JPH10235574A - 伸縮棒状具 - Google Patents

伸縮棒状具

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JPH10235574A
JPH10235574A JP9057160A JP5716097A JPH10235574A JP H10235574 A JPH10235574 A JP H10235574A JP 9057160 A JP9057160 A JP 9057160A JP 5716097 A JP5716097 A JP 5716097A JP H10235574 A JPH10235574 A JP H10235574A
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groove
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diameter
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Fumihiko Sedai
文彦 世代
Harunobu Hirayama
晴信 平山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮棒状具において、外観を損なうことな
く、がたなく回転ロックでき、多段化も容易にするこ
と。 【解決手段】 相伸縮する筒状体31、32の間の回転
をロック可能とする伸縮棒状具(柄11)であって、ス
ライダ35のボトム部35Cの外周部の軸方向に沿って
設けた狭幅溝35E及びスカート部35Dの軸方向に沿
って設けた広幅溝35Fを、大径筒状体31の内径部の
軸方向に沿って延在したガイドリブ31Bに係合せしめ
るもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清掃具の柄等とし
て用いられて好適な伸縮棒状具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、折り畳み傘の柄として、実公昭56
-26571号公報に記載の如く、大小のパイプの断面の周方
向の一部を変形させてそれらの軸方向に係合させること
により回転をロック可能とし、更に小パイプの端部にボ
ール状の凸部をパイプ内側に変形できるように設け、大
パイプの両端部に穴を開け、上記ボール状突部を穴に係
合させることにより伸縮長さをロック可能とするものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
には以下の問題点がある。 回転ロック手段をパイプ断面形状で規制しているの
で、パイプ外面に凹部が見え、外観を損なう。
【0004】回転ロック手段を構成するパイプ断面の
変形はパイプ全長に及ぶものであり、パイプ全長にわた
りこの断面形状の寸法精度を向上することに困難があ
り、回転ロックのがたを生ずる。
【0005】回転ロック手段を構成するパイプ断面の
変形がパイプ全長に及び、例えばn段をなすn個のパイ
プを伸縮せしめるように嵌合する場合には、最小パイプ
の周方向に(n−1)個の凹溝等を設ける必要があり、
多段化に困難がある。
【0006】長さロック手段がボールを穴に係脱する
構成であり、伸ばすときも、縮めるときにも、ボールを
同じように穴から出すものであり、伸び方向には軽く、
縮み方向には固くという係合ができない。
【0007】本発明の課題は、伸縮棒状具において、外
観を損なうことなく、がたなく回転ロックでき、多段化
も容易にすることにある。
【0008】また、本発明の課題は、伸び方向には軽
く、縮み方向には固い長さロック構造を得ることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数の筒状体を伸縮可能に嵌合してなる伸縮棒状具
において、小径筒状体の先端部に設けたスライダが大径
筒状体の内径部に摺動可能に挿入され、スライダが、小
径筒状体に固着されるボトム部と、ボトム部の外縁から
短筒状に延びるスカート部とを備え、スライダのボトム
