JPH10228600A - 電子運航票表示装置 - Google Patents

電子運航票表示装置

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JPH10228600A
JPH10228600A JP9046936A JP4693697A JPH10228600A JP H10228600 A JPH10228600 A JP H10228600A JP 9046936 A JP9046936 A JP 9046936A JP 4693697 A JP4693697 A JP 4693697A JP H10228600 A JPH10228600 A JP H10228600A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運航票管理に関わる管制官への情報提供及び入
力操作を簡易化することによって、管制官の作業負担を
軽減し、効率的な管制業務の支援を行う。 【解決手段】飛行計画情報処理システムから入力され、
情報処理装置2の飛行計画格納部4に格納された飛行計
画情報のうち、運航票に表示するデータを、運航票表示
データ生成部5で選択・抽出して作成し、運航票管理部
7へ送る。運航票管理部7は、複数の携帯型運航票端末
1と情報処理装置2との間のメッセージ送受信の管理を
行っており、1個の運航票表示データが必ず1個の携帯
型運航票端末と対応するように管理する。一方、携帯型
運航票端末1から送られてくる運航票メッセージは、情
報処理装置2の運航票管理部7で、そのメッセージがど
の携帯型運航票端末から発せられたものかを識別し、変
更報処理部6及び運航票データ格納部9へ送る。変更報
処理部6は、携帯型運航票端末1からの運航票データの
変更及び更新内容をもとに変更報メッセージを作成して
飛行計画情報処理システムへ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空管制における
飛行計画情報処理システムに関し、特に管制業務支援の
ため航空管制官へ飛行計画情報を運行票として提供する
電子運航票表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】航空管制における管制官への飛行計画情
報の提供は、各航空機の飛行計画毎にプリントアウトさ
れた紙である運航票を使用しており、管制官は、この運
航票の飛行計画及びレーダ表示による航空機位置等の監
視により状況判断を行い、航空機あるいは関係諸機関と
連絡を取りながら管制業務を行っている。この管制業務
において、航空機及び関係諸機関との連絡により確認さ
れている飛行計画に変更及び追加情報が発生した場合、
管制官は運航票に直接手書きによる修正を加え、この運
航票を手渡しする方法により管制の移管及び移管先への
変更情報の伝達を行っている。また、この運航票の変更
及び追加情報は、移管された管制官により飛行計画情報
処理システム端末からキーボード操作入力が行われ、さ
らに関係諸機関に伝達される。
【0003】このプリントアウトされた紙による運航票
を使用した管制業務をより効率化するために、電子的に
情報表示装置に運航票データを表示して管制業務を行う
ようにした従来技術として、例えば、特開平7−311
900号公報に記載された電子運航票管理システムのユ
ーザインタフェースが知られている。
【0004】図6は、前記公報に記載されている電子運
航票管理システムのユーザインタフェースにおけるネッ
トワーク構成を示すブロック図である。図6において、
Aはサーバ、B1〜B3はクライアントであり、互いに
データバスを通じて接続されており、独自のデータファ
イルを備えている。サーバA及びクライアントB1〜B
2は、それぞれ管制業務として一般的に割り当てられて
いる運航票の配布業務に対応した調整席、F席(Fee
der:フィーダ席)、A席(Arrival:アライ
バル席)及びD席(Departure:デパーチャー
席)に対応している。
【0005】図7は、前記公報に記載されている電子運
航票管理システムのユーザインタフェース装置における
調整席Aのブロック図である。図6のクライアントB1
〜B3の構成は、図7に示されている調整席Aの構成と
ほとんど同じ構成となっている。この調整席Aは、端末
表示画面の座標及びドラッグ&ドロップ入力操作をサポ
