JPH05155438A - バルク状部品搬送装置およびバルク状電子部品供給装置 - Google Patents

バルク状部品搬送装置およびバルク状電子部品供給装置

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JPH05155438A
JPH05155438A JP35002091A JP35002091A JPH05155438A JP H05155438 A JPH05155438 A JP H05155438A JP 35002091 A JP35002091 A JP 35002091A JP 35002091 A JP35002091 A JP 35002091A JP H05155438 A JPH05155438 A JP H05155438A
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JP
Japan
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component
air
feed passage
bulk
air supply
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Pending
Application number
JP35002091A
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English (en)
Inventor
Kouichi Asai
鎬一 浅井
Mamoru Tsuda
護 津田
Yoshiyuki Kondo
義之 近藤
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Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルク状電子部品をエアを利用して決まった
位置へ決まった姿勢で供給できる装置を提供する。 【構成】 中板25のエア供給通路70が形成されてい
ない傾斜部にホッパが取り付けられ、バルク状電子部品
が投入される。電子部品は、ホッパ内に供給されるエア
によって下から吹き上げられて中板25の上面に載り、
中板25と、それを両側から挟む第一,第二外板によっ
て構成されるシュータ内の送り通路内に1個ずつ搬入さ
れる。送り通路の底面である中板25の上面からはエア
供給通路70を経てエアが吹き出し、電子部品を浮き上
がらせて摩擦力を軽減し、電子部品は送り通路の傾斜お
よびエアが送り方向の下流側に向かって吹き出すことに
より部品搬出口に向かって移動する。送り通路の傾斜角
度,エアの流量,エア供給通路70のエア吹き出し角度
の選定により適正な搬送速度を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個々にばらばらのバル
ク状部品を搬送する装置およびバルク状の電子部品を定
められた姿勢で供給する装置に関するものであり、特
に、エアを用いた搬送に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バルク状部品を搬送することは、従来、
例えば、リード線のないリードレス電子部品を部品装着
装置に供給する場合に行われている。管状のシュータの
一端部に設けられた部品搬入口側から他端に設けられた
部品搬出口側に向かってエアを供給するようにし、部品
搬入口からシュータ内に1個ずつ入れられる部品をエア
によって部品搬出口に向かって移動させるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、部品と
その部品を支持するシュータの底面との間には摩擦力が
あるため、上記のようにエアによって部品を搬送する場
合、その摩擦力に打ち勝って部品を移動させ得る流量の
エアを供給することが必要である。そのため、エアの流
量は、まず、摩擦力に確実に打ち勝って部品を移動させ
ることを考慮して多めに設定せざるを得ず、搬送速度が
速過ぎて部品が吹き飛ばされ、シュータの部品搬出口か
ら飛び出してしまうことがあり、また、先に搬送される
部品に衝突し、その衝撃により部品が破損する恐れがあ
った。請求項1ないし5の発明はそれぞれ、バルク状部
品を適正な速度で搬送することができるバルク状部品搬
送装置を提供することを課題として為されたものであ
る。請求項6の発明は、バルク状電子部品を定められた
姿勢で定められた位置へ確実に供給することができると
ともに、電子部品を破損することなく供給することがで
きるバルク状電子部品供給装置を提供することを課題と
