JPH10238371A - 空燃比制御装置の感温作動弁取付構造 - Google Patents
空燃比制御装置の感温作動弁取付構造Info
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Abstract
弁を取付ける。 【解決手段】エアクリーナ18内を前後方向に長いエア
クリーナエレメント33でダーテイサイド34とクリー
ンサイド35に左右へ区画し、ダーテイサイド34内へ
は前方から延出する吸気ダクト20の延長部36が長く
延出し、クリーンサイド35内にはエアクリーナエレメ
ント33と略平行に感温作動弁26を取付け、その前端
から前面壁47を貫通して前方へ延びるバイパスチュー
ブ27は、やはり前面壁47から前方へ延びて気化器2
2へ接続するコンチューブ21と略平行し、前端を気化
器22のバイパス通路へ接続する。
Description
温度補正するために設けられる感温作動弁の取付構造に
関する。
40454号に例示するように、エンジン温度や吸気温
度に応じて気化器のエアブリード通路へ流れる空気量を
変化させ、エンジンへ供給される混合気の空燃比を、冷
機時に濃くしてドライバビリテイを向上させ、暖機時に
は薄くして排気ガスの浄化効率を向上させるように制御
する空燃比制御装置は公知である。
温作動弁をエアクリーナのクリーンサイド内に設け、バ
イパス通路を介して気化器へ補助空気を供給することが
示されている。
61−40454号のように、感温作動弁をエアクリー
ナ内へ設ける場合、感温作動弁は一般的にエアクリーナ
へ複数ヶ所の締付けで取付けているため、締付場所が大
きくなり、その結果、吸気抵抗の増大、エアクリーナの
サイズの拡大、特に横幅の増大によって車幅が増大する
ことになった。また、作業工数の増大及びそれに伴うコ
ストアップも生じた。
続されたコンチューブのエアクリーナ側接続端部の近傍
部分に配設しようとすれば、この部分は最も配設スペー
スの少なくなる場所であるため、エアクリーナのサイズ
を大きくせざるを得ず、コンパクト化が困難であった。
グ式パワーユニットのベルコンケース上部に支持する形
式の車両では、コンチューブがエアクリーナの前面から
気化器へ向かって前方へ延びているため、さらにここへ
吸気ダクトを設けようとすれば、感温作動弁の配設スペ
ースが一層制約され、エアクリーナの横幅を拡大するこ
となく感温作動弁を配設することが困難になった。
本願発明に係る空燃比制御装置の感温作動弁取付構造
は、感温作動弁の開閉により、バイパス通路を介して気
化器へ補助空気を調整自在に供給して空燃比を調節する
空燃比制御装置において、エアクリーナ内を左右に区画
するエアクリーナエレメントと略平行に前記感温作動弁
を配設してエアクリーナへ取付けたことを特徴とする。
ーナの内壁に対して、長さ方向の前後2ヶ所を係止する
とともに、他の1ヶ所でネジ止めするようにもできる。
ントで押圧支持するようにもできる。
クリーンサイド内で、一端が気化器へ接続されたコンチ
ューブのエアクリーナ側接続端部よりもさらに吸気上流
側へオフセットして配設するとともに、バイパスチュー
ブを介して気化器のバイパス通路へ接続させることがで
きる。
用スイング式パワーユニットのベルコンケース上部に支
持するとともに、エアクリーナの前面に吸気用通路を設
けることができる。
内を左右に区画しているため、このエアクリーナエレメ
ントと略平行に感温作動弁を配設してエアクリーナへ取
付けると、感温作動弁の配設スペースを、エアクリーナ
エレメントと直交する方向(以下、横方向という)へあ
まり拡大しないで済む。
蔵するにもかかわらず、エアクリーナの横幅をそれ程拡
大せずコンパクトにでき、その結果、車体も横幅があま
り広がらずコンパクトになる。
内壁に対して、長さ方向の前後2ヶ所を係止するととも
に、他の1ヶ所でネジ止めするようにすると、締結ヶ所
が少なくなるので、それだけ吸気抵抗が少なくなってド
ライバビリテイが向上する。
でき、さらに締結作業の工数も少なくなるのでコストダ
ウンが可能になりかつメンテナンス性が向上する。
エアクリーナエレメントで押圧すれば、エアクリーナエ
レメントを利用してネジの頭部を確実に支持できる。
のクリーンサイド内で、一端が気化器へ接続されたコン
チューブのエアクリーナと接続する他端部よりもさらに
吸気上流側へオフセットして配設し、この感温作動弁を
バイパスチューブを介して気化器のバイパス通路へ接続
すれば、最も配設スペースの少なくなるコンチューブの
エアクリーナと接続する他端部近傍部分を避けて感温作
動弁を配設させることができ、これによりエアクリーナ
