JPH10238084A - システムフロア構造 - Google Patents

システムフロア構造

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Publication number
JPH10238084A
JPH10238084A JP9045946A JP4594697A JPH10238084A JP H10238084 A JPH10238084 A JP H10238084A JP 9045946 A JP9045946 A JP 9045946A JP 4594697 A JP4594697 A JP 4594697A JP H10238084 A JPH10238084 A JP H10238084A
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JP
Japan
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floor
panel
floor panel
long side
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP9045946A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ishibashi
豊 石橋
Yoshio Kojima
吉雄 小島
Isako Tsushima
委佐子 対馬
Junko Oikawa
淳子 及川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、基礎床面との間に空隙を形成するよ
うにフロアパネルが敷設されるシステムフロア構造に於
いて、縦揺れ地震等の振動による繋ぎ目の浮き上がり、
床抜け、床落ち等が生じ難く、耐震性に優れたシステム
フロア構造を提供することを課題とする。 【解決手段】長方形の板状体でなるフロアパネル11
と、フロアパネル11を基礎床面より所定の高さを保ち
支持するパネル支持機構(支柱12)と、フロアパネル
11の少なくとも長辺に沿うようにパネル面下にパネル
支持機構(支柱12)に支持されて設けられる電設路
(電設棚)13とによりシステムフロアを構成すること
により、各パネルにかかる加重状態が疎らになり難いこ
とから、縦揺れ地震等の振動による繋ぎ目の浮き上が
り、床抜け、床落ち等が生じ難く、耐震性に優れたシス
テムフロア構造とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスオートメ
ーションを実現する各種機器類の電力ケーブル、信号ケ
ーブル等を床下に遮蔽して配線施工する際に用いられる
もので、基礎床面との間に空隙を形成するようにフロア
パネルが敷設されるシステムフロア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフィスオートメーションを実現
する各種機器類の電力ケーブル、信号ケーブル等を床下
遮蔽配線施工する際に用いられるシステムフロアとして
は、例えば特願平1ー242835号に示されるよう
に、格子状フレームの各交差部にそれぞれ同一高さの支
柱を設けてフロアパネルを多点支持する構成としたシス
テムフロア、又は、特開平3−76966号に示すよう
に、矩形状パネルの各隅部を下面板に固定した4つの支
柱で支持する構成のフロアパネル構造が用いられてい
た。
【0003】しかしながら、上記した特願平1ー242
835号に示されるシステムフロアに於いては、格子状
のフレームに多数の支柱を一体的に設けた構造であるこ
とから、構造が繁雑となり、コスト面及び取扱いの面で
問題を残していた。
【0004】又、特開平3−76966号(床面構成方
法)に示されるシステムフロアに於いては、矩形状パネ
ルの四隅を当該パネルと同形の下面板に固定した4つの
支柱で支持する構成であることから、1枚のパネルに対
して1枚の下面板と4つの支柱及び脚部が必要となり、
全体の部品点数が多く、従ってコスト面及び取扱いの面
で問題を残していた。
【0005】更に、上記した各システムフロアに於いて
