JPH1023915A - 側面に手通しを設けたバッグ - Google Patents
側面に手通しを設けたバッグInfo
- Publication number
- JPH1023915A JPH1023915A JP21493096A JP21493096A JPH1023915A JP H1023915 A JPH1023915 A JP H1023915A JP 21493096 A JP21493096 A JP 21493096A JP 21493096 A JP21493096 A JP 21493096A JP H1023915 A JPH1023915 A JP H1023915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- hand
- band
- present
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小形のバッグを楽に、そして、安定して手に持
つことができ、また、持ち直すことなく、そのままな状
態でバッグ内の物を出し入れできる、バッグの提供を目
的とする。 【解決手段】上部に開口部のあるバッグの側面の横長手
方向に、手を通すことの出来るバンド状の手通しを設け
る構成。
つことができ、また、持ち直すことなく、そのままな状
態でバッグ内の物を出し入れできる、バッグの提供を目
的とする。 【解決手段】上部に開口部のあるバッグの側面の横長手
方向に、手を通すことの出来るバンド状の手通しを設け
る構成。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】小形のバッグを楽に、そし
て、安定して手に持つことができ、また、持ち直すこと
なく、そのままな状態でバッグ内の物を出し入れでき
る、側面に手通しを設けたバッグに関する。
て、安定して手に持つことができ、また、持ち直すこと
なく、そのままな状態でバッグ内の物を出し入れでき
る、側面に手通しを設けたバッグに関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】従来、小形のバッグで
ビジネスバックといって、吊革状の手提げ部のあるもの
があり、重宝されておりますが、これらには次のような
欠点があった。 （イ）ぶらぶらと下げるところが、ファッション性とい
った面で、若い人達には抵抗があった。 （ロ）ぶらぶらとして、安定性が無い。 （ロ）収納物の出し入れの時、持ち直さなければならな
かった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
ビジネスバックといって、吊革状の手提げ部のあるもの
があり、重宝されておりますが、これらには次のような
欠点があった。 （イ）ぶらぶらと下げるところが、ファッション性とい
った面で、若い人達には抵抗があった。 （ロ）ぶらぶらとして、安定性が無い。 （ロ）収納物の出し入れの時、持ち直さなければならな
かった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【０００３】
【課題を解決するための手段】上部に開口部のある小形
のバッグ類の片側側面の横長手方向に、手を通すことの
出来るバンド状の手通しを設ける構成。
のバッグ類の片側側面の横長手方向に、手を通すことの
出来るバンド状の手通しを設ける構成。
【０００４】上部に開口部のある小形のバッグ類の両側
側面の横長手方向に、手を通すことの出来るバンド状の
手通しを設ける構成。本発明は、以上のような構成より
なる、側面に手通しを設けたバッグである。
側面の横長手方向に、手を通すことの出来るバンド状の
手通しを設ける構成。本発明は、以上のような構成より
なる、側面に手通しを設けたバッグである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。図１は、請求項１の実施
例で、上部に開口部２を有する小形のバッグ１の片側側
面３の横長手方向に、楽に、安定して手に持つことの出
来るバンド状の手通し４を設ける。手通し４の設け方
は、バンド状の手通し４の両端部５．５ａをバッグ１の
片側側面３に固定し、そして、両端部５．５ａの間に、
手を通せるようにする。この使用方法を図２で説明す
る。
て図を参照しながら説明する。図１は、請求項１の実施
例で、上部に開口部２を有する小形のバッグ１の片側側
面３の横長手方向に、楽に、安定して手に持つことの出
来るバンド状の手通し４を設ける。手通し４の設け方
は、バンド状の手通し４の両端部５．５ａをバッグ１の
片側側面３に固定し、そして、両端部５．５ａの間に、
手を通せるようにする。この使用方法を図２で説明す
る。
【０００６】図２は、本発明の使用図で、手通し４に手
６を通し、通した手６の指７を曲げてバック１の底部に
添えてバッグ１が落ちないようにする。これで、バッグ
１は手通し４に手首まで通した手６と指７によって安定
して、そして、指７を曲げるだけで、たいした指力を使
わなくとも、楽に持つことが出来る。また、バック１の
中のものを出し入れするときも、図３のごとく、バック
１を持ち直すことなく、そのままの状態で、からだの前
に持ってきて、他方の手８で、バッグ１の開口部２を開
けて出し入れすればよい。バンド状の手通し４を設ける
片側側面は、人によって、右利き、左利きがあるので、
それらに合わせて、左右どちらか片側に設けることがで
きる。
６を通し、通した手６の指７を曲げてバック１の底部に
添えてバッグ１が落ちないようにする。これで、バッグ
１は手通し４に手首まで通した手６と指７によって安定
して、そして、指７を曲げるだけで、たいした指力を使
わなくとも、楽に持つことが出来る。また、バック１の
中のものを出し入れするときも、図３のごとく、バック
１を持ち直すことなく、そのままの状態で、からだの前
に持ってきて、他方の手８で、バッグ１の開口部２を開
けて出し入れすればよい。バンド状の手通し４を設ける
片側側面は、人によって、右利き、左利きがあるので、
それらに合わせて、左右どちらか片側に設けることがで
きる。
【０００７】図４．図５は、請求項２の実施例の斜視図
である。図４は、バッグの左側面９を、図５は、バッグ
の右側面１０を示している。このように、上部に開口部
２のある小形のバック１の両側側面の横長手方向に、バ
