JPH10230449A - 化学的機械研磨装置における自動的に研磨パッドを交換するための方法及び装置 - Google Patents

化学的機械研磨装置における自動的に研磨パッドを交換するための方法及び装置

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JPH10230449A
JPH10230449A JP37039397A JP37039397A JPH10230449A JP H10230449 A JPH10230449 A JP H10230449A JP 37039397 A JP37039397 A JP 37039397A JP 37039397 A JP37039397 A JP 37039397A JP H10230449 A JPH10230449 A JP H10230449A
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polishing
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polishing pad
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Daniel F Kennedy
エフ. ケネディー ダニエル
Victor Belitsky
ベリツキー ヴィクター
Arul Shanmugasundram
シャンムガスンドラム アルル
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    • B24B45/003Accessories therefor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用済み研磨パッドを化学的機械研磨装置に
自動的に再配置する方法及び装置を提供する。 【解決手段】 パッドが研磨プラテン上にあるときに、
コントローラによって機械式装置が使用済み研磨パッド
に接触して配置され、パッドチャック機構が起動され
る。次に、機械式装置及びパッドは使用済みパッド用容
器に移動されて、ここでパッドチャック機構は非作動状
態にされ、使用済みパッドが容器中で外される。その
後、コントローラによって機械式装置は清浄研磨パッド
用ディスペンサ内の清浄研磨パッドに接触して配置さ
れ、パッドチャック機構が再起動され、清浄パッドが機
械式装置に固定される。機械式装置及び清浄パッドはプ
ラテンに移動され、パッドチャック機構が非作動状態に
されて清浄研磨パッドがプラテン上で外される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、一般に、基板の化学的機械研
磨に関し、特に化学的機械研磨装置において研磨パッド
を自動的に交換する方法及び装置に関する。
【0002】通常、集積回路は、導電性層、半導体層或
いは絶縁層等を連続的に堆積することによって、基板上
に、特にシリコンウエハ上に形成される。各層が堆積さ
れた後、その層は、回路特徴部を作成するためにエッチ
ングされる。一連の層が連続的に堆積されてエッチング
されるに従って、基板の外部又は最外側の表面、すなわ
ち基板の露出表面は徐々に非平坦なものとなる。この非
平坦な外部表面は集積回路製造業者には問題を提起する
ものである。基板の外部表面が非平坦であると、その上
に置かれるホトレジスト層も非平坦となる。ホトレジス
トは、通常、光画像をホトレジスト上に焦点合わせする
ホトリソグラフィック装置によってパターン形成され
る。外部表面があまりに非平坦であると、外部表面の頂
部と低部との間の最大差が結像装置の焦点深度を超える
ことがある。このような場合、外部表面全域にわたって
光画像を適切に焦点合わせすることは不可能である。
【0003】焦点深度を向上させた新たなホトリソグラ
フィック装置を設計することは法外に高価である。その
上、集積回路での特徴サイズが微細化するにつれて、よ
り短い光波長を使用しなければならず、その結果、有効
な焦点深度は更に減少している。従って、平坦表面にす
るためには周期的に基板表面を平坦化する必要がある。
【0004】化学的機械研磨は、認められた平坦化方法
の一つである。この平坦化方法では、通常、基板がキャ
リヤヘッド又は研磨ヘッドに取り付けられなくてはなら
ない。次に、基板の露出された表面が回転研磨パッドに
接触して置かれる。基板にキャリヤから制御可能な負
荷、すなわち圧力が与えられて、研磨パッドに押しつけ
られる。加えて、キャリヤが回転されて基板と研磨表面
との間に更に運動が与えられるであろう。研磨材及び少
なくとも一つの化学的に活性な薬品を包含する研磨スラ
リが研磨パッドに供給されて、パッドと基板との間の境
界面に研磨用の化学溶液が提供される。
【0005】化学的機械研磨はかなり複雑なプロセスで
あり、単なる水研ぎとは異なっている。化学的機械研磨
プロセスにおいては、スラリ中の反応剤が基板の外部表
面と反応して反応部位が形成される。研磨パッド及び研
磨粒子が基板上の反応部位で相互作用して研磨が行われ
る。
【0006】化学的機械研磨プロセスで用いられる研磨
パッドは定期的に交換されなければならず、これによっ
て基板の効果的な研磨が確保される。一般に、パッド交
換のためには、人が使用済みのパッドをプラテンから外
し、プラテンに残っている余分の接着剤を除去し、新し
い接着剤をプラテン表面に塗布し、清潔な研磨パッドを
プラテンに固定しなくてはならない。
【0007】集積回路の製造において更に考慮の対象と
なるのは、プロセス及び製品の安定性である。高い歩留
まり、すなわち低い欠陥率を達成するには、連続して送
られてくる各基板が、ほぼ同様の条件下で研磨される必
要がある。言い換えれば、各集積回路が実質的に同一な
ものとなるように、個々の基板はほぼ同量研磨されなけ
ればならない。
【0008】
【発明の概要】一つの見地によると、本発明は、化学的
機械研磨(CMP)装置から使用済みの研磨パッドを自動
的に取り外す方法及び装置であることを特徴としてい
る。機械式装置がCMP装置内のプラテン上の使用済み
研磨パッドに接して置かれ、パッドが機械式装置にチャ
ックされる。機械式装置及びパッドは使用済みのパッド
容器に移動され、その容器の中でパッドは機械式装置か
ら外される。
【0009】本発明の実施態様は以下の特徴を有するこ
とができる。空気式アクチュエータ等のリフティング機
構が使用可能であり、これによって使用済み研磨パッド
がプラテンから持ち上げられる。真空ポンプが使用可能
であり、これによってパッドがプラテンにチャックされ
る。
【0010】別の見地によると、本発明は、CMP装置
内の研磨プラテン上に研磨パッドを自動的に配置する方
法及び装置であることを特徴としている。機械式装置が
パッドディスペンサ中の研磨パッドに接して置かれて、