は、比較的小片でなる正方形状のフロアパネル(500
×500mm程度)を一枚ずつ格子状フレーム又は下面板
の上に敷設してゆく構造であることから、誤差範囲が大
きく、多くの隙間が生じ、がたつきが生じ易いという問
題があるとともに、繋ぎ目部分が多く、かつパネル1枚
当たりにかかる加重状態が疎らになり易いことから、縦
揺れ地震等の振動によるによる繋ぎ目の浮き上がり、床
抜け、床落ち等が生じ易く、耐震性の面で問題があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
システムフロアに於いては、500×500mm程度の比
較的小片でなる正方形状のフロアパネルを一枚ずつ格子
状フレーム又は下面板の上に敷設してゆく構造であるこ
とから、誤差範囲が大きく、多くの隙間が生じ、がたつ
きが生じ易いという問題があるとともに、繋ぎ目部分が
多く、かつパネル1枚当たりにかかる加重状態が疎らに
なり易いことから、縦揺れ地震等の振動による繋ぎ目の
浮き上がり、床抜け、床落ち等が生じ易く、耐震性の面
で問題があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
基礎床面との間に空隙を形成するようにフロアパネルが
敷設されるシステムフロア構造に於いて、縦揺れ地震等
の振動による繋ぎ目の浮き上がり、床抜け、床落ち等が
生じ難く、耐震性に優れたシステムフロア構造を提供す
ることを目的とする。
【0008】更に、本発明は、フロアパネル単体の形状
及び電設構造を工夫して、システム全体の部品数を削減
し、コストの低減化、施工の簡易化を図るとともに、馴
致性及び耐震性の著しい向上を図ったシステムフロア構
造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、フロアパネル
単体の形状を従来の比較的小片でなる正方形状のフロア
パネル(500×500mm程度)の2枚分の面積(50
0×1000mm程度)又はそれ以上の長尺形状として、
その長辺に沿い、配線ダクト等の電設路を設けてなる構
成としている。
【0010】即ち、本発明は、基礎床面との間に空隙を
形成するようにフロアパネルが敷設されるシステムフロ
ア構造に於いて、長方形の板状体でなるフロアパネル
と、このフロアパネルの少なくとも長辺に沿うようにパ
ネル面下に設けられる電設路と、前記フロアパネルを基
礎床面より所定の高さを保ち支持するパネル支持機構と
を具備してなることを特徴とする。
【0011】又、本発明は、基礎床面との間に空隙を形
成するようにフロアパネルが敷設されるシステムフロア
構造に於いて、長方形の板状体でなり、少なくとも一方
の長辺縁部に、隣接するフロアパネルの長辺縁部を支持
するとともに当該フロアパネルの長辺方向に沿って電設
路を形成する折曲延出部を設けてなるフロアパネルと、
このフロアパネルの前記折曲延出部を支持して当該フロ
アパネルを基礎床面より所定の高さに保つパネル支持機
構とを具備してなることを特徴とする。
【0012】又、本発明は、基礎床面との間に空隙を形
成するようにフロアパネルが敷設されるシステムフロア
構造に於いて、長方形の板状体でなるフロアパネルと、
このフロアパネルの少なくとも長辺に沿うようにパネル
面下に設けられる電設路と、前記基礎床面上に前記フロ
アパネルの長辺方向に沿って配設され、前記フロアパネ
ルを支持するレールとを具備してなることを特徴とす
る。
【0013】更に、上記各システムフロア構造に於い
て、フロアパネルは、捩子、嵌め込み等によるロック手
段により直接又は間接に支持機構又はレールに固定され
た状態で基礎床面上に敷設されることを特徴とする。
【0014】更に、折曲延出部を設けたシステムフロア
構造に於いて、折曲延出部は、横断面が上向きコ状、又
はL状をなし、パネル面より折曲された垂直面に近接す
る水平面に切起し片を設け、垂直面と切起し片との間
で、隣接するフロアパネルの長辺縁部を支持する構成と
したことを特徴とする。
【0015】上記したような本発明による長尺形状のフ
ロアパネルを用いたシステムフロア構造により、従来の
比較的小片でなる正方形状のフロアパネル(500×5
