JPH10235525A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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Publication number
JPH10235525A
JPH10235525A JP9041886A JP4188697A JPH10235525A JP H10235525 A JPH10235525 A JP H10235525A JP 9041886 A JP9041886 A JP 9041886A JP 4188697 A JP4188697 A JP 4188697A JP H10235525 A JPH10235525 A JP H10235525A
Authority
JP
Japan
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component
temporary storage
parts
air
chip
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Pending
Application number
JP9041886A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Morita
浩司 森田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10235525A publication Critical patent/JPH10235525A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアーによるかくはん手段により部品移送路
の部品入口部に入ったチップ部品が再び部品一時保管部
へ逆戻りしないようにして、チップ部品の供給の高速化
を図る。 【解決手段】 部品移送路7と部品一時保管部5との間
の部品入口部8に侵入したチップ部品4が部品かくはん
用ノズル14によるエアーにより部品一時保管部側に逆
戻りしないようにする係止壁11を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は部品供給装置に関す
る。詳しくは、エアーの噴出によるかくはんによって部
品移送路の部品入口部に入ってその近傍に位置したチッ
プ部品が再び部品一時保管部へ逆戻りしないようにし
て、チップ部品の供給の高速化を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板にチップ部品を装着する電
子部品装着装置が知られている。これを図7乃至図10
によって簡単に説明する。
【0003】電子部品装着装置aはその略中央部にバル
ク化された、即ち、荷作りされていない状態のチップ部
品をプリント基板に供給する供給部bを有している。
【0004】供給部bには支持台cに移動自在に支持さ
れた移動ベースdが備えられ、該移動ベースdには多数
の部品供給装置e、e、・・・が移動ベースdの移動方
向に配列されている。
【0005】部品収容ケースfは内部に多数のチップ部
品g、g、・・・を収容し、該部品収容ケースfが部品
供給装置eの装着部hにガイドiに案内されて取り付け
られると、その一端面に形成された図示しない開口部か
ら部品供給装置eの後述する部品一時保管部にチップ部
品g、g、・・・が供給されるようになっている。
【0006】エアー供給口jは部品供給装置eの上端面
に開口されており、該エアー供給口jから部品供給装置
eの内部に向かって延びるエアー供給路kが形成されて
いる(図10参照)。そして、エアー供給路kの先端は
2つに分岐され、その一方は部品かくはん用ノズルlに
接続され、他方は部品移送用ノズルmに接続されてい
る。
【0007】部品供給装置eの内部には、その後半側が
前端に行くに従い下方に傾斜し、前半側がほゞ水平な部
品移送路nが形成されており、その先端は部品供給部o
とされ、また、その後端は上記部品一時保管部pに接続
されている。
【0008】上記部品かくはん用ノズルlは、上記部品
移送路nであって上記部品一時保管部p側の端部である
部品入口部q近傍の下面壁に開口され、上記部品一時保
管部pへ向けてエアーが噴出するようになっている。そ
して、部品かくはん用ノズルlからエアーを噴射する
と、部品一時保管部pに貯留されているチップ部品g、
g、・・・がかくはんされる。
