JPH10229370A - 光通信装置 - Google Patents

光通信装置

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JPH10229370A
JPH10229370A JP9028688A JP2868897A JPH10229370A JP H10229370 A JPH10229370 A JP H10229370A JP 9028688 A JP9028688 A JP 9028688A JP 2868897 A JP2868897 A JP 2868897A JP H10229370 A JPH10229370 A JP H10229370A
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JP
Japan
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optical
wavelength
multiplexer
semiconductor laser
communication device
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Application number
JP9028688A
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English (en)
Inventor
Kimio Tateno
公男 立野
Koji Yoshida
幸司 吉田
Toshinori Hirataka
敏則 平高
Makoto Takahashi
誠 高橋
Masato Shishikura
正人 宍倉
Takeshi Kato
猛 加藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光通信の大容量化を実現する。 【解決手段】 信号送受信装置(図示せず)に光送信器
12および光受信器13を対で設け、1つの信号送受信
装置の光送信器12と他の信号送受信装置の光受信器1
3とを光ファイバ5によって接続し、光送信器12の波
長選択性を有する光合波器2の近傍に波長λ1で発振す
る半導体レーザ1を設け、光合波器2の半導体レーザ1
が設けられた側とは反対側に波長λ2で発振する半導体
レーザ6を設け、光受信器13の波長選択性を有する光
合波器42の近傍に受光感度波長がλ1の光検知器10
を設け、光合波器42の光検知器10が設けられた側と
は反対側に受光感度波長がλ2の光検知器11を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ、中継装置等の信号送受信装置間で光通信を行なう
のに使用する光通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の2本の光ファイバを使用する光通
信装置では、例えば1996年電子情報通信学会総合大
会論文集p216、c−216に示されるように、1つ
の半導体レーザおよびその半導体レーザの発振波長にの
み感度を持つ光検知器が用いられている。
【0003】また、例えば1996年電子情報通信学会
総合大会論文集p227、c−227に示されるよう
に、主として日本国内向けの光通信装置として、光ファ
イバが1本の構成であり、波長1.3μmの光に対して
は双方向で送受信を行なうことができ、波長1.5μm
の光に対しては一方向のみの通信形態をとるものが提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1996年電
子情報通信学会総合大会論文集p216、c−216に
示された光通信装置においては、単一の波長の光によっ
て光通信を行なっているから、伝送容量が限られてきて
おり、今日の光加入者系、光アクセス系および幹線系の
伝送容量の大容量化への市場要請に応えられない。
【0005】また、1996年電子情報通信学会総合大
会論文集p227、c−227に示された光通信装置に
おいては、2波長伝送のもつ伝送容量が最大限生かされ
ていないのが現状である。
【0006】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、光通信の大容量化を実現することができる
光通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、少なくとも2本の光ファイバの
端部に光送受信装置を設けた光通信装置において、上記
光送受信装置内に波長選択性を有する光導波装置を設け
る。
