JP2002365702A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット

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JP2002365702A
JP2002365702A JP2001178385A JP2001178385A JP2002365702A JP 2002365702 A JP2002365702 A JP 2002365702A JP 2001178385 A JP2001178385 A JP 2001178385A JP 2001178385 A JP2001178385 A JP 2001178385A JP 2002365702 A JP2002365702 A JP 2002365702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
lens
reflector
strobe
film unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001178385A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminori Kawamura
文詔 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストロボ装置と電気的に導通することを防
ぎ、使用者が感電しないようにする。 【解決手段】 ストロボ装置17のストロボ発光部7
は、ストロボ放電管37、リフレクタ38、プロテクタ
39、リフレクタケース40、及びOリング41とから
なる。ストロボ放電管37とリフレクタ38とは、リフ
レクタケース40の内部に収納され、前面にプロテクタ
39が取り付けられている。プロテクタ39は、その前
面部が前カバー20の露呈用開口20bから露呈すると
ともに、外周面39cにOリング41が掛けられてい
る。Oリング41が前カバー20の前面壁20aに密着
して、前カバー20とプロテクタ39との隙間を水密に
塞いでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストロボ装置を内
蔵したレンズ付きフイルムユニットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】簡単な撮影機構を内蔵したユニット本体
に、予め未露光の写真フイルムを装填した簡易なカメラ
の一種であるレンズ付きフイルムユニットが本出願人に
より製造・販売されている。このレンズ付きフイルムユ
ニットには各種のタイプがあり、ストロボ装置が内蔵さ
れ、室内や夜間での撮影ができるようにしたものもあ
る。このようなレンズ付きフイルムユニットに内蔵され
るストロボ装置は、安価に製造するために簡略化された
構造となっており、ストロボ発光部や電池接片をプリン
ト基板に取り付けてユニット化してあることが多い。
【0003】このようなストロボ装置は、昇圧コイルや
メインコンデンサなどの電気部品を回路パターンにハン
ダ付けし、充電及び放電の制御を行うためのストロボ回
路が形成されたプリント基板と、ストロボ光を放出する
ストロボ発光部とから構成される。ストロボ発光部は、
基本的に、内部のキセノンガスのイオン化により発光す
る棒状のストロボ放電管と、このストロボ放電管から投
光された光を前方に向けて照射するリフレクタと、放電
管及びリフレクタを保護し、リフレクタとともにストロ
ボ光の配光特性を決める透明なプロテクタとから構成さ
れている。そして、このプロテクタは、レンズ付きフイ
ルムユニットの外装カバーに形成された露呈用開口の位
置に合わせて組み込まれており、この露呈用開口及びプ
ロテクタを通して外部にストロボ光が照射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなレンズ付き
フイルムユニットを例えば海辺で使用すると、水滴が外
装カバーに付着することが少なくない。こうした水滴が
ストロボ発光部を露呈させている開口から内部に入り込
み、300V程度まで充電されているメインコンデンサ
の端子や回路パターン中の高圧部分にまで侵入すると、
使用者の手がこれらの高圧部分と電気的に導通して感電
するおそれがある。また、携帯中に不用意にレンズ付き
フイルムユニットの内部に水が入ったりすると、使用中
に水が外装カバーから洩れ出してくることがある。こう
して漏れ出した水に手を触れたままメインコンデンサへ
の充電を行ったりすると、やはり使用者が感電してしま
うことが懸念される。
【0005】上記課題を解決するために、ストロボ発光
部の露呈用開口から内部に侵入した水滴、又は内部に侵
入した水滴がストロボ発光部の露呈用開口から漏れ出す
ことによって、使用者の手と回路パターンとが導通して
感電することを防ぐことが可能な構造をもつレンズ付き
フイルムユニットを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のレンズ付きフイルムユニットでは、透明な
プラスチックにより成形され、ストロボ放電管及びリフ
