JPH10235099A - コイン式衣類乾燥機 - Google Patents

コイン式衣類乾燥機

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JPH10235099A
JPH10235099A JP9056889A JP5688997A JPH10235099A JP H10235099 A JPH10235099 A JP H10235099A JP 9056889 A JP9056889 A JP 9056889A JP 5688997 A JP5688997 A JP 5688997A JP H10235099 A JPH10235099 A JP H10235099A
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JP
Japan
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coin
plate
clothes dryer
storage box
front surface
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Pending
Application number
JP9056889A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kuroda
晃一 黒田
達哉 ▲広▼田
Tatsuya Hirota
Kiyokazu Fujikawa
清和 藤川
Tamotsu Kawamura
保 川村
Takashi Fukuda
隆 福田
Minoru Kishi
稔 岸
久典 ▲広▼瀬
Hisanori Hirose
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイン式衣類乾燥機の防犯性を高める。 【解決手段】 底面板2の内側上面にL字形金属板30
を溶接により固着し、後面側(図の右方)からネジ32
を金属板30に螺合し、主フレーム板1の前縁端部を内
側に折り曲げた折曲部1aの上方にその先端を突出させ
る。このため、外部から主フレーム板1の前面を上に持
ち上げようとしても、折曲部1aがネジ32先端に当接
するので、本体内部は露出しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者により所定
額の金銭が投入されると乾燥運転を実行するコイン式衣
類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】コイン式衣類乾燥機は、利用者が金銭
(通常はコイン)を投入すると乾燥動作を実行するもの
であり、いわゆるコインランドリー店舗、会社や大学等
の寮、病院等に設置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の衣類乾燥機が
設置される場所は、一部を除いては不特定多数の人の出
入りが可能な場所であり、しかも、通常、無人の状態で
一日中いつでも利用ができるようになっている。このた
め、乾燥機本体内部に収納されたコインの盗難や、乾燥
機本体の破損等のいたずら行為が生じる恐れがある。そ
こで、一般家庭用の衣類乾燥機等と比べて、本体の外箱
を構成する金属板材を厚く堅固なものとする、外箱の組
立や外箱への操作パネルの取付用のネジの頭部の形状を
特殊なもの(例えば市販のドライバーに適合しないも
の)とする、等の種々の防犯対策が従来より講じられて
いる。
【0004】本発明の目的とするところは、上記問題に
鑑みて防犯性を一層高めることのできるコイン式衣類乾
燥機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】上
記課題を解決するために成された第1の発明に係るコイ
ン式衣類乾燥機は、前面、天面及び両側面を覆う筐体部
材と底面板部材と後面板とにより外箱が構成され、該筐
体部材の前面の下方にコイン投入口を設け、該コイン投
入口の内部側にコイン収納箱を備えたコイン式衣類乾燥
機において、前記筐体部材の前面の下縁端部を内部側に
折り曲げて折曲部を形成し、底面板部材の前面側を略垂
直上方に折り曲げて前記筐体部材の折曲部を遮蔽して該
折曲部より上部の筐体部材に密着して外箱の前面を成
し、底面板部材の上面前方に補助部材を略垂直に固着
し、前記折曲部の上方に突出する又は該折曲部を固定す