部の外周部の軸方向に沿って設けた狭幅溝及びスカート
部の軸方向に沿って設けた広幅溝を、大径筒状体の内径
部の軸方向に沿って延在したガイドリブに係合せしめる
ことにより、相伸縮する筒状体間の回転をロック可能と
し、スライダのスカート部の外周の周方向に設けた突条
部を、大径筒状体の両端寄り内径部のそれぞれに設けた
伸び側ロック溝と縮み側ロック溝のそれぞれに係合せし
めることにより、相伸縮する筒状体間の伸縮長さをロッ
ク可能としてなるようにしたものである。
【0010】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記筒状体の伸び側ロック溝
と縮み側ロック溝がともに筒状体の軸方向中央寄りに向
かうロック解除用テーパを備えてなり、伸び側ロック溝
のロック解除用テーパが、縮み側ロック溝のロック解除
用テーパより急勾配に設定されてなるようにしたもので
ある。
【0011】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記スライダがスカー
ト部の外周の軸方向に沿う複数位置のそれぞれに前記突
条部を備え、前記筒状体の両端寄り内径部のそれぞれに
複数の伸び側ロック溝と複数の縮み側ロック溝を備えて
なり、前記筒状体の一端寄り内径部に設けた複数の伸び
側ロック溝のうち、スライダのボトム部寄り突条部が係
脱する伸び側ロック溝はロック解除方向に遊び溝幅をも
つ広幅とされ、前記筒状体の他端寄り内径部に設けた複
数の縮み側ロック溝のうち、スライダのボトム部寄り突
条部が係脱する縮み側ロック溝はロック解除方向に遊び
溝幅をもつ広幅とされてなるようにしたものである。
【0012】請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3
のいずれかに記載の本発明において更に、前記スライダ
が小径筒状体と別部品化されてなるようにしたものであ
る。
【0013】請求項5に記載の本発明は、請求項1〜4
のいずれかに記載の本発明において更に、清掃具の柄に
用いられるようにしたものである。
【0014】請求項1に記載の本発明によれば下記〜
の作用がある。 大径筒状体のガイドリブと小径筒状体に設けたスライ
ダの狭幅溝との係合により回転ロックでき、大径筒状体
のロック溝と小径筒状体に設けたスライダの突条部との
係合により長さロックできる。このとき、回転ロック手
段を構成するガイドリブとスライダの狭幅溝、長さロッ
ク手段を構成するロック溝とスライダの突条部は、それ
らの筒状体の内部に設けられるもので、外観を損なうこ
とがない。
【0015】回転ロック手段を構成するように大径筒
状体のガイドリブに係合するスライダ側の溝(狭幅溝)
が、スライダのボトム部に設けられているので、溝幅及
び溝位置(大径筒状体の直径方向の溝位置)がボトム部
まわりで安定しており、ガイドリブによるガイドの安
定、換言すればがたなく回転ロックできる。これに反し
て、スライダのスカート部に設けた溝(広幅溝)だけを
回転ロックのためにガイドリブに係合させる溝とする場
合には、伸び側もしくは縮み側でスカート部の突条部が
長さロックのために大径筒状体のロック溝に係合して、
スカート部がその突条部を含む直径方向に拡径し、その
反対の広幅溝を含む直径方向で縮径するとき、広幅溝の
溝幅は大径筒状体のガイドリブより広幅になって溝幅方
向にがたを生じ、広幅溝の溝位置(大径筒状体の直径方
向の溝位置)は大径筒状体の内面から浮き上がってガイ
ドリブから外れ易くなる。
【0016】小径筒状体に設けたスライダの突条部を
そのスカート部に設け、そのスカート部に広幅溝を設け
たので、スカート部の直径を弾発的に拡縮でき、長さロ
ック位置で、スライダの突条部を大径筒状体のロック溝
との係合から軽く外すことができる。
【0017】長さロック時に、小径筒状体に設けたス
ライダの突条部が大径筒状体のロック溝に係合して広が
り、スライダのストレスを解放できるので、スライダに
おけるスカート部の上記の弾発的拡縮機能の劣化を防
止できる。スライダのスカート部に設けてある突条部を