パッドが機械式装置にチャックされる。次に、機械式装
置及びパッドは研磨プラテンに移動され、パッドが機械
式装置から外され、プラテン上に配置される。
【0011】本発明の実施態様は以下の特徴を有してい
る。研磨パッドがプラテンにチャックされることができ
る。パッドは真空ポンプを用いて機械式装置又はプラテ
ンにチャックされることができる。プラテンは、研磨パ
ッドがプラテン上に配置されるように所定の方向に整列
される。
【0012】別の見地によると、本発明は、研磨パッド
を保持するようになっているプラテン、研磨パッドをプ
ラテンから自動的に取り外すように作動可能な機械式装
置及び、研磨パッドがプラテンから外された後にその研
磨パッドを機械式装置から受容するために置かれたパッ
ド容器を有するCMP装置であることを特徴としてい
る。
【0013】更に別の見地によると、本発明は、研磨パ
ッドを保持するようになっているプラテン、研磨パッド
を一時的に保持するようになっているパッドディスペン
サ、及びパッドディスペンサから研磨パッドを回収して
それを自動的にプラテン上に置くように操作可能な機械
式装置を有するCMP装置であることを特徴としてい
る。
【0014】本発明の実施態様は以下の特徴を有してい
る。プラテンは、研磨パッドをプラテンに固定する固定
機構を含んでもよい。機械式装置は、研磨パッドを機械
式装置に固定するパッドチャック機構を含んでもよい。
各パッドチャック機構は真空ポンプを含んでもよい。C
MP装置はまた、プラテンを所定の方向に保持するプラ
テン整列機構及びプラテン上に置かれる前に研磨パッド
を所定の方向に配置するパッド整列機構を含んでもよ
い。コントローラを使用して機械式装置の作動を調節し
てもよい。
【0015】別の見地では、本発明は、使用済みの研磨
パッドを化学的機械研磨装置内で交換する方法及び装置
であることを特徴としている。機械式装置は、研磨プラ
テン上にあるときに使用済みの研磨パッドに接して置か
れて、パッドは機械式装置にチャックされる。機械式装
置及びパッドは使用済みパッド用容器に移動され、この
容器の中でパッドは機械式装置から外される。次に、機
械式装置は、清潔なパッドディスペンサ中の清潔な研磨
パッドに接して置かれて、清潔なパッドが機械式装置に
固定される。そして、機械式装置及び清潔なパッドがプ
ラテンに移動されて、清潔なパッドが機械式装置から取
り外される。
【0016】本発明の長所には、以下に示すもの一つ以
上が含まれているであろう。研磨パッドの定期的交換と
いった手作業が排除されるであろう。化学的機械研磨装
置のスループット及び効率が向上されることができ、清
潔な研磨パッドの交換中にこのパッドが偶然破損される
危険性は最小化し、更には排除されるであろう。研磨パ
ッドとプラテンとの間での重要な整列は自動的に制御さ
れるであろう。
【0017】本発明の他の特徴及び長所は以下の記載に
おいて述べられており、一部はその説明から明らかであ
り、或いは本発明を実施すれば判明するであろう。本発
明の長所は、請求項において特に指摘された手段や組み
合わせによって認識されるであろう。
【0018】本明細書中に援用されその一部を成す添付
図面は、本発明の実施態様を概略的に示しており、上記
の一般的な説明及び以下の実施形態の詳細な説明と共
に、本発明の原理を説明するように機能している。
【0019】
【好ましい実施態様の説明】図1に、本発明が実現され
る化学的機械研磨(CMP)装置30を示す。CMP装置
30は、テーブル面33が設けられた下部機械ベース3
2及び取り外し可能な上部外側カバー(図示せず)を有
する。テーブル面33は、一連の研磨ステーション35
a、35b及び35c並びに搬送ステーション37を支持
している。搬送ステーション37は、研磨ステーション
35a、35b及び35cを有するほぼ矩形の装置を形成
している。搬送ステーション37は、基板10を一つず
つローディング装置(図示せず)から受容する機能、基
板を洗浄する機能、基板をキャリヤ又は研磨ヘッド80
中にローディングする機能(後述)、基板をキャリヤか
ら受容する機能、基板を再度洗浄する機能及び最後に基
板をローディング装置に戻す機能を含む複数の機能を果
たしている。CMP装置30に関する更なる詳細は、本
明細書に援用されている「化学的機械研磨用の回転式処
理装置(CALOUSELPROSESSING SYSTEM FOR CENMICAL MEC
HANICAL POLISING )」という名称の、アプライド マ
テリアルズ インコーポレテッドに譲受され、1995
年10月27日に出願された米国特許第08/549,3
36号明細書に見出すことができる。
【0020】研磨ステーション35a〜35cは各々が、
研磨パッド42を有する回転可能プラテン40を有す
る。活性剤(例えば、酸化研磨用の脱イオン水)、研磨
粒子(例えば、酸化研磨用の二酸化シリコン)及び化学
的反応性の触媒(例えば、酸化研磨用の水酸化カリウ
ム)を含んだスラリ50が、スラリ供給管52から研磨
パッド42の表面に供給される。充分な量のスラリが与
えられて、研磨パッド42の全面にわたって湿らせる。
2つ以上の中間洗浄ステーション55aと55bとが、隣
接する研磨ステーション35aと、35bと35cとの間
に置かれている。洗浄ステーションは、基板が1の研磨
ステーションから他の研磨ステーションへと通過する際
に基板をすすぎ洗いするものである。
【0021】回転可能マルチヘッド回転式(carousel)
装置60が、下部機械ベース32の上に置かれている。
回転式装置60は中心ポスト62によって支持されてお
り、ベース32内部に配置された回転式装置モータアセ
ンブリ(図示せず)によって回転式装置の軸64を中心
として回転する。回転式装置板66及びカバー68は中
心ポスト62によって支持されている。マルチヘッド回
転式装置60には4つのキャリヤヘッド装置70a,7
0b,70c,70dが含まれている。これらキャリヤヘ
ッド装置のうちの三つは基板を受容して保持し、その基
板を研磨ステーション35a〜35cのプラテン40上の
研磨パッド42に対して押しつけることによって研磨す
るものである。これらキャリヤヘッド装置の内の一つが
基板を搬送ステーション37から受容してそこに送りだ
す。
【0022】この四つのキャリヤヘッド装置70a〜7
0dは、回転式装置の軸64の周りに等角度間隔で回転
式装置支持プレート66上に取り付けられている。中心
ポスト62によって、回転式装置モータは回転式装置支
持プレート66を回転させて、キャリヤヘッド装置70
a〜70d及び取り付けられた基板を回転式装置の軸64
の周りに周回させる。
【0023】各キャリヤヘッド装置70a〜70dには、
キャリヤ又はキャリヤヘッド80が設けられている。各
キャリヤヘッド80は自身の軸の周りを独立に回転し、
回転式装置支持プレート66内に形成されている放射状
