JPH10234685A - 計測装置 - Google Patents

計測装置

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JPH10234685A
JPH10234685A JP9046229A JP4622997A JPH10234685A JP H10234685 A JPH10234685 A JP H10234685A JP 9046229 A JP9046229 A JP 9046229A JP 4622997 A JP4622997 A JP 4622997A JP H10234685 A JPH10234685 A JP H10234685A
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JP
Japan
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processing
instruction
time
unit
measurement
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JP9046229A
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Inventor
Chiaki Nakamura
千秋 中村
Ichiro Aoshima
一郎 青島
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Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計測結果を処理する計測装置において、幅広
いユーザに対応し、かつ、処理法の自由度を高める。 【解決手段】 入力部205は、処理モードの選択と、
ラップの指示を行ない、生体情報演算部203は、生体
情報検出部201によって検出された信号を所定の間隔
で処理して、計測結果たる生体情報を出力し、ラップデ
ータ処理部209は、処理制御部208による制御の
下、選択された処理モードにしたがって、生体情報の処
理を行ない、計時部207は、計測開始からの経過時間
を計時し、表示部120は、ラップ指示がなされた場合
に、ラップデータ処理部209による処理された生体情
報と、計時部207によって計時された経過時間とを表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脈拍数や、体動ピ
ッチなどの計測結果を、所望のモードで処理して表示す
る計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、体動(走行)ピッチや、脈拍数
などのように、何らかのきっかけにより変動する対象を
計測する場合、計測対象を、そのきっかけとなった瞬間
の値(瞬時値)として求めることが望ましいとされる。
例えば、走行運動における脈拍数を計測する場合、ラッ
プの瞬間における値を求めることが望ましい。これは、
ランナーがラップを切る瞬間を目標として走行するた
め、その瞬間における脈拍数が重要視されるためであ
る。走行ピッチについても同様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
計測装置は、一般に幅広いユーザに使用されるため、計
測結果を瞬時値として求める構成に限るべきでない。本
発明は、このようにな事情に鑑みてなされたものであ
り、その第1目的は、幅広いユーザに対応し、かつ、計
測結果を種々の処理法で処理することが可能な計測装置
を提供することにある。また、計測結果を種々の処理法
で処理することが可能であっても、計測途中で、計測結
果の処理方法が適切でないと気付いた場合に、その処理
方法を選択し直して再び同一の計測を行なうのは、あま
りにも煩雑であり、手間がかかる。そこで、本発明にお
ける第2の目的は、処理方法を選択し直しても、その変
更した計測結果を処理して求めることが可能な計測装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明にあっては、所定の間隔で計測を行なう
計測手段と、複数ある処理モードのうち、いずれかの処
理モードを選択する選択手段と、前記選択手段により選
択された処理モードにしたがって、前記計測手段による
計測結果の処理を行なう処理手段と、指示するための指
示手段と、時間を計時する計時手段と、前記指示手段に
よる指示がなされた場合に、前記処理手段による処理結
果と、計測開始もしくは当該指示の前の指示から当該指
示までの間において前記計時手段によって計時された計
時時間とを表示する第1の表示手段とを具備することを
特徴としている。
【0005】本発明によれば、計測結果を処理する処理
モードが、選択手段によって選択可能である一方、指示
手段による指示がなされた場合、計測結果が、選択され
た処理モードで処理されて、その処理結果が第1の表示
手段に表示される。これにより、計測装置が複数の処理
モードを有するため、処理の自由度を高めることが可能
となり、また、ユーザにとっては所望する処理モードを
