JP3528118B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP3528118B2
JP3528118B2 JP03656397A JP3656397A JP3528118B2 JP 3528118 B2 JP3528118 B2 JP 3528118B2 JP 03656397 A JP03656397 A JP 03656397A JP 3656397 A JP3656397 A JP 3656397A JP 3528118 B2 JP3528118 B2 JP 3528118B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は天井面等に取り付け
られて使用される照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】図16は従来のカバー落下防止装置を備
えた照明器具の斜視図である。従来の照明器具は、取付
具3が両端に各々設けられた略矩形状の器具本体1と、
取付具3により器具本体1に取付けられる被取付具57
が両端に各々設けられたグローブ50とを備えている。
また、器具本体1の両側部のいずれかには、略U字状の
金属線材からなる係止具5が設けらているとともに、グ
ローブ50の両側部内面には係止具5に係止可能な斜め
下向きの金属片からなる被係止具55が各々設けられて
いる。そして、取付具3と被取付具57によりグローブ
50が器具本体1に取付けられた状態では係止具5と被
係止具55とは係止せず、取付具3と被取付具57が外
れた状態で係止具5と被係止具55とが係止されるよう
に構成されている。
【0003】さらに詳述すれば、取付具3は図示されな
いバネで外向きに付勢され、グローブ50を器具本体1
に対して押し上げた場合に被取付具57の被取付片57
bが取付具3の係止孔3dに係止され、グローブ50が
器具本体1に取り付けられる。また、グローブ50の両
端のプッシュボタン21を押すことにより取付具3が内
向きに押されて被取付具57と取付具3との取付状態が
解除されてグローブ50が取り外し可能になる。
【0004】グローブ50を器具本体1に対して押し上
げた場合、係止具5は被係止具55により内向きに弾性
変形され被係止具55は係止具5の下端水平部を乗り越
える。この状態でグローブ50から手を放したとしても
被係止具55は係止具5の下端水平部に係止されるた
め、グローブ50が落下することはない。さらにグロー
ブ50を押し上げると、グローブ50は器具本体1の各
コーナー付近にあるガイド10によりガイドされてか
ら、被取付具57が取付具3に取付けられることにより
器具本体1に取付けられる。この状態では係止具5と被
係止具57とは係止しない状態を維持している。
【0005】グローブ50を器具本体1から取り外す場
合、プッシュボタン21を押してからそのままグローブ
50を下げる。この時、グローブ50の被係止具55は
器具本体1の係止具5の下端水平部で係止状態になり、
グローブ50から手を放したとしても、グローブ50は
係止具5のない側において器具本体1から開くだけで、
グローブ50は係止具5と被係止具55の係止によるぶ
ら下がり状態となり落下することはない。そして、グロ
ーブ50を最終的に取り外すには、グローブ50を被係
止具55の下端が係止具5の下端水平部を乗り越えるよ
うに押し上げつつ外向きに移動すればよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来の照明器具では、グローブ50を器具本体1に取
り付ける際には取付具3と被取付具57が対向配置され
るようにグローブ50と器具本体1とを配置しなければ
ならず、そのために器具本体1のコーナー部にガイド1
0を別途設ける必要があり、部品点数の増加となってい
た。また、係止具5が器具本体1のいずれか一方の側方
に設けられているため、グローブ50の着脱時に不用意
に手を離したような場合には、グローブ50が片方に振
り子のように振れて危険である。
【0007】本発明は、上述のような課題を解決するた
めになされたもので、第1の目的はグローブ(以下にお
いて「カバー体」という)の落下防止機能を備えると共
に部品点数の少ない照明器具を得ることを目的としてい
る。また、第2の目的はカバー体が器具本体から脱落し
た場合にも、カバー体が振り子状になることがなく安全
な照明器具を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る照明器具
は、透光性のカバーが取り付けられた略矩形状のカバー
枠体に設けられた係合部と、略矩形状の器具本体に設け
られて、前記カバー枠体に設けられた係合部に係止して
前記カバー枠体を前記器具本体側に保持するカバー取付
金具とを備えた照明器具において、前記カバー枠体にお
ける各コーナ部に設けられた被係止具と、前記器具本体
の各コーナ部に設けられ、前記カバー側に突出して、前
記カバー枠体のガイドとして機能しつつ、カバー枠体を
前記器具本体から所定の距離を離して配置した状態で前
記被係止具に係合する係止具とを備え、前記カバー取付
金具は、前記器具本体の取付板の折曲げ部を貫通して摺
動する摺動片と、該摺動片に連続して下方に折曲形成さ
