JPH10236324A - フォークリフトのパワーステアリング装置 - Google Patents

フォークリフトのパワーステアリング装置

Info

Publication number
JPH10236324A
JPH10236324A JP4052897A JP4052897A JPH10236324A JP H10236324 A JPH10236324 A JP H10236324A JP 4052897 A JP4052897 A JP 4052897A JP 4052897 A JP4052897 A JP 4052897A JP H10236324 A JPH10236324 A JP H10236324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
brake
power steering
gear
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4052897A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Ogino
光太郎 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP4052897A priority Critical patent/JPH10236324A/ja
Publication of JPH10236324A publication Critical patent/JPH10236324A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォークリフト用のパワーステアリング装置
が、ステアリングエンドにおいてストッパの衝突によっ
て大きな衝撃を発生するのを防止する。 【解決手段】 運転者がステアリングホイール3を回転
させると、その操舵力が電動式パワーステアリングユニ
ット10によって増大されてピニオン14から旋回ギヤ
17を回動させ、それと一体のケーシング16を介して
操舵輪(この例では駆動輪を兼ねる)13を旋回させ
る。本発明においては、このような電動式パワーステア
リング装置24にディスクブレーキのようなブレーキ装
置23が付設されており、そのブレーキディスクとして
旋回ギヤ17を利用し得る。具体例では、一端を旋回ギ
ヤ17に取り付けられたワイヤーがステアリングエンド
直前で緊張することによって、ブレーキパッド25,2
6が旋回ギヤ17の表面に押し付けられて、旋回ギヤ1
7と操舵輪13の旋回を制動するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷役作業用のフォ
ークリフト、特にリーチ式バッテリーフォークリフトに
使用するのに適した電動式パワーステアリング装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6にリーチ式バッテリーフォークリフ
ト1の外観を例示すると共に、それに使用される従来の
電動式パワーステアリング装置(EPSと略称)を図4
において参照符号2によって示す。運転者が操向操作
(操舵)を行うステアリングホイール3の軸であるステ
アリングシャフト4は、運転席の側方のパネル5の下に
ある軸受6によって軸支されている。ステアリングシャ
フト4は、両端にユニバーサルジョイント7,8を有す
る連結軸9によって電動式パワーステアリングユニット
(EPSユニットと略称)10の入力軸11に接続され
ている。図示していないが、EPSユニット10の内部
には、運転者の操舵によって入力軸11に伝えられる操
舵トルクの大きさを検知するトルク検出センサや、該ト
ルク検出センサの検出信号を受けて制御信号を発生する
パワーステアリングコントローラの指令によって、操舵
トルクの大きさに応じて増大された補助トルクを出力軸
9へ出力して操舵トルクを助勢するパワーステアリング
モータ(PSモータと略称)等が内蔵されている。
【0003】フォークリフト1を支持している下部の車
輪群のうちの一つは、運転者の操舵によって旋回して転
向する操舵輪13となっており、図示例の場合は操舵輪
13が駆動輪をも兼ねている。EPSユニット10の出
力軸12の下端部分にはピニオン14が形成されてお
り、他方、操舵輪13を支持しているドライブユニット
15のケーシング16には旋回ギヤ17が取り付けられ
ていて、旋回ギヤ17がピニオン14と噛み合うことに
より、EPSユニット10がその出力軸12を介して操
舵輪13を旋回させることができる。このとき、ステア
リングホイール3に加えられた運転者の操舵トルクの大
きさに比例する大きさで同じ回転方向の補助トルクを、
EPSユニット10内のPSモータが発生して出力軸1
2へ追加的に出力するので、運転者の操舵トルクが小さ
くても、それに比例して増大された補助トルクによって
操舵輪13は軽快に旋回、転向する。
【0004】なお、ドライブユニットのケーシング16
上には旋回ギヤ17と共にドライブモータ18が取り付
けられており、その出力トルクは図示しない出力軸から
ケーシング16内に設けられた傘歯車や回転軸、軸受等
