JP4071375B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばノート型パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の電子機器は、機器本体の収容される機器筐体に対して表示部が収容される表示筐体を開閉自在に組付けて、使用時に表示筐体を機器筐体に対して使用位置に回動して使用し、未使用時には、表示筐体を機器筐体上に重なるように反転させて携帯に最適な形状に収容するように構成されている。
【0003】
図3は、このような従来の電子機器を示すもので、機器筐体1には、表示筐体2がヒンジ3を介して矢印A,B方向に回動自在(開閉自在)に組付けられる。そして、この機器筐体1には、その内壁に、例えばメッキが施されてグランド層1aが形成され、このグランド層1a上には、機器本体4が収容配置される。
【0004】
また、上記表示筐体2には、その内壁に、例えばメッキが施されてグランド層2aが形成され、このグランド層2a上には、表示部、例えば液晶表示器(LCD)5及びインバータ6が収容配置される。これら液晶表示器5及びインバータ6は、LCD用及びインバータ用接続ハーネス5a,6aを介して上記機器筐体1の上記機器本体4に設けられるLCD用接続コネクタ4a及びインバータ用接続コネクタ4bに接続され、これら接続ハーネス5a,6a及び接続コネクタ4a,4bを介して上記機器本体1と電気的に接続される。
【0005】
そして、上記表示筐体2のグランド層2aには、妨害電磁波抑制用のアース線7の一端が螺子8aを介して螺着され、このアース線7の他端は、機器筐体1まで引き回されて螺子8bを介して該機器筐体1のグランド層1aに螺着される。これにより、アース線7は、機器筐体1のグランド層1aと表示筐体2のグランド層2aとを電気的に接続して相互間を同電位に設定して妨害電磁波を抑制する。
【0006】
ところで、このような電子機器においては、最近、信号処理の高速化の促進が図られており、その信号処理の高速化に伴なって機器筐体1と表示筐体2との間の妨害電磁波の高精度な抑制が要請される。
【0007】
しかしながら、上記妨害電磁波抑制手段では、表示筐体2を機器筐体1に対して開閉自在に組付ける構造上、図4に示すように表示筐体2と機器筐体1の間に配線されるアース線7の長さ寸法L1を、表示筐体2の開閉を許容できる程度に設定しなくてはならない。このため、アース線7が長くなり、妨害電波の高精度な低減が困難となる。
【0008】
したがって、このようなアース線7を用いた妨害電磁波抑制手段では、上述した信号処理の高速化を図った電子機器に適用することが困難であるという問題を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたように、従来の電子機器では、その妨害電磁波の抑制レベルの向上を図るのが困難であるために、信号処理の高速化に対応することが困難であるという問題を有する。
【0010】
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、且つ、妨害電磁波の抑制レベルの向上を図り得るようにした電子機器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の一つの形態に係る電子機器は、
表示部を収容するとともに、内壁にグランド層が形成された表示筐体と、
この表示筐体が開閉自在に組付けられ、機器本体を収容するとともに、内壁にグランド層が形成された機器筐体と、
前記機器筐体の機器本体と前記表示筐体の表示部を電気的に接続するハーネスと、を具備している。
前記機器筐体と前記表示筐体との間に、前記表示筐体の開閉に供する間隙が形成され、前記ハーネスは、前記間隙を通して前記機器筐体と前記表示筐体との間に架設されるとともに、前記ハーネスの周囲部に導電性層が形成され、
前記ハーネスの導電性層は、前記間隙に接近された位置において前記表示筐体のグランド層および前記機器筐体のグランド層に、前記間隙の長さの接続距離を有して夫々電気的に接続されることを特徴としている。
【0012】
上記構成によれば、機器筐体の機器本体及び表示筐体の表示部は、ハーネスを介して電気的に接続された状態で、相互のグランド層がハーネスの導電性層を介して電気的に接続されて相互のグランド層が同電位に設定される。これにより、別体のアース線を用いることなく機器筐体のグランド層及び表示筐体のグランド層の電気的接続が実現されて構成部品の簡略化が図れると共に、接続路の短縮化が図れて妨害電磁波の低減化が図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施の形態に係る電子機器の要部を示すもので、機器筐体10には、その内壁に例えばメッキが施されてグランド層10aが形成される。そして、この機器筐体10のグランド層10a上には、印刷配線基板を含む機器本体11が収容配置される。この機器本体11には、表示部接続用の接続コネクタ12a,12bが設けられる。