る係止部材を該補助部材に取り付けたことを特徴として
いる。
【0006】上記第1の発明に係るコイン式衣類乾燥機
では、補助部材に係止部材を取り付けていない状態で
は、筐体部材を底面板部材に対して上方に持ち上げるこ
とができる。例えば、補助部材は底面板部材上に略垂直
で且つ筐体部材の前面と略平行に固着した板状部材と
し、係止部材は該板状部材に設けたネジ孔に後面側から
その先端が折曲部の上方に突出するように貫通させて螺
着したネジとすることができる。この場合、ネジを板状
部材に螺着すると、筐体部材を底面板部材に対して上方
に持ち上げようとしたとき折曲部がネジ先端に当接す
る。このため、ネジ先端と折曲部との垂直方向の当初の
間隙以上に筐体部材を持ち上げることが妨げられる。ま
た、例えば、補助部材に折曲部を固定するための係止部
材を取り付けると、筐体部材と底面板部材とは係止部材
を介して外箱の内部にて固定されるので、底面板部材に
対して筐体部材を上方に持ち上げることはできない。
【0007】上記課題を解決するために成された第2の
発明に係るコイン式衣類乾燥機は、前面、天面及び両側
面を覆う筐体部材と底面板部材と後面板とにより外箱が
構成され、該筐体部材の前面の下方にコイン投入口を設
け、該コイン投入口の内部側に樹脂製のコイン収納箱を
備えたコイン式衣類乾燥機において、前記コイン収納箱
の直下に該収納箱を覆う耐熱性材料から成る保護板を、
該筐体部材又は筐体部材に固定された部材に取り付けた
ことを特徴としている。
【0008】上記第2の発明に係るコイン式衣類乾燥機
では、保護板によりコイン収納箱の下面側が保護され
る。これにより、筐体部材が底面板部材に対し若干持ち
上げられて両者の間に隙間が生じたときでも、その隙間
とコイン収納箱との間には保護板が存在するため、その
隙間を介するコイン収納箱に対する機械的又は熱的な攻
撃を妨げることができる。
【0009】また、上記第2の発明に係るコイン式衣類
乾燥機において、コイン収納箱が筐体部材の側面に近接
して配置されているときには、近接する側面とコイン収
納箱との間にも同様の保護板を設けることが好ましい。
これによれば、側面の筐体部材が機械的に破壊されても
コイン収納箱が露出せず一層安全性が高まる。
【0010】上記課題を解決するために成された第3の
発明に係るコイン式衣類乾燥機は、前面、天面及び両側
面を覆う筐体部材と底面板部材と後面板とにより外箱が
構成され、該筐体部材の前面の下方にコイン投入口を設
け、該コイン投入口の内部側に前方に引き出し可能なコ
イン収納箱を備えたコイン式衣類乾燥機において、前記
コイン収納箱は、コインを貯える樹脂製の受皿と、該受
皿の前面に固着した金属製の補助板と、該補助板の前面
を覆う金属製の表面板と、該表面板側より表面板及び前
記補助板に設けた取付孔を貫通させて該補助板の裏面で
固定部材により固定された錠機構と、を備えることを特
徴としている。
【0011】上記第3の発明に係るコイン式衣類乾燥機
では、コイン収納箱の受皿は樹脂製であって種々の形状
に加工が容易である。一方、コイン収納箱の前方への引
き出しを係止するための錠機構は、金属製の表面板及び
補助板を挟み込んで内部側から固定されている。従っ
て、錠機構が受皿自体に挟み込んで固定される場合と比
較して、錠機構が堅牢に保持され、熱衝撃等に対しても
錠機構の取付が緩くなることがない。
【0012】
【発明の効果】以上の説明のように、上記第1乃至第3
の発明に係るコイン式衣類乾燥機によれば、従来のこの
種の衣類乾燥機に比して防犯性を一層強化することがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、第1乃至第3の発明に係るコイン式衣
類乾燥機の一実施例を図1〜図7に基づいて説明する。
図1は、本実施例によるコイン式衣類乾燥機の外観を示
す斜視図である。外箱は、前面、天面及び両側面を覆う
主フレーム板1と、底面板2と、図示しない後面板とか
ら構成されている。通常、主フレーム板1及び底面板2
は利用者の目に触れるため塗装鋼板が使用され、後面板
は塗装がなされていない鋼板が使用される。底面板2は
両側部が上方に折り曲げられており、その折曲部分と主
フレーム板1とが重ね合わされてネジ3により共締めさ
れている。また、後面板は後面側に折り曲げられた主フ
レーム板1にネジで固定されている。外箱前面には中央
が透視可能なドア4が設けられ、ドア4の左下方には操
作パネル10が配置されている。
【0014】この種の衣類乾燥機の一般的な設置方法と