選択して、そのモードに対応する計測結果を得ることが
可能となるため、幅広いユーザに対応することも可能と
なる。
【0006】また、上記第2の目的を達成するため、本
発明にあっては、所定の間隔で計測を行なう計測手段
と、前記計測手段による計測結果を複数の処理モードで
処理する処理手段と、指示するための指示手段と、時間
を計時する計時手段と、前記指示手段による指示がなさ
れた場合に、前記処理手段により複数の処理モードで処
理された処理結果と、計測開始もしくは当該指示の前の
指示から当該指示までの間において前記計時手段によっ
て計時された計時時間とを対応付けて記憶する第3の記
憶手段と、前記複数ある処理モードのうち、いずれかの
処理モードを選択する選択手段と、前記選択手段により
選択された処理モードに対応する処理結果とそれに対応
する計時時間とを、前記第3の記憶手段から読み出す読
出手段と、前記読出手段により読み出された処理結果お
よび計時時間を表示する第1の表示手段とを具備するこ
とを特徴としている。
【0007】本発明によれば、指示手段による指示がな
された場合、計測結果が、複数の処理モードによって処
理され、そのすべての処理結果が、当該計時時間と対応
付けて記憶される一方、計測結果を処理する処理モード
が、選択手段によって選択されると、その処理モードに
対応する処理結果が、当該計時時間とともに読み出され
て表示される。このため、計測後において、処理モード
を選択し直して、計測結果を処理して求めることが可能
となって、再び同一の計測を行なう事態を避けることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0009】<1:第1実施形態>はじめに、本発明の
第1実施形態について説明する。本実施形態にかかる計
測装置は、計測前にユーザが処理モードを選択した後、
計測の対象たる生体情報を計測し、その結果を表示する
とともに、その時間的推移(変動)についても表示する
ものである。
【0010】<1−1:外部構成>まず、本実施形態の
外部構成について説明する。本実施形態にかかる計測装
置は、外観的には、図1(a)に示すように、腕時計構
造を有する装置本体100、この装置本体に接続された
ケーブル101、および、このケーブルの先端側に設け
られた脈波検出部110から構成されている。このう
ち、装置本体100には、リストバンド102が取り付
けられ、その一端が装置本体100の12時方向からユ
ーザの左腕に巻き付いて、その他端が装置本体100の
6時方向で固定されている。また、装置本体100にお
ける6時方向の表面側には、コネクタ部103が設けら
れている。このコネクタ部103には、ケーブル101
の端部に設けられたコネクタピース104が着脱自在に
取り付けられている。
【0011】一方、装置本体100の表面には、LCD
(液晶表示パネル)からなる表示部120が設けられて
いる。なお、表示部120の表示面の詳細について後述
する。さらに、装置本体100の表面には、ボタンスイ
ッチ131、132がそれぞれ表示部120の上側、下
側に設けられる。また、装置本体100の外周部には、
ボタンスイッチ133〜137が、装置本体100に対
してそれぞれ1時、5時、7時、9時、11時の方向に
設けられている。これらのうち、ボタンスイッチ134
が、機能選択を行なうために用いられ、また、ボタンス
イッチ131、132、133が、各種指示を行なうた
めに用いられる。例えば、後述する計測機能の選択は、
ボタンスイッチ134の操作により行なわれ、また、計
測における「平均値処理モード」あるいは「瞬時値処理
モード」の指定は、ボタンスイッチ131、132の操
作により行なわれる。さらに、計測開始および計測終了
の指示は、ボタンスイッチ131の操作により行なわ
れ、ラップ指示は、ボタンスイッチ132により行なわ
れる。なお、その他、詳細については後述することす
る。
【0012】一方、脈波検出部110は、図1(b)に
示すように、青色LEDと受光部とからなるセンサ部1
11を有し、センサ固定用バンド112によって遮光さ
れて、ユーザの左手人指し指の根元から第2指関節まで
の間に装着されている。そして、センサ部111は、青
色LEDから光を照射するとともに、その光のうち、毛
細血管中のヘモグロビンによって反射したものを受光部
により受光し、この受光による出力信号を脈波信号とし
て、ケーブル101を介し装置本体100に出力する。
【0013】<1−2:機能構成>次に、本実施形態の
機能構成について説明する。図2は、本実施形態にかか
る計測装置の機能構成を示すブロック図である。この図
において、生体情報検出部201は、図1における脈波
検出部110と、加速度センサからなる体動検出部(こ
こでは図示せず)とから構成され、本装置が装着された
被験者にかかる脈波信号および体動信号をアナログ信号
で出力する。生体情報変換部202は、生体情報検出部
201により出力された各アナログ信号を、それぞれデ
ィジタル信号に変換するものであり、生体情報演算部2
03は、これらのディジタル信号を演算処理し、この結
果により、脈拍数と体動ピッチとを生体情報として4秒
