JPS594777A - 自動扉の駆動制御方法 - Google Patents

自動扉の駆動制御方法

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JPS594777A
JPS594777A JP57114306A JP11430682A JPS594777A JP S594777 A JPS594777 A JP S594777A JP 57114306 A JP57114306 A JP 57114306A JP 11430682 A JP11430682 A JP 11430682A JP S594777 A JPS594777 A JP S594777A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は扉の開度を制御することができる駆動装置を
有する自動扉の駆動制御方法に関する0従来の自動扉の
駆動制御方法は扉の内側に設けた内検知スイッチ、扉の
外側に設けた外検知スイッチのいずれかの検知スイッチ
が通行体を検知していると駆動装置に開指令が与えられ
扉が全開するようKなっている0しかし、この従来の制
御方法においては、扉付近が混雑して扉の開度が大きく
必要な場合でも、逆に通行人が1人だけで扉の開度が狭
くてもよい場合でも、開指令の種類は一種類だけなので
通行体が検知されると扉は常に予じめ設定された開度に
全開するようになっている。
このだめ、例えば間口の大きな建造物の出入口に設けら
れた全開ストロークの大きな自動扉においては、通行人
が1人だけである場合にも扉が全開し必要以上に開放さ
れるため、非常に大きな空調損失となり、省工坏ルギー
のためには望ましいことでl′iなかった。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであって
、扉付近が混雑して出入口を通過する皿行体が多い場合
には扉の開度音大さくして通行し易いようにし、逆に出
入口を通行する通行体〃:少ない場合には扉の開度を小
さくして空調損失の防+h k図る自動扉の駆動制御力
fE:1提供するものである0 この目的を達成するだめのこの発明の特徴とするところ
は、従来の内検知スイッチ、外検知スイッチに加え、扉
の開口部を通過する通行体を検知する扉開口部検知スイ
ッチ、\設は、内検知スイッチ、外検知スイッチ、扉開
口部検知スイッチの各検知信号の組み合わせにより通行
状態全判断して適切゛な扉の開度に駆動装置全制御する
ところにあるO 以下この発明の具体的な制御方法について図面に基づい
て説明する0 第1図において建造物の出入口[設けられた自動扉の2
つの扉1a、1bid無目8内の駆動装置(図示せずン
の駆動によって互いに離れる方向へ移動して出入口を開
放し、逆に相接近する方向へ移動して出入口を閉鎖する
0この2つの扉1a+1bよりも建造物の内側には通行
体を検知するだめの床マット等からなる内検知スイッチ
2が設けられ、同外側VCは同じく通行体を検知するた
めの床マット等からなる外検知スイッチ3が設けられ、
更に、2つの扉1a、lbの開口部全通過する通行体を
検知するために、光電管スイッチ等からなる扉開口部検
知スイッチ4が設けられている。建造物に固着された無
目8内には扉1aの動作に対して、該扉1aが全開の位
置にある時これを検知する閉位置検知リミットスイッチ
5 、% l aが予じめ設定した全開よりも小さい所
定の開度付随にきた時これ全検知する所定開度位置検知
リミットスイッチ6、及び扉1aが予じめ設定した全開
の位置にきた時こり、’を検知する全開位置リミットス
イッチ7の3種の検知リミットスイッチが収付けられて
いる。上記3柿の検知リミットスイッチは実施例のよう
[扉1aに対してのみ設置しても、逆に扉1bに対して
のみ設置しても、あるいは扉1a、1b両方に対して設
置し、扉1a、lbによる各検知リミットスイッチの検
知信号を並列に使用しても良いし、例えばベルト駆動方