しては、床面上に下方が空間となった堅牢な専用の置台
を設置し、下方に洗濯機を、上方の置台上に衣類乾燥機
を設置する。このため、丁度、外箱の前面下方が利用者
が操作し易い高さになっているので、その位置に操作パ
ネル10が配置されるようになっている。
【0015】操作パネル10の詳細は図3に示すように
なっており、コイン投入口11、運転残り時間の表示器
12及び引出式のコイン収納箱13が設けられている。
コイン収納箱13の中央には、鍵穴を有する錠機構14
が取り付けられている。操作パネル10の後方にはコイ
ンの検知を行なうための機構及び電気回路(コイン検知
部)が設けられており、利用者が所定額のコインをコイ
ン投入口11に投入すると、コイン検知部によりコイン
の判別を行ない、正規の金額であると制御回路に信号を
送り、所定時間の乾燥運転を自動的に開始するようにし
ている。コイン投入口11に投入されたコインは下方の
コイン収納箱13内に落下するので、衣類乾燥機の管理
者は、合鍵により錠機構14の施錠を外しコイン収納箱
13を引き出して貯まったコインを回収する。
【0016】図2は、この衣類乾燥機の概略の側面断面
図である。外箱内部の略中央には円筒形状のドラム20
が図示しない水平軸を中心に回転自在に据えられてい
る。モータ21はベルト22を介してドラム20を回転
すると共にファン23を回転する。ファン23が回転す
ると、後面に設けられている吸気フィルタ24にて塵埃
が除去された外気が吸気口25から吸い込まれる。取り
込まれた外気はヒータ26により加熱されて、前方から
ドラム20内へ送り込まれる。ドラム20内では熱風と
湿った洗濯物との間で熱交換が行なわれる。そして、湿
った熱風がドラム20後部の排気フィルタ27を通る際
に糸屑等が除去され、排気口28から上方へ排出され
る。
【0017】図4は、図1の斜視図のA1−A2線の断面
図である。本実施例の衣類乾燥機では、底面板2の上面
に、L字形金属板30が前面に平行に取り付けられてい
る。L字形金属板30の取付は、溶接等、外部から容易
に取外しができない方法を用いる。主フレーム板1の前
面の下縁端部は、図4に示すように、内部側に折り曲げ
られて折曲部1aを形成しており、垂直上方に折り曲げ
られた底面板2の端部が主フレーム板1の外側に密着す
るようになっている。L字形金属板30の直立部30a
には適宜の箇所に複数のネジ孔31が設けられており、
そのネジ孔31には後面側からネジ32が螺着されてい
る。そのネジ32の先端部は主フレーム板1の折曲部1
aの上方に近接して突出している。なお、ネジ32は後
面板を外した状態で後面側から取り付けることができ
る。
【0018】上記構成では、主フレーム板1の両側面を
底面板2に固定しているネジ3を取り外し、主フレーム
板1の前面を底面板2から持ち上げようとしても、主フ
レーム板1の折曲部1aがネジ32の先端部に接触する
ので、本体内部が露出する程度にまで主フレーム板1を
持ち上げることは不可能である。このため、本体内部へ
のいたずら行為を防止するのに有効である。
【0019】また、図5は同様の効果を奏する他の実施
例を示すA1−A2線の断面図である。この例では、主フ
レーム板1の折曲部1aの上部にコの字形金属板33を
ネジ34で固定しておき、底面板2の上面に固着したL
字形金属板30の直立部30aとコの字形金属板33と
を後面側からネジ32で共締めしている。これによれ
ば、構造的には図4の例よりも複雑になるものの、主フ
レーム板1と底面板2とが内部で完全に固定されるの
で、主フレーム板1の前面を底面板2に対して持ち上げ
ることが一層困難になる。勿論、主フレーム板1の前縁
端部を上方に折り曲げることによりコの字形状に加工
し、その内側の直立部分とL字形金属板30の直立部3
0aとをネジ32で共締めするようにしてもよい。
【0020】次に、本実施例の衣類乾燥機において、操
作パネル10の後方に取付けられているコイン処理ケー
ス40の近傍の構造を説明する。図6(a)は背面側よ
りコイン処理ケース40近傍を見た平面図、図6(b)
は図6(a)のB1−B2線の断面図である。このコイン
処理ケース40には、コイン検知部及びコイン収納箱1
3が収納されている。コイン処理ケース40の上方内側
(図6(a)では右上方)にはドラム20が存在してい
るため、外箱の内部空間を有効利用するように、コイン
処理ケース40の前部は直方体であって、その中央から
後部側はドラム20の位置を斜めに削り落とした形状