レクタの前面側を保護するプロテクタを備えたストロボ
発光部と、前記プロテクタの前面を露呈させる露呈用開
口が形成された外装カバーとを有し、前記プロテクタの
外周面に掛けられ、前記プロテクタと前記外装カバーと
の隙間を塞ぐリング状の弾性部材を備えている。
【0007】また、請求項2記載のレンズ付きフイルム
ユニットでは、透明なプラスチックにより成形され、ス
トロボ放電管及びリフレクタの前面側を保護するプロテ
クタを備えたストロボ発光部と、前記プロテクタの前面
を露呈させる露呈用開口が形成された外装カバーとを有
し、前記プロテクタの外周面を覆い、2色成形により前
記プロテクタと一体に形成され、前記プロテクタと前記
外装カバーとの隙間を塞ぐリング状の弾性部材を備えて
いる。
【0008】請求項3記載のレンズ付きフイルムユニッ
トでは、透明なプラスチックにより成形され、ストロボ
放電管及びリフレクタの前面側を保護するプロテクタを
備えたストロボ発光部と、前記プロテクタの前面を露呈
させる露呈用開口が形成された外装カバーとを有し、前
記外装カバーの内側で前記露呈用開口の周囲には、前記
プロテクタの外周面の少なくとも一部を覆うように配置
されている突起部が一体に形成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施したレンズ
付きフイルムユニット2の正面の外観を示す斜視図であ
る。このレンズ付きフイルムユニット2は、各種撮影機
構が組み込まれたユニット本体3と、このユニット本体
3を部分的に覆う外装用のラベルシート4とから構成さ
れている。ユニット本体3の前面には、撮影レンズ5、
対物側ファインダ窓6、ストロボ発光部7、ストロボ充
電切替スイッチ8等が設けられている。また、ユニット
本体3の上面には、レリーズボタン11、残り撮影可能
コマ数を表示するカウンタ窓12、ストロボ充電表示用
のライトガイド13が形成されている。さらに、ユニッ
ト本体3の背面側には、巻上げノブ14、接眼側ファイ
ンダ窓などが露呈される。
【0010】図2に示すように、ユニット本体3は、露
光部16、及びストロボ装置17等が設けられた本体基
部19と,その本体基部19の前後を覆うように取り付
けられる前カバー20、及び後カバー21とから構成さ
れている。前カバー20には、撮影レンズ5、対物側フ
ァインダ窓6、ストロボ発光部7、ストロボ充電切替ス
イッチ8等を露呈させるための開口が形成されている。
【0011】後カバー21は、本体基部19の背面を覆
い、本体基部19との間にフイルム室23からアパーチ
ャの背後を通ってカートリッジ室22に至るまでのフイ
ルム通路を形成する。このフイルム通路を通って写真フ
イルム24がフイルム室23からカートリッジ室22の
内部に装填されたフイルムカートリッジ25に収納され
る。また、後カバー21には、その底部に底蓋21a,
21bが形成されており、これらの底蓋21a,21b
によってカートリッジ室22とフイルム室23の底部が
光密に閉じられる。カートリッジ室22の底蓋21aは
開閉自在にされており、撮影済の写真フイルム24を全
て収納したフイルムカートリッジ25を取り出す際の取
り出し蓋を兼ねている。
【0012】本体基部19には、左右にカートリッジ室
22とフイルム室23とが一体に形成されており、それ
らの間に露光部16が設けられている。また、露光部1
6とフイルム室23との間には、ストロボ装置17が爪
結合により取り付けられる。また、カートリッジ室22
及びフイルム室23には、フイルムカートリッジ25と
写真フイルム24をロール状にしたフイルムロール24
aとがそれぞれ装填される。このカートリッジ室22の
上部には巻上げノブ14が回動自在に配置され、その下
部に一体に設けられた軸部材がカートリッジ室22に収
納されたフイルムカートリッジ25のスプールに係合さ
れる。この巻上げノブ14を図中反時計方向に回動させ
ることにより、撮影済の写真フイルム24がフイルムカ
ートリッジ25内に巻き上げられる。
【0013】ストロボ装置17は、プリント基板30に
形成された回路パターンにストロボ発光部7、メインコ
ンデンサ31、電池32、シンクロスイッチ33等を組
み付けてユニット化したものである。ストロボ充電切替
スイッチ8が上方に向けてスライドされると、プリント
基板30上に設けられた金属接片35がONとなりメイ
ンコンデンサ31への充電が開始される。このストロボ
装置17は、シャッタ機構を作動させたときに回動する
シャッタ羽根の押圧片によりシンクロスイッチ33が短
絡し、ストロボ光を発光させるようになっている。ま
た、ストロボ充電切替スイッチ8を上方にスライド操作
すると、ライトガイド13の一部がユニット本体3から
突出するようになっている。
【0014】プリント基板30は、露光部16の側方部
からフイルム室23の前面側に位置し、前カバー20の
前面壁20aと平行となるように配置され、本体基部1
9と前カバー20との間に挟み込まれるとともに、本体
基部19に形成された係止部19bに係止穴30dが係
止されることによって確実に固定される。
【0015】ストロボ発光部7は。詳しくは図3、4に
示すように、ストロボ放電管37、リフレクタ38、プ