【0009】上記部品移送用ノズルmは、上記部品移送
路nの途中であって水平になる部位よりもやや後側の下
面壁に開口され、部品供給部oに向かってエアーが噴出
するようになっている。そして、部品移送用ノズルmか
らエアーを噴射すると、部品移送路n内であって部品移
送用ノズルmの開口部と部品供給部oとの間に位置する
チップ部品gが該エアーによって押圧され、部品供給部
oに到達される。
【0010】しかして、部品収容ケースfからのチップ
部品g、g、・・・の取り出しは以下のようにして為さ
れる。
【0011】部品収容ケースfが装着部hに取り付けら
れると、上記したように部品収容ケースf内に収納され
ていたチップ部品g、g、・・・が部品一時保管部pに
供給され該チップ部品g、g、・・・の先端が部品入口
部qに自重により達する。
【0012】次に、部品供給装置eに設けられたフィー
ドレバーrが図示しない押圧レバーにより押圧されると
共に、図示しない正圧エアー供給装置から正圧エアーが
エアー供給口jに供給され、該正圧エアーはエアー供給
路kを通って上記2つのノズル、即ち、部品かくはん用
ノズルl及び部品移送用ノズルmから噴射される。
【0013】部品かくはん用ノズルlから噴射された正
圧エアーによって部品入口部q付近に塊になっていたチ
ップ部品g、g、・・・が部品一時保管部p側へ吹き上
げられてばらけ、そして、自重によって部品入口部q付
近に落下する。そして、そのうち、部品入口部q内に侵
入しやすい姿勢になったチップ部品gが部品入口部qか
ら部品移送路nに落下して行くようになっている。
【0014】部品移送路n内に侵入したチップ部品gは
自重により部品移送用ノズルmよりも前側の水平な部分
まで行き該部品移送用ノズルmから噴射された正圧エア
ーによって部品供給部oに向かって移送され、部品供給
部oに供給される。
【0015】このような各ノズルl、mからのエアーの
噴射は間欠的に行われ、エアーが噴射されていない状態
において、部品供給部oにおいて吸着ノズルsによるチ
ップ部品gの吸着が行われ、また、部品一時保管部pか
ら部品入口部qを通して部品移送路nへのチップ部品g
の供給が為される。
【0016】尚、部品移送路n及び部品供給部oはその
断面の大きさが該部品供給部oにチップ部品g、g、・
・・が部品移送路nを通じてスムーズに移送されるよう
にするためにチップ部品g、g、・・・のそれより僅か
に大きくされている。
【0017】また、部品供給部oに送られたチップ部品
gは吸着ノズルsにより吸着され、図示しないプリント
基板の所定の位置に装着される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の部品供給装置eにあっては、チップ部品g、g、・
・・の供給の高速化に伴い、間欠的に供給するエアーの
供給間隔を短くしようとすると、チップ部品g、g、・
・・の部品供給部oヘの供給が間に合わず、結局、部品
供給装置eの高速化を図ることができないという問題が
あった。
【0019】即ち、部品供給装置eへの間欠的に供給す
るエアーの供給間隔を短くすると、最初のエアーの噴射
により、かくはんされ所定の姿勢となり部品移送路nの
部品入口部qに入ったチップ部品gが、次のエアーの噴
射により部品入口部qから部品一時保管部pに戻ってし
まうという事態が生じ得る。
【0020】これは、部品かくはん用ノズルlから噴射
されるエアーは、部品一時保管部pにおいて塊となった
チップ部品g、g、・・・をかくはんするため多量に必
要であり、また、多量のエアーの流れによる動粘性によ
りチップ部品gがその本来の流れと反対方向に噴出する
エアーに引き寄せられてしまい、部品入口部qに一旦、
侵入したチップ部品gが該エアーの流れに乗って上記部
品一時保管部pまで戻されてしまうからである。
【0021】そして、このようなチップ部品gの引き戻
しが繰り返されると部品供給部oにチップ部品gが供給
されず、最悪の場合には部品装着装置aの稼動が停止し
てしまうといった事態が起こっていた。
【0022】そこで、本発明部品供給装置は、上記した
問題点を克服し、チップ部品の供給の高速化を図ること
ができるようにすることを課題とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明部品供給装置は、
上記した課題を解決するために、部品入口部に侵入した
チップ部品がかくはん手段によるエアーにより逆戻りし
ないようにする逆戻り防止手段を設けたものである。
【0024】従って、本発明部品供給装置にあっては、
