JPH10232703A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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Publication number
JPH10232703A
JPH10232703A JP3606897A JP3606897A JPH10232703A JP H10232703 A JPH10232703 A JP H10232703A JP 3606897 A JP3606897 A JP 3606897A JP 3606897 A JP3606897 A JP 3606897A JP H10232703 A JPH10232703 A JP H10232703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
key code
programmable controller
support tool
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP3606897A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Wada
宏行 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3606897A priority Critical patent/JPH10232703A/ja
Publication of JPH10232703A publication Critical patent/JPH10232703A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】プログラマブルコントローラをサポートツール
により保守する際、サポートツールの表示部への保守対
象回路の表示時間を短縮する。 【解決手段】プログラマブルコントローラ2とサポート
ツール1との記憶装置21、及び11に収納する回路プ
ログラムにそれぞれ照合キーコードを付加する。サポー
トツール1は、保守対象の回路プログラムの照合キーコ
ードをプログラマブルコントローラ2より読出し、照合
キーコード比較処理手段15により、自己の記憶装置1
1に収納する保守対象の回路プログラムの照合キーコー
ドと照合し、一致する場合、自己の記憶装置11に収納
する保守対象の回路プログラムを読み出し、保守対象の
回路を表示部14に表示する。一致しない場合は、プロ
グラマブルコントローラ2より保守対象の回路プログラ
ムを読出し、保守対象の回路を表示部14に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶装置に収納す
る複数の回路プログラムを予め定められた順序で実行す
るプログラマブルコントローラにサポートツールを接続
し、サポートツールを操作し、回路プログラムをモニタ
し、監視し、保守する場合、プログラマブルコントロー
ラの記憶装置に収納する回路プログラムのサポートツー
ルへの表示に要する時間の短縮と確実な保守とを可能と
する、プログラマブルコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のプログラマブルコントロ
ーラにおいて、本発明に係わる機能の構成を示す。プロ
グラマブルコントローラ2は、記憶部21と制御部22
とインタフェース23とを例示する。
【0003】サポートツール1は、記憶部11と制御部
12とインタフェース13と表示部14とを例示する。
プログラマブルコントローラ2の保守を実施する場合、
サポートツール1のインタフェース13とプログラマブ
ルコントローラ2のインタフェース23とを接続する。
【0004】サポートツール1は、表示部14に保守対
象の回路を表示するために、プログラマブルコントロー
ラ2の記憶部21に収納する保守対象の回路プログラム
(例えば、回路プログラムB)を指定する伝送コマンド
を、インタフェース13を介し、送信する。プログラマ
ブルコントローラ2は、インタフェース23を介し受信
するこの回路プログラムBを指定する伝送コマンドによ
り、記憶部21に収納する回路プログラムBを、インタ
フェース23を介し、送信する。
【0005】サポートツール1は、インタフェース13
を介し受信するこの回路プログラムBを、保守対象の回
路として表示部14へ表示する。サポートツール1は、
表示部14に表示する回路のモニタする論理アドレスを
指定する伝送コマンドを、インタフェース13を介し、
送信する。プログラマブルコントローラ2は、インタフ
ェース23を介し受信するこの論理アドレスを指定する
伝送コマンドにより、この論理アドレスのデータを、イ
ンタフェース23を介し、送信する。
【0006】サポートツール1は、インタフェース13
を介し受信するこの論理アドレスのデータを、表示部1
4に表示する回路のモニタする論理部分に表示する。プ
ログラマブルコントローラ2の記憶部21に収納する回
路プログラムが標準回路プログラムの場合、この回路プ
ログラム(例えば、回路プログラムA)は、サポートツ
ール1の記憶部11に収納する。
【0007】保守対象の回路が標準回路の場合、サポー
トツール1は自己の記憶部11に収納する標準回路の回
路プログラム(例えば、回路プログラムA)を表示部1
4に表示し、プログラマブルコントローラ2との通信に
よる回路プログラムの収集を実行しない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラマブル
コントローラはサポートツールにより保守を実施する場
合、サポートツールは、保守対象の回路を表示するため
に、この回路の回路プログラムをプログラマブルコント
ローラとの通信により収集する伝送時間を必要とする。
【0009】保守対象の回路が標準回路であり、サポー
トツールの記憶部に標準回路の回路プログラムを収納す
る場合においても、この回路プログラムが、改良等によ
る改版により、プログラマブルコントローラの記憶部に
収納する回路プログラムとサポートツールの記憶部に収