スロット72中で横方向に独立して振動する。キャリヤ
駆動シャフト74によってキャリヤヘッド回転モータ7
6がキャリヤヘッド80(カバー68を1/4だけ取り
外して図示している)に接続されている。ヘッド一つに
対して一つのキャリヤ駆動シャフト及びモータがある。
【0024】図2を参照すると、自動パッド交換機構1
00が化学的機械研磨装置のテーブル面33に取り付け
られている。パッド交換機構100は、研磨ステーショ
ン35a及び35bのところにあるプラテン40の研磨パ
ッド42を取り替えるロボットである。パッド交換機構
100は使用済みパッドを研磨装置に取り付けられた容
器116内に置き、同様に研磨装置に取り付けられてい
るディスペンサ118から清浄なパッドを取ってくもの
である。この使用済みパッド用容器116及び清浄パッ
ド用ディスペンサ118は、以下に説明するように、索
引するカセットであるのが望ましい。代わりに、「ディ
スペンサ」及び「容器」は、それぞれ単なる新しいパッ
ド用スタック及び使用済みパッド用スタックであっても
よい。追加のパッド交換機構、使用済みパッド用容器及
び清浄パッド用ディスペンサは、同じように、研磨ステ
ーション35bと35cとの間にあるCMP装置に取り付
けられる(図1)。
【0025】パッド交換機構100は、固定ベース10
4に取り付けられた可動プレーナ(planer)マニピュレ
ータ102である。このプレーナマニピュレータ102
は、可動アーム106及び、パッドチャック機構として
作動するエンドエフェクタ(end effector)108を有す
る。このエンドエフェクタ108は、以下に説明するよ
うに、研磨パッド42をチャックするために真空ポンプ
が発生させた吸引力を用いる標準のベンチュリブレード
である。可動アーム106は3つの軸110,112,
114の周りを枢動して、研磨ステーション35a及び
35bにある研磨パッドを取り除いて交換する。また、
図3を参照すると、プレーナマニピュレータ102は全
体として、水平軸120を中心として固定ベース104
を中心として回転して使用済みパッド用容器116及び
清浄パッド用ディスペンサ118に接近する。プレーナ
マニピュレータロボットは、Rorze社等の数社で製造さ
れている。このようなプレーナマニピュレータロボット
の1例がRorzeの文献1VRR8140-008-101及び1VRR8151に
示されている。
【0026】使用済みパッド用容器116及び清浄パッ
ド用ディスペンサ118の内部では、新しいパッド及び
使用済みのパッドが研磨装置に対して5度の角度に傾斜
しており、パッドは重力によって所定の位置に配置され
ている。結果として、プレーナマニピュレータ102は
水平軸の周りに合計で95度だけ回転して清浄パッド用
ディスペンサ118から清潔なパッドを取り出して、使
用済みパッドを使用済みパッド用容器116の中に置
く。清浄パッド用ディスペンサ118には、パッドがデ
ィスペンサ118から除去されたときにディスペンサ内
の積み重ねられたパッドを1パッドの厚さ分(一般に1
/4インチ(0.635cm))だけ前方に移動させる索引
付け(indexing)機構119も設けられている。この索
引付け機構119は、親ネジ及び、エンコーダ装備モー
タ123で駆動される線形駆動アセンブリ121を有す
ることが望ましい。同様の索引付け機構を、使用済みパ
ッド用容器116内に設けて、パッドが容器内に置かれ
るたびに使用済みパッドがCMP装置から離れるように
してもよい。索引付け機構119の位置は以下に示すよ
うにコントローラ175によって調節される。
【0027】使用済みパッド上のスラリがエンドエフェ
クタ108を汚染しないようにするために、一つ以上の
パッドリフティング機構122が、各プラテン40の外
部表面126に作り付けられている。このリフティング
機構122は使用済み研磨パッド42を少し持ち上げ
て、エンドエフェクタ108がパッド42の底部表面に
接触するようにする。リフティング機構122は、エン
ドエフェクタ108がパッド42の下で自由に運動でき
るぐらいパッド42を持ち上げなければならないが、パ
ッド42がキャリヤヘッド80に接触するほど持ち上げ
てはならない。標準のCMP装置では、リフティング機
構122によって、20インチ(50.8cm)パッド42
がキャリヤヘッド80に接触することなく2度傾斜して
持ち上げられ、同時にエンドエフェクタ108がパッド
42の下で自由に運動できるようにされるであろう。図
3に示すように、リフティング機構122が、外部表面
126の代わりに、或いはこれに加えて、各々のプラテ
ン40の本体に設けられてもよい。リフティング機構の
構造及び作動を以下に説明する。
【0028】エンドエフェクタ108が両面ブレードで
あれば、リフティング機構122はまったく無くてもよ
い。この場合は、プレーナマニピュレータ102は、使
用済みパッドの上面を吸引してプラテン40から持ち上
げて、この使用済みパッドを除去する。プレーナマニピ
ュレータ102は、新しいパッドの下面を吸引してプラ
テン上に横に置くことによってプラテン上に配置させ
る。パッドは撓むので、新しいパッドは、プラテン40
と接触する前又は接触したらすぐにプラテンのパッドチ
ャック機構が起動されて、プラテン40に保持されるこ
とができる。
【0029】化学的機械研磨装置のなかには、本明細書
に援用されている「化学的機械研磨のための現場終点検
出方法及び装置(APPARATUS AND METHOD FOR IN−SITU
ENDPOINT DETECTOR FOR CEMICAL MECHANICAL POLIAHIN
G) 」という名称の、アプライド マテリアルズ イン
コーポレテッドに譲受され、1996年2月22日に出
願された米国特許出願第08/605,769号明細書に
述べられているような終点検出基整列機能を有するもの
もある。これらの装置では、パッド交換機構100は、
個々のプラテン40内にある開口部136(図3)を各
研磨パッド42内の透明な「窓」132(図2)に整列
させて、終点検出装置がプラテン内で作動できるように
しなければならない。プラテン40及びパッド42が確
実に整列されるように、各プラテン40は、テーブル面
33に取り付けられたホーミングセンサ128によって
検出されるホーミングフラグ130を有する。ホーミン
グセンサ128がホーミングフラグ130を検出する
と、以下に説明するように、ホーミングセンサ128は
信号をコントローラ175に送り、プラテン40の回転
を停止するようにコントローラ175に指示をする。各
研磨パッド42はノッチ又は溝134を自身の外部エッ
ジ142に有するが、これは清浄パッド用ディスペンサ
118内にある対応したリッジ142に嵌め合うように
なっており、これによってパッドがディスペンサに適切
に整列される。
【0030】図4を参照すると、プラテン40内の終点
