JPH03211529A - 高密度に集積化された光学的マルチプレクサ及びデマルチプレクサ - Google Patents

高密度に集積化された光学的マルチプレクサ及びデマルチプレクサ

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JPH03211529A
JPH03211529A JP2336880A JP33688090A JPH03211529A JP H03211529 A JPH03211529 A JP H03211529A JP 2336880 A JP2336880 A JP 2336880A JP 33688090 A JP33688090 A JP 33688090A JP H03211529 A JPH03211529 A JP H03211529A
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channel waveguide
waveguide
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Richard L Davis
リチャード・エル・デービィス
Harold M Stoll
ハロルド・エム・ストール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルデータ及びアナログデータの伝送
に使用する光フアイバーケーブルからの信号、及びこの
光フアイバーケーブルへの信号を結合するするための光
ファイバーデバイスニ関連する。特に、本発明は、光フ
ァイバーによって結ばれた色々な場所の複数のプロセッ
サーを相互に結合する場合に有用な光フアイバースイッ
チやカプラをマルチブレクス(多重化)し又はデマルチ
プレクスする波長分割多重化装置(WDM) 、及びこ
れらによって構成される分散プロセッサシステムに関連
する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来の
光カプラは、1又はそれ以上の信号情報のチャンネルを
光ファイバーの導波路に結合するために、又は光ファイ
バーの導波路どうしを結合するために種々の技術を使用
している。
Mal tenfortは[光フアイバー通信システム
のための集積化された光波長分割多重化システム(Pr
oceedings of the 5PIE、vol
、704.pp、152−159.1986) Jにお
いて、導波路レンズ及び回折格子を用いた複数チャンネ
ルの結合を可能とするWDMの設計について提案してい
る。デマルチプレックスを行う場合には、複数の光の波
長を含んだ光エネルギーが光フアイバー導波路からある
角度で、分散素子として使用される平面の周期的な回折
格子へと入射される。異なる波長はこれによって、アレ
ー状とされた一連の光検出器のそれぞれのところに別々
に焦点が合う。マルチプレックス(多重化)を行う場合
には、アレー状の複数のLEDからの異なった波長を持
つ光は、結合されて光フアイバー導波路に入射するよう
回折格子上に焦点が合わされる。
Laude、 Gautherin、 Ph1lips
、 Lernerは、「単一モードファイバー用の高性
能8チヤンネルマルチプレクサ及びデマルチプレクサ(
TechnicalDigest of the Co
nference on La5ers andEle
ctro−Optics、paper T)IK2CI
、pp、288−289.1986) Jにおいて、回
折格子及び凹面鏡を用いたWDM光カプラについて説明
している。これによってデマルチプレクシングを行う場
合、単一の光フアイバー導波路からの光は回折格子によ
って各成分波長に分離され、これらは凹面鏡によって8
つの出力導波路のうちの対応する導波路に供給される。
マルチブレクシングを行う場合の機能は、システムをこ
れと逆に動作させる。
Katoh、 Tachikawa、 Ogudhi、
 Fujiiは、[調整工程なしに組立てられる3チャ
ンネル波長分割多重化トランシーバ−モジュール(前掲
書paperTH55,pp、332−333 ) J
において、異なる波長を分離してレンズで終端された光
フアイバー導波路へ送るか、又はこの光フアイバー導波
路からの異なる波長の光を分離するための干渉フィルタ
ーを有するガラスブロックを用いた、組立が簡単なW 
D〜1マイクロ光学デバイスを提案している。
Kazarinov、 Henry、 01ssnは、
「レーザーの安定化及び波長分割多重化のための狭帯域
の共振光反射器及び共振光トランスフォーマ−(IEE
EJournal of Quantam Elect
ronics、 vol QE−23,no。
9、pp、1419−1425.1987) Jにおい
て、Qが大きく、波長の近い多くの信号を単一の導波路
に注入するために分散型ブラッグ共振器を集積光回路内
の一対の導波路の間に結合した、WDM光カプラを提案
している。
AlfernessとBuhlは、「電気光学的同調可
能型導波路TE←→TMコンバーター及び波長フィルタ
ー(Applied Physics Letters
、vol、40.pp、861−862.1982) 
Jにおいて、電気的に同調可能の集積化された電気光学
的回路の波長フィルターについて報告しているとともに