して為されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るバ
ルク状部品搬送装置は、上記の課題を解決するために、
(a)少なくとも底面およびその底面の両側縁からそれ
ぞれ立ち上がる2つの側面を有し、一端に部品搬入口が
設けられ、他端に部品搬出口が設けられた送り通路と、
(b)エア供給源と、そのエア供給源に一端が接続さ
れ、他端が送り通路の底面に送り方向に距離を隔てて開
口させられた多数のエア供給通路とを有する摩擦力軽減
手段と、(c)送り通路内のバルク状部品の移動を推進
する推進手段とを含むように構成される。請求項2の発
明においては、請求項1の発明に係るバルク状部品搬送
装置の推進手段が、送り通路が部品搬出口が部品搬入口
より下方に位置するように傾斜させられることにより構
成される。請求項3の発明においては、請求項1の発明
に係るバルク状部品搬送装置の推進手段が、エア供給通
路の送り通路の底面への開口端部が送り通路の送り方向
の下流側へ傾斜させられることにより構成される。請求
項4の発明においては、請求項1の発明に係るバルク状
部品搬送装置の推進手段が、送り通路が管状を成すこと
と、部品搬入口の側のエア圧力を部品搬出口の側のエア
圧力より高くする手段とにより構成される。請求項5の
発明においては、請求項1の発明に係るバルク状部品搬
送装置において、側面において互に合わされた少なくと
も2枚の板材の端面が送り通路の底面の少なくとも一部
を形成するとともに、エア供給通路が、上記少なくとも
2枚の板材の互に合わされる側面の少なくとも一方にフ
ォトエッチングにより形成された溝が他方の板材によっ
て塞がれることにより形成される。請求項6の発明に係
るバルク状電子部品供給装置は、前記の課題を解決する
ために、(ア)バルク状電子部品が多数収容されるホッ
パと、(イ)少なくとも底面およびその底面の両側縁か
らそれぞれ立ち上がる2つの側面を有し、一端にホッパ
に開口させられた部品搬入口が設けられ、他端に部品搬
出口が設けられた送り通路と、(ウ)ホッパに収容され
たバルク状電子部品を送り通路の部品搬入口に1個ずつ
搬入する搬入手段と、(エ)エア供給源と、そのエア供
給源に一端が接続され、他端が送り通路の底面に送り方
向に距離を隔てて開口させられた多数のエア供給通路と
を有する摩擦力軽減手段と、(オ)送り通路内のバルク
状電子部品の移動を推進する推進手段とを含むように構
成される。
【0005】
【作用】請求項1の発明に係るバルク状部品搬送装置に
おいて送り通路内のバルク状部品は、送り通路の底面か
ら吹き出すエアにより底面から浮き上がらされ、あるい
は底面との面圧を減じられることによって底面との摩擦
力を小さくされた状態で推進手段により部品搬出口に向
かって移動させられる。そのためバルク状部品の移動に
底面との間の摩擦力に打ち勝つ力を必要とせず、あるい
は摩擦力に打ち勝つ力が小さくて済み、小さい推進力で
移動させることが可能となり、適正な速度でバルク状部
品を搬送することができる。なお、送り通路の底面と2
つの側面とは、必ずしもそれぞれ1つずつの平坦な面で
なくてもよい。例えば、連続した1つの曲面であって
も、バルク状部品の下面および2つの側面に対向する部
分を有する面があれば、その下面側に位置する部分が底
面であり、側方に位置する面が側面なのである。請求項
2の発明に係るバルク状部品搬送装置において、摩擦力
が軽減された送り通路内のバルク状部品は、送り通路の
部品搬出口が部品搬入口より下方に位置する傾斜により
部品搬出口に向かって移動させられる。送り通路の傾斜
角度を選定することにより、所望の搬送速度を得ること
ができる。また、送り通路の傾斜角度を調節可能とし、
その傾斜角度を調節することにより搬送速度を調節する
ことができる。請求項3の発明に係るバルク状部品搬送
装置においては、エア供給通路の送り通路の底面への開
口端部が送り方向の下流側へ傾斜して設けられているた
め、バルク状部品は、送り通路の底面から吹き出すエア
によって底面との摩擦力を無くされ、あるいは軽減され
るとともに、送り方向の下流側に向かう力を受け、部品
搬出口に向かって移動する。この場合には、バルク状部
品の搬送速度は、エア供給通路の傾斜角度の選定あるい
は調節により、所望の速度とし、あるいは調節すること
ができる。なお、この場合、エア供給通路の送り通路底
面への開口部をすべて傾斜させることは不可欠ではな
く、一部のもののみを傾斜させてもよい。請求項4の発
明に係るバルク状部品搬送装置においては、送り通路が
管状を成し、その両端部に圧力差があるためにエアは部
品搬出口に向かって流れ、部品を同方向に移動させる作
用を為す。部品搬入口と部品搬出口との圧力差の選定,
あるいは調節によりバルク状部品の搬送速度を所望の速