検出装置330をホーミングセンサ及びフラグの替わり
に用いて、プラテン40及びパッド42を整列させても
よい。終点検出装置330は、プラテン40の開口部1
36を通って直接上方にレーザ光線334を発射するレ
ーザ源332を有する。パッド42がプラテン40上に
あると、レーザ光線は45度ビームスプリッタ336を
通過してパッド42に入射する。光がパッド42を透過
するか又はプラテン40に反射されて戻るかは、パッド
42の方向によって決まる。
【0031】パッド42が適切に整列されていると、レ
ーザ光線334の光りのほとんどは透明窓132を通過
するが、一部は窓132で反射してプラテン40中に戻
る。パッド42がプラテン40上にあるがまだ適切に整
列されていない場合は、レーザ光線のほとんどが反射し
てプラテン40中に戻る。
【0032】ビームスプリッタ336は、プラテン40
中に反射して戻されたレーザビーム334の部分338
を再度レシーバ340に出力する。レシーバ340は、
反射光338の強度が比較的高いか、比較的低いか或い
はないかを判断する強度しきい値検出器である。反射光
338の強度が比較的低い場合は、パッド42は適切に
整列されており、レシーバ340はプラテン40の回転
を止めるようにコントローラに指示する信号を発生す
る。それ以外は、レシーバ340は信号を送出しない。
【0033】自動パッド交換装置で使用されるすべての
モータ及びポンプは制御装置175によって制御され
る。制御装置175は単一の制御装置でもよいし、複数
の制御装置を有するものであってもよい。制御装置17
5は、プログラムコードを実行させるマイクロプロセッ
サ等のプログラム可能コントローラを有することが望ま
しい。パッド交換プロセス中の制御装置175の作動を
以下に説明する。
【0034】図5(A)及び図5(B)を参照すると、
各プラテン40は真空駆動パッドチャック機構164を
有していることがわかる。パッドチャック機構164
は、プラテン40の頂部表面170に設けられた複数の
開口部168及び開口部169に各々が達している複数
の通路166及び通路67中に開口している、プラテン
内の中空チャンバ165を有する。パッドチャック機構
164は、定置コンジット172を介して空気式ポンプ
等の真空装置171に接続されている。定置コンジット
172と回転プラテン40のと間の接続部は、ベアリン
グ173で密封された標準の回転ユニオン且つプリング
である。真空装置171はコントローラ175によって
制御される。真空駆動パッドチャック機構は、速達郵便
番号TB888889881USで1996年7月12日に出願さ
れ、本明細書に援用されている、アプライド マテリア
ルズ インコーポレテッドに譲受された「化学的機械研
磨装置内のプラテン上への研磨パッドの保持方法(HOLS
DING A POLOSHING PAD ON A PLATEN IN A CHEMICAL MEC
HANICAL POLOSHING SYSTEM)」という名称の米国特許出
願明細書に説明されている。
【0035】プラテン40はまた、パッドリフティング
機構122を駆動する装置174を有する。この装置1
74は、パッドチャック機構164の中空チャンバ16
5を取り囲む中空チャンバ176を有する。通路177
及び通路178は、中空チャンバ176をリフティング
機構122に結合している。リフティング機構122
は、定置コンジット180を介して中空チャンバ176
に結合されている空気式ポンプ等の圧力源179によっ
て起動される。中空チャンバ176と定置コンジット1
80との間の接続部は、ベアリング181で密封された
標準の回転ユニオン且つプリングとなっている。真空源
179と同様に、圧力源179はコントローラ175に
よって制御される。
【0036】代わりに、真空源171及び空気圧力源1
79が双方共一つの中空チャンバ165に結合されて、
同じ通路166及び通路167を介して開口部168及
び169並びにパッドリフティング機構122にそれぞ
れ吸引圧力及び空気圧力が印加されるようなっていても
よい。本実施形態では、通路166及び通路167に
は、真空源171が作動されたときにパッドに吸引圧力
が印加され、空気圧力源179が作動されたときにリフ
ティング機構122に空気圧力が印加される。
【0037】上述のように、プラテン40は、プラテン
40の外部表面126から突出しているタブであるホー
ミング信号フラグ130を有してもよい。CMP装置の
テーブル面33のベースプレート125に取り付けられ
ているホーミングセンサ128によって、ホーミングフ
ラグ130が検出されて、回転しているプラテン40を
止めるようにコントローラ175が指示する。ホーミン
グセンサ128は、コントローラによって作動される
と、ホーミグフラグ130が光アイソレータ320を通
過するときだけ遮断される連続信号をコントローラに出
力する光カプラ320すなわち「光アイソレータ」であ
る。コントローラ175は、この信号が遮断されるとプ
ラテンの回転を停止する。代わりに、ホーミングセンサ
128は、ホーミングフラグ130が通過するとパルス
を発生させる容量性又は誘導性の装置であってもよい。
【0038】図6から図12、更に再度図2を参照する
と、制御装置175によって、前のパッド交換からの、
パッドに行われた研磨サイクルの数が監視されているこ
とがわかる。固定研磨パッドを用いて、約6ウエハ/時
/パッドという最適研磨速度で作動されているCMP装
置では、パッドは30分ごとに(約30研磨サイクル後
に)交換されることが望ましい。周期的に調整される従
来型の非固定研磨パッドは、固定研磨パッドより交換頻
度は低い。
【0039】制御装置175は、所定数(例えば30)
の研磨サイクルが発生したかを継続的に監視する(ステ
ップ400)。所定数の研磨サイクルが起こると、制御
装置175はプラテンを減速し(ステップ402)、各
ホーミングセンサ128からの信号を待つ(ステップ4
04)。ホーミングセンサ128からの信号を受信する
と、制御装置175は、エンコーダ装備モータによる対
応プラテンの駆動を即座に停止する(ステップ40
6)。次に、制御装置175はプラテンのパッドチャッ
ク機構を非作動状態にして(ステップ407)、中心プ
ラテン用のパッドリフティング機構122を装置で使用
していれば起動する(ステップ408)。コントローラ
は、プレーナマニピュレータ102を中心プラテン上の
パッドに移動開始させ(ステップ410)、プレーナマ
ニピュレータのパッド到達を監視する(ステップ41
2)。プレーナマニピュレータがパッドに到達すると、
制御装置175はエンドエフェクタ108上のチャック
機構を起動して(ステップ414)、エンドエフェクタ
108にパッドを固定する。装置がパッドリフティング
機構を有する場合は、コントローラはプレーナマニピュ
レータをパッドの下に置いて、エンドエフェクタの上面