、これのWDM光学デバイスに対する有用性について提
案している。
Kondo、 Miyazaki、 Akaoは、「弾
性表面波を用いた2つの薄膜導波路からなる光学的に同
調可能のスイッチドデョレクショナルカプラ(Japa
nesJournal of Applied Phy
sics、 vol、17. No、7.pp1231
−1243july 1978) Jにおいて、音響光
学的に同調可能のスイッチドデョレクショナルカプラ(
switched directional coup
lers )内の、平行な薄膜平面状導波路の間の光学
的なパワーの結合についての弾性表面波(SAW)の効
果を分析している。制御できる範囲の光の中心波長はS
AWの周波数によって同調することができ、この光のパ
ワーのうち伝送される部分については、SAWの振幅を
調節することによって異なる光の波長に対して独立に制
御することができる。この論文で議論されているスイッ
チドデョレクショナルカプラは、波長可変レーザ、同調
可能フィルター、若しくは集積化された光学デバイス内
の光波分離器についての応用のために提案されており、
これはW D M技術においても有用であると考えられ
る。
従来のデバイスには、大規模な、共通の光ファイバーに
よってリンクされた、プロセッサを分散させたマルチプ
ロセッサ・コンピュータシステムにおけるWDM光カプ
ラのために必要とされる特性が備わったものはなかった
求められているデバイスは、大規模なシステムを構成で
きるよう潜在的に接続可能な数百ものプロセッサのそれ
ぞれにチャンネルを与えることによって、システムのデ
ータ処理能力を最大限とすべく高密度に多重化するもの
である。求められているデバイスはまた、それぞれの場
所において双方向で、独立した、マルチチャンネルのイ
ンターフェースを可能とするとともに、送信波長と受信
波長の両方の簡便な割当て及び再割当てが可能となる。
求められているインターフェースは、障害に対して透明
性のもの(transparent failure 
mode )とすべきである。すなわち与えられたイン
ターフェースにおいて障害が発生した場合に、ファイバ
ー上のデータの伝送及びシステム上の他のインターフェ
ースデバイスの双方向の結合がインターラブドされるこ
とはない。
〔課題を解決するための手段〕
単一のチップ上に形成され、プロセッサを分散化したコ
ンピュータシステムを相互に接続し若しくはプロセッサ
を分散化したコンピュータシステムを構成するためにコ
ンピュータ、センサ、及びその他の周辺装置を光ファイ
バーのバスに接続するのに使用される、高密度化された
、双方向性の、マルチチャンネルの集積化された光カプ
ラを開示する。このカプラは独立の受信回路及び送信回
路を含んでおり、これらは共通の光ループとは異なった
伝達特性のチャンネル導波路を有している。
カプラ回路に加えられる独立した一連のSAWは、選択
された光の波長において独立にガイド部(guides
)と位相マツチングを行うことによって、W D I’
i・1動作を行う光エネルギーを選択的に結合する。マ
ルチブレクシング(多重化)は、適当す光の波長で動作
しているLEDによって駆動されている送信回路に、複
数のSAWを加えることによって行われる。デマルチブ
レクシングは、範囲がオーバーラツプしない複数のSA
Wを受信回路に加え、適当な光の波長をブラッグデフレ
クタ−及び平らな導波路に結合させることによって行わ
れる。この導波路は適当な波長の光エネルギーをフォト
ディテクタアレーの中の選択されたフォトディテクタに
別々に加える。
加えられるSAWを変化させ、導波路の間で結合されて
いる光エネルギーの波長を変化させることによって、カ
プラ及び、コンピュータシステムを同調することが可能
となる。
〔実施例〕
第1図は本発明に対応した光カプラ10を示した図であ
り、これは周知のプレーナー加工技術によって表面若し
くはバッファー層12上に形成されている。このバッフ
ァー層12は、例えばシリコンサブストレート14の表
面上で成長させた二酸化シリコンの層である。バッファ
ー層12の厚さは、この上に設けられる導波路の素材に
応じて5〜10ミクロンとするのが都合がよい。バッフ
ァー層12の上部表面に以下で議論する多くのチャンネ
ルからなる導波路及びその他のデバイスが加えられた後
に、図には示さないが従来から行われているようにタラ
ッディング層を加える。
光カプラ10には、広帯域の光源であるLED16、同
調可能の、音響光学的な、波長選択性のカプラ18及び
20、焦点合わせ用の分散型ブラッグデフレクタ−(d
istributed−BRAGG−deflect。
rs)22及び24、フォトディテクタアレー26及び
28が含まれている。LED16は簡単に購入できる、
50MHz程度の変調速度が可能となる広いスペクトル
の光源とするのがよい。
送信用のカプラ18には、第1図に入力チャンネルの誘
電体32として示されている、従来通りの光学的に透明
な誘電体から簡単に形成される入力チャンネルの導波路
30が含まれている。入力チャンネルの誘電体32は、
後に第4図を参照する際により詳しく説明するように、
その屈折率n2かバッファー層12の屈折率n、よりも
大きくなるように選ぶ。
入力チャンネルの導波路30の本質的な部分は、バッフ