れた垂下部、該垂下部に連続して水平外方に延び、前記
カバー枠体の係合部に係止する係止部及び該係止部に連
続して斜め下方の内方向に延びる受圧部を有する垂下片
と、該摺動片を前記器具本体の外方に常時付勢するバネ
とを備えて構成されているものである。
【0009】また、透光性のカバーが取り付けられた略
矩形状のカバー枠体に設けられた係合部と、略矩形状の
器具本体に設けられて、前記カバー枠体に設けられた係
合部に係止して前記カバー枠体を前記器具本体側に保持
するカバー取付金具とを備えた照明器具において、前記
カバー枠体における各コーナ部に設けられると共に前記
器具本体側に突出する係止具と、前記器具本体における
各コーナ部に設けられ、前記カバー枠体を前記器具本体
から所定の距離を離して配置した状態で前記係止具に係
合する被係止具とを備え、前記カバー取付金具は、前記
器具本体の取付板の折曲げ部を貫通して摺動する摺動片
と、該摺動片に連続して下方に折曲形成された垂下部、
該垂下部に連続して水平外方に延び、前記カバー枠体の
係合部に係止する係止部及び該係止部に連続して斜め下
方の内方向に延びる受圧部を有する垂下片と、該摺動片
を前記器具本体の外方に常時付勢するバネとを備えて構
成されているものである。
【0010】さらに、被係止具を少なくとも対角線上の
2箇所に設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は実施の形態1の斜視図であり、従
来例を示した図16と同一部分及び相当する部分には同
一の符号を付してある。図において、1は矩形状の器具
本体であり、矩形皿状の取付板2、取付板2の長手方向
の両端中央部に設けられ後述のカバーを取り付けるカバ
ー取付金具3、取付板2の四隅に設けられたU字状の係
止具5を備えている。50は器具本体1に取り付けられ
るカバー体であり、カバー枠体51、カバー枠体51に
取り付けられた透光性カバー53、カバー枠体51の対
角線上に設けられ器具本体1の係止具5に係止する一対
の被係止具55を備えている。
【0012】図2は本実施の形態1の要部断面図であ
る。図2に基づいて実施の形態1の構成部品の詳細を説
明する。矩形皿状の取付板2は、底部7、底部7の周縁
から上方に立ち上がる側壁9、側壁9に連続して外方に
延出する周縁部11、周縁部11の外周端に下方に折曲
された折り曲げ部13を有している。15は取付板2の
折曲げ部13の中央付近に設けられた第一貫通孔、17
は取付板2の側壁9における上記第一貫通孔15に対向
する位置に設けられた第二貫通孔である。19は側壁9
における第二貫通孔17より少し下方の位置に設けられ
て後述のバネの一端を保持するバネ保持用孔である。こ
れら第一貫通孔15、第二貫通孔17、バネ保持用孔1
9は上記取付板2の他端側にも同様に設けられている。
【0013】カバー取付金具3は一端側を第一貫通孔1
5に貫通させると共に、他端側を第二貫通孔17に貫通
させて、取付板2に器具本体1の内外方向に移動可能に
支持されている。カバー取付金具3は、図2に示すよう
に、第一,第二貫通孔15,17に貫通して摺動する摺
動片3aと、摺動片3aに連続して下方に折曲形成され
た垂下片3bとから構成されている。摺動片3aの一端
は、図2に示すように、取付板2の折曲げ部13の外方
に突出しており、この突出した部分に樹脂製の押ボタン
21が挿入されている。
【0014】垂下片3bは、摺動片3aから垂直下方に
延びる垂下部3c、垂下部3cに連続して水平外方に延
びる係止部3d及び、係止部3dに連続して斜め下方の
内方向に延びる受圧部3eから構成されている。カバー
取付金具3は、一端を取付板2のバネ保持用孔19に保
持され、他端をカバー取付金具3に保持されたバネ23
によって常に器具本体1の外方に付勢されている。係止
具5は弾性を有する線材をU字状に折曲して形成されて
おり、その両端部を取付板2の周縁部11に固定されて
いる。
【0015】次に、カバー体50の詳細について説明す
る。カバー枠体51は、パッキン54が内装される断面
U字状の溝部57を一端側に有し、他端側に透光性カバ
ー53を保持するためのカバー保持部59を有してい
る。そして、溝部57の器具内方側の外側壁はカバー取
付金具3の受圧部3eを押圧する押圧部57aとして、
また溝部57の外底壁はカバー取付金具3の係止部3d
に係合する係合部57bとして構成されている。被係止
具55は板状の金属片をU字状に折曲して形成されると
共に、開口部を下方に向けた状態でその一端側をカバー
枠体51に固定されている。
【0016】図3乃至図9は本実施の形態1におけるカ
バー体50を器具本体1に取り付ける際の動作説明図で
ある。ただし、図3乃至図5及び図9においては図面の
複雑化を避けて説明を容易にするためにカバー取付金具
3は省略してある。また、同様の理由から図6乃至図8
においては係止具5及び被係止具55は省略してある。
以下、図3乃至図9に基づいてカバー体50の装着時に
おける動作を説明する。
【0017】器具本体1の各コーナー部に設けられた各
係止具5がカバー枠体51の各コーナーに位置するよう
に当たりをつけて、カバー体50を器具本体1に近づけ
る。すると係止具5の先端部に被係止具55の端部が近
