JP2003319167A - 印刷処理方法及びその装置 - Google Patents

印刷処理方法及びその装置

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JP2003319167A
JP2003319167A JP2002124809A JP2002124809A JP2003319167A JP 2003319167 A JP2003319167 A JP 2003319167A JP 2002124809 A JP2002124809 A JP 2002124809A JP 2002124809 A JP2002124809 A JP 2002124809A JP 2003319167 A JP2003319167 A JP 2003319167A
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Satoru Yamada
哲 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォームデータと可変データの合成処理に要
する処理を軽減する。 【解決手段】 コンピュータ端末装置101の合成処理
部105は、オーバレイ印刷時にコンピュータ端末装置
101側でフォームデータと可変データを合成処理し、
一頁を形成する場合に使用され、また印刷装置107の
合成処理部109は、オーバレイ印刷時にコンピュータ
端末装置107側でフォームデータと可変データを合成
処理し、一頁を形成する場合に使用される。印刷情報
は、印刷装置107のCPUにより受信した印刷情報を
画像情報として保存するRAM領域へ展開され、印刷機
構108によって記録媒体への記録材の付与が行われ、
印刷画像を形成する。オーバレイ印刷を行う場合には、
RAM領域に一度フォームデータを保存し、一頁毎の可
変データを受信する度に合成処理部109により合成処
理を行い一頁の印刷情報を生成し、印刷機構108によ
り印刷画像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷処理方法及び
その装置に関し、より詳細には、印刷装置にて複数頁印
刷時に変化しない印刷すべき固定情報と、頁毎に変化す
る印刷すべき可変情報とを分離して処理する印刷処理方
法及びその装置並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、印刷すべき画像情報を印刷装置ま
たは印刷装置に接続されたコンピュータ端末装置にて処
理をする際に、一頁の印刷を実施するには一頁を構成す
る印刷すべき情報をそのまま生成すればよいが、複数頁
の印刷を行う場合、複数頁全て同一の印刷すべき情報が
含まれている場合がある。これらは同一の印刷すべき情
報には定型フォームと呼称される、罫線、枠線、企業ロ
ゴ等の印刷物に必ず付加したい情報があり、これは通常
の文書印刷等では多用されている。
【0003】この定型フォームを印刷装置もしくはコン
ピュータ端末装置にて処理することをフォームオーバレ
イ印刷もしくはフォームオーバレイ処理と呼び、広く一
般的に普及した呼称となっている。
【0004】印刷装置にて印刷を行う際に該フォームオ
ーバレイ印刷を行う利点としては、固定情報であるフォ
ームデータと、毎頁異なる可変データとを分離すること
により、印刷装置に送出する印刷すべき情報量を低減す
ることが挙げられる。特に、数百頁に渡る大量の印刷を
行う場合や、コンピュータ端末装置と印刷装置とを接続
するデータ送受信速度の遅い場合にはフォームオーバレ
イ処理の有無により性能差が顕著になる。
【0005】以上のような背景により、通常、複数頁印
刷を効率良く印刷するためにフォームオーバレイ印刷は
不可欠な要素となっている。しかし、フォームオーバレ
イ印刷では、各頁の印刷すべき情報をフォームデータと
可変データより生成する際の合成方法として、印刷すべ
き情報を形成する画像、若しくは文字等の一画素を構成
する画素値が多値である多値画像情報として合成を行う
ため、合成処理にかかる負荷が非常に大きく、高性能な
CPUもしくはMPU、または専用のハードウェアを合
成処理する装置に搭載しなければ満足する性能を得るこ
とができなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の印
刷装置では、フォームオーバレイ印刷を行う際に、予め
コンピュータ端末装置にてフォームデータと可変データ
を合成し、一頁の印刷すべき情報に復元して印刷装置に
送信する場合や、印刷装置に特別なハードウェア構成を
追加し、このハードウェアでフォームデータと可変デー
タを合成して印刷する方法のいずれかになっていた。
【0007】前者の場合には、コンピュータ端末装置よ
り印刷装置に送信する印刷すべき情報がフォームオーバ
レイ処理を実施しない場合と同様になり、処理速度に関