大径筒状体の内面でずっと押えて、スカート部の直径を
縮径し続けておくと、上記の弾発的拡径機能が劣化す
るものとなる。
【0018】伸縮棒状部を多段化する場合に、各筒状
体は、相嵌合せしめられる他の筒状体との間で回転ロッ
クを行なうための手段(大径筒状体側ではガイドリブ、
小径筒状体側ではスライダの狭幅溝)だけ、及び長さロ
ックを行なうための手段(大径筒状体側ではロック溝、
小径筒状体側ではスライダの突条部)だけを備えれば足
り、多段化による格別の困難を伴うことがない。
【0019】請求項2に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 伸び側ロック溝のロック解除用テーパが、縮み側ロッ
ク溝のロック解除用テーパより急勾配に設定された。従
って、伸縮棒状具を伸び状態から縮めるとき、スライダ
の突条部が伸び側ロック溝から急勾配のロック解除用テ
ーパを乗り越える必要があって固く、縮みにくい。この
ため、伸び状態で使用される清掃具が、清掃力の付加に
より徒らに縮み易くなることを防止できる。そして、縮
み状態から伸ばすときには、スライダの突条部を縮み側
ロック溝から緩勾配のロック解除用テーパに沿って軽く
スライドさせれば良く、伸ばし易い。
【0020】請求項3に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 スライダの突条部を複数、例えば 2条にし、 2個の第
1と第2の伸び側ロック溝のうちボトム部寄りの第1突
条部が係脱する第1の伸び側ロック溝を広幅としたの
で、伸び状態から縮めるとき、先にスカート部の先端側
(反ボトム部側)で撓み易い第2突条部を対応する第2
の伸び側ロック溝から軽快に外し始めることができ、続
く第1突条部が第1の伸び側ロック溝から外れるときに
も既に第2突条部によりスライダのスカート部が少し内
側に縮径しているので軽快に外し易い。
【0021】2個の第1と第2の縮み側ロック溝のうち
ボトム部寄りの第1突条部が係脱する第1の縮み側ロッ
ク溝を広幅としたので、縮み状態から延ばすとき、先に
スカート部の先端側(反ボトム部側)で撓み易い第2突
条部を対応する第2の縮み側ロック溝から軽快に外し始
めることができ、続く第1突条部が第1の縮み側ロック
溝から外れるときにも既に第2突条部によりスライダの
スカート部が少し内側に縮径しているので軽快に外し易
い。
【0022】請求項4に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 スライダを別部品化することにより、弾発性、摺動性
の良い材質を適用できる。また、筒状体は安価な材料
で、押し出し加工等の安価な加工方法を採用できる。
【0023】請求項5に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 清掃具の柄として伸縮棒状具を用いた。従って、この
清掃具では、高い清掃位置に対しては柄を伸ばし、低い
清掃位置に対しては柄を縮めることにより清掃作業性を
向上し、或いは保管時にはコンパクトに縮めて収納性を
向上できる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は清掃具の一例を示す模式
図、図2は清掃具の柄を示す模式図、図3は図1のIII
部を示す模式図、図4はスライダの変位状態を示す模式
図、図5は図4のVA-VA 、VB-VB 線に沿う断面図、図6
は柄の摺動状態を示す模式図、図7はスライダを示す模
式図、図8は筒状体のロック溝のロック解除用テーパを
示す模式図、図9はスライダの突条部の複数化を示す模
式図である。
【0025】清掃具10は、柄11の先端部に設けたヘ
ッド12に、拭取り部14とはたき部15を備えた清掃
布13を被着して構成される。
【0026】清掃具10を使用する際には、まず柄11
にヘッド12を螺着する。次いで、ヘッド12に清掃布
13を被せるように装着するとともに固定し、清掃具1
0の組立を完了する。
【0027】そして、比較的面積の広いテーブル等は、