式の場すには、ベルトに収付けた金共により、各全開・
全閉°所定開度位置に対応する位置に設置したリミット
スイッチ等を作動させて各位置全検知するなどいろいろ
な方法が考えられ、各回動扉に合った方式により各位置
全検知すればよい。
第2図は自動扉の駆動装置IOを制御する制御回路11
に対して、前記した外検知スイッチ及び各検知リミット
スイッチの検知信号を基にした扉作動信りを送るこの発
明のブロック図である。図中12は内検知スイッチ2の
検知信号と外検知信す3の検知信づを入力するOR回路
であって内外の検知スイッチのいずれか一方でも通行体
を検知して検知信号を発している場合にはその出力を所
定開度を指令する第1倍号13として制御回路11へ送
る。ここでOR回路12に対して更に扉開口部検知スイ
ッチ4の検知信号も入力可能なようにしておき、該扉開
口部検知スイッチ4が通行用全検知している時にも第1
信号13が出るようにしておけば、通行体が内外の検知
スイッチのいずれにも検知されていない状態が現出して
も扉が閉まって通行体を挾んでし才うことがなく扉開口
部検知スイッチ4が安全スイッチ金魚ねることができる
。14I′i扉開ロ部検知スイッチ4の検知信号の自己
保持回路であり、扉1a、lbが開状態となって通行体
が扉開口部検知スイッチ4に検知されてから、扉1a、
1bが全閉状態となって閉位置検知リミットスイッチ5
の検知信号を受ける捷で、扉開口部検知スイッチ4の検
知信’flf保持するものであるo N OT回路15
は前記のようにして保持されている扉開口部検知スイッ
チ4の検知信号の有無を反転するものであり、自己保持
回路14に保持されている検知信号がない時、AND回
路16に出力信号を出す。 A N D回路16は内検
知スイッチ2、外検知スイッチ3及び前記NOT回路1
5の出力全入力し、上記3種の出力が3柿共ある時、つ
1り内外の検知スイッチが同時に通行体全検知し、かつ
自己保持回路14に扉開口部検知スイッチ4の検知信号
が保持されていない時、全開を指令する第2信号17i
出力し、該第2信ち17を制御回路11へ送る。次に、
18は計時カウンタ回路であり、扉開口部検知スイッチ
4が通行体を検知して検知信号金山すと、その時点から
計時全カウントし始め、設定時間回路19によって定め
られる設定時間内に再び扉開口部検知スイッチ4が通行
体を検知して検知信号を出すと自己保持回路20に対し
て出力を出すもので、設定時間回路19による設定時間
を越えると計時はリセットされリセット後に扉開口部検
知スイッチ4の検知信号を受けても計時カウンタ回路1
8 (7) 出力はされない。計時カウンタ回路18に
よる出力は自己保持回路20により、扉1a、lbが全
開位置に達して全開位置検知リミントスイッチ7Vc検
知式力る捷で保持され、この保持されている間自己保持
回路20から全開を指会す己第2信号21が制御回路1
1に対して送られる。
制御回路11はこのようにして第1信号13、第2俗号
17および21を受けて自動扉の駆動装置10の駆動を
制御するが、第2信号17および21と第1信号13を
同吟に受けた場合[は第2信号17および21を優先す
る回路が含捷れている。制御回路11が第1信号13を
受けた場合には第3図に示すように扉1a、lbが全開
よりも小さい所定の開度位置に達して所定開度位置検知
リミットスイッチ6の検知信号を受ける捷で駆切裂@i
 o’4開駆動させその後駆動を停止し、又、第2信5
3−17又は21のいずれかを受けた場合には第4図に
示すようにJila、lbが予じめ定めた全開位置に達
し全開位置検知リミットスイッチ7の検知信号を受ける
まで駆動装置10を開駆動させその後駆動を停止するよ
うな回路構成がなされている。
次に、扉1a、1bが所定開度位置で停止している場合
あるいけ扉1a、ll)が全開位置で停止している場合
において、内検知スイッチ2、外検知スイッチ3及び扉
開口部検知スイッチ4の3種の検知スイッチがいずれも
通行体を検知しなくなると、信号13が消滅したこ、!