してもコンピュータ端末装置のCPU、MPUの性能に
依存する。
【0008】また、後者の構成では、処理速度や印刷情
報転送量も前者より改善することができるがハードウェ
アを新規に開発設計する必要があり、開発や製品コスト
が高価になる。
【0009】またフォームデータは再利用できることが
望ましいため、フォームデータを保存する機能が備わっ
ていることが多いが、フォームデータの画像、線画、文
字情報が多値情報で構成されていると保存する情報量が
大きいため、フォームデータが多数に及ぶ場合には多く
のメモリを必要とする。
【0010】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、フォームデータと
可変データの合成処理に要する処理を軽減するために、
フォームデータをコンピュータ端末装置であらかじめ印
刷装置固有の色変換、およびn値化まで実施した後に保
存しフォームデータの情報量低減を図るようにした印刷
処理方法及びその装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、印刷情
報を送信可能に制御する印刷処理方法において、一頁の
印刷情報を構成する印刷情報が、複数頁印刷時にも変化
しない固定画像で形成される固定情報と、一頁毎に変化
する可変情報とに分離されており、前記一頁を形成する
印刷画像が、前記固定情報と前記可変情報を合成する合
成処理ステップと、前記固定情報を予め生成、保存可能
とする固定情報生成ステップと、前記固定情報と可変情
報を前記合成処理ステップにて合成し、一頁の画像を形
成して印刷する印刷ステップとを備えたことを特徴とす
るものである。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記合成処理ステップは、前記
固定情報と前記可変情報を構成する画素値毎の論理和、
論理積、もしくはその組み合わせにより合成されること
を特徴とするものである。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は2に記載の発明において、前記固定情報生成ステッ
プにより生成される固定情報は、印刷装置固有の装置情
報に基づき変換された印刷画像情報であることを特徴と
するものである。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、請求項
1,2又は3に記載の発明において、前記固定情報生成
ステップにより生成される固定情報は、印刷装置に搭載
された印刷媒体に記録剤を付与する印刷ヘッドの付与方
法の組み合わせに相当するn値化処理を予め施すことを
特徴とするものである。
【0015】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記合成処理ステップは、制御
装置にて行うことを特徴とするものである。
【0016】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記合成処理ステップは、印刷
装置にて行うことを特徴とするものである。
【0017】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記合成処理ステップは、前記
固定情報および前記可変情報を構成する各情報量を鑑
み、制御装置もしくは印刷装置にて選択的に行えること
を特徴とするものである。
【0018】また、請求項8に記載の発明は、印刷情報
を送信可能な制御装置に接続された印刷処理装置におい
て、一頁の印刷情報を構成する印刷情報が、複数頁印刷
時にも変化しない固定画像で形成される固定情報と、一
頁毎に変化する可変情報とに分離されており、前記一頁
を形成する印刷画像が、前記固定情報と前記可変情報に
合成する合成処理手段と、前記固定情報を制御装置にて
予め生成、保存可能とする固定情報生成手段と、前記固
定情報と可変情報を前記合成処理手段にて合成し、一頁
の画像を形成して印刷する印刷手段とを備えたことを特
徴とするものである。
【0019】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載の発明において、前記合成処理手段は、前記固定
情報と前記可変情報を構成する画素値毎の論理和、論理
積、もしくはその組み合わせにより合成されることを特
徴とするものである。
【0020】また、請求項10に記載の発明は、請求項
8又は9に記載の発明において、前記固定情報生成手段
により生成される固定情報は、印刷装置固有の装置情報
に基づき変換された印刷画像情報であることを特徴とす
るものである。
【0021】また、請求項11に記載の発明は、請求項
8,9又は10に記載の発明において、前記固定情報生
成手段により生成される固定情報は、印刷装置に搭載さ
れた印刷媒体に記録剤を付与する印刷ヘッドの付与方法
の組み合わせに相当するn値化処理を予め施すことを特
徴とするものである。