納する回路プログラムとに差異が有る場合、この差異を
確認する時点で、サポートツールはこの回路の回路プロ
グラムをプログラマブルコントローラとの通信により収
集する伝送時間を必要とする、と言う問題があった。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、保守対象の回路の回路プログラムを
サポートツールとプログラマブルコントローラとの通信
の伝送時間の短縮を可能とするプログラマブルコントロ
ーラを提供する事にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明においては、プログラマブルコントローラの記
憶装置に照合キーコード収納領域を備える。記憶装置に
収納する複数の回路プログラムにそれぞれ照合キーコー
ドを付加し、この照合キーコードを照合キーコード収納
領域に収納する。
【0012】サポートツールの記憶装置に照合キーコー
ド収納領域を備える。サポートツールの記憶装置に上記
複数の回路プログラムを収納し、照合キーコード収納領
域に上記照合キーコードを収納する。サポートツール
は、通信により受信するプログラマブルコントローラの
照合キーコードと自己の記憶装置に収納する照合キーコ
ードとを比較する比較処理手段を備えるものとする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の説明に必要とす
る機能のみを記載した本発明のプログラマブルコントロ
ーラの一実施例の構成を示す。図1において、プログラ
マブルコントローラ2は、記憶部21と制御部22とイ
ンタフェース23とを備える。
【0014】記憶部21は、回路プログラムを収納する
領域211と回路プログラムそれぞれに付加する照合キ
ーコードを収納する領域212とを備える。図1におい
て、サポートツール1は、記憶部11と制御部12とイ
ンタフェース13と表示部14と照合キーコード比較処
理手段15とを備える。記憶部11は、回路プログラム
を収納する領域111と回路プログラムそれぞれに付加
する照合キーコードを収納する領域112とを備える。
【0015】図1において、情報メッセージ3はサポー
トツール1がプログラマブルコントローラ2の記憶部2
1の領域212に収納する照合キーコードを読出しする
際の情報メッセージであり、情報メッセージ4はサポー
トツール1がプログラマブルコントローラ2の記憶部2
1の領域211に収納する回路プログラムを読出しする
際の情報メッセージである。
【0016】プログラマブルコントローラ保守の際、サ
ポートツール1のインタフェース13とプログラマブル
コントローラ2のインタフェース23とを接続する。サ
ポートツール1は、保守対象の回路の回路プログラムに
付加する照合キーコード(例えば、回路プログラムAの
照合キーコードa)を情報メッセージ3を使用して、イ
ンタフェース13を介し、送信する。
【0017】プログラマブルコントローラ2は、インタ
フェース23を介し、この情報メッセージを受信し、記
憶部21の領域212に収納する回路プログラムAの照
合キーコードaを情報メッセージ3を使用して、インタ
フェース23を介し、送信する。サポートツール1は、
インタフェース13を介し、この情報メッセージを受信
し、この情報メッセージの照合キーコードaと記憶部1
1の領域112に収納する回路プログラムAの照合キー
コードaとを照合キーコード比較処理手段15により比
較し、一致すれば記憶部11の領域111に収納する回
路プログラムAを表示部14に保守対象の回路として表
示する。
【0018】サポートツール1は、保守対象の回路の回
路プログラムに付加する照合キーコード(例えば、回路
プログラムBの照合キーコードb)を情報メッセージ3
を使用して、インタフェース13を介し、送信する。プ
ログラマブルコントローラ2は、インタフェース23を
介し、この情報メッセージを受信し、記憶部21の領域
212に収納する回路プログラムBの照合キーコードb
1 を情報メッセージ3を使用して、インタフェース23
を介し、送信する。
【0019】サポートツール1は、インタフェース13
を介し、この情報メッセージを受信し、この情報メッセ
ージの照合キーコードb1 と記憶部11の領域112に
収納する回路プログラムAの照合キーコードbとを照合
キーコード比較処理手段15により比較し、一致しない
場合、情報メッセージ4を使用して回路プログラムBを
読出し、照合キーコードb1 の回路プログラムBを表示
部14に保守対象の回路として表示する。
【0020】上記のごとく、サポートツール1は、自己
の記憶部11の領域112に収納する照合キーコードと
プログラマブルコントローラ2の記憶部21の領域21
2に収納する照合キーコードとが一致しない場合のみ、
回路プログラムの通信を実施する。図2は、図1に構成
を示すプログラマブルコントローラにおいて、プログラ
マブルコントローラへ回路プログラムと照合キーコード
とを格納する場合の構成を示す。
【0021】図2において、プログラマブルコントロー
ラ2とサポートツール1とを構成する機能は図1の説明
と同様とする。図2において、情報メッセージ5はサポ
ートツール1が記憶部11の領域111と領域112と
に収納する回路プログラムと照合キーコードとをプログ
ラマブルコントローラ2の記憶部21の領域211と領
域212とに格納する際の情報メッセージである。
【0022】プログラマブルコントローラへ回路プログ
ラムと照合キーコードとを格納する際、サポートツール
1のインタフェース13とプログラマブルコントローラ
2のインタフェース23とを接続する。サポートツール
1は、格納対象の回路プログラムと照合キーコード(例
えば、回路プログラムAの照合キーコードa)とを情報
メッセージ5を使用して、インタフェース13を介し、
送信する。
【0023】プログラマブルコントローラ2は、インタ
フェース23を介し、この情報メッセージを受信し、記
憶部21の領域211と領域212とに回路プログラム
Aと照合キーコードaとを格納する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、プログラマブルコント
ローラとサポートツールとの記憶装置に収納する回路プ
ログラムにそれぞれ照合キーコードを付加する。プログ
ラマブルコントローラを保守する際、プログラマブルコ
ントローラにサポートツールを接続する。
【0025】サポートツールは、保守対象の回路プログ
ラムの照合キーコードをプログラマブルコントローラよ
り読出し、自己の記憶装置に収納する保守対象の回路プ
ログラムの照合キーコードと照合し、一致する場合、自
己の記憶装置に収納する保守対象の回路プログラムによ
り保守対象の回路を表示し、一致しない場合にはプログ
ラマブルコントローラより保守対象の回路プログラムを
読出し、この回路プログラムにより保守対象の回路を表
示する。
【0026】照合キーコードは回路プログラムに比して
データ量が少なく、保守対象の回路を表示する時間を短
縮することが出来る。回路プログラムが改良等により改
版している場合においてもプログラマブルコントローラ
の記憶装置に収納する保守対象の回路プログラムにより
保守を実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプログラマブルコントローラの一
実施例の構成図
【図2】本発明によるプログラマブルコントローラの照
合キーコード格納の説明図
【図3】従来のプログラマブルコントローラの構成図
【符号の説明】
1 サポートツール 2 プログラマブルコントローラ 3、4、5 情報メッセージ 11、21 記憶部 12、22 制御部 13、23 インタフェース 14 表示部 15 照合キーコード比較処理手段 111、211 回路プログラム収納領域 112、212 照合キーコード収納領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置に予め定められた順序で実行され
    る複数の回路プログラムを収納したプログラマブルコン
    トローラにサポートツールを接続し、前記複数の回路プ
    ログラムを該サポートツールの表示部に回路プログラム
    個別に表示し、回路プログラムの確認、及び回路プログ
    ラムの修正を可能とするプログラマブルコントローラに
    於いて、 前記プログラマブルコントローラの記憶装置に収納する
    前記複数の回路プログラムにそれぞれ照合キーコードを
    付加し、該プログラマブルコントローラの記憶装置に照
    合キーコード収納領域を備え、該照合キーコードを収納
    し、 前記サポートツールの記憶装置に前記複数の回路プログ
    ラムを収納し、該サポートツールの記憶装置に照合キー
    コード収納領域を備え、上記照合キーコードを収納し、 前記サポートツールは、前記プログラマブルコントロー
    ラの照合キーコード収納領域から読み出した照合キーコ
    ードと自己の照合キーコード収納領域に収納されてる照
    合キーコードとを比較する比較処理手段を備え、 該比較処理手段による比較結果が一致の場合には自己の
    記憶装置に収納されている回路プログラムを読み出して
    表示し、 不一致の場合には前記プログラマブルコントローラの記
    憶装置に収納されている回路プログラムを読み出して表
    示する、 ことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
JP3606897A 1997-02-20 1997-02-20 プログラマブルコントローラ Pending JPH10232703A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3606897A JPH10232703A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 プログラマブルコントローラ

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JP3606897A JPH10232703A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 プログラマブルコントローラ

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JPH10232703A true JPH10232703A (ja) 1998-09-02

Family

ID=12459420

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JP3606897A Pending JPH10232703A (ja) 1997-02-20 1997-02-20 プログラマブルコントローラ

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JP (1) JPH10232703A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099344A (ja) * 2000-07-14 2002-04-05 Mitsubishi Electric Corp プログラムの不正コピー検出方法及びプログラムの不正コピー検出装置並びにアプリケーションプログラムの記憶媒体及びネットワークプロトコル対応ユニットの記憶媒体
JP2008040737A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Mitsubishi Electric Corp プログラマブル表示器、プログラム表示方法および表示プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099344A (ja) * 2000-07-14 2002-04-05 Mitsubishi Electric Corp プログラムの不正コピー検出方法及びプログラムの不正コピー検出装置並びにアプリケーションプログラムの記憶媒体及びネットワークプロトコル対応ユニットの記憶媒体
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