ンド状の手通し４を設ける。これは、左右どちらかの手
に持っていたバッグ１を、他方の手に持ち替えるとき
に、持っているそのままな状態で、左手から右手へ、右
手から左手へと持ち替えることが出来るように、バッグ
１の両側側面に設けたものである。
である。図４は、バッグの左側面９を、図５は、バッグ
の右側面１０を示している。このように、上部に開口部
２のある小形のバック１の両側側面の横長手方向に、バ
ンド状の手通し４を設ける。これは、左右どちらかの手
に持っていたバッグ１を、他方の手に持ち替えるとき
に、持っているそのままな状態で、左手から右手へ、右
手から左手へと持ち替えることが出来るように、バッグ
１の両側側面に設けたものである。
【０００８】図６は、請求項３の実施例である。図１か
ら図５の実施例では、手通し４は、バッグ１の側面の横
長手方向に水平に設けられているが、図６では、バッグ
の側面の横長手方向に斜に設けている。なぜこのように
するかと言えば、図７で説明する。
ら図５の実施例では、手通し４は、バッグ１の側面の横
長手方向に水平に設けられているが、図６では、バッグ
の側面の横長手方向に斜に設けている。なぜこのように
するかと言えば、図７で説明する。
【０００９】図７は、バッグ１の中の物を出し入れする
ために、上に持ち上げたところの図である。このように
バック１を持ち上げ、腕の角度が斜めになっても、手通
し４に通している腕の手首１１のあたりが、バンド状の
手通し４に当たらないようにするためである。
ために、上に持ち上げたところの図である。このように
バック１を持ち上げ、腕の角度が斜めになっても、手通
し４に通している腕の手首１１のあたりが、バンド状の
手通し４に当たらないようにするためである。
【００１０】本発明は、以上の構成で、これを用いる
と、握力をあまり使うことなく、安定して、そして、楽
に手に持つことが出来、落とすこともない。また、収納
品の出し入れをするときも、バックを持ち直すことな
く、持っている状態のままで体の前に持ってきて、他方
の手でバッグの口を開けて行なうことが出来る。特に携
帯している状態が軽快であり、若者達にも好まれる。ひ
ったくり等の犯罪からも、これまでよりも安全に守るこ
とが出来る。
と、握力をあまり使うことなく、安定して、そして、楽
に手に持つことが出来、落とすこともない。また、収納
品の出し入れをするときも、バックを持ち直すことな
く、持っている状態のままで体の前に持ってきて、他方
の手でバッグの口を開けて行なうことが出来る。特に携
帯している状態が軽快であり、若者達にも好まれる。ひ
ったくり等の犯罪からも、これまでよりも安全に守るこ
とが出来る。
【図１】 本発明の斜視図
【図２】 本発明の使用状態を示す斜視図
【図３】 本発明の使用状態を示す斜視図
【図４】 両側側面に手通しを設けた本発明の左側面斜
視図
視図
【図５】 両側側面に手通しを設けた本発明の右側面斜
視図
視図
【図６】 手通しを斜に設けた本発明の斜視図
【図７】 手通しを斜に設けた本発明の使用状態を示す
斜視図
斜視図
１ バッグ ２ 開口部 ３ 片側側面 ４ 手通し ５．５ａ 両端部 ６ 手 ７ 指 ８ 他方の手 ９ 左側面 １０ 右側面 １１ 手首
Claims (3)
- 【請求項１】上部に開口部のある小形のバッグにおい
て、該バッグの片側側面の横長手方向に、バンド状の手
通しを設けたことを特徴とする、側面に手通しを設けた
バッグ。 - 【請求項２】上部に開口部のある小形のバッグにおい
て、該バッグの両側側面の横長手方向に、バンド状の手
通しを設けたことを特徴とする、側面に手通しを設けた
バッグ。 - 【請求項３】バンド状の手通しを、バッグの側面横長手
方向に、そして、斜に設けたことを特徴とする、請求項
１．２の側面に手通しを設けたバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21493096A JPH1023915A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 側面に手通しを設けたバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21493096A JPH1023915A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 側面に手通しを設けたバッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023915A true JPH1023915A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16663934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21493096A Pending JPH1023915A (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | 側面に手通しを設けたバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1023915A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200474193Y1 (ko) * | 2013-03-15 | 2014-08-29 | 이민정 | 파우치 |
| KR20160002047U (ko) * | 2014-12-05 | 2016-06-15 | 아시안무드 주식회사 | 고정용 스트랩을 갖는 가방 |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP21493096A patent/JPH1023915A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200474193Y1 (ko) * | 2013-03-15 | 2014-08-29 | 이민정 | 파우치 |
| KR20160002047U (ko) * | 2014-12-05 | 2016-06-15 | 아시안무드 주식회사 | 고정용 스트랩을 갖는 가방 |
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