JPH10234255A - 温度調節装置 - Google Patents
温度調節装置Info
- Publication number
- JPH10234255A JPH10234255A JP8428097A JP8428097A JPH10234255A JP H10234255 A JPH10234255 A JP H10234255A JP 8428097 A JP8428097 A JP 8428097A JP 8428097 A JP8428097 A JP 8428097A JP H10234255 A JPH10234255 A JP H10234255A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water temperature
- water tank
- adjusting device
- water
- timer
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】第２の部材の端面が水槽の一部に密着するの
で、水槽調節装置を前記水槽に対して安定して固定する
ことが可能となる。 【構成】水槽に設けられ、水温を調節する水温調節装置
において、前記水温調節装置を水槽に固定するための第
１の部材と、前記水温調節装置を水槽に固定するための
第２の部材と、を有し、前記第２の部材の端面が前記水
槽の一部に密着させることにより、前記水温調節装置を
前記水槽に固定することを特徴とする着脱可能な水温調
節装置。
で、水槽調節装置を前記水槽に対して安定して固定する
ことが可能となる。 【構成】水槽に設けられ、水温を調節する水温調節装置
において、前記水温調節装置を水槽に固定するための第
１の部材と、前記水温調節装置を水槽に固定するための
第２の部材と、を有し、前記第２の部材の端面が前記水
槽の一部に密着させることにより、前記水温調節装置を
前記水槽に固定することを特徴とする着脱可能な水温調
節装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水槽に設けられ、水温
を調節する着脱可能な水温調節装置に関するものであ
る。
を調節する着脱可能な水温調節装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来技術】従来より着脱可能な水温調節装置が提唱さ
れていた。図３は、その使用例を示した説明図で、水温
調節装置１は、保持部５により水槽枠１０を挟持して水
槽１２に固定されている。
れていた。図３は、その使用例を示した説明図で、水温
調節装置１は、保持部５により水槽枠１０を挟持して水
槽１２に固定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術は、図３に示すように、保持部５の端面は水槽枠１０
に対して密着しておらず、その下面を十分に押圧できな
いために、水槽調節装置１が水槽１２に対して安定して
固定されていないという課題があった。
術は、図３に示すように、保持部５の端面は水槽枠１０
に対して密着しておらず、その下面を十分に押圧できな
いために、水槽調節装置１が水槽１２に対して安定して
固定されていないという課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の課題を解決するために提唱されたものであり、水槽に
設けられ、水温を調節する水温調節装置において、前記
水温調節装置を水槽に固定するための第１の部材と、前
記水温調節装置を水槽に固定するための第２の部材と、
を有し、前記第２の部材の端面を前記水槽の一部に密着
させることにより、前記水温調節装置を前記水槽に固定
することを特徴とする着脱可能な水温調節装置を提供す
る。
の課題を解決するために提唱されたものであり、水槽に
設けられ、水温を調節する水温調節装置において、前記
水温調節装置を水槽に固定するための第１の部材と、前
記水温調節装置を水槽に固定するための第２の部材と、
を有し、前記第２の部材の端面を前記水槽の一部に密着
させることにより、前記水温調節装置を前記水槽に固定
することを特徴とする着脱可能な水温調節装置を提供す
る。
【０００５】
【作用】本発明に係る水温調節装置は、上記のように、
前記第２の部材の端面が前記水槽の一部に密着するの
で、前記水槽調節装置を前記水槽に対して安定して固定
することが可能となる。
前記第２の部材の端面が前記水槽の一部に密着するの
で、前記水槽調節装置を前記水槽に対して安定して固定
することが可能となる。
【０００６】
【実施例】本発明に係る水温調節装置の実施例を各図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【０００７】図１は、水温調節装置１を水槽１２に固定
した状態を説明する全体図である。水槽１２は、ガラス
面１１と水槽枠１０により構成されており、水温調節装
置１は、水槽１２の水槽枠１０に固定されている。
した状態を説明する全体図である。水槽１２は、ガラス
面１１と水槽枠１０により構成されており、水温調節装
置１は、水槽１２の水槽枠１０に固定されている。
【０００８】図２は、水温調節装置１の外観図である。
