JPH1023278A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents
画像処理装置及び方法Info
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- JPH1023278A JPH1023278A JP8169328A JP16932896A JPH1023278A JP H1023278 A JPH1023278 A JP H1023278A JP 8169328 A JP8169328 A JP 8169328A JP 16932896 A JP16932896 A JP 16932896A JP H1023278 A JPH1023278 A JP H1023278A
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- H04N1/56—Processing of colour picture signals
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Abstract
を保証することを目的とする。 【解決手段】 画像データを入力し、前記画像データが
属する色領域に応じた下色処理を行い、黒成分信号を含
む複数の成分信号を生成することを特徴とする画像処理
方法。
Description
して下色処理を行う画像処理装置及び方法に関するもの
である。
々な記録方式のカラープリンタが開発されている。その
中でもインクジェット記録装置は、安価で、多種の記録
媒体に高品位の画像を印刷でき、更には容易に小型化で
きる等の利点があるために広く使用されている。
のデータはCRTモニター等の発光素子を用いた出力機
器に対応しているものが多く、R(レッド)G(グリー
ン)B(ブルー)信号によりデータ化されている。
この様なRGB信号をC(シアン)M(マゼンタ)Y
(イエロー)信号もしくはC(シアン)M(マゼンタ)
Y(イエロー)K(ブラック)信号に変換する。画像処
理方法が本出願人より提案されている。
理方法の概念を説明する図である。
成されているものとする。また本文中の8ビットは0か
ら255の整数を表現しているものとする。
により取り込み、R、G、B各々8ビットを輝度濃度変
換手段(20002)に転送する。輝度濃度変換手段で
は、R、G、Bに対し輝度濃度変換を行い、C、M、Y
各々8ビットに変換する。
り、前記のC、M、Yの最小値より黒成分Kを生成す
る。最小値を演算する関数をmin( )とすると、黒
生成手段(20003)により出力されるC1、M1、
Y1、K1各々8ビットは、 C1=C M1=M Y1=Y K1=min(C、M、Y) となる。
り、C1、M1、Y1、K1に対してマスキング処理を
行い、C2、M2、Y2を出力する。
り、次式の処理を行いC3、M3、Y3、Uを出力す
る。
て、下色成分UからC4、M4、Y4、K4の8ビット
の値を生成する。下色処理手段はブラック成分生成手段
(20006)、シアン成分生成手段(20007)、
マゼンタ成分生成手段(20008)、イエロー成分生
成手段(20009)から構成され、図9に示すKGR
( )、CGR( )、MGR( )、YGR( )の
関数を用いてC4、M4、Y4、K4の8ビットの値を
生成する。即ち、 C4=CGR(U) M4=MGR(U) Y4=YGR(U) K4=KGR(U) の関係になる。次に下色成分分離手段(20005)に
より出力されたC3、M3、Y3と下色処理手段(20
100)により出力されたC4、M4、Y4を、シアン
成分出力手段(20011)、マゼンタ成分出力手段
(20012)、イエロー成分出力手段(20013)
で合成する。ここにおける処理は、 C6=C3+C4 M6=M3+M4 Y6=Y3+Y4 を行い、C6、M6、Y6が0以下の場合は0にして、
256以上の場合は255にする。次に前記処理により
出力されたC6、M6、Y6、K4を出力ガンマ補正手
段(30101)によりC7、M7、Y7、K7の各々
8ビットを出力する。出力ガンマ補正手段(3010
1)はブラック出力ガンマ補正手段(30014)、シ
アン出力ガンマ補正手段(30015)、マゼンタ出力
ガンマ補正手段(30016)、イエロー出力ガンマ補
正手段(30017)で構成され、関数KGAM
( )、CGAM( )、MGAM( )、YGAM
( )を用いて次式の計算を行う。
Y6、K4の値と印刷結果の光学反射濃度の関係が線形
になる為の変換であり、通常は図10に示すような関数
KGAM( )、CGAM( )、MGAM( )、Y
GAM( )は各々256個の参照テーブルにより構成
される。
( )、KGR( )は入力の画像データがR=G=B
の場合に印字される結果が無彩色になるように設定され
た関数となる。即ち、画像データがグレースケールの場
合の印字結果が、グレースケールとなることを保証する
構成をとる。
外の成分がある場合、階調性(入力値と出力結果の線形
性)が保証されないという改善点があった。
(B)と光学反射濃度の関係を示す図である。