(図6(a)では40aで示している箇所)としてい
る。このような複雑な形状とするため、コイン処理ケー
ス40は樹脂材から形成している。
【0021】コイン処理ケース40は主フレーム板1の
前面に特殊なネジ42で螺着されており、コイン処理ケ
ース40を受けるように金属板から成る受皿41がその
下側にコイン処理ケース40に対して取り付けられてい
る。受皿41の主フレーム板1に近接した一方の側面
は、コイン処理ケース40の側面を覆うように垂直に延
びて直立部41aを成している。直立部41aには更に
後面側に垂直に折り曲げられた保持部41bが形成され
ており、保持部41bに螺着したネジ43によりコイン
処理ケース40に固定している。このため、受皿41
は、比較的機械的強度が弱く耐熱性にも乏しいコイン処
理ケース40に対する機械的及び熱的な衝撃を防止する
のに有効である。
【0022】続いて、本実施例の衣類乾燥機において、
コイン収納箱13の構造を説明する。図7は、図3のC
1−C2線におけるコイン収納箱13の断面図である。コ
イン収納箱13の受皿部50は樹脂材から成り、受皿部
50の前面には金属製の表面板51が取り付けられてい
る。表面板51の略中央には略円柱形状の錠機構14が
嵌挿される取付穴が開口している。受皿部50の前面に
は金属製の補助板52が取り付けられており、補助板5
2にも錠機構14が貫通する取付穴が開口している。錠
機構14は鍵孔部14a側の径が太くなっており、表面
板51及び補助板52の取付穴を貫通して表面板51に
鍵孔部14aを密着させ、後面側より錠機構14の筒部
14bにナット53で締め込むことにより固定されてい
る。
【0023】上記構成では、錠機構14が金属板である
表面板51と補助板52とを挟み込んでナット53で固
定されているので、その取付が頑丈であって熱的にも強
い。
【0024】ところで、上記構造の衣類乾燥機では、ド
ラム20内部に送り込まれて洗濯物との熱交換により湿
った空気の一部はドラム20と固定部分とのシール部材
等の隙間から外箱内部へ漏れ出す。このため、運転時に
は外箱内部はかなり高温多湿の状態となる。そこで、電
気回路の接触不良やマイグレーションを防止するため、
電気回路はウレタン樹脂等により密封処理される。従
来、例えば図9に示すように、上面が開口したケース7
0に基板71を収納し、ケース70全周の内周壁と基板
71との隙間から基板71の下側へ液体状のウレタン樹
脂を流し込み、基板71上面の適宜の位置(例えば図8
(b)のD線のように基板71上に配置したIC71a
の足部が被覆される程度)までウレタン樹脂を充填した
後に硬化させるようにしていた。しかしながら、このよ
うな構造では基板71の全周で数mm程度の隙間を確保
する必要があるため、ケース70の小形化が困難であっ
た。
【0025】上記図2の構成の衣類乾燥機では、操作パ
ネル10後方の後面板に近い箇所に衣類乾燥機の乾燥動
作を制御する等の電気回路を収納する回路ボックス60
を設けている。また、複数の衣類乾燥機を設置し、該衣
類乾燥機の動作状態やコインの回収状態を離れた場所で
管理するための通信用の電気回路を収納した補助回路ボ
ックス61を回路ボックス60の更に後方に付加できる
ようにしている。このような補助回路ボックス61に許
容される空間は非常に限られているため、ケースの小形
化が必要になってくる。
【0026】そこで、上記衣類乾燥機では、図8に示す
ような構造を用いることによりケースの小形化を達成し
ている。すなわち、ケース72側面の内周壁と基板71
の外周との隙間は極く僅かなものとされ、ケース72の
内周壁の一辺にのみ液体状の樹脂材を流し込むための凸
部73が2箇所に形成されている。この凸部73の1箇
所からウレタン樹脂を流し込むようにすると、他の1箇
所の凸部73から基板71下の空間の空気が抜け出る。
このため、樹脂材をスムーズに基板71下の空間に充填
することができる。
【0027】なお、上記実施例は一例であって、本発明
の趣旨の範囲で適宜変更や修正を行なえることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるコイン式衣類乾燥機
の外観斜視図。
【図2】 本実施例のコイン式衣類乾燥機の概略断面
図。
【図3】 このコイン式衣類乾燥機の前面下部の詳細図
(一部透視図)。
【図4】 図1のA1−A2線の断面図。
【図5】 他の実施例によるA1−A2線の断面図。
【図6】 このコイン式衣類乾燥機の操作パネル後方の