度とし、あるいは調節することができる。請求項5の発
明に係るバルク状部品搬送装置においてエアは、エア供
給通路を形成する板材の端面から吹き出し、部品と送り
通路の底面との間の摩擦力が無くされ、あるいは軽減さ
れる。請求項6の発明に係るバルク状電子部品供給装置
においては、ホッパ内のバルク状電子部品は、搬入手段
によって部品搬入口から送り通路に1個ずつ入れられ、
送り通路の底面から吹き出すエアによって底面との摩擦
力を無くされ、あるいは軽減され、推進手段によって部
品搬出口に向かって移動させられる。
【0006】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、バルク状部品
と送り通路の底面との間の摩擦力を無くし、あるいは軽
減することにより、摩擦力に打ち勝つことに拘束されず
に推進手段の推進力を設定することができ、バルク状部
品を適正な速度で搬送することができる。請求項2の発
明によれば、請求項1の発明の効果に加えて送り通路を
傾けるだけでバルク状部品に推進力を与えることがで
き、構成が簡単であり、装置を安価に構成することがで
きる。請求項3の発明によれば、請求項1の発明の効果
に加えて、摩擦力軽減手段を構成するエア供給通路の送
り通路の底面への開口端部を傾けて設けることによりバ
ルク状部品に推進力を与えることができ、構成が簡単で
あり、装置を安価に構成することができる。請求項4の
発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、送り通
路を管状とし、部品搬入口と部品搬出口とに圧力差を設
けることによりバルク状部品に推進力を与えることがで
き、構成が簡単であり、装置を安価に構成することがで
きる。請求項5の発明によれば、請求項1の発明の効果
に加えて、エア供給通路がフォトエッチングによって板
材に形成された溝が塞がれることにより形成されるた
め、機械加工によって形成することができないような断
面積が極く小さいエア供給通路でも容易に形成すること
ができ、搬送する部品が極めて小さい場合にも部品の寸
法に合わせてエア供給通路を形成し、送り通路の底面か
ら吹き出すエアによって底面との摩擦力を無くし、ある
いは軽減することができる。請求項6の発明によれば、
バルク状電子部品を適正な速度で搬送することができ、
部品搬出口から電子部品が飛び出してしまうことを防止
して、定められた姿勢で定められた位置へ確実に供給す
ることが可能となり、また、先に搬送される電子部品に
衝突することを防止して電子部品の破損を防止すること
が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、請求項1,2,3,5および6の発明
をバルク状電子部品供給装置に適用した場合の実施例を
図面に基づいて詳細に説明する。図7において10は本
体である。本体10はL字形の断面形状を有し、その上
下方向に延びる側壁12にホッパ14およびシュータ1
6が取り付けられている。
【0008】シュータ16は、図4に示す板状の第一部
材20,第二部材22および第三部材24が互に固定さ
れて成る中板25を備えている。これら第一,第二,第
三部材20,22,24は厚さが異なり、第一,第三部
材20,24は0.15mm、第二部材22は0.3mmで
あるが、形状は同じであり、各上面26,28,30
が、一端部においては下面32,34,36と平行に形
成され、長手方向の途中から他端部に向かうに従って下
面32,34,36から離れる向きに傾斜させられ、そ
の傾斜させられた側の端面38,40,42が部分円筒
面を成す形状とされている。また、上面26,28,3
0の下面32,34,36と平行な側の先端は、下面3
2,34,36に対して小距離突出させられ、突部4
3,44,45が形成されている。なお、第一,第二,
第三部材20,22,24は上記のように極く薄いもの
であり、図4にはその厚さは示されておらず、また、各
部材20,22,24をわかり易く示すために互に隠れ
る部分も実線で示されている。
【0009】第二部材22の左右の側面46,48には
それぞれ、図2および図3に示すように、先端から傾斜
部の途中に至る部分に、一端が上面28に開口する多数
本ずつの溝50,52が等間隔に、かつ、互に長手方向
にずれた位置に設けられている。これら溝50,52は
深さが0.1mmであり、上面28への開口端部が上面2
8に対してバルク状電子部品の送り方向の下流側(図2
において左側)に傾斜させられている。なお、これら溝
50,52は細いため、図2および図4においては1本
の線で示されている。
【0010】溝50,52の他端は、図2および図3に