【0018】
また、上記機器筐体10には、表示筐体13がヒンジ14を介して矢印A,B方向に回動自在(開閉自在)に組付けられる。この表示筐体13は、その内壁に例えばメッキが施されてグランド層13aが形成され、このグランド層13a上に、表示部、例えば液晶表示器(LCD)15及びインバータ16が収容配置される。そして、これら液晶表示器15及びインバータ16は、LCD及びインバータ用接続ハーネス17a,17bを介して上記機器筐体側のLCD用接続コネクタ12a及びインバータ用接続コネクタ12bに接続されて機器本体10と電気的に接続される。
【0019】
上記接続ハーネス17a,17bは、その周壁に例えば導電性テープが巻き付けられて導電性層18a,18bが形成される(図2参照)。この導電性層18a,18bは、接続ハーネス17a,17bの周囲部の全てに形成してもよいし、あるいは機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに接続可能な範囲に形成される。
【0020】
この導電性層18a,18bは、その他、チューブ形状の導電性チューブを接続ハーネス17a,17bの周囲に被着するように形成してもよい。そして、この導電性層18a,18bを構成する導電性テープ及び導電性チューブは、金属製材料、樹脂製材料等のものが、例えば使用周波数等を考慮して適宜に設定される。
【0021】
上記接続ハーネス17a、17bの導電性層18a、18bは、機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに電気的に接続されて相互のグランド層10a,13aを同電位に設定する。この際、接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bは、例えば圧接手段を介して機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aの最も接近される位置において圧接される。
【0022】
これにより、機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aは、接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを介して、その表示筐体13の開閉に供する間隙まで接近された長さ寸法Lの接続距離を有して電気的に接続されて、相互間が同電位に設定される。
【0023】
上記圧接手段としては、例えば図2に示すように機器筐体10及び表示筐体10の内壁に突起部19,19をそれぞれ形成して、この突起部19,19にばね部材20,20の一端を螺子21,21を用いて螺着し、このばね部材20,20の弾性力で接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに圧接するように構成される(但し、図2においては、図の都合上、一方側の突起部19のみを図示)。
【0024】
上記構成によれば、機器筐体10の機器本体11と表示筐体13の液晶表示器15及びインバータ16は、それぞれ機器筐体10のグランド層10aと表示筐体13のグランド層13aに電気的に接続されて接地された状態に当該機器筐体10及び表示筐体13に収容配置される。そして、この機器筐体10に収容配置された機器本体11と、表示筐体13に収容配置された液晶表示器15及びインバータ16は、相互間が機器筐体10と表示筐体13との間に架設されて配線された接続ハーネス17a,17bを介して電気的に接続される。
【0025】
また、この接続ハーネス17a,17bは、その周囲部に被着した導電性層18a,18bが、それぞればね部材20,20を介して機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに圧接されるように取付けられる。ここで、この接続ハーネス17a,17bは、その導電性層18a,18bが、機器筐体10のグランド層10aと表示筐体13のグランド層13aを上述したように長さ寸法Lの接続距離で電気的に接続して相互間を同電位に設定し、機器本体11と液晶表示器15及びインバータ16に対する妨害電磁波の発生を抑制する。
【0026】
このように、上記電子機器は、液晶表示器15及びインバータ16が収容配置された表示筐体13を、機器本体11が収容配置された機器筐体10に開閉自在に組付けて、これら機器筐体10の機器本体11と表示筐体13の液晶表示器15及びインバータ16間を電気的に接続する接続ハーネス17a,17bの周囲部に導電性層18a,18bを形成して、この導電性層18a,18bを表示筐体13のグランド層13a及び機器筐体10のグランド層10aに電気的に接続し、表示筐体13のグランド層13a及び機器筐体10のグランド層10aを電気的に接続して相互の電位を同電位に設定するように構成した。
