JP3472789B2 - 床配線用根太材および床配線構造 - Google Patents

床配線用根太材および床配線構造

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JP3472789B2 JP30352394A JP30352394A JP3472789B2 JP 3472789 B2 JP3472789 B2 JP 3472789B2 JP 30352394 A JP30352394 A JP 30352394A JP 30352394 A JP30352394 A JP 30352394A JP 3472789 B2 JP3472789 B2 JP 3472789B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床面に並設した床配線
用根太材によって複数の床パネルを支持して、床下配線
空間を形成する床配線用根太材および床配線構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】OAフリーアクセスフロアはオフィスオ
ートメーションが進む中でその需要が急増している。従
来のOAフリーアクセスフロアは床下配線の自由性を確
保するため、床パネルの四隅に支持金物を配設してパネ
ルの下部空間を確保している。この方式では、各フロア
の四隅に夫々支持金物を配設するので、支持金物の使用
数が多くなり、支持金物の位置調整、レベル調整が煩雑
になるという問題がある。一方、根太による床パネルの
2辺支持方式は、複数の床パネルの辺部を1本の根太で
支えるので、支持部の数を減少させることができ、ま
た、根太の位置調整、レベル調整は、根太の両端に位置
する支持部材を調整すればよいので、調整作業が著しく
簡単になる。
【0003】特開昭60−195261号公報に記載の
ものは、根太による床パネルの2辺支持方式の従来例を
示すものである。図7において、根太1は、凸状をなし
ており、支持金物2を介して床面Fに載置されている。
また、根太1は、上面に配線を取り出すための開口部1
aが形成され、常時は蓋3により閉鎖されている。そし
て、床パネルDは根太1の支持材C上に支持されてい
る。この場合、温度変化により床パネルDが膨張、収縮
するので、床パネルDの端部と根太1との間には熱膨
張、収縮に対応し得るクリアランスを設けることが考え
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、クリアラ
ンスを設ける結果、図8に示すように、床パネルDが一
方側に偏る場合が発生する。この場合には、床パネルD
が、根太1の支持材Cによって支持される面積が左辺、
右辺で異なるようになり、支持面積の少ない辺部が不安
定となってしまうという問題がある。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、床パネルが熱膨張、収縮しても、床
パネルを安定して支持できる床配線用根太材および床配
線構造を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、床下
配線空間を形成すべく基礎床面に間隔をおいて並設され
る床配線用根太材であって、長手方向に沿って略鉛直に
立設され、先端が該根太材間に架設される床パネルと係
合して該床パネルを支持する突条を備え、該突条は、支
持した床パネルの熱膨張又は熱収縮に伴って側方に変形
し得る弾性を備えてなるところに特徴を有する。請求項
2の発明は、突条は、間隔をおいて二本並設されてなる
ところに特徴を有する。請求項3の発明は、床面に間隔
をおいて並設される床配線用根太材と、床下配線空間を
形成すべく該根太材間に架設される床パネルとからな
り、該根太材は、略鉛直に立設し、長手方向に沿って並
設される二本の突条を備え、各突条は、先端が隣合う別
の床パネルと各々係合して各床パネルを支持し、各床パ
ネルの熱膨張又は熱収縮に伴って側方に変形し得る弾性
を備えてなるところに特徴を有する。
【0007】
【作用】請求項1,2の床配線用根太材によれば、略鉛
直に立設された突条の先端に床パネルを係合すれば、床
パネルが根太材間に架設されるので、床パネルの下方に
床下配線空間が形成される。室温等の変化により、床パ
ネルが熱膨張又は熱収縮した場合、突条が側方に弾性変
形することによって対応し得、床パネルが安定した状態
に支持される。
【0008】請求項3の床配線構造によれば、床面に間
隔をおいて床配線用根太材を並設し、二本の突条の先端
を隣合う別の床パネルと各々係合すれば、床パネルが根
太材間に架設され、下方に床下配線空間が形成される。
室温等の変化により、床パネルが熱膨張又は熱収縮した
場合、突条が側方に弾性変形することによって対応し
得、床パネルが安定した状態に支持される。また、床パ
ネルが膨張しても、この膨張量は床パネル間の隙間で吸