毎に出力するものである。生体情報記憶部204は、こ
れらの脈拍数と体動ピッチとを記憶する。
【0014】一方、入力部205は、図1におけるボタ
ンスイッチ131〜137による操作状態を検出して、
モードの切換や各種の指示などを通知する。モード制御
部206は、入力部205の通知にしたがって各部を制
御するものである。計時部207は、計測開始からの経
過時間を計時するものである。また、処理制御部208
は、選択されたモードと、計測開始指示あるいはラップ
指示とにしたがって、ラップデータ処理部209におけ
る演算処理を制御するものである。
【0015】ここで、ラップデータ処理部209は、処
理制御部208による制御のもと、主に、次の演算処理
を行なうものである。まず、ラップデータ処理部209
は、ラップ指示が行なわれると、第1の演算処理とし
て、当該ラップ指示の直前のラップ指示から当該ラップ
指示までの間において計時部207によって計時された
経過時間の差を求める演算を行なう。ただし、ラップデ
ータ処理部209は、ラップの指示が初めてなされた場
合には、直前ラップ指示からの当該指示までの経過時間
ではなく、計測開始からの当該指示までの経過時間を求
める。すなわち、第1の演算処理として、いわゆるラッ
プタイムを求める演算処理を行なう。また、ラップデー
タ処理部209は、第2の演算処理として、「平均値処
理モード」が選択されている場合にラップ指示が行なわ
れると、当該ラップ区間において生体情報記憶部204
に記憶された脈拍数および体動ピッチをすべて読み出
し、それらの平均値を求める演算を行なう一方、「瞬時
値処理モード」が選択されている場合にラップ指示が行
なわれると、当該ラップ区間において生体情報記憶部2
04に最後に記憶された脈拍数および体動ピッチを読み
出し、それらの値を求める処理を行なう。
【0016】ラップデータ記憶部210は、ラップデー
タ処理部209により処理された脈拍数および体動ピッ
チの平均値もしくは瞬時値を、ラップタイムと対応付け
て記憶するものである。表示部120は、図1と同じ表
示部であり、主に次の表示を行なう。すなわち、表示部
120は、現時点において4秒毎に求められる脈波数も
しくは体動ピッチの表示(第1の表示)と、ラップデー
タ記憶部210の記憶内容にしたがった表示(第2の表
示)と、計時部207によって計時された計測開始から
の経過時間の表示(第3の表示)とを、行なう。ここ
で、表示部120の表示面は、図4に示すように、ドッ
トマトリックス表示部121と、セグメント表示部12
2〜124とを有し、各種の情報を表示する。そして、
上記第1の表示は、セグメント表示部122において行
なわれ、上記第2の表示は、ドットマトリックス表示部
121およびセグメント表示部122、124において
行なわれ、そして上記第3の表示は、セグメント表示部
123において行なわる。なお、図示の例は、表示面を
説明するためのものであって、このような表示が実際に
行なわれるのではない。実際の表示例については後述す
ることとする。また、この際、表示の選択として、脈拍
数あるいは体動ピッチのいずれかが、ボタンスイッチ1
36の操作により選択される。本来的には、両者を同時
に表示する構成でも構わない。
【0017】<1−3:電気的構成>次に、本実施形態
の電気的構成について説明する。図3は、本実施形態に
かかる計測装置の機能構成を示すブロック図である。こ
の図において、CPU301は、ROM302に記憶さ
れた制御プログラムにしたがって各部の制御や、データ
の転送を行なうものであり、図2におけるモード制御部
206、処理制御部208およびラップデータ処理部2
09に相当する。また、RAM303は、CPU301
による制御プログラムの実行中に発生する各種のデータ
を一時記憶するものであり、図2における生体情報記憶
部204およびラップデータ記憶部210に相当する。
発振回路304は、CPU301に制御の基礎となるク
ロック信号を供給するものであり、計時回路305は、
CPU301による制御のもと時間を計時するものであ
る。したがって、これらが図2における計時部207に
相当する。
【0018】一方、増幅回路313は、脈波検出部11
0による脈波信号を増幅するものであり、増幅回路31
4は、加速度センサからなる体動検出部312の体動信
号を増幅するものである。したがって、脈波検出部11
0、体動検出部312および増幅回路313、314が
図2における生体情報検出部201に相当している。な
お、体動検出部312を、図1および図2において図示
しなかったのは、装置本体100に内蔵されるためであ
る。A/D変換回路315は、増幅された脈波信号およ
び体動信号をそれぞれディジタル信号にそれぞれ変換す
るものであり、図2における生体情報変換部202に相
当する。
【0019】FFT演算回路316は、ディジタル信号
に変換された脈波信号および体動信号をそれぞれ4秒毎
にFFT(高速フーリエ変換)処理し、周波数分析し
て、次の2つの演算を行なう。すなわち、FFT演算回
路316は、一方の分析結果たる脈波スペクトラムのう
ち、例えば、レベルが最大の周波数成分を、脈拍を示す
脈拍成分として抽出するとともに、当該脈拍成分を示す