つmin(C2、M2、Y2)=Y2である入力信号C
2、M2、Y2におけるブルー成分を示す値であり以下
の式で求められる。
ー信号255に比べ、ブルー信号127の方が低くなっ
ている。つまり、ブルーにおける階調性が保証されてい
ない。特に、無彩色以外の成分が大きい程、即ち彩やか
である程階調性が崩れる。
著にその傾向がみられる。グレースケールが紙面と無彩
色成分(即ち、下色)を表現する記録ドット群で光学的
にグレースケールを保証した条件で、無彩色成分を表現
する記録ドット群に無彩色成分以外を表現する記録ドッ
ト群が接触もしくは重なって記録した場合に、記録媒体
表面における染料もしくは顔料の構成に変化を加える為
である。
においても、階調性を保証する画像処理装置及び方法を
提供することにある。
れることに基づき、特に青色領域の階調性を保証するこ
とを他の目的とする。
に、本発明は以下のような構成を有することを特徴とす
る。
前記画像データが属する色領域に応じた下色処理を行
い、黒成分信号を含む複数の成分信号を生成することを
特徴とする。
力する入力手段と、前記画像データの色領域を判定する
判定手段と、前記色領域に応じた下色処理を行う下色処
理手段とを有し、前記下色処理は青色領域に対して他の
色領域と異なる下色処理を行うことを特徴とする。
力する入力手段と、前記画像データの色領域を判定する
判定手段と、前記色領域に応じた下色処理を行う下色処
理手段とを有し、前記下色処理は前記判定された色領域
に応じて、鮮やかな部分対して黒成分を入れない第1の
下色処理と、鮮やかな部分対して黒成分を入れる第2の
下色処理とを使い分けることを特徴とする。
のブロック図の構成の1例を示す。
成されているものとする。また本文中の8ビットは0か
ら255の整数を表現しているものとする。
取り込み、R、G、B各々8ビットを輝度濃度変換手段
(20)に転送する。輝度濃度変換手段では、R、G、
Bを次式のBTD( )関数によりC、M、Y各々8ビ
ットに変換する。
記のC、M、Yの最小値より黒成分Kを生成する。最小
値を演算する関数をmin( )とすると、黒生成手段
30により出力されるC1、M1、Y1、K1各々8ビ
ットは、 C1=C M1=M Y1=Y K1=min(C、M、Y) となる。次にマスキング手段(40)において、次式の
マトリックス計算により色合いの調整を行う。
14×K1 M2=a21×C1+a22×M1+a23×Y1+a
24×K1 Y2=a31×C1+a32×M1+a33×Y1+a
34×K1 前記a11、a22、a33は、0.9から1.3の間
を通常使用する。a12、a13、a21、a23、a
31、a32は0から−0.6の間を通常しようとす
る。本処理系の場合、a14、a24、a34は次式の
値が望ましい。
M2、Y2が0以下の場合は0にして、256以上の場
合は255にする。
の実施形態に示す下色処理を行う。
学反射濃度の関係が線形になるように、図10に示すよ
うな関数KGAM( )、CGAM( )、MGAM
( )、YGAM( )を用いて入力値に対してガンマ
補正を行う。
GAM( )、YGAM( )は各々256個の参照テ
ーブルにより構成される。
ザ処理や誤差拡散処理等の2値化処理を行う。
Y、K2値データに基づきC、M、Y、K着色剤を用い
て面積階調により記録媒体上に画像を形成する。
れる。CPU90はROM91に格納されているプログ
ラムに基づきRAMをワークメモリとして用いて、マス
キング手段におけるマスキング係数の設定、ガンマ処理
手段におけるテーブルの設定等を行う。
善点が顕著にあらわれる青から黒へのグラデーションに
おける階調性を改善する。これは、色相環において、青
の領域の明度が他の領域の明度よりも低く、青の領域の
グラデーションの明度差が小さい為である。
ロック図の1例を示し、図3に下色処理における処理の
流れを示すフローチャートの1例を示す。
より、次式の処理を行いC3、M3、Y3、Uを出力す
る(S10)。
色成分分離手段(30005)より出力されるY3、M
3、C3から青成分(B1)を生成する。ここでは、M
3とC3の下色成分をB1とする。最小値を求める処理
関数をmin( )とすると、 B1=min(M3、C3) となる。こ子れにより、入力画像データにおける青成分
はB1の8ビットで示される(S20)。
分B1が0であるか否かに基づき入力画像データが色相
環において青色領域に属するか否かを判定し、該判定に
応じた下色処理手段を選択する(S30)。
領域に属さないので、第1の下色処理手段(3010
0)が選択され、第2下色処理手段(30200)は使
用されない。
て従来技術の下色処理手段(20100)と同じ処理を
行いC4、M4、Y4、K4を出力する。
1手段、シアン成分生成第1手段、マゼンタ成分生成第
1手段、イエロー成分生成第1手段から構成され、図9
に示すKGR( )、CGR( )、MGR( )、Y
GR( )の関数を用いてC4、M4、Y4、K4の8
ビットの値を生成する(S40)。即ち、 C4=CGR(U) M4=MGR(U) Y4=YGR(U) K4=KGR(U)
段は使用されないためC5、M5、Y5、K5の信号は
出力されない。