を一層コンパクトにできる。
用スイング式パワーユニットのベルコンケース上部に支
持する形式の車両であって、このエアクリーナの前面に
吸気用通路を設ける形式のものであっても、エアクリー
ナの横幅を拡大することなく感温作動弁の配設スペース
を十分に確保できる。
ータにおけるエアクリーナ部分を断面にした吸気系の上
面視図、図2はスクータ全体の側面要部外観図、図3は
その平面図、図4はエンジン及び吸気系の側面図、図5
は図4における感温作動弁周囲を拡大した図、図6は図
5における6−6線断面図、図7は図5の7−7線断面
図、図8は感温作動弁の断面図、図9は感温作動弁の上
面視図、図10は図9の10−10線に沿う断面図、図
11は気化器の断面図、図12は気化器を上流側から示
す図(図11のX矢示方向図)である。
フロントフォーク2が取付けられたヘッドパイプ3に
は、車体フレーム4を構成する前部フレームパイプ5が
取付けられている。
から車体中心に沿って斜めに後方かつ下方へ延び、その
下端部には左右一対をなして前後方向へ延びるフロア部
フレームパイプ6の前端部が連結されている。フロア部
フレームパイプ6の後部は斜め上がりに後方へ延びる後
部フレームパイプ7へ接続している。
料タンク8が支持され、後部フレームパイプ7上にはヘ
ルメット9を入れることのできる大容量の物入れボック
ス10が底部前方と背面上部で支持され、その上にシー
ト11が開閉自在に取付けられている。
フレームパイプ7へ屈曲する部分にはリンク12を介し
てスイング式パワーユニット13が揺動自在に支持され
ている。
ンジン14とVベルト式変速機を収容したベルコンケー
ス15を備え、ベルコンケース15の後端部には後輪1
6が支持され、ベルコンケース15と後部フレームパイ
プ7との間には緩衝器17が取付けられている。
ンダF(図1参照)が一体に形成されたエアクリーナ1
8が支持され、このエアクリーナ18内へは後部フレー
ムパイプ7に設けられた空気出口19より吸気通路であ
る吸気ダクト20を介して吸気するようになっている。
は、その前面へ接続されて車体の前方へ延びるコンチュ
ーブ21を介して気化器22内へ吸気され、ここで適正
空燃比の混合気となって水平エンジン14の吸気ポート
へ吸入される。
となるように連通しており、エアクリーナ18に対する
空気は、後部フレームパイプ7の空気出口19より上方
位置に設けられた空気取入口23より取り込まれる。
0の側面で車体カバーC(図2)で囲まれた空間内へ開
口している。
ムパイプ5にも空気取入口5aが設けられ、ここから取
り込まれた空気は、燃料タンク8の後方に設けられたク
ロスパイプ24から後方へ延びる冷却ダクト25よりベ
ルコンケース15の前部内へ供給されて内部を冷却する
ようになっている。
ーナ18内には、公知の感温作動弁26が長さ方向を車
体中心と略平行に前後方向に配設した状態て収容され、
その前端に軸線方向へ突出したジョイント26aにバイ
パスチューブ27の一端が嵌合接続されている。
と略平行にその外側方へ並んで前方へ延び、前端が気化
器22のバイパスジョイントパイプ28へ接続されてい
る。
述するバイパス通路へ接続し、このバイパス通路から気
化器22の吸気通路内におけるメインノズルより下流側
へ補助空気を供給することにより、エンジンの暖機時に
空燃比を薄くして排気ガスの浄化効率を向上するように
なっている。
に対する補助空気の流量を調節するためのものであり、
エンジン始動直後の冷機時等、吸気温度が所定以下のと
き閉じて補助空気を止め、気化器22からエンジンへ供
給される混合気の空燃比を濃くする。
開き、吸気温度に応じた補助空気量をバイパスチューブ
28へ流入させて混合気の空燃比を徐々に薄くし、所定
温度以上の暖機時では全開するようになっている。
ジン14の温度に依存させることも任意にできる。
1をネジ32で一体化しており、その内部は予めボデイ
30側に取付けられて前後方向へ延びるエアクリーナエ
レメント33でダーテイサイド34とクリーンサイド3
5に左右へ区画されている。
パイプ7の空気出口19から後方へ延びる吸気ダクト2
0の延長部36がカバー31の前面壁31aを貫通して
後方へ長く延出している。
後方へ長く延出し、その側面部へ一体に突出形成された
突片をカバー31内へネジ止めすることにより固定され
ている。
ナ18のクリーンサイド35内で、コンチューブ21の
エアクリーナ側接続端部21aよりもさらに吸気上流側
(本例では進行方向に対して後方側となる)へオフセッ
トして配設されている。
弁26は、長さ方向を前後へ長くして配設され、その側