ートするマウス111及びマウス入力処理部112と、
送信データの入力手段としてのキーボード121、キー
ボードI/Oインタフェース122及びキー入力データ
検出部123と、送信データの制御を行う送信データ生
成部117、送信データ格納部125及び送信処理部1
18と、音声及びテキストメッセージの受信制御を行う
音声入力部127、音声入力データ格納部128、音声
認識部129、テキストメッセージ受信部131、受信
メッセージ格納部130及びメッセージ解釈部135
と、音声データ格納部128のデータを読み出し再生出
力する音声合成部132と、運航票管理表示及び通信の
管理制御を行う運航票計画データ格納部126、運航票
管理データ格納部138、運航票移管チェックデータ格
納部133、モードデータ格納部139、運航管理情報
更新部119、定時間前運航データ格納部137、完了
データ格納部140、航空機管制位置格納部142、タ
イマー143、運航知識格納部141、推論処理部12
0及び通信処理部136とCRTなどの表示装置124
を駆動し表示制御を行う表示処理部114、表示データ
生成部116及びウィンドウ表示状況記憶部115、前
記各構成要素の動作の起動及び全般制御を行うアプリケ
ーション起動処理部113により構成されている。
【0006】図8は、前記公報に記載されている電子運
航票管理システムのユーザインタフェース装置における
調整席の表示画面の一例を示す図である。表示画面は、
運航票に関わる表示を行うための領域と、前記マウス1
11にて操作制御されるマウス表示カーソル及びドラッ
グ&ドロップ・アイコン(D&Dアイコン)と、環境情
報を表示する領域と、送受信メッセージ関連情報を表示
する領域とからなっている。
【0007】調整席、F席、A席及びD席の各担当管制
官は、図6に示すネットワークにて接続された各席端末
に備えられている図8に示す表示画面を見ながら、電子
メールと同様の通信手段(表示画面とキーボード及びマ
ウスを使用した対話形式のVDT作業)により、調整
席、F席、A席及びD席間で運航表情報の移管を行って
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】調整席、F席、A席及
びD席の各担当管制官へ提供される情報は、それぞれ図
8に示されているような表示画面内に、複数の運航表情
報の他、様々な管理情報も含めて表示されており、各担
当管制官は、移管操作等を行う場合には、表示画面を確
認しながら複数の運航票情報から、移管する情報の選択
指定操作を行っている。また、管制官による運航表情報
の更新及び移管操作がなされると、最終的な更新結果及
び移管結果により装置内の情報格納部の更新と消去が行
われ、過去の履歴情報については記録として残らない構
成となっている。
【0009】上記従来の構成においては、表示画面に表
示され、管制官に提供される運航票に関する付帯情報が
多く、運航票管理業務における状況把握、判断項目及び
操作入力がより複雑となり、管制官の作業負担は依然と
して大きく、また、運航表情報に関する管制業務の分析
を行って、安全及び効率の改善等の検討を行う際に、管
制業務における運航表情報の過去の履歴を照会できない
という問題があった。
【0010】本発明の目的は、運航票管理に関わる管制
官への情報提供及び入力操作をより簡易化することによ
って、管制官の作業負担を軽減し、効率的な管制業務を
支援する電子運航票表示装置を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、管制業務における運
航表情報の過去の運航表情報の履歴を照会する手段を有
する電子運航票表示装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電子運航票表示
装置は、飛行計画に関わる運航表情報を、1個の飛行計
画に対応した情報を1個の携帯型運航票端末に表示する
手段と、該携帯型運航票端末を使用して飛行計画を入力
する入力手段と、運航表情報の管制業務履歴を照会する
手段を備えている。
【0013】管制官は、各航空機毎の最低限必要な運航
表情報を、個々の運行情報に対応した持ち運びが可能な
携帯型運航票端末の形態で得ることができる。さらに、
携帯型運航票端末への直接入力操作による飛行計画の変
更作業及び記録が可能となる。 また、過去の運行情報