主として清掃布13の拭取り部14を利用して埃を拭き
取る。また、はたきとして使用する場合には、はたき部
15を利用して吸塵する。また、手元の拭き掃除には柄
11を縮めた状態で使用し、高いところや奥まった隙間
等の拭き掃除を行なうときには、柄11を伸長させた状
態で使用する。
【0028】清掃布13の汚れがひどくなった場合に
は、ヘッド12から清掃布13を分離させる。そして、
必要に応じて新規の清掃布に取り替えて清掃を行なう。
【0029】柄11は、 2本以上の複数本の筒状体、本
実施形態では大筒状体31、中筒状体32、小筒状体3
3の 3本の筒状体を主体として構成し、伸縮自在として
いる。大筒状体31と中筒状体32の間で、大筒状体3
1は大径筒状体、中筒状体32は小径筒状体を構成し、
中筒状体32と小筒状体33の間で、中筒状体32は大
径筒状体、小筒状体33は小径筒状体を構成する。各筒
状体31〜33の断面形状は円形に限らず、楕円形、多
角形等であっても良い。また、各筒状体31〜33の構
成材料は、塩化ビニル、ABS、PE、PP、PET、
アルミもしくはその合金製のものが好ましい。
【0030】柄11は、具体的には、図2〜図4に示す
如く、握り部となる大筒状体31の一端開口部側に設け
た拡径溝31Aにエンドキャップ34の圧入突部34A
を圧入し、中筒状体32の一端開口部側に設けた拡径溝
32Aに中スライダ35の圧入嵌合部35Aの圧入突部
35Bを圧入し、小筒状体33の一端開口部側に設けた
拡径溝33Aに小スライダ36の圧入嵌合部36Aの圧
入突部36Bを圧入している。そして、大筒状体31の
他端開口部から中筒状体32に圧入された中スライダ3
5を摺動可能に挿入し、中筒状体32の他端開口部から
小筒状体33に圧入された小スライダ36を摺動可能に
挿入することにて、筒状体31〜33を互いに伸縮可能
に嵌合している。更に、小筒状体33の他端開口部に設
けた雌ねじ部材に指かけ部37を介して、ヘッド12の
雄ねじ部材を接続している。尚、エンドキャップ34は
引かけ孔部34Bを有し、清掃具10をフック等の留め
具にかけることができるようにしてある。
【0031】(A) 大筒状体31と中筒状体32の間に
は、回転ロック手段と長さロック手段が設けられてい
る。
【0032】ここで、中スライダ35は、図7に示す如
く、中筒状体32に圧入嵌合部35Aを介して固着され
た拡壁板状のボトム部35Cと、ボトム部35Cの外縁
から短筒状に伸びるスカート部35Dとを備える。
【0033】そして、回転ロック手段は、図3〜図5に
示す如く、中スライダ35のボトム部35Cの外周部で
周方向に 180度をなす直径方向2位置の軸方向に沿って
設けた狭幅溝35E及びスカート部35Dの周方向に 1
80度をなす直径方向2位置の軸方向に沿って狭幅溝35
Eと同軸をなすように設けた広幅溝35Fを、大筒状体
31の内径部で周方向に 180度をなす2位置のそれぞれ
にて軸方向全域に沿って延在したガイドリブ31Bに係
合せしめるものである。中スライダ35の狭幅溝35
E、広幅溝35Fを大筒状体31のガイドリブ31Bに
ガイドさせ、特に狭幅溝35Eをガイドリブ31Bに係
合させて両筒状体31、32を回転ロックする(図5
(A)、(B))。
【0034】また、長さロック手段は、図3〜図5に示
す如く、中スライダ35のスカート部35Dの外周で両
広幅溝35F、35Fを含む直径方向に直交する直径方
向2位置の周方向に沿って設けた突条部35Gを、大筒
状体31の両端寄り内径部のそれぞれに設けた伸び側ロ
ック溝31Cと縮み側ロック溝31Dのそれぞれに係合
せしめるものである。スライダ35の突条部35Gを大
筒状体31の伸び側ロック溝31Cに係合させて両筒状
体31、32を伸び位置にロックし(図4(A))、ス
ライダ35の突条部35Gを大筒状体31の縮み側ロッ
ク溝31Dに係合させて両筒状体31、32を縮み位置
にロックする(図4(C))。
【0035】尚、中筒状体32は、図6に示す如く、大
筒状体31の内径部を摺動して伸縮せしめられるとき、
中スライダ35の突条部35Gを大筒状体31の軸方向
