JPH10226834A - 銅系焼結摩擦材料 - Google Patents

銅系焼結摩擦材料

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JPH10226834A
JPH10226834A JP3508297A JP3508297A JPH10226834A JP H10226834 A JPH10226834 A JP H10226834A JP 3508297 A JP3508297 A JP 3508297A JP 3508297 A JP3508297 A JP 3508297A JP H10226834 A JPH10226834 A JP H10226834A
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JP
Japan
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copper
cerium fluoride
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friction
frictional material
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Application number
JP3508297A
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English (en)
Inventor
Tadataka Kaneko
忠孝 金子
Hiroki Usui
弘樹喜 臼井
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】摩擦特性、耐磨耗性を改善した銅系焼結摩擦材
料を提供する。 【解決手段】フッ化セリウム(CeF3 )を含有するこ
とを特徴とする銅系焼結摩擦材料。フッ化セリウムの他
に、黒鉛、硬質成分を銅合金系のマトリックスに含むこ
とができる。銅合金としては青銅を採用できる。硬質成
分としてはジルコンサンドを採用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銅系焼結摩擦材料に
関する。本発明は例えばブレーキ摩擦材料、クラッチ摩
擦材料に利用でき、特に、高速車両のブレーキ摩擦材料
のような重負荷条件で使用する銅系焼結摩擦材料に利用
できる。
【0002】
【従来の技術】車両用の摩擦材料を例にとって従来技術
について説明する。従来より、車両用の摩擦材料とし
て、石綿を含有するレジンモ−ルド系が使用されてい
る。しかし、近年の公害防止等の要望に対応するため、
石綿を含有しないレジンモ−ルド系の摩擦材料が広く使
用されるようになっている。
【0003】石綿を含有しないレジンモ−ルド系の摩擦
材料では、基本構成がレジンであるため、摩耗量の増加
が認められる。特に高温高負荷時等のように使用条件が
厳しいときには、摩耗量の増加が認められる。そのた
め、焼結金属を利用した銅系焼結摩擦材料が注目されて
いる。銅系焼結摩擦材料に関する文献として、日本粉末
冶金工業会から「PM GUIDE 95 焼結摩擦材
料紹介集」(平成7年5月)が発行されている。この紹
介集では、銅系焼結摩擦材料に関する記載部分におい
て、『銅が主成分で、錫、亜鉛、鉄、ニッケル、リンが
含まれ、摩擦調整成分としてシリカ、アルミナ、ジルコ
ニア等の金属酸化物、金属炭化物、金属窒化物が、さら
に潤滑成分として、黒鉛、金属硫化物、フッ化物、低融
点金属が使用される』と、開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、摩擦
材料に対して、軽量化及び摩擦特性のさらなる向上が望
まれている。殊に、車両特に自動車においては、高性能
化や低燃費向上、さらに高寿命化に対する要求が一段と
高まっており、そのため車両で用いるブレーキ摩擦材料
等の摩擦材料に対しても軽量化及び摩擦特性の一層の向
上が望まれている。
【0005】しかしながら、上記したレジンモ−ルド系
の摩擦材料は、高温高負荷時等のように使用条件が厳し
いときには、摩擦材料の摩耗量が増加する等の欠点があ
る。一方、焼結合金系を利用した焼結摩擦材料は、レジ
ンモ−ルド系に比べて耐熱温度が高く、有利であり、近
