JPH10231662A - 引戸自動開閉装置 - Google Patents

引戸自動開閉装置

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JPH10231662A
JPH10231662A JP9037466A JP3746697A JPH10231662A JP H10231662 A JPH10231662 A JP H10231662A JP 9037466 A JP9037466 A JP 9037466A JP 3746697 A JP3746697 A JP 3746697A JP H10231662 A JPH10231662 A JP H10231662A
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JP
Japan
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sliding door
opening
start signal
generating means
closing
Prior art date
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Application number
JP9037466A
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English (en)
Inventor
一宏 ▲高▼村
Kazuhiro Takamura
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置にスペースをとらず安価で、しかも引戸
14の位置を確実に認識できる引戸自動開閉装置を得
る。 【解決手段】 引戸14の端部近傍にマグネット16,
17を形成し、引戸14の走行経路にマグネット16,
17に対応するリードスイッチ19,20を設け、リー
ドスイッチ19,20は引戸14の開放または閉止状態
でマグネット16,17の外側方に位置し、引戸14の
開放ならびに閉止動作開始後は通常動作速度で引戸14
を移動させ、引戸14の開放時にマグネット16がリー
ドスイッチ19を通過すると引戸14を徐行させ、引戸
14の閉止時にマグネット17がリードスイッチ20を
通過すると引戸14を徐行させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般の住宅の内
装引戸に適用する引戸自動開閉装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般の住宅用として、内装引
戸の自動開閉を行うための装置が各種提案されている。
例えば、実開平4−120876号公報に開示されたよ
うに、デコーダを用いて引戸の位置や動作方向を認識し
ながら自動開閉を行う装置がある。
【0003】あるいは、店舗等の出入口に利用される自
動扉においても、エンコーダや、扉の両端近傍に開閉時
の徐行領域を構成する一対のマグネットとリードスイッ
チを使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデコーダやエン
コーダを用いた引戸自動開閉装置の場合、機構が複雑で
限られたスペースには設置し難く、コストも高くなり、
一般の住宅には高価なものとなってしまうという問題が
あった。また、一対のマグネットとリードスイッチを使
用した引戸自動開閉装置では、1つ目のマグネットを通
過して途中で閉めると、再び同じリードスイッチを通過
するので、引戸の位置がわからなくなってしまうという
問題があった。
【0005】この発明の目的は、設置にスペースをとら
ず安価で、しかも引戸の位置を確実に認識できる引戸自
動開閉装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の引戸自動開閉
装置は、引戸の開口側端部近傍に開放時徐行開始信号発
生手段を形成し、引戸の反開口側端部近傍に開放時徐行
開始信号発生手段とは異なる信号を発生する閉止時徐行
開始信号発生手段を形成し、引戸の走行経路に開放時徐
行開始信号発生手段および閉止時徐行開始信号発生手段
に対応する信号検出手段を設け、信号検出手段は、引戸
の開放状態で開放時徐行開始信号発生手段より引戸の外
側方に位置し、引戸の閉止状態で閉止時徐行開始信号発
生手段より引戸の外側方に位置し、引戸の開放ならびに
閉止動作開始後は通常動作速度で引戸を移動させ、引戸
の開放時に開放時徐行開始信号発生手段が信号検出手段
を通過すると引戸を徐行させ、引戸の閉止時に閉止時徐