の履歴を照会することにより、管制業務の分析による安
全及び効率改善等の検討が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明の電子運
航票表示装置の全体構成を示すブロック図である。本発
明の運航票表示装置は、情報処理装置2と、複数の携帯
型運航票端末とからなっている。
【0015】飛行計画情報処理システムからの飛行計画
情報は、情報処理装置2の通信処理部3によりインタフ
ェースされ、飛行計画情報格納部4に格納される。運航
票表示データ生成部5は、飛行計画情報格納部4からの
飛行計画の内、運航票に表示するデータを選択・抽出
し、運航票表示データを作成して運航票管理部7へ送
る。 運航票管理部7は、複数の携帯型運航票端末1と
情報処理装置2との間のメッセージ送受信の管理を行っ
ており、1個の運航票表示データが必ず1個の携帯型運
航票端末と対応するように管理する。運航票表示データ
は、通信処理部3を介して運航票メッセージとして携帯
型運航票端末に送られる。
【0016】一方、運航票携帯端末1から送られてくる
運航票メッセージは、情報処理装置2の通信処理部3で
受信され、運航票管理部7で、そのメッセージが複数の
携帯型運航票端末の内のどれから発せられたものかを識
別し、変更報処理部6及び運航票データ格納部9へ送
る。変更報処理部6は、携帯型運航票端末1からの運航
票データの変更及び更新内容をもとに変更報メッセージ
を作成し、通信処理部3を介して飛行計画情報処理シス
テムへ送信する。運航票データ格納部9は、携帯型運航
票端末1からの運航票表示データを変更・更新内容及び
過去のデータも含めて格納し、運航票データ出力部8を
介して出力する。運航票データ出力部8は、プリンタ、
表示、磁気記録媒体等適宜の出力形態を持つことができ
る。
【0017】図2(a)は、携帯型運航票端末1の構成
を示すブロック図である。携帯型運航票端末1は、情報
処理装置2からの運航票メッセージを通信処理部3で受
信し、運航票表示データ格納部10に格納する。表示制
御部11は、運航票表示データ格納部10からの運航票
表示データに従い、表示部12への表示ビデオ及び表示
制御信号を発生する。表示部12としては、LCD,E
Lディスプレイ等の表示デバイスが用いられる。
【0018】表示部12の表示画面上に手書き入力部1
3が配置され、管制官が記録ペン等によって手書き入力
できるようになっている。手書き入力部13からの入力
データは、手書き入力認識部15にて表示部12の画面
座標データの連続として認識され、手書き入力処理部1
4へ送られる。
【0019】手書き入力処理部16は、手書き入力認識
部15からの座標データを運航票表示データに変換し、
運航票表示データ格納部10の内容を更新する。また、
手書き入力処理部16は、手書き入力認識部15からの
座標データをテキストデータに変換し、当該座標データ
と表示画面の相対位置から変更報情報を作成し、通信制
御部3を通して情報処理装置2へ送信する。
【0020】バッテリ制御部16は、外部電源入力によ
りバッテリ17の充電を行う。バッテリ17は、携帯型
運航端末1の各構成回路へ電源を供給している。
【0021】図2(b)は、携帯型運航票端末の外観図
の例を示すものであり、その前面(上面)に表示部12
及び手書き入力部13が配置され、背面(下面)にデー
タインタフェース端子及び電源入力端子が配置されてい
る。
【0022】次に、本発明の実施の形態の動作につい
て、図3及び図4のフローチャートを参照して説明す
る。図3は、飛行計画情報処理システムからの飛行計画
情報に基づいて携帯型運航票端末1の表示部12に運航
票表示を行うまでの動作を示すフローチャートであり、
図4は、管制官による携帯型運航票端末1への手書き入
力から、飛行計画情報処理システムへの変更報出力及び
運航票データの履歴情報出力を行うまでの動作を示すフ
ローチャートである。
【0023】各航空機毎の飛行計画情報は、所定の通信
形式を持ったシリアルデータとして情報処理装置2の通
信処理部3に入力され、そのメッセージ内容がパラレル
データに変換される(通信処理18)。
【0024】通信処理部13でパラレルデータに変換さ
れた全ての飛行計画情報は、その入力時間順に飛行計画
情報格納部4に格納される(飛行計画情報格納処理1
9)。
【0025】飛行計画情報が全て格納されると、運航票