ァー層12上にファイバーチャンネルの導波路34と平
行になるように形成する。このファイバーチャンネルの
導波路34の動作については図2を参照する際により詳
しく議論する。ファイバーチャンネルの導波路34は、
第1図に導波路の誘電体36として示されている、従来
通りの光学的に透明な誘電体から簡単に形成される。
導波路の誘電体36もまた、その屈折率n3がバッファ
ー層12の屈折率n、よりも大きくなるように選ぶ。導
波路の誘電体36は必ずしも入力チャンネルの誘電体3
2と同じ材質である必要はない。
送信カプラ18にはまた、送信用の表面弾性波(SAW
)  トランスデユーサ38が含まれており、これには
更に圧電材料46の上にくし歯状のパターン44に配置
された電極40及び42が含まれている。圧電材料46
は、図示されていないクラツデイング層の上にスパッタ
リングによって堆積させた2ミクロンの厚さの酸化亜鉛
から簡単に形成することができる。電極40及び42は
アルミニウムを堆積させて簡単に形成することができる
電極40及び42は、選ばれた音響周波数で動作する図
示されていない信号源に接続されており、能動性の圧電
材料46がバッファー層12に音響周波数のSAWを加
えられるようにする。この音響周波数はここでの応用で
は約160〜200MHzの範囲とするのが便利である
送信用の5AW)ランスデューサー38の動作について
は、以下で議論する受信用のSAWトランスデユーサ−
48の動作とともに、上述のKondo、Miyaza
ki、Akaoの論文、及びKino、 Wagers
の「非圧電性サブストレート上のくし歯状カプラの理論
(Journal of Applied Physi
cs、 vol、44.no、4.p、1480(19
73)) Jと題された論文によってより詳しく理解す
ることができる。
同様に受信用のカプラ20には、第1図に出力チャンネ
ルの誘電体52として示されている、従来通りの光学的
に透明な誘電体から簡単に形成される出力チャンネルの
導波路50が含まれている。
出力チャンネルの誘電体52は、後に第4図を参照する
際により詳しく説明するように、その屈折率n4がバッ
ファー層12の屈折率n、よりも大きくなるように選ぶ
入力チャンネルの導波路30及び出力チャンネルの導波
路50の光学的な伝達特性はファイバーチャンネルの導
波路34とは異なっているとともに、これら同士でも互
いに異なっていなければならない。光カプラ10の特定
の具足例においては、ファイバーチャンネルの導波路3
4は例えばリンをドープした屈折率が146のガラスか
ら形成され、入力チャンネルの導波路30及び出力チャ
ンネルの導波路50はCorningの7059ガラス
から製造し154の屈折率とすることができる。
これとは別に、3つの全ての導波路について同一の材料
を使用し、ドーパント濃度、チャンネルの断面積又はア
スペクト比などの物理的な構成を変えることによって、
導波路の伝達特性を異ならせることができる。
出力チャンネルの導波路50の実質的な部分は、バッフ
ァー層12上にファイバーチャンネルの導波路34と平
行になるように形成する。このファイバーチャンネルの
導波路34の動作については第2図を参照する際により
詳しく議論する。受信カプラ20には、受信用のSAW
トランスディーサー48が含まれており、その構成及び
動作は上述の送信用の5AWI−ランスディーサー38
と同様である。
出力チャンネルの導波路50の端部は、分散型ブラッグ
デフレクタ−22及び24によって接続され、これらは
更に平らな導波路56及び58によってフォトディテク
タアレー26.28にそれぞれ接続されている。フォト
ディテクタアレー26.28はそれぞれフォトディテク
タのアレー代表的には線形のアレーから構成されている
。これらのディテクタはそれぞれ別々に、光学的、電気
的に動作可能である。
ブラッグデフレクタ−22は、出力チャンネルの導波路
50と選ばれた特定の角度で交差する多数の溝若しくは
その他の散乱させるもの(perturbations
 )からなり、これらは光信号を平らな導波路58の内
部に分散させる。
従来の技術で周知のように、ブラッグデフレクタ−22
の溝と溝の間隔は、出力チャンネルの導波路50の端部
に対するこの溝の位置の関数として変化し、これによっ
て分散された光はフォトディテクタアレー28上の焦点
に収束する。
フォトディテクタアレー28上で焦点が合う特定のスポ
ットの位置は、出力チャンネルの導波路50から平らな
導波路58へと分散される光信号の波長に依存する。出
力チャンネルの導波路50の中に複数の波長の光が存在
する場合には、各波長の成分はフォトディテクタアレー
28の異なる要素若しくは異なるフォトディテクタの上
に焦点が合わされる。
ブラッグデフレクタ−24も同様に、出力チャンネルの
導波路50と選ばれた特定の角度で交差する多数の溝か
らなり、これらは光信号を平らな導波路56の内部に分
散させる。ブラッグデフレクタ−24の溝は、分散され
た光をフォトディテクタアレー26上の焦点に収束する
。出力チャンネルの導波路50の中に複数の波長の光が
存在する場合には、各波長の成分はフォトディテクタア
レー26の異なる要素すなわち異なるフォトディテクタ
の上に焦点が合わされる。
第2図はプロセッサを分散化したコンピュータシステム