行開始信号発生手段が信号検出手段を通過すると引戸を
徐行させることを特徴とするものである。
【0007】開放時徐行開始信号発生手段と閉止時徐行
開始信号発生手段は互いに上下位置で異なる信号を発生
するものとし、信号検出手段は開放時徐行開始信号発生
手段と閉止時徐行開始信号発生手段の上下位置に対応す
る高さに上下に並べて設ける。この発明の引戸自動開閉
装置によると、引戸の両端にそれぞれ形成した開放時徐
行開始信号発生手段ならびに閉止時徐行開始信号発生手
段と、引戸の走行経路に設けた信号検出手段にて引戸の
位置や動作方向に認識するので、デコーダやエンコーダ
用いるのに比べ設置にスペースをとらず、しかも安価で
ある。また、開放時徐行開始信号発生手段と閉止時徐行
開始信号発生手段は異なる信号を発生するので、引戸を
閉止→開放→閉止する動作と、閉止から開放途中で反転
させて閉止する動作とでは、信号検出手段からの出力信
号が相違し、引戸の位置を確実に認識できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態 この発明の第1の実施の形態を図1ないし図10に基づ
いて説明する。図1は引戸自動開閉装置の斜視図を示し
ており、10は鴨居(上枠)、11は方立(縦枠)、1
2は片方立(縦枠)、14は出入開口部13を開閉する
吊り引戸、15は自動開閉装置である。引戸14の表面
の開口側端部近傍の上部には、開放時に通常の開閉動作
速度から戸当りを和らげる徐行速度に移行するためのマ
グネット(開放時徐行開始信号発生手段)16が設けら
れている。また、反対側端部近傍の上部には、閉止時に
通常の開閉動作速度から戸当りを和らげる徐行速度に移
行するためのマグネット(閉止時徐行開始信号発生手
段)17が設けられている。なお、両マグネット16,
17は互いに高さを変えて設けられている。
【0009】また、自動開閉装置15には、引戸14の
表面に転接して引戸14を開閉動作させる駆動プーリ1
8、ならびに各マグネット16,17に対応する高さ位
置に上下に並べて一対のリードスイッチ(信号検知手
段)19,20が設けられている。なお、一対のリード
スイッチ19,20は、引戸14が開放した状態で出入
開口部側のマグネット16より引戸14の外側方に位置
し、引戸14が閉止した状態で反出入開口部側のマグネ
ット17より引戸の外側方に位置している。
【0010】図2に、引戸12の取付構造の詳細を示
す。21は鴨居10に取付けたレール、22はケーシン
グ額縁、23は引戸14の両側上端に固定しレール21
に移動可能に取付けたランナー、24は明り隠し、25
はガイドピン、26は引手である。図3ないし図5に、
自動開閉装置15の詳細構造を示す。図3において、2
7はモータ等の駆動手段を内蔵した本体、28は固着具
挿通孔29を形成した取付板である。リードスイッチ1
9,20は、それぞれマグネット16,17に重なる高
さに設けられており、マグネット16,17が重なると
スイッチがONになって、信号が出力される。
【0011】図4は、本体27の内部構造を示してお
り、30は駆動部、31は制御部、32は電源部、33
は端子台である。端子台33は、電源および引戸14を
開閉させる信号を入力するためのものである。電源部3
2は、トランスやスイッチング電源を用いて駆動用モー
タの電源や制御部31の電源を供給している。制御部3
1では、モータの制御や引戸14の開閉時の速度調整
や、引戸14の動作時の状態をコントロールしている。
なお、リードスイッチ19,20の出力信号は、この制
御部31に送られ、その信号に基づいて引戸14の開閉
速度が調整される。
【0012】図5は、駆動部30の内部構造を示してお
り、34はモータ、35はギア、36はベルト、37は
シャフト、38,39は駆動プーリ押え板である。次
に、図6ないし図10を用いて、動作について説明す
る。なお、図6は引戸14が完全に閉じた状態、図7は
半分開いた状態、図8は全開の状態を示している。
【0013】図9は、引戸14が閉じた状態から全開し
た後、再び完全に閉じるまでのリードスイッチ19,2
0から出力される信号のタイムチャートを示している。
図9(a)はリードスイッチ19の出力信号、図9
(b)はリードスイッチ20の出力信号である。すなわ
ち、図6の状態から引戸14の引手26の開スイッチ
(図示せず)を押す等して自動開閉装置15の端子台3
3に引戸14を開く信号が入力され、制御部31を介し
て駆動部30により徐行速度にて引戸14が開き始める
(図9の区間A)。そして、マグネット17がリードス
イッチ20部分に達すると、マグネット17の磁力によ