部から上方へ突出する突出部37がネジ38でボデイ3
0と一体に形成されたボス39(図6)へネジ止めされ
ている。
と43が、感温作動弁26の長さ方向に沿って前後に隔
てられ、かつそれぞれが内壁30aの側方へ突出形成さ
れている。一方、感温作動弁26の外周部には、これら
のリブ41、43と突き当てられる係止突部40が一体
に突出形成されている。図9及び図10に明らかなよう
に、リブ41、43と突き当てられる係止突部40の先
端は、感温作動弁26の横断面における外周部に引いた
接線上にほぼ位置し、かつこの接線は同じく感温作動弁
26の外周部から突出する突出部37の延出方向と感温
作動弁26を挟んでほぼ平行している。また、係止突部
40は、リブ41、43と突き当てられる前記先端側か
ら見たとき上向きに開放された略コ字状をなすリブであ
り、その下面は前記突出部37の延出方向と略90度異
なる方向へ引いた接線とほぼ平行する平坦な当接面45
をなしている。
さらに感温作動弁26側へ突出している係止爪42が一
体に形成され、このリブ41の内側端面(感温作動弁2
6と対面する端面)と係止爪42及びボス39との間に
感温作動弁26の外周を嵌合支持し、このとき係止突部
40をリブ41の内側端面へ突き当てるとともに当接面
45を係止爪42上へ当接させることにより位置決めさ
れる。
方にあるリブ43も、その上下端部に係止爪44が形成
され、これら上下の係止爪44とリブ43の内側端面と
の間に感温作動弁26の外周部を嵌合支持し、このとき
係止突部40をリブ43の内側端面へ突き当てるととも
に当接面45を係止爪44上へ当接させることにより位
置決めされる。
沿ってリブ41及び43によって係止されることにより
前後2ヶ所で位置決めされ、かつ突出部37をネジ38
によりボデイ30の内壁30aへ1ヶ所を締結するだけ
で固定されている。
から一体に押圧部材46が棒状をなして内方へ突出し、
この先端によって圧縮変形されたエアクリーナエレメン
ト33がネジ38の頭部38aへ押しつけられることに
より、押圧部材46の先端によってネジ38の頭部38
aが押圧支持されている。
ジョイント26aにバイパスチューブ27の後端部が嵌
合接続し、このバイパスチューブ27はコンチューブ2
1の後端部であるエアクリーナ側接続端部21aを取付
けているボデイ30の前面壁47を貫通してコンチュー
ブ21と略平行に前方へ延出している。
一端に設けられたワックス室26c内にワックスが封入
され、周囲が所定温度以上になると膨張してロッド29
aを図の左方へ押し出し、このロッド29aの先端に取
付けられた弁体29をバルブスプリング29bに抗して
図の左方へ移動させるようになっている。この弁体29
の移動により、リップ29cがシート面29dから離れ
るとバルブ開となり、図の拡大部中に矢示したように、
クリーンサイド35内へ開放されている入り口26bか
ら感温作動弁26の内部へ流入した清浄空気が出口であ
るジョイント26aへ流れるようになっている。なお、
拡大部についてのみバルブ開状態を示す。
2内には、吸気通路50を開閉するためスロットルケー
ブル51により上下するスロットルバルブ52が設けら
れ、このスロットルバルブ52に取付けられているジェ
ットニードル53でメインノズル54の開口度が調整さ
れている。
の燃料がメインジェット56で計量され、かつメインエ
アブリード通路57からの空気と混合されて供給され
る。
でメインノズル54近傍の吸気通路50にスローポート
58が形成され、ここに連通接続するバイパス通路59
には、バイパスジョイントパイプ28に連通する補助エ
アブリード通路60が接続されている。
ブリード通路61も接続され、このスローエアブリード
通路61の上流側端部はメインエアブリード通路57と
共に、図12に明らかなように吸気通路50内の上流部
に開口している。
る空気はスロージェット62で計量された燃料と混合さ
れてスローポート58へ供給されるようになっている。
いときは、スローポート58から混合気がスロットルバ
ルブ52より下流側へ供給されるとともに、暖機時には
補助エアブリード通路60から供給される空気が加わる
ことにより、吸気通路50内のエンジンへ供給される混
合気の空燃比を薄めに調節する。
作動弁26をエアクリーナ18へ取付けるには、まず、
カバー31を外してあるボデイ30のクリーンサイド3
5内へ、感温作動弁26をエアクリーナエレメント33
と略平行に入れる。
に形成された係止突部40をリブ41及び43の各内側
端面へ突き当て、かつ当接面45を係止爪42、44上
