JPH10239801A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

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JPH10239801A
JPH10239801A JP4746997A JP4746997A JPH10239801A JP H10239801 A JPH10239801 A JP H10239801A JP 4746997 A JP4746997 A JP 4746997A JP 4746997 A JP4746997 A JP 4746997A JP H10239801 A JPH10239801 A JP H10239801A
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JP
Japan
Prior art keywords
strobe
lens
circuit board
film
film unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4746997A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Imamura
孝 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP4746997A priority Critical patent/JPH10239801A/ja
Publication of JPH10239801A publication Critical patent/JPH10239801A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 海水等の電解質溶液の浸入によるストロボ装
置での感電を防止したレンズ付きフイルムユニットを提
供する。 【解決手段】 レンズ付きフイルムユニットに海水等の
電解質溶液が浸入して、導電部材である導電板60に達
したとしても、この導電板60は絶縁部60cに覆われ
ているために、ユーザーがメインコンデンサに蓄えられ
た高電圧電流により感電したり、また、ショートしたり
する危険がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ付きフイル
ムユニットに関し、更に詳しくは、ストロボ装置を内蔵
したレンズ付きフイルムユニットの改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】簡単な撮影機構を備え、予め未露光の写
真フイルムとパトローネとが装填された状態で販売され
るレンズ付きフイルムユニットの中には、ストロボ機能
を備えたものがある。このようなレンズ付きフイルムユ
ニットは、撮影レンズやシャッタ機構等が一体化された
露光ユニットと、ストロボ装置と、これら露光ユニット
及びストロボ装置が組み付けられるとともに、写真フイ
ルム及びパトローネが装填される本体基部と、この本体
基部の前面及び背面を覆う前カバー及び後カバーとから
構成されている。
【0003】このようなストロボ装置は、ストロボ放電
管を含むストロボ発光部と、これを発光させるためのス
トロボ回路が形成された回路基板、及び電源となる電池
とから構成される。そして、レンズ付きフイルムユニッ
トの前面に設けられた充電操作ボタンの押圧により、電
源電池から供給された直流電流を交流に変換し、この交
流電流を300V前後まで昇圧して再び直流に変換し、
充電用のメインコンデンサに印加する。そして、シャッ
タレリーズ時のトリガの発生によって、メインコンデン
サに充電された電流で放電管を発光させている。
【0004】ところで、ストロボ放電管の両極端子と、
ストロボ回路が形成された回路基板とを電気的に接続す
る場合、従来、回路基板上のパターンから引き出された
リード線をストロボ放電管の端子に半田付けすることに
より行っていた。しかし、このように、リード線を用い
て回路基板とストロボ放電管とを繋ぐ方法では、ストロ
ボ装置の組み立て時の作業が煩雑になり、作業効率が悪
いという問題があった。
【0005】このため、最近のレンズ付きフイルムユニ
ット用のストロボ装置においては、ストロボ放電管と接
続するための金属板で構成される導電部材を予め回路基
板上に取りつけておき、ストロボ発光部の組み付け時
に、この導電部材にストロボ放電管の端子を半田付けす
ることにより、ストロボ装置の組み立て作業効率が良好
に維持されるような構造になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年のレン
ズ付きフイルムユニットは小型化が進んでいるため、前
カバーと後カバーとの合わせ目と、内蔵されている部品
との間の隙間が非常に狭くなっている。そのため、海岸
等の水辺でレンズ付きフイルムユニットを使用した際
に、誤ってレンズ付きフイルムユニットを水中に落とし
てしまうと、前カバーと後カバーとの合わせ目から海水
等の電解質溶液が浸入し、毛細管現象によってストロボ
装置に達してしまうことがある。
【0007】特に、回路基板とストロボ放電管の電極と