上のチャック機構を起動する。装置がパッドリフティン
グ機構を有しない場合は、コントローラはプレーナマニ
ピュレータをパッドの上面に置いて、エンドエフェクタ
の下面にあるチャック機構を起動する。制御装置175
は、使用済みパッド用容器116にプレーナマニピュレ
ータ及びパッドを移動する(ステップ416)。コント
ローラ175はプレーナマニピュレータを監視して、使
用済みパッド用容器116に到達したかを判断し(ステ
ップ418)、到達したら、チャック機構を非作動状態
にして(ステップ420)、使用済みパッド用容器11
6中にパッドを外す(ステップ422)。同時に、制御
装置175は、使用済みパッド用容器116中の索引付
け機構を駆動するモータを起動する(ステップ42
4)。
【0040】使用済みパッドが容器内に置かれると、制
御装置175は、研磨ステーション35bの所にあるプ
ラテンにプレーナマニピュレータを移動開始して(ステ
ップ426)、リフティング機構122を(設けられて
いれば)起動し、対応パッドを持ち上げる(ステップ4
28)。制御装置175は、プレーナマニピュレータ1
02のパッド到達を待って(ステップ430)、エンド
エフェクタ108上のチャック機構を起動し、パッドを
固定する(ステップ432)。次に、コントローラはパ
ッドを容器116に移動させて(ステップ434)、パ
ッドが容器116に到達するのを待つ(ステップ43
6)。プレーナマニピュレータ102が容器116に到
達すると、制御装置175はチャック機構を非作動状態
にして(ステップ438)、パッドを容器116内に置
いて(ステップ440)、容器116内の索引付け機構
を起動する(ステップ442)。
【0041】次に、制御装置175はプレーナマニピュ
レータ102を清浄パッド用ディスペンサ118まで動
かし(ステップ444)、チャック機構を起動させて新
しいパッドをエンドエフェクタ108に固定する(ステ
ップ446)。パッドリフティング機構を有する装置及
び有さない装置のどちらにおいても、エンドエフェクタ
の上面はパッドの下面に接触して置かれる。制御装置1
75は、清浄パッド用ディスペンサ118内の索引付け
機構を起動させてパッドをディスペンサ118内に再配
置し(ステップ448)、プレーナマニピュレータ及び
新しいパッドを中心プラテンに移動する(ステップ45
0)。次に、制御装置175はパッドがプラテンに到達
するのを待って(ステップ452)、到達したら、エン
ドエフェクタのチャック機構を非作動状態にし(ステッ
プ454)、プラテン上のチャック機構を起動する(ス
テップ456)。そして、プレーナマニピュレータを再
度清浄パッド用ディスペンサに移動させ(ステップ45
8)、チャック機構を起動して別の新たなパッドを固定
し(ステップ460)、清浄パッド用ディスペンサ11
8内にある索引付け機構を起動する(ステップ46
2)。次に、制御装置175はその新しいパッドを研磨
ステーション35bのところのプラテンに移動させ(ス
テップ464)、パッドがプラテンに到達するのを待つ
(ステップ466)。パッドがプラテンに到達すると、
コントローラはエンドエフェクタのチャック機構を非作
動状態にして(ステップ468)、プラテン上のチャッ
ク機構を起動する(ステップ470)。次に、プレーナ
マニピュレータ102は自身の定常位置に復帰し(ステ
ップ472)、制御装置175は、研磨プロセスを再開
始するようにプラテンモータに指示する(ステップ47
4)。
【0042】パッド交換機構100によって研磨ステー
ション35a及び35bのところにあるパッドが交換され
ている間に、制御装置175の制御下で、他のパッド交
換機構(図示せず)も研磨ステーション35cのところ
で同様にパッドが交換される。代わりに、制御装置は、
各パッドが、パッドがCMP装置から除去された直後で
次のパッドが移動される直前に交換されるように構成さ
れてもよい。また、制御装置は、プレーナマニピュレー
タが使用済みパッドを固定したらすぐに傾斜して、スラ
リがCMP装置の台プレート上にだけ滴下してCMP装
置の他の部分には滴下しないようにすることもできる。
【0043】図13及び図14に、パッド交換機構10
0の代替実施形態である、CMP装置のテーブル面33
に取り付けられたラックアンドピニオン機構200を示
す。ラックアンドピニオン機構200は水平軸202を
中心として回転し、装置に取り付けられている研磨プラ
テン40と2つの索引カセット208及び210との間
でパッド206を移動させる。ラックアンドピニオン機
構200に結合されたプレーナマニピュレータ204は
軸207を中心として回転して、プラテン40上、索引
カセット208及び210の中のパッド206をつか
む。各プラテン40内にある3つのリフティング機構2
12が使用済みパッド218をプラテン40から持ち上
げ、次に、プレーナマニピュレータ204が本来の位置
に移動したら、パッド218をプレーナマニピュレータ
204上に降下させる。リフティング機構212は、上
述のように空気で作動させるのが望ましい。また、上記
したように、プレーナマニピュレータ204は、パッド
218を吸引して固定する標準のベンチュリブレードエ
ンドエフェクタ220を有する。
【0044】図15及び図16は代替実施形態であり、
CMP装置30は、親ねじ及び線形ガイドアセンブリ2
54でCMP装置に取り付けられている2つの可動索引
カセット250及び252を有している。各アセンブリ
の親ねじ256は、対応する索引カセット250に取り
付けられているモータ258によって駆動される。親ね
じ256は、研磨パッドの交換中には完全に伸張して研
磨パッドをカセット内で露出し(図15)、研磨プロセ
ス中には完全に引き戻される(図16)。
【0045】図17を更に参照すると、索引カセット2
50及び252内の研磨パッド260が、それぞれ索引
カセット250及び252内にある「ロボット」262
及び264によってCMP装置30の中心プラテン26
6上に置かれる。各ロボット262及び264は、吸引
してパッド260を固定し、そのパッドを索引カセット
250及び252から中心プラテン266に移動させる
エンドエフェクタ272及び274をそれぞれ有する。
パッドがカセットの内の一つから除去されるごとに、カ
セット内の索引付け機構265が、カセット内の次のパ
ッドを前方に移動させて中心プラテン266上に置く。
ロボット262及び264はそれぞれ、対応する索引カ
セット250の中を、一対の線形トラック276及び2
78(各索引カセット内には一つの線形トラックのみが
示されている)に沿って、垂直に移動する。
【0046】図18(A)、図18(B)及び図18
(C)を更に参照すると、カセット250内のロボット
262は、エンドエフェクタ272がパッド260の裏
面280と接触するように置かれている。従って、エン