接することになり(図3参照)、そのままカバー体50
を器具本体1にさらに近づけると、係止具5の先端部に
被係止具55の端部が当接する。この状態でさらにカバ
ー体50を器具本体1に近づけると、係止具5は弾性を
有しているので器具内方に撓み(図4参照)、さらにカ
バー体50を上昇させると被係止具55の端部が係止具
5の先端を乗り越え、係止具5はその弾性力で元の状態
に復元する。このとき、係止具5の先端部は被係止具5
5の内側に配置されることになる(図5参照)。
【0018】この状態で、各係止具5の先端部をカバー
枠体51の各コーナー部に沿わせながらカバー体50を
さらに上昇させると、カバー枠51の押圧部57aがカ
バー取付金具3の受圧部3eに当接し(図6)、さらに
押し上げると押圧部57aが受圧部3eを押し、バネ2
3を圧縮せしめてカバー取付金具3を器具本体1の内方
に移動させる(図7)。この状態で、カバー体50をさ
らに上方に押し上げて係止部3dが係合部57bの位置
までくると、押圧部57aと受圧部3eとの係合が外
れ、バネ23の付勢力によってカバー取付金具3は外方
に押し戻されて係止部3dが係合部57bに係合し、カ
バー体50が器具本体1側に保持される(図8)。カバ
ー体50が器具本体1に保持された状態における、係止
具5と被係止具55の配置関係は図9に示すように、図
5に示したのと同様に係止具5の先端部が被係止具55
の内側に配置される関係にある。
【0019】この一連の動作説明で分かるように、各係
止具5の先端部をカバー枠体51の各コーナー部に対向
配置させることによって、カバー体50を取付に適した
配置にすることができる。したがって、係止具5はカバ
ー体50の位置決めのための目印としての機能を有する
ことになる。また、各係止具5の先端部をカバー枠体5
1の各コーナー部に沿わせながらカバー体50を器具本
体1に近づけることで、カバー取付金具3とカバー枠体
51との係止を正確に行うことができるので、係止具5
は、カバー体50の位置決めの目印としての機能に加え
てガイドとしての機能も有することになる。
【0020】一方、カバー体50を取り外す場合には、
カバー取付金具3の押ボタン21を内方に押すことによ
って、カバー取付金具3を器具内方に移動させてバネ2
3を圧縮し、係止部3dを内方に移動させ(図10参
照)、係止部3dと係合部57bとの係合を解除させ
(図11参照)、この状態でカバー体50を下方に移動
させることによってカバー体50を外す(図12参
照)。この状態においては、図13に示すように、係止
具5と被係止具55が係合してカバー体50は器具本体
1に保持されることになる。なお、この保持状態を明確
にするため、図14に図13に対応する斜視図を示し、
図15に照明器具全体の側面図を示した。このように、
カバー体50が器具本体1から外れた場合には、係止具
5と被係止具55が係合してカバー体は落下することな
く、器具本体1に保持され安全である。また、カバー体
50の保持状態は図15に示すように、ほぼ水平な状態
であるため、従来例のように、カバーが振り子状になる
という危険もない。
【0021】図15に示した状態から、カバー体50を
取り外すには、カバー体50の片側を持ち上げてカバー
体50を外方に移動させることによって被係止具55の
先端が係止具55を乗り越えるようにして両者の係合を
外し、その後同様にして他方の係止具5と被係止具55
との係合を外すようにすればよい。
【0022】以上、本実施の形態1によれば、カバー体
50側に突出する係止具5を器具本体1の各コーナー部
に設けたので、カバー体50の装着の際に各係止具5の
先端部をカバー枠体51の各コーナー部に対向配置させ
ることによって、カバー体50を正しい位置に配置する
ことができ、カバー取付金具3とカバー枠51との係合
をスムーズに行うことができる。
【0023】また、本実施の形態1においては被係止具
55を少なくともカバー枠体51の対角線上の2箇所に
設けているので、カバー体50が器具本体1から脱落し
た場合にも、従来例のように、カバー体50が振り子状
になるという危険もない。
【0024】なお、本実施の形態1においては、係止具
5を略U字状の線材で形成して器具本体1の各コーナー
部に配置すると共に被係止具55をフック状の板材で形
成したが、これらを逆にして係止具5をフック状の板材
で形成すると共に被係止具55を略U字状の線材で形成
してカバー枠体51の各コーナー部に設置してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0026】カバー側に突出する係止具を器具本体又は
カバー枠体の各コーナー部に設けたので、カバーの装着
の際に各係止具の先端部をカバー枠体の各コーナー部又
は器具本体の各コーナー部に配置して、係止具を各コー
ナー部に沿わせながらカバーを器具本体に近づけること
によって、カバー枠をカバー取付金具に対して正しい位
置に配置することができ、カバー取付金具とカバー枠体
との係合をスムーズに行うことができる。このように、
係止具をカバー取付の際のガイドとして機能させること
ができるので、別途ガイドを設ける必要がなく、部品点
数を減らすことができる。
【0027】また、被係止具をカバー枠体の対角線上の
