JP2000198436A5 - - Google Patents
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Description
個別制御盤4は、マイコン制御装置41、ゲートドライブ制御回路42、これらの装置と回路の電源装置、AC100V電源を開閉する開閉器FFB、ゲート回路を備える電力変換器を有する。
各々のプラットホームドアに個別に設定されている個別制御盤4に対し、ドア閉じ指令が伝達されると、その信号をマイコン制御装置41が受け、ゲートドライブ制御回路42を動作させることにより、ゲート回路を制御し、モータ6Aを駆動し、扉を閉じる動作が開始される。扉の閉じ動作の途中に、人が挟まれると戸先スイッチ7Aが動作し、その信号はマイコン制御装置41に伝達され、それによりモータ6Aの回転トルクを変化させる、あるいは、反対方向に回転させる等の制御を行う。
各々のプラットホームドアに個別に設定されている個別制御盤4に対し、ドア閉じ指令が伝達されると、その信号をマイコン制御装置41が受け、ゲートドライブ制御回路42を動作させることにより、ゲート回路を制御し、モータ6Aを駆動し、扉を閉じる動作が開始される。扉の閉じ動作の途中に、人が挟まれると戸先スイッチ7Aが動作し、その信号はマイコン制御装置41に伝達され、それによりモータ6Aの回転トルクを変化させる、あるいは、反対方向に回転させる等の制御を行う。
利用客が挟み込まれることにより、戸先スイッチ7が動作し、その検知信号を個別制御盤4に入力する。検知信号が個別制御盤4に入力されることにより、ドアは直ちに停止し、リオープン動作を開始する。
上記をドア移動距離により述べると、図4より明らかな様に本例は、
0.5m/sec×3sec+1/2×0.5m/sec×2sec=2m
となり、ドアのオープニングは2mの例となっている。図6に示す如く、3秒後に障害物の挟み込みの場合、それまでに閉じた距離は、
0.5m/sec×2sec+1/2×0.5m/sec×2sec=1.25m
より、1.25m となる。これにより1秒間リオープン動作が行われることから開く方向への移動距離は、
1/2×0.25m/sec×1sec=0.125m
より、1.25mとなる。これにより、完全に閉じるまでの必要移動距離は、
2m−1.125m=0.875m
より、0.875mとなる。
0.5m/sec×3sec+1/2×0.5m/sec×2sec=2m
となり、ドアのオープニングは2mの例となっている。図6に示す如く、3秒後に障害物の挟み込みの場合、それまでに閉じた距離は、
0.5m/sec×2sec+1/2×0.5m/sec×2sec=1.25m
より、1.25m となる。これにより1秒間リオープン動作が行われることから開く方向への移動距離は、
1/2×0.25m/sec×1sec=0.125m
より、1.25mとなる。これにより、完全に閉じるまでの必要移動距離は、
2m−1.125m=0.875m
より、0.875mとなる。
図1に示した全体構成図に於いての1乗降口に対応する左右一対のプラットフォームドアの図を示している。図1に示してあると同様、総合制御装置3からデータ伝達により、開指令,閉指令を左側の戸袋内にある個別制御盤10に伝達している。左方のドア間の通信は左側の個別制御盤10から右側の戸袋内にあるモータ制御盤101Bへとデータ伝送している。これにより開指令,閉指令が右側のドアに伝わることになる。上記個別制御盤10の内には、通信制御盤102とモータ制御盤101Aとが具備されており、通信制御盤102からモータ制御盤101A,101Bへと開指令,閉指令が伝送されるシステムとなっている。
上記のシステムに於いて、ドアの閉じ動作中、人間,品物等に当った場合、戸先スイッチで検知した側のドアのみを反転させ、当該ドアを全開又は半開させる。一方、当該信号を他方のドアに伝送しない方式とすることにより、他方のドアは、閉じ動作を継続することを可能とする。
Claims (2)
- ドア閉時の障害物を検出する検出手段と、前記検出手段により障害物を検出したときドア開を行うドア開手段を備え、駅のプラットホームに設置されたプラットホームドア制御システムにおいて、
前記検出手段により障害物を検出したとき、前記ドア開手段は、ドアの開動作を停止し、ドアを全開せずにドア開途中でドアの閉動作を開始することを特徴とするプラットホームドア制御システム。 - プラットホームドアが両開きであって、閉じ端が対向する各ドアの閉時の障害物を検出する検出手段と、前記検出手段により障害物を検出したときドア開を行うドア開手段を備え、駅のプラットホームに設置されたプラットホームドア制御システムにおいて、
前記ドア開手段は、前記検出手段により障害物が検出されたドアのみ全開又は半開させる手段を備えたことを特徴とするプラットホームドア制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP367999A JP2000198436A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | プラットホ―ムドア制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP367999A JP2000198436A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | プラットホ―ムドア制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000198436A JP2000198436A (ja) | 2000-07-18 |
JP2000198436A5 true JP2000198436A5 (ja) | 2005-04-28 |
Family
ID=11564107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP367999A Pending JP2000198436A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | プラットホ―ムドア制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000198436A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003137086A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-14 | Hitachi Ltd | 鉄道用プラットフォームドアの制御システム |
CA2502537C (en) | 2005-03-30 | 2009-08-18 | Bahattin Gunes | Safety entrance norm (sen) |
JP5893936B2 (ja) * | 2012-01-30 | 2016-03-23 | 株式会社総合車両製作所 | ホームドアシステム |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP367999A patent/JP2000198436A/ja active Pending
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