へ当接させることにより位置決めし、さらに突出部37
をネジ38によりボデイ30へ1ヶ所だけ締結する。
温作動弁26のジョイント部26aへ嵌合し、他端をコ
ンチューブ21と略平行に前方へ延出して、気化器22
のバイパスジョイントパイプ28へ上方から嵌合し、カ
バー31をボデイ30へネジ32で止める。
クリーナエレメント33に沿わせて配設するので、配設
スペースを横方向へあまり拡大しないで済むため、感温
作動弁26をエアクリーナ18へ内蔵するにもかかわら
ず、エアクリーナ18の横幅をそれ程拡大せずコンパク
トにでき、その結果、車体も横幅があまり広がらずコン
パクトにできる。
5内でコンチューブ21のエアクリーナ接続端部21a
よりも吸気上流側へオフセットし、かつバイパスチュー
ブ27を介して気化器22側と接続することにより、配
設スペースに制約のあるコンチューブ21のエアクリー
ナ接続端部21aを避けてスペース効率よく配設できる
ので、この点でもエアクリーナ18を拡大せずコンパク
トにできる。
は、ボデイの前面壁47へコンチューブ21が接続し、
カバーの前面壁31aには吸気ダクト20が接続し、さ
らに延長部36をダーテイサイド34内へ延長すること
により、感温作動弁26の配設スペースが著しく制約さ
れているにもかかわらず、感温作動弁26をこれらと干
渉せずに配設できる。
ーブ21の側面に略平行させて前後方向へ配設すること
により、感温作動弁26から気化器22の間を最短距離
で配管でき、かつ複雑な配管やクランプ並びに成形チュ
ーブの省略が可能になった。従来はこのようなことが困
難であった。
換する場合には、カバー31を外すだけで済み、感温作
動弁26及びバイパスチューブ27は予めボデイ30側
へ支持されているのでこれらを着脱する必要が無く、メ
ンテンナンス性が良い。なお、エアクリーナ18全体の
交換時にはバイパスチューブ27の一端をバイパスジョ
イントパイプ28から外せばよい。
のエアクリーナ接続端部21aの延長線から側方へずれ
た位置に1ヶ所だけでネジ止めするので、それだけ吸気
抵抗が少なくなってドライバビリテイが向上するととも
に、この点でもエアクリーナ18のサイズを小さくで
き、さらに締結作業の工数も少なくなるのでコストダウ
ンが可能になりかつメンテナンス性が向上する。
る押圧部材46を利用して、その先端によって圧縮変形
されたエアクリーナエレメント33が、感温作動弁取付
用のネジ38の頭部38aへ押しつけられることによ
り、エアクリーナエレメント33でネジ38の頭部38
aを効果的に押圧支持できる。
ず種々に変形可能であり、例えば、バイパスチューブ2
7をダーテイサイド34内へ配管せず、カバー31の上
又は下部外側面に沿って配設し、エアクリーナエレメン
ト33の平面と略平行に上下方向へ長く配設された感温
作動弁26へ接続させることもできる。
視図
ューブ、21a:エアクリーナ側接続端部、22:気化
器、26:感温作動弁、27:バイパスチューブ、3
3:エアクリーナエレメント、38a:ネジの頭部、4
7:ボデイ(エアクリーナ)の前面壁
Claims (5)
- 【請求項1】感温作動弁の開閉により、バイパス通路を
介して気化器へ補助空気を調整自在に供給して空燃比を
調節する空燃比制御装置において、エアクリーナ内を左
右に区画するエアクリーナエレメントと略平行に前記感
温作動弁を配設してエアクリーナへ取付けたことを特徴
とする空燃比制御装置の感温作動弁取付構造。 - 【請求項2】前記感温作動弁を、エアクリーナの内壁に
対して、長さ方向の前後2ヶ所を係止するとともに、他
の1ヶ所でネジ止めしたことを特徴とする請求項1記載
に記載した空燃比制御装置の感温作動弁取付構造。 - 【請求項3】前記感温作動弁取付用のネジの頭をエアク
リーナエレメントで押圧支持したことを特徴とする請求
項2に記載した空燃比制御装置の感温作動弁取付構造。 - 【請求項4】前記感温作動弁を、エアクリーナのクリー
ンサイド内で、一端が気化器へ接続されたコンチューブ
のエアクリーナ側接続端部よりもさらに吸気上流側へオ
フセットして配設するとともに、バイパスチューブを介
して気化器のバイパス通路へ接続したことを特徴とする
請求項1に記載した空燃比制御装置の感温作動弁取付構
造。 - 【請求項5】前記エアクリーナを自動2輪車用スイング
式パワーユニットのベルコンケース上部に支持するとと
もに、エアクリーナの前面に吸気用通路を設けたことを
特徴とする請求項4に記載した空燃比制御装置の感温作
動弁取付構造。
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