少なくとも2箇所に設けたので、カバーが器具本体から
脱落した場合にも、従来例のように、振り子状になると
いう危険もなく、安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の要部断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図4】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図5】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図6】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図7】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図8】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図9】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図で
ある。
【図10】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図
である。
【図11】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図
である。
【図12】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図
である。
【図13】 本発明の実施の形態1の要部の動作説明図
である。
【図14】 本発明の実施の形態1の要部の斜視図であ
る。
【図15】 本発明の実施の形態1の側面図である。
【図16】 従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 器具本体、2 取付板、3 カバー取付金具、5
係止具 50 カバー体、51 カバー枠体、53 透
光性カバー、55 被係止具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−249805(JP,A) 特開 平8−227607(JP,A) 特開 平8−138430(JP,A) 特開 平4−129102(JP,A) 特開 平8−45322(JP,A) 実開 昭62−186303(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21V 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性のカバーが取り付けられた略矩形
    状のカバー枠体に設けられた係合部と、略矩形状の器具
    本体に設けられて、前記カバー枠体に設けられた係合部
    に係止して前記カバー枠体を前記器具本体側に保持する
    カバー取付金具とを備えた照明器具において、 前記カバー枠体における各コーナ部に設けられた被係止
    具と、 前記器具本体の各コーナ部に設けられ、前記カバー側に
    突出して、前記カバー枠体のガイドとして機能しつつ、
    カバー枠体を前記器具本体から所定の距離を離して配置
    した状態で前記被係止具に係合する係止具とを備え、前記カバー取付金具は、前記器具本体の取付板の折曲げ
    部を貫通して摺動する摺動片と、該摺動片に連続して下
    方に折曲形成された垂下部、該垂下部に連続して水平外
    方に延び、前記カバー枠体の係合部に係止する係止部及
    び該係止部に連続して斜め下方の内方向に延びる受圧部
    を有する垂下片と、該摺動片を前記器具本体の外方に常
    時付勢するバネとを備えて構成されている ことを特徴と
    する照明器具。
  2. 【請求項2】 透光性のカバーが取り付けられた略矩形
    状のカバー枠体に設けられた係合部と、略矩形状の器具
    本体に設けられて、前記カバー枠体に設けられた係合部
    に係止して前記カバー枠体を前記器具本体側に保持する
    カバー取付金具とを備えた照明器具において、 前記カバー枠体における各コーナ部に設けられると共に
    前記器具本体側に突出する係止具と、 前記器具本体における各コーナ部に設けられ、前記カバ
    ー枠体を前記器具本体から所定の距離を離して配置した
    状態で前記係止具に係合する被係止具とを備え、前記カバー取付金具は、前記器具本体の取付板の折曲げ
    部を貫通して摺動する摺動片と、該摺動片に連続して下
    方に折曲形成された垂下部、該垂下部に連続して水平外
    方に延び、前記カバー枠体の係合部に係止する係止部及
    び該係止部に連続して斜め下方の内方向に延びる受圧部
    を有する垂下片と、該摺動片を前記器具本体の外方に常
    時付勢するバネとを備えて構成されている ことを特徴と
    する照明器具。
  3. 【請求項3】 前記被係止具は少なくとも対角線上の2
    箇所に設けられていることを特徴とする請求項1又は2
    記載の照明器具。
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