JP3606684B2 - ストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ストロボ発光の可否を表示するための確認窓が上面に形成されたストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
いつでも手軽に写真撮影を楽しむことができるように、本出願人によりレンズ付きフイルムユニットが製造販売されている。レンズ付きフイルムユニットは、簡単な撮影機構を組み込んだユニット本体に予め写真フイルムを内蔵させ、このユニット本体を化粧用の外装体で覆ったもので、購入したその場ですぐに写真撮影ができ、また撮影後にもそのまま現像取扱い店に出せばよいという簡便性から、一般に広く利用されている。このレンズ付きフイルムユニットには、例えば「写ルンですSuper800」(商品名)等のように基本的な撮影機構のみを組み込んだものから、「写ルンですFlash 」(商品名)等のようにストロボ装置を備え、夜間や室内での撮影を可能としたものなど様々な種類があり、ユーザーは用途に応じたものを選択することができる。
【0003】
このようなレンズ付きフイルムユニットに組み込まれるストロボ装置は、ユニット本体への組み込み作業を簡便化するためにユニット化されている。図6に示すように、ストロボ装置10は、プリント基板11上に充電および放電の制御を行うためのストロボ回路を実装した構成となっている。プリント基板11には、ストロボ光を放出するストロボ発光部12,ストロボ発光用の電荷を蓄積するメインコンデンサ13,ストロボ発光の可否を知らせるためのネオンランプ14,電源用の電池15を保持するための電池ホルダー16等の部品が取り付けられているとともに、充電回路の一部を開放状態にしたプリント接点17と、放電回路の一部を開放状態にしたシンクロ接点18とが設けられている。ネオンランプ14は、メインコンデンサ13への充電量がストロボ発光に必要な規定電圧に達したときに点灯し、ストロボ発光が可能になったことを知らせる。プリント接点17は、ユニット本体に設けられたストロボ充電スイッチを押し込み操作したときに接触片19により短絡される。プリント接点17が短絡されると充電回路が作動し、メインコンデンサ13への充電が行われる。シンクロ接点18は一対の接片18a,18bからなり、シャッターレリーズに連動してこれらの接片18a,18bが接触される。接片18a,18bが接触されると放電回路が作動し、ストロボ発光部12からストロボ光が放出される。
【0004】
上記構成のストロボ装置を内蔵するレンズ付きフイルムユニットは、ユニット本体にネオンランプを露呈するための確認窓が設けられている。そして撮影者は、この確認窓を通してネオンランプの状態を観察することで、ストロボ発光の可否を知ることができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のレンズ付きフイルムユニットにおいては、確認窓はユニット本体の上面に設けられ、しかも外装体に形成された開口から露呈されたままにされるので、例えば降雨時や海水浴場などの水辺で撮影を行う場合には、雨水や海水などの液体が確認窓からユニット本体内に浸入する危険性がある。確認窓の内側には、ストロボ回路を実装したプリント基板が配置されているので、確認窓から液体が浸入すると、ストロボ回路の短絡や腐食などを招き、ストロボ装置の動作に支障をきたす。
【0006】
こうした問題を解決するために、確認窓と外装体の開口との少なくともいずれか一方に透明部材を貼り付けて確認窓を塞ぐ方法が考えられる。ところが、この方法では、レンズ付きフイルムユニットの部品点数を増加させるとともに、製造工程内に透明部材の貼付け工程を新設する必要があるので、レンズ付きフイルムユニットの製造コストの上昇を招くこととなる。
【0007】
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、製造コストを上昇させることなく、確認窓からの液体の浸入を抑え、ストロボ回路の短絡,腐食を防止するストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニットは、ストロボ装置の前面,左右側面,および背面のいずれかを覆う前カバーまたは後カバーの内壁に、確認窓とネオンランプとの間に突出し、かつ確認窓の開口部を分割するリブを一体に設けるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明を実施したストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニット(以下レンズ付きフイルムユニットとする)の外観を示すものである。レンズ付きフイルムユニット20は、簡単な撮影機構や写真フイルムが組み込まれたユニット本体21と、これを覆う外装体31とから構成される。外装体31は、レンズ付きフイルムユニット20の外観を綺麗にするためのものであり、表面に印刷が施された紙箱等が用いられる。外装体31の所要部には、ユニット本体21に設けられた撮影レンズ22,ファインダー対物窓23,ストロボ発光窓24,ストロボ充電スイッチ25,巻上げノブ26,シャッターボタン27,カウンター表示窓28,およびストロボ発光の可否を確認するための確認窓29の各々を露呈させるための開口32〜39が形成されており、この外装体31をユニット本体21に被せたままの状態で撮影操作が行えるようになっている。