コイン処理ケース近傍の背面図(a)及びB1−B2線の
断面図。
【図7】 このコイン式衣類乾燥機のコイン収納箱の構
造を示す断面図。
【図8】 このコイン式衣類乾燥機における基板ケース
の構造を示す図。
【図9】 従来の基板ケースの構造を示す図。
【符号の説明】
1…主フレーム板 1a…折曲部 2…底面板 10…操作パネル 11…コイン投入口 13…コイン収納
箱 14…錠機構 30…L字形金属
板 32、34、43…ネジ 33…コの字形金
属板 40…コイン処理ケース 41…受皿 51…表面板 52…補助板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 保 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 福田 隆 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 岸 稔 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 ▲広▼瀬 久典 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面、天面及び両側面を覆う筐体部材と
    底面板部材と後面板とにより外箱が構成され、該筐体部
    材の前面の下方にコイン投入口を設け、該コイン投入口
    の内部側にコイン収納箱を備えたコイン式衣類乾燥機に
    おいて、前記筐体部材の前面の下縁端部を内部側に折り
    曲げて折曲部を形成し、底面板部材の前面側を略垂直上
    方に折り曲げて前記筐体部材の折曲部を遮蔽して該折曲
    部より上部の筐体部材に密着して外箱の前面を成し、底
    面板部材の上面前方に補助部材を略垂直に固着し、前記
    折曲部の上方に突出する又は該折曲部を固定する係止部
    材を該補助部材に取り付けたことを特徴とするコイン式
    衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 前面、天面及び両側面を覆う筐体部材と
    底面板部材と後面板とにより外箱が構成され、該筐体部
    材の前面の下方にコイン投入口を設け、該コイン投入口
    の内部側に樹脂製のコイン収納箱を備えたコイン式衣類
    乾燥機において、前記コイン収納箱の直下に該収納箱を
    覆う耐熱性材料から成る保護板を、該筐体部材又は筐体
    部材に固定された部材に取り付けたことを特徴とするコ
    イン式衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のコイン式衣類乾燥機に
    おいて、前記コイン収納箱が筐体部材の側面に近接して
    配置されているときには、近接する側面とコイン収納箱
    との間にも保護板を設けたことを特徴とするコイン式衣
    類乾燥機。
  4. 【請求項4】 前面、天面及び両側面を覆う筐体部材と
    底面板部材と後面板とにより外箱が構成され、該筐体部
    材の前面の下方にコイン投入口を設け、該コイン投入口
    の内部側に前方に引き出し可能なコイン収納箱を備えた
    コイン式衣類乾燥機において、前記コイン収納箱は、コ
    インを貯える樹脂製の受皿と、該受皿の前面に固着した
    金属製の補助板と、該補助板の前面を覆う金属製の表面
    板と、該表面板側より表面板及び前記補助板に設けた取
    付孔を貫通させて該補助板の裏面で固定部材により固定
    された錠機構と、を備えることを特徴とするコイン式衣
    類乾燥機。
JP9056889A 1997-02-24 1997-02-24 コイン式衣類乾燥機 Pending JPH10235099A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006239051A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Itsumi Seisakusho:Kk 衣類乾燥装置
US20120084995A1 (en) * 2010-09-14 2012-04-12 Vogel Peter S Energy efficient clothes dryer

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