60の簡単化した模式図であり、各プロセッサ62は本
発明に係る光カプラ10及び共通の光フアイバーデータ
伝送ループ64によって相互に接続されている。
共通の光フアイバーデータ伝送ループ64は、各光カプ
ラ10との間で必要な長さの光ファイバ、及び各光カプ
ラ10の内部のファイバーチャンネルの導波路34から
なり、これら全体で連続的な先導波路が構成される。
第2図には一対の電気的な接続手段66が示されており
、これは各プロセッサ62及びこれに対応する光カプラ
10との間の種々の電気的な接続を例示したものである
。これらの接続手段の正確な特性は、分散プロセッサの
コンピュータシステム60において使用されるプロセッ
サとカプラの特定の構成に依存することになるが、少な
くとも各光カプラ10の送信カプラ18及び受信カプラ
20を対応するプロセッサ62に接続している。
ここで第1図に示す送信カプラ18に関連して電気的な
接続手段66は、光の強さがプロセッサ62から共通の
光フアイバーデータ伝送ループ64へ伝送されるデータ
信号の関数となるようL ED16を動作させるために
、プロセッサ62と送信カプラ18との間の接続を与え
なければならない。
更に電気的な接続手段66は、入力チャンネルの導波路
30とファイバーチャンネルの導波路34との間の希望
する光信号の結合のために必要な所定のSAWを生成す
るために、送信用のSAWトランスデユーサ−38が必
要とする電気的な信号を与えなければならない。所定の
SAWについては後に残りの図面を参照しつつ議論する
ここで同様に第1図に示す送信カプラ20に関連して電
気的な接続手段66は、フォトディテクタアレー26の
それぞれの要素に加えられる光の強さを検出するために
、及び共通の光フアイバーデータ伝送ループ64からプ
ロセッサ62へ伝送されるデータ信号を決定するために
、プロセッサ62と送信カプラ18との間の接続を与え
なげればならない。
更に電気的な接続手段66は、ファイバーチャンネルの
導波路34と出力チャンネルの導波路50との間の希望
する光信号の結合のために必要な所定のSAWを生成す
るために、受信用のSAWトランスデユーサ−48が必
要とする電気的な信号を与えなければならない。所定の
SAWについては後に残りの図面を参照しつつ議論する
分散プロセッサ型のコンピュータシステム60では、各
プロセッサ62は別のプロセッサ62ヘデータを送信し
、若しくは別のプロセッサ62からデータを受信するこ
とができる。光カプラ10は波長分割マルチブレクシン
グ(多重化)及びデマルチブレクシングを行い、独立し
た送信能力及び受信能力を持っている。すなわちこの各
光カプラ10は、各プロセッサ62が共通の光フアイバ
ー伝送ループ64に1又はそれ以上の波長でデータを挿
入することによってデータを送信しながら、同時にかつ
独立に、共通の光フアイバー伝送ループ64から1又は
それ以上の波長でデータを抽出することによってこのデ
ータを受信することができる。
光カプラ10の構成によって可能となるこのシステムに
は、いくつかの本質的な利点がある。特に、受信機能及
び送信機能のために割り当てられた1又はそれ以上の波
長のすべてを、容易かつ迅速に変更することができる。
加えて、ある光カプラ10の動作上の障害が発生した場
合にも、共通の光フアイバー伝送ループ64上の他のデ
ータの伝送は中断されることなく続行される。
第3図は光カプラ10のバッファ層12上にあるチャン
ネル導波路30.34及び50の断面を示した図であり
、表面弾性波が存在しない場合のチャンネル導波路内の
信号エネルギーの分布を示している。
第3図に示すように、入力チャンネルの導波路30は入
力チャンネルの誘電体32から形成されるガイド領域か
らなり、この入力チャンネルの誘電体32の屈折率n2
はこれを取り囲む媒質であるバッファ層12の屈折率n
1よりも大きい。議論を分かりやすくするために人力チ
ャンネルの導波路32の内部に光線70として示した光
のエネルギーは、人力チャンネルの誘電体32とバッフ
ァ層12との境界72及び74において実質的な内部反
射を受ける。この反射によって光線70の光エネルギー
の大半は人力チャンネルの導波路30の内部に維持され
る。
光エネルギーの曲線76は、入力チャンネルの導波路3
0のノーマルモードでの動作に対する入力チャンネルの
誘電体32とこれを直接取り囲む媒質であるバッファ層
12の内部における光線70のエネルギーの分布を図式
的に示したものである。ここで重要なことは、ノーマル
モードの光線70の光エネルギーの一部は、入力チャン
ネルの誘電体32を取り囲むバッファ層12の内部にも
あるということである。
ファイバーチャンネルの導波路34は、バッファー層1
2によって囲まれた導波路の誘電体36より形成されて
いる。ファイバーチャンネルの導波路34はもうひとつ
のガイド領域であり、この屈折率n、ちまたバッファ層
12の屈折率n、より大きい。ファイバーチャンネルの
導波路34の直径若しくは幅d8は、入力チャンネルの
導波路30の直径若しくは幅d2よりも大きくなるよう
に選ぶ。
ファイバーチャンネルの導波路34の内部に光線80と
して示した光のエネルギーは、入力チャンネルの誘電体
34とバッファ層12との境界82及び84において実
質的な内部反射を受ける。
この反射によって光線80の光エネルギーの大半は入力
