JPH10232008A - 廃棄物焼却装置 - Google Patents
廃棄物焼却装置Info
- Publication number
- JPH10232008A JPH10232008A JP3600297A JP3600297A JPH10232008A JP H10232008 A JPH10232008 A JP H10232008A JP 3600297 A JP3600297 A JP 3600297A JP 3600297 A JP3600297 A JP 3600297A JP H10232008 A JPH10232008 A JP H10232008A
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- Japan
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- waste
- rotary kiln
- furnace
- dried
- fluidized bed
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる種類の廃棄物が混合していても、安定
した状態で焼却および熱分解することができ、かつ装置
が大型化することがないようにする。 【解決手段】 揮発性成分を含む廃棄物を熱分解すると
ともに湿った廃棄物を乾燥する加熱炉1 と、加熱炉1 に
おいて乾燥された廃棄物、加熱炉1 において熱分解によ
り生成されたチャーおよび未分解の残渣を焼却する焼却
炉2 とを設ける。
した状態で焼却および熱分解することができ、かつ装置
が大型化することがないようにする。 【解決手段】 揮発性成分を含む廃棄物を熱分解すると
ともに湿った廃棄物を乾燥する加熱炉1 と、加熱炉1 に
おいて乾燥された廃棄物、加熱炉1 において熱分解によ
り生成されたチャーおよび未分解の残渣を焼却する焼却
炉2 とを設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物を焼却する
廃棄物焼却装置に関する。
廃棄物焼却装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の廃棄物焼却装置として、流動床炉
やロータリキルンを用いたものがある。
やロータリキルンを用いたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】流動床炉を用いた焼却
装置は、投入した廃棄物を短時間で乾燥、焼却および熱
分解することができるので装置の小型化が可能である。
しかしながら、焼却等の速度が速いため、炉内に供給す
る廃棄物の量のわずかな変動が、炉内の圧力の大きな変
動を招くという問題がある。また、供給する廃棄物の質
の変動も、炉内圧力の大きな変動を招くという問題があ
る。
装置は、投入した廃棄物を短時間で乾燥、焼却および熱
分解することができるので装置の小型化が可能である。
しかしながら、焼却等の速度が速いため、炉内に供給す
る廃棄物の量のわずかな変動が、炉内の圧力の大きな変
動を招くという問題がある。また、供給する廃棄物の質
の変動も、炉内圧力の大きな変動を招くという問題があ
る。
【０００４】例えば、プラスチック等の揮発性成分を含
む廃棄物を、急速に熱分解すると流動床炉内の圧力が上
昇し、一方、湿ったごみ等の廃棄物は、乾燥した後に焼
却する必要があるため焼却に時間がかかり流動床炉内の
圧力が低下する。
む廃棄物を、急速に熱分解すると流動床炉内の圧力が上
昇し、一方、湿ったごみ等の廃棄物は、乾燥した後に焼
却する必要があるため焼却に時間がかかり流動床炉内の
圧力が低下する。
【０００５】一方、ロータリキルンを用いた焼却装置
は、ロータリキルン内に、プラスチックおよび湿ったご
み等が混合した廃棄物を多量に投入した状態において
も、プラスチックおよび湿ったごみ等を、いずれもゆっ
くりと熱分解および焼却することができるため、投入す
る廃棄物の質やキルンへの廃棄物の供給量が変動しても
キルン内の圧力が急激に変動することがなく安定した状
態で焼却等が進行する。しかしながら、焼却等に時間が
かかるため、多量の廃棄物を焼却等するためには、ロー
タリキルンを大型化しなければならないという問題があ
る。
は、ロータリキルン内に、プラスチックおよび湿ったご
み等が混合した廃棄物を多量に投入した状態において
も、プラスチックおよび湿ったごみ等を、いずれもゆっ
くりと熱分解および焼却することができるため、投入す
る廃棄物の質やキルンへの廃棄物の供給量が変動しても