収される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例につき図1〜3
を参照して説明する。先ず、図1において、根太材10
は、高さ調節金具11を介して床面Fに間隔をおいて並
設されている。この根太材10は上端部に間隔をおいて
2本の弾性を有する突条12が垂直に並設されている。
2本の突条12は、図1における紙面に直交する方向に
長尺であって、隣接する床パネル13の周縁部を夫々支
持するものであり、弾性を有する鋼板または弾性を有す
る合成樹脂片から形成されている。
【0010】床パネル13は、床面に縦、横方向に連続
して複数枚、敷設されるものであって、各床パネル13
は、下面の周縁部に溝状の取付部14が形成されてい
る。図1に示す中央の床パネル13は、下面左右の取付
部14を2個の根太材10の一方の突条12の上端部に
挿入し係合される。また、隣接する両側の床パネル13
は、下面の取付部14を前記2個の根太材10の他方の
突条12の上端部に挿入し係合される。この場合、2枚
の床パネル13間には若干の隙間Gが設けられている。
この隙間Gは、床パネル13の温度変化に対応した最大
膨張量に合わせて適宜設定すればよい。
【0011】尚、上記実施例においては、床パネル13
は、下面の取付部14を突条12の上端部に挿入するよ
うにしたが、これに限らず、他の係合手段、例えば図示
はしないが、床パネル13に取付けた固定板を介して突
条12に固定しても良く、または、床パネル13と突条
12とをねじ等により直接連結するようにしても良い。
上記実施例のように溝状の取付部14に突条12を挿入
させるものにあっては、根太材10に対して床パネル1
3を上方から載置すれば簡単に係合させて位置決めする
ことができ、又、取付部14の溝幅を突条12の厚みに
対応させていることによりがたつきなく設置することが
できる。
【0012】つぎに上記構成の作用について説明する。
室内の温度が上昇し、または床パネル13上のOA機器
の温度が上昇して、床パネル13が熱膨張すると、床パ
ネル13の端部が図2に矢印で示す方向に移動する。こ
れに応じて突条12の上端部は、床パネル13の取付部
14に挿入された状態を維持したまま、弾性変形して矢
印方向へ移動し、床パネル13は水平に維持される。
【0013】室内の温度が低下すると、床パネル13が
収縮して、端部が図3に矢印で示す方向に移動する。こ
れに応じて突条12の上端部は、床パネル13の取付部
14に挿入された状態を維持したまま、弾性変形して矢
印方向へ移動し、床パネル13は水平に維持される。ま
た、2枚の床パネル13間の隙間Gは若干増加するが、
床パネル13上に設置された機器の使用状態には支障な
い。尚、2枚の床パネル13の熱膨張長さあるいは収縮
長さが異なる場合があっても、夫々の突条12が長さの
変化に対応して弾性変形するので、床パネル13は安定
状態に維持される。
【0014】上記第1の実施例によれば、つぎの効果を
奏する。 a,床パネル13が熱膨張又は収縮した場合であって
も、夫々の変化に対応して2個の突条12が弾性変形す
るので、隣接する床パネル13はがたつきが発生せず、
安定した状態で支持される。また、床パネル13の熱膨
張量は、隣接する床パネル13間の隙間が吸収する。 b,根太材10の突条12先端に床パネル13の取付部
14を係合させるので、床パネル13を上から組立てる
ことができ、敷設作業が容易になる。 c,根太材10は、上端の2個の突条12が隣接する2
個の床パネル13を支持するので、根太材10の数量を
減少できる。
【0015】図4〜図6は、本発明の第2の実施例であ
り、第1の実施例との相違は、床パネル13の下面に凹
状の取付部15を設けたものである。この凹状の取付部
15の幅寸法は突条12の厚さ寸法よりも若干大きく形
成されている。この第2の実施例においては、床パネル
13は、突条12の上端部で支持される。この第2の実
施例において、室内の温度が上昇し床パネル13が熱膨
張すると、床パネル13が、取付部15部分において突
条12の上端部を矢印で示す方向に摺動する。そして、
突条12が取付部15の端面15aに当接すると、端面
15aが突条12を弾性変形させて矢印方向へ移動す
る。この場合においても、床パネル13は常に突条12
の上端部の所定の支持面積で支持されるので、床パネル
13は安定性が良好である。
【0016】室内の温度が低下すると、床パネル13が
収縮して、床パネル13が取付部15部分において突条
12の上端部を矢印で示す方向に摺動する。そして、突
条12が取付部15の端面15bに当接すると、端面1
5aが突条12を弾性変形させて矢印方向へ移動する。
この場合においても、上述のように、床パネル13は常
に突条12の上端部で支持されているので、床パネル1
3は安定性が良好である。
【0017】この第2の実施例においては、第1の実施
例の効果と同じように、床パネル13を敷設する場合
に、床パネル13を上方から徐々に降ろせば、突条12
が取付部15内に挿入されるので、位置決めが容易であ
る。この場合、凹状の取付部15の幅寸法が突条12の
厚さ寸法より若干大きく形成されているので、突条12
の取付部15内への挿入はより容易に行なうことができ
る。なお、凹状の取付部15が若干大きめである分、床
パネル13の多少のがたつきは回避できないが、取付部
15内における突条12との隙間により床パネル13の
膨張、収縮を吸収する効果が得られる。この場合、突条
12の弾性変形によっても膨張、収縮に対応させ得るの
で、膨張、収縮の両方に対応し得るように突条12を取
付部15内中央に配置する必要はなく、床パネルの敷設
作業はきわめて容易に行なうことができる。
【0018】尚、第2の実施例においては、取付部15
を凹状に形成し、これに凸状の突条12を挿入したが、
突条に凹状部を形成し、これに凸状の取付部を挿入する
ようにしても良い。
【0019】図7は、本発明の第3の実施例を示すもの
で、第1の実施例との相違は、床パネル13を支持する
突条16を備えた別々の根太材17を並設して各根太材
17により床パネル13を支持して床配線構造を形成し
たものである。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、床下配線空間を形成
すべく基礎床面に間隔をおいて並設される床配線用根太
材であって、長手方向に沿って略鉛直に立設され、先端
が該根太材間に架設される床パネルと係合して該床パネ
ルを支持する突条を備え、該突条は、支持した床パネル
の熱膨張又は熱収縮に伴って側方に変形し得る弾性を備
えてなるので、床パネルが熱膨張又は収縮した場合であ
っても、床パネルを安定して支持することができ、ま
た、床パネルの組立てが容易にできるという優れた効果
を奏するものである。請求項2の発明は、二本の突条が
隣接した床パネルを支持するので、根太材の数量が減少
できるという効果を奏する。
【0021】請求項3の発明は、床面に間隔をおいて並
設される床配線用根太材と、床下配線空間を形成すべく
該根太材間に架設される床パネルとからなり、該根太材
は、略鉛直に立設し、長手方向に沿って並設される二本
の突条を備え、各突条は、先端が隣合う別の床パネルと
各々係合して各床パネルを支持し、各床パネルの熱膨張
又は熱収縮に伴って側方に変形し得る弾性を備えてなる
ので、床パネルが熱膨張又は収縮した場合であっても、
床パネルを安定して支持することができ、また、床パネ
ルの組立てが容易にでき、さらに、根太材の数量が減少
できるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の正面図である。
【図2】 温度が上昇した状態を示す要部の正面図であ
る。
【図3】 温度が低下した状態を示す要部の正面図であ
る。
【図4】 本発明の第2の実施例の正面図である。
【図5】 温度が上昇した状態を示す要部の正面図であ
る。
【図6】 温度が低下した状態を示す要部の正面図であ
る。
【図7】 本発明の第3の実施例の正面図である。
【図8】 従来例の正面図である。
【図9】 床パネルが偏った状態を示す正面図である。
【符号の説明】
10 根太材 12 突条 13 床パネル 14 取付部 15 取付部 16 突条 17 根太材 F 床面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 15/024 603 E04F 15/00 101

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床下配線空間を形成すべく基礎床面に間
    隔をおいて並設される床配線用根太材であって、 長手方向に沿って略鉛直に立設され、先端が該根太材間
    に架設される床パネルと係合して該床パネルを支持する
    突条を備え、 該突条は、支持した床パネルの熱膨張又は熱収縮に伴っ
    て側方に変形し得る弾性を備えてなることを特徴とする
    床配線用根太材。
  2. 【請求項2】 突条は、間隔をおいて二本並設されてな
    ることを特徴とする請求項1記載の床配線用根太材。
  3. 【請求項3】 床面に間隔をおいて並設される床配線用
    根太材と、床下配線空間を形成すべく該根太材間に架設
    される床パネルとからなり、 該根太材は、略鉛直に立設し、長手方向に沿って並設さ
    れる二本の突条を備え、 各突条は、先端が隣合う別の床パネルと各々係合して各
    床パネルを支持し、各床パネルの熱膨張又は熱収縮に伴
    って側方に変形し得る弾性を備えてなることを特徴とす
    る床配線構造。
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