示部、 2…本体下部、 3…
左ヒンジ部、4…編素シールド付信号ケーブル、
5…フェライトコア、6…コネクタ、
7…GND線、 8…右ヒンジ部、9…GND
線、 9…放射ノイズ対策用ヒンジ、10…コモ
ンモードノイズ、11…フェライトコア付放射ノイズ対
策用ヒンジ。
左ヒンジ部、4…編素シールド付信号ケーブル、
5…フェライトコア、6…コネクタ、
7…GND線、 8…右ヒンジ部、9…GND
線、 9…放射ノイズ対策用ヒンジ、10…コモ
ンモードノイズ、11…フェライトコア付放射ノイズ対
策用ヒンジ。
Claims (3)
- 【請求項1】ノート型パーソナルコンピュータ(以下ノ
ートパソコン)などの情報処理装置において、表示部と
本体下部を接続しているのは機構部品「ヒンジ」であっ
て、表示部と本体下部を接続する信号ケーブルを通す空
洞部分を有するもの、及び当該ヒンジを有する情報処理
装置。 - 【請求項2】特許請求項1の情報処理装置であって、表
示部と本体下部をつなぐ機構部品「ヒンジ」部であっ
て、ヒンジの空洞部に編素シールド線を通した装置。 - 【請求項3】特許請求項1の情報処理装置であって、表
示部と本体下部をつなぐ機構部品「ヒンジ」部分の軸部
分を延長してフェライトコアをヒンジ部に通した装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9045242A JPH10240380A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 放射ノイズ対策用ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9045242A JPH10240380A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 放射ノイズ対策用ヒンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10240380A true JPH10240380A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12713794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9045242A Pending JPH10240380A (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 放射ノイズ対策用ヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10240380A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6488517B1 (en) * | 1998-09-03 | 2002-12-03 | Compaq Information Technologies Group, L.P. | High voltage electrical connection for a display screen |
| JP2003019846A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-21 | Konica Corp | 画像形成装置用操作パネル及び画像形成装置 |
| JP2003060378A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Canon Inc | 電子機器装置 |
| JP2007166029A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Sharp Corp | 折畳み式電子機器 |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP9045242A patent/JPH10240380A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6488517B1 (en) * | 1998-09-03 | 2002-12-03 | Compaq Information Technologies Group, L.P. | High voltage electrical connection for a display screen |
| US6594145B2 (en) * | 1998-09-03 | 2003-07-15 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | High voltage electrical connection for a display screen |
| JP2003019846A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-21 | Konica Corp | 画像形成装置用操作パネル及び画像形成装置 |
| JP2003060378A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Canon Inc | 電子機器装置 |
| JP2007166029A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Sharp Corp | 折畳み式電子機器 |
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