キルン内の圧力が急激に変動することがなく安定した状
態で焼却等が進行する。しかしながら、焼却等に時間が
かかるため、多量の廃棄物を焼却等するためには、ロー
タリキルンを大型化しなければならないという問題があ
る。
【０００６】本発明の目的は、上記課題を解決した、廃
棄物の質や廃棄物の供給量の多少の変動に関わらず、廃
棄物を安定した状態で焼却することができ、かつ装置が
大型化することのない廃棄物焼却装置を提供することに
ある。
棄物の質や廃棄物の供給量の多少の変動に関わらず、廃
棄物を安定した状態で焼却することができ、かつ装置が
大型化することのない廃棄物焼却装置を提供することに
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による廃棄物焼却
装置は、揮発性成分を含む廃棄物を熱分解するとともに
湿った廃棄物を乾燥する加熱炉と、加熱炉において乾燥
された廃棄物、加熱炉における熱分解の残渣等を焼却す
る焼却炉とを備えているものである。
装置は、揮発性成分を含む廃棄物を熱分解するとともに
湿った廃棄物を乾燥する加熱炉と、加熱炉において乾燥
された廃棄物、加熱炉における熱分解の残渣等を焼却す
る焼却炉とを備えているものである。
【０００８】上記の装置において加熱炉を、ロータリキ
ルンにより構成し、焼却炉を流動床炉により構成するこ
とが望ましい。
ルンにより構成し、焼却炉を流動床炉により構成するこ
とが望ましい。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図１を参照して本発明の実
施形態について説明する。図１は、本発明の廃棄物焼却
装置の概略を示している。廃棄物焼却装置は、ロータリ
キルン（加熱炉）(1) と流動床炉（焼却炉）(2) と灰溶
融炉(3) とを備えている。
施形態について説明する。図１は、本発明の廃棄物焼却
装置の概略を示している。廃棄物焼却装置は、ロータリ
キルン（加熱炉）(1) と流動床炉（焼却炉）(2) と灰溶
融炉(3) とを備えている。
【００１０】ロータリキルン(1) の廃棄物投入口に供給
機(10)が接続されている。供給機(10)には、ホッパ(4)
が接続されており、ホッパ(4) に投入した廃棄物を供給
機(10)を経てロータリキルン(1) に供給するようになさ
れており、後に詳しく述べるように、ロータリキルン
(1) において揮発性成分を含む廃棄物を熱分解するとと
もに湿った廃棄物を乾燥するようになされている。
機(10)が接続されている。供給機(10)には、ホッパ(4)
が接続されており、ホッパ(4) に投入した廃棄物を供給
機(10)を経てロータリキルン(1) に供給するようになさ
れており、後に詳しく述べるように、ロータリキルン
(1) において揮発性成分を含む廃棄物を熱分解するとと
もに湿った廃棄物を乾燥するようになされている。
【００１１】流動床炉(2) 内には、けい砂等の流動媒体
が入れられている。ロータリキルン(1) の排出口が、流
動床炉(2) の高さのほぼ中央部に接続されている。な
お、ロータリキルン(1) の排出口は、流動床炉(2) の運
転時における流動床面より上に位置するようになされて
いる。そして、後に詳しく述べるように、ロータリキル
ン(1) において乾燥された廃棄物、ロータリキルン(1)
における熱分解のチャーおよび残渣を流動床炉(2) に供
給するようになされている。流動床炉(2) のロータリキ
ルン(1) の排出口が接続された部分の下方において、一
部に流動床(8) が形成されている。また、流動床炉(2)
の上部に開口(9) が形成されており、後に詳しく述べる
ように、廃棄物を焼却したさいに生じる排ガスおよび飛
散灰が、上部の開口(9) から排出され、排気管(16)を介
して灰溶融炉(3) に送られるようになされている。ま
た、流動床炉(2) の下方には、分別機(11)が配されてお
り、分別機(11)により流動媒体と廃棄物中の不燃物とが
分別される。
が入れられている。ロータリキルン(1) の排出口が、流
動床炉(2) の高さのほぼ中央部に接続されている。な
お、ロータリキルン(1) の排出口は、流動床炉(2) の運
転時における流動床面より上に位置するようになされて
いる。そして、後に詳しく述べるように、ロータリキル
ン(1) において乾燥された廃棄物、ロータリキルン(1)
における熱分解のチャーおよび残渣を流動床炉(2) に供
給するようになされている。流動床炉(2) のロータリキ
ルン(1) の排出口が接続された部分の下方において、一