チャンネルの導波路34の内部に維持される。
光エネルギーの曲線86は、ファイバーチャンネルの導
波路34のノーマルモードでの動作に対する導波路の誘
電体36とこれを直接取り囲む媒質であるバッファ層1
2の内部における光線80のエネルギーの分布を図式的
に示したものである。
ここで重要なことは、ノーマルモードの光線80の光エ
ネルギーの一部は、入力チャンネルの誘電体36を取り
囲むバッファ層12の内部にあるということである。
光カプラ10は、光線70の光エネルギーの少なくとも
一部が光線80と重なるように、すなわち光エネルギー
の曲線76と光エネルギーの曲線86とが両者がゼロで
ないところで互いに重なり合うように、導波路の誘電体
36と入力チャンネルの誘電体32とが十分近い位置と
なるように意図して設計されている。
入力チャンネルの導波路30とファイバーチャンネルの
導波路34との間の相対屈折率及び空間的な関係は、後
に議論するような適当なSAWなとの外的な機械的作用
がない状態で、これら導・波路の間で実質的なエネルギ
ーの移動がないように選ばれている。これらの導波路の
間で、利用し得る量のエネルギーの交換を行うためには
、伝搬定数が少なくともほぼ等しくなるようにこれらの
位相を合わせなければならない。SAWは、適当な条件
の下ではこの伝搬定数を等しくし、入力チャンネルの導
波路30からファイバーチャンネルの導波路34への光
エネルギーの結合を可能とする。
入力チャンネルの導波路30内の光波に対する伝搬定数
βは、次の式で与えられる; β=n*tr・2π/λ ここでλは入力チャンネルの誘電体32内部の光の波長
であり、nmxはガイドモードの有効屈折率である。n
、1.の値は光の周波数、入力チャンネルの誘電体32
及びバッファ層12の屈折率、及び入力チャンネルの導
波路30の寸法、特にその幅d2に依存する。
従来の技術において周知のように、ある選ばれた状況、
例えば屈折率n3が屈折率n2よりも大きく、幅d、が
幅d4よりも小さいという状況の下では、入力チャンネ
ルの導波路30とファイバーチャンネルの導波路34の
伝搬定数か十分に近く光エネルギーがこれらの間で伝達
されるという光の波長が存在する。
しかしながら、屈折率n、は屈折率n2よりも大きいが
幅d、は幅d2よりも大きいという本発明の状況下では
、何らかの外的な機械的作用、例えば弾性波、が導波路
に加えられこれによって伝達定数の不一致が補償された
場合にのみ、エネルギーの交換が生じる。
第3図に示すように、出力チャンネルの導波路50は出
力チャンネルの誘電体52より形成されるガイド領域か
らなる。この出力チャンネル52の屈折率n4はこれを
取り囲む媒質であるバッファー層12の屈折率n、より
も大きい。ファイバーチャンネルの導波路34の直径若
しくは幅d3は出力チャンネルの導波路50の直径若し
くは幅d4よりも大きくなるように選ぶ。
上でファイバーチャンネルの導波路34と入力チャンネ
ルの導波路30との関係について述べたのと同様に、光
エネルギーの曲線86は、ファイバーチャンネルの導波
路34のノーマルモードでの動作に対する導波路の誘電
体36とこれを直接取り囲む媒質であるバッファ層12
の内部における光線80のエネルギーの分布を図式的に
示したものである。ここで重要なことは、ノーマルモー
ドの光線80の光エネルギーの一部は、導波路の誘電体
36と出力チャンネルの誘電体52との間のバッファ層
12の内部にもあるということである。
光カプラ10は、何らかの外的な機械的作用、例えば後
述するSAWが存在する場合に、光エネルギーがファイ
バーチャンネルの導波路34から出力チャンネルの導波
路50へ結合されるように、導波路の誘電体36と出力
チャンネルの誘電体52とが十分近い位置となるように
意図して設計されている。
第4図は、本発明に基づいた導波路システムについて、
光学的な自由空間での波長λの関数として示した光学的
な伝搬定数βのグラフであり、送信動作及び受信動作の
両方で光エネルギーの独立した伝達を可能とする、一連
のSAWの波長の選択の効果を示している。
Aという音響波長を持つ特定のSAWに対して、SAW
の伝搬定数には次のようにして計算される。
K=2π/A 上で注意したように、相対的な位相が一致した状況の下
でのみ、入力チャンネルの導波路30とファイバーチャ
ンネルの導波路34との間で光エネルギーが伝達される
。すなわち、入力チャンネルの導波路30に対する全体
の有効な入力導波路の伝搬定数β8oが、ファイバーチ
ャンネルの導波路34に対する有効なファイバーチャン
ネルの伝搬定数β34と近似的に等しくなったときに、
結合が生じる。位相が一致するのは、送信SAW伝搬定
数に、とファイバーチャンネルの伝搬定数βs4との合
計が入力導波路の伝搬定数β3゜に等しいときである。
同様に、相対的な位相が一致した状況の下でのみ、ファ
イバーチャンネルの導波路34と出力チャンネルの導波
路50との間で光エネルギーが伝達される。すなわち、
出力チャンネルの導波路50に対する全体の有効な人力
導波路の伝搬定数β、0が、ファイバーチャンネルの導
波路34に対する有効なファイバーチャンネルの伝搬定
数β34と近似的に等しくされたときに、結合が生じる
従って、弾性波の波長がA、である適当な受信用のSA
Wを加えると、受信用の5AWO伝搬定数に、とファイ