を繋ぐ導電部材は、ストロボ発光部の上部、つまり、レ
ンズ付きフイルムユニットの前カバーと後カバーとの合
わせ目の近傍に位置するため、海水等の電解質溶液が浸
入した場合に、最も電解質溶液で濡れてしまう可能性が
高い。
【0008】このように、回路基板とストロボ放電管と
を繋ぐ導電部材に海水等の電解質溶液が達すると、メイ
ンコンデンサに充電されているおよそ300Vの電圧に
よって感電してしまうことがあり、非常に危険であっ
た。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、海水等の電解質溶液の浸入によるストロボ装置で
の感電を防止したレンズ付きフイルムユニットを提供す
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1記載のレンズ付きフイルムユニットにお
いては、ストロボ回路に必要な部品が組み付けられた回
路基板とストロボ放電管の端子とを繋ぐ金属製の導電部
材の外面に、絶縁処理を施したものである。また、請求
項2においては、前記絶縁処理として、導電部材の外面
に絶縁性を有する絶縁材のコーティングを行ったもので
ある。更に、請求項3においては、前記絶縁処理とし
て、導電部材の外面に絶縁性を有する粘着テープの貼着
を行ったものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付した図面に従って、本
発明を実施したレンズ付きフイルムユニットの一形態に
ついて説明する。図2は、Advanced Phot
o System(APS)対応のレンズ付きフイルム
ユニット2の外観を示すものであり、このレンズ付きフ
イルムユニット2は、予めフイルムカートリッジが装填
され、各種撮影機構が組み込まれたユニット本体3と、
このユニット本体3を部分的に覆う外装紙4とから構成
されている。
【0012】ユニット本体3の上面にはシャッタボタン
6,カウンタ窓7が、前面にはファインダ8,撮影レン
ズ9,ストロボ充電操作ボタン10,ストロボ発光部1
1等が設けられている。また、背面側からは1コマの撮
影毎に回動操作される巻上げノブ12が露呈されてい
る。外装紙4は、裏面に接着剤が塗布されてユニット本
体3の中央部分に巻かれるように貼付され、撮影レンズ
9やファインダ8,カウンタ窓7等を外部に露出させる
開口が形成されている。
【0013】図3に示すように、ユニット本体3は、フ
イルムカートリッジ14が装填される本体基部16と、
この本体基部16の前面に組み付けられる露光ユニット
17及びストロボ装置18と、本体基部16の前面側及
び背面側を覆うように組み付けられる前カバー19及び
後カバー20とから構成されており、これらは爪係合に
よって組み立てられる。
【0014】フイルムカートリッジ14は、プラスチッ
ク製のカートリッジ本体22と、このカートリッジ本体
22内に収納される写真フイルム23とから構成されて
いる。カートリッジ本体22内には、写真フイルム23
の一端が係止されるスプール25が回転自在に組み込ま
れており、更に特開平6−266053号公報で知られ
るようなフイルム送出し機構が内蔵されている。また、
写真フイルム23がカートリッジ本体22内に出入りす
るフイルム出入り口(図示せず)には、外部から回動さ
れることによりフイルム出入り口を開閉する棒状の遮光
蓋26が、従来のテレンプに代わって組み込まれてい
る。
【0015】APS対応の写真フイルム23は、一方の
側縁に沿ってサイズの異なった大小2個のパーフォレー
ション28,29が2種類の間隔で交互に配列されてい
る。パーフォレーション28,29は、各コマ30のフ
イルム給送方向の先頭側と後部側とを設定するもので、
レンズ付きフイルムユニット2では撮影毎に写真フイル
ム23をカートリッジ本体22内に巻き込んでいくこと
から、大パーフォレーション28がフイルム給送方向の
先頭側を、小パーフォレーション29が後部側を示して
いる。各パーフォレーション28,29は、コマ30の
数に対応する数だけ設けられている。
【0016】本体基部16の中央部には、前面側に組み
付けられた露光ユニット17から写真フイルム23まで
の間の撮影光路を遮光する遮光筒34が設けられてい
る。この遮光筒34の背面側には、写真フイルム23へ
の露光範囲を規定するアパーチャーが形成されており、
このアパーチャーに対面するように、後カバー20には
フイルム支持面20aが形成されている。遮光筒34の
前面側には、撮影レンズ9を透過した被写体光をアパー
チャーに導くための開口38が形成されている。また、
遮光筒34の上方には、露光ユニット17に組み込まれ
たスプロケットを写真フイルム22に向けて露呈させる
ための開口34aが形成されている。
【0017】遮光筒34を挟む両側には、製造段階でカ
ートリッジ本体22と写真フイルム23がロール状に巻
かれたフイルムロール35とがそれぞれ収納される、カ
ートリッジ室36とフイルムロール室37とが一体に形
成されている。
【0018】カートリッジ室36及びフイルムロール室
37は、本体基部16の背面側に後カバー20が組み付
けられ、後カバー20に一体に形成されたカートリッジ