ロテクタ39、リフレクタケース40、Oリング41と
からなる。ストロボ放電管37は、棒状に形成されてお
り、その管内にキセノンガスが封入されている。このス
トロボ放電管37の両端はメインコンデンサ31の正負
極に接続されている。メインコンデンサ31に所定の電
圧が充電された状態で、シンクロスイッチが短絡する
と、高電圧、例えば4KVのトリガ電圧がストロボ放電
管37の外周面に印加され、内部のキセノンガスがイオ
ン化する。これによりメインコンデンサ31に充電され
た電荷がストロボ放電管37の内部で放電し、ストロボ
光を放出する。
【0016】リフレクタ38は薄板、例えばアルミ板を
折り曲げ加工し、ストロボ光の照射方向に開くように湾
曲された形状とされ、ストロボ放電管37の背面及び上
下を多い、その内面でストロボ放電管37から放たれる
光をプロテクタ39に向けて反射させる。このリフレク
タ38の形状は、ストロボ光がプロテクタ39を介して
所定の配光パターンでユニット本体3の前方に照射され
るように、その断面の形状は楕円弧、円弧等を組み合わ
せたものになっている。
【0017】リフレクタケース40は、プラスチックを
成形したものであり、箱型形状の前面側が開放された形
状であり、内部にリフレクタ38及びストロボ放電管3
7を収納して保持する。リフレクタケース40の一方の
側方部には、係合爪及びピン(図示せず)が形成されて
おり、これらによりストロボ発光部7がプリント基板3
0に取り付けられる。ストロボ放電管37は、リフレク
タ38がリフレクタケース40内に嵌めこまれた状態
で、リフレクタ38の内面に、外周面が接触するように
組み付けられている。これによりトリガ電圧がリフレク
タ38を介してストロボ放電管37に印加される。
【0018】プロテクタ39は、透明なプラスチックに
より形成されており、その背面側に突出するアーム部3
9aが一体に形成されている。リフレクタケース40の
上下方部に一体に形成された係止爪40aに、アーム部
39aの係止穴39bが係止されることによって、プロ
テクタ39がリフレクタケース40に取り付けられる。
これにより、外部のゴミや埃等がリフレクタケース40
の内部に入らないようにしている。
【0019】プロテクタ39の前面は、前カバー20の
前面壁20aに形成された露呈用開口20bから露呈す
るように、露呈用開口20bよりも一回り小さい略矩形
状に形成されており、さらにのそのプロテクタ39の前
面が、前カバー20の前面壁20aと平行な平面となっ
ている。プロテクタ39には、前面側の外周面39cよ
りも背面側が一段凸となるように凸部39dが一体に形
成されている。また、プロテクタ39の背面には、凹凸
パターンが一体成形され、ストロボ放電管31からのス
トロボ光及びリフレクタ32で反射されたストロボ光を
拡散する。Oリング41は、ゴムやエラストマーなどの
弾性変形可能な材料により成形されており、プロテクタ
39の外周面39cに合わせた略矩形枠状に形成されて
いる。
【0020】Oリング41は、プロテクタ39の外周面
39cに掛けられており、その後方には、凸部39dが
配置されているので、Oリング41が後方へ離脱しない
ようになっている。上述したように、ストロボ発光部7
はプリント基板30に取り付けられ、プリント基板30
は前カバー20の前面壁20aと本体基部19との間に
挟まれて組み込まれている。これにより、ストロボ発光
部7は露呈用開口20b側へ向かって押し付けられるよ
うに組み込まれているので、プロテクタ39に取り付け
られたOリング41が前カバー20の前面壁20aに密
着して、プロテクタ39と前面壁20aとの隙間を塞い
でいる。
【0021】以下、本実施形態の作用について説明をす
る。レンズ付きフイルムユニット2を使用してストロボ
撮影を行う際には、先ずストロボ充電切替スイッチ8を
上方にスライド移動して金属接片35をON状態にする
と、昇圧回路により電池32の電流が交流に変換されて
から300V前後にまで昇圧され、メインコンデンサ3
1に印加される。十分な電圧まで、メインコンデンサ3
1に充電が行われると、ストロボ回路に組み込まれたL
EDが点灯し、ライトガイド13を通してその点灯を確
認することによって撮影者は充電完了であることを認識
する。
【0022】上記のようなメインコンデンサ31がフル
充電されている状態で、飛沫などの水濡れによって、ユ
ニット本体3の内部に水滴が侵入してしまう場合があ
る。もし、ユニット本体3の内部に侵入した水滴によ
り、プリント基板30に形成された回路パターンと使用
者の指とが電気的に導通してしまうと、使用者が感電し
てしまうことが考えられるが、上述したように、Oリン
グ41により、プロテクタ39と前カバー20との隙間
を塞いでいるので、内部に侵入した水滴が、前カバー2
0に形成された露呈用開口20bから流れ出ることがな
く、また露呈用開口20bから水滴が内部へ侵入するこ
ともないので、使用者が感電することがない。
【0023】なお、上記実施形態では、プロテクタ39
の外周面39cにOリング41を掛けて、プロテクタ3
9と前カバー20との隙間を塞いでいるが、本発明はこ
れに限るものではなく、例えば図5の要部断面図に示す