りリードスイッチ20がオンになり、リードスイッチ2
0からHighの出力信号が制御部31に送られ、駆動部3
0により通常の速度にて引戸14が開く(図9の区間
B)。マグネット17が通過するとリードスイッチ20
は付勢手段にて自動的にオフとなる。さらに引戸14が
開き、マグネット16がリードスイッチ19部分に達す
ると、マグネット16の磁力によりリードスイッチ19
がオンになり、リードスイッチ19からHighの出力信号
が制御部31に送られ、駆動部30により徐行速度とな
って戸当りを防ぎながら全開する。なお、マグネット1
6が通過するとリードスイッチ19は付勢手段にて自動
的にオフとなる(図9の区間C)。
【0014】さらに、この全開状態から所定時間経過す
ると、引戸14が閉止動作を開始する。すなわち、図8
の状態から徐行速度にて引戸14が閉じ始める(図9の
区間C)。そして、マグネット16がリードスイッチ1
9部分に達すると、マグネット16の磁力によりリード
スイッチ19がオンになり、リードスイッチ19からHi
ghの出力信号が制御部31に送られ、駆動部30により
通常の速度にて引戸14が閉じる(図9の区間D)。さ
らに引戸14が閉じ、マグネット17がリードスイッチ
20部分に達すると、マグネット17の磁力によりリー
ドスイッチ20がオンになり、リードスイッチ20から
Highの出力信号が制御部31に送られ、駆動部30によ
り徐行速度となって戸当りを防ぎながら完全に閉じる。
(図9の区間E)。
【0015】図10は、引戸14が閉じた状態から半分
まで開いた後、引手26に手をかけて引戸14を閉じる
方向に引いたり、あるいは物が挟まって開放動作が停止
したりすることで、自動開閉装置15の端子台33に引
戸14を閉じる信号が入力され、引戸14が反転して再
び完全に閉じるまでのリードスイッチ19,20から出
力される信号のタイムチャートを示している。図10
(a)はリードスイッチ19の出力信号、図10(b)
はリードスイッチ20の出力信号である。
【0016】すなわち、徐行速度にて引戸14が開き始
め(図10の区間A)、マグネット17がリードスイッ
チ20部分に達して通常の速度にて引戸14が半分まで
開き(図7)、再び閉止方向に動作してマグネット17
が再びリードスイッチ20部分に達して徐行速度となっ
て戸当りを防ぎながら完全に閉じる。(図10の区間
E)。
【0017】このように構成された引戸自動開閉装置に
よると、引戸14に設けた一対のマグネット16,17
と、引戸14の走行経路に設けた一対のリードスイッチ
19,20にて引戸14の位置や動作方向に認識するの
で、デコーダやエンコーダを用いるのに比べ設置にスペ
ースをとらず、しかも安価である。また、一対のマグネ
ット16,17は高さを変えて設けられており、かつ一
対のリードスイッチ19,20はそれに合わせて上下に
並んで設けられているので、図9に示す引戸14が閉止
→開放→閉止する動作と、図10に示す閉止から開放途
中で反転して閉止する動作とでは、リードスイッチ1
9,20からの出力信号が相違し、引戸14の位置を確
実に認識できる。
【0018】第2の実施の形態 この発明の第2の実施の形態を図11ないし図18に基
づいて説明する。図11において、50は引戸14の表
面の反開口側端部近傍の上部に設けたマグネット(閉止
時徐行開始信号発生手段)であり、51は引戸14の表
面の開口側端部近傍の上部に設けたマグネット(開放時
徐行開始信号発生手段)である。マグネット50,51
は、それぞれ上下左右非対称形のL形に形成されてお
り、かつ上下左右を反転(180°回転)させて形成さ
れている。また、52,53はそれぞれマグネット5
0,51の上下位置に対応する高さ位置に上下に並べて
設けた一対のリードスイッチ(信号検出手段)である。
【0019】次に、図12ないし図15を用いて、動作
について説明する。図12は、図11の引戸14が開放
開始時に矢印A′方向に移動し、マグネット50がリー
ドスイッチ52,53を通過するときの出力信号を示し
ており、(a)はリードスイッチ52の出力信号、
(b)はリードスイッチ53の出力信号である。すなわ
ち、マグネット50がリードスイッチ52,53に達す
る前は、リードスイッチ52,53の出力信号はLow/Lo
w となり(区間F)、リードスイッチ52,53に達す
るとHigh/High となる(区間G)。さらに移動するとリ
ードスイッチ53のみマグネット50から外れてHigh/L
owとなる(区間H)。そして、マグネット50がリード
スイッチ52,53を通過すると、Low/Low となる(区
間I)。
【0020】図13は、図11の引戸14が完全開放徐