【0022】また、請求項12に記載の発明は、請求項
8に記載の発明において、前記合成処理手段は、制御装
置にて行うことを特徴とするものである。
【0023】また、請求項13に記載の発明は、請求項
8に記載の発明において、前記合成処理手段は、印刷装
置にて行うことを特徴とするものである。
【0024】また、請求項14に記載の発明は、請求項
8に記載の発明において、前記合成処理手段は、前記固
定情報および前記可変情報を構成する各情報量を鑑み、
制御装置もしくは印刷装置にて選択的に行えることを特
徴とするものである。
【0025】また、請求項15に記載の発明は、印刷情
報を送信可能に制御するプログラムを格納する記録媒体
であって、一頁の印刷情報を構成する印刷情報が、複数
頁印刷時にも変化しない固定画像で形成される固定情報
と、一頁毎に変化する可変情報とに分離されており、前
記一頁を形成する印刷画像が前記固定情報と前記可変情
報を合成する合成処理ステップと、前記固定情報を予め
生成、保存可能とする固定情報生成ステップと、前記固
定情報と可変情報を前記合成処理ステップにて合成し、
一頁の画像を形成して印刷する印刷ステップとを備えた
ものである。
【0026】また、請求項16に記載の発明は、印刷す
べき情報を印刷装置に送信可能な情報処理装置におい
て、一頁の印刷情報を構成する情報が、複数頁印刷時に
も変換しない固定画像で形成される固定情報と、一頁毎
に変化する可変情報とに分離されており、前記固定情報
を変換処理して、保存可能とする手段と、前記手段で保
存された前記固定情報を前記印刷装置に前記可変情報と
共に送信する手段とを備えたことを特徴とする。
【0027】また、請求項17に記載の発明は、請求項
16に記載の発明において、前記可変情報を変換処理し
て、前記印刷装置に送信する手段とを備えたことを特徴
とする。
【0028】また、請求項18に記載の発明は、請求項
17に記載の発明において、前記固定情報と前記可変情
報とを受信して、前記固定情報と前記可変情報に合成し
て一頁を形成する画像を形成する手段とを備えた印刷装
置に印刷すべき情報を送信することを特徴とする。
【0029】また、請求項19に記載の発明は、固定情
報と可変情報とのいずれかを変換処理して印刷装置に送
信する情報処理装置に接続される印刷装置において、前
記固定情報と前記可変情報とを受信して、前記固定情報
と前記可変情報に合成して一頁を形成する画像を形成す
る形成手段とを備えたことを特徴とする。
【0030】また、請求項20に記載の発明は、請求項
19に記載の発明において、前記可変情報もしくは前記
固定情報を輝度濃度変換、色変換、n値化処理して、前
記印刷装置に送信する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0031】また、請求項21に記載の発明は、請求項
19に記載の発明において、前記形成手段は、前記固定
情報と前記可変情報を構成する画素値毎の論理和、論理
積、もしくはその組み合わせにより合成されることを特
徴とする。
【0032】本発明では、フォームデータと可変データ
の合成処理に要する処理を軽減するために、フォームデ
ータをコンピュータ端末装置であらかじめ印刷装置固有
の色変換、およびn値化まで実施した後に保存するた
め、フォームデータの情報量を低減できるようにしたも
のである。
【0033】また、オーバレイ印刷時には前記フォーム
データを送信し、可変データを前述同様に色変換、n値
化しながら可変情報として印刷装置に送信し、印刷装置
にて合成処理を行い一頁毎の画像に復元しながら印刷を
行う第1の方法と、前記フォームデータを可変データの
色変換、n値化が完了した段階でコンピュータ端末装置
により合成し、印刷装置に送信する第2の方法と、第
1、第2の方法を選択的に使用可能な第3の方法とによ
り、コンピュータ端末装置から印刷装置に送信する印刷
情報量が少なく、かつ複雑、高価なハードウェア構成を
必要としないため安価で高速なオーバレイ印刷を実現で
きるようにしたものである。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例について説明する。図1は、本実施例を実施可能な
印刷処理装置の概略ブロック図で、同図において、10
1はコンピュータ端末装置で、印刷装置に印刷すべき画
像情報を送る。そこにおいて、HCPUは処理部で、後
述する制御手順に対応するプログラムに基づいて、装置
全体を制御し、また印刷装置107と通信をする。HT
AMはメモリで、印刷すべき画像情報や制御情報などを
記憶する。HROMは制御メモリで、図4、図5、図6
および図7に示す制御手順に対応するプログラムを記憶
する。特に、画像処理、合成処理の制御プログラムを記
憶しており、処理部HCPUによってプログラムが読み
取られ処理・制御が実行される。当然ながら、その他の
プログラムも記憶している。
【0035】HI/Fはインタフェースで、印刷装置と
の通信を行うために設けられている。HPI/Fは標準
入力出力部で、端末装置にキーボードKBからの情報の
入力及び装置の状態および印刷すべき画像情報等を表示
装置Dispで表示する。印刷装置107に対して印刷
すべき画像情報を生成送信可能なコンピュータ端末装置
101にて画像処理を行い、印刷すべき情報はコンピュ
ータ端末装置101にて画像処理が行われる。この画像
処理は、印刷装置107において印刷可能な印刷すべき
画像情報を生成する役目を持ち、印刷すべき画像情報生
成及び標準入出力部HPI/Fを用いて使用者からの指
示により印刷すべき画像情報の補正処理を、コンピュー
タ端末装置101の処理部HCPUのプログラム処理に
よりメモリHRAMを利用して行う。
【0036】コンピュータ端末装置101の合成処理
は、オーバレイ印刷時にコンピュータ端末装置101側
でフォームデータと可変データを合成処理し、一頁を形
成する場合に使用される。また、印刷装置107の合成
処理は、オーバレイ印刷時にコンピュータ端末装置10
7側でフォームデータと可変データを合成処理し、一頁
を形成する場合に使用される。
【0037】本実施例では、コンピュータ端末装置10
1の画像処理及び、合成処理及び、印刷装置の合成処理
はソフトウェアのプログラムとしてメモリHROMに格
納され、メモリHROMから印刷すべき画像情報の生成
時に必要な場合だけコンピュータ端末装置101のCP
UによりプログラムコードとしてメモリHROMより読
み出しを行い後述の説明のごとく実行される。
【0038】実施例のように記憶媒体、または記録媒体
上に格納されたプログラムコードを読み出し、CPUお
よびMPU等の演算処理装置によりプログラムコードを
実行する形態により本実施形態の機能を実現することも
可能であるが、画像処理部103、合成処理部105、
合成処理部109をハードウェアとしてコンピュータ端
末装置101、印刷装置107に搭載することにより、
実施形態と同様の機能が実現できることは言うまでもな
い。
【0039】標準入出力部HPI/Fは、使用者がコン
ピュータ端末装置101に対して処理の契機を付与また
は、処理の命令を行うために必要な入力機器が接続され
る。通常、キーボード入力装置、ポインティング装置等
が接続される。
【0040】コンピュータ端末装置101で印刷装置1
07に送信する印刷すべき画像情報の生成が行われる
と、印刷すべき画像情報はインターフェース部106と
印刷装置107側のインターフェース部PI/Fを接続
した接続ケーブル111等により転送される。接続ケー
ブル111は本実施例では電送ケーブルを使用したが、
有線である必要は無く、無線通信によって行ってもよ
い。
【0041】印刷装置107において、PI/Fはイン
タフェース部で、該インターフェース部より受信した印
刷すべき画像情報は、印刷装置107の処理部PCPU
により受信した印刷すべき画像情報を画像情報として保
存するメモリPRAMの記憶領域へ展開され、印刷機構
PRTによって記録媒体への記録材の付与が行われ、印
刷画像を形成する。
【0042】PCPUは処理部で、印刷装置107全体
の制御及びコンピュータ端末装置101との通信を行
う。PRAMはメモリで、印刷すべき画像情報や制御情
報などを記憶する。PROMはメモリで、後述する図
4,5及び6に示す制御手順のうち、印刷装置に関する
制御手順に対応するプログラムを記憶する。108は印
刷機構PRTで、印刷すべき画像情報はここで印刷処理
される。
【0043】この際、オーバレイ印刷を行う場合には、
メモリPRAM領域に一度フォームデータを保存し、一
頁毎の可変データを受信する度に印刷装置107の合成
処理により合成処理を行い一頁の印刷すべき画像情報を
生成し、印刷機構108により、印刷媒体に印刷画像を
形成する。
【0044】図2は、画像処理部の実施形態における処
理について説明するための図で、画像処理に入力される
情報は、画像を形成するR(赤)信号、G(緑)信号、
B(青)信号若しくはC(シアン)信号、M(マゼン
タ)信号、Y(イエロー)信号、K(信号)のいずれか
を入力情報として処理を行う。通常、コンピュータ端末
装置101に接続されるディスプレイ装置では前者R,
G,B信号を利用するのが常である。
【0045】また、イメージスキャナに代表される光学
読取り装置を前記コンピュータ端末装置101に接続
し、該光学読取り装置により生成された対象原稿物の読
取り情報は同様にR,G,B信号で構成されている場合
が大半である。通常、印刷装置107により印刷される
画像および文字等の印刷情報は、前記ディスプレイ装置
Dispもしくは光学読取り装置により表示、生成され
た画像、文字情報である。
【0046】したがって、本実施形態では、主に画像処
理として入力される画像、文字情報等はR,G,B信号
であるとし、また、以降画像処理として入力され、また
出力される情報は、画像、文字、線画等のデータであ
り、これらは全て1画素枚に画素を構成する色情報を持
つビットマップデータであるとして以降の説明を行う。
【0047】まず、画像処理として入力されるRGB若
しくはCMYK信号は、各色8Bitで構成され、数値
の大小により、対象となる信号の輝度、若しくは濃度が
決定される。例えば、R=255,G=0,B=0の場
合、最も明るい赤となり、R=0,G=0,B=0の場
合黒となる。また、C=255,M=0,Y=0,K=
0の場合、最も濃いシアンとなり、C=0,M=0,Y
=0,K=0の場合白となる。
【0048】このような、RGB/CMYK入力信号2
01を入力すると、RGB信号の場合は印刷装置107
で印刷可能な情報に変換するために輝度濃度変換処理部
202を行う。この変換により、RGB信号はCMY信
号に変換され、信号の持つ意味合いが輝度から濃度へと
変換される。
【0049】次に、変換されたCMY信号を印刷装置固
有の色信号に変換するために色変換処理部203にて色
の変換を行い、濃度調整/各色濃度調整処理部204で
調整処理を行われたCMYKデータを生成する。この
際、信号はCMYからCMYK信号に変換される。
【0050】本実施形態では、印刷装置107に搭載さ
れた記録材を付与するプリントヘッド構成がCMYKの
4色であるため、4信号に分離する。したがって、プリ
ントヘッドを6色持つ印刷装置では6信号に分離しても
良い。このように分離された信号は、印刷装置のプリン
トヘッドが記録材を付与できる組み合わせ分に変換する
n値化処理205を行う必要がある。このn値化処理
は、インクジェットプリンタに代表される記録材を印刷
媒体に付与する(=1)付与しない(=0)という2値
を持つ場合、二値化処理を行い各色8Bitの信号値を
1Bitに変換する必要がある。
【0051】このとき、記録材の付与方法に複数の手段
を持つプリントヘッドを用いる場合、例えば、記録材を
付与する量を増減可能な手段を持つ場合等にはそれに準
じたn値化方法を採る。いずれにせよ本実施形態を適用
可能である。
【0052】n値化処理部205によりn値化された信
号206は、コンピュータ端末装置101のインターフ
ェース部105から送出され、印刷装置107に送られ
る。その後印刷装置107の印刷機構108により印刷
が実行される。
【0053】図3は、オーバレイ印刷時のフォームデー
タと可変データとの関係を示す模式図で、フォームデー
タは、フォームデータ311のような定型の書式を指定
する枠線、罫線、記入項目等を含んでいる事が多いた
め、本実施形態においてもフォームデータ311を例に
説明を行う。
【0054】フォームデータ311には、合成処理の属
性情報および定型の書式を指定するような枠線等を画像
情報として持ち、可変データ312は、該フォームデー
タ311の書式に合わせて各頁毎に変化する情報であ
る。可変データ312は、フォームデータ311と異な
り、毎頁異なる情報により構成されるため、必ず頁分の
情報を印刷装置107に送出する必要がある。なお、本
フォームデータ、可変データに関する説明に限り、合成
処理は印刷装置107にて行うことを前提に説明を進め
る。なお、合成処理の属性情報は、キーボードKBから
メモリHRAMにフォームデータの属性として定義さ
れ、記憶される。
【0055】印刷装置107に送出されるオーバレイ印
刷すべき画像情報は、データの先頭でフォームデータ3
01として送られ、次に1頁目の可変データ302、2
頁目の可変データ303、3頁目の可変データ304、
4頁目の可変データ305と印刷枚数分の可変データを
送出する。
【0056】これらのフォームデータ、可変データは印
刷装置107において、まずフォームデータ格納用とし
てRAM領域にデータを保存し、可変データを受信する
度にフォームデータと可変データの合成処理を行う。こ
れにより、フォームデータ311、可変データ312の
ような画像情報より、合成処理により印刷される頁情報
313が生成される。
【0057】図4〜図6は、フォームオーバレイ印刷に
関する動作を説明するためのフローチャートである。
【0058】まず、オーバレイ印刷で用いるフォームデ
ータの生成動作について、図4に示したフローチャート
を用いて実施例を説明する。
【0059】図3に示すフォームデータ311のような
フォームデータを作成した後、該フォームデータを処理
部HCPUにて輝度濃度変換処理(ステップS40
0)、色変換処理(ステップS401)と、n値化処理
(ステップS402)を行い、印刷装置107にて印刷
可能な画像情報を作成し、フォームデータとしてコンピ
ュータ端末装置101に接続されたメモリHRAMに保
存する(ステップS403)。
【0060】次に、オーバレイ印刷時のコンピュータ端
末装置側の可変データの生成動作について、図4で示す
フローチャートにより実施例を説明する。フォームデー
タ生成により生成されたフォームデータをメモリHRA
Mより読み出し、フォームデータの取得を行い(ステッ
プS410)、ステップS411で印刷装置107に対
してフォームデータの送信を行う。フォームデータの送
信をした後に、コンピュータ端末装置101では、印刷
指定された頁数分だけ可変データの輝度濃度変換処理
(ステップS412)、色変換処理(ステップS41
3)、n値化処理(ステップS414)を行い、ステッ
プ415で合成処理の可変データとして印刷装置107
に送信し、これを指定された印刷頁分について処理を繰
り返す(ステップS416)。
【0061】次に、オーバレイ印刷時の印刷装置側の動
作について、図5で示すフローチャートにより実施例を
説明する。この際、印刷装置107側の処理は、コンピ
ュータ端末装置101側との平行処理となるため、図4
のコンピュータ端末装置101側のフローチャートも併
記しておく。印刷装置107ではフォームデータを受信
すると、印刷装置107に接続されたメモリPRAM等
の記憶領域にフォームデータ格納用のメモリ領域を確保
し、フォームデータを保存する(ステップS501)。
【0062】次に、可変データを受信すると(ステップ
S502)、印刷装置107の合成処理部109によ
り、印刷装置107のメモリPRAMのフォームデータ
格納用のメモリ領域に登録されたフォームデータを参照
しながらフォームデータと可変データの合成処理(ステ
ップS503)を行いメモリPRAMの出力用のメモリ
領域に一頁分の印刷すべき情報を生成する。生成された
頁単位の印刷すべき画像情報は印刷装置107の印刷機
構108により指定された頁分の印刷が行われる(ステ
ップS505)。
【0063】上述のステップS503について、図7を
参照して更に説明する。合成処理する際に、合成の方法
による識別を行う。つまり、ステップS701、S70
2又は、S703で論理和(OR)、論理積(AND)
またはマスク合成のいずれによる合成かを、コンピュー
タ端末装置から固定データの中に合成方法のデータを含
ませておき、固定データの合成処理属性情報を判断し
て、その結果、ステップS704、S705またはS7
06で可変データと固定データとのそれぞれの合成処理
をCPUで行う。
【0064】[第2の実施形態]フォームデータ生成方
法については、第1のフォームオーバレイ印刷実施形態
と同様のため説明は省略する。コンピュータ端末装置1
01に接続されたメモリHRAMに保存されたフォーム
データをメモリHRAMより、CPU,MPUが高速で
読み書き可能なメモリ上に展開する(ステップS60
2)。
【0065】次に、印刷指定された頁数分だけ可変デー
タの輝度濃度変換処理(S602)、色変換処理(ステ
ップS603)、n値化処理(ステップS604)を行
い、コンピュータ端末装置101により、フォームデー
タと可変データの合成処理(ステップS605)を行い
一頁分の印刷すべき画像情報を生成し、印刷装置に指定
された印刷頁分の印刷すべき画像情報を送信する(ステ
ップS606)。必要頁終了したら、ステップS607
で処理を終了する。合成処理については、第1の実施例
と同様である。
【0066】[第3の実施形態]前述の第1のオーバレ
イ印刷実施形態と第2のオーバレイ印刷実施形態を使用
者が任意に変更を可能にする手段を持たせる。たとえ
ば、キーボードから2つの処理を選択できるようにし
て、その選択の情報を記憶しておき、処理をする際に、
どちらが選択されたかを識別して処理に入る。これによ
り、印刷状況に応じて例えば1頁印刷でオーバレイ印刷
を指定された場合には第2のオーバレイ印刷を選択する
等の処理を行うことが出来る。
【0067】本実施例のように記憶媒体、または記憶媒
体上に格納されたプログラムコードを読み出し、CPU
およびMPU等の演算処理装置によりプログラムコード
を実行する形態により本実施形態の機能を実現すること
も可能であるが、コンピュータ端末装置の画像処理の機
能および合成処理の機能および印刷装置の合成処理の機
能等をハードウェアとしてコンピュータ端末装置10
1、印刷装置107に搭載することにより、実施形態と
同様の機能が実現できることは言うまでもない。その場
合、プログラムよりも早く処理が可能となる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
頁の印刷すべき情報を構成する印刷情報が、複数頁印刷
時にも変化しない固定画像で形成される固定情報と、一
頁毎に変化する可変情報とに分離されており、一頁を形
成する印刷すべき画像が、固定情報と可変情報に合成す
る合成処理手段と、固定情報を制御装置にて予め生成、
保存可能とする固定情報生成手段と、固定情報と可変情
報を合成処理手段にて合成し、一頁の画像を形成して印
刷する印刷手段とを備えたので、フォームデータと可変
データの合成処理に要する処理を軽減するために、フォ
ームデータをコンピュータ端末装置であらかじめ印刷装
置固有の色変換、およびn値化まで実施した後に保存し
フォームデータの情報量低減を図ることができる。
【0069】また、オーバレイ印刷時にはフォームデー
タを送信し、可変データを色変換、n値化しながら可変
データとして印刷装置に送信し、印刷装置にて合成処理
を行い、一頁毎の画像に復元しながら印刷を行う第1の
方法と、フォームデータを可変データの色変換、n値化
が完了した段階でコンピュータ端末装置により合成し、
印刷装置に送信する第2二の方法と、第1、第2の方法
を選択的に使用可能な第3の方法とにより、コンピュー
タ端末装置から印刷装置に送信する印刷すべき情報量が
少なく、かつ複雑、高価なハードウェア構成を必要とし
ないため安価で高速なオーバレイ印刷を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な印刷処理装置の概略ブロッ
ク図である。
【図2】画像処理部の実施形態における処理について説
明するための図である。
【図3】本実施形態におけるオーバレイ印刷時のフォー
ムデータと可変データの関係を示す模式図である。
【図4】本実施形態におけるフォームデータ作成および
第1のオーバレイ印刷でのコンピュータ端末装置側の処
理を示したフローチャートである。
【図5】本実施形態における第1のオーバレイ印刷での
印刷装置側の処理を示したフローチャートである。
【図6】本実施形態における第2のオーバレイ印刷での
コンピュータ端末装置側の処理を示したフローチャート
である。
【図7】本実施形態における合成処理の一部の処理フロ
ーチャートである。
【符号の説明】
101 コンピュータ端末装置 102 標準入出力部HPI/F 103 画像処理部 104 記憶装置 105 合成処理部 106 I/F 107 印刷装置 108 印刷機構 109 合成処理部 201 RGB/CMYK入力信号 202 輝度濃度変換処理部 203 色変換処理部 204 濃度調整/各色濃度調整処理部 205 n値化処理 206 n値化信号 301,311 フォームデータ 302〜305,312 可変データ 313 頁情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 JJ04 2C187 BF06 BG34 DB18 DB22 DB23 DB24 5B021 AA01 BB06 CC05 DD12 LA01 5B057 AA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CE08 CE11 CE16 5C076 AA14 BA06

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷情報を送信可能に制御する印刷処理
    方法において、 一頁の印刷情報を構成する印刷情報が、複数頁印刷時に
    も変化しない固定画像で形成される固定情報と、一頁毎
    に変化する可変情報とに分離されており、前記一頁を形
    成する印刷画像が、前記固定情報と前記可変情報を合成
    する合成処理ステップと、 前記固定情報を予め生成、保存可能とする固定情報生成
    ステップと、 前記固定情報と可変情報を前記合成処理ステップにて合
    成し、一頁の画像を形成して印刷する印刷ステップとを
    備えたことを特徴とする印刷処理方法。
  2. 【請求項2】 前記合成処理ステップは、前記固定情報
    と前記可変情報を構成する画素値毎の論理和、論理積、
    もしくはその組み合わせにより合成されることを特徴と
    する請求項1に記載の印刷処理方法。
  3. 【請求項3】 前記固定情報生成ステップにより生成さ
    れる固定情報は、印刷装置固有の装置情報に基づき変換
    された印刷画像情報であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の印刷処理方法。
  4. 【請求項4】 前記固定情報生成ステップにより生成さ
    れる固定情報は、印刷装置に搭載された印刷媒体に記録
    剤を付与する印刷ヘッドの付与方法の組み合わせに相当
    するn値化処理を予め施すことを特徴とする請求項1,
    2又は3に記載の印刷処理方法。
  5. 【請求項5】 前記合成処理ステップは、制御装置にて
    行うことを特徴とする請求項1に記載の印刷処理方法。
  6. 【請求項6】 前記合成処理ステップは、印刷装置にて
    行うことを特徴とする請求項1に記載の印刷処理方法。
  7. 【請求項7】 前記合成処理ステップは、前記固定情報
    および前記可変情報を構成する各情報量を鑑み、制御装
    置もしくは印刷装置にて選択的に行えることを特徴とす
    る請求項1に記載の印刷処理方法。
  8. 【請求項8】 印刷情報を送信可能な制御装置に接続さ
    れた印刷処理装置において、 一頁の印刷情報を構成する印刷情報が、複数頁印刷時に