中間部の内径部に摺接支持されるとともに、中筒状体3
2の中間外径部を大筒状体31の軸方向端部の内径部に
摺接支持され、結果として中筒状体32の軸方向の2位
置を2点支持されることにて両筒状体31、32の軸ぶ
れを防ぐ。このとき、中スライダ35の突条部35Gが
設けられているスカート部35Dは、広幅溝35Fの存
在により大筒状体31への嵌合摺接状態で縮径されて直
径方向の弾発的拡径習性を付与され、この弾発的拡径習
性により突条部35Gを大筒状体31の内面に一定の圧
力をもって安定的に摺接せしめられる。そして、筒状体
31、32が伸び位置もしくは縮み位置のいずれかにセ
ットされたとき、中スライダ35の突条部35Gは大筒
状体31の伸び側ロック溝31C、縮み側ロック溝31
Dのいずれかに拡径状態で納まって上述の弾発的拡径習
性を一時的に喪失してストレスを解放され、これにより
突条部35Gの不必要な縮径維持によるへたりの発生を
防止可能としている。
【0036】また、大筒状体31の伸び側ロック溝31
Cと縮み側ロック溝31Dは、図8に示す如く、ともに
大筒状体31の軸方向中央寄りに向かうロック解除用テ
ーパ101、102を備えている。そして、伸び側ロッ
ク溝31Cのロック解除用テーパ101(図8(B))
が、縮み側ロック溝31Dのロック解除用テーパ102
(図8(A))より急勾配に設定されるようになってい
る。
【0037】(B) 中筒状体32と小筒状体33の間に
も、大筒状体31と中筒状体32の間におけると同様
な、回転ロック手段と長さロック手段が設けられてい
る。
【0038】即ち、小スライダ36は、中スライダ35
と同様に、小筒状体33に圧入嵌合部36Aを介して固
着された拡壁板状のボトム部36Cと、ボトム部36C
の外縁から短筒状に伸びるスカート部36Dとを備え
る。
【0039】そして、回転ロック手段は、小スライダ3
6のボトム部36Cの外周部で周方向に 180度をなす直
径方向2位置の軸方向に沿って設けた狭幅溝36E、及
びスカート部36Dの周方向に 180度をなす直径方向2
位置の軸方向に沿って狭幅溝36Eと同軸をなすように
設けた広幅溝36Fと、中筒状体32の内径部で周方向
に 180度をなす2位置のそれぞれにて軸方向全域に沿っ
て延在したガイドリブ32Bに係合せしめるものであ
る。小スライダ36の狭幅溝36E、広幅溝36Fを中
筒状体32のガイドリブ32Bにガイドさせ、特に狭幅
溝36Eをガイドリブ32Bに係合させて両筒状体3
2、33を回転ロックする。
【0040】また、長さロック手段は、小スライダ36
のスカート部36Dの外周で両広幅溝36F、36Fを
含む直径方向に直交する直径方向2位置の周方向に沿っ
て設けた突条部36Gを、中筒状体32の両端寄り内径
部のそれぞれに設けた伸び側ロック溝32C(不図示)
と縮み側ロック溝32Dのそれぞれに係合せしめるもの
である。小スライダ36の突条部36Gを中筒状体32
の伸び側ロック溝32Cに係合させて両筒状体32、3
3を伸び位置にロックし、小スライダ36の突条部36
Gを中筒状体32の縮み側ロック溝32Dに係合させて
両筒状体32、33を縮み位置にロックする。
【0041】尚、小筒状体33は、中筒状体32の内径
部を摺動して伸縮せしめられるとき、小スライダ36の
突条部36Gを中筒状体32の軸方向中間部の内径部に
摺接支持されるとともに、小筒状体33の中間外径部を
中筒状体32の軸方向端部の内径部に摺接支持され、結
果として小筒状体33の軸方向の2位置を2点支持され
ることにて両筒状体32、33の軸ぶれを防ぐ。このと
き、小スライダ36の突条部36Gが設けられているス
カート部36Dは、広幅溝36Fの存在により中筒状体
32への嵌合摺接状態で縮径されて直径方向の弾発的拡
径習性を付与され、この弾発的拡径習性機能により突条
部36Gを中筒状体32の内面に一定の圧力をもって安
定的に摺接せしめられる。そして、筒状体32、33が
伸び位置もしくは縮み位置のいずれかにセットされたと
き、小スライダ36の突条部36Gは中筒状体32の伸
び側ロック溝32C、縮み側ロック溝32Dのいずれか
