JPH10233115A - 照明器具のカバー着脱装置 - Google Patents

照明器具のカバー着脱装置

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JPH10233115A
JPH10233115A JP3656597A JP3656597A JPH10233115A JP H10233115 A JPH10233115 A JP H10233115A JP 3656597 A JP3656597 A JP 3656597A JP 3656597 A JP3656597 A JP 3656597A JP H10233115 A JPH10233115 A JP H10233115A
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JP
Japan
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cover
locking
mounting bracket
cover mounting
engaging portion
Prior art date
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Application number
JP3656597A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Nishida
伸行 西田
Akira Sasaoka
顕 笹岡
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Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバー体の取付操作が容易であると共に、カ
バー体の着脱が確実になされていなかった場合において
もカバー体が落下することのない照明器具のカバー着脱
装置を得る。 【解決手段】 カバー取付金具17における第1係止部
21bの下方に、第1係止部21bよりも外方に延出し
てカバー枠体31の係合部33bに係止可能な第2係止
部22bを設け、かつカバー取付金具17を、前記係合
部21b,22bへの係止を解除する方向に回動可能に
構成するとともに、カバー取付金具17を前記解除方向
に回動させた状態で仮保持し、かつカバー枠体31によ
ってカバー取付金具17が前記解除方向と逆方向に押圧
されると前記仮保持が解除されるように構成してなる仮
保持手段19bを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天井面等に取り付け
て使用される照明器具のカバー着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のカバー着脱装置を含む照
明器具の断面図、図12は図11の要部の分解斜視図で
ある。図11において、Aは器具本体、Bはカバー体で
ある。まず、器具本体Aの構成について説明する。1は
矩形皿状の取付板であり、周縁部7の外周部に下方に折
曲された折り曲げ部9を有すると共に、周縁部7の内周
部には周縁部7から下方に延出する壁部5を有し、この
壁部5に連続して底部3が形成されている。11は取付
板1の折曲げ部9の中央付近に設けられた第一貫通孔、
13は取付板1の壁部5における上記第一貫通孔11に
対向する位置に設けられた第二貫通孔である。15は底
部3における第二貫通孔13より少し中央寄りの位置に
上記底部3の低面より下方に切り起したバネ受部であ
る。これら第一貫通孔11、第二貫通孔13、バネ受部
15は上記取付板1の他端側にも同様に設けられてい
る。
【0003】17は一端側を第一貫通孔11に貫通させ
て器具本体Aの外側に突出させ、他端側を第二貫通孔1
3に貫通させて器具本体Aの背面に突出させて支持され
る軸部19と、該軸部19の中央両側部より下方に垂下
して器具本体Aの外方向に延伸した係止部21bと、こ
の係止部21bより斜め下方の内方向に延びる受圧部2
1cとを備えてなるカバー取付金具である。軸部19に
おける前記一端の両側には、図12に示すように、エッ
ジ部20が設けられると共にその中央付近には突起部2
2が設けられ、その先端側には樹脂によって成形された
押ボタン23の凹部24が嵌入され、押ボタン23が連
設されている。なお、押ボタン23の取付構造の詳細は