部に流動床(8) が形成されている。また、流動床炉(2)
の上部に開口(9) が形成されており、後に詳しく述べる
ように、廃棄物を焼却したさいに生じる排ガスおよび飛
散灰が、上部の開口(9) から排出され、排気管(16)を介
して灰溶融炉(3) に送られるようになされている。ま
た、流動床炉(2) の下方には、分別機(11)が配されてお
り、分別機(11)により流動媒体と廃棄物中の不燃物とが
分別される。
【００１２】供給機(10)の出口部分に、流動床炉(2) か
ら抜き出された流動媒体を供給する流動媒体供給管路
(7) が接続されており、分別機(11)により分別された流
動媒体が流動媒体供給管路(7) からロータリキルン(1)
に供給される。また、ロータリキルン(1) の廃棄物供給
口側の上部に排気管(5) の一端が、排気管(5) の他端が
灰溶融炉(3) にそれぞれ接続されている。排気管(5) の
途中には吸引装置(6) が配されている。
ら抜き出された流動媒体を供給する流動媒体供給管路
(7) が接続されており、分別機(11)により分別された流
動媒体が流動媒体供給管路(7) からロータリキルン(1)
に供給される。また、ロータリキルン(1) の廃棄物供給
口側の上部に排気管(5) の一端が、排気管(5) の他端が
灰溶融炉(3) にそれぞれ接続されている。排気管(5) の
途中には吸引装置(6) が配されている。
【００１３】灰溶融炉(3) は、高さのほぼ中央部に空気
供給口(12)、空気供給口(12)の上方に熱分解ガス導入口
(15)がそれぞれ設けられており、熱分解ガス導入口(15)
にロータリキルン(1) の排気管(5) が接続されている。
また、灰溶融炉(3) の下部には、溶融スラグ排出口(13)
が形成されているとともに、灰溶融炉(3) のスラグ排出
口(13)が形成された部分の上部に、上方に向かって排ガ
スを排出する排ガス導出路(14)が設けられている。
供給口(12)、空気供給口(12)の上方に熱分解ガス導入口
(15)がそれぞれ設けられており、熱分解ガス導入口(15)
にロータリキルン(1) の排気管(5) が接続されている。
また、灰溶融炉(3) の下部には、溶融スラグ排出口(13)
が形成されているとともに、灰溶融炉(3) のスラグ排出
口(13)が形成された部分の上部に、上方に向かって排ガ
スを排出する排ガス導出路(14)が設けられている。
【００１４】上記の廃棄物焼却装置においては、供給機
(10)に供給された廃棄物が、流動床炉(2) から抜き出さ
れた高温の流動媒体とともにロータリキルン(1) に供給
されるようになされており、ロータリキルン(1) によ
り、プラスチック等の揮発性成分を含む廃棄物を熱分解
するとともに、湿ったごみ等の難燃性廃棄物を乾燥させ
る。ロータリキルン(1) 内において発生した熱分解ガス
は、排気管(5) を介して灰溶融炉(3) に送られる。一
方、ロータリキルン(1) により乾燥された廃棄物、ロー
タリキルン(1) において熱分解により生成されたチャー
および未分解の残渣は、流動媒体とともに流動床炉(2)
に送られ、流動床炉(2) において焼却される。このさい
に発生した排ガスおよび飛散灰は、排気管(16)を経て灰
溶融炉(3) に送られる。また、流動床炉(2) 内において
は、流動媒体の一部および廃棄物中に含まれていた不燃
物が流動床炉(2) の下部の開口から抜き出されて分別機
(11)に供給され、分別機(11)により、不燃物と流動媒体
とが分別されて不燃物は、廃棄物焼却装置の外部へと排
出され、流動媒体のみが再びロータリキルン(1) に供給
される。
(10)に供給された廃棄物が、流動床炉(2) から抜き出さ
れた高温の流動媒体とともにロータリキルン(1) に供給
されるようになされており、ロータリキルン(1) によ
り、プラスチック等の揮発性成分を含む廃棄物を熱分解
するとともに、湿ったごみ等の難燃性廃棄物を乾燥させ
る。ロータリキルン(1) 内において発生した熱分解ガス
は、排気管(5) を介して灰溶融炉(3) に送られる。一
方、ロータリキルン(1) により乾燥された廃棄物、ロー
タリキルン(1) において熱分解により生成されたチャー
および未分解の残渣は、流動媒体とともに流動床炉(2)
に送られ、流動床炉(2) において焼却される。このさい
に発生した排ガスおよび飛散灰は、排気管(16)を経て灰
溶融炉(3) に送られる。また、流動床炉(2) 内において
は、流動媒体の一部および廃棄物中に含まれていた不燃
物が流動床炉(2) の下部の開口から抜き出されて分別機