最初のエアーの噴射により、かくはんされ所定の姿勢と
なったチップ部品が部品移送路の部品入口部に入ってそ
の近傍に位置した状態において、次のエアーを噴射して
も、該チップ部品は逆戻り防止手段により部品入口部か
ら部品一時保管部への戻りを阻止され、よって、間欠的
に噴射するエアーの供給間隔を短くすることができ、結
局、チップ部品の供給の高速化を図ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明部品供給装置の実
施の形態を図示した実施の一例に従って説明する。
【0026】部品供給装置1は、そのフレーム2に所要
の部材が取着されて成るが、これらは上記従来例で説明
したものと変らないので、その説明は省略する。
【0027】部品供給装置1の略中央部のフレーム2内
には部品収容ケース3により供給されたチップ部品4、
4、・・・を一時的に保管する比較的大きな空間である
部品一時保管部5が形成されており、該部品一時保管部
5はほゞ直方体状の空間で、先端に行くに従い下方に変
位するように前下がり状に形成されている。
【0028】部品一時保管部5は、フレーム2に形成さ
れ一方の側面に開口した凹部と該凹部の開口を覆う側面
カバー6とによって形成されている。
【0029】部品一時保管部5はその先端部が部品移送
路7に連通され、部品一時保管部5と部品移送路7との
連通部分が部品入口部8となっている。また、部品移送
路7は部品入口部8においてその下面が上記部品一時保
管部8の下面と連続されており、更に、部品移送路7
は、その後半側が前端に行くに従い下方に傾斜し、前半
側がほゞ水平になるように形成され、その先端部は部品
供給部9とされている(図1参照)。尚、図1における
左方へ向かう方向を前側とし、右方へ向かう方向を後側
とする。以下の説明において向きを示すときはこの方向
によるものとする。
【0030】また、部品移送路7及び部品供給部9の横
断面の大きさは該部品供給部9にチップ部品4、4、・
・・が部品移送路7を通じてスムーズに移送されるよう
にするためにチップ部品4、4、・・・の最小端面の大
きさより僅かに大きく形成されている。
【0031】部品移送路7の部品入口部8寄りの部分で
あってその上面には、凹部10が形成されている。
【0032】該凹部10は部品移送路7に対してほゞ直
交し下斜め前方を向く係止面10aと該係止面10aの
上縁から下斜め前方に延び部品移送路7の上面に連続す
る傾斜面10bとから形成されており、これにより、該
凹部10と上記部品一時保管部5との間に係止壁11が
形成される。そして、該係止壁11はチップ部品4の部
品一時保管部5側への逆戻りを防止するための逆戻り防
止手段として機能する。
【0033】フレーム2の上端部にはエアー供給口12
が開口され、該エアー供給口12からは内部に向かって
延びるエアー供給路13が形成されている。
【0034】エアー供給路13は先端で2つに分岐さ
れ、その一方は上記部品入口部8の下面に開口した部品
かくはん用ノズル14に接続され、他方は部品移送路7
の中間部の下面に部品供給部9側を向いて開口した部品
移送用ノズル15に接続されている。
【0035】上記部品かくはん用ノズル14は、上記部
品移送路7の下面のうち部品入口部8よりもやや部品供
給部9寄りの位置に開口され、上記部品一時保管部5へ
向けてエアーが噴出されるようになっている。具体的に
は、部品かくはん用ノズル14は上記凹部10に対向し
た位置に開口されており、そして、部品かくはん用ノズ
ル14からエアーが噴射されると、部品一時保管部5に
貯留されたチップ部品4、4、・・・がかくはんされる
ようになっている。
【0036】上記部品移送用ノズル15は、上記部品移
送路7の途中であって水平になる部位よりも部品一時保
管部5にやや寄った位置の下面に開口され、部品供給部
9に向かってエアーが噴出されるようになっている。そ
して、部品移送用ノズル15からエアーが噴射される
と、部品移送路7内であって部品移送用ノズル15の開
口部と部品供給部9との間に位置するチップ部品4が該
エアーによって押圧され、部品供給部9に到達されるよ
うになっている。
【0037】上記エアー供給路13のエアー供給口12
寄りの位置にはチェック弁16が介挿されており、該チ
ェック弁16はエアー供給路13内に供給されたエアー
のエアー供給口12側への逆戻りを防止するためのもの
である。
【0038】また、フレーム2の略中央部の一方の側面
には、図示しない部品装着機の押圧部によって押圧され