【0008】この場合、上記光送受信装置の1つとし
て、波長選択性を有する第1の誘電体薄膜ミラーまたは
誘電体ミラーを有する第1の光合波器と、上記第1の光
合波器の近傍に設けられた発振波長の異なる少なくとも
2つの半導体レーザとを有する光送信器を用いる。
【0009】また、上記光送受信装置の1つとして、波
長選択性を有する第2の誘電体薄膜ミラーまたは誘電体
ミラーを有する第2の光合波器と、上記第2の光合波器
の近傍に設けられた受光感度波長の異なる少なくとも2
つの光検知器とを有する光受信器を用いる。
【0010】また、上記第1の光合波器の光導波路の端
部の開口数を上記光ファイバの開口数、上記半導体レー
ザの開口数の少なくとも一方に近づける。
【0011】また、上記光送受信装置を構成する光素子
および上記光素子の光路を透明樹脂で覆う。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る光通信装置を
示す概略図、図2は図1に示した光通信装置の光送信器
を示す平面図、図3は図2に示した光送信器を示す正断
面図、図4は図1に示した光通信装置の光受信器を示す
平面図、図5は図4に示した光受信器を示す正断面図で
ある。図に示すように、パーソナルコンピュータ、中継
装置等の信号送受信装置(図示せず)に光送受信装置で
ある光送信器12および光受信器13が対で設けられ、
1つの信号送受信装置の光送信器12と他の信号送受信
装置の光受信器13とが光ファイバ5によって接続さ
れ、光ファイバ5の途上に少なくとも1つの分波器(ス
ターカプラ)14が配置されている。また、光送信器1
2のシリコン基板9上に光導波装置である光導波路型の
第1の光合波器2の光合波器本体2aがモノリシックに
設けられ、光合波器2の近傍に波長λ1で発振する半導
体レーザ1が設けられ、半導体レーザ1の後方に半導体
レーザ1の光出力をモニタするための面入射型あるいは
光導波路型の光検知器(フォトディテクタ)7が設けら
れ、光合波器2の半導体レーザ1が設けられた側とは反
対側に波長λ2で発振する半導体レーザ6が設けられ、
半導体レーザ6の後方に半導体レーザ6の光出力をモニ
タするための面入射型あるいは光導波路型の光検知器8
が設けられ、シリコン基板9の半導体レーザ6近傍部に
V形状溝4が設けられ、V形状溝4内に光ファイバ5の
端部が収納され、光合波器本体2aの半導体レーザ1側
の端面には波長選択性を有する第1の誘電体薄膜ミラー
3が設けられ、誘電体薄膜ミラー3は波長λ1の光を透
過しかつ波長λ2の光を反射し、光合波器本体2a、誘
電体薄膜ミラー3により波長選択性を有する光合波器2
が構成されている。また、光受信器13のシリコン基板
49上に光導波装置である光導波路型の第2の光合波器
(光分波器)42の光合波器本体42aがモノリシック
に設けられ、光合波器42の近傍に受光感度波長がλ1
の受光ダイオード等の光検知器10が設けられ、光合波
器42の光検知器10が設けられた側とは反対側に受光
感度波長がλ2の受光ダイオード等の光検知器11が設
けられ、シリコン基板49の光検知器11近傍部にV形
状溝44が設けられ、V形状溝44内に光ファイバ5の
端部が収納され、光合波器本体42aの光検知器10側
の端面には波長選択性を有する第2の誘電体薄膜ミラー
43が設けられ、誘電体薄膜ミラー43は波長λ1の光
を透過しかつ波長λ2の光を反射し、光合波器本体42
a、誘電体薄膜ミラー43により波長選択性を有する光
合波器42が構成されている。
【0013】この光通信装置においては、半導体レーザ
1から発振した波長λ1の光は光合波器2に入射し、波
長λ1の光は光合波器2の光導波路32を伝搬して光フ
ァイバ5に至る。また、半導体レーザ6から発振した波
長λ2の光も光合波器2に入射し、光合波器2の光導波
路33を伝搬し、波長λ2の光は誘電体薄膜ミラー3に
より反射され、光導波路32を伝搬して光ファイバ5に
至る。そして、光ファイバ5を経て伝搬してきた波長λ
1の光および波長λ2の光は光合波器42の光導波路34
を伝搬し、誘電体薄膜ミラー43に至り、波長λ1の光
は誘電体薄膜ミラー43を透過して光検知器10に至
り、光電変換され電気信号として受信され、一方波長λ
2の光は誘電体薄膜ミラー43で反射され、光合波器4
2の光導波路35を伝搬して光検知器11に至り、光電
変換され電気信号として受信される。
【0014】このような光通信装置においては、双方向
に波長λ1、λ2による2波長多重光通信を行なうことが
できるから、光通信の大容量化、高速化を実現すること
ができる。
【0015】図6は本発明に係る他の光通信装置の光送
信器を示す図である。図に示すように、光合波器2の光