:L!:なる。第1信号13が消滅した時、第2信号1
7は、第1信号13を出力するOR回路12、第2信号
η錠出力するAND回路16の性格上必然的に消滅して
おり、又、第2信号21も扉1a+1bが全開位置に達
した時点で存在しなくなっているため、駆動装置10に
対する扉開信号は全て消滅したこと[なる。
このようにして第1信号12が消滅すると、駆切裂@1
0が閉駆動を始め第5図に示すように扉1a、1bが完
全に閉まって閉位置検知リミットスイッチ5の検知信号
全制淘回路11が受けると前記閉駆動は停止する。ここ
で第1信号12が消滅した時、@切装置lOの閉駆動全
即座に開始せずに一定時間を置いてから開始するように
しでおくと一定以上の通行量が常時あるような場合には
扉の必要以上の開閉全防止する上でM効である〇さて、
駆動装置IOはこのようにして制御回路11に制御さハ
るが前記からも解っ・るように該駆切裂@IOはfil
a、1bが全開位置で停止してし〕る場1でも第1信1
8−12がなく7らないと閉駆動しないようにしている
ため、扉1a、lbは全開位置から移動して所定開度位
INで停止することはないが、これは通行体に対して扉
1a、lbが閉1り始めるためによる恐怖感を与えない
ようにするためであり、更に、この点を考慮して制御回
路11に対して全開状態の記憶部を設け、一旦、扉が全
開位置状態にあれば、イ樗号(第1.第2信号)が入力
されている限りitその全開位置に保持しつづける全開
保持機能を有して訃・す、1だ全開位置から扉1a+ 
lbが閉駆動する途中に第14d号13及び第2信号1
7と21が制御回路11へ入った場合には無条件に全開
位置へ向って開駆動するようにしておくことも可能であ
る。
次に、いくつかの通行パターンに対し上記した動作内容
により確認してゆ〈0ここにおいて、閉位置から所定開
度位置への扉1a、lbの移動時間、所定開度位置から
全開位置への扉1a、1bの移動時間、及びそねそれの
逆の場合の扉1a。
lbの移動時間k TO%閉位置から全開位置への扉1
a+ tbの移動時間及びその逆の場合の扉1 a +
1bの移動時間を2To s計時カウンタ回路18のリ
七ット時間を設定する設定時間回路19の設定時間をT
Iとして説明する〇 通行体Aが建造物の内側から外側へ向って出入口に設け
た自動扉を通過してゆく第6図に示す片側通行■の場合
、捷ず通行体Aけ内検知スイッチ2によって検知され、
同時に扉作動信号としてOR回路12を通じ第1信号1
3が制御回路11に送られ駆動装置IOが開駆動を始ぬ
る。時間To後、J%la、1bは所定開度位置に達し
所定開度位置検知リミットスイッチ6に検知されると開
駆動は停止する。通行体Aは次いでB開ロ部検知スイッ
チ4、外検知スイッチ3の順に検知され、この間OR回
路12は第1信号13全出し続けるので扉1a+  l
bは所定開度状態を維持する0進行体Aが通り過ぎ内外
の検知スイッチ及び扉開口部検知スイッチ4のいずれも
通行体を検知しなくなると、第1信号13は消滅し駆動
装置lOは閉駆動全始め、この時刻f!ct+とすると
時刻tz=N+To後に扉1a、1bH全閉し閉位置検
知リミットスイッチ5に検知され駆動装置10は閉駆動
を停止する〇上記と同じく通行体が建造物の内側から外
側に向って自動扉を通過してゆく片側通行において第6
図に示す片側通行■のように通行体Bが内検知スイッチ
2と外検知スイッチ3に同時に検知されルヨうな場合、
通行体B#−を外検知スイッチ3に検知される前に必ず
時刻t3において扉開口部検知スイッチ4に検知され、
この扉開口部検知スイッチ4の検知信号は前記時刻t3
から次に扉1a、1bが全閉する時刻tHまで自己保持
回路14に保持され、NOT回路15によりAND回路
16には信号が入力されないため、時刻【3から時刻【
51での自己保持回路14の保持期間内である時刻t4
乃至時刻telで内検知スイッチ2と外検知スイッチ3