00mm程度)を用いたシステムフロア構造に比し、繋ぎ
目部分が少なく、かつパネル1枚当たりにかかる加重状
態が疎らになり難いことから、縦揺れ地震等の振動によ
る繋ぎ目の浮き上がり、床抜け、床落ち等が生じ難く、
耐震性に優れたシステムフロア構造が提供できる。更
に、システム全体の部品数が大幅に削減され、コストの
低減、施工の簡易化が図れるとともに、馴致性及び耐震
性の向上が図れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態によるシ
ステムフロアの要部の構成を示す斜視図、図2は上記図
1のA−A線に沿う断面図、図3は上記実施形態による
システムフロアの敷設状態を示す平面図である。この第
1実施形態では長方形の板状体でなるフロアパネルを用
いた最も基本的なシステムフロア構造を例示している。
【0017】図に於いて、11は長方形の板状体でなる
フロアパネルであり、ここでは、一例として既存パネル
の大きさ(500×500mm)の2倍程度の面積(50
0×1000mm)をもつ長方形状のリブ付鋼板等でなる
板状体により構成される。
【0018】12はフロアパネル11を基礎床面より所
定の高さを保ち支持するパネル支持機構であり、ここで
は支軸と軸支部の螺合による高さ調整機能付きの支柱に
より構成される。
【0019】13はフロアパネル11のパネル面下に設
けられる電設路であり、支柱12に支持されて、基礎床
面とフロアパネル11との間の空間部に所定の高さをも
って設けられ、例えば情報ケーブルの配線に供されるデ
ィバイダとして、又は情報ケーブル及び電源ケーブルを
含むケーブル類の電設棚として用いられる。
【0020】14はフロアパネル11を支柱12に固定
するための捩子が嵌挿される捩子孔である。このよう
に、長方形の板状体でなるフロアパネル11と、フロア
パネル11を基礎床面より所定の高さを保ち支持するパ
ネル支持機構(支柱12)と、フロアパネル11の少な
くとも長辺に沿うようにパネル面下にパネル支持機構
(支柱12)に支持されて設けられる電設路(電設棚)
13とによりシステムフロアを構成することにより、シ
ステム全体の部品数を削減してコストの低減化が図れ、
施工の簡易化及び工期の短期化が図れるとともに、一枚
のパネルにかかる加重状態が疎らになり難いパネル構造
となることから、縦揺れ地震等の振動による繋ぎ目の浮
き上がり、床抜け、床落ち等が生じ難く、耐震性に優れ
たシステムフロア構造が提供できる。
【0021】図4は本発明の第2実施形態によるシステ
ムフロアの要部の構成を示す斜視図、図5は上記図4の
B−B線に沿う断面図である。図に於いて、21は長方
形の板状体でなるフロアパネルであり、ここでは、長辺
縁部に、隣接するフロアパネルの長辺縁部を支持すると
ともに当該フロアパネルの長辺方向に沿って一条の電設
路24を形成するための断面上向きコ状の溝部22を含
む折曲延出部23を設けてなる。更に、折曲延出部23
の溝部22には、隣接するフロアパネルの長辺縁部を支
持する際の嵌め込み位置を規制するとともに、電設路2
4内の配線ケーブルを保護するために、切起片25が所
定の間隔で設けられる。
【0022】27はフロアパネル21の折曲延出部23
を受具28を介して支持し当該フロアパネル21を基礎
床面より所定の高さに保つパネル支持機構であり、ここ
では支軸と軸支部の螺合による高さ調整機能付きの支柱
により構成される。
【0023】このように、少なくとも一方の長辺縁部
に、隣接するフロアパネルの長辺縁部を支持するととも
に当該フロアパネルの長辺方向に沿って電設路24を形
成する折曲延出部23を設けてなるフロアパネル21
と、このフロアパネル21の折曲延出部23を支持して
当該フロアパネル21を基礎床面より所定の高さに保つ
パネル支持機構(支柱27)とによりシステムフロアを
構成することにより、システム全体の部品数を削減して
コストの低減化が図れ、施工の簡易化及び工期の短期化
が図れるとともに、一枚のパネルにかかる加重状態が疎
らになり難いパネル構造となることから、縦揺れ地震等
の振動による繋ぎ目の浮き上がり、床抜け、床落ち等が
生じ難く、耐震性に優れたシステムフロア構造が提供で
きる。