に拡径状態で納まって上述の弾発的拡径習性を一時的に
喪失してストレスを解放され、これにより突条部36G
の不必要な縮径維持によるへたりの発生を防止可能とし
ている。
【0042】また、中筒状体32の伸び側ロック溝32
Cと縮み側ロック溝32Dは、ともに中筒状体32の軸
方向中央寄りに向かうロック解除用テーパ201、20
2(不図示)を備えている。そして、伸び側ロック溝3
2Cのロック解除用テーパ201が、縮み側ロック溝3
2Dのロック解除用テーパ202より急勾配に設定され
るようになっている。
【0043】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。尚、以下の作用の説明においては、柄11にお
いて、大筒状体31と中筒状体32の相伸縮構造部分を
代表として説明するが、中筒状体32と小筒状体33の
相伸縮構造部分においても同様である。
【0044】大筒状体31のガイドリブ31Bと中筒
状体32に設けた中スライダ35の狭幅溝35Eとの係
合により回転ロックでき、大筒状体31のロック溝31
C、31Dと中筒状体32に設けた中スライダ35の突
条部35Gとの係合により長さロックできる。このと
き、回転ロック手段を構成するガイドリブ31Bと中ス
ライダ35の狭幅溝35E、長さロック手段を構成する
ロック溝31C、31Dと中スライダ35の突条部35
Gは、それらの筒状体31、32の内部に設けられるも
ので、外観を損なうことがない。
【0045】回転ロック手段を構成するように大筒状
体31のガイドリブ31Bに係合する中スライダ35側
の溝(狭幅溝35E)が、中スライダ35のボトム部3
5Cに設けられているので、溝幅及び溝位置(大筒状体
31の直径方向の溝位置)がボトム部35Cまわりで安
定しており、ガイドリブ31Bによるガイドの安定、換
言すればがたなく回転ロックできる。これに反して、中
スライダ35のスカート部35Dに設けた溝(広幅溝)
だけを回転ロックのためにガイドリブ31Bに係合させ
る溝とする場合には、伸び側もしくは縮み側でスカート
部35Dの突条部35Gが長さロックのために大筒状体
31のロック溝31C、31Dに係合して、スカート部
35Dがその突条部35Gを含む直径方向に拡径し、そ
の反対の広幅溝を含む直径方向で縮径するとき、広幅溝
の溝幅は大筒状体31のガイドリブ31Bより広幅にな
って溝幅方向にがたを生じ、広幅溝の溝位置(大筒状体
31の直径方向の溝位置)は大筒状体31の内面から浮
き上がってガイドリブ31Bから外れ易くなる。
【0046】中筒状体32に設けた中スライダ35の
突条部35Gをそのスカート部35Dに設け、そのスカ
ート部35Dに広幅溝を設けたので、スカート部35D
の直径を弾発的に拡縮でき、長さロック位置で、中スラ
イダ35の突条部35Gを大筒状体31のロック溝31
C、31Dとの係合から軽く外すことができる。
【0047】長さロック時に、中筒状体32に設けた
中スライダ35の突条部35Gが大筒状体31のロック
溝31C、31Dに係合して広がり、中スライダ35の
ストレスを解放できるので、中スライダ35におけるス
カート部35Dの上記の弾発的拡縮機能の劣化を防止
できる。中スライダ35のスカート部35Dに設けてあ
る突条部35Gを大筒状体31の内面でずっと押えて、
スカート部35Dの直径を縮径し続けておくと、上記
の弾発的拡径機能が劣化するものとなる。
【0048】柄1を多段化する場合に、各筒状体3
1、32は、相嵌合せしめられる他の筒状体31、32
との間で回転ロックを行なうための手段(大筒状体31
側ではガイドリブ31B、中筒状体32側では中スライ
ダ35の狭幅溝35E)だけ、及び長さロックを行なう
ための手段(大筒状体31側ではロック溝31C、31
D、中筒状体32側では中スライダ35の突条部35
G)だけを備えれば足り、多段化による格別の困難を伴
うことがない。
【0049】伸び側ロック溝31Cのロック解除用テ
ーパ101が、縮み側ロック溝31Dのロック解除用テ
ーパ102より急勾配に設定された。従って、柄1を伸
び状態から縮めるとき、中スライダ35の突条部35G