が同時に通行体Bを検知してもAND回路16がら全開
信号17は出力されない。従って通行体Bが通過する間
、扉1a、1bは前記片側通行■の場合と同じく所定開
度位置状態のままである。
次に第6図に示す対面通行iVcついて説明すると、こ
れは2つの通行体が自動扉を内外から同時に通過しだし
た場合で、この場合は通行体Cが内検知スイッチ2に検
知され、同時に通行体りが外検知スイッチ3に検知され
、かつ扉開口部検知スイッチ4が検知作動していない状
態で、この同時に検知される時刻t6に第2信号17が
AND回路16から出力式れ駆動回路10が開駆動を開
始し時刻tり= t4 +2Toに扉1a、lbが全開
位置に達すると全開位置検知リミットスイッチ7に検知
されて前記開駆動は停止する0この扉1a、lbの全開
状態は時刻t8に通行体りが通過し終え内検知スイッチ
2、外検知スイッチ3及び扉開口部検知スイッチ4のう
ちのいずれの検知スイッチも通行体を検知しなくなるま
で維持さnl この時刻【lに駆動装置IOは閉駆動を
開始し時刻tq= tg+2T。
に扉tan  lbが全閉して閉位匝検知リミットスイ
ッチ5に検知されると閉駆動に停止する。
対面通行において、対面して自動扉を通過する2つの通
行体の通過時間に差がある場合には第6図に示す対面通
行■のようになり、通行体Eが時刻tooに自動扉全内
側から外側へ通過し始め、一方、通行体Eが内検知スイ
ッチに検知されている時間内で時刻tl+に通行体Fが
自動扉を外側から内側へ通過し始めたとし、まず通行体
Eが内検知スイッチ2に検知されるとOR回路12を通
じ第1信号13が出力され駆動装置10が開駆動を始め
て扉la、1bは開き始める。時間To後、扉1a、1
bは所定開度位置に達し所定開度位置検知リミットスイ
ッチ6の検知信号により駆動装置loは停止するが、時
刻tli−に通行体Fが外検知スイッチ3に検知される
と、AND回路16に内外検知スイッチ2,3の信号が
入力し、扉開口部検知スイッチ4は作動しておらず自己
保持回路14に信号がないので、NOT回路15よりA
 N D I!l!回路16に信号を入力される。した
がってAND回路16から第2信号17が制御回路11
へ送られ駆動装置10は再び開駆動を開始し、扉1a、
1bけ全開位置に向って開き始め時刻bz”’ を目+
Toに全開して全開位置検知リミットスイッチ7に検知
されると開駆動は停止する。以後の閉駆動に関する動作
は前記対面通行■の場合と全く同様である。
なお、上記対面通−行■およびHの場合、通行休C又は
Eが扉開口部検知スイッチ4に検知されてから、通行体
り又はFが扉開口部検知スイッチ4に検知される才での
時間は、設定時間回路19の設定時間T1内であるため
、計時カウンタ回路18から自己保持回路20に信号が
出力されるが、この時すでに扉1a、lbは全開位置状
態にあるため全開位1m検知リミットスイッチ7により
自己保持回路回路20はリセットされているので、自己
保持回路20から第2信号21が匍」御回路ll&で灯
して出力されるこ、!:Iiない0 上述の対面通行1.IIのように、2つの通行体が内外
から扉に近づいてきた時、すなわち扉開口部検知スイッ
チ4が一度も通行体を検知していない状態で、両内外検
知スイッチ2.3が通行体を検知した状態になった時、
扉付近が混雑していると判断して扉を全開するものであ
る0 次に第6図に示す連続通行Iについて説明すると、捷ず
通行体Gが時刻t13に自動扉全内側から外側に通過し
始め、続いて時刻j+4に通行体Hが同じく自uJ扉を
内側から外側に通過し始めたとする場合、時刻t13に
通行体Gが内検知スイッチ2に検知されると同時にOζ
回路12を通じて第1信号13が出力され駆動装置1o
は開駆動を始め、時間To後、fila、1bが所定開
度位置に達し所定開度it検知リミットスイッチ6に検
知されると開駆動は停止し扉1a、1bは所定開度位置
状態に維持される0時刻ttc乃至時刻t17において