周波数を、1分あたりに換算することによって脈拍数を
求める。また、FFT演算回路316は、他方の分析結
果たる体動スペクトラムのうち、例えば、レベルが最大
の周波数成分を、体動の基本成分として抽出するととも
に、当該基本成分を示す周波数を、1分あたりに換算す
ることによって体動ピッチを求める。したがって、FF
T演算回路316が図2における生体情報演算部203
に相当している。
【0020】<2:動作>次に、本実施形態にかかる計
測装置の動作について説明する。上述したように、装置
本体は、腕時計型構造を有しているため、現在時刻の表
示など種々の機能を実行することが可能であるが、生体
情報、すなわち脈拍数および体動ピッチを計測して、経
過時間とともに表示する機能以外は、本発明と直接関係
がないので、その説明を省略することとする。
【0021】<2−1:計測開始の指示まで>ユーザが
図1におけるボタンスイッチ134を操作して、計測装
置に対して生体情報を経過時間とともに計測する機能の
実行を指示すると、図3において、当該操作を入力した
入力部205がその旨をCPU301に通知する。この
通知を受けたCPU301は、まず、ボタンスイッチ1
33の操作を許可する。ここで、ボタンスイッチ133
は、計測時における処理モードの選択を指定するもので
あり、ユーザが実際にボタンスイッチ133を操作する
と、当該操作を入力した入力部205がその旨をCPU
301に通知する。この通知を受けたCPU301は、
ユーザが所望する処理モードを次のようにして設定す
る。詳細には、CPU301は、ユーザに対し「平均値
処理モード」あるいは「瞬時値処理モード」のいずれか
の処理モードを選択するように促す表示を表示部120
に行なわせる。ここで、「平均値処理モード」とは、ラ
ップ指示を行なった場合に当該ラップ区間における生体
情報を平均値で求める処理モードであり、また、「瞬時
値処理モード」とは、当該ラップ指示の瞬間における生
体情報の瞬時値で求める処理モードである。この表示を
受けて、ユーザは、例えばボタンスイッチ131、13
2を操作していずれかの処理モードを選択する。
【0022】この際、CPU301は、処理モードの選
択状態をユーザに確認させるべく、その内容を表示部1
20に表示させる。この場合の表示例を図5および図6
に示す。図5に示す例は、「平均値処理モード」が選択
された旨をユーザに確認させる表示例であり、セグメン
ト表示部122において「AVE on」という表示に
より示されている。また、図6に示す例は、「瞬時値処
理モード」が選択された旨をユーザに確認させる表示例
であり、セグメント表示部122において「AVE o
ff」という表示により示されている。したがって、こ
のような表示により、処理モードの識別が可能となって
いる。
【0023】このようにして、ユーザが、計測装置に対
して生体情報を経過時間とともに計測する機能の実行を
指示した後、ボタンスイッチ133を操作し、さらに、
ボタンスイッチ131、132を操作すれば、CPU3
01は、生体情報の処理モードを指定されたモードに設
定する。一方、ユーザが、計測装置に対して生体情報を
経過時間とともに計測する機能の実行を指示した後、ボ
タンスイッチ133を操作しなければ、CPU301
は、前回設定された処理モードをそのまま今回の処理モ
ードとして引き継いで設定する。
【0024】さて、ユーザが計測装置に対して生体情報
を経過時間とともに計測する機能の実行を指示すると、
CPU301は、上述したようにボタンスイッチ133
の操作を許可するとともに、計測を開始する迄、各種初
期化設定を行なう。例えば、増幅回路313、314に
対しゲインを設定する処理や、RAM303に対し生体
情報を記憶する領域のクリア処理などを行なう。ここ
で、CPU301は、脈波検出部110が正しく指に装
着されていることをユーザに確認すべく、生体情報検出
部201により得られた信号をFFT演算回路316に
処理させて、その時点で検出されている脈拍数を表示部
120に表示させる。この場合の表示例を図7に示す。
図7に示す例は、脈波検出部110が正しく指に装着さ
れていることを示す表示例であり、生体情報を計測する
機能を実行する旨が、ドットマトリックス表示部121
において表示され、その時点での検出されている脈拍数
が「60」である旨がセグメント表示部122において
表示され、さらに、現在時刻がセグメント表示部124
において表示されている。なお、この時点は、計測開始
前であるから、経過時間がゼロであることがセグメント
表示部123において表示されている。
【0025】<2−2:計測開始の指示から計測終了の
指示まで>こうしてボタンスイッチ133の操作が許可
されるとともに、初期化設定が行なわれる。この後、ユ
ーザがボタンスイッチ131を操作して、経過時間に対
応した生体情報の計測開始を指示すると、CPU301
は、設定されたモードに対応して、経過時間に対応した
生体情報の計測を開始する。そこで、計測開始から計測
終了までについては、以降の動作説明については、「平
均値処理モード」と「瞬時値処理モード」とに分けて説
明する。なお、計測開始が指示されると、CPU301