ように、透明なプラスチックにより成形されたプロテク
タ39の外周面を覆うように配置されるリング状部材4
2を、エラストマーなどの弾性変形可能な樹脂により、
プロテクタ39とともに2色成形により一体に形成する
ようにしてもよい。これにより、上記実施形態と同様
に、リング状部材42がプロテクタ39と前カバー20
との隙間を塞いでいるので、内部に侵入した水滴が露呈
用開口20bから流れ出ることがなく、さらに露呈用開
口20bから内部に水滴が侵入することがない。
【0024】また、上記実施形態のように、弾性変形可
能な部材を使用してプロテクタ39と前カバー20との
隙間を塞がなくても、使用者が感電するのを防ぐことが
できる。例えば図6、及び図7に示すように、前カバー
20の内側で露呈用開口20bの周囲には、プロテクタ
39の周囲の少なくとも一部を覆うように配置された突
起部20cが、前カバー20と一体に形成されている。
これにより、ユニット本体3の内部に侵入した水滴が、
ストロボ放電管37及びリフレクタ38の側へ流れ込む
のを防ぎ、また露呈用開口20bから水滴が内部へ侵入
するのを防ぐことができる。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のレ
ンズ付きフイルムユニットでは、プロテクタの外周面に
掛けられ、プロテクタと前記外装カバーとの隙間を塞ぐ
リング状の弾性部材、又はプロテクタの外周面を覆い、
2色成形によりプロテクタと一体に形成され、プロテク
タと外装カバーとの隙間を塞ぐリング状の弾性部材を備
えたので、使用者が感電するのを防ぐことができる。
【0026】また、請求項3記載のレンズ付きフイルム
ユニットでは、外装カバーの内側で露呈用開口の周囲に
は、プロテクタの外周面の少なくとも一部を覆うように
配置されている突起部が一体に形成されているので、使
用者が感電するのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズ付きフイルムユニットの外観斜視図であ
る。
【図2】レンズ付きフイルムユニットの分解斜視図であ
る。
【図3】ストロボ装置の分解斜視図である。
【図4】レンズ付きフイルムユニットの要部縦断面図で
ある。
【図5】図4に示すものとは別の実施例を示す要部縦断
面図である。
【図6】図4、及び図5に示すものとは別の実施例を示
す要部横断面図である。
【図7】図6に示す実施例のレンズ付きフイルムユニッ
トに組み込まれている前カバー及びストロボ装置を示す
斜視図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 7 ストロボ発光部 17 ストロボ装置 20 前カバー 20b 露呈用開口 30 プリント基板 37 ストロボ放電管 38 リフレクタ 39 プロテクタ 41 Oリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03C 3/00 G03C 3/00 575H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なプラスチックにより成形され、ス
    トロボ放電管及びリフレクタの前面側を保護するプロテ
    クタを備えたストロボ発光部と、前記プロテクタの前面
    を露呈させる露呈用開口が形成された外装カバーとを有
    するレンズ付きフイルムユニットにおいて、 前記プロテクタの外周面に掛けられ、前記プロテクタと
    前記外装カバーとの隙間を塞ぐリング状の弾性部材を備
    えたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
  2. 【請求項2】 透明なプラスチックにより成形され、ス
    トロボ放電管及びリフレクタの前面側を保護するプロテ
    クタを備えたストロボ発光部と、前記プロテクタの前面
    を露呈させる露呈用開口が形成された外装カバーとを有
    するレンズ付きフイルムユニットにおいて、 前記プロテクタの外周面を覆い、2色成形により前記プ
    ロテクタと一体に形成され、前記プロテクタと前記外装
    カバーとの隙間を塞ぐリング状の弾性部材を備えたこと
    を特徴とするレンズ付きフイルムユニット。
  3. 【請求項3】 透明なプラスチックにより成形され、ス
    トロボ放電管及びリフレクタの前面側を保護するプロテ
    クタを備えたストロボ発光部と、前記プロテクタの前面
    を露呈させる露呈用開口が形成された外装カバーとを有
    するレンズ付きフイルムユニットにおいて、 前記外装カバーの内側で前記露呈用開口の周囲には、前
    記プロテクタの外周面の少なくとも一部を覆うように配
    置されている突起部が一体に形成されていることを特徴
    とするレンズ付きフイルムユニット。
JP2001178385A 2001-06-13 2001-06-13 レンズ付きフイルムユニット Pending JP2002365702A (ja)

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