導波路15の半導体レーザ1側の端部(モード整合部)
15aのコア層のサイズは光ファイバ5側の端部(モー
ド整合部)15bのコア層のサイズよりも大きく、光導
波路15の端部15aの開口数(NA、Numerical Aper
ture)は半導体レーザ1の開口数(開き角)に近づけら
れ、光導波路15の端部15bの開口数は光ファイバ5
の開口数に近づけられ、また光導波路16の端部(モー
ド整合部)16aの開口数は半導体レーザ6の開口数に
近づけられている。
【0016】この光通信装置においては、半導体レーザ
1、光ファイバ5と光合波器2との光結合の効率を向上
することができるから、より光利用効率を高めることが
可能となり、より遠距離の光通信が可能となる。
【0017】図7は本発明に係る他の光通信装置の光送
信器を示す図である。図に示すように、V形状溝4の半
導体レーザ6とは反対側に波長λ3で発振する半導体レ
ーザ18が設けられ、半導体レーザ18の後方に半導体
レーザ18の光出力をモニタするための面入射型あるい
は光導波路型の光検知器31が設けられている。なお、
光受信器は光送信器と対応した構成であり、受光感度波
長がλ3の光検知器が設けられている。
【0018】この光通信装置においては、半導体レーザ
18から発振した波長λ3の光も光合波器2に入射し、
光合波器2の光導波路36を伝搬し、波長λ3の光は誘
電体薄膜ミラー3により反射されて光導波路32を伝搬
して光ファイバ5に至る。
【0019】このような光通信装置においては、双方向
に波長λ1〜λ3による3波長多重光通信を行なうことが
できるから、光通信の大容量化、高速化を実現すること
ができる。
【0020】図8は本発明に係る他の光通信装置の光送
信器を示す図である。図に示すように、第1の光合波器
37の光合波器本体37aに光導波路38〜40が設け
られ、光導波路38〜40の半導体レーザ1、6、光フ
ァイバ5側の端部(モード整合部)の開口数はそれぞれ
半導体レーザ1、6、光ファイバ5の開口数に近づけら
れている。また、光導波路38〜40の交点に波長選択
性を有する第1の誘電体ミラー20が設けられ、誘電体
ミラー20は波長λ1の光を透過しかつ波長λ2の光を反
射し、光合波器本体37a、誘電体ミラー20により波
長選択性を有する光合波器37が構成されている。ま
た、誘電体ミラー20と光導波路38〜40との間に屈
折率整合用の透明樹脂あるいは油脂がつけられている。
なお、光受信器は光送信器と対応した構成であり、第2
の光合波器の第2の誘電体ミラーは波長λ1の光を透過
しかつ波長λ2の光を反射する。
【0021】この光通信装置においては、双方向に2波
長多重光通信を行なうことができるから、光通信の大容
量化、高速化を実現することができ、またモード整合を
向上することができるから、光結合の効率を向上するこ
とができ、また誘電体ミラー20と光導波路38〜40
との間に屈折率整合用の透明樹脂あるいは油脂がつけら
れているから、誘電体ミラー20と光導波路38〜40
との間の光結合の効率を上げることができる。
【0022】図9は本発明に係る他の光通信装置の光送
信器を示す図である。図に示すように、光送信器12の
半導体レーザ1、6、光合波器2等の光素子およびその
光路がシリコンゲルなどの透明樹脂21により覆われ、
リードフレーム23を有するトランスファモールド22
に光送信器12が搭載(パッケージ)され、光ファイバ
5に光ファイバフェルール(光ファイバジャケット)2
4が設けられている。なお、光受信器13は光送信器1
2と対応した構成である。
【0023】この光通信装置においては、光送信器12
の光素子の劣化を防止することができるから、寿命を長
くすることができる。また、光送信器12の光素子をシ
リコン基板9上に平面実装し、平面型のパッケージング
としているから、大量生産を実現することができるの
で、光通信装置の低コスト化を図ることができるため、
光加入者系、アクセス系への光通信化を進めることがで
き、また小型化、軽量化が可能である。
【0024】図10は本発明に係る他の光通信装置の第
1の光送受信器を示す図、図11は図10に示した光通
信装置の第2の光送受信器を示す図である。図に示すよ
うに、光ファイバ28の両端に光送受信装置である第
1、第2の光送受信器61、62が接続され、光送受信
器61の第1の光導波装置26の光ファイバ28とは反
対側に波長λ1で発振する半導体レーザ25が設けら
れ、半導体レーザ25の後方に半導体レーザ25の光出
力をモニタするための面入射型あるいは光導波路型の光
検知器30が設けられ、光ファイバ28近傍部に受光感
度波長がλ2の受光ダイオード等の光検知器29が設け