年、着目をあびている。しかし、焼結摩擦料料に対して
も、摩耗量を一層低減することが要請されている。
【0006】本発明に上記した実情に鑑みなされたもの
であり、フッ化セリウムを用いることにより、摩擦特性
の改善、摩耗量の低減に有利な銅系焼結摩擦材料を提供
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る銅系焼結
摩擦材料は、フッ化セリウム(CeF3 )を含有するこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施形態】 本発明に係る銅系焼結摩擦材料では、フッ化セリウム
が含まれているため、後述する試験結果から理解できる
ように、摩擦特性、耐摩耗性が向上する。フッ化セリウ
ムは、微量でも添加すれば、摩擦材料の摩耗量を低下す
る効果、摩擦特性を改善する効果を有するが、添加量が
増加すると、コスト高となり経済性にかける。そこで体
積比で1〜30%が好ましい。 本発明に係る銅系焼結摩擦材料は、一般的には、フッ
化セリウムの他に、黒鉛、硬質成分、不可避の不純物を
含み、残部実質的に銅または銅合金で構成できる。この
場合には、一般的には、銅系または銅合金系のマトリッ
クスにフッ化セリウムが分散されている。
【0009】本発明に係る代表的な銅合金としては、C
u−Sn系、Cu−Zn系、Cu−Ni系、Cu−Ni
−Zn系、Cu−Fe系、Cu−Be系、Cu−Sb系
を採用できる。Cu−Sn系の場合には、Sn量は摩擦
材料の用途等に応じて適宜選択するものの、例えば、重
量比で3〜22%程度含有できる。 上記した銅系焼結摩擦材料では、フッ化セリウム、黒
鉛、硬質成分、銅合金の割合は、銅系焼結摩擦材料の用
途等に応じて適宜選択できる。
【0010】例えば、体積比で3〜60%の黒鉛、体積
比で3〜25%の硬質成分、体積比で1〜30%のフッ
化セリウム(CeF3 )、不可避の不純物、残部が実質
的に銅合金となるように規定できる。以下、この形態に
おける限定理由について、説明を加える。 (1)フッ化セリウム(CeF3 ):体積比で1〜30
% フッ化セリウムは、前述したように、パッド等の摩擦材
料の摩耗量を低下する効果、摩擦特性を改善する効果を
有する。摩耗量を低下する詳しい作用は、今後の研究課
題であるが、フッ化セリウムを数種類顕微鏡で観察した
結果に基づけば、フッ化セリウムは微細小片が凝集した
形態を呈していることに基づくのではないかと考えられ
る。参考として、他のフッ化物(例えばCaF2 )を同
倍率で観察しても、フッ化セリウム(CeF3 )とは異
なる形態となっている。
【0011】フッ化セリウムは微量でも添加することに
より効果を有するが、体積比で30%を越えると、マト
リックスである銅合金の含有量が低下し、パッド等の摩
擦材料として全体強度が低下する傾向がある。また、フ
ッ化セリウムは原料粉の価格も高く、添加量を増やした
分、コスト高となり経済性にかける。そこで、上記の点
を考慮し、体積比でフッ化セリウムの下限を1%とし、
上限を30%とした。フッ化セリウムの平均粒径として
は、摩擦材料の用途等に応じて適宜選択できるものの、
焼結前の粉末状態で、上限値は20μm、10μmを採
用でき、下限値は5μm、1μmを採用できるが、これ
に限定されるものではない。 (2)黒鉛:体積比で3〜60% 黒鉛は、ロータ等の相手材の摩耗量を低減する効果を有
する。これは、ロータ等の相手材の表面に黒鉛の皮膜を
形成するためであると考えられる。黒鉛の添加量は、ロ
ータ等の相手材の表面に皮膜を形成する量を考慮する
が、添加量が少ないと、良好な皮膜が形成されにくい。
一方、添加量が増えると、マトリックスとして機能する
銅合金の量が相対的に低下し、パッド等の摩擦材料の全
体強度が低下する。そこで、添加量の上限を体積比で6
0%とした。
【0012】黒鉛の平均粒径としては、摩擦材料の用途
等に応じて適宜選択できるものの、焼結前の粉末状態
で、上限値は300μm、180μmを採用でき、下限
値は3μm、1μmを採用できるが、これに限定される
ものではない。 (3)硬質成分:体積比で3〜25% 硬質成分とは、マトリックスよりも硬度が高いものを意
味する。硬質成分は、添加量に応じて摩擦係数を調整す
る効果、殊に摩擦係数を高め得る効果を有する。これ