るフィードレバー(図示は省略する。)が回動自在に支
持されている。
【0039】しかして、部品収容ケース3がフレーム2
の上端部に取り付けられると、部品供給装置1内の上記
部品一時保管部5にチップ部品4、4、・・・が供給さ
れ、チップ部品4、4、・・・が自重により落下して、
部品一時保管部5の先端部である部品入口部8に位置さ
れる(図2参照)。
【0040】そして、部品装着機の押圧部がフィードレ
バーを押圧すると、上記チップ部品4が部品供給部9に
供給される。
【0041】即ち、フィードレバーが押圧されると共
に、エアー供給口12に接続された図示しない正圧エア
ー供給装置から正圧エアーが供給され、該正圧エアーが
エアー供給路13を経て部品かくはん用ノズル14と部
品移送用ノズル15から噴射される。
【0042】部品かくはん用ノズル14からエアーが噴
射されると部品入口部8近傍に位置していたチップ部品
4、4、・・・が吹き上げられてかくはんされる(図3
参照)。そして、自重により落下したもののうち、部品
入口部8内に侵入し易い姿勢となったチップ部品4が部
品入口部8内に落下して行き、部品移送路7内に侵入す
る(図4参照)。
【0043】部品移送路7内に侵入したチップ部品4は
自重により部品移送用ノズル15よりも前側の水平な部
分まで行き該部品移送用ノズル15から噴射された正圧
エアーによって部品供給部9に向かって移送され、部品
供給部9に供給される。
【0044】このような各ノズル14、15からのエア
ーの噴射は間欠的に行われ、エアーが供給されていない
状態において、部品供給部9において図示しない吸着ノ
ズルによるチップ部品4の吸着が行われ、また、部品一
時保管部5から部品入口部8を通して部品移送路7へチ
ップ部品4が侵入する。
【0045】間欠的に供給されるエアーのうち、先ず、
最初のエアーの噴射により、一のチップ部品4が所定の
姿勢となって部品移送路7の部品入口部8に入ってその
近傍に位置する状態(図4参照)において、次のエアー
の噴射がなされた場合、そのチップ部品4は下面からエ
アーを受けて上記凹部10側に押し上げられることにな
る(図5参照)。
【0046】凹部10内に押し上げられたチップ部品4
はその部品一時保管部5側に向いた面が凹部10の係止
面10aに当接するため、部品一時保管部5側へ逆戻り
することはなく、上記エアーはチップ部品4の下面に沿
って部品一時保管部5側へ流れ、部品一時保管部5内の
他のチップ部品4、4、・・・をかくはんすることにな
る。
【0047】そして、エアーの供給が停止されると、上
記凹部10内に押し上げられたチップ部品4は下面から
の押圧力がなくなり、その自重により凹部10から部品
移送路7をその下流に向かって落下して行くことになる
(図6参照)。尚、凹部10の上面は部品移送路7の上
面に連続する傾斜面10bに形成されているため、チッ
プ部品4が部品移送路7に落下するまでの間に引っ掛か
る部分はなく、従って、チップ部品4はスムーズに部品
供給部9側に落下して行くことができる。
【0048】このように、部品移送路7内に入ったチッ
プ部品4は、次のエアーの噴射があったとしても部品一
時保管部5側へチップ部品4が逆戻りすることがなく、
間欠的に供給されるエアーの供給間隔が従来よりも短く
なってもチップ部品4は部品供給部9へ確実に供給され
る。
【0049】尚、上記実施例において、チップ部品の逆
戻り防止手段として係止壁11を示したが、本発明はこ
れに限らず、例えば、突起を上壁面に形成するようにし
ても良い。
【0050】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1に記載の本発明によれば、部品移送路と部
品一時保管部との間の部品入口部に侵入したチップ部品
がかくはん手段によるエアーにより部品一時保管部側に
逆戻りしないようにする逆戻り防止手段を設けたので、
間欠的に供給するエアーの供給間隔を短くすることがで
き、チップ部品の部品供給部ヘの供給を速くすることが
でき、結局、部品供給装置の高速化を図ることができ
る。
【0051】請求項2に記載の本発明によれば、ノズル
に対向した部品移送路の上面に凹部を形成することによ
って部品一時保管部との間に係止壁を設けたので、比較
的簡単な構造でチップ部品の逆戻り防止手段を形成する
ことができる。
【0052】尚、上記した実施例において示した各部の
具体的形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際し