水温調節装置１は、送風する機能を有するファン本体
２、ファン本体２の角度を調節する角度調節部３、水温
調節装置１に関して、後述する種々の設定を行うための
設定部９、ファン本体を支持するための支持部４により
構成されている。
水温調節装置１は、送風する機能を有するファン本体
２、ファン本体２の角度を調節する角度調節部３、水温
調節装置１に関して、後述する種々の設定を行うための
設定部９、ファン本体を支持するための支持部４により
構成されている。
【０００９】図４は、水温調節装置１が水槽枠１０に固
定された状態を示す詳細図である。支持部４は水槽枠１
０の上面を押圧し、一方、保持部５は水槽枠１０の下面
を押圧し、支持部４と保持部５が水槽枠１０を挟持する
状態を固定部６により固定されている。そして、保持部
５は逆Ｌ字型をしており、保持部５の端面が水槽枠１０
の下面に密着するように、支持部４に突起部４１が設け
られている
定された状態を示す詳細図である。支持部４は水槽枠１
０の上面を押圧し、一方、保持部５は水槽枠１０の下面
を押圧し、支持部４と保持部５が水槽枠１０を挟持する
状態を固定部６により固定されている。そして、保持部
５は逆Ｌ字型をしており、保持部５の端面が水槽枠１０
の下面に密着するように、支持部４に突起部４１が設け
られている
【００１０】図５は、水温調節装置１が水槽枠１０に固
定された状態を示す他の実施例を示した詳細図である。
支持部４は水槽枠１０の上面を押圧し、一方、保持部５
は水槽枠１０の下面を押圧し、支持部４と保持部５が水
槽枠１０を挟持する状態を固定部６により固定されてい
る。そして、保持部５の端面が水槽枠１０の下面に密着
するように、保持部５は「コ」の字型としている。
定された状態を示す他の実施例を示した詳細図である。
支持部４は水槽枠１０の上面を押圧し、一方、保持部５
は水槽枠１０の下面を押圧し、支持部４と保持部５が水
槽枠１０を挟持する状態を固定部６により固定されてい
る。そして、保持部５の端面が水槽枠１０の下面に密着
するように、保持部５は「コ」の字型としている。
【００１１】図６は、本発明に係る水温調節装置のブロ
ック図である。水温調節装置１は、電源を供給する電源
供給部３１、電源供給部３１から供給された電源を給電
する給電線３２、水温調節装置１を制御する半導体チッ
プ３４、半導体チップ３４に内蔵されているタイマ３４
１、手動スイッチ・タイマ設定部・時刻設定部・リセッ
ト部により構成されている設定部９、半導体チップ３４
により制御され、かつ、変速可能なサーボモータで構成
されるモータ部３３により構成される。
ック図である。水温調節装置１は、電源を供給する電源
供給部３１、電源供給部３１から供給された電源を給電
する給電線３２、水温調節装置１を制御する半導体チッ
プ３４、半導体チップ３４に内蔵されているタイマ３４
１、手動スイッチ・タイマ設定部・時刻設定部・リセッ
ト部により構成されている設定部９、半導体チップ３４
により制御され、かつ、変速可能なサーボモータで構成
されるモータ部３３により構成される。
【００１２】図７は、本発明に係る水温調節装置の全体
動作図である。まず、電源供給部３１を家庭用電源コン
セントに差し込む等の方法により電源ＯＮ状態にする
と、本発明に係る水温調節装置の動作が開始する。ま
ず、半導体チップ３４に内蔵されているタイマ３４１及
び図示しないメモリをリセットする（ステップ７−
１）。次に、設定部９を使用して現在時刻を設定する
（ステップ７−２）。さらに、設定部９を使用してタイ
マ処理／手動処理のいずれかを選択する（ステップ７−
３）。ここで、タイマ処理を選択すると、所定のタイマ
時間帯になると自動的にモータ部３３の回転が低速にな
り（ステップ７−４）、それに対して、手動処理を選択
すると、設定部９を使用することにより、モータ部３３
の回転を高速／低速のいずれかに設定することができる
（ステップ７−５）。
動作図である。まず、電源供給部３１を家庭用電源コン
セントに差し込む等の方法により電源ＯＮ状態にする
と、本発明に係る水温調節装置の動作が開始する。ま
ず、半導体チップ３４に内蔵されているタイマ３４１及
び図示しないメモリをリセットする（ステップ７−
１）。次に、設定部９を使用して現在時刻を設定する
（ステップ７−２）。さらに、設定部９を使用してタイ
マ処理／手動処理のいずれかを選択する（ステップ７−
３）。ここで、タイマ処理を選択すると、所定のタイマ
時間帯になると自動的にモータ部３３の回転が低速にな
り（ステップ７−４）、それに対して、手動処理を選択
すると、設定部９を使用することにより、モータ部３３
の回転を高速／低速のいずれかに設定することができる
（ステップ７−５）。
【００１３】図９は、図７で説明したタイマ処理の動作
図である。まず、タイマ時刻の設定状況を検査する（ス
テップ９−１）。タイマ時刻が設定されていなければタ
イマ時刻、すなわち、タイマ開始時刻及びタイマ終了時
刻を設定する（ステップ９−２）。次に、タイマ３４１
における時刻データを読み取り、現在時刻がタイマ時間
帯、すなわち、ステップ９−２で設定したタイマ開始時
刻及びタイマ終了時刻の範囲内にあるか否かを検査する
（ステップ９−３）。現在時刻がタイマ時間帯に該当す