行時に矢印B′方向に移動し、マグネット51がリード
スイッチ52,53を通過するときの出力信号を示して
おり、(a)はリードスイッチ52の出力信号、(b)
はリードスイッチ53の出力信号である。すなわち、マ
グネット51がリードスイッチ52,53に達する前
は、リードスイッチ52,53の出力信号はLow/Low
(区間J)、リードスイッチ52,53に達するとLow/
High(区間K)、さらに移動するとリードスイッチ52
にもマグネット51が重なりHigh/High (区間L)、そ
してマグネット51がリードスイッチ52,53を通過
すると、Low/Low となる(区間M)。
【0021】図14は、図11の引戸14が閉止開始時
に矢印C′方向に移動し、マグネット51がリードスイ
ッチ52,53を通過するときの出力信号を示してお
り、(a)はリードスイッチ52の出力信号、(b)は
リードスイッチ53の出力信号である。すなわち、マグ
ネット51がリードスイッチ52,53に達する前は、
リードスイッチ52,53の出力信号はLow/Low (区間
N)、リードスイッチ52,53に達するとHigh/High
(区間O)、さらに移動するとリードスイッチ52のみ
マグネッ51から外れてLow/High(区間P)、そしてマ
グネット51がリードスイッチ 52,53を通過する
と、Low/Low となる(区間Q)。
【0022】図15は、図11の引戸14が完全閉止徐
行時に矢印D′方向に移動し、マグネット50がリード
スイッチ52,53を通過するときの出力信号を示して
おり、(a)はリードスイッチ52の出力信号、(b)
はリードスイッチ53の出力信号である。すなわち、マ
グネット50がリードスイッチ52,53に達する前
は、リードスイッチ52,53の出力信号はLow/Low
(区間R)、リードスイッチ52,53に達するとHigh
/Lowh (区間S)、さらに移動するとリードスイッチ5
3にもマグネッ50が重なりHigh/High (区間T)、そ
してマグネット50がリードスイッチ52,53を通過
すると、Low/Low となる(区間U)。
【0023】このように構成された引戸自動開閉装置に
よると、マグネット50,51とリードスイッチ52,
53を用いて引戸14の位置や動作方向に認識するの
で、デコーダやエンコーダを用いるのに比べ設置にスペ
ースをとらず、しかも安価である。また、一対のマグネ
ット50,51は上下左右非対称形のL形でしかも上下
左右を反転して設けられており、かつ一対のリードスイ
ッチ52,53はマグネット50,51の上下位置に合
わせて上下に並んで設けられているので、引戸14が閉
止→開放→閉止する動作と、閉止から開放途中で反転し
て閉止する動作とでは、リードスイッチ52,53から
の出力信号が相違し、引戸14の位置を確実に認識でき
る。
【0024】さらに、図12ないし図15に示したよう
に、マグネット50,51とリードスイッチ52,53
の重なる方向別にそれぞれ異なるパターンの検出信号が
出力されるので、リードスイッチ52,53にマグネッ
ト50,51が丁度重なった状態から引戸14を反転し
ても、これらのパターンの違いから引戸14の位置を確
実に認識でき、誤認を防ぐことができる。しかも、両マ
グネット50,51は同一の部材を180°回転させて
使用でき、部材点数を削減できる。
【0025】なお、マグネット50,51は、図12な
いし図15に示したように異なるパターンの検出信号が
出力されればよく、上下左右非対称形(L形に限らな
い)で、少なくとも上下を反転させて形成すればよい。
例えば、図16のように上下左右を反転させたものや、
図17に示すように上下のみを反転させたものでもよ
い。
【0026】なお、前記各実施の形態では、引戸14は
鴨居10のレール21に沿って移動する吊り引戸であっ
たが、床に設けたレールに沿って移動する引戸であって
もよい。また、徐行開始信号発生手段は、マグネット1
6,17,50,51に限るものでなく、信号検知手段
もリードスイッチ19,20,52,53に限らない。
徐行開始信号発生手段が信号検知手段を通過したのを認
識できればよい。
【0027】また、引戸14の動作開始時、引手26の
開スイッチを押すことで端子台33に開信号が入力され
たが、これに限るものではなく、例えば、リモコンや、
引戸14の前の人を検知する光センサ等によって、動作
開始信号を入力するものであってもよい。さらに、信号
検知手段は上下に並んだ一対のリードスイッチからなる
ものに限らない。例えば、図18に示すように、1個の
リードスイッチ60と、引戸14の両端に同一高さに設
けた一対のマグネット61,62からなるものでもよ