は、ボタンスイッチ133の操作を禁止する。したがっ
て、処理モードの設定は、計測開始の指示前、すなわち
実際に計時が行なわれる前に限られ、計測中にあっては
禁止されることとなる。このように処理モードを計測前
に設定することとしたのは、計測中に処理モードを変更
可能とすると、変更前後において求められる生体情報が
意味するところが異なってしまうためである。
【0026】<2−2−1:平均値処理モードでの計測
>「平均値処理モード」が選択された場合に、計測開始
の指示がなされると、CPU301は、上記第3の表示
をすべく、計時回路305に対し、計測開始からの経過
時間を計時させて、その結果をセグメント表示部123
に表示させる一方、FFT演算回路316に対し、A/
D変換回路315を介した生体情報検出部201の出力
信号を、演算処理させる。そして、CPU301は、得
られた生体情報をRAM303に逐次記憶するととも
に、上記第1の表示をすべく、その生体情報のうち、脈
拍数あるいは体動ピッチのいずれか選択された一方を、
セグメント表示部122に表示させる。ここで、FFT
演算部回路316は、生体情報を4秒毎に求めるから、
RAM303には、生体情報が4秒毎に記憶されるとと
もに、セグメント表示部122における第1の表示が4
秒毎に更新されることになる。
【0027】さて、計測開始後、ユーザがボタンスイッ
チ132を操作してラップ指示した場合、CPU301
は、次の第1〜第6の制御を行なう。すなわち、第1
に、CPU301は、当該ラップ指示がなされたときの
経過時間(スプリットタイム)を計時回路305から求
めて、これを一定期間だけ(例えば10秒だけ)、現時
点における経過時間よりも優先させてセグメント表示部
123に表示させる。第2に、CPU301は、計時回
路305によって計時された、当該ラップ指示の直前の
ラップ指示における経過時間と当該ラップ指示における
経過時間との差を演算して、当該ラップ区間のラップタ
イムを求め、これを当該ラップ回数とともに、セグメン
ト表示部124に表示させる。第3に、CPU301
は、当該ラップ区間においてRAM303に記憶され
た、FFT演算回路316による脈拍数および体動ピッ
チをすべて読み出し、それらの平均値を処理結果として
求める。第4に、CPU301は、処理結果たる生体情
報のうち、脈拍数あるいは体動ピッチのいずれか選択さ
れた一方を、セグメント表示部122に、一定期間だけ
(例えば10秒だけ)、現時点における4秒毎の生体情
報よりも優先させて表示させる。第5に、CPU301
は、処理結果たる生体情報を、当該ラップタイムと当該
ラップ回数とに対応付けてRAM303に記憶させる。
第6に、CPU301は、ラップタイムとラップ回数と
に対応付けられた生体情報を、RAM303からすべて
読み出すとともに、ラップ回数をx軸に、処理結果たる
生体情報のうち、脈拍数あるいは体動ピッチのいずれか
選択された一方の値をy軸にとり、その棒グラフの表示
を、ドットマトリックス表示部121に行なわせる。こ
れにより、ラップ区間における生体情報の平均値がラッ
プ毎にどのように推移しているかが表示される。このよ
うな第1〜第6の制御を、CPU301はラップ指示が
なされる毎に行なう。
【0028】ここで、ラップ指示直後における表示部1
20の表示例を図8に示す。図8に示す例においては、
20回目のラップを指示した直後における表示例であ
る。詳細には、セグメント表示部123には、当該ラッ
プ指示に対応するスプリットタイムが「1時間29分4
5秒81」である旨が表示され、セグメント表示部12
4には、20回目のラップであって、そのラップタイム
が「4分30秒」である旨が表示され、セグメント表示
部122には、そのラップ区間における脈拍数が「16
0」である旨が、さらに、それが平均値であることが
「AVE」の点灯により表示され、さらに、ドットマト
リックス表示部120には、脈拍数の平均値が第1回か
ら今回の第20回目のラップまで各ラップ毎にどのよう
に変動しているかが表示されている。また、セグメント
表示部122の左部分には、ドットマトリックス表示部
121のy軸のスケールが、中心および上限の値で示さ
れている。したがって、図示の例では、y軸の1ドット
が3拍分を示している。
【0029】さて、ユーザが計測中において、ボタンス
イッチ131を再操作して計測停止を指示すると、CP
U301は、計測開始から計測停止までの経過時間を計
時回路305により求め、これをセグメント表示部12
3に表示させる。この状態においてRAM303には、
平均値化された生体情報が、当該ラップタイムと当該ラ
ップ回数とに対応付けられて、ラップ指示がなされた分
だけ、記憶されていることになる。なお、計測停止を指
示した後、ユーザがボタンスイッチ131を再び操作す
ると、CPU301は、計測を再開する。再開する場
合、制御部201は、生体情報を前回に引き続いてRA
M303に記憶させる。
【0030】<2−2−2:瞬時値処理モードでの計測
>「瞬時値処理モード」が選択された場合において、計
測開始の指示がなされてから、ラップ指示がなされるま
での動作は、上述した「平均値処理モード」と同一であ