図13の部品図に示してある。軸部19の略中央部には
下方に向かって切り起こされたバネ保持部25が形成さ
れている。29は一端を取付板1のバネ受部15に保持
し、他端をカバー取付金具17のバネ保持部25に保持
してカバー取付金具17を常に器具外方に付勢している
バネである。
【0004】次に、カバー体Bについて説明する。31
は上部にパッキン32が内装される断面U字状の溝部3
3を有し、下部に後述のカバーを保持するためのカバー
保持部35を有するカバー枠であり、溝部33の内側壁
は保持具27を押圧する押圧部33aとして、また溝部
33の外底壁はカバー取付金具17の係止部21bに係
合する係合部33bとして構成されている。37はカバ
ー保持部35に保持されたカバーである。以上のよう
に、これらカバー37、カバー枠31、パッキン32に
よってカバー体Bが構成されている。
【0005】図14はカバー体Bを器具本体Aに装着す
る動作の説明図である。以下、カバー装着の動作を図1
4に基づいて説明する。カバー体Bを器具本体Aに向け
て押し上げると(図14(a))、まずカバー枠31の
押圧部33aがカバー取付金具17の受圧部21cを押
し、バネ29を圧縮せしめてカバー取付金具17を器具
本体Aの内方に移動させ(図14(b))、さらに上方
に押し上げてカバー取付金具17の係止部21bがカバ
ー枠31の係合部の位置までくることによって、押圧部
33aと受圧部21cとの係合が外れ、バネ29の付勢
力によってカバー取付金具17は外方に押し戻されて係
止部21bが係合部33bに係合してカバー体Bが器具
本体A側に保持される(図14(c))。一方、カバー
体Bを取り外す場合には、図15に示すように、カバー
取付金具17の押ボタン23を内方に押すことによって
バネ29を圧縮し、係止部21bを内方に移動せしめて
係止部21bと係合部33bとの係合を解除させ、この
状態でカバー対Bを下方に移動させることによってカバ
ー体Bを外す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のカ
バー着脱装置においては、カバーを装着する場合に、カ
バー体Bを押し上げるだけで装着可能なように構成され
ているが、実際には押圧部33aで受圧部21cを下方
から押すだけでカバー取付金具17を器具本体Aの内方
に移動させるためには、カバー取付金具17の軸部19
と第一、第二貫通孔11,13との摺動が円滑に動作す
るように摺動部を精密に製作しなければうまく機能しな
い。そのため、現実にはカバー体Bを持ちながら押ボタ
ン23を操作しなければならず、操作が煩雑であった。
また、カバー体Bは、カバー枠31の係合部33bをカ
バー取付金具17の係止部21bで係止することによっ
て取り付けられているが、もし取付状態が悪く係止部2
1bと係合部33bの係止が確実に行われていない場合
において、地震などの振動があった場合には係止が外れ
てカバー体Bが落下してしまうという問題もあった。さ
らに、カバー体Bを取り外す場合において、カバー体B
に手を添えて押ボタン23を操作しなければならず、操
作が煩雑であるという問題もあった。
【0007】本発明は、上述のような課題を解決するた
めになされたもので、カバー体の取付操作が容易である
と共に、カバー体の着脱が確実になされていなかった場
合においてもカバー体が落下することのない、あるいは
カバー体の取外し操作の容易な照明器具のカバー着脱装
置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る照明器具の
カバー着脱装置は、透光性のカバーが取り付けられたカ
バー枠体に設けられた係合部と、器具本体の両端部に移
動可能に取り付けられ、前記カバー枠体に設けられた係
合部に係止する係止部を有するカバー取付金具と、該カ
バー取付金具を係止方向に付勢する付勢手段とを備え、
前記カバー取付金具が前記付勢手段によって付勢方向に
移動したときに前記係止部が前記係合部に係止すること
によって前記カバー枠体が前記器具本体に取り付けら
れ、前記カバー取付金具を前記付勢手段の付勢力に抗し
て移動させたときに前記係止部の前記係合部への係止が
外れることによって前記カバー枠体が前記器具本体から
取り付外せるように構成された照明器具のカバー着脱装
置において、前記カバー取付金具における前記係止部の
下方に、該係止部よりも外方に延出して前記係合部に係
