JPH10230988A - ディスク保持体 - Google Patents

ディスク保持体

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JPH10230988A
JPH10230988A JP4235397A JP4235397A JPH10230988A JP H10230988 A JPH10230988 A JP H10230988A JP 4235397 A JP4235397 A JP 4235397A JP 4235397 A JP4235397 A JP 4235397A JP H10230988 A JPH10230988 A JP H10230988A
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JP
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disk
disk holder
holder
holding
center hole
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Application number
JP4235397A
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English (en)
Inventor
Takahiro Asakura
敬博 浅倉
Mitsuhiro Ogasawara
光弘 小笠原
Shigeo Shibata
繁男 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAKURA KK
PIONEER CONE CORP
Original Assignee
ASAKURA KK
PIONEER CONE CORP
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Publication date
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  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CD等のディスクを容易に取り扱うことがで
き、かつ包装材のコスト低減を図ることのできるディス
ク保持体を提供することを目的とする。 【解決手段】表面および裏面の少なくとも何れか一方の
面に音楽、プログラム等の情報が記録されたCD、DV
D等のディスク8を保持するために、ディスク保持体1
には、ディスク8の情報記録面を覆う保護部11と、デ
ィスクのセンターホールで嵌合して当該ディスク8を保
持する保持部12とが不織布により一体成形により形成
されている。保持部12を押すだけでディスク8の取り
外しが可能となり取り扱い易く、かつプレスによる一体
成形品なのでコスト低減も図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面および裏面の
少なくとも何れか一方の面に情報が記録されたディスク
を保持するディスク保持体に関し、例えば、音楽用コン
パクトディスク、ソフトウエアが記録されたCD−RO
M等を含むコンパクトディスク(以下CD)やデジタル
ビデオディスク(以下DVD)等の保持体として利用す
ることができる。
【0002】
【背景技術】近年、音楽、映像等の情報やソフトウエア
等の情報の記録媒体として、CDやDVD等のディスク
が利用され、このような情報が記録されたCD等は、直
接販売されたり、書籍等に添付されたり、ダイレクトメ
ール等で送付されたりして種々の形態で市場に流通して
いる。そして、このようなディスクを市場で流通させる
場合、ディスクに破損が生じると記録された情報を取り
出せなくなってしまうので、ディスクを保護するために
従来は、CD等をプラスチックケース等に収納して流通
市場に提供していた。しかし、このようなプラスチック
ケースでは、書籍等に添付したりダイレクトメール等で
送付するにはコストが高くなってしまうとともに、ケー
スがかさばってしまうために、主に音楽CD用として利
用され、用途が限定されていた。
【0003】このため、書籍等に添付する場合、従来
は、ディスクの記録面を保護するために専用の包装袋に
収納した後、ディスクの割れ等の破損から防止するため
に厚手のボール紙等で梱包して書籍等に添付する際の取
り扱いの容易化を図っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなディスクの包装形態では、包装袋に収納後にさらに
ボール紙による梱包を行う必要があり、これをいちいち
手作業で行わなければならず作業コストが高騰してしま
うとともに、ディスクの梱包作業を行う上で依然として
取り扱いが不便であるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、CD等のディスクを容易
に取り扱うことができ、かつ包装材のコスト低減を図る
ことのできるディスク保持体を提供するものである
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスク保
持体は、表面および裏面の少なくとも何れか一方の面に
情報が記録されたディスクを保持するディスク保持体で
あって、前記ディスクを保護する保護部と、前記ディス
クを保持する保持部とが可撓性シートにより一体成形さ
れていることを特徴とする。このような本発明によれ
ば、ディスク保持体の保護部と保持部とが一体成形され
ているので、保護部によりディスクの破損防止が図られ
るうえ、保持部によりディスクがディスク保持体より脱
落しないので、上述したようなボール紙梱包が不用とな
り、ディスクおよびディスク保持体の取り扱いの容易化
が図られる。
【0007】また、上述したディスク保持体はポリエス
テルまたはポリプロピレン等からなる不織布をプレスに
より一体成形して形成することができるので、材料費の
高いブラスチックケースやボール紙等を必要とする従来
の包装袋に比較して、ディスク保持体を安価に製造する
ことが可能となる。さらに、ディスクを収納した保持体
の表面を透明フィルム等で覆えば、書籍等への添付や郵
送等も容易に行うことが可能となる。
【0008】上述した可撓性シートとは、ディスクを保
持するために変形可能な保持部を形成することができ、
かつ表面強度がCDよりも弱くCDに傷を付けることの
ない保護部を形成できるものをいう。可撓性シートに
は、例えば、織布、不織布、天然ゴム、合成ゴム等のエ
ラストマシート、パルプに高分子材料等を添加した合成
紙、熱可塑性または熱硬化性のプラスチックフィルムが
含まれるが、これらのうち不織布を採用するのが好まし
い。すなわち、不織布は容易にかつ安価に入手すること
ができるので、ディスク保持体の製造コストダウンを一
層容易に図ることが可能となる。
【0009】以上において、保持部としては、ディスク
のセンターホールに嵌合する凸部からなる保持部と、デ
ィスクの外周に当接する保持壁を有しかつ当該ディスク
を収納する凹部からなる保持部と、のいずれか一方また
は両方からなる保持部を採用するのが好ましい。すなわ
ち、保持部がディスクのセンターホールに嵌合されてい
れば、音楽CD用のプラスチックケースと同様の取り扱
いにより、ディスクの取り外しを行うことが可能となる
ので、一層の取り扱いの容易化が図られる。また、保持
部がディスクの外周に沿って形成されている場合、保持
部とディスクとの接触長さの増加に伴う保持強度の向上
が図られるとともに、当該保持部がディスク保持体の補
強手段をも兼ねられる。
【0010】また、上述した保持部がディスクのセンタ
ーホールに嵌合する凸部である場合、凸部としては、デ
ィスク保持体の保護部から上方に突出する円筒状の側面
部と、この側面部の円筒上部端面を覆う上面部とを有
し、当該凸部の径はディスクのセンターホールの孔径よ
りも大きくなっているとともに、側面部を形成する不織
布の厚さは上面部を形成する不織布の厚さよりも薄くな
った凸部を採用することが考えられる。すなわち、凸部
の径がディスクのセンターホールの孔径よりも大きく、
側面部の不織布の厚さが上面部の不織布の厚さよりも薄
くなっているので、当該側面部が変形して凸部をセンタ
ーホールに挿通することが可能となるとともに、挿通後
は上面部が脱落を規制するので、凸部とセンターホール
との嵌合が一層確実に達成される。さらに、このような
円筒状の凸部の上面部には、その円筒の径方向を横切る
溝部が少なくとも1以上形成されているのが好ましい。
すなわち、上面部に溝部が形成されていることにより、
凸部は円筒の内側に変形可能となるので、凸部とセンタ
ーホールとの嵌合を一層容易に行うことが可能となる。
【0011】そして、保持部が凸部からなる場合、凸部
としては、脱落防止手段が設けられた凸部を採用するこ
とが考えられる。すなわち、凸部に脱落防止手段が設け
られているので、ディスクのセンターホールの径の多少
の誤差があっても、確実にディスクを保持することが可
能となる。また、このような脱落防止手段としては、凸
部(保持部)を構成する上面部が当該凸部の突出方向に
湾曲する湾曲面となっていて、凸部にディスクのセンタ
ーホールを挿通し、この上面部を前記凸部の内側に押圧
すると、側面部がディスク上面に沿って外側に折曲され
て折曲部が形成され、この折曲部が前記脱落防止手段と
なっているのが好ましい。すなわち、凸部の上面部を湾
曲面とするだけで脱落防止手段を形成することができる
ので、上述した一体成形の長所を損なうことがない。ま
た、ディスク保持体に一体で脱落防止手段となる折曲部
が形成されているので、ディスクの脱落を防止するため
に、別途キャップ、カバー等を設ける必要がなく、ディ
スク保持体の製造コストダウンが一層図られる。
【0012】さらに、上述したディスク保持体には、デ
ィスクの外周に沿って形成されかつ当該ディスク保持体
を補強するリブが設けられているのが好ましい。すなわ
ち、ディスク保持体にディスクの外周に沿ったリブが設
けられていることにより、ディスク保持体の保護部の面
外方向の変形の補強となるので、ディスク保持体は一層
面外方向に変形しにくくなる。そして、上述したディス
ク保持体は、少なくとも2枚を一組として形成されると
ともに、互いの裏面を重ね合わせて使用され、表裏両方
にディスクを保持可能とすることもできる。すなわち、
2枚のディスク保持体の裏面同士を重ね合わせることに
より、一方のディスク保持体が他方のディスク保持体を
補強することとなるので、面外方向に対する強度が向上
して、製本時の取り扱い一層容易となるうえ、表裏両方
にディスクを保持させることが可能となるので、ディス
ク保持体のディスクの収納効率が向上する。また、ディ
スク保持体が複数枚を一組として成形されていることに
より、用途に応じたディスク保持体の枚数を一組とし
て、専用のファイリングケースとして利用することが可
能となり、ディスク保持体の用途の多様化を図ることが
可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図面に基
づいて説明する。図1(A)、(B)には、本発明の第
1実施形態に係るディスク保持体1が示されており、こ
のディスク保持体1は、ポリエステルまたはポリプロピ
レン等の合成繊維からなる可撓性シートとなる不織布を
加熱冷却プレスにより一体成形したものである。このデ
ィスク保持体1は、CD等のディスク8の情報記録面を
保護する保護部11と、ディスク8のセンターホール8
1(後述)に嵌合する保持部12と、ディスク8の外周
に沿って形成された補強用のリブ13とを含んで形成さ
れている。尚、ディスク保持体1は、ディスク8の厚さ
および保護部11の不織布シートの厚さを加えた厚さ以
上とするのが好ましく、保持されるディスク8の厚さに
応じて決定され、例えば、CD用の保持体であれば、総
厚さ1.5mm〜3.0mm程度が適切である。
【0014】保護部11は、ディスク保持体1の長方形
状の外形に対して図1中若干右よりに形成され、図1
(B)における左側端部からの寸法は、左側端部から保
護部11までの寸法がL1、右側端部から保護部11ま
での寸法がL2となっていて、保護部11の外形寸法W
はディスク8の外周寸法に略等しくなっている。そし
て、上記寸法L1と寸法L2との関係はL1>L2とな
っていて、寸法L1の不織布部分14は、書籍等にディ
スク8を添付する場合には、製本時の綴じ代部分として
用いられる。
【0015】上述した保護部11の外側には、当該保護
部11に収納されるディスク8の外周に沿った2本のリ
ブ13が設けられており、これら2本のリブ13が補強
となって、ディスク保持体1の面外方向の変形は規制さ
れている。尚、これら2本のリブ13の周囲には、さら
に、図1(A)に示されるように不織布シートの一部分
を円錐台状に突出させたボス15が4箇所形成されてお
り、これらのボス15も上述と同様にディスク保持体1
の面外方向の変形防止のために形成されている。
【0016】保持部12は、不織布シート面の一部を当
該シート面から突出させた円筒状の凸部であり、円筒側
面を形成する側面部121と、この側面部121の上部
端面と覆う上面部122とを備え、この保持部12に前
記ディスク8のセンターホール81が嵌合する。保持部
12とディスク8との嵌合は、図2の断面詳細図に示さ
れるように、ディスク8のセンターホール81の内周側
面と保持部12の側面部121とが当接することにより
行われる。
【0017】上面部122は厚さ寸法T1の不織布シー
トからなり、その外周径寸法D1は、ディスク8のセン
ターホール81の孔径D2よりも大きくなっているとと
もに、当該上面部122の外周に沿ってR部123が形
成されている。そして、互いに対向するR部123の上
面側端部同士の距離は、前記センターホール81の孔径
D2よりも小さくなっていて、センターホール81を保
持部12の側面部121に誘導し易くなっている。一
方、側面部121は上述した厚さ寸法T1よりも薄い厚
さ寸法T2の不織布からなり、保持部12の円筒内側に
変形可能な寸法となっている。具体的には、T1が略
0.45mm程度でディスク8のセンターホール81の孔
径D2が15.05mmの場合、寸法D1は15.2mm程
度とするのが好ましいが、寸法D1は、上面部122の
厚さT1およびセンターホール81の孔径D2に応じて
適宜決定し、保持部12をセンターホール81に挿通す
ることができかつ挿通後は両者が嵌合してディスク保持
体1から脱落しないようになっていればよい。
【0018】ディスク8のセンターホール81と保持部
12との嵌合に際しては、まずR部123によってディ
スク8のセンターホール81が上面部122の寸法D1
の部分に誘導され、センターホール81が当該寸法D1
の部分を通過すると上面部122は元の寸法D1に戻
り、側面部121の円筒内側への変形が維持され、これ
により両者の嵌合が達成される。一方、ディスク8の取
り外しに際しては、上面部122を上方から押さえつけ
ると、上面部122は下方に凹み、その凹みにより寸法
D1の部分が小さくなってセンターホール81を通過さ
せることが可能となり、ディスク8は保持部12から取
り外せるようになる。
【0019】このようなディスク保持体1は、不織布シ
ートが図1(B)に示す断面形状となるような雄型、雌
型を備えた加熱冷却プレス成形機によって一体成形によ
り形成され、まず加熱冷却プレス成形機に熱成形用不織
布シート(ポリエステル、ポリプロピレン等)をセット
し、当該シートを枠止めする。そして、雄型、雌型を加
熱して加熱加圧させながらシートを伸長成形し、成形
後、冷却して圧力を開放し、成形品を取り出す。
【0020】次に、このようなディスク保持体1を書籍
等に添付する際の使用方法について説明する。ディスク
保持体1にディスク8を収納し、ディスク保持体1をデ
ィスク8とともにポリエチレン製等の袋に収納する。
尚、上述したディスク保持体1の不織布部分14を当該
ポリエチレン製の袋の開口部分に合わせて収納するのが
望ましい。 そして、この不織布部分14を綴じ代とし
て同時に書籍の紙部分とともに製本する。
【0021】このような第1実施形態に係るディスク保
持体1によれば、以下のような効果がある。ディスク保
持体1の保護部11と保持部12とが熱成形不織布を加
熱冷却プレス成形機により一体成形することができるの
で、保護部11によりディスク8の上方記録面の傷付
き、割れ等の破損からの保護が図られるので、上述した
ようなボール紙梱包が不用となるうえ、保持部12によ
ってディスク保持体1から脱落しないので、ディスク8
およびディスク保持体1の取り扱いの容易化を図ること
ができ、さらに、材料コスト、作業コストを含むトータ
ルコストの低減を図ることができる。
【0022】また、保持部12が上述した形状であるこ
とにより、ディスク8の嵌合および取り外しを容易に行
うことが可能となり、一層の取り扱いの容易化を図るこ
とができる。さらに、ディスク保持体1がディスク8の
外周に沿って形成される2本のリブ13を有し、ディス
ク保持体1を補強することにより、前述したボス15と
ともに、ディスク保持体1の面外変形に対する剛性が向
上し、ディスク保持体1の保護効果をより向上させるこ
とができる。従って、書籍等にディスク8を添付する場
合、ボール紙等で梱包して補強する必要がなくなるの
で、ディスク8の梱包作業の容易化を図ることができ
る。また、前述した不織布部分14と上記ポリエチレン
の袋の開口部を対応させることにより、製本後にポリエ
チレンの袋の開口部を塞ぐ作業が軽減されるので、一層
の製本作業の簡単化を図ることができる。
【0023】次に本発明の第2実施形態について説明す
る。尚、以下の説明では、既に説明した部材または部分
と同一の部材または部分についてはその説明を省略また
は簡略にする。前述の第1実施形態では保持部はディス
ク8のセンターホール81に嵌合する凸部からなる保持
部12であった。これに対して、第2実施形態に係る保
持部22は、図3に示されるように、ディスク8のセン
ターホール81に嵌合する凸部は形成されておらず、保
持部22はディスク8の外周が当接する凹部223から
なっている。
【0024】保持部22は、ディスク8の外周を囲むリ
ブ221と、このリブ221の内側面に形成される保持
壁222とを含んで形成され、リブ221の内部に形成
された凹部223に前記ディスク8が収納される。そし
て、図3では図示を略したが、保持壁222を形成する
不織布の厚さ寸法はリブ221の上部を形成する不織布
の厚さ寸法よりも小さくなっていて、当該保持壁221
は凹部223の外側に拡張可能となっている。尚、この
保持部22の外周には、さらにディスク保持体2の面外
方向に対する剛性向上のために補強用のリブ13が設け
られている。
【0025】また、リブ221の上部近傍の凹部223
の開口寸法W2はディスク8の外周寸法よりもわずかに
小さくなっていて、ディスク8の収納に際しては、ディ
スク保持体1をその面外方向にわずかに変形させて寸法
W2の部分を拡張させてディスク8を収納する。以上の
ようなディスク保持体2の製造方法および、書籍等への
添付方法等は、前述したディスク保持体1とほぼ同様で
ある。
【0026】上述した第2実施形態によれば、第1実施
形態に加えて以下のような効果がある。すなわち、保持
部22がディスク8の外周に沿って形成されていること
により、第1実施形態のようなディスク8のセンターホ
ール81に嵌合する保持部12の場合よりも、保持部2
2の保持壁222とディスク8の外周側面との接触長さ
が増大する。従って、ディスク保持体2とディスク8と
の嵌合性を一層向上することができる。また、当該保持
部22がディスク保持体2の補強用のリブをも兼用する
ので、リブ13を必要以上に設ける必要がなく、ディス
ク保持体の構造の簡単化を図ることができる。
【0027】次に、本発明の第3実施形態に係るディス
ク保持体について説明する。前述の第1実施形態に係る
ディスク保持体1は、保持部12の凸部の側面部121
の不織布の厚さT2が他の部分の不織布の厚さT1より
も薄くなっていて、ディスク8のセンターホール81を
挿通すると、側面部121が円筒の内側に変形してディ
スク8を保持していた。これに対して、第3実施形態に
係るディスク保持体9は、図4(A)、(B)に示され
るように、保持部92に脱落防止手段となる折曲部93
が設けられ、この折曲部93によってディスク8の脱落
を防止している点が相違する。
【0028】保持部92は、図4(A)に示すように、
ディスク8のセンターホール81の径と略同一の外周径
寸法D3を有する側面部921とこの側面部921の上
部端面を覆うとともに、保持部92の突出方向に湾曲す
る上面部922とを有し、センターホール81に挿通さ
れる凸部からなっている。脱落防止手段となる折曲部9
3は、保持部92にディスク8のセンターホール81を
挿通した後、上面部922を押圧して形成される。すな
わち、上面部922の湾曲面を上方から保持部92の凸
部の内側に向かう図4(A)中A方向に押圧すると、図
4(B)に示すように、保持部92の側面部921がデ
ィスク8の上面に沿って外側に折曲されて折曲部93形
成される。
【0029】ディスク8の取り外しに際しては、図4
(B)に示すように、保持部921の内側から上方に向
かうB方向に上面部922を押し上げ、当該上面部92
2を元の湾曲面に戻した後、保持部92をセンターホー
ル81から取り外す。尚、図4では図示をしなかった
が、側面部921の不織布の厚さは他の部分よりも薄く
なっていて、折曲部93を形成し易くなっている。ま
た、ディスク保持体9には、第1実施形態のディスク保
持体1と同様に補強用のリブ13、ボス15等が形成さ
れ、上述した保持部92以外の部分の構造等は第1実施
形態のディスク保持体1と同様である。
【0030】このようなディスク保持体9は、第1実施
形態に係るディスク保持体1と同様に、加熱冷却プレス
機によって成形するが、図5に示されるように、ロール
状に巻き取られた不織布ロール94を用いて、加熱冷却
プレス機95に図5中C方向に連続して不織布941を
供給する連続成形により製造される。そして、第1実施
形態に係るディスク保持体1の製造方法と同様の工程に
よりディスク保持体9を形成した後、当該ディスク保持
体9を1枚ごとに切断することなく、複数の連続するデ
ィスク保持体9をアコーディオン状に折り畳んでストッ
クする。尚、可撓性シートとなる不織布941は、ポリ
エステルを延伸成形して形成されたものであり(商品名
「スパンボンド スマッシュ」旭化成工業(株)製)、
延伸成形することにより、不織布941の強度が向上す
るので、プレス成形による凹凸形状も崩れにくくなって
いる。
【0031】次に、ディスク保持体9の使用方法につい
て説明する。上述したアコーディオン状に折り畳まれた
複数のディスク保持体9を2枚一組として切り離す。そ
して、図6に示すように、この一組を中央部で折り曲げ
てディスク保持体9の裏面同士を重ね合わせ、ディスク
8を取り付けた後、保持部92の上面部922を内側に
押圧してディスク8をディスク保持体9に確実に保持さ
せ、第1実施形態の場合と同様に、ポリエチレン等の袋
に収納する。尚、ポリエチレンの包装袋を使用するの
は、ディスク8の脱落防止というよりは、ディスク8の
汚染防止のためである。最後に、端部の不織布部分14
同士を綴じ代として同時に書籍の紙部分ととともに製本
する。
【0032】このような第3実施形態に係るディスク保
持体9によれば、第1実施形態で述べた効果に加えて以
下のような効果がある。すなわち、保持部92に脱落防
止手段となる折曲部93が設けられているので、ディス
ク8のセンターホール81の径D2に多少の誤差があっ
ても、ディスク8を折曲部93によって確実に保持する
ことができる。また、凸部の上面部922を湾曲面とす
るだけで脱落防止手段となる折曲部93を形成すること
ができるので、上述した一体成形の長所を損なうことが
ない。さらに、ディスク保持体9に一体で脱落防止手段
となる折曲部93が形成されているので、ディスク9の
脱落を防止するために、別途キャップ、カバー等を設け
る必要がなく、ディスク保持体9の製造コストダウンを
一層図ることができる。
【0033】さらに、2枚のディスク保持体9の裏面同
士を重ね合わせることにより、一方のディスク保持体9
が他方のディスク保持体9を補強することとなるので、
面外方向の変形に対する強度が一層向上して製本し易く
なるうえ、表裏両方にディスク8を保持させることがで
きるので、ディスク8の収納効率が向上する。そして、
ディスク保持体9が連続成形によって製造され、連続す
るディスク保持体9がアコーディオン状に折り畳まれて
ストックされているので、図6に示されるように、用途
に応じたディスク保持体9の枚数を一組として、専用の
ファイリングケースとして利用することができ、用途の
多様化を図ることができる。
【0034】尚、本発明は、前述の実施形態に限定され
るものではなく、次に示すような変形をも含むものであ
る。すなわち、前述の実施形態では、保護部11はディ
スク8の情報記録面が当接する平滑面であったが、これ
に限らず、図7の断面図に示されるディスク保持体3の
ように、ディスク8のセンターホール81の近傍に設け
た凸部311と、ディスク8の外周近傍に設けた凸部3
12とを備えた保護部31であってもよい。すなわち、
保護部31が2つの凸部311、312を備えているこ
とにより、ディスク8の情報記録面が浮いた状態でディ
スク保持体4に嵌合されるので、ディスク8の情報記録
面と保護部31との接触面積が低減され、ディスク8の
情報記録面の保護効果が一層向上する。
【0035】また、図8の断面図に示されるディスク収
納体4のように、保持部12とリブ13との間に同心円
状に複数のリブ411を設け、このリブ411の上面部
がディスク8の情報記録面との当接部となるような保護
部41としてもよい。このような保護部41であれば、
上述したように、ディスク8の情報記録面と保護部41
との接触面積を低減することができるうえ、保護部41
の各々のリブ411によりディスク保持体4の面外変形
に対する剛性は一層向上する。さらに、前述の実施形態
におけるディスク保持体1の補強は、円錐台状のボス1
5や、ディスク8の外周に沿った円形状のリブ13によ
って行っていたが、これに限らず、ディスク保持体の保
護部以外の部分に波形状のリブを設けたり、ディスク保
持体の外周に沿ってリブを形成してディスク保持体を補
強しても良い。
【0036】そして、前述の第1実施形態では、保持部
12は円筒状の凸部であったが、これに限らず、図9
(A)、(B)の部分正面図に示される保持部のよう
に、円筒状の凸部の上面部122に円筒の径方向を横切
る溝部52A、62Aが形成された保持部52、62で
あってもよい。このように保持部52、62に溝部52
A、62Aが形成されていることにより、保持部52、
62の上面部122を上方から押すだけで容易に当該上
面部122は矢印A、Bの方向に縮小するので、ディス
クをディスク保持体から一層容易に着脱ができる。
【0037】また、前述の第1実施形態では、保持部1
2は円筒形をなし、ディスク8のセンターホール81の
内側面全体に当接していたが、これに限らず、図7の部
分正面図に示されるように、ディスク8のセンターホー
ル81に複数箇所の点で当接するような保持部72であ
ってもよい。要するに、保持部の形状は、当該保持部を
形成する不織布の厚さおよびディスク8のセンターホー
ル81の孔径D2に応じて適宜決定し、ディスク8がデ
ィスク保持体から着脱可能となるような形状とするのが
よい。さらに、前述の第2実施形態では、保持部22は
保護部11のシート面からリブを突出させて凹部223
を形成していたが、これに限らず、保護部の保護面を凹
ませた凹部によって保持部を形成しても、当該実施形態
と同一の効果が得られる。
【0038】そして、前述の第1実施形態では、ディス
ク保持体1の左右端部寸法は、製本の際の綴じ代を考慮
して、L1>L2としていたが、ダイレクトメール等の
ためにディスク保持体1を使用する場合は、L1=L2
であってもよい。また、前述の第3実施形態におけるデ
ィスク保持体9の連続成形による製造方法は、他の実施
形態、変形例に係るディスク保持体であっても採用する
ことができ、他の実施形態等のディスク保持体を連続成
形により製造した場合、第3実施形態で述べた効果と同
様の効果を享受することができ、専用のファイリングケ
ース等としても利用することができる。
【0039】さらに、第3実施形態におけるディスク保
持体9は2枚を一組とし、中央部で折り畳んで使用して
いたが、これに限らず、中央部を折り曲げることなく、
ディスク保持体9同士を並列させて使用してもよい。そ
して、前述の第3実施形態に使用された不織布941
は、ポリエステル製の不織布であったが、アクリル、ポ
リプロピレン等不織布形成に適した材質であれば、他の
材料によって形成された不織布を用いてディスク保持体
を一体成形してもよい。また、ディスク保持体9は、長
繊維を用いた不織布941(スパンボンド スマッシ
ュ)によって形成されていたが、これに限らず、通常の
短繊維を用いた不織布やゴムシート、ポリプロピレン等
の熱可塑性樹脂からなるシート、ポリイミド等の熱硬化
性樹脂からなるシート、パルプに高分子材料を添加した
合成紙等であっても、前述した製造方法によってディス
ク保持体を形成することができる。尚、上述した合成紙
びよりディスク保持体を形成すれば、ディスク保持体を
焼却廃棄しても発生する熱量が少ないので、廃棄処理の
簡単化を図ることができる。その他、本発明の実施の際
の具体的な構造および形状等は、本発明の目的を達成で
きる範囲で他の構造等でもよい。
【0040】
【発明の効果】前述のように、本発明のディスク保持体
によれば、保持部が保護部とともに一体成形されている
ので、CD等のディスクを容易に取り扱うことができ、
かつディスクの包装材のコスト低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るディスク保持体を
示す正面図および断面図である。
【図2】前述の実施形態におけるディスク保持体の保持
部近傍を示す断面詳細図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るディスク保持体を
示す正面図および断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係るディスク保持体の
保持部近傍を示す断面詳細図である。
【図5】前述の第3実施形態に係るディスク保持体の製
造手順を示す概要斜視図である。
【図6】前述の第3実施形態に係るディスク保持体の使
用方法を示す断面図である。
【図7】前述の第1実施形態の変形となるディスク保持
体を示す断面図である。
【図8】前述の第1実施形態の他の変形を示すディスク
保持体を示す断面図である。
【図9】前述の第1実施形態の変形となるディスク保持
体の保持部を示す部分正面図である。
【図10】前述の第1実施形態の他の変形となるディス
ク保持体の保持部を示す部分正面図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、9 ディスク保持体 8 ディスク 11、31、41 保護部 12、52、62、72、92 保持部 13 リブ 52A、62A 溝部 81 センターホール 93 脱落防止手段(折曲部) 121、921 側面部 122、922 上面部 222 保持壁 223 凹部 T1 上面部の不織布の厚さ T2 側面部の不織布の厚さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小笠原 光弘 山形県最上郡真室川町大字新町字塩野954 番の1 最上電機株式会社内 (72)発明者 柴田 繁男 山形県最上郡真室川町大字新町字塩野954 番の1 最上電機株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面および裏面の少なくとも何れか一方の
    面に情報が記録されたディスクを保持するディスク保持
    体であって、 前記ディスクを保護する保護部と、前記ディスクを保持
    する保持部とが一体成形された可撓性シートにより構成
    されていることを特徴とするディスク保持体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のディスク保持体におい
    て、 前記可撓性シートは、不織布であることを特徴とするデ
    ィスク保持体。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のディスク
    保持体において、前記保持部は、前記ディスクのセンタ
    ーホールに嵌合する凸部であることを特徴とするディス
    ク保持体。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のディスク保持体におい
    て、前記凸部は前記保護部から上方に突出する円筒状の
    側面部と、この側面部の円筒上部端面を覆う上面部とを
    有し、 前記凸部の径は前記センターホールの孔径よりも大きく
    なっているとともに、前記側面部を形成する不織布の厚
    さは前記上面部を形成する不織布の厚さよりも薄くなっ
    ていることを特徴とするディスク保持体。
  5. 【請求項5】請求項3または請求項4に記載のディスク
    保持体において、 前記凸部にはその円筒の径方向を横切る溝部が少なくと
    も1つ以上形成され、 前記凸部がその円筒の内側に変形可能となることによ
    り、前記センターホールと嵌合可能となっていることを
    特徴とするディスク保持体。
  6. 【請求項6】請求項3に記載のディスク保持体におい
    て、 前記凸部には、前記ディスクの脱落を防止する脱落防止
    手段が設けられていることを特徴とするディスク保持
    体。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のディスク保持体におい
    て、 前記凸部は、前記保護部から上方に突出する円筒状の側
    面部と、この側面部の円筒上部端面を覆いかつ当該凸部
    の突出方向に湾曲する上面部とを有し、 前記凸部に前記ディスクのセンターホールを挿通し、こ
    の上面部を前記凸部の内側に押圧すると、前記側面部が
    前記ディスク上面に沿って外側に折曲されて折曲部が形
    成され、この折曲部が前記脱落防止手段となることを特
    徴とするディスク保持体。
  8. 【請求項8】請求項1〜請求項7のいずれかに記載のデ
    ィスク保持体において、前記ディスク保持体には前記デ
    ィスクの外周に沿って形成されかつ当該ディスク保持体
    を補強するリブが設けられていることを特徴とするディ
    スク保持体。
  9. 【請求項9】請求項1〜請求項8のいずれかに記載のデ
    ィスク保持体において、 前記保持部は、前記ディスクの外周に当接する保持壁を
    有し、当該ディスクが収納される凹部であることを特徴
    とするディスク保持体。
  10. 【請求項10】請求項1〜請求項9のいずれかに記載の
    ディスク保持体であって、少なくとも2枚を一組として
    形成されるとともに、互いの裏面を重ね合わせて使用さ
    れ、表裏両方にディスクを保持可能となっていることを
    特徴とするディスク保持体。
JP4235397A 1996-12-18 1997-02-26 ディスク保持体 Pending JPH10230988A (ja)

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Cited By (7)

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JP2006264752A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Abeshin:Kk 容器蓋およびそれを用いた容器

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Effective date: 20021022