は、ロータ等の相手材に対する食い込み性(アンカー効
果)によるものと考えられる。しかし、硬質成分の添加
量を増やすとロータ等の相手材の摩耗量が増える。一
方、硬質成分の添加量が少ないと、摩擦材料の摩耗量が
増える。そこで体積比の上限を25%とし、下限を3%
とした。これは摩擦特性の代表例であるブレーキ特性の
実用域を考慮している。
【0013】硬質成分としては、金属酸化物、金属炭化
物、金属窒化物、金属間化合物、硬質金属を採用でき
る。金属酸化物としては、シリカ、アルミナ、ジルコニ
ア等を採用できる。金属炭化物としては炭化けい素等を
採用できる。FeCr、FeMo、FeW等を採用して
も良い。硬質成分の硬度としては、摩擦材料の用途など
に応じて適宜選択でき、モース硬度で例えば5.5〜
9.5を採用できる。
【0014】摩擦材料の用途に応じて、硬質成分の形態
は粒状でも繊維状でも良い。硬質成分の平均粒径として
は、摩擦材料の用途等に応じて適宜選択できるものの、
焼結前の粉末状態で、上限値は300μm、150μm
を採用でき、下限値は45μm、10μmを採用できる
が、これに限定されるものではない。上記した体積比
は、摩擦材料を構成する混合粉末を得る場合の各原料粉
末の体積比に基づく。その混合粉末を焼結して形成した
銅系焼結摩擦材料においても、この体積比は実質的に維
持されるものと考えられる。従って、上記した体積比
は、焼結後の銅系焼結摩擦材料における体積比とみなす
ことができる。 銅系焼結摩擦材料の体積比は上記した範囲が好まし
い。但し、銅系焼結摩擦材料の用途に応じて、また、上
記した要素ごとの各事情を考慮して、変更することもで
きる。即ち、フッ化セリウムは上限値を25%、15%
にでき、下限値を2%、6%にできる。黒鉛は上限値を
58%、55%にでき、下限値を3%、6%にできる。
硬質成分は、硬質成分の材質をも考慮し、上限値を23
%、20%にでき、下限値を4%、6%にできる。但し
これらの範囲に限定されるものではない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。本実施例
は摩擦材料、主として車両用のブレーキ摩擦材を意図し
ている。従って、特にブレーキパッド材、ブレーキライ
ニング材に有効である。原料粉末として、銅系合金とし
て機能する市販の青銅粉末(アトマイズ粉末、粒径:1
50μm以下)、黒鉛粉末(平均粒径:100〜150
μm)、硬質成分として機能するジルコンサンド粉末
(AFS:65〜70)、フッ化セリウムの粉末(平均
粒径:8μm)を用意した。青銅粉末の基本組成は、C
u−10wt%Snである。
【0016】これらの原料粉末を表1に示す体積比にな
るように配合し、混粉装置により混合を行ない、混合粉
末を得た。この混合粉末を用い、圧粉体の空孔率が30
体積%となるような成形圧力で、圧粉体を成形した。圧
粉体の形状は直方体であり、圧粉体のサイズは10×3
0×10〔mm〕である。
【0017】成形した圧粉体は、1103Kの還元性雰
囲気中(窒素ガス雰囲気)で1800秒(=30分間)
保持し、焼結を行ない、試験片である焼結体を形成し
た。本実施例では、焼結体の体積は圧粉体の体積と基本
的に同様、あるいは、あまり変化がなかった。焼結体の
組織を顕微鏡で本発明者らが観察したところ、青銅系の
マトリックスに黒鉛、フッ化セリウムが分散しているの
が確認された。フッ化セリウム及び黒鉛は青銅系のマト
リックスに固溶しにくいと考えられる。
【0018】上記のように形成した各試験片を以下の条
件で、台上試験機を用い、摩耗試験を実施した。表2
に、試験後の試験片の摩耗量、試験後の相手材の摩耗
量、試験中の摩擦係数を示す。表2は、比較例1を10
0としたときの相対値を示す。 試験条件:試験温度 400℃ 試験速度 50km/hr相当 減速度 0.10Gで一定 繰り返し 1000回 相手材 ねずみ錆鉄
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】 表1に示すように、比較例1では、青銅、黒鉛、ジルコ
ンサンドの比率を体積比で50:40:10に設定して
いる。実施例1〜3では、青銅、黒鉛、ジルコンサンド
の比率を比較例1と同様に50:40:10に設定し、
更にフッ化セリウムを適宜添加した材料である。
【0021】実施例1〜3と比較例1とを比較すれば、