、通行体Gが外検知スイッチ3に検知され、同時に通行
体Hが内検知スイッチ2に検知されている状態すなわち
、内外検知スイッチが同時に検知状態にある場合が存在
するが、それ以前の時刻tlりにおいて通行体Gが扉開
口部検知スイッチ4に検知されこの扉開口部検知スイッ
チ4の検知信号が自己保持回路14によって時刻t/f
fから扉1a、1bが全閉する時刻tuまで保持されて
いるため、この時刻Elf乃至時刻【ψに含まれる前記
時刻b4乃至時刻t、7に内外の検知スイッチが同時に
通行体を検知してもAND回路16から第2信号17は
出力されない0しかし、通行体Gが扉開口部検知スイッ
チ4に検知された時刻tt9から計時カウンタ回路18
はカウント全開始し、この計時カウンタ回路18のリセ
ット時間を定める設定時間回路1″9の設定時間T/内
の時刻b7(時刻t17 < t15+TOに通行体H
が扉開口部検知スイッチ4に検知されるため、この時刻
j+7時において該計時カウンタ18は自己保持回路2
0に対して出力全高し、同時に該自己保持回路20・は
第2信号21全制御回路11に灯して出力する0第2信
号21を受けた制御回路11により駆動装置110H開
駆#全開始し、時効bJ?−t+?+Toにn 1a+
lbが全開すると全開位置検知リミットスイッチ7に検
知され開駆動は停止し、時刻tIfK通行体Hが通過し
終え、内外検知スイッチ及び扉開口部検知スイッチの全
ての検知信号がなくなると、駆切裂@loは閉駆動を始
め、時刻[2o= b9+2 To に扉la+ lb
が全閉して閉位置検知リミットスイッチ5に検知される
と前記閉駆動は停止する。
」二記した連続通行■に対し第6図に示す連続通行Hの
場合、通行体■が扉開口部検知スイッチ4に検知された
時刻【λうから計時カウンタ回路18V1カウントを開
始し、この計時カウンタ回路18のリセット時間を定め
る設定時間回路19の設定時間T/外の時刻を杯(時刻
ti+ン【λ3+TOに通行体Jが扉開口部検知スイッ
チ4に検知されるため、計時カウンタ回路18はすでに
リセットされ自己保持回路20に対して出力はされず、
従って第2信号21は出ない0つまり、連続通行Hの場
合は2つの通行体が連続して自′#J扉金通過していっ
ても扉開口部検知スイッチ4に検知される間隔が設定時
間T1以上であるため第2信号は出す2つの通行体が通
過する間、所定開度状態のま捷である。
上述の連続通行1.IIのように、通行人が連続して扉
を通過する場合に、その通行する間隔金罪開口部検知ス
イッチ4で検知し、この間隔が予じめ定めた設定時間T
j内であれば、扉伺近が混雑していると判断して扉を全
開し、この間隔が設定時間T1以上であれば、扉付近は
混雑していないと判断して扉を全開よりも小さい所定開
度に開放するものである〇 以上のように、こめ発明の自!IIJ扉の制御方法によ
ると、1つの通行体が建造物の内側から外側へ向って自
動扉全通過する場さには自動扉の2つの扉1a、1bの
開度は予じめ定めた全開より小さい所定開度とするよう
に制御す已ことが出来、これは通行体が建造物の外側か
ら内側へ回って自動扉全通過する場合も全く同様である
。更に、通行体が連続して同方向に自動扉全通過したよ
うな場合でもその通過間隔が一定時間以上である時は扉
付近が混雑していないと判断して、nla、lbは所定
開度位置状態にし、従来のようにいずれの場合にも扉が
全開してしまう自動扉と比べ空調損失を防出することが
でき省エネルギー化を図ることができる。又、逆に複数
の通行体が扉全閉時に対面から自動扉全通過しようとし
た場合や、同じく複数の通行体が一定時間内に連続して
自動扉を通過していくような場合には、自動扉の付近が
混雑してきたと判断して扉1a、1bの開度を全開とす
るように制御して通行体が通過し易くすることができる
ようになっている。
【図面の簡単な説明】
図面は全てこの発明に係わるものであり、第1図は開閉