表示データ生成部5は、この飛行計画情報の内、最終的
に携帯型運航票端末1に表示する航空機の識別情報(コ
ールサイン)、出発地点から目的地点までのコース、コ
ースの各地点における飛行高度、出発時刻、到着時刻等
のデータを選択・抽出して運航票表示データを作成し
て、運航票管理部7に送出する(運航票表示データ生成
処理21)。
【0026】運航票管理部7は、作成された各航空機単
位の運航票表示データを、複数の携帯型運航票端末1の
内のどの携帯型運航票端末1に表示させるかを決定する
(運航票管理処理21)。例えば、複数の携帯型運航票
端末1のそれぞれにアドレスを付与しておき、情報処理
装置2と携帯型運航票端末1の間の通信メッセージに
は、必ず前記アドレスを付加することにより、1個の運
航票表示データが必ず1個の携帯型運航票端末1と対応
するように管理することができる。
【0027】運航票管理処理21がなされた各運航票表
示データは、通信処理部3を介してそれぞれ指定された
携帯型運航票端末1の通信処理部3へ送信される(通信
処理18)。
【0028】携帯型運航票端末1は、内部に備えられた
バッテリにより動作しており、管制官は自分の作業しや
すい位置に持っていくことができるが、情報処理装置2
とのメッセージのやりとりを行う場合は、携帯型運航票
端末1を運航票ボード等に置くことにより、図2(b)
の概観図に示されているデータインタフェース端子及び
電源入力端子が接続される構成となっている。運航票ボ
ードは、複数の携帯型運航票端末1を設置可能に構成す
ることができ、携帯型運航票端末1を運航票ボードに設
置することにより、情報処理装置2と即接続可能となる
ような構造とすることができる。
【0029】各携帯型運航票端末1の通信処理部3で受
信されたそれぞれ割り当てられた一航空機の運航票デー
タは、運航票表示データ格納部10に送られ、格納され
る(運航票表示データ格納処理22)。運航票表示デー
タ格納部10で使用する記憶媒体は、電源供給が断とな
ってもデータを喪失しない記憶媒体が望ましい。
【0030】表示制御部11は、運航票表示データに従
った表示ビデオ及び表示制御信号(水平・垂直同期信
号)を発生して表示部12を駆動し、表示部12は、表
示制御部11からの表示ビデオ信号により、運航票デー
タを表示する(表示制御処理23)。
【0031】一方、管制官が記録ペンで手書き入力した
データは、手書き入力認識部15で、表示部画面のX/
Y座標データとして認識され、手書き入力処理部14へ
送出される(手書き入力認識処理24)。
【0032】手書き入力処理部14では、手書き入力認
識部15からのデータをそのままイメージデータに変換
して運航表示データ格納部10に格納する(手書き入力
処理25及び運航表示データ格納処理22)とともに、
手書きの座標データによる文字認識処理及び表示画面内
の相対位置の判定処理を行い、手書き内容のテキストデ
ータ及びカテゴリ判定結果を通信処理部3を介して情報
処理装置2に送信する(手書き入力処理25及び通信処
理18)。
【0033】運航表示データ格納処理22では、現在表
示している運航票表示内容に、手書き入力処理25から
の手書きイメージデータを上書きする形態で格納データ
の更新を行う。また、更新した運航票表示データは、通
信処理18によって情報処理装置2へ送信される。
【0034】携帯型運航票端末1から送信された手書き
内容のテキストデータ及びカテゴリ判定結果と更新され
た運航票表示データは、情報処理装置2の通信処理部3
で受信され、運航票管理部7に送出される(通信処理1
8)。
【0035】運航票管理部7では、複数の携帯型運航票
端末1から送信されたメッセージから各携帯型運航票端
末1のアドレスを認識し、それぞれの携帯型運航票端末
の運航票データを識別して変更報処理部6及び運航票デ
ータ格納部9へ送出する(運航票管理処理21)。
【0036】変更報処理部6では、手書き内容のテキス
トデータ及びカテゴリ判定結果から、各携帯型運航票端
末1の運航票のどのカテゴリ(例えば、出発時刻)が、
どのように変更(例えば、08:00が08:30に変
更)されたかを認識し、飛行計画情報処理システムへの
メッセージを生成し、通信処理部3を介して送信する
(変更報処理26及び通信処理18)。
【0037】また、運航票データ格納部9には、手書き
によるイメージデータを上書きされた運航票表示データ