属されない場合は、入力画像データがR=G=Bの場合
に印字される結果が無彩色になるように設定された関数
CGR( )、MGR( )、YGR( )、KGR
( )を用いて下色処理を行うことにより、入力画像デ
ータがグレースケールの場合の印字結果がグレースケー
ルとなることを保証することができる。さらに、下色成
分以外の成分が大きく鮮やかである部ではK成分K4が
0になるように関数が設定されているので、鮮やかな部
分の明度が比較的高い青色領以外の領域における鮮やか
な部分の色味を高品質に再現することができる。
タは青色領域に属するので、下色処理選択手段(300
10)によって、第2下色処理手段(30200)に前
記の下色成分UをU2として出力する。
用しないため、C4、M4、Y4、K4の信号は出力さ
れない。
ラック成分生成第2手段、シアン成分生成第2手段、マ
ゼンタ成分生成第2手段、イエロー成分生成第2手段か
ら構成され、前記第1下色処理手段(30100)で使
用するKGR( )、CGR( )、MGR( )、Y
GR( )の関数と、KGR2( )、CGR2()、
MGR2( )、YGR2( )、SFT( )の関数
を使用して以下に示す下色処理を行う(S50)。
2( )、YGR( )2の関数は入力が8ビット、出
力が8ビットの関数である。またSFT( )関数は入
力が8ビットに対して0から1までの何れかを出力す
る。
段では、 K5=KGR(U2)×(1−SFT(U2+B1))
+KGR2(U2)×SFT(U2+B1) シアン成分生成第2手段では、 C5=CGR(U2)×(1−SFT(U2+B1))
+CGR2(U2)×SFT(U2+B1) マゼンタ成分生成第2手段では、 M5=MGR(U2)×(1−SFT(U2+B1))
+MGR2(U2)×SFT(U2+B1) イエロー成分生成第2手段では、 Y5=YGR(U2)×(1−SFT(U2+B1))
+YGR2(U2)×SFT(U2+B1) の演算を行う。
属する場合は、入出力の関係が図5に示される関数KG
R2( )、CGR2( )、MGR2( )、YGR
2()を用いることにより、下色成分の値が低い時から
K成分Kが生成される。したがって、明度が低い為に階
調性を保証することができなかった下色成分以外の成分
が大きい部分、即ち、鮮やかである部分における階調性
を保証することができる。
(B)と光学反射濃度の関係を示す図である。C成分の
ブルー信号の低下に対応し、光学反射濃度が低くなると
いう問題点が解消されている。
連続的な関数を用いるので、色相関の連続性を保つこと
ができる。
て生成されたC4、M4、Y4又はC5、M5、Y5と
入力画像データの下色以外の成分、即ち、有彩色成分に
基づき下色処理後のK成分に対応するC成分、M成分及
びY成分を生成する(S60)。
な部分の明度が低い青色領域の青から黒へのグラデーシ
ョンにおける階調性を、他の色領域には影響を与えず、
かつ、色相間の連続性を保ちながら改善することができ
る。
れる関数は、上述のものに限らず、他の関数を用いても
構わない。
無彩色領域、1次色領域であるC領域、M領域、及びY
領域と2次色領域である、R領域、G領域、及びB領域
の7領域に分割し、各領域に適した下色処理を行う。
ロック図の1例を示す。なお、図7において図1に示す
実施形態1に係るブロック図と同一のものには同一の符
号を付け説明を割愛する。
色成分分離手段(30005)によって、下色成分が除
かれた入力画像データの有彩色成分を示すC3、M3、
Y3から1次色成分C8、M8、Y8を2次色成分R
2、G2、B2を以下の式に基づき抽出する。 R2=min(M3、Y3) G2=min(Y3、C3) B2=min(C3、M3) C8=C3−(B2+G2) M8=M3−(R2+B2) Y8=Y3−(R2+G2)
は、下色成分U及び2次色成分C3、M3、Y3、R
2、B2、G2に基づき入力画像データが属する色領域
を判定し、該判定結果に対応する下色処理手段を選択す
る。即ち、下色処理手段は、1次色成分及び2次色成分
が0である場合は、入力画像データが無彩色領域に属す
ると判定し、1次色成分と2次色成分が0でない場合
は、値が1番大きい色成分の領域に入力画像データは属
すると判定する。そして、判定結果に基づき、無彩色領
域、C領域、M領域、Y領域、R領域、G領域、B領域
の各々に対応する第1手段(40100)、第5手段
(40140)、第6手段(40150)、第7手段
(40160)、第1手段(40100)、第2手段
(40110)、第3手段(40120)のいずれかを
選択する。
理を説明する。
100)〉第1手段は無彩色領域に適した下色処理を行
う。 W2=255−(U+R2+G2+B2+C8+M8+
Y8) K10=(W2/(255−U))×KGR1(U) C10=(W2/(255−U))×CGR1(U) M10=(W2/(255−U))×MGR1(U) Y10=(W2/(255−U))×YGR1(U)
110)〉第2手段は、R領域に適した下色処理を行
う。 K11=(R2/(255−U))×KGR2(U) C11=(R2/(255−U))×CGR2(U) M11=(R2/(255−U))×MGR2(U) Y11=(R2/(255−U))×YGR2(U)
