JPH10229485A - マスク機能付記録装置 - Google Patents
マスク機能付記録装置Info
- Publication number
- JPH10229485A JPH10229485A JP9047279A JP4727997A JPH10229485A JP H10229485 A JPH10229485 A JP H10229485A JP 9047279 A JP9047279 A JP 9047279A JP 4727997 A JP4727997 A JP 4727997A JP H10229485 A JPH10229485 A JP H10229485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- recording
- data
- circuit
- recording operation
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】マスク設定範囲の確認を容易にするマスク機能
付記録装置を提供すること。 【解決手段】紙面データ6を記憶する画像メモリ1の画
像データへと、マスク範囲設定回路2のマスクデータ9
とをOR回路4に加えて記録データ10を作り、LD発
光部5に送出して記録11を行う。
付記録装置を提供すること。 【解決手段】紙面データ6を記憶する画像メモリ1の画
像データへと、マスク範囲設定回路2のマスクデータ9
とをOR回路4に加えて記録データ10を作り、LD発
光部5に送出して記録11を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ等の記
録装置、特に画像データの選択された任意部分のマスキ
ングを可能にするマスク機能付記録装置に関する。
録装置、特に画像データの選択された任意部分のマスキ
ングを可能にするマスク機能付記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、伝送部を介して受信した受信紙
面データの全体ではなく、設定選択される一部分をマス
キングして、残りのデータを記録したい場合がある。即
ち、紙面データのうち、例えば、特定部分の文字や図形
部分を選択して除去(マスキング)し、残りのデータを
記録する。かかる機能はマスク機能として周知であり、
広く普及している。このマスク領域又は範囲は、オペレ
ータがマスク範囲設定回路を操作することにより設定可
能である。
面データの全体ではなく、設定選択される一部分をマス
キングして、残りのデータを記録したい場合がある。即
ち、紙面データのうち、例えば、特定部分の文字や図形
部分を選択して除去(マスキング)し、残りのデータを
記録する。かかる機能はマスク機能として周知であり、
広く普及している。このマスク領域又は範囲は、オペレ
ータがマスク範囲設定回路を操作することにより設定可
能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のマスク機能付記
録装置では、新たにマスクパターンを入力した場合に、
正確な範囲がマスクされているか否かの判断が困難であ
った。
録装置では、新たにマスクパターンを入力した場合に、
正確な範囲がマスクされているか否かの判断が困難であ
った。
【0004】従って、本発明の目的は、マスクされた範
囲又は領域が一目瞭然に判断又は確認することが可能で
あるマスク機能付記録装置を提供することにある。
囲又は領域が一目瞭然に判断又は確認することが可能で
あるマスク機能付記録装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるマスク機能付記録装置は、画像メモリ
からの画像データと、マスク範囲設定回路からのマスク
データをマスク反転回路で反転した反転処理済みマスク
データとを用いて、記録データとして記録装置で記録す
るように構成される。
め、本発明によるマスク機能付記録装置は、画像メモリ
からの画像データと、マスク範囲設定回路からのマスク
データをマスク反転回路で反転した反転処理済みマスク
データとを用いて、記録データとして記録装置で記録す
るように構成される。
【0006】ここで、前記画像データと前記反転処理済
みマスクデータとをOR回路を介して前記記録データを
得たり、前記記録データはレーザダイオード発光部に入
力して光学的に記録することができる。
みマスクデータとをOR回路を介して前記記録データを
得たり、前記記録データはレーザダイオード発光部に入
力して光学的に記録することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明によるマスク機能付記
録装置の一実施形態を図面を参照しながら説明する。図
1は、本発明のマスク機能付記録装置の好適実施形態の
構成を示すブロック図である。画像メモリ1は、電話回
線等の適当な伝送手段を介して紙面データを受信する。
この画像メモリ1は、受信紙面データの種類に応じて所
定の分解能(又は解像度)を有する所定の記憶容量の周
知のデジタルメモリである。この画像メモリ1の記憶画
像データは、記録動作に合わせてOR(論理和)回路4
に送出される。
録装置の一実施形態を図面を参照しながら説明する。図
1は、本発明のマスク機能付記録装置の好適実施形態の
構成を示すブロック図である。画像メモリ1は、電話回
線等の適当な伝送手段を介して紙面データを受信する。
この画像メモリ1は、受信紙面データの種類に応じて所
定の分解能(又は解像度)を有する所定の記憶容量の周
知のデジタルメモリである。この画像メモリ1の記憶画
像データは、記録動作に合わせてOR(論理和)回路4
に送出される。
【0008】他方、マスク範囲設定回路2は、制御プロ
グラムにより、オペレータがマスク範囲設定(S/W)
12を設定する。このマスク範囲設定回路2のマスクデ
ータは、記録動作に合わせてマスク反転回路3に送出さ
れる。このマスク反転回路3は、制御プログラムによ
り、マスク反転指示(S/W)を設定し、記録動作に合
わせて反転処理済みマスクデータを前述したOR回路4
に送出する。
グラムにより、オペレータがマスク範囲設定(S/W)
12を設定する。このマスク範囲設定回路2のマスクデ
ータは、記録動作に合わせてマスク反転回路3に送出さ
れる。このマスク反転回路3は、制御プログラムによ