    も変化しない固定画像で形成される固定情報と、一頁毎
    に変化する可変情報とに分離されており、前記一頁を形
    成する印刷画像が、前記固定情報と前記可変情報に合成
    する合成処理手段と、 前記固定情報を制御装置にて予め生成、保存可能とする
    固定情報生成手段と、 前記固定情報と可変情報を前記合成処理手段にて合成
    し、一頁の画像を形成して印刷する印刷手段とを備えた
    ことを特徴とする印刷処理装置。
  9. 【請求項9】 前記合成処理手段は、前記固定情報と前
    記可変情報を構成する画素値毎の論理和、論理積、もし
    くはその組み合わせにより合成されることを特徴とする
    請求項8に記載の印刷処理装置。
  10. 【請求項10】 前記固定情報生成手段により生成され
    る固定情報は、印刷装置固有の装置情報に基づき変換さ
    れた印刷画像情報であることを特徴とする請求項8又は
    9に記載の印刷処理装置。
  11. 【請求項11】 前記固定情報生成手段により生成され
    る固定情報は、印刷装置に搭載された印刷媒体に記録剤
    を付与する印刷ヘッドの付与方法の組み合わせに相当す
    るn値化処理を予め施すことを特徴とする請求項8,9
    又は10に記載の印刷処理装置。
  12. 【請求項12】 前記合成処理手段は、制御装置にて行
    うことを特徴とする請求項8に記載の印刷処理装置。
  13. 【請求項13】 前記合成処理手段は、印刷装置にて行
    うことを特徴とする請求項8に記載の印刷処理装置。
  14. 【請求項14】 前記合成処理手段は、前記固定情報お
    よび前記可変情報を構成する各情報量を鑑み、制御装置
    もしくは印刷装置にて選択的に行えることを特徴とする
    請求項8に記載の印刷処理装置。
  15. 【請求項15】 印刷情報を送信可能に制御するプログ
    ラムを格納する記録媒体であって、 一頁の印刷情報を構成する印刷情報が、複数頁印刷時に
    も変化しない固定画像で形成される固定情報と、一頁毎
    に変化する可変情報とに分離されており、前記一頁を形
    成する印刷画像が前記固定情報と前記可変情報を合成す
    る合成処理ステップと、 前記固定情報を予め生成、保存可能とする固定情報生成
    ステップと、 前記固定情報と可変情報を前記合成処理ステップにて合
    成し、一頁の画像を形成して印刷する印刷ステップとを
    備え、 前記各ステップを制御するようにコンピュータを機能さ
    せるためのコンピュータ読取可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 印刷すべき情報を印刷装置に送信可能
    な情報処理装置において、 一頁の印刷情報を構成する情報が、複数頁印刷時にも変
    換しない固定画像で形成される固定情報と、一頁毎に変
    化する可変情報とに分離されており、前記固定情報を変
    換処理して、保存可能とする手段と、 前記手段で保存された前記固定情報を前記印刷装置に前
    記可変情報と共に送信する手段とを備えたことを特徴と
    する情報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記可変情報を変換処理して、前記印
    刷装置に送信する手段とを備えたことを特徴とする請求
    項16に記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記固定情報と前記可変情報とを受信
    して、前記固定情報と前記可変情報に合成して一頁を形
    成する画像を形成する手段とを備えた印刷装置に印刷す
    べき情報を送信することを特徴とする請求項17記載の
    情報処理装置。
  19. 【請求項19】 固定情報と可変情報とのいずれかを変
    換処理して印刷装置に送信する情報処理装置に接続され
    る印刷装置において、 前記固定情報と前記可変情報とを受信して、前記固定情
    報と前記可変情報に合成して一頁を形成する画像を形成
    する形成手段とを備えたことを特徴とする印刷装置。
  20. 【請求項20】 前記可変情報もしくは前記固定情報を
    輝度濃度変換、色変換、n値化処理して、前記印刷装置
    に送信する手段とを備えたことを特徴とする請求項16
    に記載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記形成手段は、前記固定情報と前記
    可変情報を構成する画素値毎の論理和、論理積、もしく
    はその組み合わせにより合成されることを特徴とする請
    求項19に記載の印刷装置。
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