120)〉第3手段は、G領域に適した下色処理を行
う。 K12=(G2/(255−U))×KGR3(U) C12=(G2/(255−U))×CGR3(U) M12=(G2/(255−U))×MGR3(U) Y12=(G2/(255−U))×YGR3(U)
130)〉第4手段は、B領域に適した下色処理を行
う。 K13=(B2/(255−U))×KGR4(U) C13=(B2/(255−U))×CGR4(U) M13=(B2/(255−U))×MGR4(U) Y13=(B2/(255−U))×YGR4(U)
140)〉第5手段は、C領域に適した下色処理を行
う。 K14=(C8/(255−U))×KGR5(U) C14=(C8/(255−U))×CGR5(U) M14=(C8/(255−U))×MGR5(U) Y14=(C8/(255−U))×YGR5(U)
150)〉第6手段は、M領域に適した下色処理を行
う。 K15=(M8/(255−U2))×KGR6(U) C15=(M8/(255−U2))×CGR6(U) M15=(M8/(255−U2))×MGR6(U) Y15=(M8/(255−U2))×YGR6(U)
160)〉第7手段は、Y領域に適した下色処理を行
う。 K16=(Y8/(255−U2))×KGR7(U) C16=(Y8/(255−U2))×CGR7(U) M16=(Y8/(255−U2))×MGR7(U) Y16=(Y8/(255−U2))×YGR7(U)
とに関数KGR( )、CGR()、MGR( )、Y
GR( )を用意しているので、各色領域に適した下色
処理を行うことができる。
対する主色成分の割合に応じて行うので、色相間の連続
性を保つことができる。
及び2次色成分が0である場合に無彩色領域と判定した
が、例えば、無彩色領域に幅を持たせ1次色成分及び2
次色成分の合計値が所定値以下であるならば、入力画像
データが無彩色領域に属すると判定しても構わない。上
述の無彩色領域における下色処理によれば、下色処理以
外のレンジに対するW2の割合に応じた下色処理を行う
ので、例えば無彩色領域に幅を持たせても高品質の下色
処理を行うことができる。
変形例であり、実施形態2における各色領域に対応した
下色のCMYK成分生成手段で用いる下色処理を以下の
様にする。
+SFT(B2)+SFT(C8)+SFT(M8)+
SFT(Y8) K10=(1−SW)×KGR1(U) C10=(1−SW)×CGR1(U) M10=(1−SW)×MGR1(U) Y10=(1−SW)×YGR1(U)
Rβ( )、CGRβ( )、MGRβ( )及びYG
Rβ( )は、実施形態2と同様に各色領域ごとに用意
されている。
用いて、下色処理を行うので、関数SFT( )の設定
により色相間における下色処理の関係を任意に設定する
ことができる。
( )を各色領域ごとに設定しても構わない。
は、画素ごとに演算をしているが、本発明はこれに限ら
ず、該演算に基づく入出力の関係をテーブルとして予め
格納しておき、該テーブルを用いて下色処理を行うよう
にしても構わない。
ット記録手段で用いる着色剤として、C、M、Y、K着
色剤を用いているが、本発明はこれに限らず、例えばB
(ブルー)、V(バイオレット)等の特色対応の着色剤
を用いても構わない。この場合は、色領域を用いる着色
剤に基づき分割するとともに、色領域対応の下処理で用
いる関数を着色剤の特性に基づき設定すれば良い。
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
等)から構成されるシステムに適用しても一つの機器
(例えば複写機、ファクシミリ装置)からなる装置に適
用してもよい。
に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前
記実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログ
ラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコン
ピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログ
ラムに従って前記各種デバイスを動作させることによっ
て実施したものも本願発明の範疇に含まれる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とができる。
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本願発明の実施形態に含まれる
ことは言うまでもない。
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言う
までもない。
場合においても、階調性を保証することができる。
が崩れるという傾向が顕著にみられる青色領域の階調性
を保証することができる。
ク図の1例を示す図である。
すブロック図の1例を示す図である。
流れの1例を示すフローチャートである。