【0024】図6は本発明の第3実施形態によるシステ
ムフロアの要部の構成を示す斜視図である。図に於い
て、31は長方形の板状体でなるフロアパネルであり、
32はこの長方形状のフロアパネル31を支持する断面
上向きコ状のレールである。
【0025】31aはフロアパネル31の裏面に、長辺
方向に沿って設けられたレール嵌合用溝であり、パネル
敷設時に上記レール32の溝部側壁32aに嵌合して、
フロアパネル31がレール32に支持される。
【0026】ここでは、レール32の溝部がフロアパネ
ル31で蓋されることにより、配線ダクト33が形成さ
れる。このように、長方形の板状体でなるフロアパネル
31が、基礎床面上に配設されたレール32に、その長
辺がレール32に沿うように支持される構造としたこと
により、システム全体の部品数を削減してコストの低減
化が図れ、施工の簡易化及び工期の短期化が図れるとと
もに、一枚のパネルにかかる加重状態が疎らになり難い
パネル構造となることから、縦揺れ地震等の振動による
繋ぎ目の浮き上がり、床抜け、床落ち等が生じ難く、耐
震性に優れたシステムフロア構造が提供できる。更に、
この実施形態では、レール32の溝部がパネル敷設時に
フロアパネル31によって蓋されることより、配線ダク
トが形成されることから、配線ダクトを別途設けること
なく、システム構成をより簡素にすることができる。
【0027】図7及び図8はそれぞれ本発明に於いて適
用されるフロアパネルの構成例を示す斜視図であり、そ
れぞれ、既存パネルの大きさ(500×500mm)の2
倍程度の面積(500×1000mm)をもつ長方形状の
リブ付鋼板等でなる板状体により構成される。
【0028】図7に示すフロアパネルは、角部を直線状
に切り欠いたパネル本体の各角部に、三角形の楔を捩子
止めにより固定して、長方形状のフロアパネルを構成し
たもので、これにより敷設されたフロアにかかる平面方
向のストレスに対して充分に絶え得る強固な構造とする
ことができるとともに、取付け位置等の位置精度を高め
て敷設されたフロア間の隙間をなくすことができる。
【0029】又、図8に示すフロアパネルは、フロアパ
ネルをレールで支持するシステムフロア構造に適用され
るもので、長辺方向に沿う下面縁部に、レールに係合す
る案内溝を設けた構成としている。
【0030】この図8に示すフロアパネルを用いたパネ
ル敷設状態の一例を図9に示している。尚、図中、Rは
レール、Pはフロアパネルである。このような長方形状
のフロアパネルを用いることにより、一枚のパネルにか
かる加重状態が疎らになり難いパネル構造となることか
ら、システム全体の部品数を削減して、施工の簡易化及
び工期の短期化が図れるとともに、縦揺れ地震等の振動
による繋ぎ目の浮き上がり、床抜け、床落ち等が生じ難
く、耐震性に優れたシステムフロア構造が提供できる。
【0031】尚、上記した実施形態では、フロアパネル
を、既存パネルの大きさ(500×500mm)の2倍程
度の面積(500×1000mm)をもつ長方形状のリブ
付鋼板等でなる板状体により構成する場合を例にとった
が、これに限らず、他の寸法、形状、材料によるパネル
構造であってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、基
礎床面との間に空隙を形成するようにフロアパネルが敷
設されるシステムフロア構造に於いて、縦揺れ地震等の
振動による繋ぎ目の浮き上がり、床抜け、床落ち等が生
じ難く、耐震性に優れたシステムフロア構造が提供でき
る。
【0033】更に本発明によれば、システム全体の部品
数を削減して、コストの低減化、施工の簡易化が図れる
とともに、耐震性の著しい向上が図れるシステムフロア
構造が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるシステムフロアの
要部の構成を示す斜視図。
【図2】上記図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】上記実施形態によるシステムフロアの敷設状態
を示す平面図。
【図4】本発明の第2実施形態によるシステムフロアの
要部の構成を示す斜視図。