る。すなわち、CPU301の制御によって、RAM3
03には、生体情報が4秒毎に記憶されるとともに、現
時点において4秒毎に求められた脈波数もしくは体動ピ
ッチの表示(第1の表示)が、セグメント表示部122
において行なわれ、計測開始からの経過時間の表示(第
3の表示)がセグメント表示部123において行なわれ
る。
【0031】計測開始後、ユーザがボタンスイッチ13
2を操作してラップを指示した場合、CPU301は、
第3の制御以外は、「平均値処理モード」と同じ制御を
行なう。すなわち、CPU301は、「平均値処理モー
ド」における第1および第2の制御と同一の制御を行な
った後、第3に、当該ラップ区間においてRAM303
に記憶された、FFT演算回路316による生体情報の
うち、当該ラップ指示までにおいて最後に記憶したもの
を処理結果として求める。すなわち、当該ラップ区間に
おいて最後に求められらた生体情報を、当該ラップ指示
に対する瞬時値として求める。引き続いて、CPU30
1は、「平均値処理モード」における第4、第5および
第6の制御と同一の制御を行なう。このため、ラップ指
示直後においては、CPU301の制御により、セグメ
ント表示部123には、当該ラップ指示に対応するスプ
リットタイムが表示され、セグメント表示部124に
は、ラップ回数とそのラップタイムとが表示され、セグ
メント表示部122には、そのラップ区間における脈拍
数もしくは体動ピッチのいずれか選択された一方の瞬時
値が表示され、さらに、ドットマトリックス表示部12
0には、脈拍数の瞬時値が今回のラップまで各ラップ毎
にどのように変動しているかが表示されることになる。
この場合、セグメント表示部122の「AVE」の表示
は、図8に示す例とは異なり、消灯して、瞬時値である
旨が示される。すなわち、「AVE」の表示が、図8に
示すように点灯していれば、「平均値処理モード」であ
ることが示され、「AVE」の表示が今回のように消灯
していれば、「瞬時値処理モード」であることが示され
て、処理モードの識別が容易に行なわれるようになって
いる。
【0032】そして、ユーザがボタンスイッチ131を
再び操作して計測停止を指示すると、RAM303に
は、ラップ指示されたときの生体情報の瞬時値が、当該
ラップタイムと当該ラップ回数とに対応付けられて、ラ
ップ指示がなされた分だけ、記憶されていることにな
る。なお、計測開始から計測停止までの経過時間がセグ
メント表示部123に表示させる点、および、ボタンス
イッチ131の操作により計測再開する点については、
「平均値処理モード」と同様である。
【0033】<2−3:計測後の読出>このように、計
測中においては、特に、ラップ指示が行なわれた直後に
は、表示部120において各種の表示が行なわれる。さ
らに、本実施形態にあっては、計測後においても、記憶
された生体情報を呼び出すことができる。この機能につ
いて以下説明する。ユーザが図1におけるボタンスイッ
チ134を操作して、計測装置に対し、記憶された生体
情報を読み出す機能の実行を指示すると、図3におい
て、当該操作を入力した入力部205がその旨をCPU
301に通知する。この通知を受けたCPU301は、
ラップタイムとラップ回数とに対応付けられた生体情報
の平均値あるいは瞬時値を、RAM303に記憶された
すべて読み出し、ラップ回数をx軸に、処理結果たる生
体情報のうち、脈拍数あるいは体動ピッチのいずれか選
択された一方の値をy軸にとり、その棒グラフの表示
を、ドットマトリックス表示部121に行なわせる。こ
れにより、ラップ区間における生体情報の平均値もしく
は瞬時値がラップ毎にどのように推移しているかが表示
される。
【0034】さらに、ユーザがボタンスイッチ131、
132を操作して、特定のラップ区間における生体情報
の呼び出し指示を行なうと、CPU301は、そのラッ
プ区間における生体情報を、ラップタイムとともに読み
出し、当該ラップタイムおよびラップ回数をセグメント
表示部124に表示させ、その生体情報にかかる脈拍数
あるいは体動ピッチのいずれか選択された一方の値をセ
グメント表示部122に表示させる。これにより、RA
M303に記憶された内容にしたがった表示(第2の表
示)が行なわれることとなる。
【0035】このように、図2に示した機能構成が、図
3に示した電気的構成により等価的に構築されることに
なる。このため、本実施形態によれば、処理モードが、
計測前に選択可能である一方、ラップ指示がなされた場
合に、計測結果が、選択された処理モードで処理されて
表示される。これにより、例えば、トラック周回のよう
な場合には「瞬時値処理モード」を選択し、マラソンの
ような場合には「平均値処理モード」を選択して、状況
に応じた処理モードの選択が可能となる。
【0036】<3:第2実施形態>上述した第1実施形
態では、処理モードを計測開始前に設定する一方、ラッ
プ指示がなされると、設定された処理モードで、生体情
報を処理して記憶する構成であった。このため、処理モ
ードを変更した場合に、そのモードに対応する生体情報
を得るには、処理モードを設定し直して、再び同じ計測
を繰り返さなければならない。このため、甚だ煩雑であ