からなる伝動機構を介して、ケーシング16の下部に軸
支されている前述の操舵輪(兼駆動輪)13の回転軸に
伝達され、運転者がステアリングホイール3によって転
向させた方向に、操舵輪13を回転駆動してフォークリ
フト1を走行或いは移動させる。
【0005】操舵輪13の旋回角度、従って旋回ギヤ1
7の回転角度を所定の角度範囲内に制限して、それ以上
は転向しないようにするために、旋回ギヤ17に対する
同心円を形成するケーシング16の円筒形部分16aの
側面には、図4及び図5に示すような2個の突起19,
20が突設されていると共に、フォークリフト1の車体
側には旋回ストッパ21が固定されており、旋回ストッ
パ21に形成された係止突起22が操舵輪13の左右方
向の旋回の終点、即ちステアリングエンドにおいて突起
19,20の一方と係合して、ケーシング16の旋回を
阻止するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】リーチ式バッテリーフ
ォークリフト1における従来の電動式パワーステアリン
グ装置(EPS)2は前述のような構成を有するから、
運転者がステアリングホイール3に必要以上に強い力を
かけて勢いよく回転させると、それに応じて操舵輪13
が急速に旋回し、図5の(b)に示すように、ステアリ
ングエンドにおいてケーシング16の突起19又は20
が旋回ストッパ21の係止突起22に激突する。このと
きの衝撃力は、操舵トルクがEPSユニット10におい
てPSモータの助勢を受けて増強されているためにかな
り大きなものとなるので、その大きな衝撃力が繰り返し
て作用しても十分耐え得るように、ケーシング16や旋
回ストッパ21等を強度の高い頑丈なものとする必要が
生じる。その結果、これらの部分の重量及び体積は大き
なものとなる。また、ステアリングエンドにおいてこの
ような大きな衝撃が生じることは、ハンドル操作のフィ
ーリングを著しく悪くするので、運転者にとっても決し
て好ましいものではない。
【0007】本発明は、従来技術における前述のような
問題に対処して、ステアリングエンドにおいて大きな衝
撃力が発生しないようにして、関連の機構を保護し、必
要な強度を小さくして重量及び大きさを減少させ、更に
ハンドル操作のフィーリングを改善することができるよ
うな、改良されたフォークリフト用のパワーステアリン
グ装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するための手段として、ステアリングホイールの操舵
に応じて操舵輪が旋回して左右の回動方向のステアリン
グエンドに近づいたときに作動して、操舵輪の旋回運動
を制動して操舵輪を緩やかに停止させるブレーキ装置が
付設されたフォークリフトのパワーステアリング装置を
提供する。
【0009】具体的に、このブレーキ装置はディスクブ
レーキとして構成することができ、また、そのブレーキ
ディスクとして、操舵輪を旋回させるための旋回ギヤを
利用することができる。更に具体的に、ディスクブレー
キ装置におけるブレーキパッドが、操舵輪がステアリン
グエンドに近づいたときに緊張するワイヤーと、ワイヤ
ーに連結されたリンク機構とによって、ブレーキディス
クに押し付けられるように構成することができる。ま
た、操舵輪が駆動輪を兼ねているように構成することも
できる。
【0010】
【作用】本発明においては、フォークリフトのパワース
テアリング装置にブレーキ装置が付設されるので、運転
者によるステアリングホイールの操舵に応じて操舵輪が
旋回して回動方向におけるステアリングエンドに近づく
と、ブレーキ装置が作動して操舵輪の旋回運動を制動
し、操舵輪を緩やかに停止させるので、従来のもののよ
うにステアリングエンドにおいてストッパの衝突による
衝撃が発生するのを確実に防止することができる。
【0011】このブレーキ装置をディスクブレーキとし
て構成すると、その特性によって制動作用が特に滑らか
になり、衝撃力の緩和作用が特に高くなる。また、その
ブレーキディスクとして、操舵輪を旋回させるための旋
回ギヤを利用すると、特別にブレーキディスクを設ける
必要がなくなるので、機構が簡単になり、コスト的にも
有利になる。
【0012】具体的に、ディスクブレーキ装置における
ブレーキパッドが、操舵輪がステアリングエンドに近づ
いたときに緊張するワイヤーと、ワイヤーに連結された
リンク機構とによって、ブレーキディスクに押し付けら
れるように構成すると、操舵輪が旋回してステアリング
エンドに近づいたときにワイヤーが緊張してリンク機構
を作動させ、ブレーキパッドがブレーキディスクの表面
に押し付けられて制動作用が生じ、衝撃力を発生させる
ことなくブレーキディスクと共に操舵輪の旋回を緩やか
に停止させる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1から図3に示す本発明の実施
形態は、図4及び図5に示した従来の電動式パワーステ
アリング装置(EPS)2において、ケーシング16の
円筒形部分16aに形成された突起19,20と、それ
らに係合する係止突起22を有する車体側の旋回ストッ
パ21を廃止すると共に、ステアリングエンド付近で自
動的に作動して旋回ギヤ17を拘束するディスクブレー
キ装置23を新たに設けた点に特徴を有するものであ
る。そこで、この新たな構成を有する本発明の実施形態
の電動式パワーステアリング装置(EPS)を、図1に
おいて参照符号24によって表示している。
【0014】本発明の図示実施形態のEPS24は、基
本的な部分においては先に図4及び図5に示すと共に詳
細に説明した従来例のEPS2と共通の構成を有してお
り、同様に、図6に例示したようなリーチ式バッテリー
フォークリフト1に適用され得るものであるから、それ
らの共通の部分には同じ参照符号を付すことによって重
複する詳細な説明を省略する。即ち、図示実施形態のE
PS24においても、3はステアリングホイール、4は
ステアリングシャフト、5は運転席の側方のパネル、6
は軸受、7及び8はユニバーサルジョイント、9は連結
軸、10はEPSユニット、11はその入力軸、12は
出力軸、13は操舵輪(兼駆動輪)、14はピニオン、
15はドライブユニット、16はそのケーシング(但
し、ドライブユニット15の部分16aを円筒形とする
必要性はない。)を示している。
【0015】図1から図3に示す実施形態のEPS24
におけるブレーキ装置23は、ケーシング16や操舵輪
13と一体として旋回(転向)する旋回ギヤ17をブレ
ーキディスクとして兼用するディスクブレーキの形で構
成されている。この場合の一対のブレーキパッド25,
26は、鋏のように交差する点をピン27によって相互
に枢着されている一対のブレーキアーム28,29の先
端に取り付けられると共に、ピン27が車体側に固定的
に取り付けられることにより、ブレーキアーム28,2
9も車体によってピン27の回りに回動可能に支持され
ている。また、ブレーキアーム28,29の基端側の部
分の間には戻しばねとして引っ張りスプリング30が掛
けられており、それによってブレーキパッド25,26
は、常に旋回ギヤ17の面から離れる方向に付勢されて
いる。
【0016】スプリング30の付勢に抗してブレーキパ
ッド25,26を旋回ギヤ17の表面に押し付けて旋回
ギヤ17を制動するために、一方のブレーキアーム28
に対して点31において基端を枢着された一方のリンク
32の先端と、他方のブレーキアーム29に対して点3
3において中間部を枢着された他方のリンク34の先端
が、点35において相互に枢着されると共に、長い方の
リンク34の基端36が、一定の長さのワイヤー37に
よって、旋回ギヤ17上の所定の位置に取り付けられた
ピン38に接続される。ワイヤー37の長さや、旋回ギ
ヤ17上におけるピン38の取り付け位置は、旋回ギヤ
17が左右両方向の回転方向におけるそれぞれのステア
リングエンド付近に到達したときに、ワイヤー37が緊
張するような長さに定める。
【0017】図1から図3に示した実施形態のパワース
テアリング装置(EPS)24はこのように構成されて
いるから、図4及び図5に示す従来のEPS2が備えて
いるような突起19,20と旋回ストッパ21が設けら
れていなくても、運転者の操舵に応答してEPSユニッ
ト10が強力なトルクを追加してピニオン14によって
旋回ギヤ17を左右いずれかの方向に回転させると、そ
れと共に旋回ギヤ17上のピン38も同じ回転方向に移
動するので、通常は図3(a)のように緩んでいるワイ
ヤー37が徐々に緊張する。そして図3(b)のように
旋回ギヤ17がステアリングエンド付近に達したとき、
ワイヤー37は直線状に緊張してそれ以上はリンク34
の基端36とピン38の距離が変化しなくなるので、リ
ンク34の基端36は力の作用点となって、リンク34
を枢着点33の回りに回動させることになる。従って、
枢着点35を介してリンク32も枢着点31の回りに回
動し、リンク32,34の作用によってスプリング30
の付勢に抗して枢着点31と33との間隔が拡がり、ブ
レーキパッド25と26との間隔が狭まるので、ブレー
キパッド25,26は旋回ギヤ17を締めつけてその場
に停止させる。
【0018】このような本発明の実施形態におけるブレ
ーキ装置23の制動作用は、従来技術におけるストッパ
のそれのように衝撃的なものではなく、ディスクブレー
キ特有の滑らかなものとなるから、EPS24に制動に
よる大きな衝撃が発生するのを防止することができる。
それに伴って運転者の操舵フィーリングも良好なものと
なる。なお、実施形態のEPS24においてもブレーキ
装置23の作動不良を考慮して、通常は接触作動をしな
いが安全のために、従来のEPS2における突起19,
20と旋回ストッパ21に相当するものを設けることが
できることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】本発明を実施することにより、操舵輪の
旋回の終点であるステアリングエンドにおいて大きな衝
撃力が発生するのを回避することができるので、関連の
機構が保護されると共に、機構に必要な強度が小さくな
るため、それらの重量及び大きさを減少させることが可
能になり、スペース的にもコスト的にも有利になる。ま
た、運転者にとってはハンドル操作のフィーリングが快
適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の全体構成を示す正面図であ
る。
【図2】実施形態の要部を概念的に示す正面図である。
【図3】実施形態の要部の作動状態を示すもので、
(a)はブレーキ装置の非作動状態を、(b)はブレー
キ装置の作動状態を示す平面図である。
【図4】従来例の全体構成を示す正面図である。
【図5】従来例の要部を示すもので、(a)はストッパ
の非作動状態を、(b)はストッパの作動状態を示す平
面図である。
【図6】従来例や本発明の実施形態のパワーステアリン
グ装置が適用され得るリーチ式バッテリーフォークリフ
トを例示する斜視図である。
【符号の説明】
1…リーチ式バッテリーフォークリフト 2…従来の電動式パワーステアリング装置(EPS) 3…ステアリングホイール 10…電動式パワーステアリングユニット(EPSユニ
ット) 13…操舵輪(兼駆動輪) 14…ピニオン 15…ドライブユニット 16…ケーシング 17…旋回ギヤ 18…ドライブモータ 19,20…突起 21…旋回ストッパ 23…ブレーキ装置 24…実施形態の電動式パワーステアリング装置(EP
S) 25,26…ブレーキパッド 28,29…ブレーキアーム 30…スプリング 31,33,35…枢着点 32,34…リンク 36…基端(作用点) 37…ワイヤー 38…ピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図6にリーチ式バッテリーフォークリフ
ト1の外観を例示すると共に、それに使用される従来の
電動式パワーステアリング装置(EPSと略称)を図4
において参照符号2によって示す。運転者が操向操作
(操舵)を行うステアリングホイール3の軸であるステ
アリングシャフト4は、運転席の側方のパネル5の下に
ある軸受6によって軸支されている。ステアリングシャ
フト4は、両端にユニバーサルジョイント7,8を有す
る連結軸9によって電動式パワーステアリングユニット
(EPSユニットと略称)10の入力軸11に接続され
ている。図示していないが、EPSユニット10の内部
には、運転者の操舵によって入力軸11に伝えられる操
舵トルクの大きさを検知するトルク検出センサや、該ト
ルク検出センサの検出信号を受けて制御信号を発生する
パワーステアリングコントローラの指令によって、操舵
トルクの大きさに応じて増大された補助トルクを出力軸
12へ出力して操舵トルクを助勢するパワーステアリン
グモータ(PSモータと略称)等が内蔵されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールの操舵に応じて操
    舵輪が旋回して左右の回動方向のステアリングエンドに
    近づいたときに作動して、前記操舵輪の旋回運動を制動
    して前記操舵輪を緩やかに停止させるブレーキ装置が付
    設されていることを特徴とするフォークリフトのパワー
    ステアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記ブレーキ装置がブレーキディスクを
    有するディスクブレーキとして構成されていることを特
    徴とする請求項1に記載されたフォークリフトのパワー
    ステアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記ブレーキ装置におけるブレーキディ
    スクとして、前記操舵輪を旋回させるための旋回ギヤが
    利用されていることを特徴とする請求項2に記載された
    フォークリフトのパワーステアリング装置。
  4. 【請求項4】 前記ブレーキ装置におけるブレーキパッ
    ドが、前記操舵輪がステアリングエンドに近づいたとき
    に緊張するワイヤーと、前記ワイヤーに連結されたリン
    ク機構とによって、前記ブレーキディスクに押し付けら
    れるように構成されていることを特徴とする請求項2又
    は3に記載されたフォークリフトのパワーステアリング
    装置。
  5. 【請求項5】 前記操舵輪が駆動輪を兼ねていることを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載されたフ
    ォークリフトのパワーステアリング装置。
JP4052897A 1997-02-25 1997-02-25 フォークリフトのパワーステアリング装置 Pending JPH10236324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4052897A JPH10236324A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 フォークリフトのパワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4052897A JPH10236324A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 フォークリフトのパワーステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10236324A true JPH10236324A (ja) 1998-09-08

Family

ID=12582983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4052897A Pending JPH10236324A (ja) 1997-02-25 1997-02-25 フォークリフトのパワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10236324A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1018627C2 (nl) * 2001-07-25 2003-01-28 Skf Ab Stuureenheid voor besturing via draad.
KR100468495B1 (ko) * 2000-12-19 2005-01-27 주식회사 만도 차량용 가변 조향장치
JP2017039456A (ja) * 2015-08-21 2017-02-23 株式会社豊田自動織機 産業車両
CN109591563A (zh) * 2019-01-24 2019-04-09 苏州凤凰动力工业有限公司 轻量型小回转舵轮
CN110254507A (zh) * 2019-06-26 2019-09-20 杭叉集团股份有限公司 一种前移式电助力转向机构

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100468495B1 (ko) * 2000-12-19 2005-01-27 주식회사 만도 차량용 가변 조향장치
NL1018627C2 (nl) * 2001-07-25 2003-01-28 Skf Ab Stuureenheid voor besturing via draad.
WO2003010040A1 (en) * 2001-07-25 2003-02-06 Ab Skf Steer unit for steer-by-wire
US7207411B2 (en) 2001-07-25 2007-04-24 Ab Skf Steer unit for steer-by-wire
CN1326736C (zh) * 2001-07-25 2007-07-18 Skf公司 线传转向的转向单元
JP2017039456A (ja) * 2015-08-21 2017-02-23 株式会社豊田自動織機 産業車両
CN109591563A (zh) * 2019-01-24 2019-04-09 苏州凤凰动力工业有限公司 轻量型小回转舵轮
CN110254507A (zh) * 2019-06-26 2019-09-20 杭叉集团股份有限公司 一种前移式电助力转向机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2970125B2 (ja) 前輪操舵装置
JPH10203393A (ja) 車両用操舵装置
JP5578357B2 (ja) 車両用操舵装置
JPH11129927A (ja) 電動操舵車両の操向輪制御構造
JP2006232217A (ja) 車両のパワーステアリング装置
JP2000159128A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH10236324A (ja) フォークリフトのパワーステアリング装置
JPH0516821A (ja) 車両の後輪操舵装置
JP3433324B2 (ja) 少なくとも1つの操作レバーを介して制御可能な少なくとも1つの部分を有する自動車
JP2002021943A (ja) 電動式舵取装置
JP4434261B2 (ja) ステアリング装置
JP4192685B2 (ja) 車両用操舵装置
JP3922934B2 (ja) 車両の操舵装置
JP2009101746A (ja) 車両用操舵輪構造
JPH11129926A (ja) 操向車輪制御構造
JP3942147B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2952910B2 (ja) 電動式動力舵取装置
JP6157430B2 (ja) 車両用ステアリング装置
JP3956595B2 (ja) 電動車両
JP2006088848A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3837829B2 (ja) 電気式パワーステアリングにおける衝撃吸収装置
JPH07237549A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH0976927A (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH10100927A (ja) ステアリングギヤボックス
JPH0415163A (ja) 産業車両の操舵装置