示すように、上面28に沿って延びる状態で側面46,
48に形成された溝54,55に連通させられている。
これら溝54,55は、それぞれ2本ずつの溝56,5
8,60,62により、第二部材22を厚さ方向に貫通
して形成された長穴64に接続されている。また、第一
部材20には、図4に示すように、長穴64と合致する
長穴66が形成されている。これら溝50,52,5
4,55,56,58,60,62および長穴64,6
6はいずれもフォトエッチングによって形成されたもの
である。
【0011】このように形成された第二部材22が第一
部材20と第三部材24とによって挟まれることによ
り、溝50,52,54,55,56,58,60,6
2が塞がれ、図1および図5に示すように、上面28に
開口する多数本ずつのエア供給通路70,72,それら
エア供給通路70,72の他端がそれぞれ連通させられ
た接続通路74,76が形成されている。また、長穴6
4と66とが合わされてエア供給源78(図9参照)に
接続されるエア供給口80が形成され、更に、エア供給
口80と接続通路74とを接続する接続通路82,84
が形成されている。図示は省略するが、溝60,62が
塞がれることにより、接続通路76とエア供給口80と
の間にもそれらを接続する2本の接続通路が形成され、
それによりエア供給源78から供給されたエアは、エア
供給口80,接続通路82,84,74,76を経てエ
ア供給通路70,72に供給され、上面28からバルク
状電子部品の送り方向の下流側に向かって吹き出すこと
となる。
【0012】中板25には更に、エア供給通路70,7
2のうち、中板25の上面が傾斜した側に位置するエア
供給通路70,72に隣接して、図6に示すように一端
が上面28に直角に開口し、他端が前記接続通路74,
76に連通するエア吹き出し通路86,87が形成され
ている。これらエア吹き出し通路86,87は、第二部
材22の側面46,48にそれぞれフォトエッチングに
より形成された溝88,89(図2参照)が第一部材2
0により塞がれて形成されるのであり、エア供給通路7
0,72より断面積が大きく、エア吹き出し量が多くな
るようにされている。
【0013】このように構成された中板25は、図12
に示すように、第一外板90と第二外板92とによって
両側から挟まれることによりシュータ16が構成され、
本体10の側壁12にボルトで固定される。第一外板9
0は、図9に示すようにホッパ14と干渉しない形状と
され、中板25のエア供給通路70,72が形成された
部分を支持する。また、第二外板92は図10に示すよ
うに中板25と同じ形状とされ、中板25全体を支持し
ている。
【0014】第一外板90は、図9および図12に示す
ように、中板25の上面から上方に突出させられるとと
もに、その突出端部の第二外板92側の面には、押さえ
板94が中板25に対してバルク状電子部品96(以
下、電子部品96と略称する。)が進入可能な隙間を隔
てて固定されている。電子部品96はリードがないリー
ドレス電子部品であり、また、裏表の区別なく装着され
る電子部品であって、寸法は、幅0.5mm、長さ1mmで
ある。押さえ板94は、中板25の第一,第二,第三部
材20,22,24を形成する板材と同じ3枚の板材が
固定されて成り、第一,第二,第三部材20,22,2
4の幅を変えて中板25の厚さを変えるとき、容易に厚
さを変えることができるが、1枚の板材により形成して
もよい。中板25の厚さは、搬送する電子部品96の幅
に応じて変えられる。その場合、第二外板92の厚さも
変えられ、シュータ16の幅方向の中心が電子部品96
の幅が変わっても同じ位置に位置し、後述する部品吸着
ノズルの部品吸着位置が変わらないようにされる。
【0015】一方、第二外板92のうち、中板25のエ
ア供給通路70,72がない傾斜部を支持する部分は、
図12に示すように、中板25の上面から電子部品96
の厚さより僅かに長く上方に突出させられるとともに、
その上面が第一外板90から離れるほど上方に傾斜する
傾斜面98とされており、中板25のエア供給通路7
0,72が形成された部分を支持する部分は、第一外板
90と同じ高さとされている。したがって、中板25が
第一,第二外板90,92により挟まれて本体10に固
定された状態では、図12に示すように、中板25のエ
ア供給通路70,72が形成された部分と、第一,第二
外板90,92と、押さえ板94とにより囲まれて送り
通路100が形成される。この送り通路100は、中板
25の上面を底面102、第一,第二外板90,92の
互に対向する内側面を側面104,106、中板25の
エア供給通路70,72がない側の開口を部品搬入口1
08(図6参照)、他方の開口を部品搬出口110(図