り、手間もかかる。そこで、この点を解消した本発明に
おける第2実施形態について説明する。この実施形態の
機能構成および電気的構成は、それぞれ図2および図3
に示した第1実施形態のそれと同一である。そこで、以
下については、動作の相違を中心にして述べる。
【0037】ユーザが図1におけるボタンスイッチ13
4を操作して、計測装置に対し生体情報を計測する機能
の実行を指示すると、図3において、当該操作を入力し
た入力部205がその旨をCPU301に通知する。こ
の通知を受けたCPU301は、直ちに初期化設定を行
なう。すなわち、処理モードの設定を、計測前に必ずし
も行なう必要はない。
【0038】この後、ユーザがボタンスイッチ131を
操作して計測開始を指示するが、計測開始の指示がなさ
れてから、ラップ指示がなされるまでの動作は、上述し
た第1実施形態における「平均値処理モード」あるいは
「瞬時値処理モード」と同一である。すなわち、CPU
301の制御によって、RAM303には、生体情報が
4秒毎に記憶されるとともに、現時点において4秒毎に
求められた脈波数もしくは体動ピッチの表示(第1の表
示)が、セグメント表示部122において行なわれ、計
測開始からの経過時間の表示(第3の表示)がセグメン
ト表示部123において行なわれる。
【0039】さて、計測開始後、ユーザがボタンスイッ
チ132を操作してラップを指示した場合、CPU30
1は、第3の制御以外は、上述した第1実施形態におけ
る「平均値処理モード」あるいは「瞬時値処理モード」
と同じ制御を行なう。すなわち、CPU301は、上述
した第1実施形態における「平均値処理モード」あるい
は「瞬時値処理モード」における第1および第2の制御
と同一の制御を行なった後、第3に、当該ラップ区間に
おいてRAM303に記憶された、FFT演算回路31
6による生体情報にかかる脈拍数および体動ピッチをす
べて読み出し、それらの平均値を求めるとともに、当該
ラップ指示までにおいて最後に記憶した瞬時値を求め
る。すなわち、当該ラップ区間における生体情報の平均
値および瞬時値の双方を処理結果として求める。引き続
いて、CPU301は、上述した第1実施形態における
「平均値処理モード」あるいは「瞬時値処理モード」に
おける第4、第5および第6の制御と同一の制御を行な
う。
【0040】このため、最終的に、RAM303には、
生体情報の平均値および瞬時値の双方が、当該ラップタ
イムと当該ラップ回数とに対応付けられて、ラップ指示
がなされた分だけ、記憶されていることになる。ここ
で、表示時において、当該ラップ区間における平均値あ
るいは瞬時値を求めるかについては、さらに、脈拍数あ
るいは体動ピッチを表示するかについては、ボタンスイ
ッチにより適宜設定変更可能であり、CPU301は、
設定されたものに対応する生体情報をRAM301から
読み出す構成となっている。すなわち、本実施形態にあ
っては、計測結果の処理結果を処理モードの分だけすべ
て記憶する構成となっている。したがって、処理モード
が変更された場合、読み出しの対象を変更するのみであ
るため、計測を繰り返すことなく、処理モードに対応す
る表示結果を得ることが可能となる。
【0041】<4:変形例>なお、上述した実施形態
は、次のような変形が可能である。すなわち、上記第1
および第2実施形態にあっては、ラップ指示がなされた
場合、計測結果を処理する処理モードを、当該ラップ区
間における平均値を求める「平均値処理モード」、ある
いは、当該ラップ指示の瞬時値を求める「瞬時値処理モ
ード」の2モードに限定したが、本発明はこれに限られ
ない。例えば、当該ラップ区間において、最も発生頻度
の高い値を求める方法や、最高値および最低値を除外し
た平均値を求める方法など、計測状況に応じて種々のも
のが考えられる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果がある。計測装置に、複数の処理モードを
持たせる一方、ユーザが所望するモードで計測結果を処
理することができるため、幅広いユーザに対応し、か
つ、処理法の自由度を高めることが可能となる(請求項
1〜6)。計測後において、処理モードを選択し直して
も、それに対応して計測結果を処理して求めることがで
きるため、再び同一の計測を行なう事態を避けることが
可能となる(請求項7)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は、本発明の実施形態にかかる脈拍数
計測装置の外部構成を示す図であり、(b)は、同脈拍
数計測装置における脈波検出部の構成を示す図である。
【図2】 同実施形態における機能構成を示すブロック
図である。
【図3】 同実施形態における電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】 同実施形態における表示部の構成を示す平面
図である。
【図5】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図6】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図7】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【図8】 同表示部による表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