り、マスク反転指示(S/W)を設定し、記録動作に合
わせて反転処理済みマスクデータを前述したOR回路4
に送出する。
【0009】このOR回路4は、画像メモリ1からの画
像データとマスク反転回路3からの反転処理済みマスク
データのOR(理論和)をとり、記録動作に合わせて記
録データをLD(レーザダイオード)発光部5に送出す
る。LD発光部5は記録データに応じて記録動作に合わ
せてLDを発光させる。
像データとマスク反転回路3からの反転処理済みマスク
データのOR(理論和)をとり、記録動作に合わせて記
録データをLD(レーザダイオード)発光部5に送出す
る。LD発光部5は記録データに応じて記録動作に合わ
せてLDを発光させる。
【0010】記録データの記録紙への記録は、感光性記
録紙の場合には、LD発光部5の発光出力をそのまま記
録紙に露光させて、現像して完了する。普通紙の場合に
は、記録紙にLD発光部5の発光により電荷像を形成
し、トナーを付着させて熱現像等の周知技法により記録
を行う。
録紙の場合には、LD発光部5の発光出力をそのまま記
録紙に露光させて、現像して完了する。普通紙の場合に
は、記録紙にLD発光部5の発光により電荷像を形成
し、トナーを付着させて熱現像等の周知技法により記録
を行う。
【0011】図2は、上述した本発明のマスク機能付記
録装置の制御プログラムによるマスク制御のフローチャ
ートである。
録装置の制御プログラムによるマスク制御のフローチャ
ートである。
【0012】先ず、マスク制御S1のシーケンスは、マ
スク範囲設定S2のステップでマスキングする範囲、又
は領域を設定する。次に、マスク反転解除S3のシーケ
ンスに移行し、マスク反転?S4のステップでマスクを
反転するか否かを決定する。YESの場合にはマスク反
転指示S5のステップでマスク反転を指示し、NOの場
合には直接、終了S6のステップへ移行して、記録動作
を行う。
スク範囲設定S2のステップでマスキングする範囲、又
は領域を設定する。次に、マスク反転解除S3のシーケ
ンスに移行し、マスク反転?S4のステップでマスクを
反転するか否かを決定する。YESの場合にはマスク反
転指示S5のステップでマスク反転を指示し、NOの場
合には直接、終了S6のステップへ移行して、記録動作
を行う。
【0013】以上、本発明のマスク機能付記録装置の好
適実施形態を説明したが、しかし、本発明はかかる特定
実施形態のみに限定されるべきではなく、特定用途に応
じて種々の変形変更が可能であることが当業者には容易
に理解されよう。従って、本発明にはかかる変形変更を
も包含する。
適実施形態を説明したが、しかし、本発明はかかる特定
実施形態のみに限定されるべきではなく、特定用途に応
じて種々の変形変更が可能であることが当業者には容易
に理解されよう。従って、本発明にはかかる変形変更を
も包含する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマスク機
能付記録装置によれば、マスク範囲設定回路で選択設定
されたマスク範囲を白黒反転させて全黒出力することに
より、正確なマスクをしているか否かが一目瞭然に判断
可能になる。従って、マスク範囲設定が極めて容易にな
るという実用上の顕著な作用効果を有する。
能付記録装置によれば、マスク範囲設定回路で選択設定
されたマスク範囲を白黒反転させて全黒出力することに
より、正確なマスクをしているか否かが一目瞭然に判断
可能になる。従って、マスク範囲設定が極めて容易にな
るという実用上の顕著な作用効果を有する。
【図1】本発明によるマスク機能付記録装置の一実施形
態の構成を示すブロック図である。
態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明によるマスク機能付記録装置のマスク制
御操作のプログラムを示すフローチャートである。
御操作のプログラムを示すフローチャートである。
1 画像メモリ 2 マスク範囲設定回路 3 マスク反転回路 4 OR回路 5 LD発光部
Claims (3)
- 【請求項1】画像メモリからの画像データと、マスク範
囲設定回路からのマスクデータをマスク反転回路で反転
した反転処理済みマスクデータとを用いて、記録データ
として記録装置で記録することを特徴とするマスク機能
付記録装置。 - 【請求項2】前記画像データと前記反転処理済みマスク
データとをOR回路を介して前記記録データを得る請求
項1に記載のマスク機能付記録装置。 - 【請求項3】前記記録データはレーザダイオード発光部
に入力して光学的に記録する請求項1又は2に記載のマ
スク機能付記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9047279A JPH10229485A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | マスク機能付記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9047279A JPH10229485A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | マスク機能付記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10229485A true JPH10229485A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12770863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9047279A Pending JPH10229485A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | マスク機能付記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10229485A (ja) |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP9047279A patent/JPH10229485A/ja active Pending
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