止可能な第2係止部を設け、かつ前記カバー取付金具
を、前記係合部への係止を解除する方向に回動可能に構
成するとともに、前記カバー取付金具を前記解除方向に
回動させた状態で仮保持し、かつ前記カバー枠体によっ
て前記カバー取付金具が前記解除方向と逆方向に押圧さ
れると前記仮保持が解除されるように構成してなる仮保
持手段を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明のカバー着脱装置を含む照
明器具の断面図、図2は本発明の要部の斜視図である。
図1において、Aは器具本体、Bはカバー体であり、従
来例と同一部分及び従来例に相当する部分には従来例と
同一の符号を付してある。まず、図1及び図2に基づい
て器具本体Aの構成について説明する。1は矩形皿状の
取付板であり、底部3、底部3の周縁から上方に立ち上
がる側壁5、側壁5に連続して外方に延出する周縁部
7、周縁部7の外周端に下方に折曲された折り曲げ部9
を有している。11は取付板1の折曲げ部9の中央付近
に設けられたT字状の第一貫通孔、13は取付板1の側
壁5における上記第一貫通孔11に対向する位置に設け
られたスリット状の第二貫通孔である。15は側壁5に
おける第二貫通孔14より少し下方の位置に設けられて
後述のバネ29の一端を保持するバネ保持用孔である。
これら第一貫通孔11、第二貫通孔13、バネ保持用孔
15は上記取付板1の他端側にも同様に設けられてい
る。
【0010】17は一端側を第一貫通孔11に貫通させ
ると共に、他端側を第二貫通孔13に貫通させて、取付
板1に器具本体Aの内外方向に移動可能に支持されたカ
バー取付金具である。このカバー取付金具17は、図2
に示すように、T字状の摺動片19と摺動片19に連続
して下方に折曲形成された第1垂下片21及び、第1垂
下片21の両側に連続して下方に延出する第2垂下片2
2とから構成されている。摺動片19の脚部19aの先
端は、図2に示すように、取付板1の折曲げ部9の外方
に突出しており、この突出した部分に樹脂製の押ボタン
23が挿入されている。また、摺動片19の脚部19a
における折曲げ部9の外方に突出した部分には両側から
内側に向けてコ字状の切り欠19bが形成されており、
脚部19aはこの部分でくびれた状態になっている。さ
らに、摺動片19のほぼ中央にはバネ受部25が下方に
向かって切り起こし形成されている。摺動片19の肩部
19cが第2貫通孔13に挿入されているが、肩部19
cの上下面と第2貫通孔13との間には一定の隙間が設
けられており、摺動片19は第2貫通孔13の縁部を支
点として上下方向に移動できるようになっている。
【0011】第1垂下片21は、摺動片19から垂直下
方に延びる第1垂下部21a、第1垂下部21aに連続
して水平外方に延びる第1係止部21b及び、第1係止
部21bに連続して斜め下方の内方向に延びる受圧部2
1cから構成されている。また、第2垂下片22は、第
1垂下片21の第1垂下部21aに連続して下方に延び
る第2垂下部22a、第2垂下部22aの下部に連続し
て水平外方に延びる第2係止部22b及び、第2係止部
22bに連続して斜め下方の内方向に延びる第2受圧部
22cから構成されている。なお、第2係止部22bの
端部は第1係止部21bの端部よりも器具外方側に突出
している。29は一端を取付板1のバネ保持用孔15に
保持され、他端をカバー取付金具17のバネ受部25に
保持されてカバー取付金具17を常に器具外方に付勢し
ているバネである。
【0012】次に、カバー体Bについて説明する。31
はパッキン32が内装される断面U字状の溝部33を一
端側に有し、他端側に後述のカバー37を保持するため
のカバー保持部35を有するカバー枠であり、溝部33
の器具内方側の外側壁は保持具27を押圧する押圧部3
3aとして、また溝部33の外底壁はカバー取付金具1
7の第1係止部21bに係合する係合部33bとして構
成されている。37はカバー保持部35に保持されたカ
バーである。以上のように、これらカバー37、カバー
枠31、パッキン32によってカバー体Bが構成されて
いる。
【0013】図3はカバー取付金具17の動作を説明す
る説明図であり、図2に示した状態から押ボタン23を
器具内方に向かって押し込み、摺動片19の脚部19a
に設けられた切り欠19bを第1貫通孔11の周縁に対
向配置させ、この状態で押ボタン23を下方(図中矢印
の方向)へ移動させた状態を示している。このとき、切