【図5】上記図4のB−B線に沿う断面図。
【図6】本発明の第3実施形態によるシステムフロアの
要部の構成を示す斜視図。
【図7】本発明に適用されるフロアパネルの構成例を示
す斜視図。
【図8】本発明に適用されるフロアパネルの構成例を示
す斜視図。
【図9】図8に示すフロアパネルを用いたパネル敷設例
を示す平面図。
【符号の説明】
11…フロアパネル、 12…パネル支持機構(支柱)、 13…電設路(ディバイダ、電設棚)、 14…捩子孔、 21…フロアパネル、 22…溝部、 23…折曲延出部、 24…電設路、 25…切起片、 27…パネル支持機構(高さ調整機能付きの支柱)、 31…フロアパネル、 32…レール、 32a…溝部側壁、 33…配線ダクト。
フロントページの続き (72)発明者 及川 淳子 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎床面との間に空隙を形成するように
    フロアパネルが敷設されるシステムフロア構造に於い
    て、 長方形の板状体でなるフロアパネルと、 前記フロアパネルの少なくとも長辺に沿うようにパネル
    面下に設けられる電設路と、 前記フロアパネルを基礎床面より所定の高さを保ち支持
    するパネル支持機構とを具備してなることを特徴とする
    システムフロア構造。
  2. 【請求項2】 基礎床面との間に空隙を形成するように
    フロアパネルが敷設されるシステムフロア構造に於い
    て、 長方形の板状体でなり、少なくとも一方の長辺縁部に、
    隣接するフロアパネルの長辺縁部を支持するとともに当
    該フロアパネルの長辺方向に沿って電設路を形成する折
    曲延出部を設けてなるフロアパネルと、 前記フロアパネルの前記折曲延出部を支持して当該フロ
    アパネルを基礎床面より所定の高さに保つパネル支持機
    構とを具備してなることを特徴とするシステムフロア構
    造。
  3. 【請求項3】 基礎床面との間に空隙を形成するように
    フロアパネルが敷設されるシステムフロア構造に於い
    て、 基礎床面上に配設されるレールと、 このレールに長辺が沿うよう配設され前記レールに支持
    される長方形の板状体でなるフロアパネルと、 前記フロアパネルの長辺に沿うようにパネル面下に設け
    られる電設路とを具備してなることを特徴とするシステ
    ムフロア構造。
  4. 【請求項4】 長方形の板状体でなるフロアパネルは、
    パネル支持機構に固定された状態で基礎床面上に敷設さ
    れる請求項1記載のシステムフロア構造。
  5. 【請求項5】 フロアパネルの折曲延出部を支持機構に
    固定するロック手段を有してなる請求項2記載のシステ
    ムフロア構造。
  6. 【請求項6】 長方形の板状体でなるフロアパネルは、
    裏面部に長辺に沿うレール係合用溝を有し、当該溝がレ
    ールに係合した状態でレールに固定され基礎床面上に敷
    設される請求項3記載のシステムフロア構造。
  7. 【請求項7】 長方形の板状体でなるフロアパネルは、
    リブ付き鋼板を用いて構成される請求項1又は2又は3
    記載のシステムフロア構造。
  8. 【請求項8】 長方形の板状体でなるフロアパネルは、
    角部が直線状に切欠された基体と、この基体の切欠部分
    を補うように切欠部分に結合された三角形状の隅部材と
    でなる請求項1又は2又は3記載のシステムフロア構
    造。
  9. 【請求項9】 フロアパネルの長辺縁部に設けられた折
    曲延出部は、横断面が上向きコ状、又はL状をなし、パ
    ネル面より折曲された垂直面に近接する水平面に切起し
    片を設け、垂直面と切起し片との間で、隣接するフロア
    パネルの長辺縁部を支持する請求項2又は5記載のシス
    テムフロア構造。
JP9045946A 1997-02-28 1997-02-28 システムフロア構造 Pending JPH10238084A (ja)

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