(11)に供給され、分別機(11)により、不燃物と流動媒体
とが分別されて不燃物は、廃棄物焼却装置の外部へと排
出され、流動媒体のみが再びロータリキルン(1) に供給
される。
【００１５】そして、灰溶融炉(3) の空気供給口(12)に
高温空気を吹き込むことにより、熱分解ガスおよび焼却
灰を焼却し、溶融スラグを生成する。溶融スラグは、溶
融炉(3) 下部の溶融スラグ排出口(13)から抜き出され、
適当な固化装置へ送られる。一方、排ガスは、排ガス導
出路(14)から排出されて適当な排ガス冷却装置へと送ら
れる。
高温空気を吹き込むことにより、熱分解ガスおよび焼却
灰を焼却し、溶融スラグを生成する。溶融スラグは、溶
融炉(3) 下部の溶融スラグ排出口(13)から抜き出され、
適当な固化装置へ送られる。一方、排ガスは、排ガス導
出路(14)から排出されて適当な排ガス冷却装置へと送ら
れる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の廃棄物焼却装置によれば、揮発
性成分を含んだ廃棄物を、加熱炉において熱分解し、湿
ったごみ等の難燃物を、加熱炉により乾燥する。そし
て、加熱炉において乾燥した廃棄物、加熱炉における熱
分解の残渣等を、焼却炉により焼却するので、廃棄物焼
却装置に投入される廃棄物において、揮発性成分を含ん
だ廃棄物と難燃性の廃棄物とが混合し、かつその混合比
が随時変化する場合であっても、加熱炉および焼却炉の
圧力が急激に変化することがなく、安全に廃棄物を熱分
解および焼却できる。
性成分を含んだ廃棄物を、加熱炉において熱分解し、湿
ったごみ等の難燃物を、加熱炉により乾燥する。そし
て、加熱炉において乾燥した廃棄物、加熱炉における熱
分解の残渣等を、焼却炉により焼却するので、廃棄物焼
却装置に投入される廃棄物において、揮発性成分を含ん
だ廃棄物と難燃性の廃棄物とが混合し、かつその混合比
が随時変化する場合であっても、加熱炉および焼却炉の
圧力が急激に変化することがなく、安全に廃棄物を熱分
解および焼却できる。
【００１７】さらに、加熱炉で生成されたチャーおよび
未分解の残渣を、焼却炉において焼却するので、チャー
および残渣を安定した状態でかつ短時間で完全に焼却す
ることができる。
未分解の残渣を、焼却炉において焼却するので、チャー
および残渣を安定した状態でかつ短時間で完全に焼却す
ることができる。
【００１８】加熱炉としてロータリキルンを用い、焼却
炉として流動床炉を用いれば、大量の廃棄物を一度に供
給しても揮発性成分を含んだ廃棄物はロータリキルンに
より比較的遅い速度かつ安定した状態で熱分解すること
ができる。さらに、ロータリキルンを介して流動床炉に
ほぼ一定の量の乾燥された廃棄物を供給することができ
る。
炉として流動床炉を用いれば、大量の廃棄物を一度に供
給しても揮発性成分を含んだ廃棄物はロータリキルンに
より比較的遅い速度かつ安定した状態で熱分解すること
ができる。さらに、ロータリキルンを介して流動床炉に
ほぼ一定の量の乾燥された廃棄物を供給することができ
る。
【００１９】また、流動床炉において、ロータリキルン
によって乾燥された廃棄物やチャー等を短時間で焼却で
きるので、ロータリキルンあるいは、流動床炉を単独で
用いる場合に比べて小型のロータリキルンおよび流動床
炉を用いることができ、廃棄物焼却装置全体を小型にす
ることができる。さらに、揮発性成分を含んだ廃棄物は
ロータリキルンにより熱分解されているので流動床炉に
おける燃焼が急激に進行して炉内の圧力が大きく変動す
ることがない。
によって乾燥された廃棄物やチャー等を短時間で焼却で
きるので、ロータリキルンあるいは、流動床炉を単独で
用いる場合に比べて小型のロータリキルンおよび流動床
炉を用いることができ、廃棄物焼却装置全体を小型にす
ることができる。さらに、揮発性成分を含んだ廃棄物は
ロータリキルンにより熱分解されているので流動床炉に
おける燃焼が急激に進行して炉内の圧力が大きく変動す
ることがない。
【図１】本発明の１実施形態の廃棄物焼却装置の概略図
である。
である。
(1) 加熱炉（ロータリキルン） (2) 焼却炉（流動床炉）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松森 滋 大阪市此花区西九条５丁目３番28号 日立 造船株式会社内 (72)発明者 堂本 博幸 大阪市此花区西九条５丁目３番28号 日立 造船株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 揮発性成分を含む廃棄物を熱分解すると