られ、光導波装置26の光導波装置本体26aに光導波
路63〜65が設けられ、光導波路63、64の半導体
レーザ25、光ファイバ28側の端部(モード整合部)
の開口数はそれぞれ半導体レーザ25、光ファイバ28
の開口数に近づけられ、光導波路63〜65の交点に波
長選択性を有する第1の波長選択フィルタ27が設けら
れ、波長選択フィルタ27は波長λ1の光を透過しかつ
波長λ2の光を反射し、光導波装置本体26a、波長選
択フィルタ27により波長選択性を有する光導波装置2
6が構成されている。また、光送受信器62の第2の光
導波装置56の光ファイバ28とは反対側に波長λ2
発振する半導体レーザ55が設けられ、半導体レーザ5
5の後方に半導体レーザ55の光出力をモニタするため
の面入射型あるいは光導波路型の光検知器60が設けら
れ、光ファイバ28近傍部に受光感度波長がλ1の受光
ダイオード等の光検知器59が設けられ、光導波装置5
6の光導波装置本体56aに光導波路66〜68が設け
られ、光導波路66、67の半導体レーザ55、光ファ
イバ28側の端部(モード整合部)の開口数はそれぞれ
半導体レーザ55、光ファイバ28の開口数に近づけら
れ、光導波路66〜68の交点に波長選択性を有する第
2の波長選択フィルタ57が設けられ、波長選択フィル
タ57は波長λ2の光を透過しかつ波長λ1の光を反射
し、光導波装置本体56a、波長選択フィルタ57によ
り波長選択性を有する光導波装置56が構成されてい
る。そして、信号送受信装置(図示せず)に光送受信器
61、62が対で設けられ、1つの信号送受信装置の光
送受信器61と他の信号送受信装置の光送受信器62と
が光ファイバ28によって接続され、光ファイバ28の
途上に少なくとも1つの分波器(図示せず)が配置され
ている。
【0025】この光通信装置においては、光送受信器6
1の半導体レーザ25から発振した波長λ1の光は光導
波装置26に入射し、波長λ1の光は光導波装置26の
光導波路63、64を伝搬して光ファイバ28に至る。
そして、光ファイバ28を経て伝搬してきた波長λ1
光は光送受信器62の光導波装置56の光導波路67を
伝搬して波長選択フィルタ57に至り、波長λ1の光は
波長選択フィルタ57により反射されて光導波路68を
伝搬して光検知器59に至り、光電変換され電気信号と
して受信される。また、光送受信器62の半導体レーザ
55から発振した波長λ2の光は光導波装置56に入射
し、波長λ2の光は光導波装置56の光導波路66、6
7を伝搬して光ファイバ28に至る。そして、光ファイ
バ28を経て伝搬してきた波長λ2の光は光送受信器6
1の光導波装置26の光導波路64を伝搬して波長選択
フィルタ27に至り、波長λ2の光は波長選択フィルタ
27により反射されて光導波路65を伝搬して光検知器
29に至り、光電変換され電気信号として受信される。
【0026】このような光通信装置においては、1本の
光ファイバ28で2波長λ1、λ2の光通信が可能となる
から、光通信の大容量化、高速化を実現することができ
る。また、半導体レーザ25、55、光ファイバ28と
光導波装置26、56との光結合の効率を向上すること
ができるから、より光利用効率を高めることが可能とな
り、より遠距離の光通信が可能となる。
【0027】なお、上述実施の形態においては、第1、
第2の光合波器として光導波路型の光合波器2、42を
用いたが、第1、第2の光合波器としてバルク型の光合
波器を用いてもよい。また、上述実施の形態において
は、光送信器12、光受信器13の光素子をシリコン基
板9、49上に設けたが、光送信器、光受信器等の光送
受信装置の光素子を基板上に作成したテラスに配置して
もよい。また、上述実施の形態においては、トランスフ
ァモールド22に光送信器12を搭載したが、プラスチ
ックケース等の他の平面型のプラスチックパッケージ、
平面型のセラミックパッケージに光送受信装置を搭載し
てもよい。また、半導体レーザとして光導波路の一部に
モード拡大部分を付けたものを採用すれば、光ファイバ
との光結合の効率を向上することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る光通信装置においては、双
方向に2波長以上の多重光通信を行なうことができるか
ら、光通信の大容量化を実現することができる。
【0029】また、第1の光合波器の光導波路の端部の
開口数を光ファイバの開口数、半導体レーザの開口数の
少なくとも一方に近づけたときには、半導体レーザ、光
ファイバの少なくとも一方と第1の光合波器との光結合
の効率を向上することができるから、より光利用効率を