【0010】
ユニット本体21は、図3に分解して示したように、本体基部41と、その上面,前面,および左右側面を覆うように被せられる前カバー42と、本体基部41の背面を覆うように被せられる後カバー43とから構成されている。本体基部41の両側部には、パトローネ44を収納するためのパトローネ室45と、パトローネ44から全て引き出してロール状にした写真フイルム46を収納するフイルムロール室47とが一体に設けられており、これらの間に、写真フイルム46の露光範囲を規定するためのアパーチャー48が形成されている。パトローネ室45およびフイルムロール室47の底部は開口となっており、後カバー43の底面側に設けたプルトップ式の底蓋49a,49bによってそれぞれ塞がれる。
【0011】
本体基部41には、アパーチャー48の前面に露光ユニット50が、また露光ユニット50とフイルムロール室47との間には前述したストロボ装置10がそれぞれ取り付けられ、前カバー42と後カバー43とによって挟持される。なお、露光ユニット50は、撮影レンズ22,ファインダー光学系,フイルム巻き止め機構,およびシャッター機構をシャッターベース50a上に組み付けてユニット化したものである。
【0012】
前カバー42には、ファインダー対物窓23,ストロボ発光窓24,ストロボ充電スイッチ25,シャッターボタン27,カウンター表示窓28,および確認窓29が形成されている。また図4に示すように、ストロボ装置10の前面を覆う前カバー42の内壁には、確認窓29の開口部を分割するようにリブ55a,55bが一体に設けられている。図5に示すように、リブ55a,55bは確認窓29を塞ぐ面積が小さくなるように、それぞれの厚さが極めて薄く形成されている。
【0013】
この前カバー42を本体基部41に被せると、ストロボ発光窓24からはストロボ装置10のストロボ発光部12が露呈され、確認窓29の内側にネオンランプ14が配置される。またストロボ充電スイッチ25の内側には、プリント接点17短絡用の接触片19が配置される。また図1に示すように、ネオンランプ14の上方には、前カバー42の内壁に設けたリブ55a,55bが突出する。
【0014】
以上のように構成されたレンズ付きフイルムユニット20を用いてストロボ撮影を行うときには、まず巻上げノブ26の回動がロックされるまで反時計方向に回転操作をしてシャッターチャージを行うとともに、ストロボ充電スイッチ25を押し込み操作する。ストロボ充電スイッチ25が押し込まれると、このストロボ充電スイッチ25の内側に配置された接触片19がプリント接点17を短絡し、メインコンデンサ13への充電が行われる。
【0015】
次に、撮影者は確認窓29を通してネオンランプ14の状態を観察し、ストロボ発光の可否を確認する。この際、確認窓29とネオンランプ14との間にリブ55a,55bが突出し、確認窓29内の視野を一部遮っているが、リブ55a,55bの厚さを薄く形成しておくことで、ネオンランプ14の視認性の悪化を抑えることができる。
【0016】
そして、メインコンデンサ13への充電量がストロボ発光に必要な規定電圧に達するとネオンランプ14が点灯する。撮影者は、ネオンランプ14の点灯を確認した後に、被写体のフレーミングを行い、シャッターボタン27を押し込むと、このシャッターレリーズに連動してシンクロ接点18の接片18a,18bが接触され、ストロボ発光部12からストロボ光が放出される。同時に、露光ユニット50に組み付けられたシャッター機構が作動し、撮影レンズ22を通過した被写体光が写真フイルム46上に露光される。
【0017】
ところで、このレンズ付きフイルムユニット20を用いて降雨時や水辺で撮影を行う場合、水滴がレンズ付きフイルムユニット20の上面に開口した確認窓29からユニット本体21内に浸入することが危惧される。この確認窓29の内側にはプリント基板11が配置されており、このプリント基板11に水滴が付着すると、ストロボ回路の短絡や腐食を招くので、ユニット本体21内に水滴が浸入することは絶対に避けなくてはならない。この点、確認窓29の内側に、この確認窓29の開口部を分割するリブ55a,55bを設けておくと、これらのリブ55a,55bによって確認窓29の開口部が狭められるので、確認窓29から水滴が浸入する可能性が低くなる。また図1に示すように、リブ55a,55bがプリント基板11の前面を覆う前カバー42の内壁に一体に設けられているので、万が一確認窓29から水滴57が入り込んだとしても、この水滴57はリブ55a,55bを伝って前カバー42の内壁に導かれる。これにより、水滴57がプリント基板11に付着してストロボ装置10の故障を招くことが防止され、安定してストロボ撮影を行うことができる。なお、リブ55a,55bは前カバー42と一体成形されるので、レンズ付きフイルムユニット20の部品点数や組立工程数が増えることはなく、製造コストの上昇を招くことはない。