バーチャンネルの伝達定数β34の合計が出力導波路の
伝搬定数β6゜に等しくなったときに、位相は一致し、
ファイバーチャンネルの導波路34と出力チャンネルの
導波路50とが結合される。
このような入力チャンネルの導波路30とファイバーチ
ャンネルの導波路34との間の、及び、ファイバーチャ
ンネルの導波路34と出力チャンネルの導波路50との
間の光学的な結合のために必要とされる、すなわち光エ
ネルギーの伝達のために必要とされる条件は、次の様に
まとめることができる に1 + β84=  β3゜ (送信モード)K、 
+ β84=  β60  (受信モード)第4図は、
光カプラ10について、ファイバーチャンネルの伝搬定
数β34、入力導波路の伝搬定数β3゜、及び出力導波
路の伝搬定数β、。を光学的な自由空間での波長λの関
数として示したグラフであり、これは送信動作及び受信
動作の両方での光エネルギーの独立した伝達を可能とす
る、一連のSAWの波長の選択の効果を示している。
第4図に示すように、注目する光の波長において適当な
SAWがない場合には、ファイバーチャンネルの伝搬定
数β34、人力導波路の伝搬定数β、。、及び出力導波
路の伝搬定数β、。は十分大きく異なっていて、ファイ
バーチャンネルの導波路34と人力チャンネルの導波路
30との間の位相、及びファイバーチャンネルの導波路
34と出力チャンネルの導波路50との間の位相が不一
致となり、これによってこれらの導波路の間での実質的
な大きさの光エネルギーの伝達若しくは結合は防止され
る。
しかしながら、音響波長がA、である適当なSAWを加
えて、光学的な送信波長をλ、1.lとλmaXの間の
λ、とすると、この場合の伝搬定数に1とファイバーチ
ャンネルの伝搬定数β34との合計は、入力導波路の伝
搬定数β3゜に等しくなる。
この結果、特定の音響周波数を持つSAWを第2図に示
す特定の光カプラ10に加えることによって、対応する
プロセッサ62から共通の光フアイバーデータ伝送ルー
プ64に対して制御可能に光エネルギーを結合させるこ
とができる。
同様に、音響波長がA、である適当なSAWを加えたと
との光学的な受信波長をλ、とすると、この場合の受信
の伝搬定数に、とファイバーチャンネルの伝搬定数β3
4との合計は、出力導波路の伝搬定数β6゜に等しくな
る。この結果、特定の音響周波数を持つSAWを特定の
光カプラ10に加えることによって、共通の光フアイバ
ーデータ伝送ループ64から対応するプロセッサ62に
対して光エネルギーを制御可能に結合させることができ
る。
換言すると、あるプロセッサ62から共通の光フアイバ
ーデータ伝送ループ64に接続された別のプロセッサ6
2ヘデータを光エネルギーの形態で送信したい場合には
、送信側のブロセツセツサ62から電気的な接続手段6
6を介して対応する光カプラ10に適当な電気信号を加
え、第1図に示す送信側のSAWトランスデユーサ38
を波長A、の音響周波数で励起させるだけでよい。これ
によって送信用のカプラ18は活性化され、光の波長λ
、でのデータの伝送が行われる。
同様に、あるプロセッサ62において共通の光フアイバ
ーデータ伝送ループ64に接続された別のプロセッサ6
2からデータを光エネルギーの形態で受信したい場合に
は、受信しようとするプロセラセッサ62から電気的な
接続手段66を介して対応する光カプラ10に適当な電
気信号を加え、受信用のSAWトランスデユーサ48を
波長A。
の音響周波数で励起させるだけで、受信用のカプラ20
は活性化され、光の波長λ、でのデータの伝送が行われ
る。
第4図から分かるように光の波長が注目するλwinと
λ□、8の範囲内では、ファイバーチャンネルの導波路
34を入力チャンネルの導波路30に結合するような伝
搬定数を生成する送信用のSAWの周波数範囲は、出力
チャンネルの導波路50をファイバーチャンネルの導波
路34に結合するような伝搬定数を生成する受信用のS
AWの周波数範囲よりも小さく、またこれらの範囲が重
複することもない。すなわち、K +waxがK rm
−よりも小さい。したがって第4図から分かる通り、送
信機能と受信機能とは独立したものとして与えられる。
すなわち、K t+m*アよりも小さい送信伝搬定数を
生成する周波数で複数のSAWを加えると、出力チャン
ネルの導波路50におけるいかなる効果からも完全に独
立した状態で、ファイバーチャンネルの導波路34と入
力チャンネルの導波路30との間での複数の光の波長で
の光エネルギーの伝送が可能となる。
同様に、K txhmxとK rmlnとの間の送信伝
搬定数を生成する周波数で複数のSAWを加えると、入
力チャンネルの導波路30におけるいかなる効果からも
完全に独立した状態で、ファイバーチャンネルの導波路
34と出力チャンネルの導波路50との間での複数の光
の波長での光エネルギーの伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づいた光カプラ10の全体図、第
2図は、それぞれのブロモ・ソサが本発明のカプラによ
って共通の光ファイノく−データ伝送経路に相互に接続
された、ブロモ・ンサを分散化したコンピュータシステ
ムを簡単化して示した模式図、第3図は、光カプラ10
のバッファ層12上にあるチャンネル導波路30,34
及び50の断面を示した図であり、表面弾性波が存在し