ともに湿った廃棄物を乾燥する加熱炉と、加熱炉におい
て乾燥された廃棄物、加熱炉において熱分解により生成
されたチャーおよび未分解の残渣を焼却する焼却炉とを
備えている廃棄物焼却装置。 - 【請求項２】 加熱炉が、ロータリキルンであり、焼却
炉が、流動床炉であることを特徴とする請求項１記載の
廃棄物焼却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3600297A JPH10232008A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 廃棄物焼却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3600297A JPH10232008A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 廃棄物焼却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10232008A true JPH10232008A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12457586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3600297A Withdrawn JPH10232008A (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 廃棄物焼却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10232008A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001011289A1 (fr) * | 1999-08-06 | 2001-02-15 | Maejima, Fumio | Dispositif de traitement multifonctions |
| CN1317528C (zh) * | 2004-05-09 | 2007-05-23 | 溧阳市环境卫生管理处 | 生活垃圾焚烧炉 |
| CN111380061A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-07-07 | 广东产品质量监督检验研究院（国家质量技术监督局广州电气安全检验所、广东省试验认证研究院、华安实验室） | 一种电子垃圾中磷系阻燃剂模拟焚烧产物的检测和资源化利用方法 |
| CN112393256A (zh) * | 2020-11-13 | 2021-02-23 | 中晟工程技术(天津)有限公司 | 一种危废多相协同处理装置及其处理危废的方法 |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP3600297A patent/JPH10232008A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001011289A1 (fr) * | 1999-08-06 | 2001-02-15 | Maejima, Fumio | Dispositif de traitement multifonctions |
| CN1317528C (zh) * | 2004-05-09 | 2007-05-23 | 溧阳市环境卫生管理处 | 生活垃圾焚烧炉 |
| CN111380061A (zh) * | 2020-03-26 | 2020-07-07 | 广东产品质量监督检验研究院（国家质量技术监督局广州电气安全检验所、广东省试验认证研究院、华安实验室） | 一种电子垃圾中磷系阻燃剂模拟焚烧产物的检测和资源化利用方法 |
| CN111380061B (zh) * | 2020-03-26 | 2022-04-15 | 广东产品质量监督检验研究院（国家质量技术监督局广州电气安全检验所、广东省试验认证研究院、华安实验室） | 一种电子垃圾中磷系阻燃剂模拟焚烧产物的检测和资源化利用方法 |
| CN112393256A (zh) * | 2020-11-13 | 2021-02-23 | 中晟工程技术(天津)有限公司 | 一种危废多相协同处理装置及其处理危废的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |