JPH10231881A - 緩衝器用懸架スプリングのセット長調整機構 - Google Patents

緩衝器用懸架スプリングのセット長調整機構

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JPH10231881A
JPH10231881A JP3779497A JP3779497A JPH10231881A JP H10231881 A JPH10231881 A JP H10231881A JP 3779497 A JP3779497 A JP 3779497A JP 3779497 A JP3779497 A JP 3779497A JP H10231881 A JPH10231881 A JP H10231881A
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JP
Japan
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shock absorber
cylinder
suspension spring
adjusting mechanism
set length
Prior art date
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Pending
Application number
JP3779497A
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English (en)
Inventor
Yasuyoshi Suzuki
康芳 鈴木
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Yamaha Motor Co Ltd
Soqi Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Soqi Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調整作業性の向上、緩衝器の異音発生防止と
コストダウン、緩衝器の外観性及び品質の向上、調整の
バリエーションの増大等を図ることができる緩衝器用懸
架スプリングのセット長調整機構を提供すること。 【構成】 緩衝器本体とは別体に構成されるネジ付スリ
ーブ(筒状ネジ部材)11を緩衝器本体のシリンダ2に
外嵌し、該ネジ付スリーブ11に進退可能に螺合する下
部スプリング受け(受座部材)14で懸架スプリング1
7の一端を受け、該下部スプリング受け14を回してこ
れのネジ付スリーブ11上での位置を変えることによっ
て懸架スプリング17のセット長を調整する調整機構に
おいて、前記緩衝器本体のシリンダ2の外周にストッパ
部材12を溶着し、該ストッパ部材12にネジ付スリー
ブ11を圧入することによってこれを固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緩衝器において懸
架スプリングのセット長を調整する調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両の車高調整は、懸架装置を
構成する緩衝器の懸架スプリングのセット長を変えるこ
とによってなされる。
【0003】ところで、緩衝器の懸架スプリングのセッ
ト長を調整する調整機構としては、緩衝器本体とは別体
に構成される筒状ネジ部材を緩衝器本体のシリンダに外
嵌し、該筒状ネジ部材に進退可能に螺合する受座部材で
懸架スプリングの一端を受け、該受座部材を回してこれ
の筒状ネジ部材上での位置を変えることによって懸架ス
プリングのセット長を調整するものが知られているが、
斯かる形式の調整機構においては、筒状ネジ部材はクリ
ップ止め或は溶接によって緩衝器本体に固定されてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
に筒状ネジ部材を緩衝器本体にクリップ止めする場合に
は、調整時に筒状ネジ部材が連れ回されて動くために作
業性が悪いばかりか、動作中にガタ等によって異音が発
生する等の問題がある。
【0005】又、筒状ネジ部材を溶接によって緩衝器本
体に固定する場合には、予め塗装された緩衝器本体に、
メッキやアルマイト処理が施された筒状ネジ部材を溶接
するために溶接性が悪いばかりか、緩衝器本体の溶接部
の塗装が溶接熱によって剥れるためにその剥れた部分を
後で手で補足的に塗装(タッチアップ)する必要があ
り、その部分の耐錆性及び外観性が悪くなって緩衝器の
商品性が下がってしまうという問題がある。
【0006】ところで、筒状ネジ部材を緩衝器本体に溶
接した後に両者に塗装を施す手法を用いる場合には、筒
状ネジ部材のネジ部には塗装を施すことができないため
に該部分をマスキングする必要があり、コストアップを
招く要因となる。
【0007】更に、筒状ネジ部材を溶接によって緩衝器
本体に固定すると、ネジ径やネジピッチ或は調整範囲の
異なる他の筒状ネジ部材に交換することができず、調整
のバリエーションが限定されるという問題もある。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、調整作業性の向上、緩衝器の
異音発生防止とコストダウン、緩衝器の外観性及び品質
の向上、調整のバリエーションの増大等を図ることがで
きる緩衝器用懸架スプリングのセット長調整機構を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、緩衝器本体とは別体に構成
される筒状ネジ部材を緩衝器本体のシリンダに外嵌し、
該筒状ネジ部材に進退可能に螺合する受座部材で懸架ス
プリングの一端を受け、該受座部材を回してこれの前記
筒状ネジ部材上での位置を変えることによって前記懸架
スプリングのセット長を調整する緩衝器用懸架スプリン
グのセット長調整機構において、前記緩衝器本体のシリ
ンダ外周に固定部を形成し、該固定部に前記筒状ネジ部
材を圧入することによって該筒状ネジ部材を固定するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記シリンダにこれとは別体の固定部材を
固定することによってシリンダに前記固定部を形成した
ことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記シリンダの一部を径方向外方に膨出さ
せることによって該シリンダに前記固定部を形成したこ
とを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記シリンダに形成された固定
部の一部又は全部を前記筒状ネジ部材で覆ったことを特
徴とする。
【0013】従って、請求項1,2又は3記載の発明に
よれば、筒状ネジ部材を緩衝器本体のシリンダ外周に形
成された固定部に圧入することによって固定するように
したため、調整作業に際して該筒状ネジ部材上で受座部
材を回しても筒状ネジ部材が連れ回されて動くことがな
く、調整作業性が高められるとともに、緩衝器の動作中
に異音が発生することがない。
【0014】又、単品でメッキ或はアルマイト処理等が
施された筒状ネジ部材を圧入するだけで該筒状ネジ部材
が緩衝器本体に固定されるため、緩衝器本体側の熱によ
る塗装の剥れ等が発生せず、従来要していた補足的な塗
装やマスキングが不要となって緩衝器のコストダウンを
図ることができるとともに、緩衝器の外観性と品質を高
めることができる。
【0015】更に、筒状ネジ部材は緩衝器本体のシリン
ダに対して脱着可能であるため、これをネジ径やネジピ
ッチ或は調整範囲(ネジ長さ)の異なるものと交換する
ことができ、懸架スプリングのセット長の調整のバリエ
ーションを増やすことができる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、シリンダに
形成された固定部の一部又は全部が筒状ネジ部材で覆わ
れるため、緩衝器の外観性及び品質が更に高められる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0018】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る調整機構を備える車両用緩衝器の縦断面図、
図2は同緩衝器の調整機構の構成を示すシリンダ上部の
縦断面図、図3は同緩衝器のシリンダ上部の外観図であ
る。
【0019】図1に示す車両用緩衝器1は四輪車両の前
輪を車体に懸架するための油圧緩衝器(ショックアブソ
ーバ)であって、そのシリンダ2内にはロッド3が上方
から挿入されており、該ロッド3の下端には内筒4内を
摺動するピストン5が結着されている。そして、シリン
ダ2の上端開口部はキャップ6にて閉塞されるととも
に、シール部材7によってシールされており、シリンダ
2の内部にはオイルが充填されている。尚、シリンダ2
の下部外周にはブラケット8,9が取り付けられてお
り、同シリンダ2の底部には減衰力調整機構10が設け
られている。
【0020】又、シリンダ2の上部外周には、その外周
にネジが刻設されたネジ付スリーブ11が外嵌されてい
る。
【0021】即ち、図2に詳細に示すように、シリンダ
2の外周にはリング状のストッパ部材12が溶着されて
おり、このストッパ部材12の外周の上半部は小径の圧
入部12aを構成している。ここで、シリンダ2の上部
外周にネジ付スリーブ11が外嵌される前に、シリンダ
2やストッパ部材12には焼付塗装が施されており、ネ
ジ付スリーブ11には単品としてメッキ或はアルマイト
処理がシリンダ2やストッパ部材12とは別に施されて
いる。
【0022】而して、ネジ付スリーブ11はシリンダ2
に上方から通され、その下端内周部を前記ストッパ部材
12の圧入部12aに嵌合させて該ネジ付スリーブ11
の下端面がストッパ部材12の段部12bに突き当たる
までこのネジ付スリーブ11を下方へ押し込むことによ
って、該ネジ付スリーブ11の下端内周部がストッパ部
材12の圧入部12aに圧入され、この圧入によってネ
ジ付スリーブ11がストッパ部材12を介してシリンダ
2に強固に固定される。このとき、ストッパ部材12の
一部(圧入部12a)はネジ付スリーブ11によって覆
われている。尚、このネジ付スリーブ11の上端内周部
はシリンダ2の上端に嵌着されたキャップ13の外周に
遊嵌されて保持されている。又、図2及び図3に示すよ
うに、ネジ付スリーブ11の下端部には水抜き孔11a
が穿設されている。
【0023】そして、上記ネジ付スリーブ11の外周に
刻設されたネジには下部スプリング受け14とロックナ
ット15が螺合しており、これらの下部スプリング受け
14とロックナット15の外周には、不図示の工具が係
合すべき複数の係合溝14a,15aがそれぞれ形成さ
れている。
【0024】一方、ロッド3の上端部には上部スプリン
グ受け16が結着されており、該上部スプリング受け1
6と前記下部スプリング受け14との間には懸架スプリ
ング17が介装されている。
【0025】而して、車高調整において懸架スプリング
17のセット長の調整は次のようになされる。
【0026】即ち、不図示の工具をロックナット15の
係合溝15aに係合させてロックナット15をネジ付ス
リーブ11上で回してこれを緩め、下部スプリング受け
14のネジ付スリーブ11へのロックを解除した上で、
下部スプリング受け14の係合溝14aに工具を係合さ
せて該下部スプリング受け14を何れかの方向に回せ
ば、下部スプリング受け14がネジ付スリーブ11上で
上下動するため、該下部スプリング受け14にその下端
が受けられた懸架スプリング17のセット長が変化して
所望の車高調整がなされる。その後、ロックナット15
を締め付けて下部スプリング受け14をネジ付スリーブ
11上にロックすれば、全ての調整作業が終了する。
【0027】ところで、図1に示すように、本実施の形
態に係る油圧緩衝器1においては、ロッド3の上部スプ
リング受け16の直下には弾性体から成るバンプストッ
パ18が取り付けられており、該バンプストッパ18と
ロッド3の露出部分は、上部スプリング受け16に取り
付けられた蛇腹状の伸縮自在なダストブーツ19によっ
て覆われている。
【0028】以上において、本実施の形態ではネジ付ス
リーブ11をシリンダ2の外周に溶着されたストッパ部
材12に圧入することによって固定するようにしたた
め、懸架スプリング17のセット長の調整作業に際して
該ネジ付スリーブ11上で下部スプリング受け14を回
してもネジ付スリーブ11が動くことがなく、この結
果、調整作業性が高められるとともに、油圧緩衝器1の
動作中にガタによる異音が発生することがない。
【0029】又、単品でメッキ或はアルマイト処理等が
施されたネジ付スリーブ11をストッパ部材12に圧入
するだけで該ネジ付スリーブ11がシリンダ2に強固に
固定されるため、シリンダ2側の熱による塗装の剥れ等
が発生せず、従来要していた補足的な塗装(タッチアッ
プ)やマスキング等が不要となって油圧緩衝器1の製造
コストを下げることができるとともに、油圧緩衝器1の
外観性と品質を高めることができる。特に、本実施の形
態では、ストッパ部材12の一部をネジ付スリーブ11
で覆うようにしたため、図3に示すようにストッパ部材
12の圧入部12a(図2参照)が外部に露出すること
がなく、油圧緩衝器1の外観性と品質が更に高められ
る。
【0030】更に、本実施の形態では、ネジ付スリーブ
11はストッパ部材12に対して脱着可能であるため、
これをネジ径やネジピッチ或は調整範囲(ネジ長さ)の
異なるものと交換することができ、懸架スプリング17
のセット長の調整のバリエーションを増やすことができ
る。
【0031】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図4に基づいて説明する。尚、図4は本発明の実
施の形態2に係る調整機構の構成を示す油圧緩衝器のシ
リンダ上部の縦断面図であり、本図においては図2に示
したと同一要素には同一符号を付しており、以下、それ
らについての説明は省略する。
【0032】本実施の形態においては、シリンダ2の一
部を径方向外方に膨出させて膨出部2aを形成し、この
膨出部2aにネジ付スリーブ11の下端内周部を圧入
し、膨出部2aをネジ付スリーブ11で覆う構成が採用
されている。
【0033】而して、本実施の形態においても、ネジ付
スリーブ11は圧入によってシリンダ2に固定され、シ
リンダ2の膨出部(圧入部)2aはネジ付スリーブ11
によって覆われるため、前記実施の形態1と同様の効果
が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、緩衝器本体とは別体に構成される筒状ネジ部材
を緩衝器本体のシリンダに外嵌し、該筒状ネジ部材に進
退可能に螺合する受座部材で懸架スプリングの一端を受
け、該受座部材を回してこれの前記筒状ネジ部材上での
位置を変えることによって前記懸架スプリングのセット
長を調整する緩衝器用懸架スプリングのセット長調整機
構において、前記緩衝器本体のシリンダ外周に固定部を
形成し、該固定部に前記筒状ネジ部材を圧入することに
よって該筒状ネジ部材を固定するようにしたため、調整
作業性の向上、緩衝器の異音発生防止とコストダウン、
緩衝器の外観性及び品質の向上、調整のバリエーション
の増大等を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る調整機構を備える
車両用緩衝器の縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る調整機構の構成を
示す車両用緩衝器のシリンダ上部の縦断面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る調整機構の構成を
示す車両用緩衝器のシリンダ上部の外観図である。
【図4】本発明の実施の形態2に係る調整機構の構成を
示す油圧緩衝器のシリンダ上部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 油圧緩衝器(緩衝器) 2 シリンダ 2a 膨出部(固定部) 11 ネジ付スリーブ(筒状ネジ部材) 12 ストッパ部材(固定部材) 14 下部スプリング受け(受座部材) 17 懸架スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緩衝器本体とは別体に構成される筒状ネ
    ジ部材を緩衝器本体のシリンダに外嵌し、該筒状ネジ部
    材に進退可能に螺合する受座部材で懸架スプリングの一
    端を受け、該受座部材を回してこれの前記筒状ネジ部材
    上での位置を変えることによって前記懸架スプリングの
    セット長を調整する緩衝器用懸架スプリングのセット長
    調整機構において、 前記緩衝器本体のシリンダ外周に固定部を形成し、該固
    定部に前記筒状ネジ部材を圧入することによって該筒状
    ネジ部材を固定することを特徴とする緩衝器用懸架スプ
    リングのセット長調整機構。
  2. 【請求項2】 前記シリンダにこれとは別体の固定部材
    を固定することによってシリンダに前記固定部を形成し
    たことを特徴とする請求項1記載の緩衝器用懸架スプリ
    ングのセット長調整機構。
  3. 【請求項3】 前記シリンダの一部を径方向外方に膨出
    させることによって該シリンダに前記固定部を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の緩衝器用懸架スプリン
    グのセット長調整機構。
  4. 【請求項4】 前記シリンダに形成された固定部の一部
    又は全部を前記筒状ネジ部材で覆ったことを特徴とする
    請求項1,2又は3記載の緩衝器用懸架スプリングのセ
    ット長調整機構。
JP3779497A 1997-02-21 1997-02-21 緩衝器用懸架スプリングのセット長調整機構 Pending JPH10231881A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006029422A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Kayaba Ind Co Ltd 防錆構造
JP2014047820A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Hitachi Automotive Systems Ltd シリンダ装置
JP2020186771A (ja) * 2019-05-14 2020-11-19 株式会社エッチ・ケー・エス 油圧緩衝器

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