高めることが可能となり、より遠距離の光通信が可能と
なる。
【0030】また、光送受信装置を構成する光素子およ
び光素子の光路を透明樹脂で覆ったときには、光送受信
装置を構成する光素子の劣化を防止することができるか
ら、寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光通信装置を示す概略図である。
【図2】図1に示した光通信装置の光送信器を示す平面
図である。
【図3】図2に示した光送信器を示す正断面図である。
【図4】図1に示した光通信装置の光受信器を示す平面
図である。
【図5】図4に示した光受信器を示す正断面図である。
【図6】本発明に係る他の光通信装置の光送信器を示す
図である。
【図7】本発明に係る他の光通信装置の光送信器を示す
図である。
【図8】本発明に係る他の光通信装置の光送信器を示す
図である。
【図9】本発明に係る他の光通信装置の光送信器を示す
図である。
【図10】本発明に係る他の光通信装置の第1の光送受
信器を示す図である。
【図11】図10に示した光送受信器を有する光通信装
置の第2の光送受信器を示す図である。
【符号の説明】
1…半導体レーザ 2…第1の光合波器 3…第1の誘電体薄膜ミラー 5…光ファイバ 6…半導体レーザ 10…光検知器 11…光検知器 12…光送信器 13…光受信器 15、16…光導波路 18…半導体レーザ 20…第1の誘電体ミラー 21…透明樹脂 25…半導体レーザ 26…第1の光導波装置 27…第1の波長選択フィルタ 28…光ファイバ 29…光検知器 37…第1の光合波器 38〜40…光導波路 42…第2の光合波器 43…第2の誘電体薄膜ミラー 55…半導体レーザ 56…第2の光導波装置 57…第2の波長選択フィルタ 59…光検知器 61…第1の光送受信装置 62…第2の光送受信装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 誠 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 宍倉 正人 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 加藤 猛 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2本の光ファイバの端部に光送
    受信装置を設けた光通信装置において、上記光送受信装
    置内に波長選択性を有する光導波装置を設けたことを特
    徴とする光通信装置。
  2. 【請求項2】上記光送受信装置の1つとして、波長選択
    性を有する第1の誘電体薄膜ミラーまたは誘電体ミラー
    を有する第1の光合波器と、上記第1の光合波器の近傍
    に設けられた発振波長の異なる少なくとも2つの半導体
    レーザとを有する光送信器を用いたことを特徴とする請
    求項1に記載の光通信装置。
  3. 【請求項3】上記光送受信装置の1つとして、波長選択
    性を有する第2の誘電体薄膜ミラーまたは誘電体ミラー
    を有する第2の光合波器と、上記第2の光合波器の近傍
    に設けられた受光感度波長の異なる少なくとも2つの光
    検知器とを有する光受信器を用いたことを特徴とする請
    求項1に記載の光通信装置。
  4. 【請求項4】上記第1の光合波器の光導波路の端部の開
    口数を上記光ファイバの開口数、上記半導体レーザの開
    口数の少なくとも一方に近づけたことを特徴とする請求
    項2に記載の光通信装置。
  5. 【請求項5】上記光送受信装置を構成する光素子および
    上記光素子の光路を透明樹脂で覆ったことを特徴とする
    請求項1に記載の光通信装置。
JP9028688A 1997-02-13 1997-02-13 光通信装置 Pending JPH10229370A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017183395A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 三菱電機株式会社 波長多重光通信モジュール

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JP2017183395A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 三菱電機株式会社 波長多重光通信モジュール

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