120……表示部(第1〜第4の表示手段)、201…
…生体情報検出部、202……生体情報変換部、203
……生体情報演算部(201〜203により計測手
段)、205……入力部(選択手段、指示手段)、20
7……計時部(計時手段)、209……ラップデータ処
理部(処理手段)、210……ラップデータ記憶部(第
1および第2の記憶手段)、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G04G 1/00 315 G04G 15/00 F 15/00 A61B 5/10 310Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔で計測を行なう計測手段と、 複数ある処理モードのうち、いずれかの処理モードを選
    択する選択手段と、 前記選択手段により選択された処理モードにしたがっ
    て、前記計測手段による計測結果の処理を行なう処理手
    段と、 指示するための指示手段と、 時間を計時する計時手段と、 前記指示手段による指示がなされた場合に、前記処理手
    段による処理結果と、計測開始もしくは当該指示の前の
    指示から当該指示までの間において前記計時手段によっ
    て計時された計時時間とを表示する第1の表示手段とを
    具備することを特徴とする計測装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の計測装置において、 前記選択手段により選択された処理モードを識別するた
    めの情報を表示する第2の表示手段を備えることを特徴
    とする計測装置。
  3. 【請求項3】 前記選択手段における処理モードの選択
    は、前記計時手段による計時開始前でのみ許可されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の計測装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の計測装置において、 前記指示手段による指示がなされた場合に、前記処理手
    段による処理結果を、計測開始もしくは当該指示の前の
    指示から当該指示までの間において前記計時手段によっ
    て計時された計時時間と対応付けて記憶する第1の記憶
    手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された処理結果および計時時
    間を表示する第3の表示手段とを備えることを特徴とす
    る計測装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の計測装置において、 前記指示手段による指示がなされた場合に、前記処理手
    段による処理結果を記憶する第2の記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された処理結果を時系列的に読み出
    して、処理結果における指示毎の推移を表示する第4の
    表示手段とを備えることを特徴とする計測装置。
  6. 【請求項6】 前記選択手段は、少なくとも、平均値処
    理モードおよび瞬時値処理モードを選択可能であり、 前記処理手段は、 前記平均値処理モードが選択された場合に、前記指示手
    段による指示がなされると、計測開始もしくは当該指示
    の前の指示から当該指示までの計測結果の平均値を求め
    る処理を行なう一方、 前記瞬時値処理モードが選択された場合に、前記指示手
    段による指示がなされると、当該指示の際における計測
    結果を求める処理を行なうものであることを特徴とする
    請求項1、4または5記載の計測装置。
  7. 【請求項7】 所定の間隔で計測を行なう計測手段と、 前記計測手段による計測結果を複数の処理モードで処理
    する処理手段と、 指示するための指示手段と、 時間を計時する計時手段と、 前記指示手段による指示がなされた場合に、前記処理手
    段により複数の処理モードで処理された処理結果と、計
    測開始もしくは当該指示の前の指示から当該指示までの
    間において前記計時手段によって計時された計時時間と
    を対応付けて記憶する第3の記憶手段と、 前記複数ある処理モードのうち、いずれかの処理モード
    を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された処理モードに対応する処
    理結果とそれに対応する計時時間とを、前記第3の記憶
    手段から読み出す読出手段と、 前記読出手段により読み出された処理結果および計時時
    間を表示する第1の表示手段とを具備することを特徴と
    する計測装置。
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