13参照)とし、部品搬出口110が部品搬入口108
より下方に位置するように傾斜させられた通路である。
【0016】なお、第二外板92の部品搬入口108に
隣接する位置には、図6および図11に示すように、傾
斜面98に開口し、第二外板92を厚さ方向に貫通する
2個のエア吹き出し口112が形成されている。また、
エア吹き出し口86,87は、ちょうどエア吹き出し口
112に対応する位置に開口することとなる。
【0017】前記ホッパ14は、中板25のエア供給通
路70,72が形成されていない傾斜部および第二外板
92に被せられ、第二外板92に固定される。ホッパ1
4は、幅の短い容器状の部材に、その側面に平行であっ
て、下面および前後両端面に開口する切欠が形成された
形状を有する。具体的には、図8に示すように、下向き
に開口し、幅が広い上部118と、幅の狭い下部120
と、下部120に対して中板25および第二外板92を
挟むことができる隙間122を隔てて対向する漏斗部1
24とを有する。
【0018】下部120は、図7および図8に示すよう
にほぼ半円板状を成す側板125の周縁から半円筒状を
成す周壁部126が延び出させられて成り、その下面に
はエア供給ブロック128が固定されている。エア供給
ブロック128内には、エア溜り130およびノズル1
32が形成されており、エア溜り130はポート134
およびホース接続金具136により電磁開閉弁137を
介してエア供給源78に接続されている。
【0019】漏斗部124は、図8および図10に示す
ように、シュータ16の上面に沿って帯状に延びるとと
もに、下部ほど下部120に接近する向きに傾斜した傾
斜壁とされている。さらに、ホッパ14は、電子部品9
6を投入するための部品投入口138を備えている。
【0020】ホッパ14を中板25のエア供給通路7
0,72がない傾斜部分および第二外板92の傾斜部分
に取り付ける場合には、隙間122においてホッパ14
を中板25および第二外板92に被せ、第二外板92に
固定する。この状態では、図8に示すように下部120
の周壁部126が中板25の側面に当接するとともに、
図11に示すように漏斗部124が第二外板92の傾斜
面98と連続する傾斜面を形成し、ホッパ14内に上部
118,下部120,漏斗部124,中板25および第
二外板92により囲まれた部品収容空間が形成される。
また、押さえ板94は周壁部126に形成された矩形の
切欠に嵌入し、部品搬入口108がホッパ14の内面に
開口し、中板25のエア供給通路70,72がない傾斜
部分は、ホッパ14内に位置し、送り通路100の底面
102に連続する傾斜した棚139を構成する。
【0021】さらに、エア供給ブロック128のエア溜
り130が中板25のエア供給口80に合致し、エア供
給通路70,72にエアが供給される状態となり、ま
た、エア吹き出し口112がホッパ14内に位置するこ
ととなる。エア吹き出し口112は、図11に示すよう
に、下部120に形成された切欠141内に設けられた
図示しない接続具にホースが接続され、前記電磁開閉弁
137を介してエア供給源78に接続される。ホッパ1
4内の部品収容空間,エア供給通路70,72,エア吹
き出し通路86,87およびエア吹き出し口112へ
は、いずれも共通のエア供給源78によってエアが供給
されるのであり、このエアの供給は電磁開閉弁137の
開閉により所定の周期、例えば後述する部品吸着ノズル
が電子部品96を吸着する周期毎に1回ずつ行われ、エ
アは間欠的に吹き出される。
【0022】中板25の先端には、図13に示すよう
に、電子部品96の移動を止めるストッパ140が設け
られている。前記第二外板92は、中板25から更に前
方に延び出させられるとともに、その突出部の中板25
の先端から小距離離れた位置には、中板25より僅かに
厚い案内板142が固定されており、その案内板142
上にスライド144が電子部品96の送り方向に移動可
能に載置されるとともに、スライド144上にストッパ
140が固定されている。また、ストッパ140上には
カバー146が固定され、ストッパ140により移動を
止められた電子部品96の飛び出しを防止するようにさ
れている。ストッパ140,スライド144およびカバ
ー146の上記移動は、案内板142とそれに固定の案
内部材148とによって案内される。
【0023】上記案内板142と中板25との間には、
突き出し部材150が上下方向に移動可能に嵌合されて
いる。この突き出し部材150の上端には、電子部品9
6を突き出す突部152が形成されている。
【0024】上記案内板142には、レバー156が軸
158により、中板25の厚さ方向に延びる軸線まわり
に回動可能に取り付けられており、レバー156の長手
方向の一端部はスライド144に突設された突起160
にU字形の切欠159において係合させられている。ま
た、レバー156には、軸158に対して直角に延び出
たアーム部162が設けられ、突き出し部材150に突
設された突起164にU字形の切欠165において係合
させられている。レバー156の長手方向の他端部はピ
ン166によってリンク168に回動可能に連結される
とともに、リンク168は図7に示すように駆動バー1
70の下端部に回動可能に連結されている。駆動バー1
70は本体10に軸172により回動可能に支持されて
おり、駆動バー170が回動させられることによりリン
ク168が移動してレバー156が回動させられ、スラ
イド144が後退してカバー146が電子部品96上か
ら退避させられるとともに、突き出し部材150が上昇
させられ、電子部品96を突き出し、部品吸着ノズル1
76に供給する。
【0025】以上のように構成されたバルク状電子部品
供給装置において多数の電子部品96は、部品供給口1
38からホッパ14内に投入される。投入された電子部
品96はホッパ14の下部からほぼ周壁部126に沿っ
て間欠的に噴出させられるエアによって吹き上げられ、
そのうちの一部が棚139に載り、その傾斜によって送
り通路100の部品搬入口108に向かって移動する。
この部品搬入口108近傍に溜った電子部品96や部品
搬入口108から送り通路100内に入ることができな
い不適正な姿勢で中板25に載った部品は、中板25に
設けられたエア吹き出し通路86,87と第二外板92
に設けられたエア吹き出し口112とから吹き出すエア
によって吹き飛ばされて落下し、棚139上に送り通路
100に入ることができる適正な姿勢で載った電子部品
96のみが送り通路100内に入る。ホッパ14内への
エアの供給と、エア吹き出し通路86,87およびエア
吹き出し口112へのエアの供給とは、電磁開閉弁13
7の開閉により同時に行われるが、エア吹き出し通路8
6,87およびエア吹き出し口112からのエアの吹き
出しによる電子部品96の吹き飛ばしと棚139上に落
下した電子部品96の部品供給口108への移動とには
時期にずれがあり、前回のエアの供給により吹き上げら
れて部品搬入口108近傍に溜まった電子部品96が吹
き飛ばされた後に、今回のエアの供給により吹き上げら
れた電子部品96が棚139を滑り降りて来て送り通路
100内に入る。送り通路100内に入ることができな
かった電子部品96は、再びエアによって吹き上げら
れ、棚139上に適正な姿勢で載ったものから送り通路
100内に入る。
【0026】送り通路100の底面102においては、
中板25に形成されたエア供給通路70,72からエア
が吹き出す。このエアは、微小な寸法のエア供給通路7
0,72から脈動的に吹き出させられ、電子部品96を
底面102から僅かに浮き上がらせて中板25との間の
摩擦力を無くし、あるいは軽減する。そして、底面10
2が傾斜させられており、また、エア供給通路70,7
2が底面102に対して傾斜させられ、エアが送り方向
の下流側に向かって吹き出していることにより電子部品
96に推進力が付与される。エア供給通路70,72か
らのエアの吹き出しの最高速度は、電子部品96を押さ
え板94の下面に押し付けない程度であることが望まし
いが、もし、エアの吹き出し速度が最高のときに電子部
品96が押さえ板94の下面に押し付けられても、エア
の吹き出しが脈動的であるために、押さえ板94に押し
付けられっ放しになることはなく、電子部品96は部品
搬出口110に向かって良好に移動させられてストッパ
140に当たって止まる。ストッパ140,カバー14
6は、部品吸着ノズル176が電子部品96を吸着する
際に退避させられ、電子部品96が突き出し部材150
の突部152により突き上げられ、後続の電子部品96
と離されて部品吸着ノズル176に供給される。供給
後、レバー156が逆向きに回動させられ、ストッパ1
40およびカバー146がそれぞれ、電子部品96の移
動を止め、電子部品96を覆う位置に戻されるととも
に、突き出し部材150が下降させられ、次の電子部品
96がストッパ140に当接して部品吸着ノズル176
による吸着を待つこととなる。
【0027】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、エア供給源76およびエア供給通路70,
72が摩擦力軽減手段を構成し、送り通路100および
エア供給通路70,72が傾斜させられた構成が推進手
段を構成し、ホッパ14を中板25の傾斜部に被せ、ホ
ッパ14の下部からエアを供給して電子部品96を吹き
上げ、棚139上に載せて送り通路100に向かって移
動させるとともに、部品搬入口108の近傍においてエ
ア吹き出し口112およびエア吹き出し通路86,87
を設けて送り通路100に入らない電子部品96を吹き
飛ばすようにした構成が搬入手段を構成しているのであ
る。
【0028】なお、上記実施例において推進手段は、送
り通路100およびエア供給通路70,72を共に傾斜
させることにより構成されていたが、送り通路を管状と
するとともに、部品搬入口側のエア圧力を部品搬出口側
のエア圧力より高くすることにより推進手段を構成して
もよい。この場合には、例えば、図14に示すように、
ホッパ180内の圧力を調節することにより圧力差を得
るようにすることができる。ホッパ180の部品投入口
182に蓋184を軸186により回動可能に取り付け
るとともに、その蓋184上に板ばね188の一端部を
固定する。そして、ホッパ180に固定のブラケット1
90にアジャストボルト192を上向きに螺合し、その
先端を板ばね188の他端部に当接させる。アジャスト
ボルト192の螺合量を変えることにより板ばね188
が蓋184を押さえる力を調節することができ、それに
よりホッパ180内の圧力を、送り通路内の電子部品の
前後に、電子部品が適宜の速度で移動する圧力差を生じ
させる大きさに調節することができるのである。この圧
力差は、アジャストボルト192の螺合量の調節により
変えることができ、電子部品の搬送速度を調節すること
ができるが、圧力差は適正な搬送速度が得られる一定の
大きさに予め選定しておいてもよい。
【0029】このように電子部品をその前後の圧力差に
よって移動させるようにした場合、送り通路を傾斜させ
ることは不可欠ではなく、水平にあるいは登り勾配で形
成することも可能となる。
【0030】また、上記実施例においては、極めて小径
のエア供給通路70,72を設けてエアを微小な圧力で
供給するようにされていたが、図15に示すように、断
面形状がコの字形の溝200の開口を多孔質の材料から
成る多孔板202によって覆うとともに、その多孔板2
02を底面とする送り通路204を形成し、溝200内
に供給されるエアを多孔板202を通して吹き出させ、
電子部品を浮き上がらせるようにしてもよい。
【0031】さらに、前記図1〜図13に示した実施例
においてエア供給通路70,72からはエアが間欠的に
吹き出すようにされていたが、連続して吹き出すように
してもよい。
【0032】また、前記各実施例においてホッパ14,
エア供給通路70,72,エア吹き出し通路86,8
7,エア吹き出し口112へはエアの供給,遮断が同時
に行われ、いずれもエアが間欠的に吹き出すようにされ
ていたが、ホッパ14とエア供給通路70,72,エア
吹き出し通路86,87,エア吹き出し口112とを別
々の通路によってエア供給源に接続し、ホッパ14内に
常時エアを供給して電子部品96を吹き上げるようにし
てもよい。
【0033】さらに、推進手段の推進力は、予め適正な
大きさの部品搬送速度が得られる一定の大きさに設定し
ておいてもよく、あるいは推進力を調節可能とし、搬送
速度を調節するようにしてもよい。例えば、シュータを
回動可能に設け、送り通路の傾斜角度を変えることによ
り搬送速度を調節することができるのである。
【0034】さらにまた、上記実施例においては、極め
て小さいバルク状電子部品96を搬送する場合を例に取
って説明したが、比較的大きいバルク状電子部品や、電
子部品以外の機械部品等を搬送する場合にも、本発明に
係る搬送装置を使用することができる。
【0035】その他、特許請求の範囲を逸脱することな
く、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した
態様で本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項6の発明の一実施例であるバルク状電子
部品供給装置の一構成要素であり、かつ、請求項1,
2,3および5の発明の一実施例であるシュータの中板
を示す正面図である。
【図2】上記中板を構成する第二部材を示す正面図であ
る。
【図3】上記第二部材の平面図である。
【図4】上記中板を構成する第一,第二,第三部材を離
して示す斜視図である。
【図5】上記中板の一部を示す平面図である。
【図6】上記中板のホッパ近傍部を示す正面断面図であ
る。
【図7】上記バルク状電子部品供給装置を示す正面図で
ある。
【図8】上記バルク状電子部品供給装置のホッパの右側
面図である。
【図9】上記ホッパの下部および第一外板を示す正面断
面図である。
【図10】上記ホッパの漏斗部および第二外板を示す正
面断面図である。
【図11】図7におけるXI−XI断面図である。
【図12】図7におけるXII−XII断面図である。