【0027】
これによれば、機器筐体10のグランド層10aと表示筐体13のグランド層13aとを電気的に接続するのに、従来のような別体のアース線を用いることなく、既存の接続ハーネス17a,17bを用いた略理想的な電気的接続が実現される。このため、構成部品の簡略化を実現したうえで、接続路の短縮化が図れて妨害電磁波の低減化が図れる。この結果、信号処理の高速化の促進に対応した妨害電磁波の抑制が実現される。
【0028】
また、これによれば、接続ハーネス17a,17bの周囲部に形成した導電性層18a,18bを、接続ハーネス17a,17bの周囲部を覆うように形成することで、この導電性層18a,18bが接続ハーネス17a,17bをシールドして、電磁波の漏れを防止し、シールド特性の向上が図れる。
【0029】
なお、上記実施の形態では、LCD用接続ハーネス17a及びインバータ用接続ハーネス17bの双方に導電性層18a,18bを形成して、この導電性層18a,18bの双方を、機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに電気的に接続させるように構成した場合で説明したが、これに限ることなく、LCD用接続ハーネス17aあるいはインバータ用接続ハーネス17bのいずれか一方のみに導電性層18a(18b)を形成して、このLCD用接続ハーネス17aあるいはインバータ用接続ハーネス17bの一方の導電性層18a(18b)を機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに電気的に接続させるように構成してもよい。
【0030】
また、上記実施の形態では、接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを、機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに圧接する圧接手段として、ばね部材20を用いて構成した場合で説明したが、これに限ることなく、その他、導電性接着剤を塗布したゴム等の弾性材を用いて接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを、機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aにそれぞれ圧接させるように構成することも可能である。
【0031】
この他、接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bの圧接手段としては、機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aにそれぞれ接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを圧入する係止溝を形成して、この係止溝に接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを圧入することにより、導電性層18a,18bをグランド層10a,13aに圧接するように構成することも可能である。
【0032】
さらに、上記実施の形態では、接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを圧接手段を介して機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに圧接して電気的に接続するように構成したが、これに限ることなく、圧接手段を用いることなく、接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bを、機器筐体10のグランド層10a及び表示筐体13のグランド層13aに電気的に接続するように構成してもよい。
【0033】
また、上記実施の形態では、機器筐体10及び表示筐体13の内壁に設けるグランド層10a,13aをメッキを施して形成するように構成した場合で説明したが、これに限ることなく、金属板等を用いてグランド層を形成するように構成することも可能である。
【0034】
また、上記実施の形態では、機器筐体10及び表示筐体13にグランド層10a,13aを設けた電子機器構成のものに適用した場合で説明したが、これに限ることなく、機器本体11を、例えばシールド部材を介してシールド構造に形成して、このシールド構造の機器本体11を機器筐体10に収容配置し、且つ、液晶表示器15及びインバータ16を、例えばシールド部材を介してシールド構造に形成して、このシールド構造の液晶表示器15及びインバータ16を表示筐体13に収容配置するようにした電子機器構成のものにおいても適用することが可能で、同様の効果が期待される。
【0035】
この実施の形態の場合には、接続ハーネス17a,17bに形成した導電性層18a,18bは、機器本体11のシールド構造と、液晶表示器15及びインバータ16のシールド構造の少なくとも一方とを電気的に接続するように構成される。
【0036】
また、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、グランド層10a,13aを機器筐体10及び表示筐体13にそれぞれ設けて、この機器筐体10のグランド層10a上に、例えばシールド部材を介してシールド構造に形成した機器本体11を収容配置し、且つ、表示筐体13のグランド層13a上に、例えばシールド部材を介してシールド構造に形成した液晶表示器15及びインバータ16を収容配置するようにした電子機器構成のものにおいても適用可能で、同様の効果が期待される。
【0037】
この実施の形態の場合には、接続ハーネス17a,17bに形成した導電性層18a,18bは、機器本体11のシールド構造と液晶表示器15及びインバータ16のシールド構造とを電気的に接続するか、あるいは機器筐体10のグランド層10aと表示筐体13のグランド層13aとを電気的に接続するように構成する。
【0038】
または、機器本体11のシールド構造と液晶表示器15及びインバータ16のシールド構造とを電気的に接続して、さらに機器筐体10のグランド層10aと表示筐体13のグランド層13aとを、接続ハーネス17a,17bの導電性層18a,18bで電気的に接続するように構成する。
よって、この発明は、上記実施の形態に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることは、勿論のことである。
【0039】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、簡単な構成で、且つグランド層間を電気的に接続する接続路の短縮化が可能となり、妨害電磁波の抑制レベルの向上を図り得るようにした電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る電子機器の要部を示した構成図である。
【図2】図1の圧接手段の一例を示した図である。
【図3】従来の電子機器の要部を示した構成図である。
【図4】図3の問題点を説明するために示した図である。
【符号の説明】
10 … 機器筐体。
10a … グランド層。
11 … 機器本体。
12a,12b … 接続コネクタ。
13 … 表示筐体。
13a … グランド層。
14 … ヒンジ。
15 … 液晶表示器。
16 … インバータ。
17a,17b … 接続ハーネス。
18a、18b … 導電性層。
19 … 突起部。
20 … ばね部材。
21 … 螺子。
Claims (5)
- 表示部を収容するとともに、内壁にグランド層が形成された表示筐体と、
この表示筐体が開閉自在に組付けられ、機器本体を収容するとともに、内壁にグランド層が形成された機器筐体と、
前記機器筐体の機器本体と前記表示筐体の表示部を電気的に接続するハーネスと、を具備する電子機器であって、
前記機器筐体と前記表示筐体との間に、前記表示筐体の開閉に供する間隙が形成され、前記ハーネスは、前記間隙を通して前記機器筐体と前記表示筐体との間に架設されるとともに、前記ハーネスの周囲部に導電性層が形成され、前記ハーネスの導電性層は、前記間隙に接近された位置において前記表示筐体のグランド層および前記機器筐体のグランド層に、前記間隙の長さの接続距離を有して夫々電気的に接続されることを特徴とする電子機器。 - 前記ハーネスは、複数本で構成され、少なくとも一本のハーネスの周囲部に前記導電性層を形成したことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記ハーネスの導電性層を、前記表示筐体のグランド層および前記機器筐体のグランド層に圧接する圧接手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
- 表示部を有するとともに、グランド層が形成された表示筐体と、
前記表示筐体に接続され、グランド層が形成された機器筐体と、
前記機器筐体と前記表示筐体との間に架設されたハーネスと、
前記ハーネスを被覆する導電性部材と、を具備し、
前記表示筐体と前記機器筐体との間に、前記表示筐体の開閉に供する間隙が形成され、前記ハーネスは、前記間隙を通して前記機器筐体と前記表示筐体との間に架設されるとともに、前記導電性層は、前記間隙に接近された位置において前記表示筐体のグランド層および前記機器筐体のグランド層に、前記間隙の長さの接続距離を有して夫々電気的に接続されることを特徴とする電子機器。 - 前記機器筐体または前記表示筐体の少なくとも一方に設けられ、前記ハーネスを前記機器筐体に形成されたグランド層または前記表示筐体に形成されたグランド層に圧接する圧接部材をさらに備えていることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
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