【0018】
なお、上記実施形態では前カバーの内壁に2枚のリブを設けたが、ただ1枚のリブを設けるだけでも同様の作用効果を得ることが期待できる。リブの枚数が少なくなれば確認窓内の視野を遮る面積も小さくなるので、ネオンランプの視認性がより向上する。また、ネオンランプの視認性を損なわない範囲であれば、リブの枚数は3枚以上であってもよい。さらに、リブは確認窓の開口部を分割し、かつストロボ装置を覆うカバー部材の内壁に連設されればよいので、前カバーの側面に設けてもよく、また後カバーの内壁でもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ストロボ発光の可否を表示する確認窓の内側に、この開口部を分割するリブを設けるので、リブによって確認窓の開口部が狭められ、ここから水滴が浸入する可能性が低くなる。また、リブはストロボ装置の前面,左右側面,および背面のいずれかを覆う前カバーまたは後カバーの内壁に一体に設けられるので、万が一、確認窓から水滴が浸入したとしても、この水滴はリブを伝って前カバーまたは後カバーの内壁に向けて導かれる。これにより、水滴がプリント基板に付着することがなくなり、ストロボ装置の故障が防止される。また、リブは前カバーまたは後カバーと一体成形されるので、レンズ付きフイルムユニットの部品点数や組立工程数が増加することはなく、製造コストの上昇を招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニットの要部概略図である。
【図2】ストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニットの構成を示す説明図である。
【図3】図2に表したユニット本体の分解斜視図である。
【図4】前カバーの内壁側を示す要部説明図である。
【図5】前カバーの上面を示す要部概略図である。
【図6】ストロボ装置の構成を示す概略図である。
【符号の説明】
10 ストロボ装置
11 プリント基板
14 ネオンランプ
20 レンズ付きフイルムユニット
21 ユニット本体
29 確認窓
41 本体基部
42 前カバー
43 後カバー
55a,55b リブ
57 水滴
Claims (1)
- 撮影機構が組み付けられた本体基部と、この本体基部の前面,上面,および左右側面を覆う前カバーと、本体基部の背面を覆う後カバーとからなるユニット本体に、ストロボ充電が完了したときに点灯するネオンランプを備えたストロボ装置を組み込むとともに、前記ユニット本体の上面に設けた確認窓から前記ネオンランプを露呈させたストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニットにおいて、
前記ストロボ装置の前面,左右側面,および背面のいずれかを覆う前カバーまたは後カバーの内壁に、前記確認窓とネオンランプとの間に突出し、かつ確認窓の開口部を分割するリブを一体に設けたことを特徴とするストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニット。
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JP18511896A JP3606684B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | ストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP18511896A JP3606684B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | ストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニット |
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ID=16165188
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JP18511896A Expired - Fee Related JP3606684B2 (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | ストロボ内蔵型レンズ付きフイルムユニット |
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- 1996-07-15 JP JP18511896A patent/JP3606684B2/ja not_active Expired - Fee Related
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