り欠19bが第1貫通孔11の周縁に嵌入する。そし
て、この状態ではカバー取付金具17はバネ29によっ
て器具外方に付勢されているので、切り欠19bが第1
貫通孔11の周縁部に係止することになり、カバー取付
金具17は図3に示す位置で保持されることになる。す
なわち、切り欠19b、第1貫通孔11の周縁部及びバ
ネ29によってカバー取付金具17を所定位置に保持す
ることになり、これらによって本発明の仮保持手段が構
成されるのである。
【0014】図4及び図5はカバー体Bの取外し時の動
作説明図、図6及び図7は、カバー体Bの取り外し時に
おける動作説明図である。カバー体Bの取付に不備があ
ったり、或いはカバー体Bを取り外す初期の段階で係止
部21bの係合部33bに対する係止が外れると、図4
に示すように、第1係止部21bの先端部と押圧部33
aのが当接した状態でカバー体Bは下方へずり落ちる。
そして、カバー体Bがある程度ずり落ちると係合部33
bが第2係止部22b上に載置した形に係止してカバー
体Bの落下が防止される。
【0015】図5に示した状態からカバー体Bを取り外
すには、図3に示した要領で、押ボタン23を器具内方
に向かって押し込み、摺動片19の脚部19aに設けら
れた切り欠19bを第1貫通孔11の周縁に対向配置さ
せ、この状態で押ボタン23を押し下げる。すると、カ
バー取付金具17は、第1貫通孔13との当接部を支点
として器具内方に向けて回動し、図6に示すように、第
2係止部22bの位置が器具内方に向かって移動する。
このため、係合部33bに対する第2係止部22bの係
止が解除され、カバー体Bは、図7に示すように、取り
外し可能となる。
【0016】図8乃至図10はカバー体Bを器具本体A
から取り外す際の動作の説明図である。まず、カバー体
Bの装着状態を図8について説明する。カバー体Bの装
着状態においては、カバー取付金具17の係止部21b
がカバー枠31の係合部33bに係止し、取付板1の折
り曲げ部9の端部がパッキン32を押圧し、これら係止
部21bと折り曲げ部9によってカバー枠31の溝部3
3を挾持した状態でカバー枠31の係合部33bがカバ
ー取付金具17の第1係止部21b上に載置されてカバ
ー体Bを器具本体Aに保持している。
【0017】次に、カバー体Bの取り外しの動作につい
て説明する。図8に示す状態から、押ボタン23を器具
内方へ押し、カバー取付金具17をバネ29の付勢力に
抗して器具内方へ押し込む。このとき、カバー取付金具
17の第1係止部21bが器具内方に移動して、係合部
33bとの係止が外れてカバー体Bは下方に移動し、図
9に示すように、カバー取付金具17の第2係止部22
bによって係止する。なお、この状態はカバー体Bの取
付が不備であったために、係合部33bとの係止が外れ
てカバー体Bが下方に脱落した場合と同様の状態であ
る。この状態で、押ボタン23を下方に回動(押し下
げ)させると、第2係止部22bと係合部33bとの係
止が外れ、図10に示すように、カバー体Bは器具本体
Aから外れる。
【0018】なお、カバー体Bを器具本体Aに装着する
場合には、図10に示した状態で、カバー体Bをパッキ
ン32が器具本体Aの折曲げ部9に対向するように配置
し、この状態で器具本体A側に近づけ、パッキン32と
折曲げ部9を当接させる。そして、さらにカバー体Bを
押し上げると押ボタン23がカバー枠体31によって押
し上げられ、摺動片19の脚部19aに設けられた切り
欠19bの第1貫通孔11の周縁に対する係止が解除さ
れ、カバー取付金具17はバネ29によって器具外方に
向かって移動する。そして、第1係止部21bがカバー
体Bの係合部33bに係止して、カバー体Bは所定の位
置に取り付けられることになる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0020】カバー取付金具における係止部の下方に、
該係止部よりも外方に延出してカバー枠体の係合部に係
止可能な第2係止部を設けたので、カバー取付金具の係
止部の前記係合部への係止が外れた場合でも、カバー枠
体のは第2係止部に係止することになり、カバー枠が下
に落下することがなくなる。また、カバー取付金具を、
カバー枠体の係合部への係止を解除する方向に回動可能
に構成するとともに、カバー取付金具を前記解除方向に
回動させた状態で仮保持し、かつカバー枠体によってカ
バー取付金具が前記解除方向と逆方向に押圧されると前