【図13】上記バルク状電子部品供給装置の一部を示す
正面図である。
【図14】請求項4の発明の実施例であるシュータの推
進手段を示す正面図(一部断面)である。
【図15】請求項1〜6の発明に係る装置における摩擦
力軽減手段の別の態様を示す正面断面図である。
【符号の説明】
14 ホッパ 16 シュータ 70,72 エア供給通路 78 エア供給源 86,87 エア吹き出し通路 90 第一外板 92 第二外板 96 バルク状電子部品 100 送り通路 102 底面 104,106 側面 108 部品搬入口 110 部品搬出口 112 エア吹き出し口 128 エア供給ブロック 139 棚 180 ホッパ 188 板ばね 192 アジャストボルト 200 溝 202 多孔板 204 送り通路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも底面およびその底面の両側縁
    からそれぞれ立ち上がる2つの側面を有し、一端に部品
    搬入口が設けられ、他端に部品搬出口が設けられた送り
    通路と、 エア供給源と、そのエア供給源に一端が接続され、他端
    が前記送り通路の底面に送り方向に距離を隔てて開口さ
    せられた多数のエア供給通路とを有する摩擦力軽減手段
    と、 前記送り通路内のバルク状部品の移動を推進する推進手
    段とを含むことを特徴とするバルク状部品搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記推進手段が、前記送り通路が前記部
    品搬出口が前記部品搬入口より下方に位置するように傾
    斜させられることにより構成されている請求項1に記載
    のバルク状部品搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記推進手段が、前記エア供給通路の前
    記底面への開口端部が前記送り通路の送り方向の下流側
    へ傾斜させられることにより構成されている請求項1ま
    たは2に記載のバルク状部品搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記推進手段が、前記送り通路が管状を
    成すことと、前記部品搬入口の側のエア圧力を前記部品
    搬出口の側のエア圧力より高くする手段とにより構成さ
    れている請求項1ないし3のいずれかに記載のバルク状
    部品搬送装置。
  5. 【請求項5】 側面において互に合わされた少なくとも
    2枚の板材の端面が前記送り通路の前記底面の少なくと
    も一部を形成するとともに、前記エア供給通路が、前記
    少なくとも2枚の板材の互に合わされる側面の少なくと
    も一方にフォトエッチングにより形成された溝が他方の
    板材によって塞がれることにより形成されている請求項
    1ないし4のいずれかに記載のバルク状部品搬送装置。
  6. 【請求項6】 バルク状電子部品が多数収容されるホッ
    パと、 少なくとも底面およびその底面の両側縁からそれぞれ立
    ち上がる2つの側面を有し、一端に前記ホッパに開口さ
    せられた部品搬入口が設けられ、他端に部品搬出口が設
    けられた送り通路と、 前記ホッパに収容されたバルク状電子部品を前記送り通
    路の前記部品搬入口に1個ずつ搬入する搬入手段と、 エア供給源と、そのエア供給源に一端が接続され、他端
    が前記送り通路の底面に送り方向に距離を隔てて開口さ
    せられた多数のエア供給通路とを有する摩擦力軽減手段
    と、 前記送り通路内のバルク状電子部品の移動を推進する推
    進手段とを含むことを特徴とするバルク状電子部品供給
    装置。
JP35002091A 1991-12-09 1991-12-09 バルク状部品搬送装置およびバルク状電子部品供給装置 Pending JPH05155438A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006064562A1 (ja) * 2004-12-16 2006-06-22 Ueno Seiki Co., Ltd. パーツフィーダ
JP2018103236A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 三菱自動車工業株式会社 スクラップシュート
CN110723461A (zh) * 2019-11-05 2020-01-24 港宏机械工程(南京)有限公司 新型阻尼滚筒滑槽

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