ドエフェクタ272を通して吸引力が加えられると、ロ
ボット262は線形トラック276をプラテン266に
降下する。同時に、パッド260を中心プラテン266
に隣接し且つ並行に保持するように、エンドエフェクタ
272が90度だけ上方に枢動し始める。するとロボッ
トは、パッド260を上述のようにプラテン266から
突出している複数のリフティング機構282上に横に配
置し、索引カセット250中に戻る。パッド260は、
リフティング機構282がプラテン266中に戻るとき
に、吸引されてプラテン266の表面に固定される。
【0047】2つの更なるロボット284及び286
が、線形トラック機構288及び290によってCMP
装置に取り付けられている。各ロボット284及び28
6は、中心プラテン266上に置かれた新しい研磨パッ
ドをロボット262及び290によって中心プラテン2
66から外部プラテン268及び270にそれぞれ運搬
する。これらのロボット284及び286はまた、使用
済みパッドをプラテン266、268及び270から除
去して、CMP装置30に隣接した使用済みパッド用容
器(図示せず)内に置く。線形トラック機構288及び
290は、電子コントローラ296によって制御される
モータ292及び294によって駆動される。索引カセ
ット内のロボット262及び264もまた、上記のよう
にコントローラに制御されるモータ(図示せず)によっ
て駆動され操作される。ロボット284及び286は、
パッドリフティング機構282によってパッドが持ち上
げられた後でパッドの下面を吸引するベンチュリブレー
ドエンドエフェクタ285及び287をそれぞれ有する
ことが望ましい。
【0048】図19(A)、19(B)及び19(C)
を参照すると、ロボット284が新しい又は使用済みの
研磨パッド298を自身のエンドエフェクタ300に固
定すると、ロボット284は時計回り方向に回転して目
標プラテン302から直線的に離れて(すなわち、矢印
304の方向に)移動して、パッド298がCMP装置
30の中心ポスト62に接触しないようにする。次に、
パッド298が中心ポスト62を離れると、ロボット2
84は目標プラテン302に(すなわち矢印306の方
向に)直線的に移動する。ロボット284は、目標プラ
テン302に接近するにつれて、反時計回り方向に回転
してパッド298をプラテン302上に正確に置く。ロ
ボット284は、新しいパッドを中心プラテン302か
ら外部プラテン298に移動させることと、使用済みパ
ッドを外部プラテン298から中心プラテン302に移
動させることの双方のためにこのように運動する。図1
7に示す他のロボット286も同様に運動して、パッド
と中心ポスト62が衝突しないようになっている。
【0049】本発明を一つ以上の好ましい実施形態に関
連して説明した。しかしながら、本発明は図示されて説
明された実施形態に制限されるものではなく、本発明の
範囲は以下の請求項によって定義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】化学的機械研磨装置の分解略斜視図である。
【図2】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨装
置の部分斜視図である。
【図3】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨装
置の部分斜視図である。
【図4】プラテンホーミグ装置としても使用される終点
検出装置を有するプラテンの部分断面図である。
【図5】(A)は、パッド持ち上げ機能及びホーミング
検出機能を有するプラテンの断面図であり、(B)は、
プラテンホーミングセンサ及びホーミングフラグを有す
るプラテンの部分断面図である。
【図6】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨装
置用の制御装置のフローチャートである。
【図7】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨装
置用の制御装置のフローチャートである。
【図8】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨装
置用の制御装置のフローチャートである。
【図9】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨装
置用の制御装置のフローチャートである。
【図10】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨
装置用の制御装置のフローチャートである。
【図11】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨
装置用の制御装置のフローチャートである。
【図12】自動パッド交換機構を有する化学的機械研磨
装置用の制御装置のフローチャートである。
【図13】自動パッド交換機構の代替実施形態の部分斜
視図である。
【図14】自動パッド交換機構の代替実施形態の部分斜
視図である。
【図15】自動パッド交換機能を有する化学的機械研磨
装置の代替実施形態の斜視図である。
【図16】自動パッド交換機能を有する化学的機械研磨
装置の代替実施形態の斜視図である。
【図17】自動パッド交換機能を有する化学的機械研磨
装置の代替実施形態の斜視図である。
【図18】(A)、(B)及び(C)は、自動パッド交
換機構の代替実施形態の断面図である。
【図19】(A)、(B)及び(C)は、自動パッド交
換機能を有する化学的機械研磨装置の上面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィクター ベリツキー アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サニーヴェイル, メドウラーク レーン 1618 (72)発明者 アルル シャンムガスンドラム アメリカ合衆国, カリフォルニア州, マウンテン ヴュー, ノース ウィスマ ン ロード 100, ナンバー313

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化学的機械研磨装置から使用済みパッド
    を自動的に除去する装置であって、 使用済み研磨パッドを保持しているプラテンに隣接した
    第1の位置と使用済みパッド用容器に隣接した第2の位
    置との間を移動するようになっている機械式装置と、 前記使用済み研磨パッドを前記機械式装置に固定するよ
    うに作動可能な、前記機械式装置に接続されたパッドチ
    ャック機構と、 前記機械式装置を前記第1の位置に配置し、前記パッド
    チャック機構を起動して前記使用済み研磨パッドを前記
    機械式装置に固定し、前記機械式装置を前記第2の位置