表2から明らかなように、フッ化セリウムを添加した実
施例に係る材料は摩擦係数がやや低下するものの、相対
表示で、比較例1における試験片の摩耗量を100とし
たとき、実施例1では試験片の摩耗量が62とかなり少
なく、実施例2では試験片の摩耗量が88と少なく、実
施例3では試験片の摩耗量が79と少なかった。
【0022】また相対表示で、比較例1における相手材
の摩耗量を100としたとき、実施例1では相手材の摩
耗量が64とかなり少なく、実施例2では相手材の摩耗
量が85と少なく、実施例3では相手材の摩耗量が21
と著しく少なかった。このようにフッ化セリウムの添加
により、摩擦特性が改善され、試験片の摩耗量、相手材
の摩耗量の双方が少なくなる。フッ化セリウムの添加量
が多いほど、相手材の摩耗量は少ない。なお、フッ化セ
リウムが30体積%近傍である実施例3では、摩耗量低
減効果が安定化傾向となっていることが認められた。
【0023】実施例4〜6、比較例2〜4では、青銅、
黒鉛、ジルコンサンドの比率を比較例1の比率と変えて
いる。上記比率に基づけば、基本的には、実施例4は比
較例2と対応し、実施例5は比較例3と対応し、実施例
6は比較例4と対応する。表2から理解できるように、
相対表示では、実施例4では試験片の摩耗量が74と少
なく、相手材の摩耗量も42とかなり少ない。
【0024】また、硬質成分であるジルコンサンドの割
合が少ない実施例6では、試験片の摩耗量が105であ
り、相手材の摩耗量も84と少ない。実施例5と比較例
3では、硬質成分であるジルコンサンドの配合量が20
%以上とかなり多く、他の試験片に比べて相手材の摩耗
量がかなり多くなり、試験片に対する悪影響が懸念され
たため、繰り返しを400回と低減した。従って実施例
5と比較例3では、試験片の摩耗量、相手材の摩耗量の
測定結果のみを示す。実施例5においては、硬質成分が
多めに含まれており相手材の摩耗量が増大しているとい
えども、フッ化セリウムが含まれているため、フッ化セ
リウムが含まれていない場合よりも摩擦材料として適す
る。但し、相手材の材質をそれに見合った好適なものに
選択することが好ましい。
【0025】(付記)上記した記載から次の技術的思想
も把握できる。 ○フッ化セリウムが体積比で1〜30%含有されている
ことを特徴とする銅系焼結摩擦材料。 ○フッ化セリウム粉末、黒鉛粉末、銅合金粉末を配合し
た混合粉末を形成する工程と、混合粉末を圧縮成形した
圧粉体を形成する工程と、圧粉体を加熱して焼結し、請
求項1に係る銅系焼結摩擦材料を得る製造方法。 ○請求項1に係るブレーキ摩擦材料。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る銅系焼結摩擦材料によれ
ば、フッ化セリウムを用いることにより、摩擦特性の改
善、摩耗量の低減に有利である。故に、高速車両のブレ
ーキ摩擦材料等のように、高温高負荷の条件で用いる摩
擦材料として適する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C22C 1/05 C22C 1/05 Q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フッ化セリウム(CeF3 )を含有するこ
    とを特徴とする銅系焼結摩擦材料。
JP3508297A 1997-02-19 1997-02-19 銅系焼結摩擦材料 Pending JPH10226834A (ja)

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JP3508297A JPH10226834A (ja) 1997-02-19 1997-02-19 銅系焼結摩擦材料

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001032033A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Toshiba Tungaloy Co Ltd 摩擦材料
CN111304491A (zh) * 2020-03-20 2020-06-19 兰州文理学院 一种可在室温~500℃使用的铜基自润滑复合材料及其制备方法、应用

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