室用の底蓋39と、フイルムロール室用の底蓋40とが
閉じられることにより適正な遮光能が得られる。なお、
底蓋39,40は、後カバー20に対して屈曲自在な薄
肉部を介して連結されており、底蓋39は使用後のレン
ズ付きフイルムユニット2からフイルムカートリッジ1
4を取り出す際に開放される。
【0019】カートリッジ室36の上部には、巻上げノ
ブ12が回転自在に組み付けられている。この巻上げノ
ブ12は、外周にギヤが形成されており、下面に形成さ
れた駆動軸がカートリッジ本体22のスプール25に係
合される。そして、1コマの撮影ごとに図中反時計方向
に回転操作されることにより、スプール25で写真フイ
ルム22を巻き上げる。また、巻上げノブ12は、カー
トリッジ室36の上面に形成された逆止爪42がギヤに
噛合されることにより、逆方向への回転が阻止されてい
る。
【0020】また、図示しないが、カートリッジ室36
の上面及び側面には、カートリッジ室36からフイルム
カートリッジ14を取り出す際に、底蓋39の開放に連
動して遮光蓋26を閉じる遮光蓋閉鎖機構が組み込まれ
ている。
【0021】露光ユニット17は、従来の135サイズ
の写真フイルムを用いていたレンズ付きフイルムユニッ
トと同様に、周知のシャッタチャージ機構,フイルム巻
止め機構,カウンタ送り機構,シャッタ駆動機構及びシ
ャッタ羽根,撮影レンズ9等を含む他、ファインダ8を
構成する対物レンズと接眼レンズとがユニット化されて
いる。また、露光ユニット17には、遮光筒17の上部
の開口34aを通して写真フイルム23のパーフォレー
ション28,29に噛合し、写真フイルム23の移送に
より従動回転するスプロケットが設けられている。この
スプロケットは、前述したシャッタチャージ機構,フイ
ルム巻止め機構,カウンタ送り機構の駆動源となる。
【0022】図4に示すように、ストロボ装置18は、
ストロボ回路が設けられた回路基板44と、この回路基
板44に組み付けられたストロボ発光部11とから構成
されている。
【0023】回路基板44には、後述するストロボ回路
を構成するメインコンデンサ48等からなる各種電気部
品と、ストロボ充電スイッチ49及びシンクロスイッチ
50とが設けられている。ストロボ充電スイッチ49
は、前カバー19の前面に形成されたストロボ充電操作
ボタン10の背面側に配置される金属接片であり、スト
ロボ充電操作ボタン10の押圧によって回路基板44の
銅箔部分に接触し、ストロボ回路を閉じてストロボ充電
を行わせる。シンクロスイッチ50は、金属製の二つの
スイッチ接片からなり、露光ユニット17に組み込まれ
たシャッタ羽根の揺動によって押圧されると、二つのス
イッチ接片が接触してストロボ発光が行われる。
【0024】また、回路基板44の上方には、メインコ
ンデンサ48の充電完了に伴い点灯する充電完了ランプ
65が設けられている。回路基板44の下部には、電源
電池52のプラス極52bとマイナス極52aとをスト
ロボ回路に接続するプラス側金属接片53と、マイナス
側金属接片54とが取り付けられている。この電源電池
52は、プラス側金属接片53とマイナス側金属接片5
4とに保持された状態で、本体基部16の遮光筒34の
下方に配置され、後カバー20に設けられた底蓋39,
40と、底板41とによって底面側が保護される。
【0025】ストロボ発光部11は、図5に示すよう
に、ストロボ発光を行うストロボ放電管45と、このス
トロボ放電管45から放射された光を被写体に向けて反
射するリフレクタ46と、放電管45からの光を拡散す
る拡散板11aと、これらを保持した状態で回路基板4
4に取付けられる保持部材11bと、ストロボ放電管4
5の一方の電極45aと回路基板44のパターンとを電
気的に接続する導電部材である導電板60と、ストロボ
放電管45の他方の電極45bと回路基板44のパター
ンとを電気的に接続する接片61とから構成されてお
り、前カバー19の上部に形成された発光部用開口19
aから、拡散板11aが外部に露呈される。
【0026】これらストロボ発光部11を構成する各部
材の内、ストロボ放電管45の一方の電極45aと回路
基板44のパターンとを電気的に接続する導電板60
は、図1に示すように、全体が導電性の良好な銅板で折
り曲げ成型されており、一方の端部60aがストロボ放
電管45の一方の電極45aに半田付けされ、他方の端
部60bが回路基板44のパターン上のメインコンデン
サ36につながる部分にに半田付けされる。そして、こ
の導電板60の端部60a,60bを除く大部分には、
導電板60の外面に絶縁処理を施した絶縁部60cが形
成される。
【0027】この絶縁部60cを形成するための絶縁処
理は、例えば、絶縁性を有する絶縁材を導電板60の外
面にコーティングしたり、或いは、絶縁性を有する粘着
テープを導電板60の外面に貼着することにより形成さ
れる。絶縁部60cを形成するコーティング剤として
は、例えば、ゴム系,フッ素樹脂系,黒染等のコーティ
ング剤や、UV硬化樹脂,ホットメルト,熱硬化樹脂,
ボンド等の接着剤を用いることもできる。このようなコ
ーティング剤のコーティング方法としては、刷毛塗り,
印刷(シルク,タンポ),ディスペンサによる定量液出