が、データが入力される毎に整理・分類して格納される
(運航票データ格納処理27)。
【0038】運航票データ出力部8は、運航票データ格
納部9に格納された過去の管制履歴も含めた運航票表示
データを、照会された場合に表示又はプリントアウトす
る。また、前記過去の管制履歴を含めた運航票データ表
示データを保管するために、磁気媒体等へ出力する(運
航票データ出力処理28)。
【0039】図5は、本発明における携帯型運航票端末
の他の実施の形態を示すブロック図である。この携帯型
運航票端末においては、入力手段として、手書き入力手
段の他にテンキー29及びテンキー入力処理部30を有
している。したがって、管制官は、数字入力の際、手書
き入力の他にテンキー29を使用した操作ができ、入力
操作のより一層の簡易化が図れる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、管制官が、各航空機毎の最低
限必要な運航票情報を、個々の運行情報に対応した持ち
運びが可能な携帯型運航票端末の形態で得ることがで
き、また、携帯型運航票端末への直接入力操作による飛
行計画の変更作業及び記録が可能となるので、運航票管
理に関わる管制官の作業負荷を軽減し、効率的な管制業
務を支援することができる。
【0041】また、過去の運航票情報の履歴を照会する
ことができるので、運航票情報に関する管制業務の分析
による安全及び効率改善等の検討が容易となる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である電子運航表示装置の
全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態である携帯型運航票端末の
ブロック図及び外観図である。
【図3】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の携帯型運航票端末の他の実施の形態を
示すブロック図である。
【図6】従来の電子運行管理システムのネットワーク構
成を示すブロック図である。
【図7】従来の電子運行管理システムのユーザインタフ
ェース装置を示すブロック図である。
【図8】従来の電子運行管理システムのユーザインタフ
ェース装置における表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯型運航票端末 2 情報処理装置 3 通信処理部 4 飛行計画情報格納部 5 運航票表示データ生成部 6 変更報処理部 7 運航票管理部 8 運航票データ出力部 9 運航票データ格納部 10 運航票表示データ格納部 11 表示制御部 12 表示部 13 手書き入力部 14 手書き入力処理部 15 手書き認識部 16 バッテリ制御部 17 バッテリ 18 通信処理 19 飛行計画情報格納処理 20 運航票表示データ生成処理 21 運航票管理処理 22 運航票表示データ格納処理 23 表示制御 24 手書き入力認識処理 25 手書き入力処理 26 変更報処理 27 運航票データ格納処理 28 運航票データ出力処理 29 テンキー 30 テンキー入力処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飛行計画情報処理システムと接続され、運
    航票管理業務に使用される情報処理装置と、運航票情報
    の表示と飛行計画入力操作ができる複数の携帯型運航票
    端末とを有することを特徴とする電子運航票表示装置。
  2. 【請求項2】前記携帯型運航票端末は、運航票データの
    格納手段と、運航票データの表示手段と、操作入力手段
    と、前記情報処理装置と通信する手段を備えていること
    を特徴とする請求項1記載の電子運航票表示装置。
  3. 【請求項3】前記情報処理装置は、前記飛行計画情報処
    理システム及び前記複数の携帯型運行票端末と通信する
    手段と、前記複数の携帯型運行票端末の管理手段と、前
    記操作入力手段から入力される飛行計画の変更情報のメ
    ッセージを生成する手段と、過去の運行票データを保管
    し、出力する手段を備えていることを特徴とする請求項
    1記載の電子運行票表示装置。
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