い。各マグネット61,62は、図11の例と同様、通
過方向を区別できるように、複数の幅の異なるマグネッ
トを所定間隔置きに配置するとともに、両マグネット6
1,62の間隔も変えておく。
【0028】
【発明の効果】この発明の引戸自動開閉装置によると、
引戸の両端にそれぞれ形成した開放時徐行開始信号発生
手段ならびに閉止時徐行開始信号発生手段と、引戸の走
行経路に設けた信号検出手段にて引戸の位置や動作方向
に認識するので、デコーダやエンコーダ用いるのに比べ
設置にスペースをとらず、しかも安価である。また、開
放時徐行開始信号発生手段と閉止時徐行開始信号発生手
段は異なる信号を発生するので、引戸を閉止→開放→閉
止する動作と、閉止から開放途中で反転させて閉止する
動作とでは、信号検出手段からの出力信号が相違し、引
戸の位置を確実に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の斜視図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態の分解斜視図であ
る。
【図3】この発明の第1の実施の形態の自動開閉装置の
斜視図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態の自動開閉装置の
斜視図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態の自動開閉装置の
正面図である。
【図6】この発明の第1の実施の形態の動作説明図であ
る。
【図7】この発明の第1の実施の形態の動作説明図であ
る。
【図8】この発明の第1の実施の形態の動作説明図であ
る。
【図9】この発明の第1の実施の形態のタイムチャート
である。
【図10】この発明の第1の実施の形態のタイムチャー
トである。
【図11】この発明の第2の実施の形態の正面図であ
る。
【図12】この発明の第2の実施の形態のタイムチャー
トである。
【図13】この発明の第2の実施の形態のタイムチャー
トである。
【図14】この発明の第2の実施の形態のタイムチャー
トである。
【図15】この発明の第2の実施の形態のタイムチャー
トである。
【図16】この発明の第2の実施の形態の変形例の正面
図である。
【図17】この発明の第2の実施の形態の変形例の正面
図である。
【図18】徐行開始信号発生手段と信号検出手段の変形
例の正面図である。
【符号の説明】
14 引戸 15 自動開閉装置 16,51 マグネット(開放時徐行開始信号発生手
段) 17,50 マグネット(閉止時徐行開始信号発生手
段) 19,20,52,53 リードスイッチ(信号検出手
段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸の開口側端部近傍に開放時徐行開始
    信号発生手段を形成し、前記引戸の反開口側端部近傍に
    前記開放時徐行開始信号発生手段とは異なる信号を発生
    する閉止時徐行開始信号発生手段を形成し、前記引戸の
    走行経路に前記開放時徐行開始信号発生手段および前記
    閉止時徐行開始信号発生手段に対応する信号検出手段を
    設け、 前記信号検出手段は、前記引戸の開放状態で前記開放時
    徐行開始信号発生手段より引戸の外側方に位置し、前記
    引戸の閉止状態で前記閉止時徐行開始信号発生手段より
    引戸の外側方に位置し、 前記引戸の開放ならびに閉止動作開始後は通常動作速度
    で前記引戸を移動させ、前記引戸の開放時に前記開放時
    徐行開始信号発生手段が前記信号検出手段を通過すると
    前記引戸を徐行させ、前記引戸の閉止時に前記閉止時徐
    行開始信号発生手段が前記信号検出手段を通過すると前
    記引戸を徐行させることを特徴とする引戸自動開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 開放時徐行開始信号発生手段と閉止時徐
    行開始信号発生手段は互いに上下位置で異なる信号を発
    生するものであって、前記開放時徐行開始信号発生手段
    と閉止時徐行開始信号発生手段の上下位置に対応する高
    さに上下に並べて一対の信号検出手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の引戸自動開閉装置。
JP9037466A 1997-02-21 1997-02-21 引戸自動開閉装置 Pending JPH10231662A (ja)

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