し等の塗布や、スプレー噴霧、ディップ等を用いること
ができる。
【0028】このような導電板60は、ストロボ装置1
8に取り付けられたときに、保持部材11bの上部に挟
持される位置に絶縁部60cくるようになっている。こ
の保持部材11bの上部は、ちょうど前カバー19と後
カバー20との合わせ目付近になる。このため、前述し
たような導電板60に絶縁部60cを設けておくことに
より、前カバー19と後カバー20との合わせ目から海
水等の電解質溶液が浸入し、導電板60に達したとして
も、この導電板60は絶縁部60cに覆われているため
に、ユーザーがメインコンデンサ36に蓄えられた高電
圧電流により感電したり、また、ショートしたりする危
険がない。
【0029】回路基板44に形成されている周知のスト
ロボ回路は、例えば、図6に示すように、ストロボ充電
スイッチ49のオンによって、電源電池52の電流を交
流に変換してから300V前後まで昇圧し、再度直流に
変換してメインコンデンサ48に印加する昇圧回路56
と、シンクロスイッチ50のオンによってトリガ信号を
発生し、ストロボ発光を行わせるトリガ回路57とが設
けられている。
【0030】以上のような構成のレンズ付きフイルムユ
ニットの作用について説明する。本発明のレンズ付きフ
イルムユニット2を使用してストロボ撮影を行う際に
は、まず、ストロボ充電操作ボタン10を押圧してスト
ロボ充電スイッチ49をオンにする。すると、昇圧回路
56により電池52の電流が交流に変換されてから30
0V前後まで昇圧され、メインコンデンサ48に印加さ
れる。メインコンデンサ48に充分な充電が行われると
充電完了ランプ65が点灯し、撮影者にストロボ撮影が
可能な状態になったことを知らせる。
【0031】このような、メインコンデンサ48がフル
充電されている状態で、撮影者が誤って海中等の電解質
溶液の中にレンズ付きフイルムユニット2を落下させて
しまうと、図7に点線で示すように、前カバー19と後
カバー20との合わせ目から海水等の電解質溶液が浸入
し、この合わせ目の内側近傍に位置している導電板60
に達してしまう。
【0032】しかしながら、導電板60には絶縁部60
cで覆われているために、メインコンデンサ36に蓄え
られた高電圧電流により撮影者が感電したり、また、シ
ョートしたりする危険がない。
【0033】なお、上記各実施形態では、APS対応の
レンズ付きフイルムユニットを例に説明したが、本発明
は、135サイズの写真フイルムパトローネを装填する
レンズ付きフイルムユニットにも全く同様に用いること
が可能である
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンズ付
きフイルムユニットは、ストロボ回路に必要な部品が組
み付けられた回路基板とストロボ放電管の端子とを繋ぐ
金属製の導電部材の外面に、絶縁処理を施したので、海
水等の電解質溶液の浸入によるストロボ装置での感電を
防止したレンズ付きフイルムユニットを提供することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンズ付きフイルムユニットにおけ
る、導電板を示す斜視図である。
【図2】本発明のレンズ付きフイルムユニットの外観を
示す斜視図である。
【図3】ユニット本体の構成を示す分解斜視図である。
【図4】ストロボ装置を示す外観斜視図である。
【図5】ストロボ装置におけるストロボ発光部の構成を
示す分解斜視図である。
【図6】ストロボ回路の一例をしめす回路図である。
【図7】本発明のレンズ付きフイルムユニットのストロ
ボ装置付近における断面図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 18 ストロボ装置 19 前カバー 20 後カバー 44 回路基板 48 メインコンデンサ 60 導電板 60c 絶縁部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未露光の写真フイルムパトローネが収納
    され、撮影レンズ、シャッタ装置等を有する簡単な撮影
    機構と、ストロボ回路に必要な部品が組み付けられた回
    路基板、ストロボ放電管、電池等からなるストロボ装置
    とが組み込まれたレンズ付きフイルムユニットにおい
    て、 前記回路基板と前記ストロボ放電管の端子とを繋ぐ金属
    製の導電部材の外面に、絶縁処理を施したことを特徴と
    するレンズ付きフイルムユニット。
  2. 【請求項2】 前記絶縁処理として、絶縁性を有する絶
    縁材を導電部材の外面にコーティングしたことを特徴と
    する請求項1記載のレンズ付きフイルムユニット。
  3. 【請求項3】 前記絶縁処理として、絶縁性を有する粘
    着テープを導電部材の外面に貼着したことを特徴とする
    請求項1記載のレンズ付きフイルムユニット。
JP4746997A 1997-03-03 1997-03-03 レンズ付きフイルムユニット Pending JPH10239801A (ja)

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