ない場合のチャンネル導波路内の信号エネルギーの分布
を示しており、第4図は、本発明に基づいた導波路シス
テムについて、光学的な自由空間での波長λの関数とし
て示した光学的な伝搬定数βのグラフであり、送信動作
及び受信動作の両方で光エネルギーの独立した伝達を可
能とする、一連のSAWの波長の選択の効果を示してい
る。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平らな光学的な媒質と、 この媒質内の第1のチャンネル導波路と、 前記媒質内にあり第1のチャンネル導波路とは異なる伝
    達特性を有する第2のチャンネル導波路と、 前記導波路同士の間の伝達の相違を減少させることによ
    って前記導波路同士の間で対応する波長の光エネルギー
    の少なくとも本質的な部分を結合するように選ばれた音
    響波長の表面弾性波を前記導波路に沿って伝達させる結
    合手段と、 を具備することを特徴とする光カプラ。
  2. (2)前記制御可能の結合手段は、更に、 前記導波路同士の間で結合されている対応する光の波長
    の光エネルギーの一部を変えるために表面弾性波を調節
    する手段、 を具備することを特徴とする、請求項1記載の光カプラ
  3. (3)前記制御可能の結合手段は、更に、 前記導波路同士の間で対応する複数の波長の一連の光エ
    ネルギーの少なくとも本質的な部分を結合するように波
    長が選ばれた複数の一連の表面弾性波を前記導波路に沿
    って伝達させる手段、を具備することを特徴とする、請
    求項1記載の光カプラ。
  4. (4)前記制御可能の結合手段は、更に、 前記導波路同士の間で結合されている対応する光の波長
    の光エネルギーの一部を変えるために選ばれた表面弾性
    波を調節する手段、 を具備することを特徴とする、請求項3記載の光カプラ
  5. (5)平らな光学的な媒質と、 この媒質内の第1のチャンネル導波路と、 前記媒質内にあり第1のチャンネル導波路とは異なる伝
    達特性を有する第2のチャンネル導波路と、 前記導波路同士の間の伝達の相違を減少させることによ
    ってこれらの間で光エネルギーを制御可能に結合させる
    手段と、 前記媒質内にあり前記第1及び第2のチャンネル導波路
    とは本質的に異なる伝達特性を有する第3のチャンネル
    導波路と、 を具備することを特徴とする光カプラ。
  6. (6)前記制御可能の結合手段は、更に、 前記第1のチャンネルの導波路と第2のチャンネルの導
    波路との間の伝達の相違を減少させることによって、こ
    れらの間で光エネルギーを制御可能に結合させる手段、 を具備することを特徴とする、請求項5記載の光カプラ
  7. (7)前記制御可能の結合手段は、更に、 前記第1のチャンネル導波路と第2のチャンネル導波路
    との間で光エネルギーを制御可能に結合させるとともに
    、第1のチャンネル導波路と第3のチャンネル導波路と
    の間で光エネルギーを独立に制御可能に結合させる手段
    、 を具備することを特徴とする、請求項6記載の光カプラ
  8. (8)前記制御可能の結合手段は、更に、 前記第1のチャンネル導波路と第2のチャンネル導波路
    との間で、対応する波長の光エネルギーの少なくとも本
    質的な部分を結合するように選ばれた第1の音響波長の
    表面弾性波を前記導波路に沿って伝達させる手段、 を具備することを特徴とする、請求項7記載の光カプラ
  9. (9)前記制御可能の結合手段は、更に、 前記第1のチャンネル導波路と第3のチャンネル導波路
    との間で、対応する波長の光エネルギーの少なくとも本
    質的な部分を結合するように選ばれた音響波長の表面弾
    性波を前記導波路に沿って伝達させる手段、 を具備することを特徴とする、請求項8記載の光カプラ
  10. (10)前記制御可能の結合手段は、更に、前記第1の
    チャンネル導波路と第2のチャンネル導波路との間で、
    対応する範囲の波長の光エネルギーの少なくとも本質的
    な部分を結合するように選ばれた範囲の音響波長の第1
    の一連の表面弾性波を前記導波路に沿って伝達させる手
    段、を具備することを特徴とする、請求項9記載の光カ
    プラ。
  11. (11)前記表面弾性波伝達手段は、更に、前記第1の
    チャンネル導波路と第2のチャンネル導波路との間で、
    対応する範囲の波長の光エネルギーの少なくとも本質的
    な部分を結合するように選ばれた範囲の音響波長の第2
    の一連の表面弾性波を前記導波路に沿って伝達させる手
    段、を具備することを特徴とする、請求項9記載の光カ
    プラ。
  12. (12)前記音響波長の第1の範囲と前記音響波長の第
    2の範囲とは互いに重ならないことを特徴とする、請求
    項11記載の光カプラ。
  13. (13)前記光の波長の第1の範囲と前記光の波長の第
    2の範囲とは互いに重ることを特徴とする、請求項11
    記載の光カプラ。
  14. (14)前記制御可能の結合手段は、更に、前記導波路
    の間で結合される対応する光の波長の光エネルギーの一
    部を変えるために、少なくとも一つの表面弾性波の振幅