FTの1例を示すフローチャートである。
GR2の1例を示すフローチャートである。
である。
ロック図の1例を示す図である。
示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 画像データを入力し、 前記画像データが属する色領域に応じた下色処理を行
い、黒成分信号を含む複数の成分信号を生成することを
特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 前記色領域は画像データの下色成分以外
の色成分の組み合わせによって定義されることを特徴と
する請求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項3】 前記画像データは複数の色成分で構成さ
れ、 前記色領域は前記画像データは複数の色成分に基づき下
色成分、1次色成分と2次色成分を抽出し、前記画像デ
ータの色領域を判定することを特徴とする請求項2記載
の画像処理方法。 - 【請求項4】 前記複数の成分信号に基づきインクジェ
ット記録部を用いて画像形成を行うことを特徴とする請
求項1記載の画像処理方法。 - 【請求項5】 前記色領域には無彩色領域、赤色領域、
緑色領域、青色領域、シアン色領域、マゼンタ色領域及
びイエロー色領域があることを特徴とする請求項1記載
の画像処理方法。 - 【請求項6】 前記下色処理は着色剤の種類に応じた色
領域であることを特徴とする請求項1記載の画像処理方
法。 - 【請求項7】 画像データを入力する入力手段と、 前記画像データの色領域を判定する判定手段と、 前記色領域に応じた下色処理を行う下色処理手段とを有
し、 前記下色処理は青色領域に対して他の色領域と異なる下
色処理を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項8】 前記下色手段は、前記青色領域に対して
他の色領域との連続性を損なわないような下色処理を行
うことを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 画像データを入力する入力手段と、 前記画像データの色領域を判定する判定手段と、 前記色領域に応じた下色処理を行う下色処理手段とを有
し、 前記下色処理は前記判定された色領域に応じて、鮮やか
な部分に対して黒成分を入れない第1の下色処理と、鮮
やかな部分対して黒成分を入れる第2の下色処理とを使
い分けることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項10】 前記第1の下色処理は前記画像データ
の下色成分が所定値以下の場合は黒成分を入れないこと
を特徴とする請求項9記載の画像処理装置。 - 【請求項11】 前記入力手段で入力される画像データ
と前記下色手段の結果を対応づけるテーブルを用いて、
前記下色処理を行うことを特徴とする請求項9記載の画
像処理装置。 - 【請求項12】 画像データを入力する入力工程と、 前記画像データの色領域を判定する判定工程と、 前記色領域に応じた下色処理を行う下色処理工程とを有
し、 前記下色処理は青色領域に対して他の色領域と異なる下
色処理を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項13】 画像データを入力する入力工程と、 前記画像データの色領域を判定する判定工程と、 前記色領域に応じた下色処理を行う下色処理工程とを有
し、 前記下色処理は前記判定された色領域に応じて、鮮やか
な部分対して黒成分を入れない第1の下色処理と、鮮や
かな部分対して黒成分を入れる第2の下色処理とを使い
分けることを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16932896A JP4109726B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像処理装置及び方法 |
DE69719621T DE69719621T2 (de) | 1996-06-28 | 1997-06-26 | Bildverarbeitungsvorrichtung und -verfahren |
US08/883,572 US6381034B2 (en) | 1996-06-28 | 1997-06-26 | Image process apparatus, image process method and storage medium |
EP97304577A EP0817471B1 (en) | 1996-06-28 | 1997-06-26 | Image process apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16932896A JP4109726B2 (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 画像処理装置及び方法 |
Publications (2)
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