ての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これら
によって、本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるこ
とがあってはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図6と共に本発明部品供給装置の実施
の一例を示すものであり、本図は全体の断面図である。
【図2】チップ部品が自重により部品入口部まで落下し
た状態を拡大して示す要部の一部切欠断面図である。
【図3】チップ部品がかくはんされた状態を拡大して示
す要部の一部切欠断面図である。
【図4】チップ部品が再び自重により部品入口部まで落
下し、そのうちの1つが部品移送路に侵入した状態を拡
大して示す要部の一部切欠断面図である。
【図5】チップ部品が部品入口部近傍に位置していると
きに次のかくはん用エアーが噴射された状態を拡大して
示す要部の一部切欠断面図である。
【図6】チップ部品が凹部内から部品移送路内を落下し
て行く様子を拡大して示す要部の一部切欠断面図であ
る。
【図7】図8乃至図9と共に高速チップ部品装着機及び
部品供給装置の概要を示すものであり、本図は斜視図で
ある。
【図8】側面図である。
【図9】部品供給装置を示す拡大斜視図である。
【図10】従来の部品供給装置を示す全体の断面図であ
る。
【符号の説明】
1…部品供給装置、4…チップ部品、5…部品一時保管
部、7…部品移送路、8…部品入口部、9…部品供給
部、10…凹部、11…係止壁(逆戻り防止手段)、1
4…部品かくはん用ノズル(かくはん手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ部品を多数収容する部品収容部か
    ら該チップ部品を部品一時保管部に供給して一時的に保
    管し、該部品一時保管部に保管されたチップ部品をかく
    はん手段によりかくはんして順次部品移送路を通じて部
    品装着機への部品供給部へ移送する部品供給装置におい
    て、 上記かくはん手段は、上記部品一時保管部から部品移送
    路への入口である部品入口部よりやや部品供給部側に寄
    った位置の下面に開口したノズルからエアーを間欠的に
    供給するものであり、 また、部品入口部に侵入したチップ部品がかくはん手段
    によるエアーの噴出により部品一時保管部へ逆戻りしな
    いようにする逆戻り防止手段を設けたことを特徴とする
    部品供給装置。
  2. 【請求項2】 上記逆戻り防止手段が上記ノズルに対向
    した部品移送路の上面に凹部を形成することによって部
    品一時保管部との間に設けた係止壁であることを特徴と
    する請求項1に記載の部品供給装置。
JP9041886A 1997-02-26 1997-02-26 部品供給装置 Pending JPH10235525A (ja)

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JP9041886A JPH10235525A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 部品供給装置

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JP9041886A JPH10235525A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 部品供給装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009157490A1 (ja) * 2008-06-25 2009-12-30 株式会社ニフコ リベット締結用エアーツール
JP2010005641A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Nifco Inc リベット締結用エアーツール
JP2010029939A (ja) * 2008-06-25 2010-02-12 Nifco Inc リベット締結用エアーツール
JP2010168215A (ja) * 2008-12-22 2010-08-05 Trinc:Kk パーツフィーダー

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