    に移動させ、前記パッドチャック機構を非作動状態にし
    て前記使用済み研磨パッドを使用済みパッド用容器の中
    で外すために作動可能なコントローラと、を有する装
    置。
  2. 【請求項2】 前記使用済み研磨パッドを前記プラテン
    から持ち上げるように作動可能なリフティング機構を更
    に有する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記リフティング機構が前記プラテンの
    一部を含む請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記リフティング機構が空気式アクチュ
    エータを含む請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記パッドチャック機構が真空ポンプを
    含む請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 研磨パッドを保持するようになっている
    プラテンと、 前記プラテンから前記研磨パッドを自動的に除去するよ
    うに作動可能な機械式装置と、 前記パッドが前記プラテンから除去された後で前記機械
    式装置から前記研磨パッドを受容するために配置された
    パッド用容器と、を有する化学的機械研磨装置。
  7. 【請求項7】 前記プラテンが、前記研磨パッドを前記
    プラテンに固定するために作動可能なパッドチャック機
    構を有する請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記パッドチャック機構が真空ポンプを
    含む請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記機械式装置が、前記研磨パッドを前
    記機械式装置に接触させて保持するように作動可能なパ
    ッドチャック機構を含む請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記パッドチャック機構が真空ポンプ
    を含む請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 清浄研磨パッド用ディスペンサを更に
    含む請求項6に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記機械式装置が、清浄研磨パッドを
    前記清浄研磨パッド用ディスペンサから取ってきて前記
    清浄研磨パッドを前記プラテン上に置くためにも作動可
    能な請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記機械式装置の作動を調節するよう
    になっているコントローラを更に含む請求項12に記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 前記機械式装置の作動を調節するコン
    トローラを更に含む請求項6に記載の装置。
  15. 【請求項15】 化学的機械研磨装置内で研磨プラテン
    上に前記研磨パッドを自動的に置く装置であって、 パッド用ディスペンサに隣接した第1の位置及びプラテ
    ンに隣接した第2の位置との間を移動するようになって
    いる機械式装置と、 研磨パッドを前記機械式装置に固定するように作動可能
    な前記機械式装置に結合されたパッドチャック機構と、 前記機械式装置を前記第1の位置に配置し、前記パッド
    チャック機構を起動して前記研磨パッドを前記機械式装
    置に固定し、前記機械式装置を前記第2の位置に移動さ
    せ、前記パッドチャック機構を非作動状態にさせて前記
    研磨パッドを前記プラテン上で外すように作動可能なコ
    ントローラと、を含む装置。
  16. 【請求項16】 前記パッドチャック機構が真空ポンプ
    を含む請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記研磨パッドが前記プラテン上に置
    かれているときに、前記プラテンを所定の方向に保持す
    るように作動可能な整列機構を更に含む請求項15に記
    載の装置。
  18. 【請求項18】 前記パッドを前記プラテンに固定する
    ように作動可能な第2のパッドチャック機構を更に含む
    請求項15に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記第2のパッドチャック機構が真空
    ポンプを含む請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 研磨パッドを保持するためのプラテン
    と、 前記研磨パッドを一時的に収納するようになっているパ
    ッド用ディスペンサと、 前記研磨パッドを前記パッド用ディスペンサから取って
    きて前記研磨パッドを前記プラテン上に自動的に置くよ
    うに作動可能な機械式装置と、を含む化学的機械研磨装
    置。
  21. 【請求項21】 前記プラテンが、前記研磨パッドを前
    記プラテンに固定するように作動可能なパッドチャック
    機構を含む請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記パッドチャック機構が真空ポンプ
    を含む請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記機械式装置が、前記研磨パッドを
    前記機械式装置に固定するように作動可能なパッドチャ
    ック機構を含む請求項20に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記パッドチャック機構が真空ポンプ
    を含む請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記研磨パッドが前記プラテン上に置
    かれているときに、前記プラテンを所定の方向に保持す
    るように作動可能なプラテン整列機構を更に含む請求項
    20に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記研磨パッドが前記プラテン上に置
    かれる前に、前記研磨パッドを所定の方向に配置するよ
    うになっているパッド整列機構を更に含む請求項20に
    記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記パッド整列機構が、前記パッド用
    ディスペンサの構成部品を含む請求項26に記載の装
    置。
  28. 【請求項28】 前記機械式装置の作動を調節するよう
    になっているコントローラを更に含む請求項20に記載
    の装置。
  29. 【請求項29】 化学的機械研磨装置内に使用済み研磨
    パッドを再配置する装置であって、 使用済みパッド用容器と、 清浄パッド用ディスペンサと、 研磨プラテン上のパッドに隣接した第1の位置と前記使
    用済みパッド用容器に隣接した第2の位置と前記清浄パ
    ッド用ディスペンサに隣接した第3の位置との間を移動
    するようになっている機械式装置と、 前記機械式装置に結合されたパッドチャック機構と、 コントローラとを備え、前記コントローラが、 i)前記研磨プラテンが前記使用済み研磨パッドを保持し
    ている間に前記機械式装置を前記第1の位置に配置し、 ii) 前記パッドチャック機構を起動して、前記使用済み
    研磨パッドを前記機械式装置に固定し、 iii) 前記機械式装置を前記第2の位置に移動させ、 iv) 前記パッドチャック機構を非作動状態にさせて、前
    記使用済みパッドを前記使用済みパッド用容器の中で外
    し、 v) 前記機械式装置を前記第3の位置に移動させ、 vi) 前記パッドチャック機構を起動して、前記清浄パッ
    ド用ディスペンサ内の清浄研磨パッドを前記機械式装置
    に固定し、 vii) 前記機械式装置を前記第1の位置に配置し、 viii) 前記パッドチャック機構を非作動状態にさせて、
    前記清浄研磨パッドを前記プラテン上で外す、ことを行
    うようになっている装置。
  30. 【請求項30】 化学的機械研磨装置内に使用済みパッ
    ドを再配置する装置であって、 使用済みパッド用容器と、 清浄パッド用ディスペンサと、 研磨プラテンに隣接した第1の位置と使用済みパッド用
    容器に隣接した第2の位置と清浄パッド用ディスペンサ
    に隣接した第3の位置との間を移動するための機械式装
    置と、 前記機械式装置に前記パッドをチャックするためのパッ
    ドチャック手段と、 前記第1の位置にある前記機械式装置を前記研磨プラテ
    ン上の使用済み研磨パッドに接触させて置くための手段
    と、 前記使用済み研磨パッドを前記機械式装置に固定するた
    めに前記パッドチャック手段を起動する手段と、 前記機械手段を前記第2の位置に移動させる手段と、 前記使用済みパッドを前記使用済みパッド用容器の中で
    外すために前記パッドチャック手段を非作動状態にさせ
    る手段と、 前記機械式装置を前記第3の位置に移動させる手段と、 清浄研磨パッドを前記機械式装置に固定するために前記
    パッドチャック手段を起動する手段と、 前記機械式装置を前記第1の位置に置く手段と、 前記清浄研磨パッドを前記プラテン上で外すために、前
    記パッドチャック手段を非作動状態にさせる手段と、を
    含む装置。
  31. 【請求項31】 化学的機械研磨装置内に前記使用済み
    パッドを自動的に配置するであって、 使用済み研磨パッドが研磨プラテン上にある間に、機械
    式装置を前記使用済みパッドに接触させて置くことと、 前記使用済み研磨パッドを前記機械式装置にチャックす
    ることと、 前記機械式装置及び前記パッドを使用済みパッド用容器
    に移動させることと、 前記使用済みパッドを前記使用済みパッド用容器の中で
    外すためにパッドチャック機構を非作動状態にさせるこ
    とと、 前記機械式装置を、清浄パッド用ディスペンサ内にある
    清浄研磨パッドに接触させて置くことと、 前記清浄研磨パッドを前記機械式装置にチャックするた
    めに、前記パッドチャック機構を起動させることと、 前記機械式装置及び前記清浄研磨パッドを前記プラテン
    に移動させることと、 前記清浄研磨パッドを前記プラテン上で外すために、前
    記パッドチャック機構を非作動状態にさせることと、を
    含む方法。
  32. 【請求項32】 前記使用済みパッドを外すために、最
    初に前記プラテン内でパッドチャック機構を非作動状態
    にさせることを更に含む請求項31に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記清浄研磨パッドが前記プラテン上
    に置かれた後に、前記プラテン内の前記パッドチャック
    機構を再起動することを更に含む請求項31に記載の方
    法。
  34. 【請求項34】 使用済み研磨パッドを化学的機械研磨
    装置から自動的に除去する方法であって、 使用済み研磨パッドがプラテン上にある間に前記使用済
    み研磨パッドに接触させて機械式装置を置くことと、 前記使用済み研磨パッドを前記機械式装置にチャックす
    ることと、 前記機械式装置及び前記使用済み研磨パッドを使用済み
    パッド用容器に移動させることと、 前記パッドを前記機械式装置から前記使用済みパッド用
    容器の中で外すことと、を含む方法。
  35. 【請求項35】 前記使用済み研磨パッドを前記プラテ
    ンから持ち上げるために、リフティング機構を起動する
    ことを更に含む請求項34に記載の方法。
  36. 【請求項36】 前記リフティング機構を起動すること
    が空気圧力源を起動することを含む請求項35に記載の
    方法。
  37. 【請求項37】 前記パッドを前記機械式装置にチャッ
    クすることが真空ポンプを起動することを含む請求項3
    4に記載の方法。
  38. 【請求項38】 化学的機械研磨装置内で研磨プラテン
    上に研磨パッドを自動的に配置する方法であって、 パッド用ディスペンサ内にある前記研磨パッドに接触さ
    せて機械式装置を置くことと、 前記研磨パッドを前記機械式装置にチャックすること
    と、 前記機械式装置と前記研磨パッドを研磨プラテンに移動
    させることと、 前記研磨パッドを前記機械式装置から前記研磨プラテン
    上で外すことと、を含む方法。
  39. 【請求項39】 前記研磨パッドを前記プラテンにチャ
    ックすることを更に含む請求項38に記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記パッドをチャックすることが真空
    ポンプを起動することを含む請求項38に記載の方法。
  41. 【請求項41】 前記研磨パッドを前記プラテン上で外
    す前に前記プラテンを所定の方向に自動的に整列させる
    ことを更に含む請求項38に記載の方法。
JP37039397A 1996-12-31 1997-12-26 化学的機械研磨装置における自動的に研磨パッドを交換するための方法及び装置 Withdrawn JPH10230449A (ja)

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