記仮保持が解除されるように構成してなる仮保持手段を
もうけたので、一旦カバー取付金具を所定位置に仮保持
させておけば、カバーの取付時にカバー取付金具を操作
する必要がなく、カバーの取付が簡単かつスムーズに行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1のカバー着脱装置を含
む照明器具の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の要部の斜視図であ
る。
【図3】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図4】 本発明の実施の形態1のカバー脱落時におけ
る要部の断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態1のカバー脱落時におけ
る要部の断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態1のカバー取り外し時に
おける要部の断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態1のカバー取り外し時に
おける要部の断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態1の動作説明図である。
【図9】 本発明の実施の形態1の動作説明図である。
【図10】 本発明の実施の形態1の動作説明図であ
る。
【図11】 従来のカバー着脱装置を含む照明器具の断
面図である。
【図12】 従来例の要部の分解斜視図である。
【図13】 従来例の部品図である。
【図14】 従来例のカバー取り付け時における動作説
明図である。
【図15】 従来例のカバー取り外し時における動作説
明図である。
【符号の説明】
1 取付板、11 第一貫通孔、17 カバー取付金
具、21a 第1垂下片、21b 第1係止部、22a
第2垂下片、22b 第2係止部、29 バネ、37
カバー、31 カバー枠、32 パッキン、33 溝
部、33a 押圧部、33b 係合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性のカバーが取り付けられたカバー
    枠体に設けられた係合部と、器具本体の両端部に移動可
    能に取り付けられ、前記カバー枠体に設けられた係合部
    に係止する係止部を有するカバー取付金具と、該カバー
    取付金具を係止方向に付勢する付勢手段とを備え、前記
    カバー取付金具が前記付勢手段によって付勢方向に移動
    したときに前記係止部が前記係合部に係止することによ
    って前記カバー枠体が前記器具本体に取り付けられ、前
    記カバー取付金具を前記付勢手段の付勢力に抗して移動
    させたときに前記係止部の前記係合部への係止が外れる
    ことによって前記カバー枠体が前記器具本体から取り付
    外せるように構成された照明器具のカバー着脱装置にお
    いて、 前記カバー取付金具における前記係止部の下方に、該係
    止部よりも外方に延出して前記係合部に係止可能な第2
    係止部を設け、かつ前記カバー取付金具を、前記係合部
    への係止を解除する方向に回動可能に構成するととも
    に、 前記カバー取付金具を前記解除方向に回動させた状態で
    仮保持し、かつ前記カバー枠体によって前記カバー取付
    金具が前記解除方向と逆方向に押圧されると前記仮保持
    が解除されるように構成してなる仮保持手段を備えたこ
    とを特徴とする照明器具のカバー着脱装置。
JP3656597A 1997-02-20 1997-02-20 照明器具のカバー着脱装置 Pending JPH10233115A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751839B1 (ko) 2007-03-09 2007-08-23 이경훈 천정용 조명등의 반사커버 결착구

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751839B1 (ko) 2007-03-09 2007-08-23 이경훈 천정용 조명등의 반사커버 결착구

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