が伸び側ロック溝31Cから急勾配のロック解除用テー
パ101を乗り越える必要があって固く、縮みにくい。
このため、伸び状態で使用される清掃具10が、清掃力
の付加により徒らに縮み易くなることを防止できる。そ
して、縮み状態から伸ばすときには、中スライダ35の
突条部35Gを縮み側ロック溝31Dから緩勾配のロッ
ク解除用テーパ102に沿って軽くスライドさせれば良
く、伸ばし易い。
【0050】中スライダ35を別部品化することによ
り、弾発性、摺動性の良い材質を適用できる。また、筒
状体31、32は安価な材料で、押し出し加工等の安価
な加工方法を採用できる。
【0051】清掃具10の柄として柄11を用いた。
従って、この清掃具10では、高い清掃位置に対しては
柄11を伸ばし、低い清掃位置に対しては柄11を縮め
ることにより清掃作業性を向上し、或いは保管時にはコ
ンパクトに縮めて収納性を向上できる。
【0052】尚、柄11にあっては、大筒状体31と中
筒状体32(中筒状体32と小筒状体33)の相伸縮構
造部分で、図9の構成を採用することもできる。
【0053】即ち、中スライダ35がスカート部35D
の外周の軸方向に沿う複数位置、例えば2位置のそれぞ
れに第1と第2の突条部35G1 、35G2 を備え、大
筒状体31の両端寄り内径部のそれぞれに第1と第2の
伸び側ロック溝31C1 、31C2 と第1と第2の縮み
側ロック溝31D1 、31D2 を備える。
【0054】そして、大筒状体31の一端寄り内径部に
設けた 2個の伸び側ロック溝31C1 、31C2 のう
ち、中スライダ35のボトム部寄りの第1突条部35G
1 が係脱する第1伸び側ロック溝31C1 をロック解除
方向に遊び溝幅wa をもつ広幅(第2伸び側ロック溝3
1C2 より広幅)とした。
【0055】また、大筒状体31の他端寄り内径部に設
けた 2個の縮み側ロック溝31D1、31D2 のうち、
中スライダ35のボトム部寄りの第1突条部35G1 が
係脱する第1縮み側ロック溝31D1 をロック解除方向
に遊び溝幅wb (不図示)をもつ広幅(第2縮み側ロッ
ク溝31D2 より広幅)とした。
【0056】これにより、以下の作用がある。 中スライダ35の突条部35Gを複数、例えば 2条に
し、 2個の第1と第2の伸び側ロック溝31C1 、31
C2 のうちボトム部寄りの第1突条部35G1が係脱す
る第1の伸び側ロック溝31C1 を広幅としたので、伸
び状態から縮めるとき、先にスカート部35Dの先端側
(反ボトム部側)で撓み易い第2突条部35G2 を対応
する第2の伸び側ロック溝31C2 から軽快に外し始め
ることができ、続く第1突条部35G1 が第1の伸び側
ロック溝31C1 から外れるときにも既に第2突条部3
5G2 により中スライダ35のスカート部35Dが少し
内側に縮径しているので軽快に外し易い。
【0057】 2個の第1と第2の縮み側ロック溝31
D1 、31D2 のうちボトム部寄りの第1突条部35G
1 が係脱する第1の縮み側ロック溝31D1 を広幅とし
たので、縮み状態から延ばすとき、先にスカート部35
Dの先端側(反ボトム部側)で撓み易い第2突条部35
G2 を対応する第2の縮み側ロック溝31D2 から軽快
に外し始めることができ、続く第1突条部35G1 が第
1の縮み側ロック溝31D1 から外れるときにも既に第
2突条部35G2 により中スライダ35のスカート部3
5Dが少し内側に縮径しているので軽快に外し易い。
【0058】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の伸縮棒状具は、大中小の 3本の筒状体からなるも
のに限らず、 2本もしくは 4本以上の筒状体からなるも
のであっても良い。
【0059】また、長さロック手段は、例えば大筒状体
31と中筒状体32の伸縮長さ範囲の最大伸長位置、最
小伸縮位置に限らず、中間伸縮位置(単一位置もしくは
複数位置)に設け、柄11の長さロック段階の多段階化
を図っても良い。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、伸縮棒状