る場合はモータ部３３を高速回転させ（ステップ９−
４）、現在時刻がタイマ時間帯に該当しない場合はモー
タ部３３を低速回転させる（ステップ９−５）。
図である。まず、タイマ時刻の設定状況を検査する（ス
テップ９−１）。タイマ時刻が設定されていなければタ
イマ時刻、すなわち、タイマ開始時刻及びタイマ終了時
刻を設定する（ステップ９−２）。次に、タイマ３４１
における時刻データを読み取り、現在時刻がタイマ時間
帯、すなわち、ステップ９−２で設定したタイマ開始時
刻及びタイマ終了時刻の範囲内にあるか否かを検査する
（ステップ９−３）。現在時刻がタイマ時間帯に該当す
る場合はモータ部３３を高速回転させ（ステップ９−
４）、現在時刻がタイマ時間帯に該当しない場合はモー
タ部３３を低速回転させる（ステップ９−５）。
【００１４】図８は、図７で説明した手動処理の動作図
である。まず、現時点で、図９で説明したタイマ処理が
行われているか検査する（ステップ８−１）。タイマ処
理が行われているのであればタイマ処理を中止する（ス
テップ８−２）。次に、設定部９を使用してモータ部３
３の回転速度を設定する（ステップ８−３）。ステップ
８−３で高速回転を選択した場合は、モータ部３３は高
速回転し（ステップ８−４）、低速回転を選択した場合
は、モータ部３３は低速回転する（ステップ８−５）。
である。まず、現時点で、図９で説明したタイマ処理が
行われているか検査する（ステップ８−１）。タイマ処
理が行われているのであればタイマ処理を中止する（ス
テップ８−２）。次に、設定部９を使用してモータ部３
３の回転速度を設定する（ステップ８−３）。ステップ
８−３で高速回転を選択した場合は、モータ部３３は高
速回転し（ステップ８−４）、低速回転を選択した場合
は、モータ部３３は低速回転する（ステップ８−５）。
【００１５】
【効果】以上説明したように、本発明に係る水温調節装
置は、上記のように、前記第２の部材の端面が前記水槽
の一部に密着するので、前記水槽調節装置を前記水槽に
対して安定して固定することが可能となる。
置は、上記のように、前記第２の部材の端面が前記水槽
の一部に密着するので、前記水槽調節装置を前記水槽に
対して安定して固定することが可能となる。
【図１】本発明に係る水温調節装置の使用例を説明した
図面である。
図面である。
【図２】本発明に係る水温調節装置の外観図である。
【図３】本発明に係る水温調節装置の従来技術の説明図
である。
である。
【図４】本発明に係る水温調節装置の実施例の説明図で
ある。
ある。
【図５】本発明に係る水温調節装置の他の実施例の説明
図である。
図である。
【図６】本発明に係る水温調節装置のブロック図であ
る。
る。
【図７】本発明に係る水温調節装置の動作図である。
【図８】本発明に係る水温調節装置の動作図である。
【図９】本発明に係る水温調節装置の動作図である。
１ 水温調節装置 ４ 支持部 ５ 保持部 ６ 固定部 ９ 設定部 １０ 水槽枠 ３１ 電源供給部 ３２ 給電線 ３３ モータ部 ３４ 半導体チップ ３４１ タイマ
Claims (1)
- 【請求項１】水槽に設けられ、水温を調節する水温調節
装置において、 前記水温調節装置を水槽に固定するための第１の部材
と、 前記水温調節装置を水槽に固定するための第２の部材
と、 を有し、前記第２の部材の端面が前記水槽の一部に密着
させることにより、前記水温調節装置を前記水槽に固定
することを特徴とする着脱可能な水温調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8428097A JPH10234255A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 温度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8428097A JPH10234255A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 温度調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10234255A true JPH10234255A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13826055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8428097A Pending JPH10234255A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 温度調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10234255A (ja) |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP8428097A patent/JPH10234255A/ja active Pending
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