途中にある自動扉の説明図、第2図はブロック図、第3
図は早開状態となり半開位置検知リミットスイッチに検
知された時の扉状態図、第4図は全開状態となり全開位
置検知リミットスイッチに検知された時の扉状態図、第
5図は全閉状態となり閉位置検知リミットスイッチに検
知すれた時の扉状態図、第6図は各通行パターンに対す
る内検知スイッチ2、外検知スイッチ3、扉開口部検知
スイッチ4の検知状態、自己保持回路14に保持されて
いる扉開口部検知スイッチ4の検知信号、計時カウンタ
回路18によるカウント時間及び自己保持回路20の出
力状態、扉作動信号、そして扉状態全表わしたタイムチ
ャート図であるOla、lb・・・扉、2・・・内検知
スイッチ、3川外検知スイツチ、4・・・扉開口部検知
スイッチ、5・・・閉位置検知リミットスイッチ、6・
・・半開位置検知リミットスイッチ、7・・・全開位置
検知リミットスイッチ、1o・・・駆動装置、11・・
制御回路、13・・−半開信号、17.21・・全開信
号。 手続補正書 昭和57年10月シ/日 特Jr庁長官若杉和夫 殿 11を件の表示 昭和57年特計願第114306号 2 発明の名称 白!IIIJ #の駆動制御方法 3 補II:、をする者 −14−件との関係   特許出願人 4代理人 〒530電g 大阪(’!6(361)38
3196 補正の内容 ■明細書第20頁第2〜3行目の「半開状態となり半開
位置検知リミットスイッチ」を[所定開度位置検知リミ
ットスイッチ」と補正する。 ■明細書第20頁第16〜17行目の「6 半開位置検
知リミットスイッチ」を「6 所定3?[位置検知リミ
ッ1〜スイッチ」と補正する。 ■明細書第20頁第19行目の「・・半開信号、17.
21・・全開信号」を「・・・第l信号、17゜21 
第2信号」と補正する。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、扉の内側に設けた内検知スイッチ、扉の外側[,9
    けた外検知スイッチ及び扉の開口部全通過する通行体を
    検知するために設けた扉開口部検知スイッチのいずれか
    の検知スイッチが通行体ヲ恢知した場合に扉を開くよう
    にした自動扉において、上記3種の検知スイッチのいず
    れかが通行体を検知している場合には扉を開閉する駆動
    装置の制御回路に第1信号を送り、この第1信号により
    駆動装置を駆動1u1]御して扉を全開よりも小さい所
    定の開度に開放し、扉全閉状態から後の開放途中で、扉
    開口部検知スイッチが一度も通行体を検知していない状
    態で、かつ内外の検知スイッチが同時に通行体を検知し
    た場合、または扉開口・部検知スイッチが一定時間内に
    連続して通行体を検知した場合には、前記制御回路に第
    2信号を送り、この第2信号により駆動装置を駆wJ制
    御して扉全全開させること全特徴とする自動扉の駆動制
    御方法0
JP57114306A 1982-06-30 1982-06-30 自動扉の駆動制御方法 Granted JPS594777A (ja)

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JPH0158306B2 JPH0158306B2 (ja) 1989-12-11

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03208758A (ja) * 1990-01-12 1991-09-11 Aisin Seiki Co Ltd ブレーキ圧制御装置
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JPH0158306B2 (ja) 1989-12-11

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