具において、外観を損なうことなく、がたなく回転ロッ
クでき、多段化も容易にすることができる。
【0061】また、本発明によれば、延び方向には軽
く、縮み方向には固い長さロック構造を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は清掃具の一例を示す模式図である。
【図2】図2は清掃具の柄を示す模式図である。
【図3】図3は図1のIII 部を示す模式図である。
【図4】図4はスライダの変位状態を示す模式図であ
る。
【図5】図5は図4のVA-VA 、VB-VB 線に沿う断面図で
ある。
【図6】図6は柄の摺動状態を示す模式図である。
【図7】図7はスライダを示す模式図である。
【図8】図8は筒状体のロック溝のロック解除用テーパ
を示す模式図である。
【図9】図9はスライダの突条部の複数化を示す模式図
である。
【符号の説明】
10 清掃具 11 柄(伸縮棒状具) 31 大筒状体 31B ガイドリブ 31C 伸び側ロック溝 31C1 第1の伸び側ロック溝 31C2 第2の伸び側ロック溝 31D 縮み側ロック溝 31D1 第1の縮み側ロック溝 31D2 第2の縮み側ロック溝 32 中筒状体 32B ガイドリブ 32C 伸び側ロック溝 32D 縮み側ロック溝 33 小筒状体 35、36 スライダ 35C、36C ボトム部 35D、36D スカート部 35E、36E 狭幅溝 35F、36F 広幅溝 35G、36G 突条部 35G1 第1突条部 35G2 第2突条部 101、102 ロック解除用テーパ wa 遊び溝幅

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の筒状体を伸縮可能に嵌合してなる
    伸縮棒状具において、 小径筒状体の先端部に設けたスライダが大径筒状体の内
    径部に摺動可能に挿入され、 スライダが、小径筒状体に固着されるボトム部と、ボト
    ム部の外縁から短筒状に延びるスカート部とを備え、 スライダのボトム部の外周部の軸方向に沿って設けた狭
    幅溝及びスカート部の軸方向に沿って設けた広幅溝を、
    大径筒状体の内径部の軸方向に沿って延在したガイドリ
    ブに係合せしめることにより、相伸縮する筒状体間の回
    転をロック可能とし、 スライダのスカート部の外周の周方向に設けた突条部
    を、大径筒状体の両端寄り内径部のそれぞれに設けた伸
    び側ロック溝と縮み側ロック溝のそれぞれに係合せしめ
    ることにより、相伸縮する筒状体間の伸縮長さをロック
    可能としてなることを特徴とする伸縮棒状具。
  2. 【請求項2】 前記筒状体の伸び側ロック溝と縮み側ロ
    ック溝がともに筒状体の軸方向中央寄りに向かうロック
    解除用テーパを備えてなり、 伸び側ロック溝のロック解除用テーパが、縮み側ロック
    溝のロック解除用テーパより急勾配に設定されてなる請
    求項1記載の伸縮棒状具。
  3. 【請求項3】 前記スライダがスカート部の外周の軸方
    向に沿う複数位置のそれぞれに前記突条部を備え、前記
    筒状体の両端寄り内径部のそれぞれに複数の伸び側ロッ
    ク溝と複数の縮み側ロック溝を備えてなり、 前記筒状体の一端寄り内径部に設けた複数の伸び側ロッ
    ク溝のうち、スライダのボトム部寄り突条部が係脱する
    伸び側ロック溝はロック解除方向に遊び溝幅をもつ広幅
    とされ、 前記筒状体の他端寄り内径部に設けた複数の縮み側ロッ
    ク溝のうち、スライダのボトム部寄り突条部が係脱する
    縮み側ロック溝はロック解除方向に遊び溝幅をもつ広幅
    とされてなる請求項1又は2記載の伸縮棒状具。
  4. 【請求項4】 前記スライダが小径筒状体と別部品化さ
    れてなる請求項1〜3のいずれかに記載の伸縮棒状具。
  5. 【請求項5】 清掃具の柄に用いられる請求項1〜4の
    いずれかに記載の伸縮棒状具。
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