    を調節する手段、を具備することを特徴とする、請求項
    11記載の光カプラ。
  15. (15)前記制御可能の結合手段は、更に、第1の弾性
    波に対応する波長を含んだ光エネルギーを第1のチャン
    ネル導波路へ加え、これによって加えられる光エネルギ
    ーの本質的な部分が第1の弾性表面波によって第2のチ
    ャンネル導波路から第1の導波路へと結合されるように
    する発光手段、 を具備することを特徴とする、請求項8記載の光カプラ
  16. (16)前記制御可能の結合手段は、更に、第1の一連
    の弾性波に対応する一連の波長を含んだ光エネルギーを
    第1のチャンネル導波路へ加え、これによって加えられ
    る光エネルギーの本質的な部分が第1の一連の弾性表面
    波によって第2のチャンネル導波路から第1のチャンネ
    ル導波路へと結合されるようにする発光手段、 を具備することを特徴とする、請求項10記載の光カプ
    ラ。
  17. (17)前記制御可能の結合手段は、更に、第2の弾性
    波に対応する波長を含んだ光エネルギーを第3のチャン
    ネル導波路へ加え、これによって加えられる光エネルギ
    ーの本質的な部分が第2の弾性表面波によって第1のチ
    ャンネル導波路から第3のチャンネル導波路へと結合さ
    れるようにする、光エネルギーを加える手段、 を具備することを特徴とする、請求項9記載の光カプラ
  18. (18)更に、結合された光エネルギーを検出するため
    に第3のチャンネル導波路に応答する手段、を具備する
    ことを特徴とする、請求項17記載の光カプラ。
  19. (19)前記検出手段は、 フォトディテクタと、 第3のチャンネル導波路から前記フォトディテクタへと
    光エネルギーをデフレクトする手段と、を具備すること
    を特徴とする、請求項18記載の光カプラ。
  20. (20)前記制御可能の結合手段は、更に、第2の一連
    の弾性波に対応する一連の波長を含んだ光エネルギーを
    第1のチャンネル導波路へ加え、これによって加えられ
    る光エネルギーの本質的な部分が第2の一連の弾性表面
    波によって第1のチャンネル導波路から第3のチャンネ
    ル導波路へと結合されるようにする発光手段、 を具備することを特徴とする、請求項11記載の光カプ
    ラ。
  21. (21)前記検出手段は、更に、 フォトディテクタアレーと、 第3のチャンネル導波路から選ばれたフォトディテクタ
    へ選ばれた波長の光エネルギーをデフレクトするために
    第3のチャンネル導波路に応答する手段と、 を具備することを特徴とする、請求項20記載の光カプ
    ラ。
  22. (22)前記第1のチャンネル導波路は、光ファイバー
    の導波路であることを特徴とする、請求項1記載の光カ
    プラ。
  23. (23)多数の分散化されたプロセッサと、前記プロセ
    ッサを相互に接続する共通の光ファイバーループと、 前記分散化されたプロセッサのうちのいずれか一つを前
    記共通の光ファイバーループに接続する多数の光カプラ
    と、 選ばれた分散化されたプロセッサからの第1の範囲の光
    信号を共通のファイバーループへと選択的に結合するよ
    うに前記光カプラを動作させる手段と、 共通のファイバーループからの第2の範囲の光信号を選
    ばれた分散化されたプロセッサへと選択的に結合するよ
    うに前記光カプラを動作させる手段と、 を具備することを特徴とする、分散プロセッサ型コンピ
    ュータシステム。
  24. (24)前記光信号の第1の範囲は前記光信号の第2の
    範囲とは互いに重ならないこと特徴とする、請求項23
    記載の分散プロセッサ型コンピュータシステム。
  25. (25)前記各光カプラは、更に、 お互い同士での実質的な光エネルギーの結合を防ぐよう
    、十分に異なった伝達特性を有している多数のチャンネ
    ルの導波路を具備し、 前記光カプラ動作手段は更に、 導波路と共通の光ループとの間で対応する光の波長の光
    エネルギーを選択的に結合するよう、表面弾性波をガイ
    ド部(guides)へ加える手段を具備することを特
    徴とする、 請求項24記載の分散プロセッサ型コンピュータシステ
    ム。
  26. (26)更に、前記導波路と前記共通の光ループとの間
    で結合される光エネルギーの波長を変更するために表面
    弾性波の周波数を変更する手段、を具備することを特徴
    とする、請求項25記載のコンピュータシステム。
  27. (27)更に、前記導波路と前記共通の光ループとの間
    で結合される光エネルギーのスペクトルの一部を変更す
    るために表面弾性波の振幅を変更する手段、を具備する
    ことを特徴とする、請求項25記載のコンピュータシス
    テム。
JP2336880A 1989-12-04 1990-11-30 高密度に集積化された光学的マルチプレクサ及びデマルチプレクサ Pending JPH03211529A (ja)

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